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とうCL 3 発行日 昭和5L''年10月10日 判り_せ1J 北搬迫■I7畷絹止l者迎f.11胤点会 札脱fffe7-IF区水戟町1 - 6 TE L (011) 823-3 印刷所 北軸迫3かんし共f'J]印刷所 北海道腎臓病患者連絡協議会

とうCL - 日本の患者会(WEB版)pg-japan.jp/wp_pgjapan/wp-content/uploads/2020/05/dojin...とうCL第 3 号 発行日 昭和5L''年10月10日 判り_せ1J 北搬迫 I7畷絹止l者迎f.11胤点会

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  • とうCL第 3 号

    発行日 昭和5L''年10月10日

    判り_せ1J

    北搬迫■I7畷絹止l者迎f.11胤点会

    札脱fffe7-IF区水戟町1 - 6

    TE L (011) 823-3330

    印刷所

    北軸迫3かんし共f'J]印刷所

    北海道腎臓病患者連絡協議会

  • 定 弍「�紘 ��5(7�

    を再認識すると何時に'記録として将来

    に役立つものと考えます。

    第三国定期総会閑かる -全道から九プロッタ六八名参加-

    去る六月二九日へ札幌市北区民センタ

    ーにおいて、全道のブロックから多数の

    出席者・来車をお迎えし道腎協の定期総

    会が開かれましたo総会に先だちまして

    副会長から拶枝と現状報告がありへ つづ

    .いて北海道難病連伊藤建雄弔務局長より

    道腎協への期待と激励の一.1秦をいただき

    ました。

    会議は'渉務局の方から五十四年度の

    活動報告'予算報告(別掲)'各ブロッ

    クの活動報告の後'五十五年度の活動方

    針案'予弟案(別掲)を採択し、つづい

    て役員改選が行なわれ新役員(別掲)が

    選出され審議を終えました。

    昼食後「直子ちゃん」という映画(福

    田協製作)の上映があり'その後、北海

    道透析医会会長の渡井塊男先生より「ヨ

    ありました。今回の総会で特に右目すべ

    き点は、おと年から継続して道へ申謂中

    であった透析患者通院交通粁助成の予罪

    化が決まり'昭和五十五年七月1日から

    実施される弔となったことで'まだまだ

    助成寂においては決して私達が満足でき

    るものではないにしても'根強い私たち

    患者の運動と、各方面の支援の成果と考

    えます。さらに助成額の引き上げは'こ

    れからの、さらなる運動で克ちとって行

    きたいと考えます。

    又、二年前に行った透析患者実態調査

    をまとめあげた「北海道透析白か」の完

    成は、道内でも初の試みであり'全国で

    も数少ないものです。この白井に関して

    は、広-人工腎臓 (血液透析) について

    社会一般への啓もう運動の一助として、

    表紙の人 紹介

    今月の″去紙の人″は'札幌腎

    友会々長'阿部陸棚'千飢子伽さ

    んご夫安です。

    お二人は、二年前の53年11月に

    結婚されまして、袈紙にあるよう

    なことを言っておられました。そ

    れぞれ、透析歴は7年・6年とベ

    テランの部に入ったようですC

    ご主人の隆さんは'札椀クラリ

    オンで技師として勤務しておられ

    忙しい仕帝の合い問をぬって、会

    長として札幌腎友会の活動をして

    おられます。

    お二人は現在'市内の石川医院

    で透析を受けております。

    -ツパの透析と移植につ

    +;

    又、新魁のみならずへ

    私達の碧"i

  • 釆 儼�あ �"�さ �"�

    今'腎臓病の患者会と

    北海退社病連事務局長

    いうのは全国の患者

    運動の中核であります。

    道幣協が出来て間もないわけですけれ

    ど'非常に活発に沢山の会誠を行なって

    いるという市が'活動報告からうかがわ

    れます。又'透析という治癖の合い問を

    ぬって大変な瀬なのてすが、全国の会誠

    にも桁極的に出席されている。このエネ

    ルギーが全国でも三番目位だと思うので

    すが、通院交通許助成の実施を克ち取る

    事に結びついたと考えますo助成符は非

    常に低-満足いくものではありませんが'

    行政にひとつの病気について通院交通g=

    を助成させるという事は大変な輔なので

    す。私達が様々な運動をしていて感じる

    のですが、制度にない湖を制度化させる

    という磐は非常に難しい解でありますo

    それを、心者の問から声があがり'わず

    か二年余りで実現させたという部は、道

    関城の結束のたまものと考えると同時に

    退析出者の大旗がいかに大変かという部

    が'議会や迫行政に理解されたものと考

    えます。

    又'遥析白¶=というものを'忙しい合

    間にまとめあげ作成されたという部はt

    nlI丈初は恕者が読む程度のものでしかない

    かもしれませんが'長い巡勅の中では'

    非常に大きな運動の指針となると私共の

    経験から考えます。この先、この通析白

    i/=をもって広い方面の方々の御理解を和

    る過払をすすめられるーfだろうと思われ

    ます。これからは、北海迫の各所に北海

    道難病連の地域の組織をすこしづつつ-

    っていきますが'その速効の核にも透析

    恕者の方々がなって来られるという瀬も

    占えると思われます。現在、全国二十三

    の都迫府EJiに難病連が出来ていますo そ

    のいづれも門臓心者の方々が中心になっ

    伊藤建雄

    て活発な活動がなされています。という

    ように、今'幣臓病の恕者会というのは

    全回の恕者運軸の中核でありますoそう

    いう白光を持って凶難な恕者運動を力を

    合せて以って行きたいと考えます。

  • 新 �b�ロ �2�ク ���介 �

    道胃協は今まで八フロックで構成されておりましたガ、

    今臥稚内と旭川の両フロックが新加入する事になりま

    した。又、小樽は現在札幌フロックとして活動されてお

    りますガ、いすれ小樽フロックとして独立して活動され

    ることと思われます。

    く稚内プロッタ〉       く旭川ブロック〉

    ブロック名 稚内腎友会   ブロック名

    発足年月日 S55年4月1日 発足年月日 S55年5月24日

    会 員 数12名      会 f3 数 34名

    会   長 乙竹 隆七   会   長 松山 近義

    連 絡 先 市立稚内病院  連 絡 先 旭川市11粂通11丁目

    TEL 01622-6-2110   右8号 旭川腎友会ビル

    (乙竹・自宅)   TEL 0166-24-2940

    今年度の計画        今年度の計画

    9月14日 観楓会(豊富温泉) 10月 機関紙発行

    10月   全腎協の署名運動  〝 署名運動

    ノ/ 10日 赤い羽根     11月 一泊旅行

    12月   忘年会       〝 講演会

    ◎今後の活躍が期待されます。

    入相でて人も思くさすしかたうやまな自なはか

    萎蓋緋害毒損無芸重要空室墓室壷翫蓋

    闇雲蔓据書芸望輔茎葉嘉筆書頁奏 慧喜壷琶忘葺嘉忘憂宴等畠喜買壷宗壷要望嘉莞更会 へ世心を'るんもたい

    -4-

    新ブロック紹介

  • 昭 傀�54 佻�皮 乖�動 兩��_4二 rl �

    20 第25回 全腎協総会(伝.(,1,)

    阿部隆(札幌)

    広岡達夫(苫小牧)Tl哨局ニュース NQIO発行

    道門協苅2回総会 北区民センタ-

    名ブロック活dr:)報/ii・役山名諏提出

    他幣連交流会(岐r',1_)

    祖l士博明(札椀)

    7 ・ 1札仰山区合rlilL,クリェ-ション   7 ・21ナ1・リティービアガ-デン

    13 「全町協」施37発送        27 小樽よ[)入会

    27 -11務局二ュ-ス Nnll発行    8 ・30 全回胃名巡卸間的

    28 全町協粁Jf会 26回(船;り        各ブロックへ罰名用紙発送

    広間氏・。L7願 十ll・件-pl喋など  9 I 1 「全附凱 Nn38溌送

    7 ・ 14 徴用迎第47回理'li会 Ltu,・^/,     30 鮒;q連町井会 出脱

    10・17 全う凸tfj協・掛[-LJ迎・〕耶チ協代炎との12・ 1北鮎凸プロソク会議 北CTl健保会蝕

    .講し合い(通院交]tifz狩助成につい   2 通院交消貯助成全j凸決起fi三全

    て) 自推Li会紺            掛お迎Pi!lli会

    21等議院U削1・小笠原L'1子さんとの 12・ 4 迫庁 民生部・衛生部へ要ffま.lT鎚出

    話し合い(滴院安三酌どの件)

    22 「どうじん」 217発行

    ll ・11国際児避年迎大会出I,FG 自治会蝕

    17 全円綴第27回幹7rt会 広岡過大氏

    (7㌢疾ELI対茶目体化など)

    21全J出超 一Ll・fBX態。TLI炎

    22 ;凸・民生訂い舘生那各pIAと雑的迎

    加nrL代束との"占し合い

    28 )il庁、 ‖己省クラブで会妃する

    (通院交通舘の件)

    .I)51 1 ・ lO FPIJ名用紙 全TJ'協へ一指送付

    22 邪務l.aニュース 祈年弓発行

    26 難病避第50回理'Il会 出席

    2 I 5 L句会Ht7願

    祖i士博明(札椀)

    約巻.¢郎([萄餌i)

    迫N削iu削ユ会館へ要望.!ぼtl出

    全円協へ決起独会報告

    5 「全甘J'協」 rh39発送

    6 年'nハガキ印刷

    19 トランスプランr法文

    16 稚病連Xマスチャリティ-パーティ

    22 決起班会報告.lF各ブロックへ発送

    31 「全町島」 FhJO発送

    2 ・22 退庁民生部と泊.,.花台へ

    (通院交通印の仲)

    3・13 「全町協J Iも41発送

    29 全町協第28回辞令会(如);亡)

    30  (総会手話出議案等) 広岡速夫氏

    30 会計担当者会議 教Tf文化会鈍

    以上の様に、活動を矧期して来ましたが、今後の問胤たくとしてあげられる郡は、うfir勺FLl.者の全日拡大

    及び、組織の充実という点では、未だその目的を達しうる活動を脹関する部が出来なかったという点で

    すo会T王の拡大は会の邪知こもつながることと考えますので、今後の会活動の大きな諜湖といえましょう0

    -5-

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  • 新任あいさつ

    且北海道腎臓病歴者連絡協議会

    会長 岩崎 蓑

    あいさ

    「金の切れ目が生命の切れ目」という

    危機感の中から全腎協が生れた

    前会技の細川様がl身上の都合により

    退任なされましたので、そのあとを御引

    受することになりました。どうぞよろし

    くお願い致します。

    私も透析に入って満四年を過ぎました

    が'屯々公社の職場に在ること三十有余

    年'そろそろ定年の秋風がしのび寄る年

    代を迎えて退職後は何かをしなければと

    考えておりました矢先'今回碑務局長の

    皆目様の御推薦もあり、ボランティアの

    苦味を含めてこの大住を引継いだもので

    ございます。

    分の制限を必要とするばかりでなく 過

    に二~三回は通院して毎回五~六時間の

    血液透析治療をうけ'その上この治群に

    押用も災大ですo慢性腎不全という病気

    は1旦悪化すると悠者は1生透析療法を

    続けねばならず'その苦痛は生きるため

    とはいえ計り知れないものがあろうかと

    思いますo

    先人の努力の背景があって

    今日の透析治療がある

    苦痛は生きるためとはいえ

    計りしれない

    つい十年前まで腎不全と一‥一日えば救命で

    きない不治の病でしたが'人工腎臓が開

    発されてからは通析療法を受けることに

    より腎不全の私供も延命できるようにな

    りました。

    ただ退所療法では、かなりの食頂や水

    全国では五十四年に月末で三〇'二七

    〇人おりへ北海道でも一㌔ 二〇〇人を超

    えております。今日の透析技術や医学の

    進歩によりその平均寿命も大幅に延びて

    参りましたが'反面一年間に全国で五、

    〇〇〇人の新しい怨者が発生しているこ

    とも郊実のようですo

    不幸にして既に亡-なられた先非恕者

    或いは長期遠析者といわれる人達の過勤

    によって現在の医療があるということで●

    す。「金の切れ目が生命の切れ目」とい

    う危機感の中から全腎協という組織が生

    れ'昭和四十七年の更生医療の給付'身

    体障苫者認定二級手帳の交付)等、国

    会・地方議会へ働きかけを行った結果今

    日のような社会資源が誕生したのです。

    当時少ない透析施設と高教医療負担に耐

    えかねた店者とその家族の切実な願いが

    全国各地の病院ごとに唐者会を作り'更

    に全国的な運軌へと発展し今日の連合組

    織が生れたのですo この努力の甜Jl桝があ

    って私供は今日のような透析治桁ができ

    ることとなったのです。

    不幸にして生涯同じ運命に相過した者

    の共同体である我々の会が1人1人の努

    力によって更に爪比かな内容をもって発鹸

    することを願うものであります。

    昭和五十五年九月十日

  • 痕和55年度活動方針

    昭和5 5年度活動方針

    ○会員の拡大

    ○会員名簿の作成

    ○患者分布図の作成

    ○地域活動の強化・育成

    現在、道幣協には会員名符がなく道

    内市町村のどこに心者が何人いるのかは'

    全-わからない状況にありますoまた、

    市町村に対し、通院交通狩助成の要求も、

    数のは握が困難な状況にあり'その運動

    を起すことも現在の段階では不可能な状

    況にあります。

    通院交通狩においては'昭和五十五年

    七月l日付より実施される邪になってお

    りますが'助成額が低-実状に即応した

    ものとはなっておりません。

    退析施設のない市町村では'通院交通

    狩を助成している市町村と、そうでない

    市町村があるということで、会員相互の

    問に格差が生じて来ております。

    この格差を‖疋正するf-j味においてもへ

    また'地方自治体に医糖施設の不備を認

    識させる咋心味でも'市町村に対して通院

    交通杓の助成を強-要求して行かなけれ

    ばならないと考えます。

    そのためにはまず、会員名辞の作成と

    遥析仏者の道内分布図の作成をしなけれ

    ばいけない時期に来ているものと考えま

    す。と同時に道に対しても助成徹の引き

    上げを要求してい-ことも忘れてはなら

    ないと考えますo

    昨年度は新たに小楯へ稚内へ旭川より

    入会がありましたが、道央空知地区が抜

    けている邪が道内の怨巻数をは起しにく

    い一つの原因となっておりますo

    既存の地域においても'その加入率は

    価-社会に対するよりも、患者に対する

    積もう運動が必要に思われる昨今ですo

    現在へ道内には一、六〇〇名余の怨者が

    いるにもかかわらず、六〇〇名足らずの

    会E=しか抱えておりません。

    組統率の怒さはとりもなおきず、活動

    力の低下を意味しており全国でも招低の

    組織率になっております.

    現在各ブロックにおいて、組織率の恐

    さから、その収入も低-思うように活動

    できないという所があると思いますC

    そこで、今年度は北海道透析白か発行

    という大きな1i業を終えた事もあり'各

    ブロックにLTE成辞というやで助成をした

    いと考えております。

    各ブロック独自の活動を少しでも発展

    させるやが'会員の増加に結びつくなら

    ば、各ブロック活動強化は'道門脇の活

    動にとって硫安なもののひとつといえる

    でしょう。

  • 昭和55年度会  長

    副会長〝

    事務局長ノ/次長

    く運営委員〉

    阿部  隆(札幌) 鈴木 啓三(札幌)

    宮島真理子( 〟 ) 坂上敏弘 (ノ/ )

    宮本 好和(〟 ) 津田 嘉郎(小樽)

    堀口  功(室蘭) 渡部 俊雄(苫小牧)

    松山 近義(旭川)

    く会 計〉

    留目 恭子(札幌)

    く会計監査〉

    大西 政弘(札幌) 村本 徳雄(札幌)

    く幹事各ブロックより2名〉

    ●武田 誠剛 ●阿部  栄 (札幌)

    ●中野 龍一 ●釣巻 卓郎 (函館)

    ●堀口  功 ●田中 央記 (室蘭)

    ●佐竹 信夫 ●吉田 敬子 (苫小牧)

    ●小野寺三千男 ●南部 義光 (留萌)

    ●相木 新造 ●早坂 栄二 (椎内)

    ●松山 近義 ●川添 健一 (旭川)

    ●井上  茂 ●谷沢  忠 (北見)

    ●上田  弘 ●早坂  要 (釧路)

    ●加藤 健璽 ●岡崎 輝幸 (帯広)

    (以上37名、うち兼務2名)

    崎岡中日士

    岩広田留福

    /.1

    13.:・捌,. 1∴.

    役素敵紺貼闘

  • 昭和54年度決算報告54年4月1日~55年3月31日

    収 入 の 部

    前年度繰越金 鼎�B經s�冷�

    会野 鉄SB纉S�冷�

    補助金迫.全腎協 ��32�c�冷�

    寄付金.募金 鉄ィ�3X冷�

    分担金 都#�繝S�冷�

    会議許 �ィテ���

    患者自二か 鉄3����冷�

    労金(全腎協へ) �CBテCs(冷�

    総会辞 ��B纉C��

    通信許 �#津�Sx冷�

    機関誌 田"テゴ�冷�

    印刷費 �"テc滴冷�

    交通群 鼎�縱C�冷�

    本代 �偵c3�冷�

    琳務用品書き及び雑字‡ �ゅS�h冷�

    共同事業経費(難病連) �ヲテS��冷�

    次期繰越金378,365円

    昭和55年度予算(莱)

    収 入 の 部

    全腎協への会Fr 鉄c�紊��冷�

    総会経費 �S�テ���冷�

    加盟分担金(道難病連) �C"テ���冷�

    会議資 鉄��テ���冷�

    通信.事務用品質 �S����冷�

    機関誌 ������冷�

    共同事業費(難病連) �#づ���冷�

    プロッタ育成Fr ���テ���冷�

    三好務局鐙許 �#RテscX冷�

    印刷野 鼎����冷�

    ドナー拡大プロジェクト費 �Sゅs��冷�

    退任のことば

    前道腎協会長 細川哲男

    このたび定期総会をもって会長を退任

    させて頂-ことになり、三日お礼を述べ

    させていただきます。

    道野協設立と同時に、会長就任をお受

    けしてから今日迄'各役員ならびに会員

    各位のご支援のお陰をもちまして'任期

    を終えることができました。

    就任当時は正直なところ、どこ迄組織

    化が回れるものかと不安も多-'将来の

    あるべき姿は理想で終ってしまうのでは

    ないだろうかと考えたりして、今日の各

    地での活。&振りは、うれしい危供になり

    ました。

    私はこれ迄'迫腎協運営については'

    何回か機会がある毎に、医療側・行政当

    局に対し'要求団体的な性質を強-打ち

    ださず'できるだけ理解を求めながら'

    各地の実情に合ったプロッタ単位での地

    道な活動から出発し'組織の連帯と維持

    拡大、そして継続しなければならないと

    願い'今日に至っております。その成果

    は不充分ながら一応の結果を得たものと

    思います。

    今後の会運営については新会長を始め

    役E=の方々にはご苦労をお願いすると思

    いますが'当会発展のためご尽力されま

    す様お願いいたします。

  • 〔例〕 片道135kmの距離を週3回通院しているナ湯合◆別表から 125kmを越えて150kmまで

    1,400円(単価)× 2 (往復)×12回(過3回)

    =33,600(通院交通rr月鞍)

    課税世帯

    10,OOOrIほで補助なし

    30.OO0-10.000×-L′-

    = 10.00OFr1

    30 , ()0()円以上全納補助

    33,6O(ト3O.000= 3,600円

    10.0()0+ 3.601)=13.600

    13 , 600が字榔加節l

    非課税世帯

    5,00OfIほで補助なし

    20,00()円- 5.00(1円

    ×÷=15,000×÷=7.500F

    20.Ot)1円以上全衝補助

    33.600-2(),0【)0=13.600

    7.500十13,600円=21,looロ

    21.100円が補助額

    -10-

    通院交通史補助単価

    距離区分 剳竢葡P価 (片道分

    25kmまで �00円

    し 鼎��冷�

    主で 都��冷�

    1.0ー)0円

    1.3(10円

    1.400Fl】

    1.700円

    2.90ー)円

    2,3()0円

    2,600円

    2.帥o門

    3.000円

    透析患者通院交通費助成について

    州  去る七月l Bより夷施されました道の「腎鹿機能障害者通院交通費神

    州 助手棄」のあらましをお知らせします。

    ○対象者 道内在住の透析患者で、身体

    障智者手帳を取得していることO自分

    の在住する市町村に透析施設がな-、

    他の市町村の施設に通院している者で

    生活保護を受けていないこと。

    ○補助対象通院井 自宅の市町村から透

    析施設の所在する市町村までの距離に

    より、別衷により罪出された単価を2

    倍して一カ月の通院回数を乗じた額

    ○補助率 所得によりその補助金額に違

    いがありますので注意して下さい。

    ○手続きの方法

    ①通院する施設より通院証明かを発行

    してもらうこと。

    ②その他のF=煩とともに交付申謂FEを

    市町村へ揺出する.

    ③道から敏の決定が通知される。

    ○交付申請 毎年3月より8月分までは、

    9月10日までに、9月より2月分まで

    は3月10日までに申珊州すること。

    (年2回の交付)

    尚、交通手段は'国鉄・パス・自家用

    車等にかかわらず補助されることとなり

    ました。

  • どう じんだよ}り

    ㈱会費の値上について

    6月29日の総会の中で'会g=の伯上に

    ついて話し合われ、持ち州り討議という

    和でしたが'その後、8月3日のブロッ

    ク会議に於いて'各ブロックが討議の結

    架を持ちより、次の様に話し合われたo

    現在の道即日協の組織率の濫さや、諸物

    価・:=!.旅狩等の値上り等では今後の会活

    動に大きな支障が出る。又'透析恕省の

    医捺印の増大'社会絞仰・生活問題等'

    心者をとりま-社会の状況変化に対応し、

    強固で充実した組織を作るために'会群

    の仰上げはやむをえない。又'道幣協に

    加入された方は自動的に全閂協にも加入

    されるという瀕で同市心をみた。

    ●従来の徴収額 迫田協年会群六百円

    ●今回改正額 年会印千二百円

    ●全腎協年会狩六百円 (従来)

    ㈱旅背規定l部改正

    について

    ㈱訴願署名・募金に

    ご協力-ださい

    ブロック会議や幹部会に出席される場

    合に従来、幹部の方々の旅狩については

    必要経群として全節支給されておりまし

    たが、次の様に改正されましたのでお知

    らせ致します.

    媒 特急座席指定は二五〇km以上のもの

    について認めるo

    二五〇km以内については急行料金とす

    るo

    全円協では'今年も国会に次の誠願部

    項を掲げ署名運動を展開します。

    請願事項

    但し、退所他者である瀬を配慮し

    空航片道適t;についても認める僻

    がある。

    全腎協会印は千二百円ですが、

    二人で一人分の千二百円を納め

    て会に琴加していた

    昭和五十六年度総会は

    旭川ブロックで開催予定です。

    一、円暇病の専門的な治嫉・研

    究・情報収姓などをおこなう

    国立幣センタ-を凡咲E・附して-

    ださい。

    二、一歳半・三歳児、小・中学

    生t ri校'大学生、勤労者、

    地域輔人'自営業者などあら

    ゆる年代'分野の人々に検尿

    を無料で完全実施するなどし

    て、幣臓病の予防対策を確立

    してください。

    二、T九八1年の国際陣や∪老年

    を成功させ、内部陥?.ロ者の麻

    相対讃、医療保障対講、生活

    保!i対策を確立して-ださい。

    ●今回から年会狩千二百円

    [

    =

  • 腎 �「�植 �"� �� �

    北海道腎移植をすすめる会〒060札幌市北区北15東西7丁目

    北大医学部泌尿器科教室内TEL (011) 711-1161内5949

    2.男 女

    腎臓提供登銀者月計

    北海道

    本月中 �2�

    累計 侘「��

    20代 ���2�40代 鉄��2�60代 儻9k�汁

    本月中 途�/ 澱�3 ��0 �2�

    累計 �s"�191 �sr�125 ��0 倆32�

    A型 �ナ�0塑 �(ナ�不明 佗b�

    本月中 湯�7 迭�1 ��23

    累計 �S��171 �C�67 田b�軸3

    「募集」

    「表紙のあなた」を赤紫しておりますo

    毎号、道内で働きながら透析をしている

    方のご紹介をしたいと思います。

    働いている人'ご夫婦等どなたでも、

    ここで紹介したいと思います.

    写共と紹介の記事を事務局までお送り

    下さい。編

    集後記

    今年'ようやく「どうじんしの編紫委

    El会が発足することになりました。

    「どうじん第三号」が本妻月会の初仕

    蒋となりました.お互い'仕市の合い間

    をぬっての会活動ですので、満足のい-

    ものではありませんが、これから'委月

    会の特質を活かし'味のある「どうじん」

    づくりに励むつもりですので、よろし-

    お願いします。  (ひ)

    何分にも経験のない仕事ですので、充

    分満足い-ものではありませんが、仕事

    のかたわら頑張っています。よろし-/

    (む)

    ■2牧瀬:;

    福士 博明

    村本 徳雄