12
県内のベンチャー企業紹介 (財)佐賀県地域産業支援センター SUPPORT FOR YOUR BUSINESS CONTENTS 事業可能性評価事業Aランク企業紹介 (経営支援課)8 県内のベンチャー企業の紹介 (経営支援課)2~3 (創業・ベンチャー支援室) インキュベートルーム入居企業募集 (総務管理課)9 企業紹介~㈲三和製作所~ 景況調査(10~12月) (取引推進課) 設備投資にあたって(第3回) (設備助成課)10 下請代金支払遅延等防止法(下請法)Q&A (取引推進課) サービスセンターの会員募集 (福祉サービスセンター)11 受・発注情報 (取引推進課)12 ベンチャー交流ネットワーク例会報告 (経営推進課) シンクロトロン事業紹介 (科学技術推進部) 2005.2 No.35 1 【お問い合わせ先】 当センター創業・ベンチャー支援室 土井・執行 電話:0952-34-4426 E-mail [email protected] 佐賀県ベンチャー交流ネットワーク参加企業 第21回 今回ご紹介する企業は、㈲あんじんです。代表取締役の小 島社長は、1982年に個人事業でビル清掃、ハウスクリーニ ングを始めました。1988年に法人化し、社名のあんじんは、 仏教用語で先を見通すといった意味です。 事業を思い立ったのは、8年前のお客様の何気ない一 言から。「が来て困るんだよね。」既存の様々な方法を試し てみましたが、効果は長続きせず、 がまた現れてしまいます。 ヒントになったのは、既存の薬がが死ぬほど強力だった こと。 が嫌がる成分をしかも、人体にもやさしい植物性の もので作れば、殺さずに寄せ付けないことができるのではと、 実際にを事務所に飼って、いろいろなものを試してみまし た。4年間の研究開発期間を経て、満足のいくものに仕上が ったものが、自社開発の植物性忌避剤「B-ST」です。成分は、 植物性の油脂やハーブなどで、安全で安心な製品です。 現在の施工実績は、学校などの公共施設を始め、JRの駅や 高速道路の料金所などですが、マンションのベランダなど個 人からの問い合わせも増えてきました。3年間の保証付きで、 それ以降は施工金額の1割の料金で年間のメンテナンスを 請け負うとのことです。 Q1.御社のミッション(経営理念)は何ですか? 世のため、人のため、自分のために、最低人様に迷惑をかけ ない生き方をする。 Q2. 防鳩工事を行った際の、お客様の反応はいかがですか? 例えていうならば、今までたくさんのお医者さんを回って も直らなかった、不治の病を治してくれたお医者さんといっ た感じです。「本当に、 がこなくなったよ!!」と私の手をひっ ぱって施工した建物に連れて行く、お客さんの驚きと笑顔が 入り交じったあの顔が忘れられません。 普通お客様と親しくなるまでには、かなりの時間がかかり ますが、 の工事は一回施工して、次に行くと、信頼関係が築 かれたのを感じます。そこで、私どもの提供する他のサービス の内容にも、耳を傾けて頂けますし、相談も多いです。 Q3.佐賀県ベンチャー交流ネットワークに参加して、 期待していることは何ですか? もっともっと改善していきたいので、今のやり方を補完す る意味でも、様々な器具を開発したいと考えています。ですか ら、センサーや機械を開発するような人との、ネットワークが できればいいなと思っています。 アイデアは浮かぶのですが、それをすぐに相談できる誰か が身近にいるだけで、次のステップに行くことができると思 います。そういった人達と組んで新しいビジネスを展開して いきたいです。 Q4.今後の夢は何ですか? 今全国にある7店のフランチャイズを倍の15店にすること です。そういった代理店さんとも新しく親戚ができたような つきあいになります。年を取ったら全国の代理店を回るのも 楽しみです。 できれば海外にもフランチャイズを作りたいですね。ヨー ロッパは、古い建物が多いし、ローマの池の周りにもがよく いるじゃないですか。そういったところにも作りたいと思い ます。 事業は若い熱意のある方がやらないと、こうした厳しい世 の中では生き残れないと思いますので、今の夢は、60歳になっ たらすぱっと引退したいと思っています。 〒849-4271 佐賀県伊万里市東山代町長浜2050-7 TEL 0955-22-7050 FAX 0955-23-7271 URL: http://www.hatob-st.ecnet.jp/ ㈲あんじん お客様の笑顔が嬉しいと話す、小島安博社長と防作業風景 佐賀県ベンチャー交流ネットワークへの参加をお考えの皆さんへ

SUPPORT FOR YOUR BUSINESS · 今回ご紹介する企業は、㈲あんじんです。代表取締役の小 島社長は、1982年に個人事業でビル清掃、ハウスクリーニ

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県内のベンチャー企業紹介

(財)佐賀県地域産業支援センター

SUPPORT FOR YOUR BUSINESS

CONTENTS1 事業可能性評価事業Aランク企業紹介 (経営支援課)8県内のベンチャー企業の紹介

(経営支援課)2~3

(創業・ベンチャー支援室)

インキュベートルーム入居企業募集 (総務管理課)9

企業紹介~㈲三和製作所~

景況調査(10~12月)

(取引推進課) 4 設備投資にあたって(第3回) (設備助成課)10

下請代金支払遅延等防止法(下請法)Q&A(取引推進課) 5 サービスセンターの会員募集 (福祉サービスセンター)11

受・発注情報 (取引推進課)12ベンチャー交流ネットワーク例会報告 (経営推進課) 6

シンクロトロン事業紹介 (科学技術推進部) 7

2005.2No.35

1

【お問い合わせ先】当センター創業・ベンチャー支援室 土井・執行電話:0952-34-4426 E-mail:[email protected]

佐賀県ベンチャー交流ネットワーク参加企業 第21回今回ご紹介する企業は、㈲あんじんです。代表取締役の小

島社長は、1982年に個人事業でビル清掃、ハウスクリーニングを始めました。1988年に法人化し、社名のあんじんは、仏教用語で先を見通すといった意味です。防鳩事業を思い立ったのは、8年前のお客様の何気ない一

言から。「鳩が来て困るんだよね。」既存の様々な方法を試してみましたが、効果は長続きせず、鳩がまた現れてしまいます。ヒントになったのは、既存の薬が鳩が死ぬほど強力だった

こと。鳩が嫌がる成分をしかも、人体にもやさしい植物性のもので作れば、殺さずに寄せ付けないことができるのではと、

実際に鳩を事務所に飼って、いろいろなものを試してみました。4年間の研究開発期間を経て、満足のいくものに仕上がったものが、自社開発の植物性鳩忌避剤「B-ST」です。成分は、植物性の油脂やハーブなどで、安全で安心な製品です。現在の施工実績は、学校などの公共施設を始め、JRの駅や

高速道路の料金所などですが、マンションのベランダなど個人からの問い合わせも増えてきました。3年間の保証付きで、それ以降は施工金額の1割の料金で年間のメンテナンスを請け負うとのことです。

Q1.御社のミッション(経営理念)は何ですか?世のため、人のため、自分のために、最低人様に迷惑をかけ

ない生き方をする。

Q2.防鳩工事を行った際の、お客様の反応はいかがですか?例えていうならば、今までたくさんのお医者さんを回って

も直らなかった、不治の病を治してくれたお医者さんといった感じです。「本当に、鳩がこなくなったよ!!」と私の手をひっぱって施工した建物に連れて行く、お客さんの驚きと笑顔が入り交じったあの顔が忘れられません。普通お客様と親しくなるまでには、かなりの時間がかかり

ますが、鳩の工事は一回施工して、次に行くと、信頼関係が築かれたのを感じます。そこで、私どもの提供する他のサービスの内容にも、耳を傾けて頂けますし、相談も多いです。

Q3.佐賀県ベンチャー交流ネットワークに参加して、  期待していることは何ですか?もっともっと改善していきたいので、今のやり方を補完す

る意味でも、様々な器具を開発したいと考えています。ですから、センサーや機械を開発するような人との、ネットワークができればいいなと思っています。アイデアは浮かぶのですが、それをすぐに相談できる誰か

が身近にいるだけで、次のステップに行くことができると思います。そういった人達と組んで新しいビジネスを展開していきたいです。

Q4.今後の夢は何ですか?今全国にある7店のフランチャイズを倍の15店にすること

です。そういった代理店さんとも新しく親戚ができたようなつきあいになります。年を取ったら全国の代理店を回るのも楽しみです。できれば海外にもフランチャイズを作りたいですね。ヨー

ロッパは、古い建物が多いし、ローマの池の周りにも鳩がよくいるじゃないですか。そういったところにも作りたいと思います。事業は若い熱意のある方がやらないと、こうした厳しい世

の中では生き残れないと思いますので、今の夢は、60歳になったらすぱっと引退したいと思っています。

〒849-4271 佐賀県伊万里市東山代町長浜2050-7TEL 0955-22-7050 FAX 0955-23-7271URL: http://www.hatob-st.ecnet.jp/

㈲あんじん

お客様の笑顔が嬉しいと話す、小島安博社長と防鳩作業風景

佐賀県ベンチャー交流ネットワークへの参加をお考えの皆さんへ

平成17年2月21日(No.35)

2

日本銀行福岡支店の調べによると、九州の景気は

テンポを緩めながらも製造業を中心に回復を続け

ている。輸出、設備投資は製造業を中心に引き続き

増加しており、住宅投資はやや強めの動きとなって

いる。また、雇用面では緩やかながら改善傾向が続

いている中で、個人消費は横ばい圏内での動きが続

いている。この間、生産は一部で受注伸び悩みの動

きが見られるほか、生産能力が上限に近づきつつあ

る先もあって、増勢が鈍化している。先行きについ

ては、輸出や設備投資の増加が続き、生産も緩やか

ではあるが増加基調を仙ると見られるが、個人消費

の明確な回復にはやや時間を要するものと見込ま

れる。

★こうした状況の中で、今回調査の県内景況につい

てみると、売上DI(前年同期比)は全産業で前期の

▲31.4ポイントから▲27.7ポイントと減少超幅

は縮小している。来期の見通しは、全体で▲26.6ポ

イントと更に減少超幅が縮小すると予測している。

★今期の全産業の採算(経常利益)DIは▲35.2ポイン

トと前期の▲37.3ポイントに比べ悪化超幅が縮小

している。来期の見通しは、▲30.7ポイントと今期

より悪化超幅が縮小すると予測している。

★これらを踏まえて、全産業の業況判断DIも前期の

▲33.5ポイントから▲29.7ポイントと悪化超幅

は縮小している。来期見通しは▲29.0ポイントと

悪化超幅が横ばいと予測している。

★今期、設備投資を実施した企業は全産業の443社

中69社で15.6%となっており、前期(15.6%)に比

べ横ばいとなっている。来期に設備投資を予定し

ている企業は、49社で11.1%となっている。

Diffusion Indexの説明

景況調査で、「増加・好転・上昇」などと回答した企業割合から「減少・悪化・下降」などと回答した企業割合を差し引いた数値をDI(景気動向指数)といい、企業の景況判断の強弱感を示す。前年同期と比較して、今期の売上が「増加」と回答した企業割合が30%、「不変」と回答した企業割合が20%、「減少」と回答した企業割合が50%とすると、売上DIは▲20となる。前年同期の売上DIが▲30であったとすると、10ポイントマイナス幅が改善されたことになる。

こうした状況の中で、県内の景況についてみると

全 産 業建設業

完成工事額・売上DI 採算(経常利益)DI 業況DI

▲33.4

10~12月期 傾向平成16年

▲52.2

10~12月期 傾向平成16年

▲35.2

▲27.7 ▲35.2 ▲29.7

10~12月期 傾向平成16年

製造業 ▲11.9 ▲19.3 ▲15.2

卸売業 ▲36.8 ▲36.7 ▲36.8

小売業 ▲40.8

▲40.6

▲31.4

▲16.5

▲38.8

▲43.0

7~9月期平成16年

▲45.6

▲48.0

▲37.3

▲18.9

▲45.8

▲51.7

7~9月期平成16年

▲42.2

▲41.4

▲33.5

▲19.0

▲34.7

▲47.2

7~9月期平成16年

主要(前年同期比)

平成16年度第3・四半期県内中小企業景況調査結果の概要

全体的に完成工事額・売上額は一部改善の動き。採算(経常利益)、�業況は今期は一部改善しているものの、依然として厳しい状況�

全体的に完成工事額・売上額は一部改善の動き。採算(経常利益)、�業況は今期は一部改善しているものの、依然として厳しい状況�

(財)佐賀県地域産業支援センターでは、県内中小企業(建設,製造,卸売,小売業)の経営動向を定期的に

把握するために、商工3団体の協力を得て、年4回、景況調査を実施しておりますが、このほど「第86回(平

成16年度第3・四半期)佐賀県中小企業景況調査報告書」(有効回答企業数443社・回答率67.9%)を取りま

とめましたので、その集計結果の概要を掲載いたします。

平成17年2月21日(No.35)

3

建 設 業今期は完成工事額、業況は引き続き改善、採算は3期連続の悪化。来期は業況は悪化するが、受注額や採算は持直すと予測。今期の建設業の受注額DI(前年同期比)は▲33.4ポイントと前期(▲32.0)に比べ減少超幅が若干拡大している。完成工事額DI(前年同期比)は▲33.4ポイントと前期(▲40.6)に比べ減少超幅が大幅に縮小している。採算(経常利益)DI(前年同期比)は▲52.2ポイントと前期(▲48.0)に比べ悪化超幅が拡大している。採算DIの今期 (平成16年10~12月)の水準では、黒字とする企業が10.3%、赤字とする企業は27.9%で、DIは▲17.6ポイントを示している。業況DI(前年同期比)は▲35.2ポイントと前期(▲41.4)に比べ悪化超幅が大幅に縮小している。来期の見通しは、、「採算」は▲47.1ポイントと悪化超幅が大幅に縮小し、「受注額」は▲29.0ポイントと減少超幅が縮小し、「完成工事額」は▲33.3ポイントと横ばいになると予測しているものの、「業況」は▲36.8ポイントと悪化超幅が若干拡大すると予測としている。

製 造 業今期は売上額、業況は引き続き改善、来期は売上額は悪化を予測。

●設備投資を実施した企業 69社のうち10社

今期の製造業の売上げDI(前年同期比)は▲11.9ポイントと前期(▲16.5)に比べ減少超幅が縮小している。採算(経常利益)DI(前年同期比)は▲19.3ポイントと前期(▲18.9)に比べ悪化超幅は横ばいとなっている。採算DIの今期(平成16年10~12月)の水準では、黒字とする企業が25.3%、赤字とする企業が25.9%で、DIは▲0.6ポイントを示している。業況DI(前年同期比)は▲15.2ポイントと前期(▲19.0)に比べ悪化超幅

が縮小している。来期見通しは、「採算」は▲17.2ポイントと悪化超幅が縮小すると予測しているものの、「売上額」は▲16.5ポイントと減少超幅が拡大し、「業況」は▲16.4ポイントと悪化超幅が若干拡大すると予測している。

卸 売 業今期は採算が大幅に改善したものの、来期は大幅な悪化を予測。今期の卸売業の売上額DI(前年同期比)は▲36.8ポイントと前期(▲38.8)に比べ減少超幅が縮小している。採算(経常利益)DI(前年同期比)は▲36.7ポイントと前期(▲45.8)に比べ悪化超幅が大幅に縮小している。業況DI(前年同期比)は▲36.8ポイントと前期(▲34.7)に比べ悪化超幅が拡大している。採算DIの今期(平成16年10~12月)の水準では、黒字とする企業16.3%、赤字とする企業24.5%で、DIは▲8.2ポイントを示している。来期見通しは「売上額」は▲36.7ポイントと減少超幅が横ばいし、「採算」

は▲45.8ポイントと悪化超幅が大幅に拡大、「業況」は▲34.7ポイントと悪化超幅が縮小すると予測している。

小 売 業

(回答69社)

(回答177社)

(回答49社)

(回答148社)

今期は全体的に持直す。来期は更に大幅な改善を予測。今期の小売業の売上額DI(前年同期比)は▲40.8ポイントと前期(▲43.0)

に比べ減少超幅が縮小している。採算(経常利益)DI(前年同期比)は▲45.6ポイ

ントと前期(▲51.7)に比べ悪化超幅が大幅に縮小している。業況DI(前年同期

比)は▲42.2ポイントと前期(▲47.2)に比べ悪化超幅が大幅に縮小している。

採算DIの今期(平成16年10~12月)の水準では、黒字とする企業7.6%、赤

字とする企業37.5%で、DIは▲29.9ポイントを示している。

来期見通しは、売上額DI▲32.4ポイントと減少超幅が大幅に縮小し、採算

DIも▲34.5ポイントと悪化超幅が大幅に縮小、業況DIも▲37.4ポイントと

悪化超幅が縮小すると予測している。

●経営上の問題点 第1位は「官公需要の停滞」

●設備投資を実施した企業 177社のうち35社●経営上の問題点 第1位は「需要の停滞」

●設備投資を実施した企業 49社のうち7社●経営上の問題点 第1位は「需要の停滞」

●設備投資を実施した企業 148社のうち17社●経営上の問題点 第1位は「大型店・中型店の進出による競争の激化」

売上額 業 況採 算

売上額採 算業 況

▲ 80.0

▲ 70.0

▲ 60.0

▲ 50.0

▲ 40.0

▲ 30.0

▲ 20.0

▲ 10.0

0.0

10.0

15/10~12 16/10~1216/1~3 16/4~6

▲ 46.0 ▲ 37.7 ▲ 41.9 ▲ 40.8▲ 43.0 ▲ 40.0 ▲ 38.7 ▲ 45.6▲ 45.5 ▲ 46.3 ▲ 42.9 ▲ 42.2

(見通し)17/1~3

▲ 32.4▲ 34.5▲ 37.4

16/7~9

▲ 43.0▲ 51.7▲ 47.2

売上額 業 況採 算

売上額採 算業 況

▲ 80.0

▲ 70.0

▲ 60.0

▲ 50.0

▲ 40.0

▲ 30.0

▲ 20.0

▲ 10.0

0.0

10.0

15/10~12 16/10~1216/1~3 16/4~6

▲ 37.2 ▲ 35.9 ▲ 42.9 ▲ 36.8▲ 48.6 ▲ 42.5 ▲ 32.7 ▲ 36.7▲ 42.9 ▲ 43.6 ▲ 28.6 ▲ 36.8

(見通し)17/1~3

▲ 36.7▲ 45.8▲ 34.7

16/7~9

▲ 38.8▲ 45.8▲ 34.7

受注額採 算業 況

▲ 80.0

▲ 70.0

▲ 60.0

▲ 50.0

▲ 40.0

▲ 30.0

▲ 20.0

▲ 10.0

0.0

10.0完成工事額受注額 業 況採 算

完成工事額16/10~1215/10~12 16/1~3 16/4~6

▲ 28.6 ▲ 25.0 ▲ 43.3 ▲ 33.4▲ 28.6 ▲ 25.0 ▲ 48.7 ▲ 33.4▲ 45.6 ▲ 36.7 ▲ 44.7 ▲ 52.2▲ 38.6 ▲ 35.2 ▲ 48.7 ▲ 35.2

17/1~3(見通し)

▲ 29.0▲ 33.3▲ 47.1▲ 36.8

16/7~9

▲ 40.6▲ 32.0▲ 48.0▲ 41.4

売上額

売上額 業 況採 算

採 算業 況

▲ 80.0

▲ 70.0

▲ 60.0

▲ 50.0

▲ 40.0

▲ 30.0

▲ 20.0

▲ 10.0

0.0

10.0

15/10~12 16/10~1216/1~3 16/4~6

▲ 30.9 ▲ 23.8 ▲ 25.0 ▲ 11.9▲ 26.0 ▲ 31.9 ▲ 26.7 ▲ 19.3▲ 30.4 ▲ 24.4 ▲ 20.5 ▲ 15.2

(見通し)17/1~3

▲ 16.5▲ 17.2▲ 16.4

16/7~9

▲ 16.5▲ 18.9▲ 19.0

平成17年2月21日(No.35)

4

《三次元の絞り金型を迅速に対応します》�

-㈲三和製作所-

㈲三和製作所は昭和51年4月先代が三和製作所を創業し、農機具部品の金型製作を開始しました。平成2年9月には法人化し、現代表者が就任しました。その後、工場増築やマシニングセンタ等新鋭設備を逐次導入し、農機具部品から電気部品、自動車部品へと拡大してきました。当社では高品質・複雑形状の精密金型を手がけ技術力の向上を図っております。

当社の特長は金型製作に早くからCAD導入し高精密・短納期に対応しています。取り扱う金型は単重1トン、大きさ1000㎜×700㎜プ

レス150トン程度が主力製品となっています。

今後はCAD/CAMによる三次元の複雑形状加工の絞り金型に積極的に取り組むとともに、最近、三次元測定器を導入し、ユーザーに対する品質面の安心と信頼の確保により一層努めております。

■所 在 地 佐賀市高木瀬町大字東高木1331-15■代 表 者 中原 義弘■資 本 金 5,000千円■従業員数 6名■電 話 0952-30-1845■F A X 0952-33-5791■U R L http://www.geocities.jp/sanwa01_die/■E -ma i l [email protected]■主要製品 自動車部品金型・電気部品金型■問い合わせ 中原 義弘

《会社概要》

《主要設備》

プレス製品

三次元測定器

モデリング

マシニングセンタ

マシニングセンタ

ワイヤーカット放電加工機

ワイヤーカット放電加工機

平面研削盤

精密成形研削盤

3次元CAD/CAM

3次元データシステム

2次元CAD/CAM

3次元測定器

1250×650

800×500

500×350A-500w他

350×250A-300

450×600

150×350

SpaceE

DesignFlow

CADSUPER FX

C574

機 械 設 備 名 型 式 能 力 台数

平成17年2月21日(No.35)

5

昨年の下請代金支払遅延等防止法(下請法)の改正(平成16年4月1日施行)により、親事業者の禁止行為

として、「利用強制」、「不当な経済上の利益の提供要請」及び「不当な給付内容の変更及び不当なやり直し」

の3つの行為が追加されました。

今回は、この新たに追加された親事業者の禁止行為のうち、「不当な給付内容の変更及び不当なやり直

し」について説明することとします。

●「給付内容(発注内容)の変更」とは、受領前に、発注書面に記載されている内容を変更し、当初の発注内

容とは異なる作業を行わせることです。

●「やり直し」とは、受領後に、追加的な作業を行わせることです。

●「下請事業者の利益を不当に害すること」について

下請事業者に責任がある場合(発注と異なるものが納品された場合、瑕疵があるものが納品された場

合など)には、親事業者が費用を負担せずに「給付内容の変更」や「やり直し」をさせることが認められま

すが、下請事業者に責任がない場合に「給付内容の変更」や「やり直し」をさせる場合には、親事業者がそ

の費用を負担しなければ、「下請事業者の利益を不当に害すること」となり、下請法に違反することとな

ります。

●「書面の交付」と「記録の保存」

親事業者は、「給付内容(発注内容)の変更」や「やり直し」を行った場合は、下請法第5条の規定に基づ

き、その内容を記載した書面を下請事業者に交付する必要があり、また、これらの内容を記載した書面

を取引記録として2年間保存しなければなりません。

●「やり直し」をさせることのできる期間

改正下請法について(5)�(追加された親事業者の禁止事項「不当な給付内容の変更・不当なやり直しの禁止」)�

1 新たに追加された親事業者の禁止行為について�

2 不当な給付内容の変更・不当なやり直しについて�

親事業者が、下請事業者に責任がないにもかかわらず、費用を負担せずに、発注の取消しや「給付内

容(発注内容)の変更」を行い、又は受領後に「やり直し」をさせることにより、「下請事業者の利益を不

当に害すること」であって、下請法第4条第2項第4号の規定でその行為が禁止されています。

通常の検査で瑕疵を発見後、速やかに、

やり直しをさせなければならない。

受領後1年以内のやり直しは問題とならない。

(1年を超えるユーザー保証がある場合は、下請事業者との

合意の期間内であれば問題ない。)

不当な給付内容の変更・不当なやり直しとは?

直ちに発見できる瑕疵の場合 直ちに発見できない瑕疵の場合

平成17年2月21日(No.35)

6

熊本県・佐賀県ベンチャー企業合同商談会を開催!�

1月25日、佐賀市のはがくれ荘で、熊本県のベンチャー企業と佐賀県ベンチャー交流ネットワーク会員との

合同商談会を行いました。

この商談会は、昨年11月に熊本市で行った熊本県のベンチャー企業との交流を、さらに進めた「両県間企業

の共同受注・共同開発」をテーマに、佐賀市で開催したものです。

会場には、約100人の企業の代表者や関係者らが一堂に集まり、参加者は、限られた時間の中で、自社商品の

PRをしたり、講演や他社製品の説明にメモを取るなど、精力的に活動されていました。

Gamadas(がまだす)とは、熊本弁で「精一杯がんば

る」という意味で、熊本県工業連合会の会員企業で組織

された、生産連携グループです。

現在17社で、参加企業は、機械金属、メッキ加工、板

金プレスなどの得意分野を持ち、共同開発・受注により、

生産性の向上、高品質の製品の開発を目指しています。

「Gamadasは、ビジネスをするという目的意識を持

ち、どこにも負けない技術力を有する強者連携を目指す」

と、金森氏は熱く語られました。

[グループ別商談会議]「ナノバブルによる農業革命」がテーマの㈱多自然テ

クノワークス、「防爆パソコン」がテーマの㈱中村電機

製作所など7つのグループに分かれて、グループ別商

談会議を行いました。

会議では、参加者はそれぞれ興味があるテーブルに

移動し、そこで意見交換、ビジネスマッチングなどが行

われました。

*上記2社以外のテーマ発表企業等

(熊本県)金森秀一(Gamadas会長)、

イングリッシュハウス㈱

(佐賀県)㈲あんじん、ビーウィズ㈱、

デジタルアシスト㈱

[懇親会]㈱中村電機製作所の代表取締役 中村敏郎氏の乾杯

で懇親会が始まりました。

会場では、これまで話す機会がなかった、お目当ての

他県からの企業を探そうと、あちらこちらで交流、商談

が繰り広げられました。

「これを機に、ますます両県間の交流を活発にしよう」。

つちやゴム㈱の代表取締役 倉田雄平氏の締めのあい

さつで、閉会しました。

基調講演 地域企業の勝ち残り戦略

講 師 金森 秀一氏(Gamadas会長)

平成17年2月21日(No.35)

7

佐賀県立九州シンクロトロン光研究センターの紹介�

佐賀県立九州シンクロトロン光研究センターは、佐賀県が地域産業の高度化等を目的に鳥栖市に整備を進

めている先端科学技術の共同利用施設です。現在、平成17年9月の本格稼働を目標に、シンクロトロン光装置

の整備が最終段階となっています。

シンクロトロン光は、光とほぼ同じ速度まで加速され

た非常に高いエネルギーを持った電子が、磁場によって

軌道を曲げられた時に発生する電磁波(光)のことで、赤

外線や可視光線、紫外線、X線などの非常に広い波長範

囲の光です。シンクロトロン光を物質に照射すると、様々

な現象が起こります。その現象を利用して、超微小な物

質の構造・組成の分析、超微細な加工等が可能となり、材

料科学・物質科学・考古学・生命科学・医学等の様々な分

野に応用されています。

佐賀県では、第1期計画として、佐賀大学を始め九州北部地区の各大学の協力のもとに、半導体の開発に必要

な薄膜形成・ナノ加工や、物質表面の評価・分析、物質内部の構造解析等を行う実験装置を整備しています。こ

れらの装置を企業や大学などの製品開発・学術研究等のために利用していただく予定です。また、佐賀大学で

も当センター内に大学の専用施設としてシンクロトロ

ン光を利用する実験装置の整備が進められています。

国内には、国や大学が設置した同様な施設がいくつか

ありますが、当センターは九州で初めてのシンクロトロ

ン光施設です。また、地方自治体主体で設置するのは全

国でも初めての試みです。21世紀は「光の利用」がキーテ

クノロジーとして社会を支える時代と言われています。

当センターを利用していただき、九州発の新製品、研究

成果が数多く生まれることを期待しています。

なお、産学官が連携して、当研究センターの利活用の推進や普及啓発活動等を行う「九州シンクロトロン光

研究センター利用推進協議会」を昨年11月に設立し、多くの方に協議会へご入会いただいています。ご入会い

ただくと、当研究センターの事業やシンクロトロン光利用に関する各種情報を提供します。入会費、会費等の

負担はなく、入会の受付も随時行っていますので、協議会の趣旨に賛同いただける方は、是非ご入会ください。

実験・研究棟

実験ホール

(財)佐賀県地域産業センター 九州シンクロトロン光研究センター〒841-0005 佐賀県鳥栖市弥生が丘八丁目7番地TEL:(0942)83-5017 FAX:(0942)83-5196URL:http://www.saga-ls.jp/ E-mail:[email protected]

●お問い合わせ先

平成17年2月21日(No.35)

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県内企業の具体的に新たな事業計画を有する方の求めに応じて、県内の有職者による「事業可能性評価委員会(年6回)」において事業化に向けてのシーズ、技術の先端性、ノウハウの独自性・発展性など事業の可能性をA~Cの三段階で評価を行います。そこで評価された企業に対しては、その発展段階に応じ広報・マッチング支援、事業可能性の調査、販路開拓支援や専門家の派遣など、具体的な支援を行います。今回ご紹介するのは、事業可能性評価委員会においてA評価を受けた株式会社 中村電機製作所を紹介します。

当社の場合、電気冷蔵庫やバーコードスキャナーなどの単体のものを開発してきたが、パソコンを中心としたセンサーなど一括した開発をしたい。また、売り方として医薬品や化粧品製造業界をターゲットとし、将来的にはソフト関係の業界にもこの防爆システムを売り込みたいと考えている。今回の防爆パソコンだけでなく、マウスについても現在は海外製のものばかりしかないため、今後開発したい。

同社が開発した防爆型パソコンシステムは、NEC製の十五型液晶ディスプレー一体型パソコンを鋼板と強化ガラスで作った耐圧容器の中に収納し、爆発しても周囲への影響が出ないようにし、キーボードと本体は、光通信でつないだものとなっており、コードからの爆発もないようになっている。また、価格も本体150万円、キーボード20万円と海外製より低下となり、パソコン本体に一般市販品を使用し、キーボードも通常タイプのため、特殊なソフトウェアも不要、操作も容易になった。故障した場合も海外の製造元に送り返す必要がなく、NECに修理を依頼ができるものである。

将来性のある事業化を目指して�~『事業可能性評価事業』A評価企業の紹介~�

【事業可能性評価事業に関するお問い合わせ先】(財)佐賀県地域産業支援センター 創業・ベンチャー支援室TEL:0952-34-4426 FAX:0952-34-4427

将来構想について

防爆型パソコンの概要

ビジネスプランの概要

会 社 概 要

企 業 名 株式会社 中村電機製作所

中村 直紀

〒849-0921

佐賀県佐賀市高木瀬西6丁目4番7号

http://www.ex-nakamura.co.jp/

昭和21年11月24日

耐圧防爆型制御機器、電機制御機器、電子制御機器、受配電・計装盤・電子応用盤

0952-30-8141(代表)0952-30-8149

代 表 者

住 所

U R L

創 業 年 月従業員 72名従 業 員

主 要 製 品

電 話F A X

中村電機製作所は、防爆制御機器の製造販売を主たる業務としており、国内の防爆専業メーカーの最大手である。防爆機器の販売・設置に関しては、労働安全衛生法で、石油関連製品の取扱場所や電力会社の作業所、製薬会社の研究所、

プロパンガス充填所など数多くの場所が規定されている。このため、最近ではお客様から爆発危険場所においても電気製品やIT機器及び自動化機器などを使用したいとの要望が

増え、電気冷蔵庫やバーコードスキャナーなどの防爆化に取り組み成果を挙げてきた。しかし、顧客の要望の最たるパソコンでは、これまで海外製品が出回っているが、これらの製品は、危険場所では作動させることができず、安全な場所までの配線工事、使用するソフトウェアも特殊で、特別な教育を受けた人だけが操作できる難解なものとなっていた。また、パソコン本体、ソフトも300万円以上と高価なものとなり、修理も海外の製造元に送り返すことになり、その間は作業がストップするという現状があった。そこで同社では、低消費電力のCPU(40ワット)が開発され、パソコンにも採用されたことに着目し、国産の防爆パソコ

ン開発に取り組み、このほど製薬会社の研究所など爆発の危険性がある場所でも使える「防爆型パソコン」を開発した。

平成17年2月21日(No.35)

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現在、地域産業支援センター3Fのインキュベートルーム(貸研究開発室)が、2室空室となっていますので、

入居希望の中小企業者(創業を目指す個人を含む)を募集します。主に、研究開発を考え県内で事業化を考えて

いる企業向けのスペースです。

1. 募集内容等�①対象物件 ◎40㎡タイプ 約37,000円/月

②入居場所 佐賀市鍋島町八戸溝114

佐賀県地域産業支援センター 3F インキュベートルーム

③入居可能時期 平成17年3月以降

④入居期間 原則3年間(条件付で2年延長可)

⑤利用時間 年中、終日利用できる。

⑥入居資格 以下の研究開発等に意欲的に取り組まれ、県内で事業化を目指す中小企業者

(創業を目指す個人を含む)が対象となる。

(1)新製品・新技術の開発や実用化のための研究又は試作

(2)情報関連(ソフト含む)に係る研究・開発

(3)デザインの企画・開発

(4)その他上記に準ずる研究・開発等

⑦付属施設 ・交流サロン 当支援センターを利用される方の交流や情報交換等に利用可。

・情報資料室 企業の方に役立つ各種図書、情報誌、新聞等を自由に閲覧可。

・貸研修室 人材育成、諸会議、セミナー等幅広く利用が可。

2. 入居手続等�入居を希望する企業等は、事前に所定の書類を(財)佐賀県地域産業支援センターに提出。

その後、入居審査会にて審査を受け、内定後に入居となる。

3. 問合せ先�(財)佐賀県地域産業支援センター 総務管理課 坂井まで

TEL:0952-34-4411 FAX:0952-34-4412

(財)佐賀県地域産業支援センター�インキュベートルーム(貸研究開発室)の募集案内�

インキュベートルームの募集内容・入居手続き等�

平成17年2月21日(No.35)

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設備投資にあたつて <第3回> 実践編�

■ 制度のお問い合わせは 設備助成課 山口、角田 TEL:0952-34-4416

■ 経営のことなら 社団法人中小企業診断協会佐賀県支部 TEL:0952-98-0441

今回は、(財)佐賀県地域産業支援センターの小規模企業(創業者を含む)支援制度のひとつである設備資金貸

付・設備貸与制度実施にあたって、私自身が調査員として出向いた経験の中から参考として頂きたい事例を取

り上げてみました。各々設備投資の判断にあたっての実践でのチェックポイントとしてまとめました。

「業績は悪化傾向にあったが、既存の受注に対応するため過剰な債務負担(借入金)を軽く(返済)した上

で新規設備(旋盤機械)を導入。これまで外注に依存していた部分を内製化・効率化して収益改善に取り組

んだ。」

中小企業診断士 宮 崎 正 弘

機械器具製造業�11

内製化・効率化は付加価値向上のポイント!製品の高付加価値化�

「新規開業であるが、専門コンサルタントを活用しての事前の市場調査や綿密な収支計画立案を実施し

た。患者への診療情報提供のための最新機器を導入。導入後は、地域密着の診療活動を展開。IT機器と顧客

(患者)志向の両立で早期に軌道に乗せる。」

新規設備の導入にあたっては大胆かつ慎重な経営判断が求められます。当センター担当窓口へのお問

い合わせや専門コンサルタントによる専門家派遣制度等の積極的な利用をお勧めします。貴重なビジネ

スチャンスを逃さない迅速な経営判断のお役に立てて下さい。

医療業�33

綿密な事業計画、実践はITと地域密着とのコラボレーションで!計画と実践�

「一時業績が悪化したため、金融機関との交渉により既存借入金の返済期限を延長した。返済の負担を

軽くすることと設備導入による新規受注の獲得で業績は回復傾向にある。」

設備工事業�22

キャッシュ・アウト・フローを抑えること!キャッシュフロー重視�

小規模企業者の皆様の設備導入を支援します�

平成17年2月21日(No.35)

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●お問い合わせ先 (財)佐賀県地域産業支援センター中小企業勤労者福祉サービスセンター

TEL:(0952)34-5522E-mail : [email protected] : http://www.infosaga.or.jp/service/start.htm

サービスセンターは中小企業の福利厚生をサポートします!!

◆加入資格佐賀県内に事業所があり、事業所の資本(出資)金額が3億円以下、あるいは従業員数が300人以下の事業

所であること。また、任意団体(互助会)などでの加入もできます。

◆事業内容

◆事業プラン活用例

会員お1人にポイントが年間100ポイントありますので、その範囲内でご自由にプランを組み合わせてご利用できます。

◆運営負担金と会費サービスセンターを利用するにあたっては、会員会費と事業所負担金が必要となります。

◎ 会 費 会員1人当たり月額 共済給付事業あり・・・・・・・・・・・・・・・1,000円共済給付事業なし・・・・・・・・・・・・・・・・・700円

◎ 負 担 金 1事業所当たり年額 従業員数11名以上・・・・・・・・・・・・・10,000円従業員数10名以下・・・・・・・・・・・・・・6,000円

◎ 健康増進事業人間ドック・脳ドック一般健診スポーツ教室ゴルフ場複合スポーツ施設ゴルフ練習場

10,000円以内5,000円以内5,000円2,000円1,000円500円

2,000円500円

5,000円以内

助成金額 備 考ポイント

50252520105

205

25

映画・温泉チケットなどを各種販売

サービスセンター提携施設で各種優遇が受けられます

会員の慶事や弔事の際に、各種給付金をお支払いしています

実施している機関であればどこでも可(財)社会保険健康事業財団の指定病院サービスセンター提携施設県内ゴルフ場協会加盟施設サービスセンター提携施設サービスセンター提携施設

全国どこでも可サービスセンター提携施設

サービスセンター提携施設

◎ 余暇活動事業宿泊助成レジャー施設通信販売

○結婚祝金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20,000円○宿泊2泊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40点○映画券7枚・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35点●バスハイク参加(ポイント対象外)●ハウステンボスパスポート購入(ポイント対象外)

◎ 自己啓発事業

◎ 生活サポート事業

20代女性

◎ 共済給付事業(選択性)

例1

○入学祝金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10,000円○人間ドック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50点○健康温泉センター4人・・・・・・・・・・・・・20点○ゴルフ練習場2回・・・・・・・・・・・・・・・・・10点○映画券4枚・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20点●福岡ドーム観戦(ポイント対象外)●ハイウェイカード購入(ポイント対象外)

40代家族4人例2

平成17年2月21日(No.35)

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インフォSAGA 2月号発行者:財団法人佐賀県地域産業支援センター〒849-0932 佐賀市鍋島町八戸溝114TEL:0952-34-4411(代) FAX:0952-34-4412

URL http://www.infosaga.or.jp/E-mail:[email protected]

平成17年2月21日発刊(毎月1回発行)

古紙配合率100%再生紙を使用しています

お問い合わせ先(財)佐賀県地域産業支援センター 取引推進課TEL 0952-34-4416 FAX 0952-34-4412

当センターには、下記の受・発注申し出がきております。また、新たに受注希望される企業及び発注計画をお持ちの企業は、当センターまでお申し出下さい。なお、あっせん費用などは一切無料ですのでお気軽にご利用下さい。(注)掲載分で、すでにあっせん済になっている場合もありますのでご了承下さい。

受 ・発 注 情 報

《発注企業》

婦人服大阪市1 裁断~仕上げ

子供肌着大阪市2 縫放し

本縫いミシンオーバーロックミシン他必要設備一式

千鳥縫いミシンカンドメミシン本縫いミシン他必要設備一式

布帛(ふはく)ニット

綿

1ロット150枚

2000枚/ロット

話し合い

20日締翌20日払現金100%

必要設備名加工内容発注品目所在地

整理番号 材 料

発 注 条 件

数 量 支払条件

《受注企業》

時間・量受注希望内容

加工内容資本金従業員所在地

整理番号

1 神埼郡 300万円2名

厚物製缶 話し合い

機械設備名

旋盤

ラジアルボール盤

小型フライス盤

ブレーキプレス

シャーリング

プラズマ切断機

CO2溶接機

TIG溶接機

交流アーク溶接機

小型型切機

ボール盤

TAL-460

アームの振り1000・750

M-500

100T

100T

A-75 P-35

KR-350

WX300

300A 500A

TD-3600

1

2

1

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主 要 設 備

型式・能力 台数