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1501 (V1.8) 本マニュアルをよくお読みの上、本セットを操作してください。 また、今後の参考のために保管しておいてください。 モデル LVi510 オーナーマニュアル Video Management System

オーナーマニュアル Video Management System...Management Systemを利用すれば、遠隔操作による表示や再生ができます。 本マニュアルでは、LG Video

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1501 (V1.8)

本マニュアルをよくお読みの上、本セットを操作してください。また、今後の参考のために保管しておいてください。

モデルLVi510

オーナーマニュアル

Video Management System

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2

目次

1ご紹介

4 特徴

5 PCの推奨環境

6 VideoManagementSystemをインストールする前に

2はじめに

7 VideoManagementSystemのインストール

8 「ビデオウォールサーバー」をインストール

9 VideoManagementSystemの起動

10 ManagementToolの概観

11 SurveillanceClientの概観

16 管理サーバーの概観

16 録画サーバーの概観

18 ストリーミング・サーバーの概観

19 ビデオウォールサーバーの概要

3操作と設定

20 ManagementToolプログラムの使用

20 ManagementToolの起動

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3

21 概要ウィンドウの使用

22 機器の管理

28 サーバーの管理

38 ユーザーの管理

42 リモートセットアップの設定

47 機器のアップグレードの設定

48 マッププの設定

50 ライセンスの管理

51 ツールの設定

56 SurveillanceClientプログラムの使用

56 SurveillanceClientプログラムの起動

57 アイコンボタンの使用

65 ライブ

68 再生

73 イベント

76 マップ

78 ビデオウォールー

79 IPUtility

83 ExportViewerプログラム

86 LGFilePlayer

4参考

88 問題解決

Page 4: オーナーマニュアル Video Management System...Management Systemを利用すれば、遠隔操作による表示や再生ができます。 本マニュアルでは、LG Video

4 ご紹介

LGVideoManagementSystemは、LGビデオ・サーバーとLGIPカメラで作動し、ビデオ監視、録画の設定及びイベント管理機能を提供するIP監視ソフトウェアであります。このソフトウェアは録画されたイベントについて複数の検索を行う機能があります。VideoManagementSystemを利用すれば、遠隔操作による表示や再生ができます。本マニュアルでは、LGVideoManagementSystemを、お使いのネットワーク環境で操作および管理するための手順を説明しております。本マニュアルを読むにあたってはネットワーク環境に関する知識が役に立つでしょう。技術的支援が必要な場合には、認定カスタマーサポートセンターまでご連絡ください。

特徴

LGVideoManagementSystemでは次のような機能を提供しております:

LG管理サーバー• DB(データベース)管理• ユーザー認証

ManagementTool• 機器ファインダー• 機器のグループ化• 複数のツリー表示• 機器リモートの設定• 録画サーバーの設定• ユーザーの役割・デバイスへのアクセス許可を設定• リアルタイム・録画サーバーのモニタリング• マップを作成、または修正• 録画データ・カルキュレーター• リアルタイム・ストリーミングのサーバーモニタリング• 複数機器ファームウェアのアップデート

1ご紹介

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5ご紹介

SurveillanceClient• 動画の読み込みを通じた256チャンネルのリアルタイム・モニタリング• 複数同時再生• イベント・レコーディングの検索• インスタント・リプレイ• デジタルズーム• カメラのパン・チルト・ズームのコントロール(マウス、ジョイスティック対応)• 双方向オーディオ対応• マップ支援• レイアウト・シーケンス• AVIファイルのエクスポート• イベント・ログ• イベントを検出・分析するインテリジェントビデオ• マップ及びイベントのライブ・ポップアップディスプレイ• LGIPカメラ及びDVR対応

ストリーミング・サーバー• 256チャンネルのストリーミング• リアルタイム・ライブ・ストリーミング

ビデオウォールサーバー• マルチモニター設定• 4つのモニタによる256チャンネルライブモニタリング

PCの推奨環境

最高の動作性と安定性を確保するために、LGVideoManagementSystemを、オペレーティングシステムの下にインストールする必要があります。

サーバー要件(管理サーバー、録画サーバー、ストリーミング・サーバー)• Intel®Xeon®E56202,6GHz以上• メモリ4GB以上• 記憶容量500GB以上

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6 ご紹介

ビデオウォールサーバーの要件• Intel®i7-8803.07GHz以上• 8GB以上のRAM• 100GB以上の保存容量• RadeonHD7970グラフィックカード

クライアント要件(SurveillanceClient,ManagementTool)• Inteli7-8803.07GHz以上• メモリ4GB以上• 記憶容量100GB以上• 4GBMicrosoft®DirectXとPCI-E2.0x16busグラフィックカード

ご注意:要求される最小解像度は1280X1024です。

OS要件• Microsoft®Windows7ProfessionalまたはUltimate32-bit/64-bit• Microsoft®WindowsServer®2008StandardEditionSP232-bit/64-bit• Microsoft®WindowsServer®2008EnterpriseEditionSP232-bit/64-bit• Microsoft®WindowsServer®2008Standard/EnterpriseEditionR232-bit/64-bit• Microsoft®WindowsXPProSP2/SP332-bit/64-bit警告:コントロールパネルでUAC(ユーザーアカウントコントロール)を無効、またはオフにしてください。ウィンドウズサーバーの再起動の際、録画サーバー、ストリーミングサーバーおよび管理サーバーの自動実行をサポートします。ログインパスワードを設定すると、録画サーバースイッチが再起動中に自動で再起動しなくなるため、Windowsサーバーの再起動中にログインパスワードを使用しないでください。

VideoManagementSystemをインストールする前に

• 本マニュアルで使用されている写真はWindows7Professionalに基づいています。• 他のアップリケーションをこのVideoManagementSystemのプログラムと併用しないでください。これはメモリ不足、そしてプログラム故障につながる恐れがあります。

• LGIP機器がネットワークに接続されていること、また電源が供給されていることを確認してください。

• 製品の取り付けに関する詳しい情報については、お使いのLGIP機器の取扱説明書を参考してください。

Page 7: オーナーマニュアル Video Management System...Management Systemを利用すれば、遠隔操作による表示や再生ができます。 本マニュアルでは、LG Video

7はじめに

2はじめに

VideoManagementSystemのインストール

VideoManagementSystemをインストールするには、次の手順に従ってください。1. プログラムCDを挿入してください。インストールプログラムが自動的に起動されます。CDが自動的に実行しない場合には、プログラムCDを開き、プログラムを手動でインストールしてください。

2. インストールファイルを実行し、画面-上の指示に従って該当するプローグラムをコンピュータにインストールしてください。2-1. すべて:全てのプログラムをインストールします。(管理サーバー、録画サーバー、ストリーミング・サーバー、ManagementTool、SurveillanceClient、FilePlayer、ExportViewer)

2-2. カスタム:インストールするプログラムを選択してください。追加のインストールや削除は、セットアップファイルを実行して[Modify]機能を選択してください。

Page 8: オーナーマニュアル Video Management System...Management Systemを利用すれば、遠隔操作による表示や再生ができます。 本マニュアルでは、LG Video

8 はじめに

3. インストールが完了したら、スタートメニューまたはデスクトップにインストールしたプログラムが見つかります。2.00.0052バージョン以下がインストールされている場合は、以前のプログラムを消去して再インストールすることをお勧めします。

「ビデオウォールサーバー」をインストール

「ビデオウォールサーバー」のインストール方法は次の通りです。1. 「プログラムCD」を開いてプログラムを手動でインストールしてください。2. インストールファイルを実行し、画面-上の指示に従って該当するプローグラムをコンピュータにインストールしてください。2-1. すべて:一般ユーザ用の全てのプログラム機能がインストールされます。

2-2. カスタム:インストールを希望するプログラム機能の選択、またインストールするパスの調整が可能です。

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9はじめに

3. インストールが完了したら、スタートメニューまたはデスクトップにインストールしたプログラムが見つかります。

VideoManagementSystemの起動

VideoManagementSystemは、Start>Programs>LGIpsolute>LVi510から選択するか、またはデスクトップ上の各プログラムのアイコンをクリックし、実行することができます。1. 管理サーバーを実行します。2. 録画サーバーを実行します。3. ストリーミング・サーバープログラムを実行します。(オプション)4. ビデオウォールサーバーを実行します。(オプション)5. ManagementToolプログラムを実行します。6. SurveillanceClientプログラムを実行します。

ご注意:同じパソコンで「SurveillanceClient」で「ビデオウォールサーバー」を実行することはできません。

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10 はじめに

ManagementToolの概観

メインメニュー

ヘルプツール設定

メインメニューバー

メニュー 詳細概要 カメラの概観のウィンドウを表示します。

デバイス カメラの登録のウィンドウを表示します。

サーバー サーバーの登録のウィンドウを表示します。

ユーザー ユーザーの登録のウィンドウを表示します。

設定 設定ウィンドウを表示します。

アップグレード アップグレードのウィンドウを表示します。

マップ マップの登録のウィンドウを表示します。

ツール設定 ツール設定ウィンドウを表示します。

ヘルプ ヘルプを表示します。

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11はじめに

SurveillanceClientの概観

リソースの表示表示/非表示

メニューバー

機器のツリーウィンドウ

ライブ・イベントのウィンドウライブ・ウィンドウ

メニューバー

メニュー 詳細ライブ ライブビューのワークスペースを表示します。

再生 再生のワークスペースを表示します。

イベント イベントのワークスペースを表示します。

マップ マップのワークスペースを表示します。

ビデオウォールー ビデオウォールの作業空間を表示する。

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12 はじめに

アイコンバー

ログ システムログを表示します。

クライアント設定クライアントのセットアップのウィンドウを表示します。

ヘルプ ヘルプを表示します。

画面形式 ライブビューで画面分割を変更します。

ホットスポット ホットスポットのライブビューを表示します。

シーケンスレイアウト回転のセットアップのウィンドウを表示します。

レイアウト保存 レイアウトを保存するウィンドウを表示します。

エクスポートエクスポートファイルのウィンドウを表示します。

ユーザーグループ ユーザーグループを表示します。

ライブビューのポップアップメニュー使用する表示チャンネル上でマウスを右クリックします。ライブビューポップアップメニューが表示されます。

• ビデオを出す:現在の画面を動画ファイルで保存します。

• イメージ:現在表示されている画面を画像ファイルとして保存します。

• プリント:現在表示されている画面をプリンタで印刷します。

• テクスト保存:テキストメッセージのイベントを保存することができます。保存されているイベントは[イベント]タブで検索することができます。

• 削除:表示中の機器の解除を選択します。

• 再生画面へ:選択した画面を新しいウィンドウで再生することができます。

• インスタント再生:先ほど(1秒前)の記録データを再生します。

• 聴く:機器からのオーディオを聞きます。

• 話す:機器にオーディオを送信します。

• デジタルズーム:画像のデジタルズームを有効にします。ご注意:デジタルズーム機能では、1スプリットモードしか操作できません。

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13はじめに

• Relay:オンまたはオフを選択して、カメラの中継機能をオン・オフにします。

メインフレームのポップアップメニュー[SurveillanceClient]のタイトルバーの上でマウスを右クリックします。メインフレームポップアップメニューが表示されます。

• タブ:メインメニューを選択します。各タップに移動できます。(ライブ,再生,イベント,マップ)追加のウィンドウを開くには、新しいウィンドウの各メニューを選択してください。新しく開かれるウィンドウでは、[ビデオウォールー]オプションがサポートされません。

• 選択したチャンネルプリント:選択したチャンネルをプリンタで印刷してください。

• エクスポート:データをエクスポートします。

• すべて接続:全ての機器の接続を選択します。

• すべて切断:全ての機器の切断を選択します。

• すべてのチャンネルを削除:表示中の全てのチャンネルの削除を選択します。

• ビュー:ツリー表示・非表示オプションをクリックし、ツリーを逆拡散または閉じます。フルスクリーンオプションを選択すると、フル画面でチャンネルの映像を見ることができます。フルスクリーンモードを解除する場合は、キーボードの[ESC]ボタンを押します。

• システムログ:システム・ログを表示します。• 設定:クライアントの設定のウィンドウを表示します。• システム状態確認:「サーバー」、「HDD」、接続されているディバイスの状態を表示します。• ヘルプ:ヘルプを表示します。

表示/非表示のボタン表示/非表示のボタンをクリックすると、カメラのツリーウィンドウ、マップのツリーウィンドウ及びライブ・イベントのウィンドウの表示、または非表示を切り替えることができます。

リソースを表示

メニュー 詳細CPU クライアントによる現在のCPU使用率を表示します。

ネットワーク クライアントによる現在のネットワーク使用率を表示します。

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14 はじめに

ライブ・ウィンドウのアイコン

アイコン 詳細

PTZ機器が接続されている時に表示されます。

ネットワーク機器でオーディオ機能が有効になっている時に表示されます。

連続録画を示します。

センサー録画を示します。

動き検出録画を示します。

VAイベント検出録画を示します。

インスタント録画を示します。

ネットワーク機器でオーディオ入力機能が利用可能な時に表示されます。

インスタント再生を開始します。この機能は1分前からの映像を再生します。

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15はじめに

再生を一時停止します。

インスタント動作を停止します。(再生、録画)

後方または前方に、2倍のスピードで早送り再生します。

インスタント録画を開始します。

PTZ制御モードを有効にします。

カメラのOSD操作メニューを表示します。

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16 はじめに

管理サーバーの概観

管理サーバーを起動すると、管理サーバーのアイコンがタスクバーに表示されます。また、そのアイコンをクリックすることによって、サーバーを開始または停止することができます。

録画サーバーの概観

1. 録画サーバーを起動すると、録画サーバーのアイコンがタスクバーに表示されます。また、そのアイコンをクリックすることによって、サーバーを開始または停止することができます。記録サーバのステータスをクリックすれば、記録サーバのステータスのウィンドウが表示されます。

• デバイス名:カメラの名を表示します。• フレームレート:フレームレートを表示します。フレームレートとは、1秒あたりの転送可能なフレームの数です。

• ビットレート:ビットレートの値を表示します。• 録画:録画状態を表示します。• 状態:接続状態を表示します。

Page 17: オーナーマニュアル Video Management System...Management Systemを利用すれば、遠隔操作による表示や再生ができます。 本マニュアルでは、LG Video

17はじめに

2. 「レコーディング」サーバから出る場合、または終了する時は、「管理サーバ認証」が必要です。[ログインサーバー]オプションをクリックしてください。[AuthenticationCheck]ウィンドウが表示されます。

3. [ユーザーID]および[パスワード]を入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。[レコーディングサーバーストップ]および[出る]オプションが活性化されます。

4. 1分後にログアウトします。

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18 はじめに

ストリーミング・サーバーの概観

ストリーミング・サーバーを起動すると、ストリーミング・サーバーのアイコンがタスクバーに表示されます。また、そのアイコンをクリックすることによって、サーバーを開始または停止することができます。ストリーミングサーバーステータスをクリックすれば、ストリーミングサーバーステータスのウィンドウが表示されます。• デバイス名:カメラの名を表示します。• フレームレート:フレームレートを表示します。フレームレートとは、1秒あたりの転送可能なフレームの数です。

• ビットレート:ビットレートの値を表示します。• 状態:接続状態を表示します。2. 「ストリーミング」サーバから出る場合、または終了する時は、「管理サーバ認証」が必要です。[ログインサーバー]オプションをクリックしてください。[AuthenticationCheck]ウィンドウが表示されます。

3. [ユーザーID]および[パスワード]を入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。[ストリーミングサーバーストップ]および[出る]オプションが活性化されます。

4. 1分後にログアウトします。

Page 19: オーナーマニュアル Video Management System...Management Systemを利用すれば、遠隔操作による表示や再生ができます。 本マニュアルでは、LG Video

19はじめに

ビデオウォールサーバーの概要

1. ビデオウォールサーバーを実行する。タスクバーにビデオウォールサーバーのアイコンが表示されます。

. アイコンをクリックしてください。• ビデオウォール表示:オプションをクリックしてください。ビデオウォールスクリーンが全画面に表示されます。ESCキーを押すとデスクトップ画面に戻ります。

• 言語:[言語]タブから言語を選択してください。

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20 操作と設定

ManagementToolプログラムの使用

ManagementToolを始めて起動する時には、LGIPカメラとサーバーを登録する必要があります。これによって、VideoManagementSystemで操作できるようになります。ご注意:ManagementToolプログラムを実行しているコンピュータは当該の機器と同じネットワークに接続していなければなりません。

ManagementToolの起動1. 「ManagementTool」を実行します。「ManagementTool」を起動する場合、「Start>Programs>LVI510>ManagementTool」で「ManagementTool」を選択するか、またはデスクトップの「ManagementTool」アイコンをクリックしてください。「ManagementTool」のログインウィンドウが表示されます。

2. [認証]オプションから[ベイシック]、または[ウィンドウズ認証]を選択してください。3. [サーバーIP]、[ユーザーID]、[パスワード]を入力してください。[ウィンドウズ認証]の場合、関連したアカウントでログインされているパソコンのみを使用することができますが、この場合はパスワードを必要としません。

4. 他のパソコンが管理サーバにログインしている場合、お客様は読み取り専用モードでログインすることができます。

3操作と設定

Page 21: オーナーマニュアル Video Management System...Management Systemを利用すれば、遠隔操作による表示や再生ができます。 本マニュアルでは、LG Video

21操作と設定

概要ウィンドウの使用

• デバイス:登録されたIPカメラとDVRの数を表示します。[クイック接続]ボタンをクリックすれば、直接にアクセスすることができます。

• サーバー:登録されているレコーディングサーバー、ストリーミングサーバー、そしてビデオウォールサーバーの数を表示します。[クイック接続]ボタンをクリックすれば、直接にアクセスすることができます。

• ユーザー:登録されたユーザーの数を、ユーザーグループによって表示します。[クイック接続]ボタンをクリックすれば、直接にアクセスすることができます。

• マップ:[クイック接続]ボタンをクリックすれば、直接にアクセスすることができます。• デバイス設定&アップグレード:[遠隔設定]ボタンをクリックすれば、セットアップメニューにアクセスすることができます。また、[アップグレード]ボタンをクリックすれば、直接にアップグレードメニューにアクセスすることができます。

• ライセンス&ツール設定:[ライセンス]をクリックすれば、VMSソフトウェアのライセンスを登録またはアップグレードすることができます。[ライセンス]ボタンをクリックしたら、ライセンス登録のウィンドウが表示されます。

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22 操作と設定

機器の管理

機器の登録1. メインメニューで[デバイス]のタブを選択するか、または[概要]ウィンドウで[デバイス]アイコンをクリックしてください。デバイスのウィンドウが表示されます。

2. [検索]ボタンをクリックしてください。しばらくすると、検出された機器が表示されます。3. リストから機器を選択します。全ての機器を登録したい場合には、[すべて選択]オプションを選択してください。

4. [追加]ボタンをクリックしてください。デバイス追加/編集のウィンドウが表示されます。5. 機器名、ユーザーID、パスワード、プロトコルを指定し、そして[確認]ボタンをクリックしてください。登録された機器は、カメラグループのツリーに表示されます。

Page 23: オーナーマニュアル Video Management System...Management Systemを利用すれば、遠隔操作による表示や再生ができます。 本マニュアルでは、LG Video

23操作と設定

機器の手動登録1. メインメニューで[デバイス]のタブを選択、または[概要]ウィンドウで[デバイス]アイコンをクリックしてください。[デバイス]のウィンドウが表示されます。

2. [手動登録]ボタンをクリックします。デバイス追加/編集のウィンドウが表示されます。

3. デバイスタイプ,デバイス名,アドレスタイプ,IPアドレス,ポート,ユーザーID,パスワード,暗号化,プロトコルを指定し、[選択]ボタンをクリックし。

4. ストリームを選択します。5. [確認]ボタンをクリックし、終了します。ご注意:DDNSを用いて当ディバイスを登録する場合、TCPモードを用いるようお勧めします。

Onvifカメラ登録1. メインメニューで[デバイス]のタブを選択、または[概要]ウィンドウで[デバイス]アイコンをクリックしてください。[デバイス]のウィンドウが表示されます。

2. [Onvif検索]ボタンをクリックします。OnvifScanウィンドウが表示されます。

3. [Click]をリスト内のプロファイルオプションのプロファイルに変更する必要があります。これは、「プローブ」を意味します。

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24 操作と設定

ご注意:• [全部調査]は、ONVIF検索で登録されたすべてのカメラのプロファイルを自動的に0に設定するオプションです。

• プロフィールを選択していない状態では、機器を登録することはできません。4. リストから機器を選択します。全ての機器を登録したい場合には、[すべて選択]オプションを選択してください。

5. [追加]ボタンをクリックします。登録された機器は、カメラグループのツリーに表示されます。

DVRの登録1. 「機器の手動登録」の1から2の手順に従います。

2. デバイスタイプでDVRを選択します。3. 機器名、IPのアドレス、端子、ユーザーID、パスワード及びモデルを指定してくださいIPのアドレスはIPv4のアドレスのみ登録できます。

4. [追加]ボタンをクリックします。DVRデバイス追加のウィンドウが表示されます。

5. 希望のカメラチャンネルを選択し、確認をクリックし、機器を追加します。

Page 25: オーナーマニュアル Video Management System...Management Systemを利用すれば、遠隔操作による表示や再生ができます。 本マニュアルでは、LG Video

25操作と設定

機器の編集1. ご希望の機器のチェックボックスにマークしてください。2. [編集]ボタンをクリックします。デバイス追加/編集のウィンドウが表示されます。2-1. 個別編集:機器名、端子、ユーザーID、パスワード、暗号化、プロトコルを指定し、[確認]ボタンをクリックしてください。

2-2. 複数の編集:同じ設定を適用するディバイスを選択してください。そして[ポート]、[ユーザーID]、[パスワード]、[暗号化]、[プロトコル]を指定してください。.選択されたディバイスに一括的に適用されます。但し、[デバイス名]は一括的に適用されません。全ての設定が適用された後、[確認]ボタンをクリックしてください。

Page 26: オーナーマニュアル Video Management System...Management Systemを利用すれば、遠隔操作による表示や再生ができます。 本マニュアルでは、LG Video

26 操作と設定

機器の削除1. ご希望の機器のチェックボックスにマークしてください。2. [削除]ボタンをクリックします。選択された機器が削除されます。

新規グループフォルダの作成、または機器の追加選択したフォルダの中で機器グループを作成するには、カメラグループのツリーで以下の操作を行ないます。1. ご希望のフォルダを右クリックします。2. [グループ追加]オプションを選択します。グループ編集のウィンドウが表示されます。

3. グループ名を入力します。4. グループフォルダに追加する機器を選択します。5. グループにしたい機器の名を選択します。全ての機器を追加したい場合には、[すべて選択]オプションを選択します。

6. [<--]ボタンをクリックします。7. 5から6の手順を繰り返し、他の機器を追加します。8. [適用]ボタンをクリックし、確定します。新規グループフォルダが、選択したフォルダの中に作成されます。

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27操作と設定

グループフォルダの削除1. ご希望のグループ・フォルダを選択し、右クリックします。2. [グループ削除]オプションを選択します。ご注意:• [グループ]フォルダを削除することはできません。• グループ・フォルダを削除すると、そのグループ・フォルダの中のサブ・グループ・フォルダも同時に削除されます。グループ・フォルダを削除すれば、そのグループ・フォルダの中の機器は自動的に上位のフォルダに移動されます。

グループ・フォルダの編集1. 希望のグループ・フォルダを選択し、右クリックします。2. [グループ編集]オプションを選択します。それで、グループ編集のウィンドウが表示されます。3. 既存のグループ名をご希望の新規名で上書きします。4. 機器を追加または削除します。

• 機器を追加する場合には、機器を選択し、そして[<--]ボタンをクリックします。• 機器を削除する場合には、グループリストからの機器を選択し、[削除]ボタンをクリックします。

5. [適用]ボタンをクリックし、確定します。ご注意:[グループ]フォルダを編集することは不可能です。

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28 操作と設定

サーバーの管理

サーバーの登録1. メインメニューでサーバーのタブを選択、または[概要]ウィンドウで[サーバー]アイコンをクリックします。それで、サーバーのウィンドウが表示されます。

2. [追加]ボタンをクリックします。それで、サーバー追加/編集のウィンドウが表示されます。

3. 外部のインターネット接続を設定する場合は、[オプション]ボタンをクリックしてください。[サーバーオプション]ウィンドウが表示されます。

4. [外部インタネット接続]オプションのチェックボックスをクリックし、[外部インタネットIP]オプションのIPアドレスを入力してください。[確認]ボタンをクリックして設定を保存してください。

5. サーバーのタイプ、サーバー及びサーバーIPを指定し、[確認]ボタンをクリックします。ご注意:外部インターネットは、VMSシステムに接続するために遠距離ネットワーク環境の「モニタリングクライアント」がローカルネットワークにインストールされている機能です。サーバは2つ以上のLANポートをサポートしなければなりません。一つのポートはローカルネットワークに接続し、他の一つは外部ネットワークに接続しなければなりません。「モニタリングクライアント」が外部ネットワークにインストールされている場合、[クライアント設定>一般>外部インタネット接続]オプションが[オン]に設定されていると、システムが外部IPによって登録されているサーバに接続し、お客様はローカルネットワークにインストールされているVMSシステムに接続することができません。

サーバーの削除1. リストからサーバーを選択します。2. [削除]ボタンをクリックします。それで、選択されたサーバーが削除されます。

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29操作と設定

サーバーに機器の割り当て1. サーバーメニューで[割り当て]ボタンをクリックします。それで、サーバーデバイス割り当てのウィンドウが表示されます。

2. デバイスリストから希望の機器を選択します。全ての機器を割り当てたい場合には、[すべて選択]オプションを選択します。

3. ドロップダウン・リストから録画サーバーを選択します。4. [ ]ボタンをクリックします。解除するには、機器を選択するか、または[すべて選択]オプションを選択し、そして[ ]ボタンをクリックします。• 現在の録画機器/録画可能機器の総数:ライセンスに基づき、既に割り当てられた機器及び録画可能な機器の数を示します。

5. [確認]ボタンをクリックし、終了します。

サーバーが割り当てられたディバイスの状態を確認してください。機器の状態をチェックすることができます。機器の異常状態をチェックしたい場合に、[ステータス]ボタンを押して[デバイス状態]欄でその結果を確認することができます。ご注意:機器の状態の値(確認または応答なし)は、機器のセットアップや機器のアップグレードなど、ウェブサービスの有効状態を表示します。

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30 操作と設定

サーバーの設定設定サーバーを選択し、[設定]ボタンをクリックしてください。ご注意:各セットアップページでの設定を完了した後、[適用]ボタンをクリックし、設定を確認してください。一般的な設定

> サーバー情報サーバー名、IPアドレス、接続端子、再生端子および割り当てた機器¥の数を表示します。> 発生前/発生後イベント録画• イベント発生前時間:イベント前の録画時間を指定します。イベント信号が検出される時に、サーバーは、イベントの前に、設定時間の間に、データを記録しています。

• イベント発生後時間:イベント後の録画時間を指定します。イベント信号が検出される時に、サーバーは、イベントの後に、設定時間の間に、データを記録しています。

> 記録プロトコル• TCP接続:当オプションを選択すると、プロトコルの設定状態に関わらずTCPプロトコルのみで記録が行われます。

• カメラの設定:ディバイスを追加するとき、プロトコル設定の通りにデータが記録されます。

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31操作と設定

ご注意:RTPマルチキャスト・オプションを利用する時、TCPレコーディングが行われない場合があります。基本設定はRTPユニキャストとなっており、「ウェブクライアント」から設定を行うことができます。システムがレコーディング状態である場合、「TCPのみ」オプションを利用することをお勧めします。UDP接続の際にはネットワーク状態によってデータ利用料が発生する場合があります。

> 自動実行[使用]オプションを選択すると、ウィンドウズが再起動する際にレコーディングサーバが自動的に駆動します。ご注意:コントロールパネルでUAC(ユーザーアカウントコントロール)を無効、またはオフにしてください。UACが活性化されている状態でウィンドウズを再起動するとサーバが自動的に再起動されない場合があります。ログインパスワードを設定すると、録画サーバースイッチが再起動中に自動で再起動しなくなるため、Windowsサーバーの再起動中にログインパスワードを使用しないでください。

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32 操作と設定

ストレージ&スケジュール

> 録画ドライブの追加1. [ローカル追加]または[ネットワーク追加]ボタンをクリックします。2. 詳細オプションを設定します。• [ローカル追加]のオプション- ローカルドライブ:お使いの録画サーバーのHDDドライブを選択します。- ディレクトリ:記録データファイルを保存ためのフォルダの名を入力します。

• [ネットワーク追加]のオプション- ドライブ:ネットワーク・ドライブ名を選択します。- フォルダ:ネットワーク・ドライブのアドレスを入力します。- ユーザーID:ネットワーク・ドライブで、フォルダにアクセスするためのユーザーIDを入力します。

- パスワード:ネットワーク・ドライブで、フォルダにアクセスするためのパスワードを入力します。

3. [追加]ボタンをクリックします。> 録画スケジュールの登録1. [追加]ボタンをクリックします。録画スケジュールのウィンドウが表示されます。2. スケジュールのエイリアスを入力します。3. リピート方式を選択し、そして詳細オプションを設定します。毎日、毎週、繰り返さな

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33操作と設定

い、毎月、および毎年の5つの方式に設定することができます。• スケジュール使用期間:[リピートタイプ]オプションが[繰返しなし]、[毎月]、または[毎年]に設定している場合のみ表示されます。

• 特定日:この機能は[リピートタイプ]オプションが[毎月]、または[毎年]に設定している場合のみ表示されます。[特定日]を設定すると、ManagementToolは録画を指定された日のみに実行できるようになります。

4. 録画モードを選択し、そして時刻表でドラッグを使用することによって録画のスケジュールを設定します。録画モードはモデルとは異なります。VMSは接続されたネットワーク機器として、自動的に録画モードに表示されます。

• なし:設定された録画のスケジュールが無効になっています。• 連続:スケジュールに合わせて録画作業が持続的に行われます。• モーション:動きが検知された時にのみ録画作業が行われます。• VA:TVAイベントが発生した時にのみ録画作業が行われます。• センサー:センサー感知の時にのみ録画作業が行われます。• C+V:スケジュールに合わせて録画作業が持続的に行われ、VAイベントが発生した時にVA録画作業が行われます。VAイベントが終わると、持続的な録画作業が再び行われます。

• C+S:スケジュールに合わせて録画作業が持続的に行われ、センサー検知の時にセンサー録画作業が行われます。センサーイベントが終わると、持続的な録画作業が再び行われます。

• V+S:VAイベントの発生、またはセンサー検知の時にのみ録画作業が行われます。• C+V+S:スケジュールに合わせて録画作業が持続的に行われ、VAイベントの発生、またはセンサー検知の時にVAイベント、またはセンサー録画作業が行われます。イベントが終わると、持続的な録画作業が再び行われます。

• C+M:スケジュールに合わせて録画作業が持続的に行われ、動き検知の時に動き録画作業が行われます。動きイベントが終わると、持続的な録画作業が再び行われます。

• M+S:センサー、または動き検知の時にのみ、録画作業が行われます。• C+M+S:スケジュールに合わせて録画作業が持続的に行われ、センサー、または動き検知の時に、センサー、または動きの録画作業が行われます。

5. [適用]ボタンをクリックし、設定を確定します。ご注意:「ビデオアナリティクス(VA)イベント」とは、「侵入イベント」、「クロースライン検知イベント」、「物体カウントイベント」、「物体除去イベント」、「無断変更感知イベント」、「顔面検知」、「音声検知」、「物体の離脱」などの総称です。

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34 操作と設定

> 録画スケジュールを編集するには1. スケジュールリストで、ご希望のスケジュール・エイリアスを選択します。2. [編集]ボタンをクリックします。[リピートタイプ]と[名前]以外のスケジュールオプションのチェック、または変更することができます。

> 録画スケジュールを削除するには1. スケジュールリストで、ご希望のスケジュールを選択します。2. スケジュールリストで、[削除]ボタンをクリックします。

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35操作と設定

RecordingDevice

> 録画ドライブ録画ディバイスの状態を表示します。[予想容量]は実際と空間とは異なります。• ドライブ:録画パスと設定されているドライブを表示します。• タイプ:ドライブタイプを表示します。• 状態:録画ドライブの接続状態を表示します。• デバイス:ドライブに割り当てられているディバイスの数を表示します。• トータル容量:ドライブの総容量を表示します。• 使用可能なスペース:ドライブの録画可能な容量を表示します。• 予想容量:割り当てられたディバイスが[録画保存期間]の時に録画を行うために必要な容量が表示されます。

> デバイス録画サーバーに割り当てられたディバイスの状態を表示します。• デバイス名:ディバイス名を表示します。• スケジュール名:ディバイスの指定されたスケジュール名を表示します。• ドライブ,ディレクトリ:ディバイスの録画されたデータのパスを表示します。• 録画保存期間:ディバイスのデータ保存周期を表示します。• 上書き:上書きが許可されているかどうかを表示します。有効期限が切れると、古い

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36 操作と設定

ものからレコーディングデータが順次に削除されます。• プロフィル:ビデオストリームのプロフィールを表示します。• 録画:録画、または録画ではないかを表示します。

ご注意:• 計算された容量は実際の容量と異なる場合がありますので、[EstimatedSpace]オプションはご参照までにしてください。

• プロフィールを変更する場合、[適用]ボタンをクリックして容量を計算しなおしてください。

• 容量の計算には約1分かかります。> 録画と再生機器の設定1. 機器リストから機器を選択します。2. [編集]ボタンをクリックします。録画設定ウィンドウが表示されます。2-1.それぞれの設定:オプションを設定します。

• 録画:当オプションが選択されていない場合、適用可能なディバイスが録画を行いません。

• 上書き:録画サーバーの空き容量が足りないと、以前のデータが削除され、録画が行われます。(お勧め)

• スケジュール名:適用可能な録画スケジュールを選択してください。• ドライブ:録画パスに設定されるドライブを選択してください。• アドレス:ネットワークドライブを選択する時、ネットワークドライブの録画パスは自動的に入力されます。

• ディレクトリ:ローカルドライブを選択する時、適用可能なドライブの録画パスは自動的に入力されます。

• 録画保存期間:設定された周期が過ぎると、録画のための充分な空き容量があっても以前のデータが自動的に削除されます。録画に必要な空き容量が足りない場合、保留日の前に[上書き]機能によって録画データが削除される場合があります。

• プロフィル:ビデオストリームのプロフィールを選択してください。

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37操作と設定

2-2.マルチ設定:設定ディバイスのチェックボックスをクリックし、[編集]ボタンをクリックしてください。選択されたディバイスのリストが表示されます。

• 同じ設定を適用するディバイスを選択してください。それから、[スケジュール名]、[ドライブ]、[録画保存期間]、[上書き]、[プロフィル]、[録画]などを指定してください。選択されたディバイスに一括的に適用されます。

• 全ての設定が終了してから、[確認]ボタンをクリックしてください。3. 記憶容量の計算:機器を選択し、そして[容量計算機]ボタンをクリックします。それで、容量計算機のウィンドウが表示されます。[計算]をクリックし、有効な録画日と記憶容量を確認します。

警告:動きベクトルを含む動画画像に合わせて、算出データを他の値に変更できます。

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38 操作と設定

4. 録画スケジュールの確認:録画スケジュールが決定されるディバイスのチェックボックスをクリックし、[詳細]ボタンをクリックしてください。[録画スケジュール]ウィンドウが現れます。但し、録画スケジュールを割り当てない場合、[録画スケジュール]ウィンドウは現れません。

5. 設定を保存するためには[適用]ボタンをクリックするか、または[出る]ボタンをクリックしてください。

ユーザーの管理

新しい「ユーザグループ」を作成します。1. 「ユーザツリー」セクションの[ ]ボタンをクリックしてください。それで、ユーザー追加/編集のウィンドウが表示されます。2. [名前]と[ユーザーレベル]を設定し、[適用]ボタンをクリックしてください。「グループレベル」ごとの許可が自動的に選択されます。

「ユーザグループ」を編集し、「ユーザ」を割り当てます。1. 「ユーザツリー」セクションの[ ]ボタンをクリックしてください。それで、ユーザー追加/編集のウィンドウが表示されます。

2. 「ユーザ」リストからユーザを選択してください。3. [ ]ボタンをクリックします。解除するには、機器を選択するか、または[すべて選択]オプションを選択し、そして[削除]ボタンをクリックします。

4. [適用]ボタンをクリックし、終了します。ご注意:[名前]と[ユーザーレベル]オプションを編集することができません。

「ユーザグループ」を削除します。1. 要請された「ユーザグループ」を選択してください。2. 「ユーザツリー」セクションの[ ]ボタンをクリックしてください。

ご注意:• 基本「ユーザグループ」は削除できません。(管理者,パワーユーザー,ノーマルユーザー)• 「ユーザグループ」を削除すると、「ユーザグループ」のユーザは自動的に基本「ユーザグループ」に移動されます。

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39操作と設定

新規ユーザーの登録基本ユーザー追加1. メインメニューまたは[概要]ウィンドウで[ユーザー]ボタンをクリックします。2. [追加]ボタンをクリックします。それで、ユーザー追加/編集のウィンドウが表示されます。

3. 「ユーザグループ」を選択してください。選択されたグループの許可が適用されます。4. [認証]オプションから[ベイシック]を選択してください。5. ユーザーID、パスワードを指定し、そして[適用]ボタンをクリックします。6. SurveillanceClientの許可を持っている場合には、チェックボックスをクリックしてください。• ライブモニタリング:「SurveillanceClient」から割り当てられたディバイスのライブビューを見ることができます。

• 再生:「SurveillanceClient」から割り当てられたディバイスのイメージ録画を見ることができます。ご注意:再生許可を得ていない場合、「SurveillanceClient」の[ライブ]タブから即時再生機能を使うことができません。

• マップ:「SurveillanceClient」からマップ機能を使うことができません。• PTZ操作:「SurveillanceClient」の[ライブ]タブからPTZ機能を操作することができます。

• イベント検索:「SurveillanceClient」から[イベント]タブの機能を使うことができます。• ビデオウォール:「SurveillanceClient」から[ビデオウォール]タブの機能を使うことができます。

7. [適用]ボタンをクリックし、終了します。登録されたユーザーは、ユーザタブに表示されます。

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40 操作と設定

ウィンドウズユーザー追加1. 「基本ユーザー追加」の1から3の手順に従います。2. [認証]オプションから[ウィンドウズ認証]を選択してください。

3. [ユーザー検索]ボタンをクリックします。[SelectUser]ウィンドウが表示されます。

4. 入力フィールドの対象名を入力し、「名前の確認」ボタンをクリックしてください。5. 「OK」ボタンをクリックして「ユーザー選択」ウィンドウを閉じてください。6. [適用]ボタンをクリックし、終了します。登録されたユーザーは、Usersタブに表示されます。

ご注意:ウィンドウズユーザの登録は、適切なパソコンと管理サーバが同じドメインに接続されていなければなりません。

ユーザーの編集1. メインメニューまたは[概要]ウィンドウで[ユーザー]ボタンをクリックします。2. リストからユーザーを選択します。3. [編集]ボタンをクリックします。4. ユーザーグループ、パスワードを指定し、そして[適用]ボタンをクリックします。ご注意:ユーザーIDを編集することはできません。

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41操作と設定

ユーザーの削除1. メインメニューまたは[概要]ウィンドウで[ユーザー]ボタンをクリックします。2. リストからユーザーを選択します。3. [削除]ボタンをクリックします。選択されたユーザーが削除されます。ご注意:管理者を削除することはできません。

ユーザーへの機器の割り当て1. ユーザーメニューで[割り当て]ボタンをクリックします。それで、ユーザーデバイス割り当てのウィンドウが表示されます。

2. デバイスリストから希望の機器を選択します。全ての機器を割り当てたい場合には、[すべて選択]オプションを選択します。

3. ドロップダウンリストからユーザーを選択します。4. [ ]ボタンをクリックします。解除するには、機器を選択するか、または[すべて選択]オプションを選択し、そして[ ]ボタンをクリックします。

5. [確認]ボタンをクリックし、終了します。

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42 操作と設定

リモートセットアップの設定ネットワークを通して機器を設定できます。1. メインメニューまたは概要ウィンドウで[設定]アイコンをクリックします。2. 機器名を選択します。3. [設定]ボタンをクリックします。遠隔設定のウィンドウが表示されます。4. オプションを設定します。ご注意:• 各セットアップページでの設定を完了した後、[適用]ボタンをクリックし、設定を確認してください。

• 指定のモデルが表示されていない場合でも、動画設定メニューはカメラのウェブクライアントに直接接続されています。

• ビデオ特性の設定は一般的に全てのモデルのLGカメラの[ビデオの設定]タブにおいて行うことができます。

• それぞれのカメラの特殊機能に関する設定は[ウェブクライアント]タブにて行うことができます。

• スマートコーデック機能に対応するカメラの場合、[ウェブクライアント]タブで該当の機能を設定してください。

ビデオの設定

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43操作と設定

一般CaptureModeこの項目は任意です。キャプチャモードを選択します。

モーション検知動き検出ウィンドウは、ビデオ画像での物体の動きを検出するのに使用されます。ビデオ画像で動きが検出されるたびに、イベントが発生します。動き検出ウィンドウは5つまで設定できます。1. ドロップダウンリストから、動き検出ウィンドウの番号を選択します。2. プレビューウィンドウの点を左クリックし、そしてドラッグ・アンド・ドロップし、希望のサイズに調整します。それで、動き検出ウィンドウがビデオウィンドウに表示されます。前面を設定するには、[全体]ボタンをクリックします。

3. 敏感度の値を設定します。敏感度の値が高ければ高いほど、より細かい動きが検出されます。

ご注意:• 動き検出ウィンドウのサイズおよび位置をリセットすることができます。1つの点をクリックし、ドラッグ・アンド・ドロップし、動き検出エリアを調整することができます。動き検出ウィンドウをクリックし、希望の位置に置くことができます。

• 動き検出ウィンドウを削除したい場合には、関連するウィンドウ番号を選択し、そして[削除]ボタンをクリックします。

• 動き検出はビデオコーデックが[H.264]に設定されている場合のみに動作します。H.264&MJPEG有効にするクリックすると、ストリーム機能が有効になります。デインタレーシングクリックすると、インターレース機能が利用可能になります。ビデオコーデックドロップダウンリストから、ビデオモード(コーデック)を選択します。解像度カメラの出力画像サイズを選択します。最大フレームレート1から30までのフレームレートを選択してください。ご注意:「H.264_High」コーデックがサポートされる一部のモデルは、60フレームまで選択することができます。

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44 操作と設定

画質品質を選択します。

> VBR:選択された品質の要件を満たすために、ビットレートはビデオの複雑度によって異なる場合があります。> CBR:一定のビットレートを維持するために、ビデオ品質は異なる場合があります。

GOPサイズGOPのサイズを選択します。この設定は、H.264のみに有効です。ストリーム画質

> ストリーム画質:[画質]オプションがVBRに設定された場合には、このオプションが表示されます。ネットワークストリームの品質を選択します。(最高、高く、中間、低く、および最低)> ビットレート:[画質]オプションがCBRに設定された場合には、このオプションが表示されます。ビットレートを入力します。ビットレートの値を256kbps~10,240kbpsの範囲で編集します。

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45操作と設定

トラッキング設定(オプション)

DSPで映像分析処理を起動チェックボックスをチェックし、動画視聴解析の機能を有効にします。オートPTZトラッキング設定オートPTZトラッキング・アルゴリズムのパラメータを設定してください。これらのパラメータは、スクリーン表示される物体をトラッキングするために使われます。オートPTZトラッキングメインメニュートラッキングモード移動物体のトラッキングモードの設定> PT:このモードは、オートトラッキングの実行中にパン/チルトを利用し、対象のトラッキングを行ないます。> PTZ:このモードは、オートトラッキングの実行中にパン/チルト/ズームを利用し、対象のトラッキングを行ないます。

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46 操作と設定

ターゲットサイズトラッキングの対象が実際に画面に表示されるサイズを設定します。> 小:このモードは、対象が画面の1/4のサイズになるまで拡大します。> 中:このモードは、対象が画面の2/4のサイズになるまで拡大します。> 大:このモードは、対象が画面の3/4のサイズになるまで拡大します。カメラの高さカメラの高さを設定します。トラッキング時間トラッキング最大持続時間を設定します。システムは、動作中の物体を検知した後、トラッキングを開始します。ユーザーが事前に設定した最大持続時間が満了になったら、トラッキングは終了し、カメラは最初の位置に戻ります。そして別の物体のトラッキングを行なうためにシステムは再起動されます。最大持続時間として、かなり短い時間を設定すれば、トラッキングが不調になる恐れがあるので注意してください。検知感度検知の感度を設定することができます。環境条件の影響で検知の精度が不安定になることがありますが、そこで適切な感度を設定することによってオートトラッキングの好調なパフォーマンスを確保することができます。たとえば、雨、雪、揺れている枝など、オートトラッキングの不具合を引き起こす場合があります。> 低:対象の検知感度が低いです。このケースでは、誤検知率は低いですが、物体自体があまりにも小さいか背景と非常に類似していると、見つけられない場合があります> 中:対象の検知感度が中程度です。カメラは、低感度の場合より対象を精密に検知できます。揺れ動く枝が検知されることがあるがこれは頻繁ではありません。> 高:対象の検知感度が高いです。カメラはより小さなものを検知できますが、揺れている枝や旗を検知してしまうことも多少あります。さらに、雨または雪は検知の正確さを減少させます。

トラッキング失敗メニュー追尾失敗後の動作カメラがトラッキング対象を追跡できなくなった場合、次のステップを設定することができます。> 待機:カメラが対象を追跡できなくなった場合、最初の位置に戻らず、対象が行方不明になった位置に停留します。

> リターン:カメラが対象を追跡できなくなった場合、最初の位置に戻り、別の対象を追跡する態勢を整えます。

再検出時間カメラは、1回目に対象を追跡できなくなった時に、ズームアウトを2回行ない、対象の追跡を再び試みます。2回目のズームアウトの後、タイムアウトの変数はカメラの再追跡のためにカメラの検知状態の最大持続時間を設定します。

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47操作と設定

• 適用本ページの設定を行なった後、[適用]ボタンをクリックして設定を確認します。

• 取り消し設定した値を取り消します。

機器のアップグレードの設定機器を手動で更新することができます。

1. 機器リストから機器を選択します。全ての機器をアップグレードしたい場合には、[すべて選択]オプションを選択します。

2. [ファイルを開く]ボタンをクリックします。3. ファームウェアファイルを特定し、そして開きます。4. [アップグレード]ボタンをクリックし、ファームウェアを更新します。ご注意:複数の機器のアップグレードは単一の機器のアップグレードより時間がかかります。従って、アップグレード時間は機器数またはVMSの状態によります。しかし、この操作は多くの機器の管理に役に立ちます。

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48 操作と設定

マッププの設定この機能は、監視環境での機器の視覚的な概要を提供します。

マップリスト

マップビューマップセットアップのアイコン

マップセットアップのアイコンマップのオプションを設定します。

マップ追加 マップを追加します。

マップ編集 マップを変更します。

マップ削除 マップを削除します。

デバイス配置 マップを分配したり、編集したりします。

マップリストインポートされたマップを表示します。

マップビュー登録されたマップを表示します。

マップの追加1. マップのリストから親としてのマップを選択します。

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49操作と設定

2. [マップ追加]ボタンをクリックし、名を指定します。3. 選択したマップのサブマップを登録するファイルを選択します。

マップの編集1. 編集したいマップを選択します。2. [編集]ボタンをクリックします。それで、[マップ追加/編集]のウィンドウが表示されます。3. 機器の位置、マップ名を編集したり、または機器を削除します。4. [確認]ボタンをクリックし、終了します。

マップの削除1. 編集したいマップを選択します。2. [削除]ボタンをクリックします。選択されたマップが削除されます。

機器のマッピング1. マップのリストからマップを選択します。2. [デバイス配置]アイコンをクリックし、ディバイスをご希望の位置に置きます3. 設定を保存するために[デバイス配置]アイコン再びクリックしてください。

デバイスアイコン同じIPアドレスのカメラアイコンとセンサーアイコンは分離して置くことができます。

カメラ

センサー

機器の映像の回転1. マップのリストからマップを選択し、[デバイス配置]のアイコンをクリックします。2. 希望の機器を選択し、右クリックし、回転メニューまた希望の角度を選択します。

機器の映像の削除1. マップのリストからマップを選択し、[デバイス配置]のアイコンをクリックします。2. 希望の機器を選択し、右クリックし、削除メニューを選択します。

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50 操作と設定

ライセンスの管理

ライセンスの登録1. [概要]メニューで[ライセンス]のアイコンをクリックします。[ライセンス登録]のウィンドウが表示されます。

2. [選択]ボタンをクリックします。3. ライセンスファイルを特定し、開きます。

• ライセンス種類:ライセンスの種類を示します。ビデオウォールサーバーの利用するためには適用可能なライセンスを登録しなければなりません。

• ザーバーMacアドレス:管理サーバーがインストールされているワークステーションのハードウェアMacアドレスを示します。

• 認証日付:ライセンスが許可された日付を示します。• 解除日付:ライセンスの有効期限が切れる日付を示します。• デバイス全体:機器のリストの登録された全機器数を示します。• 録画デバイス:録画サーバーの割当てらてた機器数を示します。ご注意:• 録画機器では、IPカメラは1つの機器を1として、DVRは1つの機器を0.25としてカウントされています。

• 有効期限が切れた後、録画可能な機器は自動的に16に限定されます。そして、録画サーバーで機器を割り当てられなくなります。より多くの機器を記録するには、ライセンスを更新する必要があります。

4. [閉じる]ボタンをクリックし、終了します。全てのチャンネルを制限なく利用できます。

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51操作と設定

ツールの設定[概要]メニューで[ツール設定]のアイコンをクリックします。[ツール設定]のウィンドウが表示されます。各タブを選択し、設定を行ってください。

ツール設定

• 言語:ManagementToolの言語を表示します。• 自動ログイン:[使用]を選択すれば、ManagementToolを実行前のアカウントとして自動的に起動できます。

• 自動ログアウト:ログアウト時間内にユーザーマウスの入力を実行しなければ、ManagementToolを自動的にログアウトします。

• パスワード見せる:パスワードの表示:入力するパスワードの文字を表示するか、または隠します。[パスワード見せる]の設定を解除すると、パスワードは****、またはllllと表示されます。

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52 操作と設定

通知

通知使用イベントが発生すると、登録されているEメールアドレスに通知します。警告の有効化、または無効化を選択するためにチェックボックスをクリックしてください。SMTPサーバー設定SMTPサーバーを用いてEメールを発信することができます。次のSMPTサーバーの設定を行ってください。• 発信者名:発信者の名前を入力してください。• 発信者:発信者のEメールアドレスを入力してください。• SMTPサーバー:SMTPサーバアドレスを入力します。• ポート:SMTPポート番号を入力します。• 暗証化:暗号化プロトコルを選択してください。• SMTPServerID:SMTPサーバーのユーザーIDを入力します。• SMTPServerPassword:SMTPサーバーのパスワードを入力します。• テスト:[テスト]ボタンをクリックし、メールが正常に送信されるかを確認してください。SMTPテストメールが発信者に伝送されます。

E-mail設定> 宛先のEメールアドレスの登録1. [追加]ボタンをクリックします。それで、[受信者E-mail]のウィンドウが表示されます。2. ご希望の宛先のEメールアドレスを入力してください。3. [確認]ボタンをクリックし、終了します。> 受信者のEメールアドレスを編集してください。1. 受信者リストでEメールアドレスを選択してください。2. [編集]ボタンをクリックします。それで、[受信者E-mail]のウィンドウが表示されます。3. 受信者のEメールアドレスを編集してください。4. [確認]ボタンをクリックし、終了します。

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53操作と設定

> 受信者のEメールアドレスを削除してください。1. 受信者リストでEメールアドレスを選択してください。2. 選択したEメールアドレスを削除するために[削除]ボタンをクリックしてください。

イベント設定Eメールによってユーザに送信することができるイベントオプションを選択することができます。[設定]ボタンをクリックします。それで、[イベント]のウィンドウが表示されます。• ビデオロス:ケーブルが接続されていない、またはカメラが故障しているために、カメラから出力されるビデオ信号が停止するとEメールを送信します。

• モーション感知:モーション検知が発生するとEメールを送信します。• アラム:センサーが発生するとEメールを送信します。• 録画失敗:ディバイスが録画サーバーから[ない記録で]状態である時、Eメールを発信します。

• 同一イベントについてアラム間隔:[同一イベントについてアラム間隔]を設定すると、同じイベントが数回発生するる度にEメールを発信することができます。希望する間隔を入力し、[確認]ボタンをクリックしてください。

録画記録の統計報告1. 録画統計レポートが発信されます。[録画周期の設定]ボタンをクリックします。それで、[録画記録の統計報告]のウィンドウが表示されます。

2. 報告時間と報告周期を指定してください。3. [確認]ボタンをクリックして設定を保存してください。4. アラームの時間になるとメールに添付されたxls(MicrosoftExcel)ファイルが登録されているEメールアドレスに発信されます。

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54 操作と設定

設定情報の復元

1. 現在の設定を保存する場合は、[保存]ボタンをクリックしてください。保存されるとファイル名が[バックアップファイル名]リストに表示されます。ファイルは管理サーバフォルダがインストールされているバックアップフォルダに保存されます。

2. 設定を復元する場合は、[バックアップファイル名]リストからご希望のファイルを選択してください。リストの下に選択されたファイル名を表示します。

3. [適用]ボタンをクリックすると、復元に関する確認メッセージが表示されます。設定を復元するためにボタンをクリックしてください。復元が終了すると「ManagementTool」プログラムが再起動されます。

4. バックアップファイルの削除は、[バックアップファイル名]リストからご希望のファイルを選択し、[削除]ボタンをクリックしてください。

ご注意:• 設定が復元される時、[言語]、[自動ログイン]、[自動ログアウト]そして[パスワード見せる]オプションは復元されません。

• サーバ設定が変更されると、復元を行うことができません。

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55操作と設定

ソフトウェア情報

• ソフトウェア情報:ソフトウェア情報のバージョンを表示します。

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56 操作と設定

SurveillanceClientプログラムの使用

SurveillanceClientプログラムの起動1. SurveillanceClientプログラムを実行します。Start>Programs>LGIpsolute>LVi510>SurveillanceClientでSurveillanceClientを選択するか、またはデスクトップ上のSurveillanceClientのアイコンをクリックします。それで、SurveillanceClientログインのウィンドウが表示されます。

2. [認証]オプションから[ベイシック]、または[ウィンドウズ認証]を選択してください。3. [サーバーIP]、[ユーザーID]、[パスワード]を入力してください。(デフォルトの管理者のユーザー名とパスワードは「admin」ですので注意してください。)SurveillanceClientのウィンドウが表示されます。[ウィンドウズ認証]の場合、関連したアカウントでログインされているパソコンのみを使用することができますが、この場合はパスワードを必要としません。[ウィンドウズ認証]の場合、お客様は適切なパソコンと管理サーバパソコンと同じドメインにログオンし、パスワードを入力せずにログオインすることができます。

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57操作と設定

アイコンボタンの使用ログビューの使用システムログのリストを確認できます。

1. ボタンをクリックします。それで、ログのウィンドウが表示されます。2. サーバーリストから希望するサーバーを選択してください。「SurveillanceClient」が接続している管理サーバが登録されているレコーディングサーバ、ストリーミングサーバ、DVRが「サーバリスト」に表示されます。

3. 検索条件を設定するために[ログタイプ]、[ユーザーID]、[デバイス名]を選択してください。4. [カレンダー]ボタンをクリックし、そして日付と時間を選択します。(選択可能な日は緑色で表示されます。)

5. [検索]ボタンをクリックします。6. [以前]、または[次]を使用し、前または次のログのリストをチェックできます。ログのリストの最初のページに戻るには、[最初]ボタンをクリックします。

7. [エクスポート]ボタンをクリックし、テキスト·ログ·ファイルをダウンロードします。8. 各ログ事項から「確認」オプションを選択してください。チェックボックスをマークし「確認」ボタンをクリックすると、該当項目をマークした人たちを確認することができます。

ご注意:• システムログは、現在のサーバリストから選択されたサーバのログデータのことを指します。したがって、選択されたサーバが接続されていない場合、システムログは検索やエクスポートを行うことができません。

• DVRオプションを選択する場合、「ユーザID」とデバイス名オプションが検索から無くなります。

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58 操作と設定

• エクスポートされたファイルはXLSフォーマットで保存されます。Microsoft®OfficeExcel、またはExcelViewerプログラムを用いてファイルを開くことができます。

システム状態確認

1. [SurveillanceClient]のタイトルバーの上でマウスを右クリックします。メインフレームポップアップメニューが表示されます。

2. 「システム健康表示」オプションをクリックしてください。3. 状態を確認する[サーバー]リストを選択してください。4. 情報の確認は以下の通りです。

• サーバのシステム状態を確認してください。- サーバーアドレス:サーバのIPアドレスを表示します。- 接続:サーバの接続状態を表示します。- デバイス:サーバに接続されているデバイスの数を表示します。- CPU(%):サーバのCPU利用率を表示します。- MEM(%):サーバのメモリ利用率を表示します。- ビットレート:サーバのビットレート値を表示します。- タイプ:サーバのタイプを表示します。

• HDDS.M.A.R.T.の状態を確認します。• サーバに接続されているデバイスの状態を確認します。- デバイス名:ディバイス名を表示します。- Macアドレス:デバイスのMacアドレスを表示します。- ビットレート:デバイスのビットレート値を表示します。- フレームレート:ディバイスのフレームレートを表示します。

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59操作と設定

- アクション:デバイスのレコーディング状態を表示します。- 接続:デバイスの接続状態を表示します。- 録画保存期間:ディバイスのデータ保存周期を表示します。

クライアントセットアップの設定ボタンをクリックします。クライアント設定のウィンドウが表示されます。

一般

• 一般:言語を選択します。• イベント受信のためのローカルIP:ONVIFプロトコル対応のカメラからのイベントを受け取るために、SurveillanceClientがインストールされているパソコンのIPアドレスを入力してください。デフォルトは最初のIPアドレスです。複数のIPアドレスをお持ちの場合は、カメラのネットワーク帯域と同じIPアドレスを使用してください。

• イベントサウ:選択されたイベントによってイベントサウンドを鳴らします。• システム警告ポップアップ:システム警告のポップアップを表示するかどうかを選択してください。システム警告ポップアップをマークしない場合、警告通知は表示されません。または、以下の通りのサーバ状態である場合、警告通知が現れます。1. レコーディングサーバとストリーミングサーバの接続が切れている場合。2. レコーディングサーバとストリーミングサーバのアクセスが切れているか、またはカメラのビデオが失われた場合。

3. カメラがレコーディングサーバからレコーディング状態ではない場合。• 外部インタネット接続:VMSシステムをモニタリングクライアントから外部ネットワークに接続するための機能です。本機能を用いると、サーバの外部ネットワークは利用可能と設定されなければならなく、サーバは外部ネットワークに接続されなければなりません。

• OSD:[オン]または[オフ]をチェックし、OSDを選択します。

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60 操作と設定

ライブ

• ビデオ画面比率:ビデオ出力比率を選択します。- 画面に合わせる:ビデオを画面サイズに合わせて表示します。- 元の縦横比:ビデオを元のビデオソースの比率によって表示します。

• ダイナミックストリーム:「自動」、「HDのみ」、「SDのみ」モードを選択することができます。「HDのみ」と「SDのみ」モードはダイナミックストリームには適用されないので常にHD、またはSDで接続されます。ご注意:ダイナミックストリームはより多くのカメラを接続するための手段であり、画面形式によってHD、またはSDで自動的に接続されます。言い換えると、分割スクリーンが小さい場合、ストリームはSDプロファイルで接続されます。下に4つに分割されるか、または小+大の分割フォーマットの最も広いスクリーンである場合、ストリームはHDプロファイルで接続されます。

• ストリームの切断時間:スクリーンフォーマットの変更などが原因で設定時にビデオを見られない場合、効率的なシステムリソース管理のために関連デバイスのアクセスを切断します。該当の画面がまた表示されると、デバイスは自動的に再接続されます。設定時間は5,10,15,30,45,60秒です。

• ビデオバッファ:各機器バッファーの状態を表示します。このオプションはスムーズなビデオ再生を表示します。各ビデオは設定時間内にバッファリングされます。また、各フレームは特定の時間にむらなく表示されます。- バッファリング時間:ライブビデオのバッファリング時間を調整します。ご注意:• この機能を利用すれば、バッファ量が増加し、ビデオは設定時間に応じて遅れます。イメージバッファーリングを最小化するために「自動」に設定することをお勧めします。ビデオバッファの機能はDVRには対応していません。

• [バッファリング時間]の設定の後、プログラムを操作するために、SurveillanceClientを再起動する必要があります。

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61操作と設定

再生

• 再生:録画の設定を行うと、録画サーバーとDVRは同時に録画を行ないます。SurveillanceClientで記録データが必要な場合には、[録画サーバー]または[DVR]を選択してください。

• エクスポートフォルダ:エクスポートの経路を設定します。デフォルトの経路は以下の通りです。- イメージエクスポート:.../LGExportedFiles/IMAGE/- ビデオエクスポート:.../LGExportedFiles/VIDEO/- ログエクスポート:.../LGExportedFiles/LOG/

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62 操作と設定

ソフトウェア情報

ソフトウェアのバージョンを表示します。

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63操作と設定

画面形式

ボタンをクリックします。ビューウィンドウが表示されます。使用する画面分割を選択します。選択した画面分割に変更されました。

ホットスポットボタンをクリックします。選択されたホットスポットのチャンネルは紫の輪郭で表示されま

す。また選択されたチャンネルの映像がホットスポットのチャンネルにコピーされます。

シーケンス1. ボタンをクリックします。ローテーションのウィンドウが表示され、またシーケンスになっている全てのチャンネルを選択された画面分割モードで表示されます。

2. または をクリックし、使用する画面分割とデバイスマッピング情報のレイアウトを配置します。

3. 周期を入力し、[オン]ボタンをクリックして設定内容を保存します。

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64 操作と設定

レイアウトの保存希望の画面分割で監視デバイスを設定後、 ボタンをクリックし、マッピング情報を保存します。レイアウト名を入力し、そしてOKをクリックします。関連するアイコンが機器のツリーウィンドウに作成されます。

レイアウトのアイコンを選択し、ご希望のレイアウトをブラウズします。レイアウトを削除したい場合には、ご希望のレイアウトを選択し、右クリックします。ポップアップメニューが表示されます。メニューで削除を選択するとレイアウトは削除されます。

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65操作と設定

ライブ

1. [ライブ]タブをクリックし、ライブビューを表示します。2. 機器のツリーで登録された機器、またはグループを選択してライブビューのウィンドウにドラッグ・アンド・ドロップします。

3. マッピング用の機器は自動的に接続されます。

ライブイベントアイコン

アイコン 詳細ビデオ・アナリティクス・イベントを示します。(侵入,越線検知,物体削除,テンパリング,顔認知、そして音声検知)

動き検出を示します。

センサーイベントを示します。

ご注意:ライブイベントのウィンドウで[自動]ボタンを押すと表示中のライブ画面が除去され、イベントが発生した機器は順次に画面に表示されます。自動の機能が有効になっている場合には、機器のドラッグ・アンド・ドロップはできません。

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66 操作と設定

PTZリモートボタンの使用ライブビューのウィンドウで ボタンをクリックします。PTZカメラのアイコンが表示されます。

ボタン 機能

PTZ仮想リモートコントロールを除去します。

カメルのパン/チルトの操作を行ないます。

ホーム位置に戻ります。

カメラのズームを調整します。

カメラのフォーカスを手動で調整します。

ボタンをクリックしてズーム、パン、そして速度機能がサポートされるカメラのティルト速度を手動で調整してください。ステップ機能がサポートされるカメラの場合、ボタンをクリックしてパンローテーションステップを手動で調整してください。

カメラのアイリスを手動で調整します。

選択された事前設定の番号を表示します。ドロップダウンから選択した後、Goのボタンをクリックします。

• Add:事前設定位置の番号を追加します。• Delete:事前設定位置の番号を削除します。• SetTour:事前設定ツアーを設定します。• Tour:事前設定ツアーを開始します。• GroupTour:事前設定グループツアーを開始します。

• Record:パターンの記録を開始します。• Run:記録されたパターンを開始します。

カメラOSDコントロールウィンドウを表示します。このボタンを使用し、カメラを設定できます。管理者以外でログインした場合には、このボタンは画面に表示されません。

情報区域を表示します。

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67操作と設定

ご注意:• PTZコントロールはモデルによって特定機能の利用ができません。DVRはOSDの設定のためにPTZコントロールを設定できます。位置を設定するには、OSDコントロールで[Enter]ボタンをクリックし、PTZの矢印、およびアイリスの+と–のボタンを使用してください。

• PTZはUSBジョイスティックにサポートされているが、またCHProducts提供のIPデスクトップを使用することは推奨されます。(ウェブサイト:http://www.chproducts.com/13-28464-Home.php)

• ライブビューのストリームは画面分割によって異なります。• LNB7210とLNB5110のモデルは、RS-485の通信オプションを利用しますが、PTZの操作はサポートされません。

HDプロフィールの場合

もっとも広いチャンネルがHDプロフィールに接続されている場合、その他のチャンネルはSDプロフィルに接続されます。

• ライブビューチャンネルがSDプロフィールに接続されていない場合、HDプロフィールのみに接続されます。

• ONVIFカメラとして登録されている機器はスピード、アイリス、グループツアー、パターンおよびOSDオプションをサポートしていません。

• ホーム位置に戻るプリセット位置について、ONVIFカメラとして登録されているデバイスはサポートしていません。

• 他のクライアントがPTZ機能を利用しようとする際に、マルチクライアント接続状態における特定のクライアントがPTZ機能を利用している場合、そのクライアントはユーザの権限によってPTZコントロールを行うことが認められます。

• 高い権限を持つユーザがPTZ機能を利用する際に低い権限を持つユーザがPTZコントロールを行おうとすると、高い権限のユーザがPTZを利用しているという通知がシステムによって低い権限のユーザに発信されます。これとは逆に、低い権限を持つユーザがPTZ機能を利用する際に高い権限を持つユーザがPTZコントロールを行おうとすると、低い権限のユーザがPTZを利用しており高い権限のユーザが利用することができるという通知がシステムによって高い権限のユーザに発信されます。

テキストイベントを保存します。1. ライブビューウィンドウでマウスの右ボタンをクリックし、ポップアップウィンドウの[テクスト保存]オプションを選択してください。[テクスト保存]ウィンドウが表示されます。

2. コンテンツを入力し、[Ok]ボタンをクリックしてください。テキストイベントがリアルタイムで選択されたデバイスに保存されます。[イベント]タブの[詳細説明]オプションからテキストイベントのコメントを検索することができます。

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68 操作と設定

再生選択したIP機器の記録データを再生できます。再生を開始するには、ManagementToolで録画サーバーの状態をチェックする必要があります。

1. [検索]タブを選択します。2. チャンネル番号をクリックし、そして再生ウィンドウの位置にドラッグ・アンド・ドロップします。[デバイス]を選択し、そして再生ウィンドウにドラッグ・アンド・ドロップすれば、全てのチャンネルが表示されます。

3. 表示したいチャンネルのウィンドウを選択します。4. スケジュール線および時間入力欄を使用し、再生の開始時間を選択します。スケジュール線で再生の開始時間を決める場合には、より詳しい設定のために、ズームイン/アウトのアイコンを使用することができます。

5. 日付のアイコンをクリックし、日付を選択します。関連する記録データがある場合には、当該の日は緑色の文字で表示されます。

6. ジョグコントロール( )を使用し、再生を開始し、またスピードをx8まで調整することができます。左右に滑らせることによって再生または逆再生できます。ジョグコントロールはスピードをx1以上のみに調整できます。

7. ジョグコントロールのロックボタンの状態は以下の意味を表します。

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69操作と設定

状態 詳細

有効ジョグコントロールをドラッグ・アンド・ドロップすることによって再生スピードを調整できます。

無効 再生スピードはx1のスピードに固定されています。8. フレームモードへの移動は再生または逆再生に設定されています。 をクリックし、設定の間隔を移動します。

フレームずつ フレームずつに、現時点から前/次へ移動します。

10秒後 10秒単位で、現時点から前/次へ移動します。

30秒後 30秒単位で、現時点から前/次へ移動します。

1分後 1分単位で、現時点から前/次へ移動します。

5分後 5分単位で、現時点から前/次へ移動します。

イベントずつ イベントずつに、現時点から前/次へ移動します。

ブックマークずつ ブックマークずつに、現時点から前/次へ移動します。

ご注意:必ずマルチ分割の表示を切り替えてから実行してください。録画サーバーはDVRである場合には、再生が検索されるにもかかわらず、DVRカメラが前または次のフレームに移動する時に、操作中のカメラは撮影を行なっていません。

9. イベントモード( )は特定の録画情報のみを表示するために設定されたタイムライン・グラフの機能です。

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70 操作と設定

10.[ブックマーク]ボタンをクリックします。スケジュール線のグラフでご希望のカメラと時間のブックマークを設定することができます。

ご注意:• 機器と録画サーバーがDVRである場合には、ブックマークは設定されないが、ブックマークはDVRのブックマークに表示されます。

• サーバーが録画サーバーである場合には、ブックマーク設定の後、日付とモードを変更する時に、以前のブックマークが削除されます。

11.[検索]ボタンをクリックします。利用可能な機器、またはDVRのブックマークリストのリストが表示されます。

ご注意:記録データを再生する時には、PCまたはネットワーク接続によってデータが断続的に再生されることがあります。12.再生中にテキストメッセージを保存することができます。ご希望の画面を選択し、マウスのボタンをクリックして[テクスト保存]オプションを選択してください。[イベント]タブの[詳細説明]オプションからテキストイベントのコメントを検索することができます。

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71操作と設定

記録データをエクスポートする方法

1. エクスポートボタンをクリックします。エクスポートのウィンドウが表示されます。2. イメージ、またはビデオを選択します。3. [保存]または[エクスポート]をクリックし、エクスポートファイルを保存します。

• イメージ:[イメージ]ボタンをクリックすると、[JPEG保存]のウィンドウが表示されます。[保存]をクリックし、エクスポートファイルを保存します。画像ファイルの形式はJPEG形式に固定されています。

• ビデオ:[ビデオ]ボタンをクリックすると、[ビデオを出す]のウィンドウが表示されます。

1. [開始時間]と[終了時間]を設定して検索してください。2. ドロップダウンリストから[フォーマット]を選択してください。ネイティブフォーマットファイルの場合、パスワードとウォータマークを設定することができます。

• ウォーターマーク:透かし機能を設定する場合、「FilePlayer」で作られたフレームを探すことができます。

• パスワード:暗号化されたファイルを「FilePlayer」で再生する場合、パスワードが必要です。パスワードを登録する場合、[パスワード]のチェックボックスをクリックしてください。パスワードウィンドウが表示されます。希望するパスワードを入力し、Okボタンをクリックしてください。

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72 操作と設定

3. スケジュールを設定して[スケジュール追加]ボタンをクリックすると、スケジュール情報をエクスポートすることができます。登録されたスケジュールが下のリストに表示されます。

4. [開始]ボタンをクリックしてファイルを保存してください。プロセスが終わると、スケジュールリストの状態オプションが[Success]に変更されます。

• プリント:選択した画面を印刷する場合は、[プリント]ボタンをクリックします。ご注意:• DVRカメラが録画サーバーでビデオを録画している場合には、オーディオの録音はサポートされません。従って、エクスポートされるファイルのオーディオはサポートされていません。

• 録画サーバーで録画された、エクスポート済のビデオファイルはFilePlayerのみで実行できます。

• 再生時間が1時間以内のビデオデータだけがエクスポートできます。

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73操作と設定

イベントイベントログの履歴を検索できます。

ページビューのアイコン

再生ビュー

マップビュー

• 再生ビュー:ログを選択すると、playbackviewで再生することができます。再生を一時停止するには、 ボタンをクリックします。再生の細かく制御するには、 ボタンをクリックします。

• マップビュー:ログを選択すると、関連するマップをマップビューで見ることができます。新しいマップタブに表示されるマップを見るには、 ボタンをクリックします。

• ページビューのアイコンをクリックすると、ログの検索リストを見ることができます。

アイコン 詳細

最初に 最初のイベントログのページに移動します。

前へ 前のイベントログのページに移動します。

次へ 次のイベントログのページに移動します。

最後に 最後のイベントログのページに移動します。• イベント検索の完了後、ログのリストを右クリックすると、[ライブ画面へ]のコンテキストメニューが表示されます。検索した機器を新しいライブタブで見たい場合には、[ライブ画面へ]メニューをクリックしてください。

• IPカメラまたはDVR検索で録画サービスがチェックの場合には、現在のページを表示する編集ボタンが有効になります。希望のページを入力し、そしてenterをクリックし、ページを移動します。

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74 操作と設定

IPカメライベントの検索1. [イベント]タブを選択し、そして機器のツリーウィンドウから希望のカメラを選択します。機器のツリーウィンドウは割り当ての機器のリストを表示しました。

2. 機器のツリーウィンドウから機器名を選択します。3. [タイプ]オプションのドロップダウンリストからイベントタイプを選択してください。イベントタイプは以下の通りです。

タイプ 詳細動き モーションイベントが生じたビデオを検索するためのオプション。

センサー センサーイベントが生じたビデオを検索するためのオプション。

VAイベント

テキストイベントが生じたビデオを検索するためのオプション。テキストオプションは、テキスト入力フィールドが表示され、「ビデオ」をキーワードとして含んでいる全てのイベントを検索するためのオプション。入力フィールドが空いている場合、設定された期間に保存されたテキストのビデオを検索するオプション。

全体 全てのイベントを検索するためのオプション

4. [カレンダー]ボタンをクリックし、そして日付と時間を選択します。(選択可能な日は緑色で表示されます。)

5. [検索]ボタンをクリックします。6. [以前]または[次]を使用し、前または次のログのリストをチェックできます。ログのリストの最初のページに戻るには、[最初]ボタンをクリックします。

7. エクスポートボタンをクリックし、テキスト·ログ·ファイルをダウンロードします。

DVRイベントの検索1. [設定]ボタンをクリックしてイベント情報を検索する位置を選択します。1-1. 録画サーバーでのDVR検索を実行したいには、[クライアント設定>再生>再生]で、[録画サーバー]のオプションをチェックします。

1-2. DVRでのDVR検索を実行したいには、[クライアント設定>再生>再生]で、[DVR]のオプションをチェックします。

ご注意:[クライアント設定>再生>再生]で[DVR]オプションのチェックを入れると、DVRの検索結果にサムネイル画像は表示されません。

2. 「IPカメライベントの検索」の1~7の手順に従います。

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75操作と設定

スマート検索

1. 機器のツリーウィンドウから機器名を選択します。

2. ボタンをクリックします。スマートサーチのウィンドウが表示されます。3. [カレンダー]ボタンをクリックし、そして日付と時間を選択します。(選択可能な日は緑色で表示されます。)

4. マウスのドラッグ操作によってスマート検索の検索エリアを設定します。5. 検出感度の値を選択します。6. [検出感度]ボタンをクリックします。

7. ボタンをクリックし、スマート検索を停止します。ご注意:DVRの検索結果にはサムネイル画像がありません。

イベントログのデータをエクスポートする方法

1. エクスポートボタンをクリックします。エクスポートのウィンドウが表示されます。2. OKをクリックし、テキストファイルを保存します。

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76 操作と設定

マップこの機能は、監視環境での機器の視覚的な概要を提供します。機器をマップビューにドラッグ・アンド・ドロップすることによってマップを追加できます。

移動

前のマップマップナビゲーション

アイコン 詳細

画面形式 画面分割の変更(1画面形式から4画面形式)

ライブ画面へ 選択したマップの機器を新しいライブタブで見ます。

再生画面へ 選択したマップの機器を新しい再生タブで見ます。

現在画面構成保存

表示中のレイアウトを保存します。

以前マップ このボタンをクリックすると、上位のマップに移動します。

マップ移動有効になっている場合には、マップにズームインがかかっていれば、マップを動かすことができます。

• マップナビゲーション:マップの経路を示します。マップナビゲーションをクリックすると、コンテキストメニューは同レベルのマップ名として表示されます。希望のマップをクリックし、マップを動かします。

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77操作と設定

• ライブポップアップ:マップの機器をダブルクリック、またはイベントが発生の際に、ライブストリーミングのウィンドウがポップアップします。

• イベントポップアップ:イベントが発生すると、アイコンは から に変わり、またライブのポップアップが表示されます。特定の期間内にイベントが発生しない場合には、アイコンは からに変わります。

• センサーポップアップ:センサー入力が活性化されると、アイコンが から に変更され、ライブポップアップがディバイスの割り当てによって表示されます。

• マウスホイールを使用し、ズームインまたはズームアウトできるなら、 または のボタンでもズームインまたはズームアウトできます。

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78 操作と設定

ビデオウォールーディバイスをディスプレイウィンドウにドラッグしドロップするために、ビデオウォールスクリーンを設定することができます。

1. [ビデオウォールー]タブを選択します。2. カメラツリーからビデオウォールサーバーアドレスをダブルクリックします。マッピングモニターアイコンが[モニター]オプションに表示されます。

3. [モニター]オプションからアイコンを選択してください。4. ディバイスを[表示]チャンネルスクリーンにドラッグしてドロップします。[表示]オプションはビデオウォールスクリーンを表示する機能であり、「 」ボタンをクリックして画面形式を設定することができます。選択されたアイコンが[画面形式]に変更されます。

5. [表示]オプションで再生中にテキストイベントを保存することができます。ご希望の画面を選択し、マウスのボタンをクリックして[テクスト保存]オプションを選択してください。[イベント]タブの[詳細説明]オプションからテキストイベントのコメントを検索することができます。

モニターポップアップメニュー[モニター]オプションのマウス右ボタンをクリックしてください。モニターポップアップメニューが表示されます。モニター設定を行うことができます。

• ディスプレーモード:「モニター表示する/隠す」を選択してください。

• OSD:「モニター表示する/隠す」を選択してください。

• 文字サイズの設定:選択されたモニターのフォントサイズを設定することができます。[自動]オプションをマークすると、フォントサイズはフォントサイズに関係なくパネルサイズに合わせて変更されます。

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79操作と設定

ご注意:選択されたモニターのみにおいて設定を確認することができます。

IPUtility

IPUtilityは、ネットワーク上のLGIP機器を自動的に検出して表示することができます。IPUtilityは、MACアドレス、IPアドレス、モデル名などを表示します。ご注意:IPUtilityを実行中のコンピュータは、LGIP機器と同じネットワークセグメント(物理サブネット)に存在する必要があります。

IPUtilityを起動する[Start>Programs>LGIpsolute>LVi510]にてIPUtilityを実行します。

IPUtilityの概要

メニューバーアイコンバー

検索されたIP機器一覧

メニューバー

メニュー サブメニュー 詳細

DeviceSearch

Search LGIP機器を検出する場合にクリックします。数秒後に、検出されたLGIP機器がIPUtilityウィンドウに表示されます。

Exit プログラムを終了します。

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80 操作と設定

メニュー サブメニュー 詳細Tools Connect

WebPage1. 機器一覧からLG IP機器を選択します。2. ツールメニューの[ConnectWebPage]オプションを選択します。選択されたLGIP機器にアクセスすると、ログインウィンドウが画面に表示されます。

3. ユーザー名とパスワードを入力します。(デフォルトの管理者のユーザー名とパスワードは「admin」ですので注意してください。)

4. [OK]ボタンをクリックすると、LGスマートWebビューアがブラウザに表示されます。

ご注意:また、機器一覧内のIP機器をダブルクリックしてLG Smart Web Viewerにアクセスできます。

NetworkSetting

1. 検索された機器のIP一覧から機器を選択します。2. ツールメニューにて[NetworkSetting]オプションを選択します。ログインウィンドウが表示されます。

3. 管理者のユーザー名とパスワードを入力します。4. [OK]ボタンをクリックすると、機器のネットワーク設定ウィンドウが表示されます。機器のネットワーク設定IPv4addressstatus

> DHCP(Automatic):DHCPサーバーがネットワーク上に設置されているときに、IPアドレスの割り当てを許可するには、このオプションを選択します。この設定によって、IPアドレスは自動的に割り当てられます。> Static(Manual):ネットワーク構成を手動で設定するときはこのオプションを選択します。- IPAddress:機器の静的IPアドレスを入力します。

- SubnetMask:サブネットマスクのIPアドレスを入力します。

- GateWay:ゲートウェイのIPアドレスを入力します。

- DNSServer:ホスト名をIPアドレスに変換するプライマリドメインネームサーバーを入力します。

- SecondaryDNSServer:セカンダリDNSサーバーアドレスを入力します。

IPv6addressstatus> Enable:IPv6アドレスを使用したいときはこのチェックボックスをクリックします。

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81操作と設定

メニュー サブメニュー 詳細Tools Network

Setting> Mode- Manual:IPアドレスを手動で固定したいときはこのオプションを選択します。

- Basic:このオプションを選択するとMACアドレスを基にしてIPv6アドレスが割り当てられます。

- DHCPv6:ネットワークにDHCPv6サーバがあるときはこのオプションを選択します。

Port&Encryption> Encryption(SSL):セキュリティのためのHTTPまたはHTTPSオプションを選択します。> WebPort:デフォルトのHTTPポート番号(80)は、1025から65535の範囲内の任意のポートに変更することができます。

5. オプションを設定し、[Apply]ボタンをクリックして設定を確認します。

6. [閉じる]ボタンをクリックし、終了します。IPSettingbyARP_PING

1. 機器一覧からLGIP機器を選択します。2. ツールメニューにて[IPSettingbyARP_PING]オプションを選択します。ログインウィンドウが表示されます。

3. 管理者のユーザー名とパスワードを入力します。4. [OK]ボタンをクリックすると、シリアル番号にてIPを設定するためのウィンドウが表示されます。

5. IPアドレスを変更するには、IPアドレスを入力し、[Apply]ボタンをクリックします。

ご注意:また、ツールメニューにもアクセスできます。機器一覧のIP機器上でマウスの右ボタンをクリックします。

Help AboutIPUtility IPUtility情報を表示します。

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82 操作と設定

アイコンバーアイコン 詳細

検索アイコン LGIP機器を検出する場合にクリックします。

ネットワーク設定アイコン

機器を選択し、ネットワーク設定を行います。

Webページ接続アイコン

このボタンをクリックすると、LGSmartWebViewerが接続されます。

ご注意:• 検索された「Onvif」方法のようはデバイスは、「MACアドレス」と「S/Wバージョン」の表示をサポートしません。

• 「Onvif」方法でデバイスを検索する場合、該当の「Onvif」方法によってネットワークを設定することはできません。

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83操作と設定

ExportViewerプログラム

このプログラムを使用して出力データを再生できます。[Start>Programs>LGIpsolute>LVi510]からExportViewerを実行します。

ExportViewerの概要

メニューバー

プログレッシブバーオプション設定ウィンドウ

再生制御ボタン.ビデオ情報画面。

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84 操作と設定

メニューバー

メニュー サブメニュー 内容ファイル 開く データファイルを開きます。

プリント 現在、再生されている画像を印刷します。

JPEGで保存する

表示されている画像をキャプチャし、JPEGファイル形式で保存することができます。1. 録画データを再生します。2. 再生中に、希望するポイントで一時停止します。3. この項目を選択します。JPEGエクスポート画面が表示されます。

4. 項目を設定します。5. [保存]ボタンをクリックします。

終了 プログラムを閉じます。

表示 言語 ExportViewer・プログラムで使う言語を選択します。

映像サイズ データファイルのビデオサイズを選択します。

日時表示形式 日付表示フォーマットを選びます。

ヘルプ ExportViewer情報

プログラムの情報を表示します。

再生制御ボタン

ファイルの最初、または最後の部分に移動します。

フレームごとの再生を数回逆再生したい場合、このボタンをクリックします。

逆再生または通常再生を行いたい場合、このボタンをクリックします。

フレームごとの再生を行いたい場合、このボタンをクリックします。

再生を一時停止します。

再生を停止。

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85操作と設定

オプション設定ウィンドウ• 透かし設定:再生するファイルが元の録画ファイルと異なると、透かしオプション付きで警告ウィンドウが現われます。

• DVR/NVRタイム:このオプションをチェックすると、出力されたファイルを再生中にDVR/NVRタイムゾーンの時間が表示されます。そうでない場合、クライアントタイムゾーンの時刻が表示されます。

映像情報• ファイル名:ファイル名を表示します。• 映像信号方式:データのビデオ・タイプを表示します。• 録画モード:データの保存モードを表示します(連続、モーション、その他)。• カメラ番号:録画データのカメラ・チャンネル番号を表示します。

エクスポートしたデータを再生するには1. LGExportViewerプログラムを起動させます。エクスポートされるデータCDあるいはDVDを挿入すると、ExportViewer・プログラムが自動的に起動します。

2. [ファイル]>[開く]を選択します。開いているウィンドウが表示されます。3. USBデバイスのルート・ディレクトリを選択して、希望するファイルを検索、選択します。再生可能なファイル・フォーマットの例は、Channelname_date_time.expです。

4. [開く]ボタンをクリックします。選択データは自動的に再生されます。

5. 再生速度を選びます。スライダーを使用して再生速度を選択します。6. 再生を停止するのに[STOP]ボタンをクリックします。ご注意:パスワード付きのエクスポートされたデータは、イメージのプレビューができません。パスワード付きのエクスポートされたデータを再生する場合、ログオン画面が現れます。データをロック解除する場合、パスワードを入力してください。

メディアプレイヤーによるAVIファイルの再生• [AVILG]ファイルでエクスポートしたデータは常にOSDが表示されます。AVILGファイルを再生するためにはLGDVRCodecをインストールしなければなりません。

• AVIファイルフォーマットを選択すると、どのようなメディアプレイヤーにでも再生できます。しかし、一部のメディアプレイヤーではOSDが現れない場合があります。

• AVIファイルでエクスポートしたデータはWindowsMediaPlayerを用いて再生することをお勧めします。

プログレッシブバープログレッシブバーを使用して画像を直接検索することができます。スライダーバーをクリックしたまま再生したい位置へ移動してから指を離します。または、プログレッシブバー上で再生したい地点をクリックします。

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86 操作と設定

LGFilePlayer

ストレージ機器、またはFTPサーバ内の記録データから再生できます。1. [Start>Programs>LGIpsolute>LVi510]からLGFilePlayerを実行します。

2. 言語オプションのドロップダウンリストから言語を選択します。3. [開く]ボタンをクリックします。開いているウィンドウが表示されます。4. DATファイルを見つけ、開きます。5. ドロップダウンリストから、再生速度を選択します。6. ファイルを再生するにはコントロールボタンを使用してください。

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87操作と設定

再生を開始します。

再生を停止。

フレームごとの再生を行いたい場合、このボタンをクリックします。

ご注意:• ストップモードでは、スライドバーを使用して直接画像を検索できます。スライドバーをクリックしながら、他のお好きなポイントに移動し、クリックを解放します。または、スライドバー上で再生したいポイントをクリックします。

• DATファイルとINFOファイルが同じフォルダに存在する場合、スライドの検索が可能です。

• エクスポートされたファイルの拡張子をDATファイルからAVIファイルに変換する場合、[変換]ボタンをクリックしてください。

• パスワード付きのエクスポートされたデータは、イメージのプレビューができません。パスワード付きのエクスポートされたデータを再生する場合、ログオン画面が現れます。データをロック解除する場合、パスワードを入力してください。

• パスワードやウォーターマークを含めているファイルは「FilePlayer」を用いてAVIファイルに変換することができません。

• ファイルログオンパスワードの再生のためには、正しいパスワードを入力しなければなりません。

7. [閉じる]ボタンをクリックし、終了します。

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88 参考

問題解決状況 解決策

各サーバーに切り替えたり、また情報を構成するためにSOAP/XMLのウェブサービスを利用します。

• 管理サーバーの端子番号は9100です。• 録画サーバーの端子番号は9101です。• ストリーミングサーバーの端子番号は9102です。• ビデオウォールサーバーのポート番号は9103です。

SurveillanceClientは、録画サーバーおよびストリーミングサーバーを通して監視映像を受信することによってTCP接続を行ないます。

• 記録データの要求、および録画サーバーとしての再生のためには端子554号が使用されます。

• ストリーミングサーバーとしてライブビデオを受信するためには端子555号が使用されます。

• モニターコントロールをビデオウォールサーバーとして受信するためにポート番号9556が使われます。

• モニターコントロールをビデオウォールサーバーとして受信するためにポート番号9557が使われます。

VideoManagementSystemは正常に有効になりません。

• お使いのPCのシステムをチェックしてください。VideoManagementSystemのプログラムに推奨されるPCシステムを使用してください。

• 他のアップリケーションをこのVideoManagementSystemのプログラムと一緒に使用しないでください。

• お使いのコンピュータのグラフィックスカードを最新のドライバーで使用してください。

「サーバーの状況を確認するため、接続することができません」というエラーメッセージがポップアップ表示され、ManagementToolのサーバーの利用ができません。

DHCPを使用したり、IPアドレスを任意のものに変更したりすると、このポップアップが表示される場合があります。レコーディングサーバーとストリーミングサーバーを正常に使用するためには、固定IPアドレスを使用する必要があります。

“ネットワークを通してデバイスに接続できません。”のエラーメッセージが頻繁に表示されます。

各機器の設定を適切に調整し、CPUの使用率およびネットワークの帯域幅を減らしてください。解像度を下げ、圧縮の設定を下げ、そしてフレームレートを下げてください。

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状況 解決策

接続の拒否、サーバーはいかなる接続形態を認めません。接続に成功したがビデオが見ることができません。

インターネット、またはセキュリティ・ファイアウォールが機器への接続を遮断していないかをチェックしてください。

VideoManagementSystemを実行できません。最初から“VideoManagementSystemを実行できません。最新グラフィックカードドライブにアップデートして下さい。”のメッセージが表示されます。

グラフィックスカードのドライバーは6か月以上更新していません。VideoManagementSystemが正常に実行できるように、お使いのコンピュータのグラフィックスカードは最新のドライバーで更新されていなければなりません。お使いのコンピュータにインストールされているグラフィックスカードの種類を調べるには、dxdiagという診断プログラムを使用してください。DirectXのバージョンは9.0以上です。

WindowsVista、Windows7の場合

1. [スタート]を選択します。2. スタートメニュの検索フィールドに“dxdiag”を入力します。

3. 診断ツールのプロンプトが表示された場合には[Yes]をクリックします。

4. ディスプレイのタブを選択します。グラフィックスカード名はデバイスの下に現れます。

5. “Direct3Dアクセラレータ”および“DirectDrawアクセラレータ”のオプションが有効になっていない場合には、それらを変更し、有効にします。

最新のドライバーをダウンロードするには、当該のグラフィックスカードの製造業者のウェブサイトを訪問する必要があります。最も利用されるサイトには以下のサイトが含まれます:• nVidia-www.nvidia.com• ATI-www.amd.com• S3-http://www.s3graphics.com

お使いのコンピュータのグラフィックスカードのドライバーをアップグレードするには:1. 当該の製造業者のウェブサイトからドライバーをダウンロードします。

2. お使いのコンピュータで他のプログラムが実行されていないことを確認します。

3. 既存のドライバーをアンインストールします。4. インストーラを実行し、そしてウィザードの指示に従い、必要なファイルをインストールします。

5. 再起動し、変更を有効にします。

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状況 解決策

ビデオストリーミングの問題

• クライアントPCがマルチ・キャスト・ストリームにアクセスできない場合には、システム管理者に有効なマルチ・キャスト・アドレスの使用について確認するか、またはルーターがマルチ・キャストをサポートしているかどうかを確認してください。

• 映像に白や灰色の線が見える場合には、クライアントPCのビデオ・グラフィックスのドライバーを最新バージョンにアップグレードしてください。

• 2つの異なったビデオ・ストリームが1つのチャンネルに混合された場合には、この2つのビデオ・ストリームは同じマルチ・キャスト・アドレスを持っているかをチェックしてください。

UIのドラッグ・アンド・ドロップができません。

CPUの使用率および機器の接続数を減らしてください。機器を切断するか、またはフレームレートを下げてください。

機器のセットアップのロード中に、認証の拒否以外のエラーメッセージが表示されました。

IPの構成、ネットワーク接続など、機器の状態、およびVideoManagementSystemのネットワーク帯域幅の使用率をチェックしてください。

時刻表データをロードする、また録画サーバー(NAS)からのビデオ/オーディオのデータを再生するには長い時間がかかります。

• 録画サーバー(NAS)の使用率の値は該当する要件を満たしており、またネットワーク帯域幅の使用率に適切であることをチェックしてください。

• データを録画/録音しながら読み込むのは遅れの原因となることがあります。

録画サーバー(NAS)からの時刻表データの読み込みに失敗しました。

ManagementToolの録画サーバーの設定にある再生のためのネットワークドライブの設定、または物理的なネットワーク線をチェックしてください。

接続されたカメラのセットアップメニューにアクセスすると、警告メッセージが表示されます。

ネットワーク暗号化のオプションがHTTPSに設定されている場合には、警告メッセージが表示されるものです。証明書をインストールするか、またはネットワーク暗号化のオプションをHTTPに変更する必要があります。証明書は以下の手順に従い、インストールできます。1. [ツール>デバイス追加/編集/削除]メニューでSSLのオプションをチェックします。

2. 接続されたカメラのセットアップメニューにアクセスします。警告メッセージが表示されます。

3. 画面-上の指示に従い、証明書をお使いのコンピュータにインストールします。

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状況 解決策

記録されたはずのデータは存在しません。

記録データの容量を事前の記録データのサイズより小さい値に変更していた場合には、記録データは、上書きによって割り当てられた容量以外の部分が削除されます。データ記録の容量を変更する前に、既存の記録データのサイズをチェックし、そしてデータのバックアップを取るか、あるいは既存の記録データのサイズより大きい容量を指定するべきです。

DeviceSearch_Add/Edit/Remove

検索機器がありません。1. 機器の状態をチェックしてください。例)ネットワーク接続、機器の起動、および機器の電源の接続。比)ネットワーク状態:クライアント(VMSがインストールされたPC)のネットワークと機器のネットワークは同一のローカルエリアであること。

2. クライアントの状態をチェックしてください。例)ネットワーク接続をチェックするか、またはファイアウォールが“Bonjour”を遮断していないかをチェックしてください。

ファイアウォールが“Bonjour”または“UDPPacket”を拒否した場合には、“Bonjour”および“UDPPacket”を許可するように設定してください。3. サポートされていない“ポートフォワーディング”。例)VMSDeviceSearchでは機器の唯一の値はIPアドレスだけです。従って、VMSは“ポートフォワーディング”をサポートしていません。

機器検索の時間が長すぎます。CPUの使用率をチェックしてください。CPUの使用率は90%を超えていれば、VMSのいかなる操作も正常に機能しません。

機器の手動登録ができません。(登録検索ではない)手動登録は接続可能な機器の場合だけは可能です。機器の情報をチェックし、登録の条件を調べてください。例)IPアドレス、ユーザーID、パスワードなど。

検索結果に同じIPアドレスがあります。IPの競合です。LGネットワーク機器が静的IPアドレスで設定されており、またDHCPのオプションが設定されている場合には、ネットワーク機器および他のネットワークパートナーのと同じIPがある可能性があります。従って、競合を解決するために、静的IPアドレスを0.0.0.0に設定してください。

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状況 解決策IPUtility 検索機器がありません。

1) 機器の状態をチェックしてください。例)ネットワーク接続、機器の起動、および機器の電源の接続。比)ネットワーク状態:クライアント(VMSがインストールされたPC)のネットワークと機器のネットワークは同一のローカルエリアである必要があります。

2) クライアントの状態をチェックしてください。例)ネットワーク接続をチェックするか、またはファイアウォールが“Bonjour”を遮断していないかをチェックしてください。ファイアウォールが“Bonjour”または“UDPPacket”を拒否した場合には、“Bonjour”および“UDPPacket”を許可するに設定してください。

3) サポートされていない“ポートフォワーディング”。例)VMSDeviceSearchでは機器の唯一の値はIPアドレスだけです。従って、VMSは“ポートフォワーディング”をサポートしていません。

4) 検索結果には同じIPアドレスがあります。IPの競合です。LGネットワーク機器が静的IPアドレスで設定されており、またDHCPのオプションが設定されている場合には、ネットワーク機器および他のネットワークパートナーのと同じIPがある可能性があります。従って、競合を解決するために、静的IPアドレスを0.0.0.0に設定してください。

ネットワークの設定ができません。1) ネットワークの設定のためには、クライアント(VMSがインストールされたPC)のネットワークと機器のネットワークは同一のローカルエリアでなければなりません。

2) ファイアウォールが端子81号を遮断していないかをチェックしてください。ネットワークの設定のためには、WSDLコミュニケーションに“81port”が使用されます。“81Port”を許可するに設定してください。

機器のARP_PINGによるIPの設定ができません。1) ARP_PINGによるIPの設定のためには、クライアントのIPアドレスと機器のアドレスは同一のローカルエリアでなければなりません。例えば、クライアントのIPアドレスは10.164.47.oooであれば、機器のIPアドレスは10.164.47.xxxでなければなりません。それはARP_PINGSPECです。

2) VMS_RemoteSetupで、EnableARPPingの設定をチェックしてください。この設定をチェックしなければ、ARPPingは無効です。

機器にアクセスすると、警告メッセージが表示されます。

ネットワーク暗号化のオプションがHTTPSに設定されている場合には、警告メッセージが表示されるものです。証明書をインストールするか、またはネットワーク暗号化のオプションをHTTPに変更する必要があります。証明書は以下の手順に従い、インストールできます。1. 機器のログインを行ないます。2. 画面-上の指示に従い、証明書をお使いのコンピュータにインストールします。

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状況 解決策

ウィンドウのスリープモードおよび休止状態モードの後、VideoManagementSystemのライブビューの画面は白になります。

VideoManagementSystemはウィンドウのスリープモードおよび休止状態モードをサポートしません。この問題を解決するために、VideoManagementSystemを再起動してください。

VideoManagementSystemは2.00.0052以上のバージョンにアップデートすると、削除や再インストールができません。

「コントロールパネル」の「プログラムと機能」を確認してください。前にインストールしたファイル(青いボックス)とアップデートされたファイル(赤いボックス)を別々のファイルとして認識するからです。VideoManagementSystem2.00.0052以上のバージョンをインストールする場合、上の青いボックスのような古いバージョンのファイルを削除してください。

[管理ツール>設定>ウェブクライアント>オーディオ&ビデオ]オプションからスクリプトエラーが生じる。

[インターネットオプション>一般タブ>検索履歴]において[・・・を削除する。]をクリックして現在のファイルを削除します。それから、[インターネットオプション>高級タブ」の「高級設定を普及する]と[・・・の再設定]ボタンをクリックした後、プログラムを再起動してください。

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状況 解決策

「IPUtilityプログラム」は「ウィンドウズサーバー2008」で実行することができません。

「コントロールパネル」>プログラムと機能>ウィンドウズ機能のオン・オフ>機能>機能追加」オプションで「.NetFramework」、「TelnetServer」、「TelnetClient」をインストールしてください。それからシステムをリブートしてください。

動画管理システムプログラムの中のアイコンイメージはプログラムを2.00.0051バージョン以上にアップデートしても表示されません。

パソコンを再起動してください。アイコンイメージが表示されない場合、アイコンを右クリックし、[属性>ショートカット>アイコンの変更・・・]オプションからアイコンを選択してください。

ディバイスがUDPモードによって接続されている場合、「接続中・・・」状態が続きます。

ディバイスをTCPモードで接続してください。UDP方式のデータ伝送スピードはTCP方式より速いですが、ネットワーク状態によってデータが正常に伝送されない場合があります。

「保安警告」メッセージが表示され続けます。

以下のような場合、警告メッセージが表示されます。• 「https://」でIPディバイスを登録する場合• 「https://」によって登録されているIPディバイスを「SurveillanceClientイアント」に接続しようとする場合。

解決方法は以下の通りです。1.「認証の確認」に移動し、「認証のインストール」をクリックします。

2.「次へ」をクリックし「次の経路に全ての認証を保存」オプションを選択してください。

3. [Browse...]ボタンをクリックしてください。4.「信頼できるルーツの認証機関」フォルダーを選択し、ウィンドウを閉じます。

5.「次へ」ボタンをクリックし認証のインポートを終了します。警告ウィンドーが表示されます。

6. [Yes]ボタンをクリックしてください。

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