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②HOLYLAND〒606-8012京都市左京区山端滝ヶ鼻町3TEL 075-711-7360FAX [email protected]
③飛鳥井ワークセンター〒606-8226京都市左京区田中飛鳥井町40TEL 075-722-5991FAX [email protected]
①修光学園（法人本部）〒606-8033京都市左京区修学院山添町8-2TEL 075-702-1700FAX [email protected]
④修光学園ディアコニアセンター〒606-8021京都市左京区修学院沖殿町20TEL 075-702-7991FAX [email protected]
⑤グループホームⅠエクセレント修学院〒606-8003京都市左京区山端川原町9-1エクセレント修学院
⑥グループホームⅡグリーンビュー宝ヶ池〒606-0093京都市左京区上高野上荒蒔町10-2SAM SQUARE宝ヶ池
宝ケ池
赤山禅院
修学院離宮修学院小
修学院道
修学院離宮道
北山通
北大路通
今出川通
東大路通
川端通
修学院
高野川 ②HOLYLAND
①修光学園
叡山電鉄
出町柳
N
白川通
元田中
百万遍
⑥グリーンビュー宝ヶ池
④修光学園 ディアコニアセンター⑤エクセレント
修学院
③飛鳥井 ワークセンター
http://shuko-gakuen.jp/ [email protected]
Official publication of SHUKO-GAKUEN
社会福祉法人修光学園グループ広報誌
生活介護・就労継続支援Ｂ型事業
修 光 学 園就労継続支援Ｂ型事業
HOLYLAND就労移行支援・就労継続支援Ｂ型事業
飛鳥井ワークセンター地域生活支援事業・居宅介護等事業・特定相談支援事業
修光学園ディアコニアセンター共同生活援助事業
修光学園グループホーム
特別号Vol.15
社会福祉法人修光学園®Social Welfare Organization SHUKO GAKUEN
巻頭記事
社会福祉法人修光学園理事長 森 昇 追悼特集
追悼特集
社会福祉法人修光学園
理事長
森 昇
２０１２年７月26日逝去（行年63歳）
追悼特集
【主な会長・委員長職歴】近畿社会就労センター協議会会長京都社会就労センター協議会会長京都授産振興センター会長京都知的障害者福祉施設協議会会長京都市社会福祉施設連絡協議会会長京都市福祉ボランティアセンター運営委員会委員長京都市社会福祉協議会障害福祉委員会委員長京都市社会福祉協議会介護事業委員会委員長
去る２０１２年７月26日、本法人を
設立し、14年にわたり理事長職を務め
た森
昇が逝去いたしました。２００
７年に発病した胆嚢癌との闘病の末、
63歳という若さでした。郷里の岩手県
を後にし、京都の大学で哲学を学んだ
のちに入職した白川学園で、障害のあ
る子供たちに出会ってからずっと、知
的障害のある方たちの自立と復権を
願って法人内外で多様な働きをし、ま
だこれからも大きな役割を十分に担え
る年齢であっただけに、この訃報が与
えた衝撃は大きく、今もなお悔やまれ
て止みません。
生前、故人に賜りました御厚誼に深
く感謝申し上げますと共にご指導ご鞭
撻下さいました関係者の皆様に厚く御
礼申し上げます。故人を追悼し、もう
一度皆様とその歩みを振り返りたいと
思います。
◆修学院学舎開設
１９８４年、白川学園の分室として
ルーテル修学院教会の一角で活動を始
める。１９８６年には独立した作業所
として京都市の認可を受ける。
◆
社会福祉法人修光学園設立・
通所授産施設修光学園開設
１９８７年、法人格を取得。１９８
８年には通所授産施設「修光学園」を
開設。民設民営の授産施設開設は京都
市内で20年ぶり、３番目の開設。
1
Heart & Hand 特別号 Vol.15
◆ 店舗・ギャラリー
「ＨＯＬＹＬＡＮＤ」開設
１９９４年、修光学園で製造するパ
ンや陶器、クラフト製品などを販売す
る店舗と一般の方も利用できるギャラ
リーを併設した専用店舗を開設。
（ＨＯＬＹＬＡＮＤはその後２００
４年に移転し、通所施設に移行）
◆飛鳥井ワークセンター開設
１９９６年、京都市への強い働きか
けにより、公設市場建て替えプランに
通所施設の合築を実現。大規模な製パ
ン工房や温室設備などを整え、働く場
の確保、地域社会との統合に寄与。
◆修光学園グループホーム開設
２０００年、当時グループホームは
まだ全国でも数少なく、モデル実施の
形態（京都市グループホーム体験事
業）により賃貸マンションの一室にて
スタート。その後、国基準の制度へ移
行し、２００４
年４月には３つ
の住居９名定員
まで増設。
◆修光学園ディアコニアセンター開設
２００５年、地域生活支援を充実さ
せるため、居宅介護等の事業、グルー
プホーム事業を統括するセンターを開
設。24時間、３６５日の支援体制に向
けて前進。
2
Heart & Hand 特別号 Vol.15
故人の遺志に
基づき、日本福
音ルーテル京都
教会をお借りし
て前夜式・告別
式が執り行われ
ました。当日は
全国から届いた
花や弔電、両日
で約８００人と
いう多くの参列者に見送られ、故人は天へ
と上りました。
＝
ルーテル修学院教会（故）三浦謙牧師
告別式メッセージより＝
（一部抜粋・編集）
去る7月26日、私たちが敬愛する
森
昇兄弟が天
に召されました。
胆嚢癌のため63
歳の若さでした。
昨日の前夜式
では５００人近
くの方々がお別
れに来てくださ
り、献花を捧げ
てくださいまし
た。誰もが、豊
かで大きな人と
人のつながり、
それを通しての
森
昇氏の人
柄をしのばせる、
それも大きな実
りでした。
私は改めて驚
いたのですが、
やはり今回の入院はきつかったのでしょう、
ご自身の死への準備と言いますか、告別式
についてもしっかりと考えておられました。
本日歌う讃美歌もそうですが、聖書の箇
所もあらかじめ決めておられました。「神
は、その独り子をお与えになったほどに、
世を愛された。独り子を信じる者が一人も
滅びないで、永遠の命を得るためである。
神が御子を世に遣わされたのは、世を裁く
ためではなく、御子によって世が救われる
ためである。」（ヨハネによる福音書３章16
〜17節）
わたしは森さんがわざわざこの日に選ん
だこのみ言葉を目にしますとき、ふと森さ
んが書かれた詩「修光学園の祈り」を思い
起こしました。特に二番、修光学園がこん
な風になってほしいとの願いを込めて、森
さんは次のように作詩されました。『悲し
んでいる人に喜びを、苦しんでいる人に望
みを、闇の中にいる人には光を与えてくだ
さるように』（抜粋）
これは全くルターが言っていることと同
じです。ルターは言いました。「人はこの
ヨハネ3章のこのみ言葉に堅くよりすがる
なら、必ず悲しみの心が喜びに帰られてい
く。死んだような人間、苦しみの中にいる
人、やみのなかにいるひとにも命が支配す
るようになる」と。
そして三番、ここには森さん自身がなぜ
修光学園を設立したのか、その思いのすべ
てが込められています。『小さくて弱い命
が一番大切にされる世界を目指し、主よ私
たちを愛をもたらす者としてください。こ
の命を輝かせて、すべての人と生きるため
に』（抜粋）
わたしは心から願っています。こんな施
設がもっともっと、日本中にできてほしい。
喜ぶ人と共に喜
び、悲しむ人と
共に悲しみ、小
さくて弱い命が、
一番大切にされ
る世界、そんな
世界を目指した
いというこの願
い。私
は最初に森
さんはたくさん
の豊かなものを
残されたと言い
ました。その最
も大きなものが、
この彼の思いで
あり、願いだと
思っています。
そしてその思い
が結集した修光
学園であると思っています。
森さんは私たちを残して先に逝ってしま
われました。しかし、悲しんではいられな
いのです。残された者は、その思いをうけ
ついでいかなければならない。そして森さ
んが好きだった、このヨハネ福音書の言葉
を、もっともっと心に唱え、この世に愛を
もたらす者として生きていきたいと思うの
です。そのような思いを今日、もう一度新
たにし、森
昇兄弟を神様
のふところに、
感謝の思いを
込めて送りだ
したいと思い
ます。
２０１２年７月27日〜28日前夜式・告別式
3
Heart & Hand 特別号 Vol.15
＝
元・ルーテル教会牧師（故）小泉潤氏
告別式メッセージより＝
（一部抜粋・編集）
昨日貴方の計報をのり子夫人より知らさ
れ愕然としました。一日何も手に着かず、
飼っている二匹の山羊をつれて外に出、夏
草をほおばっている姿を一時間も二時間も
ぼーっと見つめていました。森
昇死す、
得難い人を失いました。灯台の灯が急に消
えたようです。
思えば今から28年前、ルーテル修学院教
会の集会所を白川学園の出張所として貴方
が関わり、修光学園の前身である修学院学
舎の事業は始まりました。この子らを世の
光に、この修学院の地で共に生きたいとい
う福祉の原点か
らの出発でした。
第一に、貴方
はすばらしい
リーダーシップ
を持った方でし
た。福祉の理念
と心を兼ね備え、
常にその時代の
最先端の理念を
実行することに取り組まれました。私にも
よく「日本は国連の障害者権利条約には賛
成しているのだがまだ批准していないんで
すよ、遅れているんです。」と政府の対応
の遅さをこぼしていました。名誉職として
ではなく一人の障害者を救うためにはどの
ように制度を変え、立法化していかねばな
らないか、と行政に働きかけました。
第二に、貴方はアイデアマンでした。こ
の子らを世の光にするために何をすれば良
いか、いつもイベントを考えていました。
童謡歌手の大庭照子さん、画家の葉祥明さ
んを巻き込んだ事業のほか、修光学園の製
品を買ってもらうためにさまざまな工夫を
され、障害者の作品に誇りを持ち、常に一
流を目指しました。
第三に、施設と地域社会のつながりを強
めること。このことが地域福祉の推進に発
展していくんだと自信を持って取り組まれ
ました。わずか25年で修光学園の働きをこ
こまで立ち上げてこられたのは彼の力量だ
けではなく、多くの協力者があったからだ
と思います。特に職員、理事、評議員のみ
なさんの支えは保護者家族の森
昇さんへ
の信頼があったからだと思います。
ところで、彼が福祉に関わったきっかけ
は何だったのか、そして君の福祉への関心
とその理念実現のエネルギーはどこからで
てきたのか、修光学園を紹介した冊子の中
に彼の文章があります。大学を卒業した頃、
出版社に頼まれて一冊の本を白川学園に届
けに行ったそうです。本の題名は「神に近
き子ら」。そこで色々な障害を持った子ど
もたちに出会いショックを受け、自分の価
値観が変わったと書いておられます。思う
に、若き日に仏教の世界で育った貴方が白
川学園という職場でキリスト教に出会い、
同じ職場で出会ったのり子夫人との結婚に
よりさらにキリスト教を自分のものにされ、
愛の精神を身につけていかれたのだと思い
ます。仏教とキリスト教の思想と行動が、
彼の中で仏の慈悲、やさしさ、キリスト教
の正義観、愛となっていった、ほとばしり
でた、と言うことです。信仰者として、常
に平和を求める者としての姿勢が貫かれて
いました。
もう一つの彼に与えられた賜物は東北人
のねばり強さと忍耐の精神を持ち合わせた
ことです。関西人にはとても持ち得ない、
したたかな根性がありました。内にはえる
情熱を持ちながら、怒ることなく片手をあ
げて、「まぁまぁ」ととりなしていく姿が
思い浮かびます。阪神淡路大震災の時には、
我々の教会が活動をやめた後も行政の中に
入って黙々と行動されました。その働きを
神戸市は表彰しましたが、あなたは当然の
ことと淡々と仕事をやってのけた。昨年の
東北の震災には特に心をよせられ、四回の
募金活動、二回の現地訪問を果たされました。
22歳の青年がふとしたことで障害者に接
し、そこに神に近き子の姿を見、心うたれ
てその子どもたちと共に生きて41年、君は
ひとときの休みもなく子どもたちと共に、
彼らの安住の住処を求めて走り続けました。
時には彼の理想と現実があまりに高く、つ
いて行けない仲間もいたがそれは愛する故
の厳しさだったと思います。
君を失った悲しみ、痛みは大きい。取り
返しがつかないほどに。
されど君は病に倒れて去ったのではない。
君は一粒の麦として地に落ちたのだと思う。
その麦は必ずや豊かな実を結ぶだろう。い
や、すでに君の同志の中から、君の家族の
中から芽生えが生じている。次の世代で開
花していくだろう。東北からでてきた一青
年がまさに福祉に立ち遅れていたこの因習
の京都で一人の宮沢賢治として生き、弱い
立場にある者の代弁者として歩んだ。多く
の方々を代表し
て「ありがとう、
ゆっくり休んで
ください」と申
し上げてお別れ
の言葉と致しま
す。当
法人前理事長・森 昇の逝去に際しまして、
お心を寄せてくださいました全ての皆様に深
く感謝を申し上げます。
4
Heart & Hand 特別号 Vol.15
5
ご支援くださいました方々（順不同・敬称略）2011年度（2011年4月1日～ 2012年3月31日）
〈ご寄付〉荒生富美子 石川絹代 今村壽子 岩崎直 上野み代子 大八木憲一 岡部元英 �尾根まゆみ 片岡宏 可児新市 木本守 小松寿美子 佐々木純子 末田啓二 高田敏尚 �田中徳人 辻宗一郎 角田冨士男・美佐子 土井赳 奈倉道隆 春名康範 藤木完男 細見朋世 三木恒治 森昇・のり子 愛友保育園園長石室都子 岩倉南学区社会福祉協議会 NPO法人乙訓障害者事業協会 ㈱オトワ園芸 京都グローバルワイズメンズクラブ ㈱グレースたなか 朱常分店 （福）白川学園理事長脇田宣 赤山町内会 禅華院 つの田医院 土井公認会計士事務所所長土井赳 同志社女子高等学校 同志社女子中・高等学校宗教部 日本キリスト教会西都教会 日本キリスト教会西都教会婦人会 修光学園家族会 飛鳥井ワークセンター家族会� （計3,555,000円）【後援会を通じて】一色逸雄 糸井洋三 梅田吉邦 加藤尚美 岸本薫 香西恵子 神門佐千子 齋藤かつ子 �佐々木修 芝野和子 高橋千夏 武上久代 田中康博 檀林アケミ 冨嶋善立 中原俊輔・秀子 �奈倉道隆 西村繁 野崎俊次 林徹 日並捨子 増田亮次 柵木武敏 三木恒治 �山本平治・千賀 鴨東幼稚園 ㈲北村紙器工業所 錦林教会 ㈲蔵信 西院自動車工作所 修学院手をつなぐ会 � （計462,000円）
2012年度（2012年4月1日～ 2013年3月31日）
〈ご寄付〉石室良孝 今村壽子 岩崎直 上野み代子 神崎清一 木本守 小泉小枝 小松寿美子 �末田啓二 竹下亘・八千代 田中幸 檀林アケミ 土井赳 奈倉道隆 花城裕一朗 三浦純子 �峯芳徳・明子 森のり子 森美智子 山本聖 山本玲子 愛友保育園 岩倉南民生委員 京都グローバルワイズメンズクラブ 国際ソロプチミスト京都－桃華高橋昌子 朱常分店 赤山町内会 つの田医院 同志社女子高等学校 ㈶日本クリスチャンアカデミー関西セミナーハウス 日本キリスト教会西都教会 日本キリスト教会西都教会婦人会 日本聖公会聖光教会 修光学園家族会 飛鳥井ワークセンター家族会� （計3,675,000円）【後援会を通じて】梅田吉邦 加藤輝雄 加藤尚美 鎌田亨子 岸本薫 佐々木修 芝野和子 高田敏尚 田中康博 中原俊輔 花房丞次 増田亮次 松金龍音 三木恒治 牟田澄子 森下翠径 森口達 山本平治 山本善和 芳野章真 鴨東幼稚園 ㈲北村紙器工業所 西院自動車工作所 修学院手をつなぐ会 日本キリスト教団錦林教会� （計457,000円）
社会福祉法人修光学園及び修光学園後援会では、支援者の皆様からのご寄付を受付しております。下記へのお振込みにてお願い致します。●社会福祉法人修光学園へのご寄付 京都銀行修学院支店（普通）７７１７４２ 社会福祉法人修光学園理事長 森 のり子 郵便振替口座：０１０６０－２－６５８４３ 社会福祉法人修光学園理事長 森 のり子尚、当法人へのご寄付は確定申告で寄附金控除（損金算入）が受けられます。領収書を発行いたしますので、ご寄付の際は法人事務局へご連絡下さい。●修光学園後援会へのご寄付 ※寄附金控除等の税制優遇は受けられません 郵便振替口座：０１０６０－２－６０９０３ 修光学園後援会
5
Heart & Hand 特別号 Vol.15
6
2013年度（2013年4月1日～ 2014年3月31日）
〈ご寄付〉石川絹代 石室良孝 今村壽子 上野み代子 加藤尚美 神崎清一 木本守 小松寿美子 �山藤哉 末田啓二 杉村紳爾・陽子 高橋秀樹 土井赳 中村利雄 奈倉道隆 峯芳徳・明子 三宅孝 三宅冨子 森のり子 （福）愛友会理事長石室良孝 愛友保育園 京都教育大学附属特別支援学校副校長髙岸正司 京都グローバルワイズメンズクラブ 京都市左京区社会福祉協議会 京都YMCA総主事神崎清一 国際ソロプチミスト京都―桃華会長高橋昌子 朱常分店 （福）白川学園理事長脇田宣 赤山町内会 経糸の会 つの田医院 土井公認会計士事務所所長土井赳 土井公認会計士事務所土井拓人 同志社女子高等学校 中村法律事務所所長中村利雄 日本福音ルーテル教会西教区 日本キリスト教会西都教会 日本キリスト教会西都教会婦人会 ㈱紅中 修光学園家族会 飛鳥井ワークセンター家族会� （計2,813,000円）
社会福祉法人修光学園設立記念にあたり、90名の個人様・６団体様よりご芳志を頂戴しました。まことにありがとうございました。� （計785,000円）
【後援会を通じて】 梅田吉邦 岸本薫 高田敏尚 中原俊輔 林徹 増田亮次 三木恒治 鴨東幼稚園 修学院手をつなぐ会 日本キリスト教団錦林教会� （計229,000円）
修光学園後援会より修光学園祈念碑（慰霊碑）建立募金へのご協力まことにありがとうございました。赤澤智哉 浅井晴子 浅井順子 阿部秀樹 荒木半次 安藤隆 石田愛 石川絹代 �一色まり子・十糸子 井藤寿人 伊藤博子 糸井洋三 井幡純一・礼子 今岡浩子 岩崎敦仁 �上野みよ子 上野啓治 内炭涼子 梅田吉邦 江頭清 大平浩 岡部元英 小笠原和雄 �奥田美知子 奥田拓也 尾根まゆみ 片岡宏 加藤泰道 可児新市 鎌田亨子 川本實・清美 �河端剛・麻須美 河村母斗 神崎清一 吉川茂三 木村正 木本守 久我晃子 小泉小枝 �香西惠子 古賀徹雄・茂子 駒野徹 小宮俊輔 小森賢一 小山雅弘 齋森弘才 佐久間文 �佐々木修 佐々木純子 佐々木乙代 佐藤晃一・温子 塩谷健知 芝野和子 末田啓二 菅薫 �関枝里子 高木邦彦 高田敏尚 宅間亨介 竹中哲郎 田中幸 田中康博 田中ひろみ・美代子 �谷口望 田端慶子 檀林アケミ 辻未和・邦子 辻和子・宗一郎 辻晴世 圡川哲司 土屋敏子 �土井赳 遠見奈技紗 冨家恒治 冨嶋祥弘 内藤由美 中村利雄 中山峻輔 中藤清 中村孝子 �中川理映子 奈倉道隆 任井原英子 西田博 西村繁 西村真央 野口穫 野崎俊次 服部賢治 �林俊輔 原田敏夫 平井昭 平野慶治 廣瀬隼也 弘津正子 藤井邦夫・貴子 藤田公智 �本多順 本田邦夫 前元貴宏 巻田和久 増田亮次 柵木武敏 真鍋郷美 三木恒治 光延博 �宮崎明夫 牟田澄子 村口よしゑ 森下翆径 森のり子 森亮・瑠美 八木澄子 山口定市 �山本千賀 山本常造 山守成代 吉川一彦 吉田光宏 路次安憲 渡辺仁 株式会社京都ホテル 建都住宅販売㈱ ㈱小寺工業 西院自動車工作所 （福）白川学園理事長脇田宣 中村鋲螺㈱ 飛鳥井ワークセンター家族会� 募金集計期間：2013年7月～ 2014年5月� 5,000円×752口＝3,760,000円／募金協力者延べ人数 130人（企業・団体を含む）
…この他にも大変多くの皆様からご支援を頂きました。心より感謝いたします。…6
Heart & Hand 特別号 Vol.15
7
▶京都新聞（市民版）２０１１年5月22日
▶京都新聞（市民版）２０１１年7月8日
報道・記事（2011年度〜2013年度）
7
Heart & Hand 特別号 Vol.15
8
▶朝日新聞
２０１１年８月11日
▶京都新聞（市民版）
２０１２年１月12日
▶京都新聞（市民版）
２０１２年５月15日
8
Heart & Hand 特別号 Vol.15
9
▶京都新聞（夕刊）２０１３年１月1₈日
▶京都新聞（夕刊）２０１４年２月2₆日
▶はーとふるＥＸＰＯinさきょうチラシ
愛
9
Heart & Hand 特別号 Vol.15
10
▶京都知福協だより
２０１２年９月20日
10
Heart & Hand 特別号 Vol.15
11
サービスの質の向上に向けて
ご利用者満足度アンケート・職員セルフチェックシート・第三者評価● 2011年度より、サービスの利用にあたってご利用者の満足度をアンケート方式でお聞きし、質の向上、環境改善につながる取り組みを開始しました。● 2013年度からは、サービス向上セルフチェックシートを導入し、職員の日々の業務を自らが振り返る機会を定期的に持ちました。● 2008年度の第三者評価受診に続き、2012年度に２度目の受診を３箇所の通所事業所で実施しました。 ＊ 受診結果等詳細は「京都介護・福祉サービス第三者評価等支援機構」のホームページを御覧ください。
法人運営理念社会福祉法人修光学園は、キリスト教の愛と奉仕の精神に基づき、すべての人が地域社会の中で尊ばれ、自らの意志で自立した生活を送ることができる共生社会の実現を目指します。
法人事業所の基本方針一、本法人事業所は、利用される方々の人権を尊重し、常に利用される方々の立場に立ったサービスの提供に努めます。
二、本法人事業所は、利用される方の希望する支援を適切に行うよう努め、利用される方の自立と社会経済活動への参加の促進を図ります。
三、本法人事業所は、福祉事業者としての専門性の向上に努め、提供するサービスの質の評価を行い、常にその改善を図ります。
四、本法人事業所は、地域市民やボランティア団体、関係機関などと連携協力し、地域福祉の向上に努めます。
修光学園倫理綱領の制定社会福祉法人修光学園は、1987年の設立以来、人として誰もが等しく持つべき人権を擁護し、又、権利の回復を願って事業を進めて参りました。このことは、「心身に障害のある人も等しく人間の尊厳と価値を有し、その人権と自由がおかされることなく、社会を構成する一員として存在していることの自覚と信念により運営される。」という、設立時の規程の中に記された一文から読み取ることが出来ます。私たちは、近年頻発する「障害者虐待」や「コンプライアンス違反」の報道に心を痛めています。障害者虐待防止法・障害者差別解消法・障害者権利条約批准などの国内外の動向にも同調し、「修光学園倫理綱領」を新たに制定しました。
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社会福祉法人修光学園倫 理 綱 領
前文私たち社会福祉法人修光学園の職員は、「すべての人が地域社会の中で尊ばれ、自らの意志で自立した生活を送ることができる共生社会の実現を目指します」と高らかに掲げた法人運営理念の実現に向けて、自らの使命を果たさなければなりません。とりわけ、特別な支援や配慮を要する人たちに対しては、確固たる倫理観をもって、専門的スキルを発揮し、お一人お一人の人間としての尊厳が守られ、自らが描く豊かな人生を実現できるように支援することが私たちの責務です。そのため、私たちは倫理綱領を定め、私たちの規範とします。
（個人及び人権の尊重）一、私たちは、利用される方の人権を尊重し、常に利用される方の立場に立ったサービスの提供に努めます。また、利用される方に限らず、関わりのあるすべての人を、出自、人種、性別、年齢、身体的・精神的状況、宗教的・文化的背景、社会的地位、経済状況等の違いにかかわらず、一人のかけがえのない存在として尊重します。
（支援の適切な提供）二、私たちは、利用される方の希望する支援を適切に行い、利用される方の自立と社会経済活動への参加の促進を図ります。支援にあたっては、利用される方に必要な情報を適切な方法 ･わかりやすい表現を用いて説明し、利用される方の意思を確認します。
（意思の尊重と権利擁護）三、私たちは、利用される方の自己決定と選択を尊重し、その権利擁護を実現するとともに、個人の尊厳に配慮した良質かつ安心・安全なサービスの提供に努めます。また、弱い立場に置かれた人に対するいかなる差別、虐待、権利侵害も許さず、人としての権利を擁護します。
（プライバシーの尊重と守秘義務）四、私たちは、利用される方のプライバシーを尊重します。また、利用される方や関係者から情報を取得し、利用する場合はその当事者から同意を得ると共に、必要な範囲内にとどめ、業務を退いた後もその秘密を保持します。
（専門性の向上）五、私たちは、福祉専門職として専門性の向上に努め、自らが提供するサービスの質の評価を行い、常にその改善を図ります。
（信用失墜行為の禁止）六、私たちは、関係法令や定められた諸規則はもとより、社会的ルールを遵守し、専門職として社会的信用を損なうような行為は行いません。
2014年3月28日制定
12
Heart & Hand 特別号 Vol.15
本日は、私ども社会福祉法人修光学園の
創立25周年記念式典を開催いたしましたと
ころ、多くの皆様にご列席を賜り、厚く御
礼申し上げます。
私どもは１９８７年に法人を設立し、１
９８８年6月に修光学園を開設いたしまし
た。以来四半世紀にわたり社会福祉事業を
継続できましたのも、皆様の暖かいご指導
とご支援の賜物と心より感謝いたしており
ます。
25年という長い年月を振り返りますと、
そこには本当に多くの方々とのお出会いが
あり、親しいお交わりをいただいてきまし
た。たくさんの喜びや感動を心の底から伝
えて下さり、また、つらい事や悲しい事を
乗り越えて一緒に歩んで下さった、本日の
主役であるご利用者の皆様が、私達の所に
共に働く喜びを求めて来て下さったという
ことから始まったのです。もちろん、その
時にかなって、必要な良きスタッフ、人材
が与えられ、法人の理念をしっかりかかげ、
同じ志を持って最善を尽くしてご利用者の
方々の支援に携わってきてくれた事も幸い
です。
法人の基本方針の一つに地域の方々やボ
ランティア団体、関係機関の皆様と連携協
力して地域福祉の向上に努めるという事が
掲げられています。各事業所の地元地域の
皆様を始め、本日ご列席を賜っております、
すぐお側で、すぐお隣で、暖かいご支援を
いただいていますご来賓のみな様方、そし
て、ご家庭で応援し、しっかりとご利用者
の方を守り続けていただいているご家族の
皆様が、大きなかけがいのない力になって
下さっていた事は、まちがいのない事でご
ざいます。
心より皆様に深く深く感謝申し上げます。
社会福祉法人修光学園の設立と運営に命
をかけてまいりました前理事長が、この席
でご挨拶できないのが残念でございます。
しかし、本日の皆様の笑顔を一番喜んでい
るのは、前理事長だと確信しております。
5年前20周年の記念式典でご挨拶を申し
上げた時、最後に、私どもの法人が社会の
要請に応えることのできる組織へと成長し、
障害のある方々の社会参加と権利の回復を
支援し、地域福祉推進の一翼を担い、すべ
ての人が人として尊ばれる福祉社会の実現
を目指すという決意を述べていたのを忘れ
ません。
今日の日を機に、一層の努力を重ねてま
いりたいと思いますので、皆様の変わらぬ
ご指導とご支援をいただきますよう、切に
お願い申しあげまして、ご挨拶といたします。
式 辞
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社会福祉法人修光学園 理事長 森
のり子
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Heart & Hand 特別号 Vol.15
私ども修光学園は、2012年に法人設立より25年、2013年に施設開設より25周年を迎えました。
この間、微力ながら福祉社会の実現を目指し活動を続けてまいることができましたのも、ひとえに
皆様方の絶大なご指導とご支援の賜物と、深く感謝いたしております。この節目となる25周年を
記念し、ささやかながら記念祝賀会をとりおこないました。
社会福祉法人修光学園設立25周年記念祝賀会2013年9月28日 於：京都ホテルオークラ
設立記念にあたり、大変多くの皆様よりご祝福を頂戴しました。
誠にありがとうございました。
アトラクション「SOG︲ スペシャルバンドwith 京の音屋・藤本 信行」
記念講演「イエス・キリストの愛～修光学園25周年によせて～」学校法人ルーテル学院日本ルーテル神学校 校長ルーテル学院大学 教授� 江藤 直純 氏
第二部 記念祝会ご利用者の皆さんによる乾杯で開宴
感謝状贈呈（順不同・敬称略）京都市左京区社会福祉協議会修学院学区社会福祉協議会京都グローバルワイズメンズクラブ経糸の会修光学園家族会飛鳥井ワークセンター家族会修光学園後援会 会場全景
191名の皆様に出席頂きました
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Heart & Hand 特別号 Vol.15
社会福祉法人修光学園設立25周年記念事業「修光学園祈念碑」が建立されました
2013年５月、修光学園開設25周年記念事業の一環として、修光学園後援会の皆様によって祈念碑（慰霊碑）の建立が企画されました。同年８月に竣工、９月７日に除幕式を行い、修光学園のご利用者、ご家族、役職員、それぞれの代表者が集い、祈念碑の完成を祝して祈りを捧げました。開設当時、創設に携わった多くの先達の強い思いに触れ、これからも修光学園の有縁の人々が集い、礼拝し、祈りを捧げる場として大切に守っていきたいと思います。
《修光学園祈念碑維持へのご芳志は以下よりお願い致します（専用口座）》京都銀行 修学院支店 普通3279701 修光学園後援会 代表 末田 啓二
①修光学園（法人本部）〒606-8033京都市左京区修学院山添町8-2TEL�075-702-1700FAX�[email protected]
② HOLYLAND〒606-8012京都市左京区山端滝ヶ鼻町3TEL�075-711-7360FAX�[email protected]
③飛鳥井ワークセンター〒606-8226京都市左京区田中飛鳥井町40TEL�075-722-5991FAX�[email protected]
④修光学園ディアコニアセンター〒606-8021京都市左京区修学院沖殿町20TEL�075-702-7991FAX�[email protected]
⑤修光学園グループホームエクセレント修学院〒606-8003京都市左京区山端川原町9-1エクセレント修学院
⑥修光学園グループホームグリーンビュー宝ヶ池〒606-0093京都市左京区上高野上荒蒔町10-2SAM�SQUARE宝ヶ池
社会福祉法人修光学園グループhttp://shuko-gakuen.jp/ [email protected]
Heart&Hand 特別号 発行者：社会福祉法人修光学園広報委員会 発行日：2015年10月1日 第15号（通算30号）
