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CONTENTS TSフリーダイヤルのお知らせ P12 学会・展示会・セミナー P12 セミナー・ワークショップ P12 クイズ P12 INFORMATION インフォメーション 次世代シーケンサSOLiD™システムの ビーズ調製を自動化! SOLiD™ EZ Bead™ システム P7 世界に誇るGIBCO ® ブランドの細胞培養製品 P8 PRODUCT REVIEW プロダクトレビュー 活性酸素種(ROS)用プローブ CellROX™ Deep Red Reagent P2 アポトーシス研究用蛍光プローブ CellEvent™ Caspase-3/7 green detection P3 IR & UV レーザー搭載 レーザー“ キャプチャー” マイクロダイセクション システム Applied Biosystems ArcturusXT™ Laser Capture Microdissection System P4 BigDye ® の最新技術!PCRからシーケンス解析まで 1チューブで BigDye ® Direct Cycle Sequencing Kit P5 H イオンが切り開く 新しい未来 蛍光を使わない 半導体シーケンサ Personal Genome Machine™ PGM™P6 次世代シーケンサSOLiD™システムの ライブラリ調製を自動化! AB Library Builder™システム P7 東北地方太平洋沖地震の お見舞い この度、発生しました東北地 方太平洋沖地震に被災され た皆様には心よりお見舞い申 し上げますと共に、皆様のご 無事と被害にあわれた地域の 一日も早い復興をお祈り申し 上げます。 NEW 新製品情報 細胞培養についてのFAQ P10 教えてライフテクノロジーズ No.4 合併号 2011 4 & 5 Life Technologies NEXT ライフテクノロジーズ月刊情報誌

Thermo Fisher Scientific - US - Life Technologies NEXT...本製品は核酸染色試薬がDEVDペプチドで保護された状態にあります。活性化Caspase-3/7 酵素がDEVDペプチドを

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    TSフリーダイヤルのお知らせ P12 学会・展示会・セミナー P12 セミナー・ワークショップ P12 クイズ P12

    INFORMATION インフォメーション

    次世代シーケンサSOLiD™システムのビーズ調製を自動化! SOLiD™ EZ Bead™ システム P7

    世界に誇るGIBCO®ブランドの細胞培養製品 P8

    PRODUCT REVIEW プロダクトレビュー活性酸素種(ROS)用プローブ CellROX™ Deep Red Reagent P2

    アポトーシス研究用蛍光プローブ CellEvent™ Caspase-3/7 green detection P3

    IR & UVレーザー搭載 レーザー“ キャプチャー”マイクロダイセクション システム Applied Biosystems ArcturusXT™ Laser Capture Microdissection System P4

    BigDye® の最新技術! PCRからシーケンス解析まで1チューブで BigDye® Direct Cycle Sequencing Kit P5

    H+イオンが切り開く 新しい未来 蛍光を使わない半導体シーケンサ Personal Genome Machine™ (PGM™) P6

    次世代シーケンサSOLiD™システムのライブラリ調製を自動化! AB Library Builder™システム P7

    東北地方太平洋沖地震のお見舞い

    この度、発生しました東北地方太平洋沖地震に被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますと共に、皆様のご無事と被害にあわれた地域の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

    NEW 新製品情報

    細胞培養についてのFAQ P10

    教えてライフテクノロジーズ

    No.4合併号

    20114月&5月

    Life Technologies

    NEXTライフテクノロジーズ月刊情報誌

    LTJ_NEXT_No4_110408.indd Sec1:2LTJ_NEXT_No4_110408.indd Sec1:2 11.4.8 3:41:12 PM11.4.8 3:41:12 PM

  • 2

    NEW 新製品情報

    活性酸素種(ROS)用プローブ

    CellROX™ Deep Red Reagent

    特長• ROSを検出する蛍光プローブです。• 励起/蛍光最大波長は644/665 nm(赤色)、GFPとの相性も良い。• これまでの試薬と異なり、ホルムアルデヒド固定後も保持します(膜の透過処理不適合)。• 完全培地にそのまま添加して使用可能。• 作業は簡単な4ステップ: ①試薬添加 ⇒ ②インキュベーション30分 ⇒ ③洗浄 ⇒ ④測定• 検出プラットフォーム: 蛍光顕微鏡、ハイコンテントスクリーニング(HCS)装置、 蛍光プレートリーダー、フローサイトメトリー

    CellROX™ Deep Red reagent

    はい

    はい

    はい

    はい

    H2-DCFDA(Dihydrodichloro fluorescein diacetate)

    いいえ

    いいえ

    はい

    いいえ

    完全培地中で標識可能?

    ホルムアルデヒド固定可能?

    マルチプレキシング可能?

    GFPに適合する?

    DHE(Dihydroethidium)

    はい

    いいえ

    いいえ

    いいえ

    サイズ

    5 X 50 μl*

    製品番号

    C10422

    製品名

    CellROX™ Deep Red Reagent

    価格

    ¥44,000

    本製品は還元状態で非蛍光性ですが、活性酸素種(ROS)による酸化で明るい蛍光を示します。

    蛍光顕微鏡観察

    ハイコンテントスクリーニング

    原 理

    操作手順

    CellROX™ と従来品との比較

    HepG2細胞。Nefadozoneで24時間処理し、CellROX™で検出を行った。赤蛍光:CellROX™ Deep Red(5μM)、青蛍光:Hoechst 33342、緑蛍光:Image-IT® DEAD Green™ viability stain(20 nM )。

    * 5X50μl(2.5mM in DMSO) 5μMの濃度で使用した場合 125ml培養液相当、保存-20℃ 遮光

    薬剤処理

    PBSで、3回洗浄

    Plate cells

    CellROX™Deep RedとHoechst 33342を添加(30分インキュベート)

    分析

    U-2 OS生細胞と固定細胞の比較:Cell ROX™はホルムアルデヒド固定後も大変良く保持される。

    100 μM menadioneにて1時間処理後、20 μM CellROX™ DeepRed Reagent、Hoechst 33342を添加。37℃で30分インキュベート後、PBSにて洗浄。HCS機器にて分析。

    フローサイトメトリー

    蛍光プレートリーダー

    LTJ_NEXT_No4_110408.indd 2LTJ_NEXT_No4_110408.indd 2 11.4.8 3:41:20 PM11.4.8 3:41:20 PM

  • NEW 新製品情報

    3

    アポトーシス研究用蛍光プローブ

    CellEvent™caspase-3/7 green detection

    特長• Caspase-3/7活性を検出する新規蛍光プローブ。• ホルムアルデヒド固定と膜の透過処理後も保持されます。• 洗浄、細胞の剥離が不要です。• 作業は簡単な3ステップ: ①試薬添加 ⇒ ②インキュベーション30分 ⇒ ③測定• 検出プラットフォーム:蛍光顕微鏡、ハイコンテントスクリーニング(HCS)装置、蛍光プレートリーダー* * その他の蛍光マイクロプレートリーダーとフローサイトメトリー装置による検出は確認中です

    情報冊子BioProbe64号に記事が掲載されています。詳細は http://www.invitrogen.jp/su/bp.htm をご覧下さい。

    本製品は核酸染色試薬がDEVDペプチドで保護された状態にあります。活性化Caspase-3/7 酵素がDEVDペプチドを切断すると、保護されていた蛍光色素が核酸に結合できるようになり、蛍光が検出されます。

    HeLa細胞のCaspase-3/7活性の検出

    HeLa細胞の培養液に7.5 µM CellEvent™ Caspase-3/7 Green Detection Reagentを添加後、コントロール溶媒(A)あるいは0.5 µM staurosporine(B)を加えて、4時間インキュベーションさせた後、細胞の画像を取得。コントロール細胞では蛍光が観察されていない一方で、staurosporine 添加細胞では蛍光が検出され、カスパーゼが活性化されていることがわかる。

    ライブセルイメージング観察

    HeLa細胞におけるCaspase-3/7の活性とミトコンドリア膜電位の変化。Staurosporineによってミトコンドリアの膜電位が減少し、続いてCaspase活性の増加が観察された。

    同一ウエルのハイスループット解析CellEvent™とPrestoBlue(PB)による細胞内のカスパーゼ活性と代謝活性の評価実験。細胞内の代謝活性の減少とCaspase-3/7の活性化がstaurosporine濃度依存的に変化した。

    原 理

    HeLa細胞におけるCaspase活性データ

    サイズ

    100 μl**

    製品番号

    C10423

    製品名

    CellEvent™ Caspase-3/7 Green Detection Reagent

    価格

    ¥60,000

    **100μl(200-1000倍希釈で使用、培養液20-100mlに相当) (MicroPlate10枚分相当、96wellは100μl/well、384wellは25μl/well、濃度1000倍希釈での計算値)保存-20℃ 遮光、受取後3ヶ月以内にご使用ください。

    HeLa細胞におけるライブセルイメージングデータ

    -10 -9 -8 -7 -6 -5 -4-10

    0102030405060708090

    100110

    CellEvent (+ PB)PB (+ CellEvent )

    Log [ Staurosporine ] M

    Nor

    mal

    ized

    RF

    U

    LTJ_NEXT_No4_110408.indd 3LTJ_NEXT_No4_110408.indd 3 11.4.8 3:41:21 PM11.4.8 3:41:21 PM

  • 4

    NEW 新製品情報

    IR & UVレーザー搭載 レーザー “キャプチャー” マイクロダイセクション システム

    Applied Biosystems ArcturusXTTMレーザーキャプチャーマイクロダイセクションシステム

    特長• IR レーザーにより、シングルセルや少数細胞をマイルドな条件でキャプチャー可能• UV レーザーにより高速で組織を切り取ることができ、植物組織や皮膚・骨などの硬組織をキャプチャー可能• 熱可塑性フィルムの CapSure® LCM Cap により確実に細胞・組織をキャプチャーでき、キャプチャー後に Cap 上の試料をシステムで確認可能

    • 豊富な参考文献に裏打ちされた信頼性の高いテクノロジー

    サイズ

    1式

    1式

    1式

    1式

    製品番号

    ARCTURUSXT-B

    ARCTURUSXT-BF

    ARCTURUSXT-EB

    ARCTURUSXT-EBF

    製品名

    ArcturusXT IR & UVレーザーベーシックシステム

    ArcturusXT IR & UVレーザー蛍光システム

    ArcturusXT IR & Enhanced UVレーザーベーシックシステム

    ArcturusXT IR & Enhanced UVレーザー蛍光システム

    価格

    お問合せ

    お問合せ

    お問合せ

    お問合せ

    Applied Biosystems® ArcturusXT™レーザーキャプチャーマイクロダイセクションシステムは、マイクロダイセクションを行なうためのレーザーキャプチャーとレーザーカッティングの強力な組み合わせを持つシステムです。固体赤外(IR)レーザーは、ライフテクノロジーズのマイクロダイセクションシステムだけが持つ機能で、生体分子を損なわずにマイルドな条件でキャプチャーすることが可能であり、シングルセルあるいは少数の細胞をキャプチャーするのに最適です。固体紫外線(UV)レーザーは、これまでにないスピードと精度でのキャプチャーを実現でき、組織を大きく切り取る場合や多数の細胞、植物組織、皮膚・骨などの硬組織をキャプチャーするのに適しています。

    ViiA™ 7 リアルタイムPCRシステム

    StepOnePlus™ リアルタイムPCRシステム3500/3500xl

    ジェネティックアナライザ

    5500xl SOLiD™ シーケンサ

    Applied Biosystems® ArcturusXT™レーザーキャプチャーマイクロダイセクションシステム

    システムだけではなく周辺試薬から下流のシーケンスやリアルタイム PCR までをサポート

    LTJ_NEXT_No4_110408-2.indd 4LTJ_NEXT_No4_110408-2.indd 4 11.4.8 5:59:03 PM11.4.8 5:59:03 PM

  • NEW 新製品情報

    5

    BigDye® の最新技術! PCRからシーケンス解析まで1チューブで

    BigDye® Direct Cycle Sequencing Kit

    特長• PCRの精製とシーケンシング反応を1ステップで処理• プライマー直後の解析精度を向上 • PCR からシーケンシング反応まで最適化

    サイズ

    24反応

    100反応

    1,000反応

    製品番号

    4458689

    4458687

    4458688

    製品名

    BigDye® Direct Cycle sequencing kit

    BigDye® Direct Cycle sequencing kit

    BigDye® Direct Cycle sequencing kit

    価格

    ¥13,000

    ¥44,000

    ¥402,000

    BigDye®にPCRからシーケンス解析までをサポートする新しいキットが登場しました。PCRからシーケンシング反応まで最適化したキットは、サンプルの移し替えの手間を省き、解析時間を大きく短縮することが可能です。また、従来品に比べプライマー直後の配列を高精度に解析することが可能です。

    BigDye®の最新技術が提案するワークフローは、PCR からシーケンス解析まで、試薬を加えていくだけ。サンプルロスの心配やサンプル分注の手間を無くし、1 チューブで反応することができます。また、BigDye XTerminator® 精製キットを使用すれば、ドライアップの手間やHi-Di™ Formamide による溶解、さらにヒートショック処理の必要もなく、そのままジェネティックアナライザにセットすることができます。

    新しいBigDye®が提案するシンプルなワークフロー

    BigDye®Direct Cycle Sequencing Kitはプライマー直後の配列を高精度に解析します

    BigDye® Direct Cycle Sequencing Kitを使用し、POP-7™ ポリマーで解析したデータ

    BigDye® Terminator v3.1 Kitを使用し、POP-7™ ポリマーで解析したデータ

    *1: ターゲット領域を増幅するプライマーの5’側にM13の配列を付加した M13-tailed primerをご用意ください。 M13 forward primer sequence: 5' TGTAAAACGACGGCCAGT 3' M13 reverse primer sequence: 5' CAGGAAACAGCTATGACC 3' *2: SAM™溶液とXTerminator® 溶液(BigDye XTerminator®精製キット) はキットに含まれておりません。

    LTJ_NEXT_No4_110408.indd 5LTJ_NEXT_No4_110408.indd 5 11.4.8 3:41:25 PM11.4.8 3:41:25 PM

  • 6

    NEW 新製品情報

    半導体シーケンサ

    Ion Torrent -Personal Genome Machine™ (PGM™)

    http://www.appliedbiosystems.jp/website/ion.htm製品の詳細は

    価格

    半導体技術の進化は目まぐるしく、すでにPGM™では産出データ量の異なるIon 314™Chip, Ion 316™Chip, Ion 318™Chipの3種類のチップをご紹介しております。2010年第4四半期では、10Mbp/ラン(314)だったものが、2011年第2四半期には100Mbp/ラン(316)、そして2011年第4四半期には1Gbp/ラン(318)の高精度*のデータを得ることができます。(*コンセンサスシーケンスで99.99%以上、生データで99.5%以上の精度)また100bpである1リードあたりの解読長も、2011年第4四半期には200bp,そして2012年には400bpまでのデータとなります。これらの改善により、アンプリコンシーケンシング、ターゲットリシーケンシング、微生物、ウィルスなどのdenovoシーケンシングやミトコンドリアリ

    シーケンシング、RNA-SeqやChIP-Seqなど幅広いアプリケーションに、そしてバーコードサンプル(マルチプレックス)やペアーエンドのシーケンシングが対応できるようになります。

    今注目をされているアンプリコンシーケンシングでの解読長は200bpが有効とされています。PGM™では、 200bpまでのシーケンスを2時間で完了することができるので、迅速にデータを得ることができます。また1ラン数あたりのリード数が増えればマルチプレックスでの解析も可能になり、研究のスピードだけではなく、その幅も広がっていきます。

    シンプルなケミストリー

    1年間で10Mbpから1Gbpへ そしてリシーケンシングからRNA-Seqまで

    半導体チップでのシーケンシング:Ion Torrentの半導体チップ上には、高密度に敷き詰められた数百万のウェルが各々リアクターの働きをします。各ウェルには、異なったDNAテンプレートビーズが入っており、大規模の並列解析を行います。

    シーケンシング反応:Ion Chip 内に、各ヌクレオチドが順番に流れます。そのヌクレオチドがDNA テンプレートに取り込まれると、H+ イオンがウェル内に放出されます。H+ イオンのもつ電荷によって、試薬のpH が変化し、それを独自のイオンセンサーが検出し、シグナルとして検出をします。ヌクレオチドがテンプレートに取り込まれなかった場合は、電荷がしないのでシグナルは検出されません。また、DNAテンプレートに同じ塩基が2つ取り込まれるとH+ イオンの量は倍になりますので、シグナルは2倍になります。ホモポリマーの場合は、塩基の数に合わせてシグナルが倍増することになります。

    htt /製品 詳細は

    2011年対応予定アプリケーション・ アンプリコンシーケンシング、ターゲットリシーケンシング、・ 微生物、ウィルスなどのdenovo&リシーケンス・ ミトコンドリアリシーケンシング、・ 次世代シーケンサ用などのライブラリQC・ バーコードサンプルのシーケンシング・ RNA-Seq-トランスクリプトーム解析・ ChIP-Seq・ ペアーエンドのシーケンシング

    シーケンスコストは 6万円~10万円*(概算価格、ライブラリ調整含む)

    シーケンス 

    データ量

    10MB

    100MB

    1GB

    2010年第4四半期

    2011年第2四半期

    2011年第4四半期

    2012年解読長 100bp 200bp 400bp

    海外ユーザの情報、そのほかの情報はWebのプレスリリースなどでお読みになれます。www.appliedbiosystems.jp/website/ion.htm

    *本ページに記した数値などは開発の状況によって変動することがございますのでご了承ください

    Ion Torrent Personal Genome Machine™の技術は、蛍光剤や光学系を使わず、DNA 複製時に放出されるH+イオンを半導体センサーでダイレクトにかつリアルタイム検出でシーケンシングを行うという、業界初のPost Light™ Technologyを採用した半導体DNAシーケンサです。The Chip is the Machine™(チップそのものが機械)という言葉で表わされるように、すべての反応、検出は半導体チップの中で行われます。PGM™は、光学系などを必要としない本体のためシステム導入コストが抑えられ、また極めてシンプルなケミストリーで、ラン

    ニングコストも安く抑えることができます。すでに世界では導入が進み、医学系で注目されているアンプリコンリシーケンシングやターゲットリシーケンシング、ミトコンドリアシーケンシング、微生物などのシーケンシングの結果が報告されています。驚くほどシステムそのものの立ち上がりも早く、またシーケンスランも2時間ですので、PGM™を導入することで研究のスピードはますます加速することでしょう。

    LTJ_NEXT_No4_110408.indd 6LTJ_NEXT_No4_110408.indd 6 11.4.8 3:41:27 PM11.4.8 3:41:27 PM

  • NEW 新製品情報

    PRODUCT REVIEW プロダクトレビュー

    7

    次世代シーケンサSOLiD™システムのライブラリ調製を自動化!

    AB Library Builder™システムAB Library Builder™システムは、次世代シーケンサSOLiDシステムのライブラリ調製を1ランで13サンプル、1日あたり2ランで26サンプルまで調製可能な自動化システムです。マニュアル操作と比べ、半分以下のハンズオンタイムでライブラリ調製を完了でき、次世代シーケンサのワークフローを大幅に省力化します。次世代シーケンサSOLiDシステムは、バーコードアダプタを利用してライブラリを作製することで、最大96種類までのマルチプレックスが可能になります。さらに、5500シリーズSOLiDシステムのSOLiDフローチップでは、独立して6レーンまで利用できるため、最大576サンプルまでのマルチプレックスが可能になります。臨床検体など、多数のサンプルからのライブラリ作製をサポートします。

    次世代シーケンサSOLiD™システムのビーズ調製を自動化!

    SOLiD™ EZ Bead™ システムSOLiD™ EZ Bead™ システムは、次世代シーケンサSOLiDシステムのビーズ調製を自動化するシステムです。最大96サンプルまでのバーコードアダプタを利用したライブラリを同時にビーズ上に増幅、精製し、シーケンスに必要なビーズを調製することが可能です。AB Library Builderシステムと組み合わせて利用することで、次世代シーケンサのサンプル調製を大幅に省力化できます。

    特長• SOLiDシステムのライブラリ調製ハンズオンタイムを50%以上短縮• 5500シリーズSOLiDシステム・SOLiD4システムの両方のライブラリ調製に対応

    • フラグメントライブラリ、ペアエンドライブラリの調製に対応• 1ランあたり13ライブラリの作製が可能• 1日あたり2ランが可能

    AB Library Builder™システム

    製品番号

    4448417

    サイズ

    一式

    製品名

    SOLiD™ EZ Bead™ システム

    価格

    ¥7,200,000

    サイズ 製品番号

    4463794一式

    製品名

    AB Library Builder システム

    価格

    ¥5,800,000

    EZ Bead™ Emulsifier EZ Bead™ Amplifier EZ Bead™ Enricher

    エマルジョン作製Step1

    エマルジョンPCRStep2

    ビーズ精製Step3

    LTJ_NEXT_No4_110408.indd 7LTJ_NEXT_No4_110408.indd 7 11.4.8 3:41:42 PM11.4.8 3:41:42 PM

  • FBSの影響を最小限に 血清低減培地

    8

    PRODUCT REVIEW プロダクトレビュー

    Advanced DMEM/F12

    Advanced DMEM/F12

    Advanced RPMI

    Advanced RPMI

    Advanced DMEM

    Advanced DMEM

    Advanced MEM

    Advanced MEM

    製品名

    500ml

    10X500ml

    500ml

    10X500ml

    500ml

    10X500ml

    500ml

    10X500ml

    サイズ

    12634010

    12634028

    12633012

    12633020

    12491015

    12491023

    12492013

    12492021

    製品番号

    ¥3,200

    ¥30,200

    ¥3,000

    ¥28,000

    ¥2,800

    ¥26,800

    ¥2,800

    ¥26,800

    価格

    Synth-a-Freeze™

    製品名

    50ml

    サイズ

    A1254201

    製品番号

    ¥10,700

    価格

    Recovery™ Cell Culture Freezing Medium

    製品名

    50ml

    サイズ

    12648010

    製品番号

    ¥10,300

    価格

    ・ 従来のDMEM/F12、RPMIと同じように培養できます。・ FBSの添加量を低減することができるので、FBSの影響を最小限にできます。

    ・ 通常の培養条件より50%FBSを少なくする場合、特にアダプテーションの必要はありません。

    ・ 使用する細胞は、従来のクラシカル培地と同じです。 例)MDBK, Hep-2, COS-7, A549, MDCK, WI-38, 他・ L-グルタミン不含。 ・ 非必須アミノ酸溶液、ピルビン酸ナトリウム含有(110mg/L)。 ・ 血清添加量:1~5%(細胞により添加量は異なります)。・ cGMPおよびISO9001のもと製造。

    細胞を大切に保存 細胞凍結保存培地(リサーチグレード)

    Recovery™ Cell Culture Freezing Mediaが選ばれる理由細胞の適切な凍結保存は、細胞培養で正確な結果を迅速に得るために最も重要なポイントの一つです。健全で健康な状態で培養された多くの生細胞があれば、実験をより早く開始でき、信頼できる結果が得られます。・ 細胞の生存率向上-接着系と浮遊系の両方の細胞株の凍結保存において、細胞生存率が平均25%向上。・ 利便性-手のかかるDMSO混合が不要、すぐに使用できます。

    ・ 抗菌剤、ホルモン、増殖因子、血清、タンパク質を含まない凍結保存用液。

    ・ 多くの哺乳類細胞の他、ヒト角化細胞、ES細胞、神経幹細胞、間葉系肝細胞などにも使用可能。

    ・ cGMPグレードで厳しい品質管理のもと生産。・ 10%DMSOとHEPES緩衝液を含有。

    動物由来成分不含、 正常細胞用凍結保存液 (cGMPグレード)

    世界に誇るGIBCOⓇブランドの細胞培養製品

    FBSの添加量を50~90%低減することができる培地です。

    Recovery™細胞培養フリージング培地は、哺乳類細胞培養の完全な凍結保存培地です。

    図1. 8種類の凍結培地と最先端の凍結保存技術を使用した5細胞株の回復率:定められた数の細胞を液体窒素で凍結しました。融解後、細胞を一定量の培地で希釈し、12ウェルプレートに播種しました。当初の培養密度は、固着細胞株では2.3 x 104株/ウェル、固着していない細胞株では6.0 x 105株/ウェル。Recovery™ - Cell Culture Freezing Medium (CCFM) に対してノーマライズされ、エラーバー(n=4)と共にプロットしました。

    Recovery™ CCFM (Cat. no. 12648-010)

    C社製品F社製品

    A社製品D社製品

    G社製品B社製品

    E社製品

    110

    100

    80

    60

    40

    90

    70

    50

    30

    20

    10

    0

    Cell typeMDCK Swiss 3T3CHOAE-1 HeLa

    yrevoceR

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    muidem

    ™yrevoceR ot dezila

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    LTJ_NEXT_No4_110408.indd 8LTJ_NEXT_No4_110408.indd 8 11.4.8 3:41:51 PM11.4.8 3:41:51 PM

  • Sf-900™ III 無血清培地

    なぜGIBCO®ブランドが信頼されているかご存知ですか?

    9

    SF 900 III SFM

    SF 900 III SFM

    SF-900 III SFM

    SF9 CELLS ADAPTED IN SF900 III

    SF21 CELLS ADAPT IN SF900 III

    製品名

    500ml

    1,000ml

    6X1,000ml

    1.5ml

    1.5ml

    サイズ

    12658019

    12658027

    12658027JP

    12659017

    12682019

    製品番号

    ¥4,400

    ¥7,800

    ¥41,600

    ¥26,900

    ¥26,900

    価格

    Grace's Insect Cell Culture Medium

    Grace's Insect Cell Culture Medium

    Grace's Insect Cell Culture Medium(サプリメント不含)

    Grace's Insect Cell Culture Medium

    Grace's Insect Cell Culture Medium

    製品名

    500ml

    100ml

    500ml

    10X1L

    10X500ml

    サイズ

    11605094

    11667037

    11595030

    11300027

    11605102

    製品番号

    ¥3,400

    ¥3,700

    ¥7,500

    ¥12,500

    ¥31,700

    価格

    ・ 酵母加水分解物の低減とGIBCO®独自の組成により、ロット間変動を抑制し、さらに安定したタンパク質産生が行えます。

    ・ サプリメントを自由に加えられるので、工程を自由に調節できます。

    ・ 動物由来成分不含有・ L-グルタミンや界面活性剤を加える必要がありません。

    ・ すでにGIBCO® Sf-900™ III SFMに馴化した増殖の早い細胞をご利用いただけます。

    数多くの実績があります 昆虫細胞用培地もやっぱりGIBCO®・ Sf-9、Sf-21細胞培養用培地。・ 大量のタンパク質発現をするのに最適。

    ライフテクノロジーズは、サプライヤーおよび原材料の調達(サプライヤーに対して厳密な資格証明および承認プロセスを要求しています)から社内での製品開発までのリスクを認識しリスクに責任を持つ企業です。品質や規格が安定しない原材料は、試薬に入り込まないよう、設計の段階から工夫しています。ライフテクノロジーズのリスク緩和方針と活動を説明するモデルを以下に示します。ここでは、これらの主要なリスク領域についてそれぞれ詳細に検討します。常に品質を最優先にし、最終的にカスタマーやエンドユーザーの安全性と満足へとつながります。これが、ライフテクノロジーズの技術革新の実績を裏付けています。培地業界をリードするライフテクノロジーズは、よりよい方法の発見に向けて、日々努力しています。このような例に、新製品のGIBCO®ボトルがあります。このボトルは、研究者のことを考え、人間工学的な革新技術を利用して、性能と信頼性を向上し研究室での使い勝手を高めた製品です。新製品のGIBCO®ボトルを見ても、製造工程でのリスク管理レベルははっきり分からないかもしれませんが、分子レベルの漏れを最小限に抑えることのできるヘリウムリーク試験が採用されています。競合他社の多くはヘリウムリーク試験よりも厳密性の低い微生物侵入浸漬試験(培養器[bug bath]を用いてボトルの密閉性が最低基準を満たすことを確認する方法)

    を採用しています。ライフテクノロジーズは競合他社のはるか先を進んでいます。ライフテクノロジーズでは、操作上のあらゆるリスクを認識し、とりのぞく努力をしています。その理由は、どんなに小さなリスクでも、お客様にとって重要な問題となるからです。このために、ライフテクノロジーズはサプライチェーンのあらゆる段階で、操作上のリスクを緩和・制御する手段を開発しました。

    リスクを認識し、リスクに責任を持っています。

    是非 NEW GIBCO® ボトルを体験して下さい。

    DMEM

    DMEM

    RPMI1640

    DMEM

    α-MEM

    製品名

    11995073

    11965118

    11875119

    11885092

    12571071

    製品番号

    10X500ml

    10X500ml

    10X500ml

    10X500ml

    10X500ml

    サイズ

    ¥15,400

    ¥15,400

    ¥15,400

    ¥15,400

    ¥26,500

    価格

    Day 6Day 5 7 yaD4 yaD

    lm/slle

    C

    lm/slle

    C

    14 × 10 6

    16 × 10 6

    12 × 10 6

    10 × 10 6

    8 × 10 6

    6 × 10 6

    0

    2 × 10 6

    4 × 10 6

    14 × 10 6

    16 × 10 6

    12 × 10 6

    10 × 10 6

    8 × 10 6

    6 × 10 6

    0

    2 × 10 6

    4 × 10 6

    Sf-900™ II, lot #1

    Sf-900™ II

    Sf-900™ II, lot #2 Sf-900™ III, lot #1

    Sf-900™ III

    Sf-900™ III, lot #2Sf-900™ III, lot #3

    Lot #1Lot #2

    Lot #1 Lot #2 Lot #3

    LTJ_NEXT_No4_110408.indd 9LTJ_NEXT_No4_110408.indd 9 11.4.8 3:41:52 PM11.4.8 3:41:52 PM

  • 10

    教えてライフテクノロジーズ

    ■細胞培養についてのFAQ

    教えてライフテクノロジーズライフテクノロジーズの製品について、よくある質問や知っていると便利な情報をご紹介します。

    GIBCO®は、1962年に細胞培養用の血清と粉末培地の販売を初めて以来、常に最新の技術を導入し、研究の発展に合わせて細胞培養に必要な試薬を世界の研究者に提供してきました。今回は弊社によく寄せられる細胞培養の培地と血清についての質問とその回答をご紹介いたします。

    培地中に含まれている炭酸水素ナトリウム(重炭酸ナトリウム、NaHCO3)の濃度により培養に適したCO2濃度が異なります。MEM (Earle’s塩)、RPMI1640、DMEM/F12などは5%CO2雰囲気が適切です。細胞を培養すると細胞からCO2と乳酸が副産物として培地に排出されます。多くの培地ではこのCO2と平衡になるようになっています。しかし、細胞がそれほど増殖しない場合は、pHと浸透圧の平衡を保つために外からCO2を補給しなければなりません。各培地に含まれている平衡になる気相中のCO2濃度が異なります。ちなみにDMEMは10%CO2雰囲気と平衡になる濃度の炭酸水素ナトリウムが含まれています。よくDMEMが5%CO2雰囲気で用いられることがあるのですが、1週間ぐらい5% CO2 のインキュベーターに置いておくと、pH が8近くまで上昇するのでフェノールレッドの色が赤紫色へ変化します。

    QA

    DMEM、MEM、RPMI1640などの培地は5%CO2雰囲気で培養してもいいですか?

    L-Glutamineはタンパク質を構成するアミノ酸のひとつという以外に重要な細胞のエネルギー源でもあります。細胞がATPを得るときに最もよく使うのはグルコースの酸化です。グルコースは酸化されて乳酸(最終的には二酸化炭素)になります。その次がL-Glutamineの酸化です。L-Glutamineは酸化されて二酸化炭素とアンモニアに分解されます。L-Glutamineのエネルギーは全エネルギーの約30%です(細胞によって異なります)。通常培地には1-4 mM のL-Glutamineが含まれていますが、これは他のアミノ酸の約10倍の濃度で、エネルギー源が枯渇しないようにしています。また高濃度を入れる理由のもうひとつはL-Glutamineは水溶液中で分解しやすいためです。この問題を克服するのがジペプチドの GlutaMAX-I です。GlutaMAX-Iは培養液中でも分解せず、アンモニアも発生しません。しかし一度細胞内に取り込まれジペプチダーゼでL-Alanineと分離されると、L-Glutamine として働きます。またGlutaMAX-Iは室温保存ができます。

    QA

    L-Glutamine はなぜ必要ですか?

    表1 それぞれの培地における推奨CO2濃度

    図1 37℃におけるGlutaMAX-IとL-Glutamineとの 安定性の比較。

    培地DMEMMEM, Earle’s塩MEM, Hanks’ 塩RPMI1640DMEM/F12

    炭酸水素ナトリウムの濃度3.7 g/l2.2 g/l0.35 g/l2.0 g/l2.438 g/l

    推奨する気相中のCO2濃度10%5%大気中(<1%)5%5%

    ■培地について

    L-glutamineGlutaMAX™-I

    L-glutamine

    GlutaMAX™-I

    Day0 1 2 3 4 5 6 7

    mg/

    L

    1000900800700600500400300200

    LTJ_NEXT_No4_110408.indd 10LTJ_NEXT_No4_110408.indd 10 11.4.8 3:41:52 PM11.4.8 3:41:52 PM

  • 11

    ■血清について

    ■番外編

    FBSはFetal Bovine Serum 、FCSはFetal Calf Serum の略称で、いずれもウシ胎児血清の意味で、同じです。BSはBovine Serum の略称で、CSはCalf Serum の略称です。当社では2003年まで“Calf Serum” と名づけて、生後12-36ヶ月のウシから得られた血清を販売していました。しかし「生後1年以内」という国際的な“Calf”の定義に合わせて、2003年の4月に製品名をBovine Serum に変更しました。したがって、2003年以前の論文に “Calf Serum (Invitrogen, Life Technologies, または GIBCO)”と書かれていた場合の血清は、現在の“Bovine Serum”のことになります。ちなみに新生仔ウシ血清(Newborn Calf Serum, NBCS)は生後14日以内の仔牛から採取した血清です。

    QA

    FBSとFCSは何が違いますか? また、BSとCSは何が違いますか?

    GIBCOの細胞培養用血清には、FBSのほかに BS、NBCS、ウマ血清 (Horse Serum, HS)などがあります。主な成分はアルブミンです。いずれの血清でも全タンパク質の約50%を占めています。アルブミンは脂質の細胞への運搬や代謝産物を除去などの働きをしています。そのほかに血清には細胞が増殖するのに必要な因子が多数含まれているはずですが、すべてが同定されたわけではありません。細胞を増殖させる能力は一般的にFBS > NBCS > BS > HS の順になります。以前GIBCOで各血清の10数ロットを調べたデータからも、成長因子などFBSが最も多く含まれていることがわかります。

    QA

    FBSやその他の血清の成分を教えてください。

    創業当時の会社名Grand Island Biological Company を短縮したものです。現在ではLife Technologies Corporation の細胞培養関連製品のブランドです。

    QA

    GIBCO®の由来は?

    表2 各動物種の血清中の成分の比較表Biochemical and Hormone Profile for Serum

    Biochemical Component

    Total ProteinpHOsmolalityGlucoseHemoglobinBilirubinUric AcidUrea NitrogenCreatinineSodiumPotassiumCalcium (total)ChloridePhosphorus (inorganic)Iron (total)AlbuminGlobulin (total)Alkaline PhosphataseGG-TranspeptidaseSGOTLactate DehydrogenaseCholesterolLow Density LipoproteinHigh Density LipoproteinTriglyceridesGrowth HormoneInsulinEstradiolProgesteroneTestosteroneT4 (Thyroxine)T3

    Units

    g/dlunitsmosm/kgmg/dlmg/dlmg/dlmg/dlmg/dlmg/dlmeq/lmeq/lmg/dlmeq/lmg/dlmg/dlg/dlg/dlU/lU/lU/lU/lmg/dlmg/dlmg/dlmg/dlng/mlmIU/mlpg/mlng/mlng/mlmg/dlng/ml

    Newborn Calf Serummean6.47.529269150.5113.30.91405.910.9109.77.99733.3262378.356.382270184536.7365.436.90.020.499.62.2

    (range)6.0 - 7.07.3 - 7.7290 - 31059 - 796.5 - 23.50.2 - 0.61.0 - 1.111 - 150.6 - 1.1138 - 1445.8 - 6.010.6 - 11.2109 -1117.9 - 8.091 -1002.9 - 3.22.8 - 4.1241 - 293305 - 43544 -72755 - 92066 - 7512 - 2337 - 5226 - 5323 - 374.2 - 6.820.3 - 46.10.01 - 0.030.19 - 0.907.0 - 12.21.7 - 2.7

    Bovine Serummean6.97.629210515.20.20.910.01.11375.59.9106.77.6743.63.318855.383.3106778.356.736.716.3263.932.91.651.059.21.9

    (range)6.1 - 7.57.3 - 8.1273 - 31090 - 11810.2 - 23.30.1 - 0.40.8 - 1.00 6 - 130.7 - 1.6134 -1424.9 - 6.09.7 - 10.099 - 1126.8 - 8.453 - 933.4 - 3.82.6 - 3.7125 - 29527 - 7964 -94975 - 122095 - 12151 - 7241 - 6315 - 1714 - 353.4 - 4.522.2 - 39.20.88 - 2.200.79 - 1.197.8 - 10.01.5 - 2.5

    Fetal Bovine Serummean4.27.331413014.20.23.214.43.113415.114.6104.911.21952.61.3262560.455934.22.86.5219.51314.313.80.030.414.81.2

    (range)4.0 - 4.36.7 - 7.3290 - 335107 - 1445.8 - 23.00.1 - 0.42.6 - 3.515 - 182.8 - 3.3131 - 13712.9 - 14.214.3 - 15.0102 - 10810.0 - 14.0189 - 2041.3 - 2.91.1- 1.52 - 3190 - 7.028 - 161262 - 101019 - 540 - 7.05.0 - 9.073- 1720126 - 1382.9 - 5.511.2 - 17.50.01 - 0.060.38 - 0.4513.9 - 15.80.9 - 1.4

    mean7.07.8284758.80.20.419.81.11414.511.51083.71593.23.817313.829941883.622.65518.6not tested11.832.52.680.351.90.6

    (range)6.3 -8.27.4 - 8.1279 - 29156 - 866.3 - 10.90.1 - 0.40.2 - 0.416 - 300.8 - 1.5133 - 1654.0 - 5.611.8 - 14.198 - 1173.1 - 5.2131 - 1782.9 - 3.33.1 - 4.9137 - 27111 - 17225 - 375354 - 58377 - 9110 - 3548 - 6211 - 28

    5.8 - 18.512.9 - 90.81.12 - 4.560.28 - 0.461.7 - 2.50.3 - 0.8

    Horse Serum

    ライフテクノロジーズのウェブサイトでは、お客様の研究・実験をサポートするQ&Aサイトをご用意しています。幅広い製品やアプリケーション、トラブル時の対処法など、豊富なコンテンツを提供しておりますので、ぜひご利用ください。

    トップページのSupportプルダウンメニューから

    FAQ(テクニカル)を選択

    http://www.invitrogen.jpインビトロジェンサイト

    トップページのサポートプルダウンメニューから

    製品Q&Aを選択

    http://www.appliedbiosystems.jpアプライドバイオシステムズサイト

    LTJ_NEXT_No4_110408.indd 11LTJ_NEXT_No4_110408.indd 11 11.4.8 3:41:53 PM11.4.8 3:41:53 PM

  • 「EPIGENETICS解析を簡便化する新TOOLの開発」と題した企業セミナーでUS本社R&Dより国内未発表の新手法を紹介します。

    信頼と実績のブランド“GIBCO®”の細胞培養関連製品を中心に展示を行いますので、ぜひお立ち寄りください。

    学会展示会・セミナー

    TSフリーダイヤルのお知らせ

    第5回 日本エピジェネティクス研究会

    会 期 : 2011年5月19日(木)・20日(金)会 場 : KKRホテル熊本(熊本)http://jse2011.umin.jp/

    日本組織培養学会 第84回大会

    会 期 : 2011年5月27日(金)・28日(土)  会 場 : 国立成育医療研究センター 講堂(東京)http://jtca.dokkyomed.ac.jp/JTCA/meet/y2011/

    記載価格は2011年4月現在の価格です。消費税は含まれていません。価格は予告なしに変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。*本文中のオーダリングインフォメーションで   マークがついている製品はアプライドバイオシステムズブランド、  マークはインビトロジェンブランドでお取り扱いしています。研究用にのみ使用できます。診断目的及びその手続上での使用は出来ません。 記載の社名および製品名は弊社または各社の商標または登録商標です。The trademarks mentioned herein are the property of Life Technologies Corporation or their respective owners. © 2011, Life Technologies Japan Ltd. All rights reserved. Printed in Japan.

    http://www.lifetechnologies.co.jp

    LFT004-A1104B

    販売店

    〒108-0023 東京都港区芝浦4-2-8 住友不動産三田ツインビル東館

    ライフテクノロジーズジャパン株式会社

    http://www.appliedbiosystems.jphttp://www.invitrogen.jp

    ウェブサイト:

    TEL.03(6832)9300 FAX. 03(6832)9580

    ライフテクノロジーズは、2008年に Invitrogen Corporation と Applied Biosystems Inc の統合により誕生しました。馴染みのある両社の社名を維持し、Invitrogenブランド からは高品質な試薬・消耗品を、 Applied Biosystemsブランド からはPCRやDNAシーケンシングの最新鋭の機器を含むトータルソリューションを提供するなど、科学者の多彩なニーズにお応えしています。

    ライフテクノロジーズについて

    弊社テクニカルサポート部へのお問合先が統一され、ひとつの電話番号、メールアドレスで全てのライフテクノロジーズ製品についてお問合わせ頂けるようになりました!今後も迅速かつ、的確な回答に努めてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

    セミナー・ワークショップライフテクノロジーズジャパンでは最新技術のご紹介を始め、いろいろなテーマのセミナーや技術講習会を定期的に行っております。セミナー・ワークショップの最新情報・詳細・お申し込みは弊社ウェブサイトをご覧ください。

    http://www.invitrogen.jp/info/workshop.shtmlインビトロジェン関連

    http://www.appliedbiosystems.jp/website/jp/training/list.jspアプライドバイオシステムズ関連

    以下のクイズに正解した方から抽選で10名様にLife Technologies特製ネックストラップをプレゼントします。

    QA

    世界に誇る 細胞培養製品GIBCO®ブランド。GIBCOのブランド名は何に由来しているでしょうか?1.創業者の名前 2.創業当時の会社名 3.創業当時の本社所在地

    http://www.lifetechnologies.co.jp/quiz.htm からご応募ください。  

    応募締め切り:

    2011年 5月 20日 (金)※当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

    クイズに答えてLife Technologies特製ネックストラップを当てよう!QUIZ

    テクニカルサポートがひとつに! 全てのライフテクノロジーズ製品に関するお問合せはこちらへ

    お客様窓口 TEL:0120-477-392 FAX:0120-477-120jptech@lifetech.com

    ご案内させていただく選択肢は、ガイダンスの途中でもご選択いただけます。

    3月号のクイズの正解は 1.赤色でした。

    INFORMATION

    http://www.appliedbiosystems.jp/website/jp/event/eventpage.jsp学会展示会・セミナーの最新情報は

    LTJ_NEXT_No4_110408.indd Sec1:1LTJ_NEXT_No4_110408.indd Sec1:1 11.4.8 3:40:58 PM11.4.8 3:40:58 PM