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軽量・コンパクトでスムースな動きを実現!
新製品新製品
BALL SPLINESSP-AM形
図1 SSP-AM形の構造と特長
図2 SSP4AM、SSP5AM取付例
図3 添付キー
SSP4AM(新製品)軸 径: φ4mm外筒外径: φ8mm外筒全長: 12mm
SSP4(従来品)軸 径: φ4mm外筒外径: φ10mm外筒全長: 16mm
同一軸径φ4のサイズ比較従来品より外筒全長 約20%down外筒外径 約25%down
SSP5AMSSP4AM
原寸大 原寸大
リターンキャップ
シールリング
外筒本体
鋼球
スプライン軸
キー溝皿ざぐり
SSP4AM SSP5AM
SSP(S)5AMには図に示すキーが添付されます。
6
2+0.016
+0.006
(R)
2 0-0.025
C0.2
構造と特長
取付方法
NBボールスプラインSSP-AM形は、従来のSSP形と比較し、軸径はそのままで、外筒がコンパクトになっており、チップマウンターのヘッド部や多連使いに最適です。また耐食仕様も用意しています。 注:SSP4AMとSSP4の比較、SSP5AMは新サイズ
●スプライン外筒とスプライン軸の組付け抜き差しする際は外筒と軸のNBマークを一致させてください。●スプライン外筒とハウジングのはめあい外筒とハウジングのはめあいは一般的に中間ばめ(J6)とします。精度をあまり必要としない場合はすきまばめ(H7)とします。●スプライン外筒のハウジングへの挿入外筒をハウジングに挿入する場合は、リターンキャップやシールリングをたたかないように注意し、静かに挿入してください。●スプライン外筒の固定SSP4AMの固定は、図のように外筒の皿ザグリにM2のねじを使用して固定してください。固定の際は、ねじで外筒を変形させないように注意してください。このときスプラインを動かし摺動の変化を確認しながらねじを締めてください。SSP5AMの固定は、従来のSSP形と同様にキー、スナップリングや押え板を使用し固定してください。
1
ボールスプラインSSP-AM形
図4 精度
表5 予圧と使用条件
表3 ③スプライン軸支持部に対するスプライン外筒外周面の半径方向の円周振れ(最大)
表2 スプライン軸支持部に対する各部精度許容差(最大)
表4 予圧と回転方向すきま
単位:μm
単位:μm
単位:μm
表1 スプライン溝ねじれ許容差(最大)
部品取付部
支持部 支持部
部品取付部
スプライン外筒
スプライン軸
② A-B② A-B
① A-B① A-B
③ A-B
BA
精 度
予圧と回転方向すきま
溝ねじれはスプライン部有効長さの間に任意にとった100mmに対して表します。
NBボールスプラインの精度は、図2のように測定されます。
2
BALL SPLINE
予圧区分
標準
軽予圧
予圧記号
無
T1
使用条件振動のごく少ない箇所、精密な動きが要求される箇所、一定方向のトルクがかかる箇所軽度の振動を受ける箇所、軽度の複合荷重がかかる箇所、交番トルクがかかる箇所
—
200
315
を超え
スプライン軸
全長(mm)
呼び番号
SSP4 AM SSP5 AM
200
315
400
以下
46
89
—
上級
26
—
—
精密級(P)
46
89
126
上級
26
57
—
精密級(P)
呼び番号
呼び番号
①部品取付部の半径方向の円周振れ
SSP 4AM
SSP 5AM
SSP 4AM
SSP 5AM
14
上級
0〜+3
標準
9
上級
8
精密級(P)
−3〜0
軽予圧(T1)
6
精密級(P
精度等級
許容差
上級
13μm/100mm
精密級(P)
6μm/100mm
②スプライン部軸端面の直角度(研削指示の場合のみ適用)
備考 支持部は、軸受などを取り付け、スプライン軸を支持する部分をいう。 部品取付部は、歯車など他の機械要素を取り付ける部分をいう。
本 社 工 場/〒947-8503 新潟県小千谷市千谷甲2833 Tel(0258)82-5711 Fax(0258)81-1135 Tel(0258)82-0011(営業部直通)
http://www.nb-linear.co.jp/E-mail:[email protected]
東 京 支 店/〒114-0002 東京都北区王子2丁目32-8 Tel(03)5390-2811 Fax(03)5390-8045 E-mail:[email protected]高 崎 支 店/〒370-0018 群馬県高崎市新保町7番地 Tel(027)353-6911 Fax(027)353-6915 E-mail:[email protected]厚 木 支 店/〒243-0039 神奈川県厚木市温水西2丁目1-38 Tel(046)248-7471 Fax(046)270-1085 E-mail:[email protected]
名古屋支店/〒465-0061 名古屋市名東区高針4丁目903番 Tel(052)705-6411 Fax(052)705-6415 E-mail:[email protected]京 滋 支 店/〒520-3015 滋賀県栗東市安養寺6丁目9-60 Tel(077)552-9311 Fax(077)552-7715 E-mail:[email protected]大 阪 支 店/〒577-0012 東大阪市長田東3丁目3-4 Tel(06)6743-3911 Fax(06)6743-3915 E-mail:[email protected]
広島出張所/〒731-0102 広島市安佐南区川内3丁目5-33 Tel(0120)645-511 Fax(06)6743-3915 E-mail:[email protected]福岡出張所/〒812-0013 福岡市博多区博多駅東3丁目11-10 Tel(0120)645-511 Fax(06)6743-3915 E-mail:[email protected]
改良のため予告なしに外観、仕様等を変更することがあります。 No.6070 2012年 6月 1日 初版発行不許複製
BALL SPLINE呼び番号の構成
特殊仕様付
スプライン軸全長
予圧記号無記入:標準T1:軽予圧
精度等級無記入:上級P:精密級
呼び径
1軸に付く外筒の個数
SSP(S)4AMにはシールは付きません。
仕様SSP AM:標準仕様SSPS AM:耐食仕様
例)SSP 4 AM 2 P200 / CU- -- T1 -
主要寸法 質量基本定格トルク 基本定格荷重 静的許容
モーメント
12
18
8
10.8
—
+14/0
0−9
0−12
—
2
8
10
4
5
—
1.2
—
6
0.72
2.33
1.01
4.05
439
1,160
0.60
2.10
1.04
2.56
2.5
5.1
9.7
14.9
4AM
5AM
315
826
L
mm
B
mm
+0.05 0
t
mm
L1
mm
動
CT
N・m
静
C0T
N・m
静
C0
N
MP
N・m
MY
N・m
外筒
g
軸
g/100mm
サイズ動
C
Nmmmm mm
許容差
μm
許容差
μm
許容差
μm
bD h6 DS h7呼び番号
標準仕様 耐食仕様
SSP 4AM
SSP 5AM
SSPS 4AM
SSPS 5AM
C,CO
C,CO
MP
MP
MY
MY
CT,COT
CT,COT D
(L)B
Ds
1
120°
D
(L)B
Ds
b t
SSP4AM
SSP5AM
L1
SSP4AM
SSP5AM