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Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント 設置ガイド 設置ガイド | 2017 10 1 Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント (AP-344 および AP-345) は、高性能なデュアル無線ワイヤレスデバ イスです。これらのアクセスポイント (AP) は、2.4GHz 802.11 b/g/n および 5GHz 802.11a/n/ac Wi-Fi ネットワーク のセキュアなワイヤレス接続を提供します。オプションのデュアル 5GHz 無線モードでは、両方の無線機能を同時に 5GHz ラジオモードで動作させることができ、アクセスポイントの 5GHz 機能を倍増させます。340 シリーズは、コ ントローラベース (ArubaOS) またはコントローラレス (InstantOS) ネットワーク環境のどちらにも配置できます。こ のアクセスポイントの背面にある 2 個の有線イーサネットポートは、アクセスポイントを有線インフラストラクチャ に接続し、デバイスに電源を供給するために使用できます。 このアクセスポイントは、付属のマウント用アダプタを使用して標準フラット 9/16" または 15/16" 懸垂天井レール に取り付けることができます。その他のマウント用オプションは追加マウント用キット ( 別売) で提供されます。 Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイントは、以下の機能を提供します。 無線アクセス 無線メッシュ 空気モニター スペクトルモニター 一部の USB 周辺機器のサポート Bluetooth Low Energy (BLE) 無線の統合 パッケージの内容 本製品には次のものが含まれています。 スタートアップガイド Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント 9/16" および 15/16” 天井レールマウント用アダプタ 適合宣言書 エンドユーザー使用許諾契約書 ハードウェアの概要 次のセクションでは、340 シリーズアクセスポイントのハードウェアコンポーネントについて説明します。 1 Aruba AP-345 ( 前面) 内容が違っている場合、不足している場合、または破損している場合は、サプライヤに連絡してください。必要な場 合は、元の梱包資材および箱を使用して ( 可能な場合) パッケージを梱包し、サプライヤに返送してください。

Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント...Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント| 設置ガイド 3 アンテナコネクタ AP-344 は最大

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  • Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント設置ガイド

    Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント (AP-344 および AP-345) は、高性能なデュアル無線ワイヤレスデバイスです。これらのアクセスポイント (AP) は、2.4GHz 802.11 b/g/n および 5GHz 802.11a/n/ac Wi-Fi ネットワークのセキュアなワイヤレス接続を提供します。オプションのデュアル 5GHz 無線モードでは、両方の無線機能を同時に5GHz ラジオモードで動作させることができ、アクセスポイントの 5GHz 機能を倍増させます。340 シリーズは、コントローラベース (ArubaOS) またはコントローラレス (InstantOS) ネットワーク環境のどちらにも配置できます。このアクセスポイントの背面にある 2 個の有線イーサネットポートは、アクセスポイントを有線インフラストラクチャに接続し、デバイスに電源を供給するために使用できます。 このアクセスポイントは、付属のマウント用アダプタを使用して標準フラット 9/16" または 15/16" 懸垂天井レールに取り付けることができます。その他のマウント用オプションは追加マウント用キット (別売) で提供されます。Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイントは、以下の機能を提供します。 無線アクセス 無線メッシュ 空気モニター スペクトルモニター 一部の USB 周辺機器のサポート Bluetooth Low Energy (BLE) 無線の統合

    パッケージの内容本製品には次のものが含まれています。 スタートアップガイド Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント 9/16" および 15/16” 天井レールマウント用アダプタ 適合宣言書 エンドユーザー使用許諾契約書

    ハードウェアの概要次のセクションでは、340 シリーズアクセスポイントのハードウェアコンポーネントについて説明します。

    図 1 Aruba AP-345 (前面)

    内容が違っている場合、不足している場合、または破損している場合は、サプライヤに連絡してください。必要な場合は、元の梱包資材および箱を使用して (可能な場合) パッケージを梱包し、サプライヤに返送してください。

    設置ガイド | 2017 年 10 月 1

  • LEDアクセスポイントの前面パネルにある LED 表示は、以下の機能を示します。

    システムのステータス システムステータス LED は、アクセスポイントの動作状況を示します。表 1 を参照してください。

    1 遅い点滅: 1 秒オン/1 秒オフ2 速い点滅: ほとんどオン、2 秒ごとに短くオフ

    ラジオのステータス ラジオステータス LED は、アクセスポイントの無線の動作モードを示します。表 2 を参照してください。

    表 2 ラジオステータス LED

    3 交互に点滅: LED の色が緑とオレンジで交互に変わり、1 秒オン/1 秒オフを交互に繰り返し

    LED 表示の設定LED には 3 つの運用モードがあり、システム管理ソフトウェアで選択できます。 デフォルトモード: 表 2 を参照 オフモード: LED はオフ 点滅モード: LED は緑の遅い点滅

    表 1 システムステータス LED

    色/状態 意味

    オフ デバイス電源オフ

    緑 - 遅い点滅 1 デバイス起動中、準備未了

    緑 - 点灯 デバイス準備完了、完全に機能、ネットワーク制限なし

    緑 - 速い点滅 2 デバイス準備完了、いずれかのアップリンクが最適速度以下でネゴシエート中 (

  • アンテナコネクタAP-344 は最大 8 つの外部アンテナをサポートし、アクセスポイントの前面にある RP-SMA コネクタに取り付けることができます。図 2 を参照してください。プライマリアンテナポートには A0-A3 のラベルが付けられており、ラジオチェーン 0、1、2、3 にそれぞれ対応しています。このアンテナセットはデュアル無線モード (デュアルバンド、ダイプレックス ) に対応し、デュアル 5GHzモードの上側波帯または下側波帯 5GHz チャネルのどちらかに使用できます。セカンダリアンテナポートには B0-B3 のラベルが付けられており、ラジオチェーン 0、1、2、3 にそれぞれ対応しています。これは、アンテナがデュアル 5GHz モードの上側波帯または下側波帯 5GHz チャネルに使用できるが、デュアル無線モードでは動作しない場合に設定されます。これらのコネクタは、デバイスの前面カバーの取り外し可能なプレートの下にあります。カバーを取り外すには、マイナスドライバをアクセスポイントの上端にあるゴム製ブッシュのすき間に差し込み、ドライバを使用してカバーを外します。このデバイスと互換性のある外部アンテナを確認するには、arubanetworks.com の製品データシートを参照してください。

    図 2 Aruba AP-344 (前面)

    A0 A1

    A3 A2

    B0 B1 B2 B3

    !RF 放射に関する声明: 本製品は、FCC RF 放射制限に準拠しています。本製品を 2.4 GHz および 5 GHz で運用する場合、放射体とユーザーの身体の間の距離は 27 cm (10.63 インチ) 以上にしてください。このトランスミッタは、その他のアンテナまたはトランスミッタと一緒に設置または運用しないでください。5.15 ~ 5.25 GHz の周波数で運用する場合、移動体衛星システムとの有害な干渉を軽減するために、このデバイスは室内での使用に制限されます。

    Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント | 設置ガイド 3

  • 図 3 Aruba 340 シリーズ (背面)

    コンソールポートこの 5 ピン Micro-B コネクタはデバイスの底面にあります。AP-CBL-SERU ケーブルを使用してノートパソコンやシリアルコンソールに接続し、このデバイスを直接管理できます。ポートのピン出力の詳細は図 4 を参照してください。

    図 4 Micro-B ポートのピン出力

    イーサネットポートAruba 340 シリーズアクセスポイントには、デバイスの背面に 2 つのイーサネットポート (E0 および E1) が装備されています (図 3 を参照)。 E0 ポート: 100/1000/2500Base-T 自動検出 MDI/MDX 有線 RJ45 ネットワーク接続ポート E1 ポート: 100/1000Base-T 自動検出 MDI/MDX 有線 RJ45 ネットワーク接続ポートどちらのポートも 802.3ab 1000Base-T ギガビットイーサネット標準に準拠していますが、E0 は 2.5bps イーサネット用の NBase-T と 802.3bz 標準もサポートしています。どちらのポートも 802.3at および 802.3af をサポートし、PoE Midspan インジェクタなどの PoE ソースやネットワークコントローラからの電力を受け入れます。

    USB インターフェイスこのアクセスポイントの側面には、セルラーモデム対応の USB-A ポートが装備されています。有効にすると、このポートから最大 5W/1A を接続デバイスに給電できます。図 5 を参照してください。

    図 5 Aruba AP-344 (側面)

    48V 650mA

    K

    E1 E057V 600mA

    USB port

    DC power socketEthernet ports

    Reset buttonKensington Lock

    Console port

    DC 電源ソケット

    Kensington ロック

    USB ポート

    イーサネットポート

    コンソールポート

    リセットボタン

    1: NC2: RXD3: TXD4: GND5: GND

    4 Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント | 設置ガイド

  • プッシュボタンデバイスの背面右隅にあるプッシュボタンを使用して、アクセスポイントを出荷時の設定にリセットしたり、LED 表示のオン/オフを切り替えたりできます。 アクセスポイントを出荷時のデフォルト設定にリセットするには:

    1. アクセスポイントの電源をオフにします。2. クリップの先などの細くとがったものでプッシュボタンを押します。3. プッシュボタンを押したまま、アクセスポイントの電源をオンにします。5 秒以内にシステムステータス LEDが点滅します。

    4. プッシュボタンを放します。リセットが完了すると、15 秒以内にシステムステータス LED が再度点滅します。その後アクセスポイントが再起動して、出荷時の設定に戻ります。

    LED 表示のオン/オフを切り替えるには:アクセスポイントの通常動作中に、クリップの先などの細くとがったものでプッシュボタンを押してすぐ放します。

    電源 Aruba 340 シリーズアクセスポイントは、IEEE 802.3at および 802.3af 電源による Power over Ethernet (PoE-in) に対応します。これは、E0 ポートまたは E1 ポートのどちらかを PoE Midspan インジェクタなどの電源供給装置やイーサネットケーブル経由で PoE を提供するネットワークコントローラにリンクすることによって実行できます。 両方のイーサネットポートを使用して 2 つの PoE ソースから同時に電力を供給すると、アクセスポイントはより高出力の電源 (802.3af より 802.3at を優先 ) の電力を使用しながら、セカンダリ電源から最小限の電流を取り込みます。プライマリ電源に障害が発生した場合、アクセスポイントはセカンダリ電源に切り替えて、ヒットレスフェールオーバーを行います。両方の PoE 電源の機能が同等の場合は、E0 ポートに接続された電源が優先されます。また、AP-AC-48V36C AC-DC (別売) を使用してアクセスポイントに電力を供給することもできます。アクセスポイントが DC 電源と PoE 電源の両方に同時に接続されている場合、デバイスは DC 電源の電力を使用しながら、PoE 電源から最小限の電流を取り込みます。DC 電源に障害が発生した場合、アクセスポイントは PoE 電源に切り替えて、ヒットレスフェールオーバーを行います。Intelligent Power Monitoring (IPM) 機能を使用して、このデバイスの消費電力設定を管理することもできます。有効にすると、Aruba の AP 管理ソフトウェアを使用してアクセスポイントの電力制限の有効/無効を切り替えることができます。各電源モードの最大消費電力レベルと動作制限の詳細については、表 3 を参照してください。

    表 3 電源供給モード

    * これらの制限は、Aruba の AP 管理ソフトウェアを使用して無効にすることができます。

    電源 IPM 最大消費電力 制限事項

    DC なし 28.8W 制限なし、すべての機能が使用可能

    PoE 802.3at 無効 25.1W USB 無効*

    PoE 802.3at 有効 25.1W すべての機能が使用可能 (IPM 設定により機能を無効にすることが可能)

    PoE 802.3af 無効 13.5W USB 無効*、1 つのイーサネットポートが無効、両方のラジオが2x2 モードで動作

    PoE 802.3af 有効 13.5W すべての機能が使用可能 (IPM 設定により機能を無効にすることが可能)

    Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント | 設置ガイド 5

  • 始める前に 設置の手順を始める前に、下のセクションを参照してください。

    設置前のチェックリスト340 シリーズアクセスポイントを設置する前に、以下のコンポーネントが揃っていることを確認してください。 ネットワーク端子付き Cat5E UTP ケーブル (壁用ボックスに設置済み) DC 電源ケーブル以下のいずれかのネットワークサービス Aruba Discovery Protocol (ADP) “A” レコードのある DNS サーバー ベンダ固有のオプションのある DHCP サーバー

    設置場所の特定このアクセスポイントは、アンテナ最大利得が確保しやすいようにゴムパッドを下に向けて、縦方向に設置する必要があります。Aruba RF Plan ソフトウェアアプリケーションによって生成されるアクセスポイント設置マップを使用して、適切な設置場所を決定してください。各設置場所は目的の対象領域の中心に可能な限り近く、障害物や明白な干渉源のない場所である必要があります。これらの RF 吸収材/反射材/干渉源は RF プロパゲーションに影響するので、計画フェーズで考慮に入れ、RF 計画で調整する必要があります。

    識別されていない既知の RF 吸収剤/反射材/干渉源設置フェーズにおいて現場で既知の RF 吸収材、反射材、および干渉源を識別することが重要です。アクセスポイントを設置場所に固定する際は、これらの要因を考慮に入れてください。RF 吸収材には、以下のようなものがあります。 セメント/コンクリート : 乾燥する古いコンクリートの場合、RF プロパゲーションが発生する可能性があります。新しいコンクリートは保湿性が高いので RF 信号がブロックされます。

    自然物: 水槽、噴水、池、および樹木 煉瓦RF 反射材には、以下のようなものがあります。 鉄製のオブジェクト : フロア間に設置された金属、鉄筋、防火扉、クーラーのダクト、メッシュ窓、ブラインド、金網タイプのフェンス (間口サイズにより異なります)、冷蔵庫、ラック、棚、およびファイルキャビネット

    アクセスポイントを 2 つの空調機ダクトの間に設置しないでください。RF 吸収を回避するために、アクセスポイントはダクトの下に設置してください。

    RF 干渉源には、以下のようなものがあります。 電子レンジおよび 2.4 または 5 GHz 以外のオブジェクト (コードレス電話など) コールセンターやランチルームで使用されるコードレスヘッドセット

    アクセスポイントの設置340 シリーズには、9/16” と 15/16” の天井レールに対応する 2 種類のアダプタが付属しています。ウォールマウントアダプタと、他のレール仕様向けの天井レールアダプタは、アクセサリキットとして提供されています。

    1. アクセスポイントの設置場所に近い天井タイルに穴を開けて必要なケーブルを敷設します。2. アダプタを留め具に対して 30 度ほど斜めにしてアクセスポイントの背面に置きます (図 6 を参照)。3. アダプタを右にひねって留め具に固定します (図 6 を参照)。

    このデバイスは政府の要件に準拠しており、権限のあるネットワーク管理者だけが設定を変更できるように設計されています。アクセスポイントの設定の詳細については、『ArubaOS クイックスタートガイド』および『ArubaOS ユーザーガイド』を参照してください。

    ! 設置者には、以下の手順に従ってアクセスポイントを天井タイルレールに確実に取り付ける責任があります。この製品を正しく設置しないと、人体の怪我や物品の損傷が生じる可能性があります。

    6 Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント | 設置ガイド

  • 図 6 天井レールアダプタの取り付け

    4. 必要に応じて、コンソールケーブルをアクセスポイント背面のコンソールポートに接続します。5. 天井タイルレールに対して約 30 度の角度でアクセスポイントの天井タイルレール取り付けスロットを合わせます (図 7 を参照)。ケーブルは天井タイルの上でたるませます。

    6. 天井タイルに向かってアクセスポイントを時計回りに回転させ、デバイスを天井タイルレールに固定します。図 7 アクセスポイントのマウント

    7. AP-344 の場合は、外部アンテナをアクセスポイントの前面にあるアンテナコネクタに取り付け、時計回りに回して固定します。アクセスポイントに取り付けたら、必要に応じてアンテナの向きを調整します。

    AP-204_04

    Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント | 設置ガイド 7

  • ソフトウェア運用モードとソフトウェアの初期設定の選択手順については、最新版の『アクセスポイントソフトウェア クイックスタートガイド』を参照してください。

    設置後の接続の確認アクセスポイントに組み込まれた LED を使用して、アクセスポイントに給電が行われていること、および初期化が正常に行われていることを確認できます (表 1-4 を参照)。設置後のネットワーク接続を確認する方法の詳細については、『アクセスポイントソフトウェア クイックスタートガイド』を参照してください。

    環境仕様この製品のその他の仕様については、次のサイトで入手できる製品データシートを参照してください: www.arubanetworks.com/safety_addendum

    環境仕様 使用時:

    温度: 0°C ~ +40°C (+32°F ~ +104°F) 湿度: 5% ~ 93% (結露なし)

    保管時および輸送時: 温度: -40°C ~ +70°C (-40°F ~ +158°F) 湿度: 5% ~ 93% (結露なし)

    医療設備における情報1. 機器は、引火性混合物が存在する場所での使用には適していません。2. IEC 60950-1 または IEC 60601-1 (3rd Edition) の認定を受けた製品および電源にのみ接続してください。エンドユーザーには、結果として構成される医療システムを IEC 60601-1 (3rd Edition) の要件に準拠させる責任があります。

    3. 乾いた布で拭いてください。それ以外のメンテナンスは不要です。4. ユーザーが保守可能な部品はありません。修理の際は必ずメーカーにお送りください。Aruba の承認を受けていない変更は許可されません。

    Aruba 製機器の適切な廃棄Aruba 製品は地域の規制に従って廃棄してください。Global Environmental Compliance および Aruba 製品に関する最新情報については、www.arubanetworks.com を参照してください。

    電気設備および電子機器の廃棄EU 加盟国、ノルウェー、およびスイスで Aruba 製品を廃棄する場合、左側に示すマークを貼付し、個別に回収および処理を行う必要があります。これらの国で対象製品の処理を行う場合は、WEEE (Waste of Electrical and ElectronicEquipment) 2002/96EC 指令が導入されている国の該当する国際法に準拠する必要があります。このデバイスの想定されるサービス寿命は 10 年です。

    規制情報340 シリーズアクセスポイントの規制モデル名は次のとおりです。 AP-344: APIN0344 AP-345: APIN0345

    ! 法令準拠の責任を負う当事者の明示的な承認を受けずに、このユニットに対して変更または改変を行うと、この機器を使用する権限を失う場合があります。

    8 Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント | 設置ガイド

  • 規制情報このセクションには、以下の国の規制情報が記載されています。

    ブラジルEste equipamento não tem direito à proteção contra interferência prejudicial e não pode causar interferênciaem sistemas devidamente autorizados.

    カナダ免許免除無線電信機のユーザーマニュアルには、次のテキストまたは同等の通知を含め、ユーザーマニュアルまたはデバイス上、もしくはその両方の目立つ場所に表示する必要があります。このデバイスはカナダ産業省の免許免除 RSS に準拠しています。操作には以下の 2 つの条件が適用されます。(1) 本装置は有害な干渉を発生しない。(2) 本装置は、望まない動作の原因となる干渉を含むあらゆる干渉に順応する。

    中国Aruba 製品は、中国における環境宣言機器にも準拠しており、下記の “EFUP 10” ラベルが同梱されています。

    Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント | 設置ガイド 9

  • ヨーロッパRED 指令 2014/53/EU に対する適合宣言は、arubanetworks.com でご覧になれます。URL にアクセスして [Declarations ofConformity] > [Access Point] フォルダに移動し、お使いのデバイスのモデル番号に対応するドキュメントを選択してください。モデル番号はこの製品のパッケージに記載されています。

    無線チャネルに関する制限事項以下の国では、5150-5250MHz 周波数帯が屋内のみに制限されています : オーストリア (AT)、ベルギー (BE)、ブルガリア (BG)、クロアチア (HR)、キプロス (CY)、チェコ共和国 (CZ)、デンマーク (DK)、エストニア (EE)、フィンランド (FI)、フランス (FR)、ドイツ(DE)、ギリシャ (GR)、ハンガリー (HU)、アイスランド (IS)、アイルランド (IE)、イタリア (IT)、ラトビア (LV)、リヒテンシュタイン(LI)、リトアニア (LT)、ルクセンブルク (LU)、マルタ (MT)、オランダ (NL)、ノルウェー (NO)、ポーランド (PL)、ポルトガル (PT)、ルーマニア (RO)、スロバキア (SK)、スロベニア (SL)、スペイン (ES)、スウェーデン (SE)、スイス (CH)、トルコ (TR)、イギリス (UK)。

    インドこの製品は、インド環境森林保護省が管理する E-Waste (Management & Handling) Rules に規定された RoHS 要件に準拠しています。

    日本

    한국어

    이 기기는 업무용 환경에서 사용할 목적으로 적합성평가를 받은 기기로서 가정용 환경에서 사용하는 경우 전파간섭

    의 우려가 있습니다.사용자 안내문은 “업무용방송통신기자재’에만 해당된다

    メキシコLa operación de este equipo está sujeta a las siguientes dos condiciones: (1) es posible que este equipo odispositivo no cause interferencia perjudicial y (2) este equipo o dispositivo debeaceptar cualquier interferencia,incluyendo la que pueda causar su operación no deseada.

    周波数範囲 (MHz) 最大 EIRP

    2412-2472 20 dBm

    5150-5250 23 dBm

    5250-5350 23 dBm

    5470-5725 30 dBm

    5725-5850 EU に該当なし

    10 Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント | 設置ガイド

  • 台湾

    トルコ RoHS

    ウクライナ RoHS

    米国米国内に設置したアクセスポイントを米国以外のモデルのコントローラによって設定し、不適切な終端処理を行うと、機器承認に関する FCC 規制に違反することになります。そのような意図的な違反を行った場合、運用の中断が FCC によって要求され、罰金が適用されることがあります (47 CFR 1.80)。

    ネットワーク管理者は、このデバイスの運用がホストドメインにおける国内/地域内の法律に従っていることを保証する責任を負います。

    Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント | 設置ガイド 11

  • Aruba の連絡先

    著作権© Copyright 2017 Hewlett Packard Enterprise Development LP

    オープンソースコードこの製品には、GNU General Public License、GNU Lesser General Public License、またはその他の特定のオープンソースライセンスに基づいて使用許諾されるコードが含まれています。そのコードに対応し、マシンによる読み取りが可能な完全なソースコードは請求によって入手できます。この提供はこの情報を入手したユーザー全員に対して有効であり、Hewlett Packard Enterprise Company がこの製品バージョンを最後に販売した日から 3 年後に期限切れとなります。このソースコードを入手するには、額面 10.00 米ドルの小切手または郵便為替を次の宛先までお送りください。Hewlett Packard Enterprise CompanyAttn: General Counsel3000 Hanover StreetPalo Alto, CA 94304USA

    保証このハードウェア製品には Aruba 保証が付属しています。詳細については、次のサイトを参照してください: www.hpe.com/us/en/support.html

    メインサイト http://www.arubanetworks.com

    サポートサイト http://www.arubanetworks.com

    Airheads ソーシャルフォーラムおよびナレッジベース

    http://community.arubanetworks.com/

    北米電話サポート 1-800-943-4526 (フリーダイヤル)1-408-754-1200

    海外電話サポート http://arubanetworks.com/support-services/contact-support/

    ソフトウェアライセンスサイト http://hpe.com/networking/support

    製品の更新に関する情報 http://arubanetworks.com/support-services/end-of-life/

    セキュリティインシデントレスポンスチーム (SIRT)

    サイト: http://www.arubanetworks.com/support-service/security-bulletins/電子メール: [email protected]

    12 Aruba 340 シリーズキャンパスアクセスポイント | 設置ガイド

    パッケージの内容ハードウェアの概要システムのステータスラジオのステータスLED 表示の設定

    始める前にアクセスポイントの設置ソフトウェア設置後の接続の確認環境仕様Aruba 製機器の適切な廃棄規制情報規制情報無線チャネルに関する制限事項

    Aruba の連絡先著作権オープンソースコード保証