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証券コード:9995 東証第二部 第60期 報告書 平成25年4月1日▶平成26年3月31日 CREATION & INNOVATION 創造 革新

CREATION & INNOVATION · 組みが進む中、当社グループの取り扱う半導体製品 の活用の場はますます広がっています。こうした製 品をただ販売するだけでなく、従業員の3割以上が

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証券コード:9995東 証 第 二 部第60期 報告書

平成25年4月1日▶平成26年3月31日

CREATION & INNOVATION創 造 と 革 新

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おかげさまで、当社は平成26年2月25日に東京証券取引所市場第二部に市場変更いたしました。 当社は、平成26年2月25日、東京証券取引所JASDAQ市場より市場第二部へ市場変更をいたしました。これもひとえに、株主の皆様をはじめ、お客様、関係者の皆様の温かいご支援とご厚情の賜物と心よりお礼申し上げます。 今後も社是である「創造と革新」に基づく新たな発想・視点とスピーディーかつ的確な行動で、お客様のご要望に応えてまいります。引き続き、ご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

※平成21年3月期以前の実績については、合併以前の株式会社イーストンエレクトロニクスの実績を表示しております。

平成17年3月期

平成16年3月期

平成15年3月期

平成14年3月期

平成20年3月期

平成19年3月期

平成18年3月期

平成21年3月期

平成24年3月期

平成22年3月期

平成23年3月期

平成25年3月期

平成26年3月期

26,99230,694

48,121

41,983 42,011

49,917 51,861

45,090

65,596

88,572 92,420 86,165 84,518

売 上 高 の 推 移

取締役社長

1 RENESAS EASTON Co.,Ltd.

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中期経営計画「 」初年度は売上総利益率の改善で大幅増益を実現。新規ビジネスの成長など明るい材料が相次いでいます。

当期は国内企業の景況感が幅広く改善するなど、景気は緩やかな回復基調をたどりました。世界の半導体市場も平成25年に初の3,000億ドル突破を記録するなど成長に転じており、今後も緩やかな成長が続く見通しです。このような環境の中、当期の連結経営成績は、売上高が845億18百万円(前期比1.9%減)、営業利益が14億75百万円(同19.5%増)、経常利益が14億75百万円(同31.3%増)、当期純利益が12億17百万円(同91.0%増)となりました。産業・自動車分野向けの集積回路や半導体素子が好調だった一方で、商流移管に伴って表示デバイスの販売が大幅に減少、その他光製品の販売も伸び悩んだことから、売上高は前期実績を若干下回る結果

となりました。しかしながら損益面では売上原価率の低減による売上総利益率の改善が大きく寄与し、営業利益が大幅に改善したほか、経常利益、当期純利益もそれぞれ大幅な増加となりました。

当期からスタートした3カ年の中期経営計画「 」は、売上総利益率のさらなる改善などを通じて、営業利益率を1.4%(平成25年3月期)から2%(平成28年3月期)へと向上させることを柱としたもので、売上高に関しては連結売上高1,000億円、このうち新規ビジネスと海外ビジネス、特約店ビジネスでそれぞれ200億円ずつを目標に掲げています。

Top Interviewトップインタビュー

減収ながらも売上総利益率の改善によって、営業利益は大幅増となりました。

当期(平成26年3月期)の経営成績についてご説明ください。

新規ビジネスや海外ビジネスが順調に拡大。計画を一部前倒しで達成する見込みです。

中期経営計画「 」の進捗状況についてお聞かせください。

RENESAS EASTON Co.,Ltd. 2

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現在のところ計画は順調に進んでおり、新規ビジネスの拡大に関しては、Giantplus製品やInphi製品、ユニマイクロン製品等の有力商材の売上が今後大幅に伸びる見通しで、新規ビジネス領域の次期売上高は当期比60億円増収の146億円を見込める状況です。さらに海外ビジネスも非常に好調で、目標の200億円を平成27年3月期と計画の1年前倒しで達成できる見通しとなっています。このほか、「デザイン-イン活動の積極推進」や「自動車、産業分野への重点拡販」「技術開発力強化によるサポート力向上」などの重点戦略についても、成果が多くあがってきています。とくに今後の成長が期待できるのが、スマート社会への取り組みです。自動運転など安全・安心な車社会に貢献する次世代スマートカーや、安心で快適な住環境を実現する次世代スマートハウスなどの実用化に向けた取り

組みが進む中、当社グループの取り扱う半導体製品の活用の場はますます広がっています。こうした製品をただ販売するだけでなく、従業員の3割以上が技術者という当社グループの強みを発揮し、独自のソリューションを提案することで、売上高を飛躍的に伸ばすとともに、事業を通じた社会貢献にもつなげたいと考えています。

国内外の景況、半導体市場ともに当面は堅調に推移するとみており、次期は「 」の2年目として、グループの総力を結集して売上高1,000億円への布石を打ちたいと意気込んでいます。国内外ともに新規ビジネス品の売上拡大を図ることで増収を確保するとともに、当期に引き続き売上総利益率改善への取り組みを徹底することで、利益のさらなる上積みを狙っていきます。連結業績については、売上高900億円(前期比6.5%増)、営業利益16億80百万円(同13.8%増)、経常利益16億50百万円(同11.8%増)、当期純利益13億40百万円(同10.1%増)を見込んでおります。

Top Interviewトップインタビュー

平成27年3月期(計画)

平成28年3月期(計画)

平成26年3月期(実績)

平成25年3月期(実績)

207億円201億円168億円

113億円

海外売上目標

新規ビジネスなどが成長を牽引、増収増益を見込みます。

次期(平成27年3月期)の事業計画をお聞かせください。

3 RENESAS EASTON Co.,Ltd.

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平成26年3月期実績

平成27年3月期計画 前期比

売上高 84,518 90,000 6.5%増

営業利益 1,475 1,680 13.8%増

経常利益 1,475 1,650 11.8%増

当期純利益 1,217 1,340 10.1%増

平成27年3月期 連結業績計画 (単位:百万円)

当社は安定的かつ継続的な配当と企業価値を高めるための内部留保の充実などを総合的に勘案したうえで株主の皆様への利益還元を実施することを基本方針としております。この方針に基づき、当期の配

当金は前期と同額の1株当たり10円とさせていただきました。おかげさまで当社は本年12月に設立60周年を迎えます。幾多の困難を乗り越えながら60年もの歴史を積み重ねてこられたことは、株主の皆様をはじめとするステークホルダーの方々のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。60年の歴史の重みと東証二部上場企業としての責任感を忘れることなく、一層の社業拡大に努めるとともに、事業を通した社会貢献にも注力し、皆様から賜ったご厚情に少しでもご恩返しができるよう努めてまいります。株主の皆様には今後とも変わらぬご支援とご鞭撻を賜りたく心よりお願い申し上げます。

設立60周年の重みと東証二部上場企業の責任感を忘れずに社業拡大に努めてまいります。

株主の皆様へメッセージをお願いします。

事業を通じた社会貢献にも注力します。キーワードは“スマート社会”。

RENESAS EASTON Co.,Ltd. 4

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Medium-Term Management Plan 中期経営計画

将来のスマート社会に向けた積極的な取組み による社会貢献を目指します。

中期経営計画

平成28年3月期 売上高目標1,000億円

※1デザイン-イン……メーカなどが製品の仕様が決定する段階において、自社製品を使ってもらうように働きかける営業活動のこと。※2FAE……フィールドアプリケーションエンジニア(FieldApplicationEngineer)の略称。技術の専門知識を活かして営業をサポート及び営業活動を行う。※3R&D……企業の研究開発業務および部門のこと。Rは“Research”(研究)を、Dは“Development”(開発)をそれぞれ意味する。※4コンセプト-イン……顧客の製品開発の初期コンセプト設計の段階で自社取扱製品の採用を促進する営業活動のこと。

平成27年3月期計画

平成28年3月期計画

平成26年3月期実績

845900

16.8 16.520.019.8

1,000

14.714.7

中期経営計画目標数値 (単位:億円)

●売上高 ■営業利益 ■経常利益

・ 新規商材の開拓とソリューション提案・Giantplus、Inphi、ユニマイクロン、 Tabula他の売上拡大

新規ビジネスの売上拡大

(売上目標200億円)

海外ビジネスの売上拡大

(売上目標207億円)

・顧客海外展開に合わせたサポート体制の強化・FAE※2 要員による顧客R&D※3サポート強化・欧州、新興国等に展開し更なる売上拡大

・特約店営業要員200名強の総力を結集・新規商材の定期プロモーション活動による売上拡大・技術サポート力、海外拠点を活用した お客様満足度の向上

特約店ビジネスの売上拡大

(売上目標200億円)

・コンセプト-イン※4 (企画・設計段階からの拡販)・ ルネサス製品をコアに新商材、開発力の融合による お客様のニーズに合致したソリューションを提供

トータルソリューションの取組み

5 RENESAS EASTON Co.,Ltd.

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将来のスマート社会に向けた積極的な取組み による社会貢献を目指します。

・ お客様のニーズに合ったソリューションの提供・自動車、産業分野へ重点拡販・新規商材を絡めたキット提案でデザイン-イン※1

 の強化・推進・ 技術サポート部門と一体となった企画段階から の拡販を実施

ルネサス製品のデザイン-イン活動の積極推進

What is SMART SOCIETY ?スマート社会とは? 生活の中のさまざまな機器・設備の使用状況、消費電力量、室内環境をモニタリングし、送られてくる情報をもとに、自分の好みに応じて、どこからでも遠隔操作し、コントロールできるエコで快適な暮らし…それが「スマート社会」です。 そんな「スマート社会」の実現に向けて、ルネサスイーストンは中期経営計画「 」に取り組み、当社の技術力とさまざまなデバイスを融合させ、市場のニーズに合致したソリューションを提供し、当社を取りまく皆様と共に安全、安心、省エネで社会に貢献してまいります。

RENESAS EASTON Co.,Ltd. 6

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平成24年3月期

平成25年3月期

平成26年3月期

平成23年3月期

平成22年3月期

65,596

88,572 92,42086,165 84,518

■自動車分野 ■産業分野■民生・OA・通信・アミューズメント分野

※1SŌC……System-On-a-Chipの略。ある装置やシステムを構築するのに必要な機能を、一つの半導体チップに実装する方式。※2ASIC……ApplicationSpecificIntegratedCircuitの略。ある特定の用途のために設計、製造される集積回路のこと。カスタムIC、カスタムチップなどとも呼ばれる。

■ 売上高(単位:百万円)

平成24年3月期

平成25年3月期

平成26年3月期

平成23年3月期

平成22年3月期

223

1,425

911

1,346

1,124

1,475

637

1,217

570

256

■経常利益 ■当期純利益 

平成24年3月期

平成25年3月期

平成26年3月期

平成23年3月期

平成22年3月期

36,94941,559 44,020

35,865 36,246

16,216 16,901

40.7%43.9%

17,317 17,976

50.1%39.3%

19,327

53.3%

■ 総資産 / 純資産 (単位:百万円) / 自己資本比率(単位:%)■総資産 ■純資産 ●自己資本比率

■ 経常利益 / 当期純利益(単位:百万円)

Consolidated Financial Highlights連結財務ハイライト

ハイブリッドカー、電気自動車と電子部品の搭載がますます増えていき、マイコン、SŌC※1、アナログICを中心に、確実に成長していく分野です。

自動車分野

ルネサス製品をコアに様々な半導体製品等とキットとしてのソリューションを提供し、高品質、長期安定供給を実現しながら注力している分野であります。

産業分野

グラフィックス、セキュリティ、ネットワークなど、多彩なご要求に対し、最適な製品(マイコン、表示デバイス、ASIC※2等)を提供いたします。

民生・OA・通信・アミューズメント分野

7 RENESAS EASTON Co.,Ltd.

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■ 連結貸借対照表(要旨) (単位:百万円)

当連結会計年度平成26年3月31日現在

前連結会計年度平成25年3月31日現在

資産の部流動資産 32,497 32,017固定資産 3,748 3,847 有形固定資産 1,635 1,668 無形固定資産 526 656 投資その他の資産 1,586 1,523資産合計 36,246 35,865負債の部流動負債 15,406 13,108固定負債 1,512 4,780負債合計 16,919 17,889純資産の部株主資本 18,873 17,895その他の包括利益累計額 453 80純資産合計 19,327 17,976負債純資産合計 36,246 35,865

当連結会計年度自平成25年4月1日至平成26年3月31日

前連結会計年度自平成24年4月1日至平成25年3月31日

売上高 84,518 86,165

売上原価 76,382 78,739

売上総利益 8,136 7,425

販売費及び一般管理費 6,660 6,190

営業利益 1,475 1,235

営業外収益 325 649

営業外費用 325 760

経常利益 1,475 1,124

特別利益 — 30

特別損失 6 5

税金等調整前当期純利益 1,469 1,149

法人税等合計 252 512

 法人税、住民税及び事業税 248 190

 法人税等調整額 3 321

少数株主損益調整前当期純利益 1,217 637

当期純利益 1,217 637

少数株主損益調整前当期純利益 1,217 637

その他の包括利益合計 361 261

 その他有価証券評価差額金 79 38

 為替換算調整勘定 281 223

包括利益 1,578 898

■ 連結損益及び包括利益計算書 (単位:百万円)

※百万円未満を切り捨てて表示しております。

■ 連結キャッシュ・フロー計算書(要旨) (単位:百万円)当連結会計年度自平成25年4月1日至平成26年3月31日

前連結会計年度自平成24年4月1日至平成25年3月31日

営業活動によるキャッシュ・フロー 2,884 3,208投資活動によるキャッシュ・フロー △47 △144財務活動によるキャッシュ・フロー △632 △2,203現金及び現金同等物に係る換算差額 162 276現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,366 1,136現金及び現金同等物の期首残高 1,856 719現金及び現金同等物の期末残高 4,223 1,856http://www.rene-easton.com/ir/

当社ホームページ >>> IR情報 をご覧ください。詳細な財務情報は…

ルネサスイーストン 検索

RENESAS EASTON Co.,Ltd. 8

Consolidated Financial Statements連結財務諸表(要約) 

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デトロイト

上海香港

バンコクマレーシア(駐在員事務所)シンガポール

台湾 [ 海 外 拠 点 ]香港 瑞薩易事通(香港)有限公司シンガポール RENESAS EASTON (SINGAPORE) PTE.LTD.マレーシア

(駐在員事務所)RENESAS EASTON (SINGAPORE) PTE.LTD.(PENANG)REPRESENTATIVE OFFICE

台湾 台湾瑞薩易事通股份有限公司上海 瑞薩易事通(上海)貿易有限公司バンコク RENESAS EASTON (THAILAND) CO.,LTD.デトロイト RENESAS EASTON AMERICA INC.

[ 関 連 会 社 ]株式会社イーストンワークス

[ 国 内 ]本社 東京都千代田区神田司町二丁目1番地立川営業所 東京都立川市富士見町一丁目34番9号熊谷営業所 埼玉県熊谷市筑波三丁目4番地甲府営業所 山梨県甲府市丸の内一丁目17番10号高崎営業所 群馬県高崎市栄町16番11号大阪営業所 大阪府大阪市淀川区西宮原一丁目5番28号茨城営業所 茨城県ひたちなか市堀口832番地2福岡営業所 福岡県福岡市博多区博多駅前四丁目1番1号名古屋営業所 愛知県名古屋市中村区椿町15番21号仙台営業所 宮城県仙台市青葉区中央四丁目10番3号物流センター 埼玉県さいたま市南区文蔵一丁目18番9号

仙台営業所

高崎営業所甲府営業所

熊谷営業所

茨城営業所

物流センター本社

名古屋営業所大阪営業所

立川営業所

福岡営業所

9 RENESAS EASTON Co.,Ltd.

Networkネットワーク

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[ 海 外 拠 点 ]香港 瑞薩易事通(香港)有限公司シンガポール RENESAS EASTON (SINGAPORE) PTE.LTD.マレーシア

(駐在員事務所)RENESAS EASTON (SINGAPORE) PTE.LTD.(PENANG)REPRESENTATIVE OFFICE

台湾 台湾瑞薩易事通股份有限公司上海 瑞薩易事通(上海)貿易有限公司バンコク RENESAS EASTON (THAILAND) CO.,LTD.デトロイト RENESAS EASTON AMERICA INC.

発行可能株式総数 40,000,000株

発 行 済 株 式 総 数 23,915,985株(自己株式13,215株を除く)

株 主 数 15,056名

代表取締役社長 石井 仁取 締 役 会 長 大谷 浩美専 務 取 締 役 大久保 恒一常 務 取 締 役 上野 武史常 務 取 締 役 岡部 昭彦取 締 役 渡邉 政明取 締 役 星野 亨社 外 取 締 役 福長 育成

常 勤 監 査 役 荻島 弘康常 勤 監 査 役 菰田 当昭監 査 役 田村 和己監 査 役 小平 雅彦

■ 役員

商 号 株式会社ルネサスイーストン

英 文 商 号 RENESASEASTONCo.,Ltd.

本社所在地 〒101-0048東京都千代田区神田司町二丁目1番地

従 業 員 数 481名(平成26年3月31日現在)

創 立 昭和29年12月23日(商号変更:平成21年4月1日)

資 本 金 34億3,310万円

事 業 内 容 集積回路・半導体素子・表示デバイス及びその他の電子部品・機器等の販売、ソフトウェア開発及び電子機器の開発・設計

■ 会社概況 ■ 株式の状況 (平成26年3月31日現在)

執行役員財務本部長 村松 永偉執行役員新規事業推進本部長 澁谷 健執行役員人事・総務本部長 高橋 強執行役員第1営業本部長 高井 俊和執行役員経営企画部長 築地 宏夫

■ 執行役員

株主名 持株数(千株)

持株比率(%)

ルネサスエレクトロニクス株式会社 7,182 30.03有限会社エターナル 1,916 8.01福島 慎介 1,753 7.33株式会社みずほ銀行 1,127 4.71横山 淳子 874 3.65株式会社日立製作所 612 2.56株式会社三菱東京UFJ銀行 532 2.22ルネサスイーストン従業員持株会 449 1.88ドイチェバンクアーゲーロンドンピービーノントリティークライアンツ613 443 1.85

福島 賢一 387 1.62

■ 大株主(上位10名)

■ 所有者別分布状況

(注)持株比率につきましては、自己株式を控除して算出しております。

■自己名義株式 13,215株 00.6%

■金融商品取引業者 36,716株 0.15%

■外国法人等  655,855株 2.74%

■金融機関 1,890,720株 7.90%

■個人・その他 10,232,712株 42.76%

■その他法人 11,099,982株 46.39%

株式数23,929,200株

RENESAS EASTON Co.,Ltd. 10

Company Information会社情報(平成26年6月26日現在)

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株主優待制度の内容

対象 1単元(100株)以上10単元(1,000株)未満の株主様

10単元(1,000株)以上の株主様保有期間が3年未満

10単元(1,000株)以上の株主様保有期間が3年以上※

優待内容 1,000円分相当のクオカード

2,000円分相当のクオカード

3,000円分相当のクオカード

贈呈時期 毎年3月31日を基準日として年1回実施。クオカードは6月下旬の定時株主総会後の決議通知に同封し発送

株主様の日頃のご支援にお応えするとともに、また、中長期的に当社株式を保有していただける安定した株主様の増加を図ること、そして、より多くの皆様に当社事業へのご理解とご支援をいただくことを目的に、株主優待制度を拡充いたしました。

〒101-0048東京都千代田区神田司町二丁目1番地TEL(03)6275-0600

(ご注意)1. 株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっております。口座を開設されている証券会社等にお問合せください。株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注意ください。

2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)にお問合せください。

なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取次ぎいたします。3. 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。

決 算 期 毎年3月31日(年1回)定 時 株 主 総 会 毎年6月単 元 株 式 数 100株株 主 名 簿 管 理 人特別口座の口座管理機関 三菱UFJ信託銀行株式会社

同 連 絡 先 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部〒137-8081東京都江東区東砂七丁目10番11号Tel.0120-232-711(通話料無料)

上 場 証 券 取 引 所 東京証券取引所(市場第二部)公 告 の 方 法 日本経済新聞

■ 株主メモ特別口座に記録された株式

お手続き、ご照会等の内容 お問合せ先

・郵送物等の発送と返戻に関するご照会・支払期間経過後の配当金に関するご照会・株式事務に関する一般的なお問合せ

株 主 名 簿管 理 人

三菱UFJ信託銀行株式会社証券代行部〒137-8081東京都江東区東砂七丁目10番11号Tel.0120-232-711(通話料無料)

・上記以外のお手続き、ご照会等 口座を開設されている証券会社等にお問合せください。

証券会社等の口座に記録された株式

■ 株式に関するお手続きについて

お手続き、ご照会等の内容 お問合せ先

・特別口座から一般口座への振替請求・単元未満株式の買取(買増)請求・住所・氏名等のご変更・特別口座の残高照会・配当金の受領方法の指定※

特別口座の口座管理機関

三菱UFJ信託銀行株式会社証券代行部〒137-8081東京都江東区東砂七丁目10番11号Tel.0120-232-711(通話料無料)

[手続き書類のご請求方法]・音声自動応答電話によるご請求0120-244-479(通話料無料)

・インターネットによるダウンロードhttp://www.tr.mufg.jp/daikou/

・郵送物等の発送と返戻に関するご照会・支払期間経過後の配当金に関するご照会・株式事務に関する一般的なお問合せ

株 主 名 簿管 理 人

※特別口座に記録された株式をご所有の株主様は、配当金の受領方法として株式数比例配分方式はお選びいただけません。

株 主 優 待 の ご 案 内

見やすく読みまちがえにくいユニバーサルデザインフォントを採用しています。

環境に配慮した植物油インキを使用しています。

グリーン電力を使用しています。

※3年以上継続保有とは、10単元(1,000株)以上保有し、7回以上連続(3月31日及び9月30日時点)して同一株主番号で記載または記録された株主様といたします。