桃に使ったオルガミン DA (山梨県勝沼町・青森県 2015年)

ここは桃にオルガミン DAを使い始めて 2015年で 2年目の園地です。去年も好成績だったのですが、2015 年で 2年目

という事もあり、さらに強い効果を見ることが出来ました。2015 年は白鳳のシーズン中に大雨・高温が続き、周りの

園地では落果がかなり目立ったのですが、ここでは周りが騒ぐような落果はなかったとおっしゃっていました。その

他の品種でも落果が減り、3 割ぐらいはネクター(ジュース用)が出る計算で栽培しているそうですが、今年は 2 割ぐ

らいになった。さらに花梗部が強くなることで、樹に長く生らせておくことによる玉張り、糖度向上、綺麗な着色等

で異常な気候に左右されず、高品質の桃が収穫できました。オルガミン DA はそんなに高い資材でもなく、桃の樹約

20本程度で約 1町歩分のオルガミン DAの資材費が出る、その他は全て儲けだと喜んでいらっしゃいました。

ジュース用の桃 3割が２割に減少!!

10％だったはねだしが、2％以下に減少！

青森県のある農協の部会長に今年(2015年)使用して頂きました。ここでは桃の形が非常に良くな

り、毎年 10％ははねだしが出るのですが。今年は 2％以下になったと言っておられました。

更に 18年生の老木にも使用して頂き、活性を取り戻し、多くの新梢が伸びたと喜んで頂きました。

18 年の老木が活き返った！