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Integrated Wired,
Wireless & IP Communications
PRODUCT BROCHURE
V-Series Keypanels
Agent-IC Mobile Application
Integrated FreeSpeak II Wireless
Interactive IFB Controls
Dynam-EC
Connectivity Solutions
インターカムについてインターカムシステムは様々な現場に適応するコミュニケーションシステムです。
当初はマイクケーブルを使用した設備内での独立した通話システムでしたが、現在ではワイヤレスや IP ネットワークなどを含めたグローバルコミュニケーションシステムとして活躍しています。インターカムシステムの基本機能は端末ステーションによる複数人での同時相互通話です。一方、通話機器として使用されるトランシーバーやインターフォンは基本的には交互通話となります。つまり通話したい人が送話ボタンを押し、送話モードとなっている間のみ送話ができ、他の人はその間受話モードとなり、他人の送話が終了するまでは次の送話はできません。インターカムの同時相互通話では複数人が送話と受話を同時に行うことができます。また、基本機能として送話モードをロックすることができ、また、受話はボリュームによって調整できるため、ハンズフリーでの運用が可能となります。手が離せない状況において送話ボタンを押すということは危険につながる可能性もあります。インターカムシステムのハンズフリーによる同時相互通話は大切な瞬間に対応するための機能なのです。このようなインターカムにおける同時相互通話システムを2ワイヤーパーティーラインと称しています。Clear-Com の Encore パーティーラインでは汎用の 2 芯シールドケーブルを使用することができ、音声線が 1 本となるためシステム構築が 非常に簡単です(電気のタコ足配線を想像して下さい、ただ分岐して増設するだけです)。
現在のインターカムシステムでは少人数で使用するコンパクトでシンプルなものから 1000 人規模で使用される大型設備での複雑なものにも対応できるように、様々なタイプの機器が用意されています。初期のシステムでは 1 から 4 系統程度の同時通話システムとなっていました。これは同じ系統に接続されたステーション間での同時通話が可能なシステムで、1 系統であればスタッフ全員での同時通話となりますが、 2 系統の場合は例えば劇場における音響系、照明系といったように系統別のプライベート通話を可能にするものでした。しかし時代の流れとともにインターカムシステムも大きく発展を遂げてきました。特に複雑化する放送局のコミュニケーションシステムにおいては複数人が同時に接続されるパーティーラインではその要求を満たすことが 難しくなり、新たなシステムとしてポイント・トゥ・ポイント、つまり個別選択通話を可能とした 4 ワイヤーマトリックスシステムが開発 されました。これにより個別のステーション間での通話ができるようになり、また、デジタルコントロールによるグループ分けや各ステーションの設定などにより、その利便性が大きく向上したのです。マトリックスや各ステーションの設定は専用の PC ソフトウェアによって行うことができ、必要に応じて変更することもできます。Clear-Com の EclipseHX マトリックスでは Encore パーティーラインをはじめとする他機器とのインターフェイスに加え、制御信号のモジュールも用意され、複雑なシステムでありながらシンプルな操作を可能とすることを実現しています。マトリックスシステムではセントラルマトリックスユニットと各端末パネルをそれぞれ接続します。また IP ネットワークやファイバーによるセントラルユニット間の接続により、さらなるシステム拡張も可能となります。
このように発展してきた有線システムですが、新たなシステムも登場しています。Clear-Com HelixNet デジタルパーティーラインシステムは従来のアナログパーティーラインをデジタル化することにより、1 本のケーブルで多チャンネルデジタル伝送を可能とし、コントロールも多機能化されています。
これらの有線システムに加え、ワイヤレスシステムも重要な役割を担っています。音声品質、機能ともに向上したワイヤレスインターカムシステムは単独または有線システムと組み合わされて使用されます。Clear-Com では使用数や機能に応じて普及モデルの DX210 や DX410、ハイエンドモデルの FreeSpeakII が用意され、現場に応じたシス テムを構築することができます。 このようにインターカムシステムはユーザーや現場が求める声に応じるため日々進化しています。Clear-Com ではすでに述べてきたように2ワイヤーアナログパーティライン (Encore)、2 ワイヤーデジタルネットワークパーティーライン(HelixNet)、4 ワイヤーデジタルマトリックス (Eclipse)、デジタルワイヤレス (DX210、DX410、FreeSpeakII) に加え IP コミュニケーション (Agent-IC、LQ) などがラインアップされています。また、インターフェイスにより 2 及び 4 ワイヤー、MADI、光ファイバー、E1/T1、IP(LAN、WAN、Internet) 接続を可能としています。
Clear-Com インターカムシステムは今やコミュニケーションシステムとしてなくてはならないツールとなっています。
01 | Introduction
Eclipse HX は複雑で大容量のシステム時に高速のシステムパフォーマンスと簡単なユーザーコントロールが可能な新シリーズです。
Eclipse HX Difference
INTEGRATED WIRED, WIRELESS & IP COMMUNICATIONS
Eclipse HX デジタルマトリックスは最新・高度なデジタルインターカムシステムです。プロダクションチーム間のダイレクト接続(Point-to-Point)や 1 対多接続(グループ&パーティーライン or 会議)が必要な場面で、重要な相互連絡を可能にします。Eclipse HX シリーズは全てのユーザーのインターカムニーズに対応が可能な柔軟性と拡張性に富んだ設計が施されています。
Eclipse HX Products
多数の大規模イベントや放送システムでも実績と安定性が実証済の Eclipse Platform に基づき、HX(HyPerformX)シリーズは速くて簡単な最新のソフトウェア操作を提供しています。
●リアルタイムでシステム全体をアップデート●簡単操作の新しいユーザーインターフェイス●V シリーズ ロータリーパネル上の IFB や Partyline のキーアサインメントを Color Tally で簡単識別●中継車などで縦に取付ける際に、全 V シリーズパネルに縦フォント表示オプションを搭載●Eclipse HX Delta フレーム間のインテリジェントリンク●HX-Omega は最大 460 ポート搭載可能(1つのフレームで最も高密度の Matrix システム)●システムリソースの利用を表示させる新 Resource Chart●不注意な変更から保護するための、ユーザーログインをベースにしたシステムアクセスコントロール
Product Family Overview | 02
03 | SYSTEM FRAMES
SYSTEM FEATURES CHART
Eclipse HX シリーズは、Eclipse の強力設計を基にシステム変更を高速で簡単に実行するハイパフォーマンスを提供しています。既存のコア・ハードウェア設計を利用して、Eclipse HX は新シリーズへのシームレスな移行を実現しています。
Exceptional Performance
Eclipse HX-Delta はコンパクトな 3RU フレーム内に高い収容力と連結性を提供します。2 枚の
CPU カード、4 枚のフレームカード、そして 3 台のインターフェイスモジュールを収納すること
ができます。Eclipse HX-Delta はサイズや連結性がキーとなる中継車のアプリケーションにおい
て理想的なシステムです。細かい拡張を必要とするアプリケーションにも最適です。
Eclipse HX-Delta
強力な 6RU マトリックスフレームを基に、Eclipse HX-Median は最大 448 の CAT-5 パネル /
4 ワイヤーポートの拡張が可能です。2 枚の CPU カードと 7 枚のフレームカード、最大 8 台のイ
ンターフェイスモジュールを収納することができます。
Eclipse HX-Median はスタジオや中継車、大規模イベント用ポータブルシステム、またラック
スペースに制限がある制作環境においても理想的なシステムです。一つのネットワーク化された
プラットフォームに、64 台までの Eclipse HX マトリックスが接続できます。
Eclipse HX-Median
Eclipse HX-Omega は 6RU フレームに 15 スロット、最大 460 ポートをサポートしています。
E-MADI64-HX カード(64 チャンネル)、E-QUE-HX カード(32 ポート) 、 MVX-A16-HX カー
ド(16 ポート)の組合せを使用します。またその他の互換性が あるフレームカードが利用でき、
拡張機能やマトリックスとの接続を提供します。
複数の Eclipse HX-Omega マトリクスを接続することによって、複数の異なる施設・目的地点が
あるような大規模なコミュニケーションプロダクションに最適です。
Eclipse HX-Omega
フレームサイズ
最大ポート数
- 4wire/Panel Ports
- High Density Ports
リレーと GPI 入力搭載
周波数特性 (30Hz ~ 22kHz ±3dB)
冗長性
パワーサプライの二重化
インテリジェントトランクリンキング
プログラミングソフトウェア
Partyline のリアルタイム・アサインメント オプション ソフトウェア
ダイレクト CAT5, IP のパネル接続の複数選択
ポートレベルコントロール調整
Clear-Com IMF モジュールでシームレスインターフェイス
DTMF 内部アクセスコントロール
DTMF 外部ダイアル
VOX 機能
ソフトウェアでコントロールする VOX デテクション
ユーザーパネル上で個々のクロスポイントレベル調整
ファイバーでのノンブロッキング接続
プログラミング用のリダンダントイーサネットとシリアルリンク
イーサネットにより遠隔でシステムをプログラム&メンテナンス
FreeSpeak II デジタルワイヤレスシステムをシームレスに統合
3RU
64
256
8
✔ (24-bit resolution)
✔
✔
✔ ※ CAT5, IP,
Fiber or MADI
EHXProduction Maestro Pro
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
Eclipse HX-Delta6RU
112
448
8
✔ (24-bit resolution)
✔
✔
✔ ※ CAT5, IP,
Fiber or MADI
EHXProduction Maestro Pro
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
Eclipse HX-Median6RU
240
460
8
✔ (24-bit resolution)
✔
✔
✔ ※ CAT5, IP,
Fiber or MADI
EHXProduction Maestro Pro
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
✔
Eclipse HX-Omega
USER CONTROL PANELS | 04
Clear-Com の V-Series Iris 最先端ユーザーパネルは無比の特徴、高機能・高品質、高パフォーマンスを提供します。
●明瞭度の高いラウドスピーカーを搭載
●LED レベル表示付きの MAIN と AUX ロータリーレベルコントロールに PGM 等のソースをアサイン可能
●グースネックマイクと XLR4 ヘッドセットコネクター付き
●読みやすいフォントで英数字・カタカナ 10 文字、漢字・ひらがな文字を 表示可能
●Audio I/O、また GPI コントロール用コネクターをリアパネルに用意
●一般的な IP 及び AES67 接続可能なインターフェイスが標準装備
●丈夫なマトリクス接続のための XLR タイプ RJ-45
●ローカルアサイン用ソフトメニュー
●「リッスンアゲイン」デジタルオーディオメモリー再生
●スーパーバイザー機能
●V-Series ロータリーパネル上の IFB/Partyline 用アサインキーが一目で 分かるカラータリー機能
●液晶はカラー表示
V-Series Iris パネルは最先端の DSP(Digital Signal Processing)と一般的な IP テクノロジー及び AES67 接続が可能で音響デザインを兼ね備えた理想的なコントロール パネルです。
放送用に適した種類とサイズのバリエーション︓V-Series Iris パネルはロータリー、プッシュボタン、レバーキーの 3 タイプ、
サイズは 12-key/1RU panel、24-key/2RU panel、また 12-key Desktop 型を
用意しております。12/24 キーパネルのロータリー、プッシュボタン、レバーキー
タイプに、追加キーとして最大 8 台の拡張パネルを追加できます。
特徴的で広範囲のグラフィックディスプレイ︓明るい黄色の OLED カラーは最適なコントラストを提供しており、薄暗い場所では
ラベルを強調し読みやすいように、また明るい場所での可視性も強化されています。
英数字・カタカナ等の半角 10 文字は勿論のことながら、ひらがな、漢字 5 文字の
サポートが付いている高画像グラフィックディスプレイによって、ソース&目的
ラベルは明瞭でわかりやすくなっています。
改善されたローマ字英語&欧州語フォントと新フォントスタイルで縦取付の際の
縦表示が可能となりました。
V-SERIES IRIS CONTROL PANELSV-Series Iris パネルは 8 つのシフトページ、最大 8 つの拡張パネル、そして拡張
パネルにある多数のソースや IFB ルーティングなどのフィジカルキーを同時に実行
することができます。
ユーザー設定のシグナリング LED/ リッスンアゲイン・デジタルメモリー︓他のパネルから呼ばれたときの LED 表示をユーザーは自由に設定することが
できます。受話が多数重なってしまった時や聞き逃してしまった時に「リッスン
アゲイン」デジタルメモリー機能を利用することでどの受話でも最後の 30 秒間を
メモリーし、再生することができます。
DSP(Digital Signal Processing)とオーディオレベルコントロール︓優れた DSP 機能は、ローカルでオーディオルーティングやロジックコントロール
をリアルタイムに変更できます。個々のUP/DOWNレベルコントロールで、ユーザー
は自分だけの全アサイン先へのオーディオミックスを調整でき、パーティーライン
へコールアラートを送ることもできます。スーパーバイザー機能は V シリーズパネ
ルのコントロールを集中化させ、効果的なワークフローを可能にします。
V12LDD
V12RDD
V12PDD
VI-PNL-24R
VI-PNL-12L
VI-PNL-12P
VI-PNL-12R
Eclipse HX では様々なインターフェイスモジュールを使用して、他のデバイスへの接続が可能です。
高密度、高性能、高い信頼性。Eclipse HX-Delta、HX-Median、HX-Omega システムフレームのインテリジェント接続を確立する 6RU フレームカード。
High Density. High Performance. High Reliability.
※電力供給の制限量により使用可能な E-QUE-HX カードの使用枚数制限があります。
E-QUE-HX ( ワイヤレスセルコントローラーカード) は
FreeSpeak II デジタルワイヤレスベルトパックを
Eclipse HX マトリクスシステムへシームレスコミュニ
ケーションを可能にします。
E-QUE-HX
E-MADI64-HX(マルチオーディオデジタルインター
フェイス)カードは最大 64 の AES3 フォーマットデジ
タルオーディオ ”4 ワイヤー ” で、標準 MADI デバイス
への接続を可能にします。カードは 96kHz までのサン
プルレートで、24,32,48,56 もしくはフル 64ch で
構成されます。
E-MADI64-HX LMC-64-HX IP ベースのオーディオレベルモニター
カードは Eclipse HX システムフレームに設置されます。
Production Maestro Pro アプリケーションで、最大
64ch / カードの Clear-Vu オーディオメータリングを
使 用 可 能。2 つ の 標 準 ス ケ ー リ ン グ オ プ シ ョ ン、
Nordic と VU で、LMC-64-HX カードはどんな重要な
アプリケーションにおいても簡単・快速なオーディオ
調整を可能にします。
LMC-64-HX
MVX-A16-HX 16 ポートのオーディオ&データカード
は電子バランスの 4W オーディオや RS422 データイン
ターフェースを使用してパネル、インターフェイス
モジュール、ダイレクトポートの使用を設定します。
カードはフロントのルーターカードと 16way RJ-45
ポートリアカードで構成されます。
MVX-A16-HX
E-FIB-HX Fiber-Net カ ー ド は 他 フ レ ー ム へ dual
redundant オーディオファイバーネットワーク接続が
可能になります。
E-FIB-HX
CCI-22 は 2 チャンネルの 2 ワイヤー Clear-Com
Partyline インターカムをマトリックスへ接続します。
接続には Clear-Com Partyline パワーサプライまたは
メインステーションが必要です。CCI-22 は各チャンネ
ルごとにレベルやサイドトーンを十分に調整できます。
CCI-22Dual Partyline Ring Interface Module
FOR-22 は 2 つの外部 4 ワイヤー回路をマトリックス
へ接続します。モジュールは適切なインピーダンス整合
や絶縁変圧器、システム間のレベル調整を提供します。
FOR-22Dual 4-wire Transformer Balanceand Radio Relay Control Module
FOR-12 は 1U ラックマウントの 12ch 4W インターフェイスです。入出力のボリューム調整が可能で、レベルメーターでモニターが可能です。電源は二重化です。
FOR-12 にはマトリックス機能がついています。3ch から 12ch の 4W を背面のディップスイッチで 1ch または 2ch 目にアサインが可能です。アサインされたチャンネル
は内部マトリックスでパーティーライン化されてマトリックスに接続ができます。つまり 2 系統 /6 台のカメラインターカムをマトリックスの 2 ポートにアサインができ、
セントラルマトリックスのポートを節約するのに便利です。
FOR-1212 Channel 4-wire Interface
E-DANTE64-HX インターフェイスカードは DANTE
AoIP 対応、低遅延、高質の AoIP が可能です。96kHz
までのサンプルレートで 16, 32 またはフル 64ch で
構成。
E-DANTE64-HX
E-IPA インターフェイスカードは SMPTE2110-30 対応、低遅延、高音質の AoIP カードです。16,32,48, または 64ch で構成でき、それぞれの
チャンネル別にライセンス販売いたします。従来の IVC-32 との互換も持つので、V-Series Panel の IP 接続や、Agent-IC アプリケーション
端末との接続も可能です。また FreeSpeak EDGE の IP アンテナとは AES-67 モードで接続が可能です。HX-Omega / Median フレームには
最大 4 枚、HX-Delta フレームには最大 3 枚の実装が可能です。
E-IPA
05 | FRAME CARDS / INTERFACE MODULES
LQ-R は 1U ラックマウントサイズの IP インターフェイスで、LQ シリーズの仲間です。4W 又は Clear-Com Partyline とコールシグナルを IP ネットワーク(LAN, WAN, インターネット)で素早くシームレスに接続できるユニットです。LQ ユニット間での接続も、Eclipse E-IPA/IVC-32HX カードへの接続も可能です。
LQ-R4W8
・8ch の 4W IP インターフェイス・リダンダント電源(PoE はサポートしない)・etherCon コネクター装備・入出力ゲインは ±12dB 調整可能・コールシグナル機能
LQ-R2W4
・4ch のパーティーラインインターフェイス・リダンダント電源(PoE はサポートしない)・入出力ゲインは ±3dB 調整可能・XLR3 オス / メス付き(ループスルー)・Clear-Com 互換・パーティーライン用電源内蔵(250mA)・パーティーラインターミネーション、ISO、コールシグナル、オートナリング機能
LQ-R2W4-4W4
・8ch(4×4W と 4× パーティーライン)IP インターフェイス・リダンダント電源(PoE はサポートしない)・etherCon と XLR コネクター装備・4W とパーティーラインのコンバートが可能・コールシグナル機能・4W とパーティーラインユニットの全ての機能をサポート
LQ-R4WG8
・8ch の 4W IP インターフェイス・リダンダント電源(PoE はサポートしない)・etherCon コネクター装備・入出力ゲインは ±12dB 調整可能・コールシグナル機能・各チャンネル GPIO 制御可能
LQ-2W2・2ch のパーティーラインインターフェイス・XLR コネクター装備・入出力ゲインは ±3dB 調整可能・Clear-Com 互換・パーティーライン用電源内蔵(150mA)・PoE(80mA)・パーティーラインターミネーション、ISO、コールシグナル、オートナリング機能
LQ-4WG2・2ch の 4W IP インターフェイス・etherCon コネクター装備・入出力ゲインは ±12dB 調整可能・コールシグナル機能・”To Matrix” か “To Panel” と Baud rate ソフトウェアセッティング・各チャンネル GPIO 制御可能
LQ-4W2・2ch の 4W IP インターフェイス・etherCon コネクター装備・入出力ゲインは ±12dB 調整可能・コールシグナル機能・”To Matrix” か “To Panel” と Baud rate ソフトウェアセッティング
LQ-R2W4-4WG4
・8ch(4×4W と 4× パーティーライン)IP インターフェイス・リダンダント電源(PoE はサポートしない)・etherCon と XLR コネクター装備・4W とパーティーラインのコンバートが可能・コールシグナル機能・4W とパーティーラインユニットの全ての機能をサポート・各チャンネル GPIO 制御可能
INTERFACES | 06
07 | SOFTWARE
EHX はシステム管理者とオペレーターに Eclipse HX ネットワーク全体のコンフィグレーションやマネージメントが分かりやすいように、直観的な GUI で Logic Maestro のようなパネル&コントロールロジックを提供します。
Eclipse HX Configuration Software (EHX)
EHX FEATURES
●ハードウェアを自動認識し初期設定をコンフィギュレーションに反映可能
●フレームからのコンフィギュレーションアップロード
●ルート、IFB、Partyline 設定や、リアルタイムでパネルキーアサイン可能
●グローバル&ローカル IFB オペレーション
●V-Series Iris パネル内でプログラム可能なリアルタイムオーディオ・ ルーティングミキシング
●DTMF ダイアルトーン内部アクセス
●リレー、ルート、DTMF コントロールシーケンス
●キーラッチ無効機能も選択可能
●パネルからのコントロールによるフレームのリレー制御
●ポート I/O オーディオレベルコントロール
●ローカル&グローバル ISO ルート
●V-Series Iris パネルは 9 ページプログラム可能
●フレーム毎に 4 つのコンフィギュレーションプログラミング可能
●インテリジェントリンキング
●ハードウェアグラフィカルロギングとレポート
●イベント&ステータスロギング
●グラフィカルロジックコントロール・プログラミング用ソフトウェア Logic Maestro 付属
●FreeSpeak Ⅲデジタルワイヤレス・ベルトパックコンフィギュレーション
使いやすい Eclipse HX コンフィギュレーションソフトウェア(EHX)でネットワーク全体の構成や操作も簡単に行えます。
パネル設定はパネルプログラミング上で簡単にドラッグ&ドロップ操作
直観的 GUI で操作できるカード&ポートコンフィギュレーション
リソース使用ステータスが一目でわかる、新リソース利用スクリーン
新オンラインヘルプで重要な特徴や機能をクイックアシスト
SOFTWARE | 08
Dynam-EC
Dynam-EC FEATURES
●リアルタイムプロダクションツール
●ドラッグ&ドロップによるグループクロスポイントと IFB アサインメント
●複数ユーザーの同期オペレーション
●undo/redo 操作
●回復機能を持つ設計
●オーディオインプットレベル調整
●リアルタイムでグループのネーム変更可能
●4 ワイヤーやルートモニタリング可能
●複数パネルを一つの存在としてキーアサインするためのキーグループ機能
●起動前にあらかじめプリセットグループをアッセンブルすることで プログラミング時間の節約が可能
●Clear-Vu Audio Metering を利用することで複数のオーディオレベルを 視覚的に監視と調整が可能(別途 LMC-64-HX が必要です)
Agent-IC はダウンロードアプリケーションです。Eclipse HX では IVC-32-HX カードがあれば V-Panel と同等使用が可能です。LQ シリーズを使用すれば Eclipse Delta や Clear-Com 2 ワイヤーシリーズ、4W システムにも使用可能で、モバイルアプリケーションはワイヤレスインターカムの代用としても重宝します。iOS8, Android 5.0(機種による)以降で使用できるスマートフォンとタブレット・スマートウォッチに対応しています。
App Store / Google Play からダウンロード可能
iOS8.0, ,Android 5.0(機種による)以降で動作可能
Wi-Fi, 3G, 4G/LTE ネットワークで接続
1 枚の E-IPA カードには御購入したポート数までのクライアント接続可能
LQ では 8 までのクライアント接続可能
Agent IC
Agent-IC FEATURES
ネットワーク●Type︓ Wi-Fi, 3G, 4G, LTE●IP 帯域︓ 1 クライアントにつき双方向で 140kB/s●サイレンスサプレッション機能︓ オプション●必要ポート数︓ 1●ポートナンバー︓ 初期設定時 6001 ( 変更可能 )●DNS サポート︓ 可能●最小遅延値︓ Matrix から Agent-IC= 150ms Agent-IC から Matrix= 90ms
オーディオ●コーデック︓ G.722 (7.4 kHz )●オーディオ暗号化︓ AES-128●ローカルミックスレベルコントロール及びマイクミュートとラウドスピー カーカット︓ 可能●コミュニケーションモード︓ パーティーライン、会議、ポイントトゥー ポイント、IFB、ISO 他
その他●Bluetooth ヘッドセットサポート●スピーカーフォンモード●バックグラウンド操作可能●コールシグナル対応●Reply キーサポート●日本語(漢字・ひらがな・カタカナ)サポート
Dynam-EC は Eclipse HX コンフィギュレーションソフトウェアのオプ ション・ソフトウェアで、フレキシブルで素早くパーティーラインなどの 設定を可能にします。セントラルマトリックスのサイズに関わらずユーザーパネルへのキーアサインや外線のイン / アウト管理します。大きなスポーツイベントなどでシステム管理者に重宝するソフトウェアです。ユーザーはグラフィックアサインメントシステムを利用して、ユーザーパネルと 4W ラインを即座にグループ化し、レベル管理も同時に行えます。Dynam-EC の Clear-Vu Audio Metering は、リアルタイム・グラフィカルメーターで PC スクリーン上のオーディオレベルをモニターできます。Clear-Vu は各端末や出先の 4W、パーティーラインなどのレベルモニタ リングをし、複数のモニタリングスピーカーを減らすことが可能です。
SYSTEM DIAGRAM
KEY CODEBLUE – SMPTE 2110-30RED – DANTEGREEN – AES67ORANGE – 4WIRE/ANALOG
STUDIO STADIUM
4Wire
ENCORETEL / HYB
IP
E-IPA-HX
E-DANTE-HX
IP
MVX-A16-HX
VI-32L Panel
VI-12R Panel
Mentor RG
FSII-19 Beltpack
CC-110Headset FSII-IP
Transceiver Agent-IC App
SMPTE 2110-30 PTP Switch
Eclipse-HX Delta
DANTE Switch (Pri)
DANTE Switch (Sec)Mixing Console
DANTE Switch (Pri)
DANTE Switch (Sec) Mixing Console
Agent-IC App
SMPTE 2110-30 PTP Switch
VI-32L Panel
VI-12R Panel
CC-110Headset
FSII-19 Beltpack
FSII-IPTransceiver
IFBPGM IN
IFBPGM IN
Camera CCUs
FIBE
R
09 | SYSTEM DIAGRAM SYSTEM DIAGRAM | 10
[東 京 本 社 ] 〒107-0062 東京都港区南青山3-3-15 MTCビル Tel.03(5413)4611 Fax.03(5413)4618 [email protected][大阪営業所] 〒532-0011 大阪市淀川区西中島3-8-15 EPO新大阪ビル903 Tel.06(6101)2822 Fax.06(6101)2823
松田通商株式会社
※ 記載の商品/ブランド名やロゴは各社の登録商標です※ 製品の外観・仕様・価格は予告なく変更されることがあります https://mtc-japan.com●カタログ記載内容 2019年10月現在
Ver3.1 ▶ 製品の詳細はホームページをご覧ください。