9
プログラミング入門 Processingプログラミング 12九州産業大学 理工学部情報科学科 神屋郁子 ( [email protected] ) 後ろ5列は着席禁止 3人掛けの中央は着席禁止 時限 クラス 1 機械(クラス32 機械(クラス14 電気(B1B212回の内容 Wordを用いたレポートの作成 文字の入力 フォント 配置 プログラムの貼り付け 実行画面の貼り付け 前回作成したプログラムについてレポート作成 小テスト 2 予告・宿題 14,15週目はJavaの教科書を持ってくること Javaゼロからはじめるプログラミング 14週までに 1-1,1-2を読んでおく 1-3,2-1,2-2,2-3をざっと目を通しておく 3 ワードプロセッサ(文書作成ソフト、ワープロ) 文書の作成・編集・印刷などに使用されるアプリケーショ ンソフトウェア 主に文章(テキスト)からなる文書を扱うのが得意 図・表の挿入やレイアウトの調整も可能 代表例 Microsoft Word 貸与PCに導入済み ジャストシステム 一太郎 LibreOffice Writer 4

プログラミング入門 Processingプログラミング 第12回kamiya/pp/pp2018-pp12.pdfプログラミング入門 Processingプログラミング 第12回 九州産業大学

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プログラミング入門Processingプログラミング

第12回九州産業大学 理工学部情報科学科

神屋郁子( [email protected] )

後ろ5列は着席禁止3人掛けの中央は着席禁止

時限 クラス水1 機械(クラス3)水2 機械(クラス1)水4 電気(B1、B2)

第12回の内容• Wordを用いたレポートの作成

• 文字の入力• フォント• 配置• プログラムの貼り付け• 実行画面の貼り付け• 前回作成したプログラムについてレポート作成

• 小テスト

2

予告・宿題• 14,15週目はJavaの教科書を持ってくること

• Javaゼロからはじめるプログラミング

• 14週までに• 1-1,1-2を読んでおく• 1-3,2-1,2-2,2-3をざっと目を通しておく

3

ワードプロセッサ(文書作成ソフト、ワープロ)

• 文書の作成・編集・印刷などに使用されるアプリケーションソフトウェア• 主に文章(テキスト)からなる文書を扱うのが得意• 図・表の挿入やレイアウトの調整も可能

• 代表例• Microsoft Word ← 貸与PCに導入済み• ジャストシステム 一太郎• LibreOffice Writer

4

Page 2: プログラミング入門 Processingプログラミング 第12回kamiya/pp/pp2018-pp12.pdfプログラミング入門 Processingプログラミング 第12回 九州産業大学

• 文章の作成・編集• 両端揃え、中央揃え(センタリング)、左揃え、右揃え• サイズ、フォント、太字、下線、斜体 など

• ページ(用紙)設定文章の体裁を整える(レイアウト)• 文章の内容・構成を見渡す(ナビゲーション)• 文章の校正、スペルチェック•図・表の挿入•保存 など

5

ワードプロセッサの機能• スタート画面から「Word 2016」を選択• 「白紙の文書」を選択

6

Wordの起動

白紙の文書

Wordの設定/編集記号の表示 (1/2)

7

① [ファイル]

② [オプション]

Wordの設定/編集記号の表示 (2/2)

8

記号(例) 見え方

全角空白

半角空白

改行

① [表示]

② 「すべての編集記号を表示」にチェックを入れる

③ [OK]

Page 3: プログラミング入門 Processingプログラミング 第12回kamiya/pp/pp2018-pp12.pdfプログラミング入門 Processingプログラミング 第12回 九州産業大学

Wordによる文書作成/表題 (1/2)

9

① まずは普通に入力 ② 下向き▼でスタイル一覧を開く

Wordによる文書作成/表題 (2/2)

10

③ [表題] を選択

表題らしい見栄えになる

Wordによる文書作成/日付・氏名等 (1/3)

11

② 次の行に普通に入力

日付 所属 クラス 学籍番号 氏名

① [Enter]キーで改行

Wordによる文書作成/日付・氏名等 (2/2)

12

③ [右揃え] を選択

右端に移動する

Page 4: プログラミング入門 Processingプログラミング 第12回kamiya/pp/pp2018-pp12.pdfプログラミング入門 Processingプログラミング 第12回 九州産業大学

Wordによる文書作成/スタイル (1/2)

13

① [Enter]キーで改行

前の行のスタイルを引きずって右揃えのまま … これは困る

Wordによる文書作成/スタイル (2/2)

14

② スタイルのメニューから[書式のクリア]を選択

スタイルが標準に戻る

Wordによる文書作成/見出し・本文 (1/4)

15見出し

① [Enter]キーで改行

② 次の行に普通に入力

Wordによる文書作成/見出し・本文 (2/4)

16

③ スタイルのメニューから[見出し1]を選択

見出しらしい見栄えになる

Page 5: プログラミング入門 Processingプログラミング 第12回kamiya/pp/pp2018-pp12.pdfプログラミング入門 Processingプログラミング 第12回 九州産業大学

Wordによる文書作成/見出し・本文 (3/4)

17

③ 段落から[段落番号]を選択

段落番号が入力される

Wordによる文書作成/見出し・本文 (4/4)

18

その調子で本文を書いていく

スタイルが変になったら[書式のクリア] で戻す

Wordによる文書作成/段落と改行(NG) 段落の途中で

改行しないこと段落を変えるときのみ改行を入れる

段落の先頭には一文字分の空白

(NG) むやみに箇条書きを使わないこと

19

Wordによる文書作成/両端揃えとマージン

(NG) マージンを変更しないこと

(NG) 左揃えにすると右が見苦しくなる

本文には両端揃えを使用

マージン マージン

両端揃えにすると左も右もきれいに揃う

マージン

マージンは一定に

20

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Wordの機能/文章校正

21

① [校閲]タブ② [スペルチェックと文章校正]

③ 指摘された箇所を順次修正

「このの」という誤り

「この」への修正

ウインドウ画像の取り込み(キャプチャ)• 画面(デスクトップ)全体をキャプチャするなら• [Print Screen]

• あるウインドウだけなら• ウインドウを選択して[Alt]-[Print Screen]

22

デスクトップPCの例 別のノートPCの例

[Fn]-[Insert] が [Prt Sc]

貸与ノートPC

[Prt Sc] が [Print Screen]

Wordによる文書作成/画像の挿入

23

貼り付けたい場所に[貼り付け]

図は中央揃えに

Wordによる図番号の挿入(1/3)

24

① 図を選択

②参考資料の[引用文献と文献目録]から[図表番号の挿入]を選択

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Wordによる図番号の挿入(2/3)

25

① 図を選択

②選択した項目の下を選択

[図]が出ない場合は…(1/2)

26

ラベル名を選択

[図]が出ない場合は…(2/2)

27

ラベル名に[図]と入力

Wordによる図番号の挿入(3/3)

28

図のタイトルを記述

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プログラム本体の挿入(1/2)

29

②挿入から[表]を選択

③マス1個だけ選択

①貼り付け先の場所にカーソルを置く

プログラム本体の挿入(2/2)

30

②ホームから[貼り付け]を選択

①枠内にカーソルを置く

Wordの機能/保存(1/2)上書き保存,名前を付けて保存(PDF形式などを指定することもできる)

31

③ [参照]でファイルを保存するフォルダを選択

① [ファイル]

② [名前を付けて保存]で保存先を指定

Wordの機能/保存(2/2)

32

① [ドキュメント]を選択

② ファイル名に学籍番号-プログラミング入門レポート(例:学籍番号が17RM999なら17RM999-プログラミング入門レポート)と入力

③ 保存を選択

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工夫点の書き方(プログラムを一部引用)• 移動するボールを画像にした。画像は透過pngにし四角い

枠にならないようにした。• 画像用の変数を先頭に1つ追加した。

Pimage imgBall;

• setupメソッド内でボールの画像を読込む。imgBall = loadImage("Ball.png");

• drawメソッド内でボールの画像を表示する。ballX += ballVX;ballY += ballVY;image(imgBall, ballX, ballY);

33

課題の提出• Wordでレポートを作成し、提出しよう。• K’s Lifeのレポート機能から• 締め切りは6日後の23:59

• それ以降も受け取るが減点する• もっと改良したくてもこの時間に一度提出しよう• (削除して提出しなおし可能)

• 評価はK’s Life上ではしない

34

提出する内容• 以下をコメントとして入力

• 質問(何かあれば)・感想(簡単だった・難しかったなど)• 提出するファイル

• 作成したWordのファイル(今回はWordファイルのみ)• 提出ファイルの名称にはそれぞれ学籍番号を入力

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