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UNIFI インストール/構成ガイド 715004634JA /リビジョン A Copyright © Waters Corporation 2011 — 2015 All rights reserved

UNIFI Installation and Configuration Guide...UNIFI ソフトウェアアプリケーションとデータベースの両方が含まれてお り、Windows 2012 Standard Server R2、64

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UNIFIインストール/構成ガイド

715004634JA /リビジョン A

Copyright © Waters Corporation 2011 — 2015All rights reserved

 

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ii 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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一般情報著作権情報

© 2011 – 2015 WATERS CORPORATION.米国およびアイルランドにて印刷。著作権保有。発行者の文書による承諾なしでは、いかなる形でも本書の全部または一部を複製することはできません。 本書の内容は、予告なしに変更される場合があり、当社の責任を示すものではありません。本書に万一誤りがあった場合、Waters Corporation は責任を負いかねますのでご了承ください。本書は、発行時点において完全で正確なものと確信しております。本書の使用に関連する、または使用から発生する偶発的または間接的な損害に対して、いかなる場合も当社は責任を負うものではありません。本書の最新版については、Waters の Web サイト (waters.com) を参照してください。

商標ACQUITY、ACQUITY UPLC、「THE SCIENCE OF WHAT’S POSSIBLE.」、UNIFI、UPLC、Xevo、および Waters は Waters Corporation の登録商標です。Microsoft、DirectX、Internet Explorer、Windows および Windows7 は米国および/またはその他の国における Microsoft Corporation の登録商標です。Oracle は Oracle Corporation および/またはその提携会社の登録商標です。Intel は、米国および/またはその他の国における Intel Corporation の登録商標です。Core および Xeon は、米国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。VMware および vMotion は米国および/またはその他の法的権限管轄区域における VMware, Inc. の登録商標であり、Distributed Resource Schedule (DRS) および Storage DRS は米国および/またはその他の法的権限管轄区域における VMware, Inc. の商標です。他の商標または登録商標は、各社に独占所有権があります。 

お客様のご意見について本書の誤りや、本書の改善に関するその他のご意見は、Waters テクニカルコミュニケーション部にお知らせください。お客様のこのドキュメントに対するご要望をより良く理解し、今後もこのドキュメントの正確さと使いやすさを向上していくことができるように、ご協力をお願いいたします。お客様より頂いたご意見は、真摯に検討させていただきます。担当窓口は [email protected] です。

Waters へのお問い合わせWaters 製品へのご要望、または使用、輸送、取り外し、および廃棄に関する技術的なご質問は、Waters® までお問い合わせください。インターネット、電話、または手紙でお問い合わせください。

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Waters の問い合せ先情報:

インターネット 世界各国の Waters へのお問い合わせについては、Waters の Web サイトをご覧ください。 www.waters.com にアクセスしてください。

電話およびファックス番号

電話:フリーダイヤル 0120-800-299ファックス:東京 03-3471-7118、大阪 06-6300-1734

郵送 日本ウォーターズ株式会社〒 140-0001東京都品川区北品川 1 丁目 3 番 12 号第 5 小池ビル

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はじめに対象読者および目的

本書は、UNIFI ソフトウェアをインストールするためのガイドです。UNIFI ワークステーションまたは UNIFI ネットワーク構成で UNIFI ソフトウェアをインストールおよび設定するために必要な手順が、説明されています。

情報の更新このガイドの更新については、Waters Web サイト ([サービス & サポート] > [サポート] > [サポートライブラリー]) を参照してください。

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目次

一般情報 iii

著作権情報 iii

商標 iii

お客様のご意見について iii

Waters へのお問い合わせ iii

はじめに v

対象読者および目的 v

情報の更新 v

1 UNIFI のご紹介 11

Waters UNIFI ソフトウェア 11

ワークステーションのハードウェアおよびソフトウェアの要件を特定する 14

UNIFI ネットワークのハードウェアおよびソフトウェアの要件を特定する 16

2 ハードウェアの構成 23

UNIFI ソフトウェアの準備 23

設置場所の選択 23環境要件 23スペースに関する注意事項 24電源 25

ハードウェアの取り付け 25UNIFI ワークステーションハードウェアの取り付け 25UNIFI ネットワークハードウェアの取り付け 25Ethernet 装置の接続 26

3 UNIFI ワークステーションのインストール 27

ワークステーションのインストールを開始する前に 27データベース管理戦略を計画する 27

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データベースのバックアップオプションを選択する 28

Microsoft ループバックネットワークアダプターのインストール 29

ワークステーションに UNIFI ソフトウェアをインストールする 30開始する前に 31Windows ファイアウォールの設定 32ワークステーションに UNIFI ソフトウェアをインストールする 33

UNIFI ポータルにログオンする 35

UNIFI ライセンスの有効化 36ライセンスの登録および有効化 37有効化したライセンスの表示 38

新しい管理者アカウントの作成 38

ワークステーションから UNIFI ソフトウェアを削除する 40

4 UNIFI ネットワークのインストール 43

アプリケーション/データベースサーバーのインストールを開始する前に 43データ管理戦略を計画する 43データベースのバックアップオプションを選択する 44ディスクドライブを設定する 45Windows アプリケーションサーバーのロールを作成する 45

アプリケーション/データベースサーバーに UNIFI ソフトウェアをインストールする 48開始する前に 49Windows ホストファイルの情報の確認 49Windows アップデートの適切なオプションを有効にする 50ネットワーク探索およびファイルとプリンター機能の設定 50ネットワーク LAN の設定 51地域設定の確認 51アプリケーション/データベースサーバーに UNIFI ソフトウェアをインストールする 51

UNIFI ポータルにログオンする 54

UNIFI ライセンスの有効化 54ライセンスの登録および有効化 56有効化したライセンスの表示 57

新しい管理者アカウントの作成 58

クライアントに UNIFI ソフトウェアをインストールする 59

viii 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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開始する前に 59電源オプションの設定 60ネットワーク探索およびファイルとプリンターの共有の設定 60Windows アップデートの適切なオプションを有効にする 61クライアントに UNIFI ソフトウェアをインストールする 61

ラボラトリーネットワークデバイスに UNIFI ソフトウェアをインストールする 62開始する前に 62UNIFI ソフトウェアを Waters ラボラトリーネットワークデバイスにインストールする 63UNIFI ソフトウェアをカスタムラボラトリーネットワークデバイスにインストールする 63Windows アップデートの適切なオプションを有効にする 64ネットワーク探索およびファイルとプリンターの共有の設定 64Microsoft メッセージキュー (MSMQ) サーバーの起動 65電源オプションの設定 65装置 LAN の設定 66Windows ファイアウォールを設定する 67ラボラトリーネットワークデバイスに UNIFI ソフトウェアをインストールする 67

UNIFI ネットワークから UNIFI ソフトウェアを削除する 68

5 インストールの検証 71

ワークステーションにインストールしたファイルを検証する 71

UNIFI ネットワークにインストールしたファイルを検証する 72

6 トラブルシューティング 75

UNIFI インストールのトラブルシューティング 75

A GMP 既定インストール 81

初期設定概要 81

データフォルダー 83

グローバルポリシー 84オーディットトレイルの理由のグローバルポリシー 84日付と時間のグローバルポリシー 86オーディットトレイルのグローバルポリシー 86タイムアウトのグローバルポリシー 87ユーザーアカウントのグローバルポリシー 87適格性評価のグローバルポリシー 88

フォルダーポリシー 88

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ロール 90

事前定義された理由 94

事前定義された意味およびコメント 102

カスタムフィールド 103

ユーザーアカウント 103

イベントプロパティ 104

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1 UNIFI のご紹介

目次:

Waters UNIFI ソフトウェア 11ワークステーションのハードウェアおよびソフトウェアの要件を特定する 14UNIFI ネットワークのハードウェアおよびソフトウェアの要件を特定する 16

Waters UNIFI ソフトウェアWaters UNIFI ワークステーション構成には以下のコンポーネントが含まれます。

ワークステーションコンポーネント

目的

UNIFI ソフトウェア 装置やデバイスをコントロールし、データの取り込み、データ分析、解析、レポート、およびその他の情報管理機能をすべて実行できます。  

データベース サンプル分析に関するメタデータや説明的な情報 (解析結果、サンプル識別子、メソッド、およびレポートなど) は、リレーショナルデータベースマネージメントシステム (RDBMS) に保存されます。 生データもデータベースに保存されます。 ソフトウェアをインストールまたはアップグレードすると、Waters データベースマネージャー (WDM) ソフトウェアが自動的にインストールされます。WDM はブラウザーで動作するアプリケーションであり、データベースバックアップの表示、データベースストレージの管理、およびアラート通知の表示により、データベースを管理するために役立ちます。 

ワークステーション Microsoft® Windows® 7 Professional または Enterprise SP1、64 ビット版オペレーティングシステム (OS) で動作するスタンドアローンのコンピューター。

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ワークステーションコンポーネント

目的

Waters の装置システム 装置システムを形成するために作成した分析装置および質量分析計のグループ。 これらのシステムは、ワークステーションに接続し、クロマトグラフィー分析 (LC) および質量分析 (MS) を行います。 例えば、Waters UPLC 技術を基本とする UNIFI 装置システムには、ソルベントマネージャー、サンプルマネージャー、カラムマネージャー、検出器 (1 台または複数) および e-SAT/IN モジュールが含まれる場合があります。MS 分析では、構成に Xevo 質量分析計が含まれる場合があります。 UNIFI ワークステーションがサポートできる装置システムの数は、装置システムに含まれる検出器の種類によります。UNIFI ワークステーションがサポートできる装置システムの数: l 四重極質量分析計が含まれている 1 つの装置システム、または l TOF (飛行時間) 質量分析計が含まれている 1 つの装置システム、または

 l PDA または TUV などの光学検出器が含まれている 2 つの装置システム

Waters UNIFI ネットワーク構成は以下のコンポーネントで構成されます。

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1   UNIFI のご紹介

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UNIFI ネットワークコンポーネント

目的

UNIFI ソフトウェア 装置やデバイスをコントロールし、データの取り込み、データ分析、解析、レポート、およびその他の情報管理機能をすべて実行できます。  

アプリケーションデータベースサーバー

UNIFI ソフトウェアアプリケーションとデータベースの両方が含まれており、Windows 2012 Standard Server R2、64 ビット版オペレーティングシステムで実行されるサーバー。サンプル分析に関するメタデータや説明的な情報 (解析結果、サンプル識別子、メソッド、およびレポートなど) は、リレーショナルデータベースマネージメントシステム (RDBMS) に保存されます。 生データもデータベースに保存されます。 ソフトウェアをインストールまたはアップグレードすると、Waters データベースマネージャー (WDM) ソフトウェアが自動的にインストールされます。WDM はブラウザーで動作するアプリケーションであり、データベースバックアップの表示、データベースストレージの管理、およびアラート通知の表示により、データベースを管理するために役立ちます。 UNIFI ソフトウェアは、ストレージエリアネットワーク (SAN) ディスクなどの物理的内部または外部ディスクのディスク管理 (データファイル、再実行ログ、コントロールファイル) のために、内蔵ソリューションの一部として Oracle® Automatic Storage Management (ASM) を使用します。高速リカバリーエリアはファイルベースのシステムであり、データベースバックアップおよびリカバリーファイルのリポジトリーです。 

仮想化に対するサポート UNIFI アプリケーション/データベースサーバーを VMware vSphere 仮想化プラットフォームに展開します。仮想アプリケーション/データベースサーバーを、物理サーバーを模倣するように設定する必要があります。仮想 UNIFI アプリケーション/データベースサーバーを活用することにより、所属する会社の中のリソースおよびアプリケーションの効率と可用性が向上します。

ラボラトリーネットワークデバイス

Waters 装置システムが取り込んだすべてのデータを収集します。Microsoft Windows 7 Professional または Enterprise SP1、64 ビット版オペレーティングシステム (OS) で動作します。推奨事項:Waters から事前設定済みの LND を調達してください。これにより、LND として使用するコンピューターを設定する手間が省け、より効率的です。 LND あたりのオンライン装置システムの数は装置システムに含まれる検出器の種類に依存します。LND あたりのオンライン装置システムの最大数: l 四重極質量分析計が含まれている 1 つの装置システム、または l TOF (飛行時間) 質量分析計が含まれている 1 つの装置システム、または

 l PDA または TUV などの光学検出器が含まれている 2 つの装置システム

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Waters UNIFI ソフトウェア

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UNIFI ネットワークコンポーネント

目的

Waters の装置システム 装置システムを形成するために作成した分析装置および質量分析計のグループ。 ラボラトリーネットワークデバイスに接続するこれらのシステムは、クロマトグラム (LC) および質量分析計 (MS) 分析を実施します。 例えば、Waters UPLC 技術を基本とする UNIFI 装置システムには、ソルベントマネージャー、サンプルマネージャー、カラムマネージャー、検出器 (1 台または複数) および e-SAT/IN モジュールが含まれる場合があります。MS 分析では、構成に Xevo 質量分析計が含まれる場合があります。 UNIFI ネットワークによってサポートされる装置システムの数は、装置システムに含まれる検出器の種類によって異なります。装置システムには、質量分析計と PDA や TUV などの光学検出器の組み合わせを含めることができますが、四重極質量分析計と TOF (飛行時間) 質量分析計の組み合わせを含めることはできません。 UNIFI ネットワークがサポートする装置システムの数: l 四重極質量分析計が含まれている 4 つの装置システム、または  l TOF (飛行時間) 質量分析計が含まれている 2 つの装置システム、または

 l PDA または TUV などの光学検出器が含まれている 6 つの装置システム

クライアントコンピューター アプリケーション/データベースサーバーにインストールされている UNIFI ソフトウェアにアクセスします。Microsoft Windows 7 Professional または Enterprise SP1、64 ビット版オペレーティングシステム (OS) で動作します。

ローカルエリアネットワーク (LAN)

UNIFI ネットワークを構成するすべてのデバイスを内部接続します。WAN (ワイドエリアネットワーク) 構成を使用することはできません。

ワークステーションのハードウェアおよびソフトウェアの要件を特定する次のテーブルは、四重極質量分析計または、PDA や TUV などの光学検出器からなる装置システムを備えた UNIFI ワークステーション用のハードウェア、ソフトウェア、およびオペレーティングシステムの最低要件を説明しています。

ワークステーションの最低構成:

コンポーネント 要件アプリケーションソフトウェア

UNIFI v1.8 ソフトウェア

OS Windows 7 Professional SP1 または Enterprise SP1 (64 ビット) 、MSMQ サーバー対応。

プロセッサー Dual Intel® Xeon® E5-2620 プロセッサー

14 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

1   UNIFI のご紹介

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コンポーネント 要件ランダムアクセスメモリー (RAM)

12 GB

ハードディスクドライブ 2 x 1TB 7.2K SATA ドライブヒント:インストーラーには最低 40 GB の空き容量が必要です。

光学ドライブ DVD仮想メモリー Windows で仮想メモリーを管理します。 モニター 最低 1024 x 768 の解像度が必要、1900 x 1200 の解像度を推奨。ネットワークアダプターカード

10/100/1000 ギガビットネットワークアダプターポート x 2

ビデオカード 別個に最低 512 MB のメモリーを搭載したビデオカード (DirectX 11 またはそれ以上の互換性) 

次のテーブルでは、TOF  (飛行時間) 質量分析計を含めた UNIFI ワークステーション用のハードウェア、ソフトウェア、およびオペレーティングシステムの最低要件を説明しています。

ワークステーションの最低構成:

コンポーネント 要件アプリケーションソフトウェア

UNIFI v1.8 ソフトウェア

OS Windows 7 Professional SP1 または Enterprise SP1 (64 ビット) 、MSMQ サーバー対応。

プロセッサー Dual Intel® Xeon® E5-2620 プロセッサー ランダムアクセスメモリー (RAM)

64 GB

ハードディスクドライブ 1 x 256 GB SATA ソリッドステートディスク2 x 2TB 7.2K SATA ドライブヒント:インストーラーには最低 40 GB の空き容量が必要です。

光学ドライブ DVD仮想メモリー Windows で仮想メモリーを管理します。 モニター 最低 1024 x 768 の解像度が必要、1900 x 1200 の解像度を推奨。ネットワークアダプターカード

10/100/1000 ギガビットネットワークアダプターポート x 2

ビデオカード 別個に最低 512 MB のメモリーを搭載したビデオカード (DirectX 11 またはそれ以上の互換性) 

以下のテーブルは、解析専用ワークステーションのハードウェア、ソフトウェアおよびオペレーティングシステムの推奨要件を示しています。

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ワークステーションのハードウェアおよびソフトウェアの要件を特定する

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解析専用ワークステーションの推奨構成:

コンポーネント 要件アプリケーションソフトウェア

UNIFI v1.8 ソフトウェア

OS Windows 7 Professional SP1 または Enterprise SP1 (64 ビット) 、MSMQ サーバー対応。

プロセッサー Intel® Xeon® E5-2620 プロセッサー (2.0 GHz)ランダムアクセスメモリー (RAM)

64 MB

ハードディスクドライブ 3 x 4 TB 7.2K ハードドライブ ヒント:インストーラーには最低 40 GB の空き容量が必要です。データ保管は 2 ドライブ RAID 1 (ミラー化ペア) データベースバックアップ用ドライブ 1 台

光学ドライブ DVD仮想メモリー Windows で仮想メモリーを管理します。モニター 最低 1024 x 768 の解像度が必要、1900 x 1200 の解像度を推奨。ネットワークアダプターカード

10/100/1000 ギガビットネットワークアダプターポート x 2

ビデオカード 別個に最低 1 GB のメモリーを搭載したビデオカード (DirectX 11 またはそれ以上の互換性) 

UNIFI ネットワークのハードウェアおよびソフトウェアの要件を特定するローカルエリアネットワーク (LAN) 構成で、クライアント、ラボラトリーネットワークデバイス、およびアプリケーション/データベースサーバーを、100/1000 Ethernet 高速ネットワークで接続する必要があります。 制限事項:WAN (ワイドエリアネットワーク) 構成を使用することはできません。以下のテーブルは、PDA や TUV などの四重極質量分析計や光学検出器が含まれている UNIFI ネットワーク構成での、UNIFI クライアントのハードウェア、ソフトウェア、オペレーティングシステムに関する推奨要件および最低要件を示しています。 

UNIFI クライアントの推奨および最低構成:

コンポーネント 要件アプリケーションソフトウェア

UNIFI v1.8 ソフトウェア

OS Windows 7 Professional SP 1 または Enterprise SP 1 (64 ビット) プロセッサー 推奨:Intel® CoreTM i5 プロセッサー (3.30 GHz)

最低:Intel® CoreTM Duo プロセッサー (2.66 GHz)

16 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

1   UNIFI のご紹介

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コンポーネント 要件ランダムアクセスメモリー (RAM)

推奨:8 GB 最低:4GB

ハードディスクドライブ

最低 250 GB の空き容量ヒント:インストーラーには最低 11 GB が必要です。

光学ドライブ DVD仮想メモリー Windows で仮想メモリーを管理します。モニター 最低 1024 x 768 の解像度が必要、ただし 1900 x 1200 の解像度を推

奨。ネットワークアダプターカード

ギガビットネットワークアダプターポート x 1

ビデオカード 最低 512 MB のメモリーを搭載した内蔵ビデオカード。ビデオカードは DirectX 11 またはそれ以上の互換性が必要です。

以下のテーブルは、TOF  (飛行時間) 質量分析計が含まれている UNIFI ネットワーク構成での、UNIFI クライアントのハードウェア、ソフトウェア、オペレーティングシステムに関する推奨要件および最低要件を示しています。 

UNIFI クライアントの推奨および最低構成:

コンポーネント 要件アプリケーションソフトウェア

UNIFI v1.8 ソフトウェア

OS Windows 7 Professional SP1 (64 ビット) プロセッサー Intel® CoreTM i5 プロセッサー (3.30 GHz)ランダムアクセスメモリー (RAM)

16 GB 

ハードディスクドライブ

最小 250 GB の空き容量がある C ドライブ。ヒント:インストーラーには最低 11 GB が必要です。

光学ドライブ DVD仮想メモリー Windows で仮想メモリーを管理します。 モニター 最低 1024 x 768 の解像度が必要、ただし 1900 x 1200 の解像度を推

奨。ネットワークアダプターカード

ギガビットネットワークアダプターカード x 1

ビデオカード 最低 512 MB のメモリーを搭載した内蔵ビデオカード。ビデオカードは DirectX 11 またはそれ以上の互換性が必要です。

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 17

UNIFI ネットワークのハードウェアおよびソフトウェアの要件を特定する

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UNIFI ラボラトリーネットワークデバイスの推奨および最低構成:

コンポーネント 要件アプリケーションソフトウェア

UNIFI v1.8 ソフトウェア

OS Windows 7 Embedded Standard SP1 (Waters Corporation 提供 LND 専用) 。Windows 7 Professional SP1 (64 ビット) 、MSMQ サーバー対応

プロセッサー Intel® CoreTM 2 Duo プロセッサー E8400 (3.0 GHz、1333 MHz FSB)

ランダムアクセスメモリー (RAM)

8 GB

仮想メモリー 物理 RAM 容量の 2 倍ハードディスクドライブ 最低 250 GB の空き容量があれば、LND でデータのバッファリングが発生し

た場合でも容量は十分です。ヒント:インストーラーには最低 11 GB が必要です。

光学ドライブ DVDネットワークアダプターカード

2 つの 10/100/1000 GB ネットワークポート

以下の表に、UNIFI ネットワーク構成での UNIFI アプリケーション/データベースサーバーに対する、ハードウェア、ソフトウェア、オペレーティングシステムの推奨要件および最低要件が説明されています。

UNIFI アプリケーション/データベースサーバーの最低構成:

コンポーネント 要件アプリケーションソフトウェア UNIFI v1.8 ソフトウェアOS Windows Server 2012 R2 Standard SP1 (64 ビット) プロセッサー 2 Intel Xeon E5-2620 プロセッサー、2.66 GHzランダムアクセスメモリー (RAM)

推奨: 32 GB (新規インストール) 最低: 24 GB (移行インストール) 

仮想メモリー RAM 容量の 2 倍。ディスクドライブ 2 × 600 GB 10k SAS ドライブ

RAID 1 (ミラー化) ヒント:インストーラーには最低 40 GB が必要です。

18 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

1   UNIFI のご紹介

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コンポーネント 要件サーバーストレージ データドライブ:

 l 900 GB 10K SAS (6 Gbps) ドライブ l RAID 1 (ミラー化)  l 1 × ホットスペア (最低限) FRA (高速リカバリーエリア) ドライブ: l 1 TB 7.2k NLSAS ドライブ  l 1 × RAID 5  (パリティ付きストライピング)   l 1 x ホットスペア

Oracle Data Group および FRA ハードディスクドライブ

Waters 推奨: ソフトウェアのインストール中に、Oracle ASM 外部冗長性オプションを選択します。四重極質量分析計または光学検出器を搭載した装置システム用: l 6 データドライブ l 6 FRA ドライブTOF (飛行時間) 質量分析計を搭載した装置システム用: l 14 データドライブ l 12 FRA ドライブ

ヒント:RMAN バックアップは約 33% 圧縮されます。データグループが大きくなるに従い、FRA 保管場所もそれに準じて大きくする必要があります。 計算式:データグループサイズ x 2 データベースバックアップ x 0.66 圧縮率。

光学ドライブ DVD - 読み取り/書き込みモニター 最低 1024 × 768 の解像度

推奨: 1900 × 1200.ネットワークアダプターカード デュアルポートギガビット、ネットワークサーバーアダプター、NIC カード

下表では、UNIFI アプリケーション/データベースサーバーの仮想化要件および推奨事項について説明しています。

UNIFI アプリケーション/データベースサーバーの最低仮想化構成:

コンポーネント 要件アプリケーションソフトウェア UNIFI v1.8 ソフトウェアOS Windows Server 2012 R2 Standard SP1 (64 ビット) プロセッサー 最低: 8 × vCPU 

推奨: 12 × vCPU

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 19

UNIFI ネットワークのハードウェアおよびソフトウェアの要件を特定する

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コンポーネント 要件ランダムアクセスメモリー (RAM)

最低:24 GB

20 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

1   UNIFI のご紹介

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コンポーネント 要件ディスクドライブ OS (オペレーティングシステム) ドライブ:100 GB

ASM (自動ストレージ管理) ドライブ:サイズ 500 GB (最小) 以上で、ASM 外部冗長性用に設定された仮想ハードディスクドライブ 1 台。FRA (高速リカバリーエリア) ドライブ:サイズが 800 GB (最小) 以上の仮想ハードディスクドライブ 1 台。FRA ドライブのサイズ変更のガイドラインは、ASM ドライブの容量の 1.6 倍です。この仮想ドライブのサイズ変更は、vSphere ソフトウェア内で拡張可能であり、vSphere 内で設定されたデータ保管に使用可能なストレージ容量の大きさによって異なります。制限事項:非冗長ディスクで構成されるローカルデータ保管は推奨されず、サポートされていません。推奨事項: l 仮想アプリケーション/データベースサーバーの性能を最適化するには、VMXNET3 ネットワークアダプターをサーバーで使用し、仮想コンピューターに高性能を提供します。 

 l UNIFI ネットワークコンポーネント間の待ち時間の問題を低減するには、コンポーネント (アプリケーション/データベースサーバー、LND、およびクライアント) を同じネットワークサブネットに配置します。

 l パフォーマンスおよび冗長性に対するデータ保管の構成については、vMWare ベストプラクティスに従ってください。バッキング、データ保管技術が提供する冗長性に対してのみ一貫性があるデータ保護を期待できます。 

 l 最適な仮想ディスクパフォーマンスを得るため、すべてのドライブをシックプロビジョニングのイーガーゼロで設定します。シックプロビジョニングにより、仮想マシンディスク (VMDK) 作成時にスペースが割り当てられてゼロに設定され、シンプロビジョニングと比較して割り当てオーバーヘッドが低減します。シンプロビジョニングはロックする (バックエンドストレージで) 必要があり、これによってバックエンド vmdk 増大時に待ち時間が増加することがあります。

 l データ保管を最適に使用するには、すべての仮想ドライブをシンプロビジョニングとして設定します。シンプロビジョニングにより必要なストレージのみが割り当てられます。これは時間が経過するとニーズに応じて増大します。浪費される可能性があるスペースを軽減するために役立ちます。

ヒント:仮想ディスクを仮想マシンに追加することにより、ストレージをさらに追加できます。これを実行すると、vMWare の VMFS の制限および利用可能なデータ保管スペース全体により制限を受けます。注意事項:ASM (+Data) ドライブを外部以外の ASM 冗長性に設定すると、この構成では冗長性の増強が得られないことがあります。バックエンドストレージ技術の構成を検討する必要があります。その理由は、複数の仮想マシンディスクを同じ物理ハードドライブに配置できるからです。バックエ

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UNIFI ネットワークのハードウェアおよびソフトウェアの要件を特定する

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コンポーネント 要件ンドストレージ技術が、適切なレベルの冗長性を提供するよう構成されていることを確認する必要があります。関連項目:Waters データベースマネージャーのヘルプおよび『UNIFI システム管理者ガイド』

仮想マシンの要件 以下のコンポーネントを仮想マシンに読み込む必要があります:  l VMWare Paravirtual SCSI コントローラー l VMXNET3 ネットワークアダプター以下のオプションを仮想マシンで設定する必要があります。  l VM ハードウェアバージョン 10 l VMware ツール 

Hypervisor の要件 VMWare vSphere Hypervisor バージョン 5.5 (最低限) サポートされていない仮想化アイテム

以下の仮想化技術はサポートされていません。 l VMotion  l フォールト許容値 l 高可用性 l VDI (仮想デスクトップインフラストラクチャー)  l 仮想アプリケーション  l DRS (分散リソーススケジューラー)   l ストレージ DRS  l リソースのプール/予約  l 非バックアップまたはアップグレードロールバックシナリオでのスナップショット

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1   UNIFI のご紹介

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2 ハードウェアの構成

目次:

UNIFI ソフトウェアの準備 23設置場所の選択 23ハードウェアの取り付け 25

UNIFI ソフトウェアの準備UNIFI ネットワークシステムが機能できるように、UNIFI ワークステーションを除くすべての構成には、事前に存在するローカルエリアネットワーク (LAN) が必要です。Waters の担当者は、ネットワークのケーブル配線を行いません。Waters のライセンスとオプションをインストールして有効化するには、インターネットに接続したコンピューターを使用する必要があります。ただし、このコンピューターでは、UNIFI ソフトウェアを実行している必要はありません。ハードウェアやソフトウェアをインストールする前に、ハードドライブのフルバックアップを実行することが賢明です (バックアップの方法については、コンピューターの製造元が提供しているマニュアルを参照してください) 。ソフトウェアをインストールした後は、UNIFI データを定期的にバックアップしてください。

設置場所の選択UNIFI システムを、清潔で、衝撃や振動がなく、極端な温度や湿度のない場所に設置します。

環境要件UNIFI システムを、気密性が高く、埃の少ない場所に設置します。機器を直射日光、温風通風装置、または空調通風装置から保護してください。

温度と湿度UNIFI システムは、下記に示す温度および湿度範囲内で動作できます。 l 周囲温度を 15 °C ~ 28 °C に維持します。 l 相対湿度は必ず 80% 以下 (結露しないこと) に保ってください。

許容温度範囲および湿度範囲は、コンピューターおよびプリンターのモデルによって変わります。

振動UNIFI は、コンプレッサーや発電機など、過度の床振動を発生させる可能性のある重機の付近には設置しないでください。

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磁場UNIFI システムに質量分析計が装備されている場合、システムを NMR システムや磁場型質量分析計などによって発生するような強力な磁場から遠ざけて設置してください。

無線放射UNIFI システムを周囲からの無線 (RF) 放射が最小限である環境にインストールします。電磁波を放射する可能性のあるソースとして、無線リンク警報システム、携帯電話、およびハンドヘルド無線機があります。 

排気アウトレットUNIFI システムにクロマトグラムシステムまたは質量分析計が装備されている場合、溶剤蒸気に曝されることを避けるため、排気条件の詳細について、設置環境ガイドを参照してください。

スペースに関する注意事項UNIFI パーソナルワークステーション、ワークグループ、またはクライアントコンピューター (キーボード、モニター、システムユニット、およびプリンター) を、コンピューターに添付されている説明資料に推奨されているベンチスペースが取れるように設置してください。ワークステーションの設置では、クロマトグラフィーまたは MS システムの制御やチューニングができるように、コンピューターをシステム装置付近のラボベンチまたはデスクトップに配置してください。全体として必要なベンチスペースは、構成するデバイス (ポンプ、検出器、オートサンプラーなど) の数によって決まります。UNIFI ネットワークのインストールについては、ラボラトリーネットワークデバイスとクライアントコンピューターをシステムモジュール付近のラボベンチまたはデスクトップに設置します。アプリケーション/データベースサーバーは、IT 担当者が管理する別のサーバールームに設置します。その他のクライアントコンピューターはネットワークまたはドメインの任意の場所に配置できます。

換気すべてのシステムモジュールの排気スロットが塞がれていないことを確認します。適切なエアフローを確保するために、各モジュールのすべての側面には最低 15 cm のスペースが必要です。

ケーブル長ケーブル長が最小になるように、分析システムの構成要素を配置します。シグナル送信を確実に行うため、ケーブルの長さに注意してください。すべての Waters 装置には、シャシーの背面に接続された 2.3 m の国内用電源コードが付属しています。 国際電源コードは 2.5 m です。データシステム (コンピューター、モニター、キーボード、マウス) に対して、必要であれば、PC ベンダーが提供する延長ケーブルを使用できます。

装置の配置ワークステーション、クライアントコンピューター (コンピューター、モニター、キーボード、マウス) またはラボラトリーネットワークデバイス (コンピューターのみ) をシステムモジュールに近接するラボベンチに配置します。UNIFI システムに質量分析計が含まれている場合は、通信ケーブルの接続用に、データシステムを質量分析計から 5 m 以内に置く必要があります。 

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2   ハードウェアの構成

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UNIFI システムおよび接続されている装置の最善の配置に関する情報については、Waters 技術サービス担当者にご相談ください。

電源すべての UNIFI システムのコンポーネントには、アース (接地) された専用の電源が必要です。システムモジュールの電源ケーブルが共通接地に接続している電源に問題なく届くことを確認します。最適な長期入力電圧を維持するため、安定化電源または無停電電源装置 (UPS) を使用します。UNIFI システムにクロマトグラムシステムまたは質量分析計が装備されている場合、以下の電源要件に準拠して、設置環境ガイドを参照してください。 l 電源 l 変圧器 l 無停電電源装置

ハードウェアの取り付け

UNIFI ワークステーションハードウェアの取り付けUNIFI ワークステーションは、オプションで Ethernet 装置用の 2 番目のインターフェースカードをサポートしています。

UNIFI ワークステーションをセットアップする方法: 1.  ワークステーションを開梱し、最終的な場所に置きます。 2.  ワークステーションにキーボード、マウス、およびモニターを接続します。 3.  PC タワーの電圧選択スイッチが、試験室の電源に適応した正しい電圧に設定されていること

を確認します。 4.  プリンタなどのその他の周辺機器を設置するには、それぞれの装置に付属の設置マニュアルを

参照してください。 5.  PC、モニターおよび周辺デバイスの電源をオンにします。  6.  Microsoft Windows 7 のデスクトップに、管理者のアカウントとパスワードを使用してログイン

します。ヒント:通常、既定のパスワードは「waters」です。このパスワードが不適切な場合は、ワークステーションのシリアル番号を入力してください。

 7.  必要であれば、PC 名およびドメインを変更して、施設のネットワークに接続します。  8.  該当する場合は、Ethernet 装置を接続します (「Ethernet 装置の接続」を参照) 。

UNIFI ネットワークハードウェアの取り付けUNIFI ネットワークシステムは、1 台のサーバー、1 台以上のクライアント、および 1 台以上のラボラトリーネットワークデバイスで構成されます。UNIFI ネットワークシステムの各コンピューターには、1 枚以

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ハードウェアの取り付け

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上のネットワークインターフェースカードが必要です。UNIFI ネットワークの Ethernet 装置は、ラボラトリーネットワークデバイスに接続されます。 

UNIFI アプリケーション/データベースサーバーをセットアップする方法: 1.  サーバーを開梱し、目的の場所に置きます。 2.  サーバーにキーボード、マウス、およびモニターを接続します。 3.  プリンターなどのその他の周辺機器を設置するには、それぞれの装置に付属の設置マニュアル

を参照してください。 4.  サーバーにネットワークインターフェースカードが取り付けられていることを確認します。

UNIFI クライアントをセットアップする方法: 1.  クライアントを開梱し、目的の場所に置きます。 2.  クライアントにキーボード、マウス、およびモニターを接続します。 3.  クライアントにネットワークインターフェースカードが取り付けられていることを確認します。 4.  UNIFI ネットワークシステムの各クライアントに対して、ステップ 1 ~ 3 を繰り返します。 5.  クライアントをネットワークに接続します。

UNIFI ラボラトリーネットワークデバイスをセットアップする方法: 1.  ラボラトリーネットワークデバイスを開梱し、最終の場所に置きます。 2.  ラボラトリーネットワークデバイスにネットワークインターフェースカードが装着されており、正しく設定

されていることを確認します。 3.  2 番目のネットワークインターフェースカードがあることを確認します。 4.  ラボラトリーネットワークデバイスをネットワークに接続します。 5.  Ethernet 装置を接続します (「Ethernet装置の接続」を参照) 。

Ethernet 装置の接続Ethernet 装置は、ワークステーションやラボラトリーネットワークデバイスに設置されているネットワークインターフェースカード (NIC) に直接接続されます。複数の Ethernet 装置を接続する場合は、ワークステーションやラボラトリーネットワークデバイスの Ethernet ケーブルを Waters 提供のスイッチに接続します。次に、それぞれの装置をスイッチに接続します。装置接続用の NIC は、施設内ネットワークとの通信に使用する NIC からは分離されます。複数の Ethernet 接続が必要な場合は、ネットワークスイッチを介して質量分析計を制御する複数のクロスケーブルが必要になります。加えて、自動検出に対する NIC のリンク速度および二重のプロパティを再設定する必要があることもあります。いずれの場合も、複数の NIC を使用している場合は、UNIFI ソフトウェアをインストールした後に DHCP ウィザードを使用して、第 2 の NIC の設定を変更できます。Ethernet デバイスの接続、設定に関する詳細情報は、『Ethernet 装置入門ガイド』を参照してください。

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2   ハードウェアの構成

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3 UNIFI ワークステーションのインストール

目次:

ワークステーションのインストールを開始する前に 27Microsoft ループバックネットワークアダプターのインストール 29ワークステーションに UNIFI ソフトウェアをインストールする 30UNIFI ポータルにログオンする 35UNIFI ライセンスの有効化 36新しい管理者アカウントの作成 38ワークステーションから UNIFI ソフトウェアを削除する 40

ワークステーションのインストールを開始する前にインストールを開始する前に、以下のタスクを完了してください。 l ワークステーションが最低のハードウェア要件およびソフトウェア要件を満たしていることを確認します。

 l ディスクドライブに、UNIFI ソフトウェアをインストールするのに十分な容量 (空き容量 40 GB) があることを確認します。

 l データベース管理戦略を計画する l データベースのバックアップオプションを選択する l ネットワークに含まれていないコンピューターに UNIFI ソフトウェアをインストールする場合、Microsoft ループバックアダプターをインストールします。  

 l すべての他のアプリケーションを終了して、ワークステーションを再起動します。 

データベース管理戦略を計画するUNIFI ソフトウェアをインストールしてユーザーがデータを取り込み始めると、データベースの空き容量が急速になくなることがあります。ストレージ容量を増加するか、オフラインでデータを保管または移動する計画を立てる必要があります。UNIFI ソフトウェアにはデータ管理オプションがいくつかあります。

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データ管理のオプション:

ポリシー名 説明ストレージを増加 Waters は、ワークステーション構成で (外部ドライブではなく) 内部接続ハー

ドドライブをインストールして使用することを推奨しています。内部にドライブを追加できない場合、eSATA ドライブなどの外付けドライブを追加することができます。ただし、ワークステーションに常時接続され、未使用のスペースが最低 60 GB ある必要があります。UNIFI ネットワーク構成では、データベースのストレージ容量を増加するためにさらに多くのディスクを追加する必要があります。 

オフラインストレージ構成およびフォルダーポリシー

オフラインに移動するデータの種類、データがオフラインに移動するまでデータベースに存在する期間、および移動するデータのオフラインストレージ設定 (場所およびスケジュール) を指定する、オフラインストレージフォルダーポリシー。必要なバイナリーデータが含まれているデータフォルダー、およびオフラインで保存したいデータに、オフラインストレージフォルダーポリシーを割り当てる必要があります。

データベースのバックアップオプションを選択するUNIFI ソフトウェアをインストールするときは、日次 (ホット) バックアップ (推奨) 、またはバックアップなしのいずれかを選択する必要があります。毎日のオンラインバックアップを選択する場合、データベースバックアップはスケジュールされたタスクとして午前 2:59 に自動的に実行されます。時刻およびその他のバックアップ設定を、Waters データベースマネージャーで変更できます。ヒント:ソフトウェアのインストール時に[バックアップなし]を選択して、後で毎日のオンライン (ホット) バックアップを有効にしたい場合、Waters データベースマネージャーアプリケーションでこれを実行できます。スクリプトを実行してアーカイブログモードをオンにし、次に Waters Corporation で提供されるバックアップスクリプトを有効にする必要があります。詳細については、『UNIFI システム管理者ガイド』を参照してください。 

オンラインホットバックアップこのオプションを選択すると、次のアクションが発生します。 l 毎週のフルバックアップと毎日の増分バックアップが、アーカイブログモードで発生します。 l データベースのバックアップ中は、データベースはオンラインであり、使用できます (ユーザーはソフトウェアにログオンし、データを取り込むことができます) 。

高速リカバリーエリアのサイズインストール中にオンラインホットバックアップを選択する場合、データベースのバックアップ場所 (FRA) は 2 つのバックアップを同時に保管できる必要があります。ソフトウェアは、現在のバックアップが完了したことを確認するまで、古いバックアップを削除しません。オンラインのホットバックアップには、アーカイブログも含まれます。

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3   UNIFI ワークステーションのインストール

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データベースのバックアップを行うと、ソフトウェアはバックアッププロセスの個別のステップの詳細を含んでいるタイムスタンプ付きのログファイルを生成します。このログファイルは、次の場所にあります。[インストールドライブ]:\Waters\tmp\scripts\logs。

オプション

説明 リカバリーオプション

毎日オンライン (ホット) バックアップ 

毎週月曜日午前 2:59 に完全なオンラインバックアップが実行されます。増分バックアップは、火曜~日曜の午前 2:59 に実行されます。ソフトウェアをインストールすると、ただちに完全なデータベースバックアップが 1 回実行されます。

データベースバックアップが正常に実行されて利用可能な場合、データベースを前回のデータベースバックアップの時点に復元できます。 

バックアップなし

ソフトウェアは、バックアップオプションをインストールしません。 

データベースのバックアップとリストアはお客様の責任となります。

完全なバックアップ 1 回分のセットが高速リカバリーエリア (FRA) に保持されます。新しいバックアップが作成されると、アーカイブログが削除されます。データベースの新しいフルバックアップ (レベル 0) が作成されると、1 週間以上経過した、以前のバックアップは FRA から削除されます。データベースは、Waters データベースマネージャーで自動的に作成されて実行されるバックアップジョブを使用してバックアップされます。以下の場所にあるスクリプトを使用して、データベースをリストアできます:[インストールドライブ]:\Waters\Oracle\scripts\BackupRecoveryScripts フォルダー。 データベースをバックアップすると、通常は元のサイズの約 50 % に圧縮されます。

データベースバックアップのコピーWaters は、データベースバックアップフォルダーをネットワーク共有またはストレージアレイに毎日コピーすることを推奨しています。データベースバックアップフォルダーをコピーするタスクをスケジュールする場合、スケジュールされているバックアップ時間 (午前 2:59) 以外の時刻にそのタスクが実行されるようにします。 要件:データベースバックアップのコピー先のフォルダー場所のパス名にはスペース文字を含めてはなりません。 

関連項目:  l ワークステーションのハードウェアおよびソフトウェアの要件を特定する

Microsoft ループバックネットワークアダプターのインストールネットワークに含まれていないコンピュータへ UNIFI をインストールしている場合には、Microsoft ループバックネットワークアダプターをインストールしなければなりません。ネットワークアダプターをインストールし、コンピューターの IP アドレスを使用すると、ネットワークコンピューターをシュミレーションできます。 

Microsoft ループバックアダプターをインストールするには、以下の手順に従います。 l ループバックアダプターのハードウェアをコンピューターへ追加します。 l アダプターのネットワーク接続を設定します。

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Microsoft ループバックネットワークアダプターのインストール

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Microsoft ループバックネットワークアダプターのハードウェアをインストールする方法: 1.  [スタート]ボタンをクリックして[検索]ボックスに「hdwwiz」と入力し、Enter キーを押しま

す。 2.  [ハードウェアの追加ウィザードの開始]の[ようこそ]ページで、[次へ]をクリックします。 3.  [ウィザードで、ほかのハードウェアをインストールできます]ページで、[一覧から選択したハー

ドウェアをインストールする (詳細) ]を選択し、[次へ]をクリックします。 4.  [ハードウェアの種類の一覧から]ページで、[ネットワークアダプター]を選択し、[次へ]

をクリックします。 5.  [ネットワーク アダプターの選択]ページで、以下の選択をして、[次へ]をクリックします。

 l 製造元:[Microsoft]を選択します。 l ネットワークアダプター:[Microsoft ループバックアダプター]を選択します。

 6.  [ハードウェアをインストールする準備ができました]ページで、[次へ]をクリックします。 7.  [ハードウェアの追加ウィザードの完了]ページで、[完了]をクリックします。

Microsoft ループバックアダプターのハードウェアへの接続をセットアップする方法: 1.  [コントロールパネル]で、[ネットワークと共有センター]を選択し、[アダプターの設定の変

更]をクリックします。 2.  作成した接続 (通常は「ローカルエリア接続 2」と名付けられる) を選択して、[プロパティ]を

選択します。 3.  [インターネットプロトコル (TCP/IPv4)]を選択してから、[プロパティ]をクリックします。 4.  [プロパティ]ダイアログボックスで、「IP アドレスを自動的に取得する」および「DNS サーバーの

アドレスを自動的に取得する」のオプションが選択されていることを確認し、[OK]をクリックしてから、このダイアログボックスを閉じます。

 5.  DRIVE_LETTER:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hosts ファイルの localhost 行の後に、以下の形式で行を追加します。IP_address hostname.domainname hostnameここで l 127.0.0.1 は非ルータブル IP アドレスです。 l hostname はコンピューターの名前です。 l domainname はドメインの名前です。

 6.  コマンドプロンプトを開いて、ホストファイルで指定したホストネームのみを使用して、ネットワークの接続を確認します。結果: コマンドプロンプトウィンドウは、ループバックアダプターからの応答を 127.0.0.1 IP アドレスで返します。ループバックアダプターが正しく設定されていない場合、応答は 169.254.*.* IP アドレスで返されます。

ワークステーションに UNIFI ソフトウェアをインストールするWaters UNIFI インストールウィザードのガイドに従って、インストール処理を行います。インストールが完了するには約 60 分間かかります。

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3   UNIFI ワークステーションのインストール

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推奨事項:UNIFI ソフトウェアをワークステーションにインストールした後、ワークステーションの IP アドレスやコンピューター名を変更しないことを推奨いたします。 UNIFI ソフトウェアをクライアントにインストールした後、NuGenesis UNIFY 印刷ドライバーをインストールできます。ただし、先に UNIFI ソフトウェアをインストールしてから、NuGenesis UNIFY 印刷ドライバーをインストールする必要があります。NuGenesis UNIFY 印刷ドライバーをインストールする手順については、『NuGenesis LMS (NuGenesis 8 Feature Release 1) インストール/構成ガイド』を参照してください。ヒント:UNIFY プリンターを削除すると、UNIFI プリンターも削除されます。UNIFI プリンターをインストールするには、本書のインストール手順に関する「トラブルシューティング」セクションを参照してください。

開始する前にUNIFI ソフトウェアをワークステーションにインストールする前に、次の作業を実行する必要があります。 l 装置 LAN を設定する l Windows ファイアウォールを設定する l MSMQ サーバーを起動する l Windows アップデートの適切なオプションを有効にする l リアルタイムウィルススキャンを使用している場合は、すべての UNIFI 関連のフォルダーとそのサブディレクトリーを除外します。一部のリアルタイムウィルススキャナーでは、UNIFI ソフトウェアの通常の機能がウィルスの活動と誤認されて、データのバッファ処理で問題が発生します。データ取込み中に、スケジュールされているアンチウィルススキャンが絶対に動作しないようにします。

リアルタイムウィルススキャンから除外するワークステーションフォルダー:

ドライブ名 内容<OS ドライブ>:\ProgramData\Waters (非表示)  

診断ログ

<インストールドライブ>:\Program Files\Waters\UNIFI

MS 装置コントロールソフトウェア

<インストールドライブ>:\Program Files (x86)\Waters 

LC 装置コントロールソフトウェア

<インストールドライブ>:\Waters 当社の内蔵ソリューションの一部としての Oracle データベースソフトウェア

装置 LAN の設定 電源管理を設定して、装置と通信する装置 LAN の IP アドレスを割り当てる必要があります。ローカルの管理者としてワークステーションにログオンします。  l 電源管理を設定し、装置 LAN への接続の名前を変更します。 l IP アドレスの設定

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ワークステーションにUNIFI ソフトウェアをインストールする

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電源管理を設定する方法: 1.  [スタート] > [コントロールパネル] > [ネットワークと共有センター] > [ネットワークス

テータスとタスクの表示] > [アダプターの設定の変更]をクリックします。 2.  [ローカルエリア接続]を右クリックして、[名前を変更]を選択し、「装置 LAN」を入力しま

す。  3.  [装置 LAN]を右クリックし、次に[プロパティ]をクリックします。管理者のパスワードや確認

パスワードの入力を求められたら、入力します。 4.  [ネットワーク]タブで、[設定]をクリックします。 5.  [電源管理]タブで、[電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにで

きるようにする]チェックボックスをオフにしてから、[OK]をクリックします。

IP アドレスを設定する方法: 1.  [スタート] > [コントロールパネル] > [ネットワークと共有センター] > [ネットワークス

テータスとタスクの表示] > [アダプターの設定の変更]をクリックします。 2.  [ローカルエリア接続]、[装置 LAN]を右クリックしてから、[プロパティ]をクリックします。  3.  [ネットワーク]タブで、[インターネットプロトコルバージョン 6 (TCP/IPv6)]チェックボックスを

選択解除します。 4.  [インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4)]を選択してから、[プロパティ]をクリック

します。 5.  [インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4) プロパティ]ダイアログボックスで、[次の 

IP アドレスを使う]をクリックします。 6.  IP アドレスとサブネットマスクを割り当ててから、[OK]をクリックします。 

 l IP アドレス: 192.168.0.1 l サブネットマスク: 255.255.255.0

 7.  インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4) の[プロパティ]ダイアログボックスの[全般]タブで、[詳細設定]をクリックします。

 8.  [TCP/IP 詳細設定]ダイアログボックスで[WINS]タブをクリックします。 9.  [WINS]タブで[TCP/IP で NetBIOS を無効化]をクリックし、[OK]をクリックしま

す。 結果:[ローカルエリア接続]、[装置 LAN]について、割り当てた設定が保存されます。

Windows ファイアウォールの設定Windows ファイアウォールを設定して、装置 LAN (共有ネットワーク) に対して Windows ファイアウォールをオフにする必要があります。 

Windows ファイアウォールを設定する方法: 1.  [スタート] > [コントロールパネル] > [Windows ファイアウォール]をクリックします。

代替手段:デスクトップで[ネットワーク]を右クリックしてから、[プロパティ] > [Windows ファイアウォール]を選択します。

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3   UNIFI ワークステーションのインストール

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 2.  [Windows ファイアウォール]ページで、[Windows ファイアウォールの有効化または無効化]をクリックします。

 3.  [設定のカスタマイズ]ページで、以下の操作を実行してから、[OK]をクリックします。 l [ホーム ネットワークまたは社内 (プライベート) の場所の設定]に対して、[Windows ファイアウォールを有効にする]をクリックします。

 l [パブリックネットワークの場所の設定]に対して、[Windows ファイアウォールを無効にする(推奨されません)]をクリックします。

Microsoft メッセージキュー (MSMQ) サーバーの起動インストールウィザードを開始するには MSMQ サーバーを起動しなければなりません。MSMQ サーバーを起動できない場合、ウィザードは閉じられます。

MSMQ を起動する方法: 1.  [スタート] > [コントロールパネル] > [プログラムと機能]の順にクリックします。 2.  オプション[Windows の機能の有効化または無効化]をクリックします。 3.  [Windows の機能]ダイアログボックスで、[Microsoft メッセージキュー (MSMQ) サー

バー]を展開して、[Microsoft メッセージキュー (MSMQ) サーバーコア]を展開します。 4.  [MSMQ HTTP サポート]および[MSMQ トリガー]を選択します。

ヒント:[MSMQ Active Directory ドメインサービスの統合]および[マルチキャストサポート]は選択しないでください。

 5.  [OK]をクリックし、機能が設定されるまで待ちます。

Windows アップデートの適切なオプションを有効にする[更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する]オプションを選択しなければなりません。

Windows アップデートの適切なオプションを指定する方法: 1.  Windows の[コントロールパネル]で[Windows アップデート]をクリックします。 2.  [Windows アップデート]ページで、[設定の変更]をクリックします。 3.  [設定の変更]ページの[重要なアップデート]のセクションで、[更新プログラムを確認す

るが、インストールを行うかどうかは選択する]を選択して、[OK]をクリックします。

ワークステーションに UNIFI ソフトウェアをインストールするUNIFI ソフトウェアをワークステーションにインストールする場合、インストールされる言語はワークステーションのオペレーティングシステム言語に基づくことになります。ワークステーションのオペレーティングシステムが英語版であれば、ソフトウェアは英語版がインストールされます。英語版のワークステーションに、日本語版の UNIFI ソフトウェアをインストールすることはできません。UNIFI ソフトウェアをインストールすると、オペレーティングシステム (OS) ユーザーアカウント OracleJobs が自動的に作成されます。このアカウントにより、Waters データベースマネージャー (WDM) アプリケーションのデータベースのバックアップ、データベーススクリプトの実行などのスケジュールされたジョブを実行するための、オペレーティングシステム資格情報が提供されます。このユーザーアカウ

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 33

ワークステーションにUNIFI ソフトウェアをインストールする

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ントの既定のパスワードは Edmund1! です。 (Edmund は大文字「E」で始まり、数字「1」および感嘆符「!」が後続します。) OS のこのパスワードを変更する場合、WDM アプリケーションでこのアカウントのパスワードも変更する必要があります。  インストール DVD を使用して、またはファイルを DVD からローカルフォルダーまたはネットワークフォルダーにコピーして、UNIFI ソフトウェアをワークステーションにインストールできます。要件: l UNIFI ソフトウェアをインストールするには、無制限のローカル Windows 管理者権限または同等の権限が必要です。

 l パフォーマンスの理由から、UNIFI ソフトウェアを OS (オペレーティングシステム) 以外のドライバーにインストールします。 

UNIFI ソフトウェアをインストールする方法: 1.  DVD ドライブまたはインストールファイルをコピーしたフォルダーを参照し、Setup.exe を右ク

リックして[管理者として実行]します。 2.  [インストール]メニューで、[ワークステーションに UNIFI をインストールする]をクリックしま

す。 3.  [Waters ソフトウェア使用許諾契約]ページで契約内容を読み、[使用許諾契約の条

項を承諾します]を選択し、[次へ]をクリックします。 4.  [インストールドライブの選択]ページで、OS (オペレーティングシステム) ドライブ以外でソフト

ウェアをインストールするドライブを選択します。  5.  Windows の [WatersServiceHost サービス設定]ページで以下のいずれかを実行し、

[次へ]をクリックします。 l ローカルに添付されたストレージ (ローカルコンピューターオペレーティングシステムにより管理) にデータを保管する場合、初期設定 (ローカルユーザーアカウント) のままにします。

 l リモートの保管場所にデータを保管する場合、[ドメインネームドユーザーアカウント]を選択し、データの保管先のネットワーク場所に対して完全な権限を持つユーザーアカウントの Windows ドメインユーザー名とパスワードを入力します。 例: mydomain\username または username@mydomain

 6.  [データベースのインポート]ページで、以下のいずれかの操作を実行します。 l 新規のインストールを行っており、データベースを移行しない場合は、[次へ]をクリックします。

 l データベースをこのコンピューターに移行しようとしている場合、Waters Corporation にお問い合わせください。

 7.  [UNIFI ポリシーおよびオーディットトレイルを設定]ページで以下のいずれかの操作を実行し、[次へ]をクリックします。 l 規制されている使用環境の設定を行う場合、[規制された使用環境 (GxP) 向けに設定を行う]をクリックします。

 l 規制されていない使用環境の設定を行う場合、[非規制の使用環境向けに設定を行う]をクリックします。関連項目:付録 A の、規制されている使用環境および規制されていない使用環境に関するシステムポリシーおよびオーディットトレイルの設定。

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3   UNIFI ワークステーションのインストール

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 8.  [データベースバックアップオプション]ページで、データベースバックアップのオプションを選択してから、[次へ]をクリックします。 l 日次増分バックアップ付きの、週次バックアップ (完全なオンラインバックアップは毎月曜日の午前 2:59 に実行され、増分のバックアップが毎朝実行されます。) 

 l データベースのアックアップなし (新規デプロイメントには推奨いたしません。)  9.  インストーラーの前のページで週次バックアップを選択する場合、[データベースバックアップ場

所]ページのデータベースバックアップが保管される場所を選択して[次へ]をクリックします。この場所は、データベースの圧縮された完全なバックアップを 2 つ保管できる大きさでなければなりません。 

 10.  [インストールの準備完了]ページで、[インストール]をクリックします。 11.  [確認]ページで、[完了]をクリックします。     

ヒント:インストールが失敗した場合は、リンクをクリックして「Waters インストールサマリー」を開いてください。ソフトウェアのインストールに失敗した場合、次の Web アドレスから、Waters のテクニカルサポートまでお問い合せください:http://www.waters.com/irequest。インストールウィザードを終了して、インストールログを開きたい場合は、C:\Windows\WatersInstallationSummary を参照してください。インストール情報の詳細については、\ProgramData\Waters\Logs\Installation ディレクトリーを参照して、Water.UNIFI.DeploymentManager.txt ファイルを開くこともできます。 関連項目:ソフトウェアを適格性評価する手順については、UNIFI オンラインヘルプの「ソフトウェアの適格性評価」を参照してください。適格性評価に関する詳細情報は、適格性評価メディアの「適格性評価の概要」を参照してください。 

 12.  ワークステーションを再起動します。

UNIFI ポータルにログオンするUNIFI をインストール後、ソフトウェアおよびライセンスを登録するには UNIFI ポータルへログオンする必要があります。ヒント:ワークステーションを再起動した場合、Waters サービスホストが再起動するまで、5 分以上待ってから UNIFI ソフトウェアにログオンしてください。ワークステーションで最大 3 つのポータルセッションを開くとことができます。

UNIFI ソフトウェアへログオンする方法:

 1.  お使いの PC のデスクトップで、UNIFI ポータル   をダブルクリックします。 2.  [ログイン]ダイアログボックスで、ユーザー名およびパスワードの両フィールドに

「administrator」と入力します。 3.  [ようこそ]ページで、[管理]をクリックしてから、[ライセンス付与]をクリックして、製品ラ

イセンスを登録および有効化します。

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UNIFI ポータルにログオンする

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UNIFI ライセンスの有効化Waters ライセンス管理システムを使用して、購入したソフトウェアの製品ライセンスおよびオプションを有効化/無効化します。Waters のライセンスは、UNIFI システムおよびユーザーアカウントに適用されます。必要に応じて UNIFI ネームドユーザーライセンスをユーザーアカウントに割り当てたり、取り消したりすることができます。

ワークステーションのライセンスおよびオプション:

ライセンスの種類 必要 定義

システム基本バージョンライセンス

はい 2 種類のシステム基本ライセンスがあります。ワークステーションと解析専用。両方のライセンスはデータベースを UNIFI ワークステーションとして設定し、5 つのネームドユーザーライセンスを含みますが、解析専用基本ライセンスではデータ取り込みができません。

UNIFI ネームドユーザー

いいえ 例外:5 人を超えるアクティブなユーザーをサポートする場合、追加のネームドユーザーライセンスを有効化できます。ソフトウェアにログオンするユーザーには、ネームドユーザーライセンスが必要です。 

高分子  いいえ 例外:使用している装置システムに飛行時間 (TOF) 質量分析計が含まれる場合、質量分析をベースとする分析を実行するためにこのライセンスが必要です。

低分子 いいえ 例外:Dealkylation ツール、MassFragment ツールおよび IsoScore ツールを使用してデータ解析を行う場合には、このライセンスが必要です。

Water サイセンスライブラリー 

いいえ 例外:Waters サイエンスライブラリーをインポートする場合、該当するライブラリーのライセンスが必要です。 ヒント:独自のサイエンスライブラリーをインポートおよびエクスポートできます。

サードパーティ製装置のコントロール

いいえ 例外:使用するオンライン装置システムに Agilent GC (ガスクロマトグラフ) などのサードパーティ製装置が含まれる場合、このライセンスが必要です。 

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3   UNIFI ワークステーションのインストール

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適格性評価ライセンス:

ライセンスの種類

適格性評価用に必要

定義

適格性評価 - ソフトウェア

はい ワークステーションの適格性評価を行いたい場合は、ワークステーションのライセンスを購入する必要があります。

適格性評価 - 装置

はい ワークステーションの装置の適格性評価を行う場合は、これらのライセンスを有効化する必要があります。 l 装置システムに含まれているそれぞれの LC 装置について、UNIFI 装置適格性評価モジュールライセンスが必要です。

 l UNIFI 装置適格性評価標準テクノロジー MS ライセンスが、Xevo TQ、Xevo TQD、Xevo TQ-S 質量分析計のそれぞれに必要です。 

 l UNIFI 装置適格性評価ハイテクノロジー MS ライセンスが、Xevo G2 Tof、Xevo G2 -S Tof、Xevo G2-S Q Tof 質量分析計に必要です。

 l 各装置のアクセサリーモジュール (例えば e-SATIN) には、UNIFI 装置適格性評価アクセサリーライセンスが必要です。

UNIFI ソフトウェアをインストールした後、UNIFI ソフトウェアのライセンスウィザードとインターネットを使用して、以下のように UNIFI ネームドユーザーライセンスの登録、有効化、ユーザーへの割り当てを行う必要があります。 l ライセンスウィザードを使用して、ソフトウェア登録ファイルを作成します。 l ソフトウェア登録ファイルを Waters License Activation Center の Web サイトに送信し、ライセンス有効化ファイルを受信します。

 l ライセンス付与ウィザードとライセンス有効化ファイルを使用して、ライセンスとオプションを有効化します。 

ライセンスの登録および有効化UNIFI 基本ライセンスを登録および有効化して、UNIFI ソフトウェアにアクセスする必要があります。基本ライセンスの有効化と同時に、またはその後で基本ライセンス以外のライセンスを有効化することはできますが、基本ライセンスを有効化する前にはできません。前提条件:ライセンス処理を完了するには、Waters から UNIFI のライセンスを購入し、購入したライセンスのそれぞれに関するシリアル番号を取得する必要があります。

ライセンスを登録する方法: 1.  UNIFI ソフトウェアにログオンし、[管理]をクリックします。 2.  [管理]ページで[ライセンス付与]をクリックします。 3.  [ライセンス付与]のホームページで、[ソフトウェアの登録]をクリックします。 4.  [ソフトウェアリクエスト]ページで、以下の操作を実行してから、[次へ]をクリックします。

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UNIFI ライセンスの有効化

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 l ソフトウェア登録ファイルの新しい名前を入力するか、既定の名前のままにします。登録ファイルの名前には、必ず拡張子「*.lic」が必要です。                                              

 l ライセンス登録ファイルの場所を選択します。このファイルには、ライセンス登録情報が保存されます。

 5.  [ソフトウェアの登録]ページが再び表示されたら、使用中のコンピューターからインターネットにアクセスできるかどうかによって、以下のテーブルの操作のいずれかを実行します。

インターネットアクセス

アクション

はい ハイパーリンクをクリックし、Waters License Activation Center の Web サイトへ接続します。 

いいえ 作成したソフトウェア登録ファイルをインターネットに接続可能なコンピューターに移動し、http://www.waters.com/activate/licenseintro.html にアクセスします。指示に従って、ライセンスを有効にします。有効化ファイルを受信した後、UNIFI ソフトウェアをインストールしたコンピューターにそのファイルを移動します。 

 6.  ライセンス有効化ファイルを入手したら、[ライセンス付与]ホームページへ戻り、[ライセンスの有効化]をクリックします。 

 7.  [ライセンスの有効化]ページで、Waters License Activation Center の Web サイトからダウンロードしたライセンス有効化ファイルを選択し、[次へ]をクリックします。

 8.  [ラインセンスの有効化 - ラインセンス有効化の完了]ページで、[完了]をクリックします。 ヒント:基本ライセンスを有効化する場合、ソフトウェアのすべての機能にアクセスするために、ログアウトしてから再度 UNIFI ソフトウェアにログインします。

有効化したライセンスの表示すべての有効なライセンスとオプションのリストを表示して、時間ベースのライセンスの有効期限を一覧表示できます。

有効なライセンスを表示する方法: 1.  UNIFI ソフトウェアにログオンし、[管理]をクリックします。 2.  [管理]ページで[ライセンス付与]をクリックします。 3.  [ライセンス付与]のホームページで、[ライセンス付与の表示]をクリックします。

適格性評価ライセンスを表示するには、適格性評価センターにアクセスします ([適格性評価およびメンテナンス] > [運用管理] > [管理] > [ライセンス]) 。

新しい管理者アカウントの作成ライセンスを有効化した後、新しい管理者アカウントを作成して、出荷されたソフトウェアであらかじめ設定されている既定の管理者アカウントを無効にすることをお勧めします。管理者アカウントがロックされた場合、Waters はデフォルトの管理者アカウントのロックを解除できるユーティリティを提供いたします。 

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3   UNIFI ワークステーションのインストール

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関連項目:既定の管理者アカウントのロック解除に関する情報については、『UNIFI システム管理者ガイド』を参照してください。

新しい管理者アカウントを作成して、ライセンスを割り当てる方法: 1.  UNIFI ポータルにログオンし、[管理]をクリックします。 2.  [セキュリティ]エリアで、[ユーザー]をクリックします。 3.  [グローバルユーザーリスト]ページで、[作成]をクリックします。 4.  [ユーザーエディター]ページの[アカウント設定]タブで、管理者アカウントの情報を入力し

ます。

ユーザー設定:

オプション 説明ユーザー名 姓と名前の組み合わせを入力します。 ユーザーアカウントは一意でな

ければなりません。管理者はデフォルトのユーザー名なので、「administrator」以外のユーザー名を入力する必要があります。可能であれば、姓と名前の組み合わせを使用します。

名 名前を入力します。姓 姓を入力します。割り当てられたロール

[システム管理者]をクリックします。

既定のロール [管理者]をクリックします。

ヒント:このアカウントにパスワードを入力する必要はありません。このアカウントで初めて UNIFI ソフトウェアにログオンすると、ユーザー名がデフォルトのパスワードとなります。このパスワードは変更する必要があります。

 5.  [保存]   をクリックします。 6.  [管理]をクリックしてから、[ライセンス]セクションで[ライセンスの割り当て]をクリックしま

す。 7.  [ライセンスの割り当て]ページで、新しい管理者アカウントにライセンスを割り当てます。

ヒント:ライセンスを割り当てる際に、[保存]をクリックしてアクションを確認する必要はありません。 

新しい管理者アカウントを作成して、ライセンスを割り当てた後、デフォルトの管理者アカウントのライセンスを取り消してから、ユーザーアカウントを無効にする必要があります。

管理者アカウントのライセンスを取り消してから、無効にする方法:  1.  [管理] > [ライセンス] > [ライセンスの割り当て]をクリックします。 2.  [ライセンスの割り当て]ページで、[Administrator, UNIFI]をクリックしてから、[取り

消し]を右クリックします。結果:使用可能なライセンスの数が 1 つ増えます。

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新しい管理者アカウントの作成

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 3.  [管理] > [セキュリティ] > [ユーザー]をクリックします。 4.  [グローバルユーザーリスト]で、管理者 (UNIFI, administrator) のユーザーアカウントをク

リックしてから、[変更]をクリックします。 5.  [ユーザーエディター]ページの[アカウント設定]タブで、[現在のステータス]フィールドの

[無効]を選択します。 6.  [保存]をクリックします。

ワークステーションから UNIFI ソフトウェアを削除するワークステーションから UNIFI ソフトウェアの削除を実行する場合は、以下の操作を実行します。ソフトウェアをより新しいバージョンに更新したい場合、Waters テクニカルサポート部門にお問い合わせください。重要: l 下表に概説されているタスクに、記載されている順序で従ってください。これを実行しないと、UNIFI ソフトウェアを正常に削除できない場合や、データを喪失する可能性があります。

 l UNIFI ソフトウェアをアンインストールする前に、データベースバックアップをリモートの場所へコピーします。UNIFI ソフトウェアをアンインストールすると、高速リカバリーエリアに保管されているデータベースバックアップは自動的に削除されます。 

推奨事項:UNIFI ソフトウェアをワークステーションから削除する前に、データを保護するため、およびデータ消失を防止するために、Waters テクニカルサポート部門にお問い合わせください。

番号 タスク このヘルプトピックを参照

1 すべての装置システムをオフラインにします。 デバイスステータスの修正

2 装置システムをワークステーションから物理的に外し、再検出されないようにします。

 

3 すべての装置を削除してから、装置ドライバーを削除します。

デバイスの削除

4 すべての装置システムを廃止してから、削除します。要件:装置システムの適格性評価結果およびメンテナンスログがある場合、その結果をエクスポートして、装置システムを削除する前に適格性評価センターからこれを削除する必要があります。

デバイスの削除

5 すべてのライセンスを無効化します。適格性評価ライセンスをインストールして使用していた場合は、Waters のテクニカルサポートに連絡して、使用していた適格性評価ライセンスを無効化してください。

ライセンスの有効化/無効化

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3   UNIFI ワークステーションのインストール

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番号 タスク このヘルプトピックを参照

6 ポータルを閉じます。   7 前のバージョンの UNIFI ソフトウェアを以下の 2 つ

の方法でアンインストールすることができます。 l ワークステーションに対して、UNIFI インストーラーを再度実行します。

 l Microsoft Windows の[コントロールパネル]を開き、[プログラムと機能]オプションを開き、プログラムをアンインストールします。

 

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 41

ワークステーションからUNIFI ソフトウェアを削除する

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42 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

3   UNIFI ワークステーションのインストール

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4 UNIFI ネットワークのインストール

目次:

アプリケーション/データベースサーバーのインストールを開始する前に 43アプリケーション/データベースサーバーに UNIFI ソフトウェアをインストールする 48UNIFI ポータルにログオンする 54UNIFI ライセンスの有効化 54新しい管理者アカウントの作成 58クライアントに UNIFI ソフトウェアをインストールする 59ラボラトリーネットワークデバイスに UNIFI ソフトウェアをインストールする 62UNIFI ネットワークから UNIFI ソフトウェアを削除する 68

アプリケーション/データベースサーバーのインストールを開始する前にUNIFI ソフトウェアのアプリケーション/データベースサーバーへのインストールを開始する前に、以下のタスクを完了する必要があります。 l データ管理戦略を計画する。   l データベースのバックアップオプションを選択する。 l ディスクドライブを設定する。 l Windows アプリケーションサーバーのロールを作成する。

データ管理戦略を計画するUNIFI ソフトウェアをインストールしてユーザーがデータを取り込み始めると、データベースの空き容量が急速になくなることがあります。ストレージ容量を増加するか、オフラインでデータを保管または移動する計画を立てる必要があります。UNIFI ソフトウェアにはデータ管理オプションがいくつかあります。

データ管理のオプション:

ポリシー名 説明ストレージを増加

データベースのストレージ容量を増加するにはさらなるディスクを追加する必要があります。 

オフラインストレージ構成およびフォルダーポリシー

オフラインストレージ構成およびオフラインストレージポリシーを作成することで、データを自動的に移動してオフラインで保管できます。オフラインストレージフォルダーポリシーは、オフラインに移動するデータの種類、データがオフラインに移動されるまでデータベースに存在する期間、および移動するデータのオフラインストレージ設定 (場所およびスケジュール) を指定します。オフラインで保存したいバイナリーデータが含まれているデータフォルダーに、オフラインストレージフォルダーポリシーを割り当てる必要があります。

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 43

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データベースのバックアップオプションを選択するUNIFI ソフトウェアをインストールするときは、日次 (ホット) バックアップ (推奨) 、またはバックアップなしのいずれかを選択する必要があります。毎日のオンラインバックアップを選択する場合、データベースバックアップはスケジュールされたタスクとして午前 2:59 に自動的に実行されます。時刻およびその他のバックアップ設定を、Waters データベースマネージャーで変更できます。ヒント:ソフトウェアのインストール時に[バックアップなし]を選択して、後で毎日のオンライン (ホット) バックアップを有効にしたい場合、Waters データベースマネージャーアプリケーションでこれを実行できます。スクリプトを実行してアーカイブログモードをオンにし、次に Waters Corporation で提供されるバックアップスクリプトを有効にする必要があります。詳細については、『UNIFI システム管理者ガイド』を参照してください。 

オンラインホットバックアップこのオプションを選択すると、次のアクションが発生します。 l 毎週のフルバックアップと毎日の増分バックアップが、アーカイブログモードで発生します。 l データベースのバックアップ中は、データベースはオンラインであり、使用できます (ユーザーはソフトウェアにログオンし、データを取り込むことができます) 。

高速リカバリーエリアのサイズインストール中にオンラインホットバックアップを選択する場合、データベースのバックアップ場所 (FRA) は 2 つのバックアップを同時に保管できる必要があります。ソフトウェアは、現在のバックアップが完了したことを確認するまで、古いバックアップを削除しません。オンラインのホットバックアップには、アーカイブログも含まれます。データベースのバックアップを行うと、ソフトウェアはバックアッププロセスの個別のステップの詳細を含んでいるタイムスタンプ付きのログファイルを生成します。このログファイルは、次の場所にあります。[インストールドライブ]:\Waters\tmp\scripts\logs。

オプション

説明 リカバリーオプション

毎日オンライン (ホット) バックアップ 

毎週月曜日午前 2:59 に完全なオンラインバックアップが実行されます。増分バックアップは、火曜~日曜の午前 2:59 に実行されます。ソフトウェアをインストールすると、ただちに完全なデータベースバックアップが 1 回実行されます。

データベースバックアップが正常に実行されて利用可能な場合、データベースを前回のデータベースバックアップの時点に復元できます。 

バックアップなし

ソフトウェアは、バックアップオプションをインストールしません。 

データベースのバックアップとリストアはお客様の責任となります。

完全なバックアップ 1 回分のセットが高速リカバリーエリア (FRA) に保持されます。新しいバックアップが作成されると、アーカイブログが削除されます。データベースの新しいフルバックアップ (レベル 0) が作成されると、1 週間以上経過した、以前のバックアップは FRA から削除されます。

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4   UNIFI ネットワークのインストール

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データベースは、Waters データベースマネージャーで自動的に作成されて実行されるバックアップジョブを使用してバックアップされます。以下の場所にあるスクリプトを使用して、データベースをリストアできます:[インストールドライブ]:\Waters\Oracle\scripts\BackupRecoveryScripts フォルダー。 データベースをバックアップすると、通常は元のサイズの約 50 % に圧縮されます。

データベースバックアップのコピーWaters は、データベースバックアップフォルダーをネットワーク共有またはストレージアレイに毎日コピーすることを推奨しています。データベースバックアップフォルダーをコピーするタスクをスケジュールする場合、スケジュールされているバックアップ時間 (午前 2:59) 以外の時刻にそのタスクが実行されるようにします。 要件:データベースバックアップのコピー先のフォルダー場所のパス名にはスペース文字を含めてはなりません。 

ディスクドライブを設定するUNIFI ソフトウェアをアプリケーション/データベースサーバーにインストールする前に、Oracle Automatic Storage Management (ASM) 用に 1 つまたは 3 つのディスクドライブを UNIFI ソフトウェアの内蔵ソリューションの一部として設定する必要があります。外部ストレージを使用している場合は、設定するディスクが 1 つでもかまいませんが、少なくとも 500 GB 以上の容量が必要です。ここで作成するディスクグループが、データベースで作成するファイルの既定の場所になります。ディスクグループの種類によって、Oracle ASM のミラーリングの方法が決まります。ASM ディスクは、ディスクデバイスにもなります。 

ディスクドライブを Oracle ASM 用に設定する方法: 1.  アプリケーション/データベースサーバーの Windows の[スタート]メニューで右クリックしてか

ら、[コンピューターの管理]を選択します。 2.  [コンピューターの管理]ダイアログボックスで、[ストレージ] > [ディスクの管理]をクリック

します。重要:すべてのディスクがオンラインであり、割り当てられていないことを確認します。 ヒント:ディスクがオンラインで、割り当てられているドライブ文字が付いており、OS ドライブではない場合、ディスクを右クリックして[ディスクの削除]を選択してから[ボリュームの削除]を選択します。ディスクを右クリックし、[パーティションの削除]を選択します。 2 TB より大きいディスクでは、ディスクを GPT (GUID パーティションテーブル) に変換する必要があります。ディスクを右クリックして、[GPT ディスクに変換]を選択します。 

Windows アプリケーションサーバーのロールを作成するアプリケーション/データベースサーバーに UNIFI ソフトウェアをインストールする前に、.NET Framework 3.5.1 機能および Microsoft メッセージキュー (MSMQ) サーバーを自動的に設定する Windows アプリケーションサーバーのロールを作成する必要があります。

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 45

アプリケーション/データベースサーバーのインストールを開始する前に

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Windows アプリケーションサーバーのロールを作成する方法: 1.  アプリケーションデータベースサーバーで、Windows エクスプローラーのツールバーにあるサーバー

マネージャーピンをクリックして、サーバーマネージャーを開きます。 2.  サーバーマネージャーダッシュボードで、[役割と機能の追加]をクリックします。 3.  [役割と機能の追加ウィザード]で、[次へ]を 2 回クリックします。 4.  [役割と機能の追加]ウィザードで、出力先サーバーを選択して、[次へ]をクリックします。 5.  [役割と機能の追加]ウィザードで、以下のタスクを実行します。

 l [次へ]を 2 回クリックします l [サーバーの役割]を選択します l [役割]テーブルから[アプリケーションサーバー]を選択します l [次へ]をクリックします

 6.  [役割と機能の追加]ウィザードで、[機能]をクリックし、次に[.NET Framework 3.5 Features]が選択されていることを確認し、[次へ]をクリックします。 

46 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

4   UNIFI ネットワークのインストール

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 7.  [役割と機能の追加]ウィザードで[役割サービス]を選択し、以下のサービスを選択して[次へ]を選択します。  l TCP ポート共有 l HTTP アクティブ化 l メッセージ キューのアクティブ化 l TCP のアクティブ化

ヒント:以下の機能の一部を選択すると、機能を追加してサービスを有効にするようにプロンプトで指示されます。プロンプトで指示されたら、[機能を追加]をクリックして継続します。 例:[HTTP アクティブ化]を選択すると、HTTP のアクティベーションに必要な追加機能が得られます。 

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 47

アプリケーション/データベースサーバーのインストールを開始する前に

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 8.  [インストール選択の確認]ページで、[インストール]をクリックします。ヒント:このサーバーでインターネットにアクセスできない場合、ロール、ロールサービス、機能に代替のソースパスを指定するよう要求する警告メッセージが表示されます。[代替のソースパスを指定する]をクリックして、これらのソースファイルへのパスを提供します。通常、代替のソースパスは Windows インストールメディアドライブ: \sources\sxs です。

 9.  インストールが完了したら、[インストール結果]ページで[閉じる]をクリックします。 10.  [サーバーの管理]ページで、[閉じる]をクリックします。

アプリケーション/データベースサーバーに UNIFI ソフトウェアをインストールする

Waters は、ドメインベースのインフラストラクチャーを推奨します。アプリケーション/データベースサーバーをドメインまたは会社のネットワークに配置する必要があります。アプリケーション/データベースサーバーがクライアントやラボラトリーネットワークデバイスとは別のドメインにある場合、日付とタイムスタンプがタイムサーバーと同期していることを確認する必要があります。Windows Server 2012 R2 ベースのドメインでは、ドメインコントローラーが自動的にそのドメインのタイムサーバーとして設定されます。制限事項:ドメインコントローラーと同じマシンに UNIFI ソフトウェアをインストールしないでください。システムの稼働時間を最大にし、ネットワーク環境に関連する問題を最小限に抑えるために、Waters は以下のガイドラインに従うことを推奨します。 l UNIFI に関連するアカウント、コンピューター、およびユーザーはすべて、同一のドメインに配置してください。

 l Waters データベースマネージャーで環境設定を設定し、ディスク領域がユーザーの指定サイズに達したら電子メールで通知するようにします。これにより、データベースの使用容量の監視に

48 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

4   UNIFI ネットワークのインストール

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役立ちます。詳細については、Waters データベースマネージャーのオンラインヘルプを参照してください。

 l アプリケーション/データベースサーバー、ラボラトリーネットワークデバイス、またはクライアントをドメインに追加するとき、これらのコンピューターでネットワーク探索がオンになっていることを確認します。 

 l リアルタイムでウィルススキャンを使用している場合は、すべての UNIFI に関連するフォルダーとそのサブディレクトリーを除外します。一部のリアルタイムウィルススキャナーでは、UNIFI ソフトウェアの通常の機能がウィルスの活動と誤認されて、データのバッファ処理で問題が発生します。データ取込み中に、スケジュールされているアンチウィルススキャンが絶対に動作しないようにします。

リアルタイムウィルススキャンから除外するアプリケーションサーバーフォルダー:

ドライブ名 内容<OS ドライブ>:\ProgramData\Waters\Logs (非表示)  

診断ログ

<インストールドライブ>:\Program Files\Waters\UNIFI\Server

MS 装置コントロールソフトウェア

<インストールドライブ>:\Program Files (x86)\Waters 

LC 装置コントロールソフトウェア

<インストールドライブ>:\Waters 当社の内蔵ソリューションの一部としての Oracle データベースソフトウェア

重要: UNIFI ソフトウェアをインストールした後は、アプリケーション/データベースサーバーの IP アドレスを変更しないでください。アプリケーション/データベースサーバーが静的 IP アドレスを維持することが重要です。  

開始する前にUNIFI ソフトウェアをアプリケーション/データベースサーバーにインストールする前に、以下の Windows 設定を行う必要があります。 l Windows ホストファイルの情報を確認する l Windows アップデートの適切なオプションを有効にする ([更新プログラムを自動的にインストールする]オプションではありません) 

 l ネットワーク探索およびファイルとプリンター機能を設定する l ネットワーク LAN を設定する l 地域設定を確認する

Windows ホストファイルの情報の確認UNIFI ソフトウェアをアプリケーション/データベースサーバーにインストールする前に、Windows ホストファイルの情報に、アプリケーション/データベースサーバーの正しい IP アドレスとサーバーホスト名が含まれていることを確認する必要があります。

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アプリケーション/データベースサーバーにUNIFI ソフトウェアをインストールする

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Windows ホストファイルの情報が正しいことを確認する方法: 1.  アプリケーション/データベースサーバーで、Windows ホストファイル 

(C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts) を開きます。 2.  ファイルに、サーバーの正しい IP アドレスと完全修飾ドメイン名が含まれていることを確認しま

す。 ヒント:サーバーの完全修飾ドメイン名は、Waters データベースマネージャー (WDM) を適切にインストールするために必要です。完全修飾ドメイン名の場所を見つけるには、[マイコンピューター]を右クリックして[プロパティ]をクリックします。「フルコンピューター名」としてリストされています。 

Windows アップデートの適切なオプションを有効にするWindows アップデートに対して、[更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する]オプションを選択しなければなりません。

クライアントで、Windows アップデートの適切なオプションを指定する方法: 1.  Windows の[コントロールパネル]で、[システムとセキュリティ]をクリックします。 2.  [システムとセキュリティ]ページで、[Windows アップデート]をクリックします。 3.  [Windows アップデート]ページで、[設定の変更]をクリックします。 4.  [設定の変更]ページの[重要なアップデート]のセクションで、[更新プログラムを確認す

るが、インストールを行うかどうかは選択する]を選択して、[OK]をクリックします。

ネットワーク探索およびファイルとプリンター機能の設定アプリケーション/データベースサーバーで、クライアントがサーバーと通信できるように、ネットワーク探索機能とファイルおよびプリンターの共有機能を有効にする必要があります。ドメインにあるサーバーでネットワーク探索を有効にするには、特定のサービスを起動する必要があります。

アプリケーション/データベースサーバーで必要なサービスを起動する方法: 1.  Windows スタートメニューで右クリックして、[コントロールパネル] > [管理ツール] > 

[サービス]を選択します。 2.  起動の種類を「自動」に変更して、以下のサービスを起動します。

 l DNS クライアント l 機能探索リソース公開 l SSDP 探索 l UPnP デバイスホスト

これらのサービスをすべて実行していれば、サーバーでネットワーク探索の設定を変更できます。

ネットワーク探索およびファイルとプリンターの共有の機能を有効にする方法: 1.  Windows スタートメニューで右クリックして、[コントロールパネル] > [ネットワークとインター

ネット] > [ネットワークと共有センター]を選択します。 2.  [共有の詳細設定の変更]をクリックして、以下の機能を有効にします。

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4   UNIFI ネットワークのインストール

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 l ネットワーク探索 l ファイルとプリンターの共有

ネットワーク LAN の設定サーバーの電源管理を設定して、電力節約機能をオフにし、インターネットプロトコルバージョン 6 のオプションをクリアする必要があります。

ネットワーク LAN を設定する方法: 1.  Windows スタートメニューで右クリックして、[コントロールパネル] > [ネットワークとインター

ネット] > [ネットワークと共有センター] > [ネットワークステータスとタスクを表示] > [アダプター設定の変更]を選択します。

 2.  [LAN1]を右クリックして、[プロパティ]をクリックします。  ヒント:管理者パスワードの入力または確認がプロンプトで指示されたら、パスワードを入力するか、確認を行ってください。

 3.  [ネットワーク]タブで、[設定]をクリックします。 4.  [電源管理]タブで、[電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにで

きるようにする]チェックボックスをオフにしてから、[OK]をクリックします。 5.  [ネットワーク]タブで、[インターネットプロトコルバージョン 6 (TCP/IPv6)]チェックボックスを

選択解除します。

地域設定の確認UNIFI ソフトウェアを英語版のワークステーションにインストールする場合、お使いの Windows の地域設定が英語 (米国) に設定されていることを確認してください。英語 (米国) では、小数点記号にはカンマではなくピリオドを使用します。これは、数値を表示する場合に重要です (「12,56」ではなく「12.56」と表記) 。

地域設定が正しいことを確認する方法: 1.  Windows のスタートメニューをクリックして、検索テキストボックスに「Regional Settings」と

入力します。  2.  [日時または番号のフォーマットを変更]をクリックします。 3.  [地域と言語]ダイアログボックスの[フォーマット]タブで、「英語 (米国) 」が選択されている

ことを確認します。

アプリケーション/データベースサーバーに UNIFI ソフトウェアをインストールするWaters UNIFI インストールウィザードのガイドに従って、インストール処理を行います。インストールが完了するには約 50 分間かかります。要件:UNIFI ソフトウェアをインストールするには、無制限のローカル Windows 管理者権限または同等の権限が必要です。UNIFI ソフトウェアを、物理アプリケーション/データベースサーバーまたは仮想アプリケーション/データベースサーバーにインストールできます。仮想アプリケーション/データベースサーバーの要件が、アプリケーション/データベースサーバーの最低限の仮想設定に適合することを確認します。インストールプロセス

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アプリケーション/データベースサーバーにUNIFI ソフトウェアをインストールする

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は、物理アプリケーション/データベースサーバーと仮想アプリケーション/データベースサーバーで同じです。関連項目: 16 ページの "UNIFI ネットワークのハードウェアおよびソフトウェアの要件を特定する" を参照UNIFI ソフトウェアをアプリケーション/データベースサーバーにインストールする場合、インストールされる言語はアプリケーション/データベースサーバーのオペレーティングシステムの言語に基づきます。例えば、アプリケーション/データベースサーバーのオペレーティングシステムが英語版であれば、英語版のソフトウェアがインストールされます。英語版のアプリケーション/データベースサーバーに、日本語版の UNIFI ソフトウェアをインストールすることはできません。UNIFI ソフトウェアをインストールすると、オペレーティングシステム (OS) ユーザーアカウント OracleJobs が自動的に作成されます。このアカウントにより、Waters データベースマネージャー (WDM) アプリケーションのデータベースのバックアップ、データベーススクリプトの実行などのスケジュールされたジョブを実行するための、オペレーティングシステム資格情報が提供されます。このユーザーアカウントの既定のパスワードは Edmund1! です。 (Edmund は大文字「E」で始まり、数字「1」および感嘆符「!」が後続します。) OS のこのパスワードを変更する場合、WDM アプリケーションでこのアカウントのパスワードも変更する必要があります。  UNIFI ソフトウェアを製品 DVD から、またはファイルを DVD からローカルフォルダーまたはネットワークフォルダーにコピーして、アプリケーション/データベースサーバーにインストールできます。 

UNIFI ソフトウェアをアプリケーション/データベースサーバーにインストールする方法: 1.  使用しているコンピューターの DVD ドライブに UNIFI DVD を挿入します。

ヒント:インストーラーが自動的に起動しない場合、Windows エクスプローラを開いて DVD ドライブへ進み、Setup.exe を右クリックして「管理者として実行」します。

 2.  [インストール]メニューで、[UNIFI 分散ネットワークシステムのインストール]をクリックします。

 3.  [何をインストールしますか?]ページで、[アプリケーション/データベースサーバーに UNIFI をインストール]をクリックします。

 4.  [使用許諾契約]ページで契約内容を読み、[使用許諾契約の条項を承諾します]を選択し、[次へ]をクリックします。

 5.  [インストールドライブの選択]ページで、UNIFI アプリケーションソフトウェアと Oracle データベースファイルの場所を選択します。

 6.  Windows の [WatersServiceHost サービス設定]ページで以下のいずれかを実行し、[次へ]をクリックします。 l ローカルに添付されたストレージ (ローカルコンピューターオペレーティングシステムにより管理) にデータを保管する場合、初期設定 (ローカルユーザーアカウント) のままにします。

 l リモートの保管場所にデータを保管する場合、[ドメインネームドユーザーアカウント]を選択し、データの保管先のネットワーク場所に対して完全な権限を持つユーザーアカウントのユーザー名とパスワードを入力します。

例: mydomain\username または username@mydomain 7.  [データベースのインポート]ページで、以下のいずれかの操作を実行します。

 l 新規のインストールを行っており、データベースを移行しない場合は、[次へ]をクリックします。

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4   UNIFI ネットワークのインストール

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 l データベースをこのコンピューターに移行しようとしている場合、Waters Corporation にお問い合わせください。

 8.  [データドライブの選択]ページで、Oracle ASM に使用するために以前に設定したすべてのディスクを選択し、[ASM 冗長性]を選択してから[次へ]をクリックします。ヒント:外部の冗長性を使用している場合、ディスクを 1 つ選択できますが、少なくとも 500 GB 以上のドライブでなければなりません。 制限事項: 外付けドライブを選択しないでください。外付けドライブはデータベースでサポートされていません。以前に 1 つのディスクを選択していた場合、冗長性は自動的に「外部」に設定されます。

冗長性オプション:

冗長性

説明

最高 3 方向のミラーリング普通 2 方向のミラーリング (大半のファイルのデフォルト) 、すべてのデータ範囲でコピーが 

2 つできます。外部 ASM によるミラーリングはなく、ストレージシステムに依存して RAID 機能を提供し

ます。 

 9.  [データベースバックアップオプション]ページで、データベースバックアップのオプションを選択してから、[次へ]をクリックします。 l 日次増分バックアップ付きの、週次バックアップ (データベースは完全にバックアップ (コールドバックアップ) されますが、プロセスはデータベースをシャットダウンしません。通常このバックアップは毎月曜日の午前 2:59 に実行され、増分のバックアップが毎朝実行されます。) 

 l データベースのアックアップなし (新規インストールには推奨していません。)  10.  インストーラーの前のページで週次バックアップを選択する場合、[データベースバックアップ場

所]ページのデータベースバックアップが保管される場所を選択して[次へ]をクリックします。この場所は、データベースの圧縮された完全なバックアップを 2 つ保管できる大きさでなければなりません。 

 11.  [UNIFI アプリケーションサーバー設定]ページで、デフォルトを受け入れてから、[次へ]をクリックします。

 12.  [UNIFI ポリシーおよびオーディットトレイル設定]ページで、以下のいずれかの操作を実行します。 l 規制されている使用環境の設定を行う場合、[規制された使用環境 (GxP) 向けに設定を行う]をクリックします。

 l 規制されていない環境の設定を行う場合は、[非規制の使用環境向けに設定を行う]をクリックします。関連項目:付録 A の、規制された使用環境および規制されていない使用環境に関するシステムポリシーおよびオーディットトレイルの設定。

 13.  [インストールの準備完了]ページで、[インストール]をクリックします。

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アプリケーション/データベースサーバーにUNIFI ソフトウェアをインストールする

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 14.  [インストールウィザード完了]ページに、インストールが成功したかどうかを示すメッセージが表示され、リンクをクリックすると Waters インストールサマリーを開くことができます。ソフトウェアのインストールに失敗した場合、次の Web アドレスから、Waters のテクニカルサポートまでお問い合せください:http://www.waters.com/irequest。インストールを完了するには、[完了]をクリックします。ヒント:インストールウィザードを終了して、インストールログを開きたい場合は、C:\Windows\WatersInstallationSummary を参照してください。インストール情報の詳細については、\ProgramData\Waters\Logs\Installation ディレクトリーを参照して、Water.UNIFI.DeploymentManager.txt ファイルを開くこともできます。 関連項目:ソフトウェアを適格性評価する手順については、UNIFI オンラインヘルプの「ソフトウェアの適格性評価」を参照してください。適格性評価に関する詳細情報は、適格性評価メディアの「適格性評価の概要」を参照してください。

UNIFI ポータルにログオンするUNIFI をインストール後、ソフトウェアおよびライセンスを登録するには UNIFI ポータルへログオンする必要があります。ヒント:アプリケーション/データベースサーバーを再起動した場合、Waters サービスホストが再起動するまで、5 分以上待ってから UNIFI ソフトウェアにログインしてください。

UNIFI にログオンするには:

 1.  お使いの PC のデスクトップで、UNIFI ポータル   をダブルクリックします。 2.  [ログイン]ダイアログボックスで、ユーザー名およびパスワードの両フィールドに

「administrator」と入力します。 3.  [ようこそ]ページで、[管理]をクリックしてから、[ライセンス付与]をクリックして、製品ラ

イセンスを登録および有効化します。

UNIFI ライセンスの有効化Waters ライセンス管理システムを使用して、購入したソフトウェアの製品ライセンスおよびオプションを有効化/無効化します。Waters のライセンスは、UNIFI システムおよびユーザーアカウントに適用されます。必要に応じて UNIFI ネームドユーザーライセンスをユーザーアカウントに割り当てたり、取り消したりすることができます。

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4   UNIFI ネットワークのインストール

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UNIFI ネットワークライセンスおよびオプション:

ライセンスの種類 必要 定義

システム基本バージョンライセンス

はい データベースを UNIFI ネットワークとして設定します。基本ライセンスにはネームドユーザーライセンスは含まれません。 

UNIFI ネームドユーザー

はい ユーザーの数を増やすために、最大で 25 のネームドユーザーライセンスを有効化できます。ソフトウェアにログオンするユーザーには、ネームドユーザーライセンスが必要です。 

装置のコントロール はい 各オンライン装置システムには 1 本の装置コントロールライセンスが必要です。

サードパーティ製装置のコントロール

いいえ  例外:使用するオンライン装置システムに Agilent GC (ガスクロマトグラフ) などのサードパーティ製装置が含まれる場合、このライセンスが必要です。 

高分子ネームドユーザー

いいえ  例外:装置システムに飛行時間 (TOF) 質量分析計が含まれる場合には、ペプチドマップやインタクトプロテイン分析を行うために、このライセンスが必要であり、ユーザーアカウントに割り当てられなければなりません。

低分子ネームドユーザー

いいえ 例外:Dealkylation ツール、MassFragment ツールおよび IsoScore ツールを使用してデータ解析を行う場合には、このネームドユーザーライセンスが必要であり、ユーザーアカウントに割り当てられなければなりません。

Water サイセンスライブラリー 

いいえ  例外:Waters サイエンスライブラリーをインポートする場合、該当するライブラリーのライセンスが必要です。 ヒント:独自のサイエンスライブラリーをインポートおよびエクスポートできます。

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UNIFI ライセンスの有効化

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適格性評価ライセンス:

ライセンスの種類

適格性評価用に必要

定義

適格性評価 - ソフトウェア

はい UNIFI ネットワーク構成の適格性評価を行う場合、右記のそれぞれのデバイスについてライセンスを購入する必要があります:アプリケーション/データベースサーバー、ラボラトリーネットワークデバイス、およびクライアント。 

適格性評価 - 装置

はい UNIFI ネットワークの装置の適格性評価を行うには、これらのライセンスを有効にする必要があります。 l 装置システムに含まれているそれぞれの LC 装置について、UNIFI 装置適格性評価モジュールライセンスが必要です。

 l UNIFI 装置適格性評価標準テクノロジー MS ライセンスが、Xevo TQ、Xevo TQD、Xevo TQ-S 質量分析計のそれぞれに必要です。 

 l UNIFI 装置適格性評価ハイテクノロジー MS ライセンスが、Xevo G2 Tof、Xevo G2 -S Tof、Xevo G2-S Q Tof 質量分析計に必要です。

 l 各装置のアクセサリーモジュール (例えば e-SATIN) には、UNIFI 装置適格性評価アクセサリーライセンスが必要です。

UNIFI ソフトウェアをインストールした後、UNIFI ソフトウェアのライセンスウィザードとインターネットを使用して、以下のように UNIFI ネームドユーザーライセンスの登録、有効化、ユーザーへの割り当てを行う必要があります。 l ライセンスウィザードを使用して、ソフトウェア登録ファイルを作成します。 l ソフトウェア登録ファイルを Waters License Activation Center の Web サイトに送信し、ライセンス有効化ファイルを受信します。

 l ライセンス付与ウィザードとライセンス有効化ファイルを使用して、ライセンスとオプションを有効化します。 

ライセンスの登録および有効化UNIFI 基本ライセンスを登録および有効化して、UNIFI ソフトウェアにアクセスする必要があります。基本ライセンスの有効化と同時に、またはその後で基本ライセンス以外のライセンスを有効化することはできますが、基本ライセンスを有効化する前にはできません。前提条件:ライセンス処理を完了するには、Waters から UNIFI のライセンスを購入し、購入したライセンスのそれぞれに関するシリアル番号を取得する必要があります。

ライセンスを登録する方法: 1.  UNIFI ソフトウェアにログオンし、[管理]をクリックします。 2.  [管理]ページで[ライセンス付与]をクリックします。

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4   UNIFI ネットワークのインストール

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 3.  [ライセンス付与]のホームページで、[ソフトウェアの登録]をクリックします。 4.  [ソフトウェアリクエスト]ページで、以下の操作を実行してから、[次へ]をクリックします。

 l ソフトウェア登録ファイルの新しい名前を入力するか、既定の名前のままにします。登録ファイルの名前には、必ず拡張子「*.lic」が必要です。                                              

 l ライセンス登録ファイルの場所を選択します。このファイルには、ライセンス登録情報が保存されます。

 5.  [ソフトウェアの登録]ページが再び表示されたら、使用中のコンピューターからインターネットにアクセスできるかどうかによって、以下のテーブルの操作のいずれかを実行します。 

インターネットアクセス

アクション

はい ハイパーリンクをクリックし、Waters License Activation Center の Web サイトへ接続します。 

いいえ 作成したソフトウェア登録ファイルをインターネットに接続可能なコンピューターに移動し、http://www.waters.com/activate/licenseintro.html にアクセスします。指示に従って、ライセンスを有効にします。有効化ファイルを受信した後、UNIFI ソフトウェアをインストールしたコンピューターにそのファイルを移動します。 

 6.  ライセンス有効化ファイルを入手したら、[ライセンス付与]ホームページへ戻り、[ライセンスの有効化]をクリックします。 

 7.  [ライセンスの有効化]ページで、Waters License Activation Center の Web サイトからダウンロードしたライセンス有効化ファイルを選択し、[次へ]をクリックします。

 8.  [ラインセンスの有効化 - ラインセンス有効化の完了]ページで、[完了]をクリックします。 ヒント: l 基本ライセンスを有効化する場合、ソフトウェアのすべての機能にアクセスするために、ログアウトした後に UNIFI ソフトウェアにログインします。

 l 装置システムを作成し、オンラインにすると、装置システムライセンスが自動的に割り当てられます。使用可能な装置システムライセンスがない場合、装置システムをオンラインにすることはできません。

有効化したライセンスの表示すべての有効なライセンスとオプションのリストを表示して、時間ベースのライセンスの有効期限を一覧表示できます。

有効なライセンスを表示する方法: 1.  UNIFI ソフトウェアにログオンし、[管理]をクリックします。 2.  [管理]ページで[ライセンス付与]をクリックします。 3.  [ライセンス付与]のホームページで、[ライセンス付与の表示]をクリックします。

適格性評価ライセンスを表示するには、適格性評価センターにアクセスします ([適格性評価およびメンテナンス] > [運用管理] > [管理] > [ライセンス]) 。

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UNIFI ライセンスの有効化

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新しい管理者アカウントの作成ライセンスを有効化した後、新しい管理者アカウントを作成して、出荷されたソフトウェアであらかじめ設定されている既定の管理者アカウントを無効にすることをお勧めします。管理者アカウントがロックされた場合、Waters はデフォルトの管理者アカウントのロックを解除できるユーティリティを提供いたします。 関連項目:既定の管理者アカウントのロック解除に関する情報については、『UNIFI システム管理者ガイド』を参照してください。

新しい管理者アカウントを作成して、ライセンスを割り当てる方法: 1.  UNIFI ポータルにログオンし、[管理]をクリックします。 2.  [セキュリティ]エリアで、[ユーザー]をクリックします。 3.  [グローバルユーザーリスト]ページで、[作成]をクリックします。 4.  [ユーザーエディター]ページの[アカウント設定]タブで、管理者アカウントの情報を入力し

ます。

ユーザー設定:

オプション 説明ユーザー名 姓と名前の組み合わせを入力します。 ユーザーアカウントは一意でな

ければなりません。管理者はデフォルトのユーザー名なので、「administrator」以外のユーザー名を入力する必要があります。可能であれば、姓と名前の組み合わせを使用します。

名 名前を入力します。姓 姓を入力します。割り当てられたロール

[システム管理者]をクリックします。

既定のロール [管理者]をクリックします。

ヒント:このアカウントにパスワードを入力する必要はありません。このアカウントで初めて UNIFI ソフトウェアにログオンすると、ユーザー名がデフォルトのパスワードとなります。このパスワードは変更する必要があります。

 5.  [保存]   をクリックします。 6.  [管理]をクリックしてから、[ライセンス]セクションで[ライセンスの割り当て]をクリックしま

す。 7.  [ライセンスの割り当て]ページで、新しい管理者アカウントにライセンスを割り当てます。

ヒント:ライセンスを割り当てる際に、[保存]をクリックしてアクションを確認する必要はありません。 

新しい管理者アカウントを作成して、ライセンスを割り当てた後、デフォルトの管理者アカウントのライセンスを取り消してから、ユーザーアカウントを無効にする必要があります。

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4   UNIFI ネットワークのインストール

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管理者アカウントのライセンスを取り消してから、無効にする方法:  1.  [管理] > [ライセンス] > [ライセンスの割り当て]をクリックします。 2.  [ライセンスの割り当て]ページで、[Administrator, UNIFI]をクリックしてから、[取り

消し]を右クリックします。結果:使用可能なライセンスの数が 1 つ増えます。

 3.  [管理] > [セキュリティ] > [ユーザー]をクリックします。 4.  [グローバルユーザーリスト]で、管理者 (UNIFI, administrator) のユーザーアカウントをク

リックしてから、[変更]をクリックします。 5.  [ユーザーエディター]ページの[アカウント設定]タブで、[現在のステータス]フィールドの

[無効]を選択します。 6.  [保存]をクリックします。

クライアントに UNIFI ソフトウェアをインストールするWaters UNIFI インストールウィザードのガイドに従って、インストール処理を行います。インストールが完了するには約 15 分間かかります。

推奨事項: l DHCP を使用している場合、クライアント用に IP アドレスを用意してください。 l UNIFI ソフトウェアをクライアントにインストールした後は、クライアントの IP アドレスやコンピューター名を変更しないでください。 

UNIFI ソフトウェアをクライアントにインストールする場合、インストールされる言語はクライアントのオペレーティングシステム言語に基づくことになります。クライアントのオペレーティングシステムが英語版であれば、ソフトウェアは英語版がインストールされます。英語版のクライアントに、日本語版の UNIFI ソフトウェアをインストールすることはできません。UNIFI ソフトウェアをクライアントにインストールした後、UNIFY 印刷ドライバーをインストールできます。ただし、先に UNIFI ソフトウェアをインストールしてから、UNIFY 印刷ドライバーをインストールする必要があります。UNIFY 印刷ドライバーをインストールする手順については、『NuGenesis 8 インストール/構成ガイド』を参照してください。ヒント:UNIFY プリンターを削除すると、UNIFI プリンターも削除されます。UNIFI プリンターをインストールするには、インストール手順の「トラブルシューティング」セクションを参照してください。 

開始する前にUNIFI ソフトウェアをクライアントにインストールする前に、以下の Windows 設定を行ってください。 l 電源オプションを設定する l ネットワーク探索およびファイルとプリンターの設定を有効にする l Windows アップデートの適切なオプション ([更新プログラムを自動的にインストールする]オプションではない) が有効であることを確認する

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クライアントにUNIFI ソフトウェアをインストールする

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電源オプションの設定クライアントの電源管理を設定して、電力節約機能をオフにする必要があります。

電源オプションを設定する方法: 1.  Windows の[コントロールパネル]で、[システムのセキュリティ]をクリックしてから、[電源

オプション]をクリックします。代替の方法:[プログラムとファイルの検索]で「電源オプション」と入力します。

 2.  [電源オプション]ページで、[追加プランの表示]をクリックし、[ハイパフォーマンス]を選択してから、[プラン設定の変更]をクリックします。

 3.  [プラン設定の編集]ページで、以下のタスクを実行してから、[変更の保存]をクリックします。 l [ディスプレイの電源を切る]フィールドで[しない]を選択します。 l [コンピューターをスリープ状態にする]フィールドで[しない]を選択します。

 4.  [プラン設定の編集]ページで、[詳細な電源設定の変更]をクリックします。 5.  [電源オプション]ダイアログボックスで、以下のタスクを完了してから、[OK]をクリックしま

す。

クライアントの電源オプションの設定:

電源オプション 設定ハードディスクを展開し、[次の時間が経過後ハード ディスクの電源を切る]を展開します。

[設定 (分) ]フィールドに「なし」と入力します。

[スリープ]設定の展開:  指定時間経過後にスリープ なしハイブリッドスリープを許可 オフ 指定時間経過後に休止状態 なしスリープ解除タイマーの許可 無効USB の設定および[USB のセレクティブ サスペンド]の展開

無効

表示および[指定時間後に表示]の展開 なし

ネットワーク探索およびファイルとプリンターの共有の設定クライアントで、Windows のネットワーク探索およびファイルとプリンターの共有の設定を有効にします。

Windows のネットワーク探索およびファイルとプリンターの共有の設定を有効にする方法: 1.  Windows の[コントロールパネル]で、[ネットワークとインターネット]をクリックします。 2.  [ネットワークとインターネット]ページで、[ネットワークと共有センター]をクリックします。 3.  [ネットワークと共有センター]ページで、[共有の詳細設定の変更]をクリックします。

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4   UNIFI ネットワークのインストール

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 4.  異なるネットワークプロファイルの[共有の変更]オプションで、プロファイルの 1 つを展開してから、以下の設定を行います。 l [ネットワーク探索]で、[ネットワーク探索を有効にする]をクリックします。 l [ファイルとプリンターの共有]で、[ファイルとプリンターの共有を有効にする]をクリックします。

 5.  [変更を保存]をクリックします。

Windows アップデートの適切なオプションを有効にするWindows アップデートに対して[更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する]を選択しなければなりません。[自動更新]オプションが無効であることを確認します。

クライアントで、Windows アップデートの適切なオプションを指定する方法: 1.  Windows の[コントロールパネル]で、[システムとセキュリティ]をクリックします。 2.  [システムとセキュリティ]ページで、[Windows アップデート]をクリックします。 3.  [Windows アップデート]ページで、[設定の変更]をクリックします。 4.  [設定の変更]ページの[重要なアップデート]のセクションで、[更新プログラムを確認す

るが、インストールを行うかどうかは選択する]を選択して、[OK]をクリックします。

クライアントに UNIFI ソフトウェアをインストールするUNIFI ソフトウェアを製品 DVD からクライアントにインストールするか、DVD からファイルをローカルフォルダーまたはネットワークフォルダーにコピーしてクライアントでインストールできます。 

製品 DVD から UNIFI ソフトウェアをインストールする要件:UNIFI ソフトウェアをインストールするには、Windows 管理者の権限が必要です。

クライアントコンピューターに UNIFI ソフトウェアをインストールする方法: 1.  UNIFI DVD をコンピューターの DVD ドライブに挿入するか、ローカルフォルダーまたはネット

ワークフォルダーで Setup.exe を右クリックして「管理者として実行」します。ヒント:インストーラーが自動的に起動しない場合、Windows エクスプローラを開いて DVD ドライブへ進み、Setup.exe を右クリックして「管理者として実行」します。

 2.  [インストール]メニューで、[UNIFI 分散ネットワークシステムのインストール]をクリックします。

 3.  [何をインストールしますか?]ページで、[クライアントのインストール]をクリックします。 4.  [使用許諾契約]ページで契約内容を読み、[使用許諾契約の条項を承諾します]を

選択し、[次へ]をクリックします。 5.  [インストールドライブの選択]ページで、以下のいずれかのタスクを実行します。

 l ソフトウェアを C ドライブにインストールする場合、[次へ]をクリックします。 l ソフトウェアを C ドライブ以外にインストールする場合、ドライブを選択します。

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クライアントにUNIFI ソフトウェアをインストールする

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 6.  [UNIFI アプリケーションサーバーの設定]ページで、アプリケーション/データベースサーバーの名前または IP アドレスを入力し、[次へ]をクリックします。

 7.  [インストールの準備完了]ページで、[インストール]をクリックします。 8.  [インストールウィザードの完了]ページで、[完了]をクリックします。

ヒント:検証が失敗した場合は、リンクをクリックしてインストールログファイルを開いてください。ソフトウェアのインストールに失敗した場合、次の Web アドレスから、Waters のテクニカルサポートまでお問い合せください:http://www.waters.com/irequest。インストールウィザードを終了して、インストールログを開きたい場合は、C:\Windows\WatersInstallationSummary を参照してください。インストール情報の詳細については、\ProgramData\Waters\Logs\Installation ディレクトリーを参照して、Water.UNIFI.DeploymentManager.txt ファイルを開くこともできます。

ラボラトリーネットワークデバイスに UNIFI ソフトウェアをインストールする

ラボラトリーネットワークデバイス (LND) は、接続されている装置システムを制御し、データを収集します。Waters Corporation から購入するか、カスタムの LND を設定することができます。UNIFI ソフトウェアで動作できるように、事前に設定されている LND を購入されることをお勧めします。UNIFI ソフトウェアを LND にインストールする場合、インストールされる言語は LND のオペレーティングシステム言語に基づくことになります。LND のオペレーティングシステムが英語版であれば、ソフトウェアは英語版がインストールされます。英語版の LND に、日本語版の UNIFI ソフトウェアをインストールすることはできません。

推奨事項: l UNIFI ソフトウェアを LND にインストールした後は、LND の IP アドレスやコンピューター名を変更しないことを推奨いたします。  

 l DHCP を使用している場合、LND 用に IP アドレスを用意することを推奨いたします。 l リアルタイムでウィルススキャンを使用している場合は、すべての UNIFI に関連するフォルダーとそのサブディレクトリーを除外します。一部のリアルタイムウィルススキャナーでは、UNIFI ソフトウェアの通常の機能がウィルスの活動と誤認されて、データのバッファ処理で問題が発生します。データ取込み中に、スケジュールされているアンチウィルススキャンが絶対に動作しないようにします。 l [インストールドライブ]:\Program Files\Waters  l [OS ドライブ]:\ProgramData\Waters (非表示) 

開始する前にUNIFI ソフトウェアを Waters ラボラトリーネットワークデバイスにインストールする場合、Windows 更新の正しいオプション ([更新プログラムを自動的にインストールする]オプションではなく) が有効であることを確認します。UNIFI ソフトウェアを、2 種類のラボラトリーネットワークデバイスにインストールできます。

62 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

4   UNIFI ネットワークのインストール

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 l Waters Corporation から購入した LND l 独自の LND。カスタム LND を使用する場合、ソフトウェアをインストールする前に、「カスタム LND での UNIFI ソフトウェアのインストール」に概説されている前提条件のタスクに従います。

UNIFI ソフトウェアを Waters ラボラトリーネットワークデバイスにインストールするWaters UNIFI インストールウィザードのガイドに従って、インストール処理を行います。インストールには約 30 分かかる場合もあります。UNIFI ソフトウェアを、製品 DVD から、またはファイルを DVD からローカルフォルダーまたはネットワークフォルダーにコピーして、LND にインストールできます。 要件: UNIFI ソフトウェアをインストールするには、管理者の権限が必要です。

UNIFI ソフトウェアを Waters ラボラトリーネットワークデバイスにインストールする方法: 1.  UNIFI DVD をコンピューターの DVD ドライブに挿入するか、ローカルフォルダーまたはネット

ワークフォルダーで Setup.exe を右クリックして「管理者として実行」します。ヒント:インストーラーが自動的に起動しない場合、Windows エクスプローラを開いて DVD ドライブへ進み、Setup.exe を右クリックして「管理者として実行」します。

 2.  [インストール]メニューで、[UNIFI 分散ネットワークシステムのインストール]をクリックします。

 3.  [何をインストールしたいですか?]ページで、[ラボラトリーネットワークデバイスに UNIFI をインストール]をクリックします。

 4.  [使用許諾契約]ページで契約内容を読み、[使用許諾契約の条項を承諾します]を選択し、[次へ]をクリックします。

 5.  [インストールドライブの選択]ページで、以下のいずれかの操作を実行します。 l ソフトウェアを C ドライブにインストールする場合、[次へ]をクリックします。 l ソフトウェアを C ドライブ以外にインストールする場合、ドライブを選択します。

 6.  [UNIFI アプリケーションサーバーの設定]ページで、アプリケーションサーバーの名前または IP アドレスを入力し、[次へ]をクリックします。

 7.  [UNIFI データベース設定]ページで、[次へ]をクリックします。 8.  [インストールの準備完了]ページで、[インストール]をクリックします。 9.  [インストールウィザードの完了]ページで、[完了]をクリックします。                      

ヒント:検証が失敗した場合は、リンクをクリックしてインストールログを開いてください。ソフトウェアのインストールに失敗した場合、次の Web アドレスから、Waters のテクニカルサポートまでお問い合せください:http://www.waters.com/irequest。インストールウィザードを終了して、インストールログを開きたい場合は、C:\Windows\WatersInstallationSummary を参照してください。

UNIFI ソフトウェアをカスタムラボラトリーネットワークデバイスにインストールするUNIFI LND ソフトウェアを、Waters UNIFI ラボラトリーネットワークデバイス以外のコンピューターにインストールする場合、次の作業を行う必要があります。 l Windows アップデートの適切なオプション ([更新プログラムを自動的にインストールする]オプションではない) が有効であることを確認する

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 63

ラボラトリーネットワークデバイスにUNIFI ソフトウェアをインストールする

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 l リアルタイムでウィルススキャンを使用している場合は、すべての UNIFI に関連するフォルダーとそのサブディレクトリーを除外します。一部のリアルタイムウィルススキャナーでは、UNIFI ソフトウェアの通常の機能がウィルスの活動と誤認されて、データのバッファ処理で問題が発生します。[インストールドライブ]:\Program Files\Waters[OS ドライブ]:\ProgramData|Waters (非表示) 

 l ネットワーク探索およびファイルとプリンターの共有の機能を有効にする。 l MSMQ サーバーを起動する。 l 電源オプションを設定する。 l 装置 LAN を設定する。 l Windows ファイアウォールを設定する。

Windows アップデートの適切なオプションを有効にするWindows アップデートに対して、[更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する]オプションを選択しなければなりません。

クライアントで、Windows アップデートの適切なオプションを指定する方法: 1.  Windows の[コントロールパネル]で、[システムとセキュリティ]をクリックします。 2.  [システムとセキュリティ]ページで、[Windows アップデート]をクリックします。 3.  [Windows アップデート]ページで、[設定の変更]をクリックします。 4.  [設定の変更]ページの[重要なアップデート]のセクションで、[更新プログラムを確認す

るが、インストールを行うかどうかは選択する]を選択して、[OK]をクリックします。

ネットワーク探索およびファイルとプリンターの共有の設定ラボラトリーネットワークデバイスで、Windows のネットワーク探索およびファイルとプリンターの共有の設定を有効にします。

Windows のネットワーク探索およびファイルとプリンターの共有の設定を有効にする方法: 1.  Windows の[コントロールパネル]で、[ネットワークとインターネット]をクリックします。 2.  [ネットワークとインターネット]ページで、[ネットワークと共有センター]をクリックします。 3.  [ネットワークと共有センター]ページで、[共有の詳細設定の変更]をクリックします。 4.  異なるネットワークプロファイルの[共有の変更]オプションで、プロファイルの 1 つを展開してか

ら、以下の設定を行います。 l [ネットワーク探索]で、[ネットワーク探索を有効にする]をクリックします。 l [ファイルとプリンターの共有]で、[ファイルとプリンターの共有を有効にする]をクリックします。

 5.  [変更を保存]をクリックします。

64 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

4   UNIFI ネットワークのインストール

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Microsoft メッセージキュー (MSMQ) サーバーの起動UNIFI ソフトウェアを、Waters UNIFI ラボラトリーネットワークデバイス以外のコンピューターにインストールする前に、MSMQ サーバーを起動する必要があります。

サーバーを起動する方法: 1.  [スタート] > [コントロールパネル] > [プログラム] > [プログラムと機能]の順にク

リックします。 2.  オプション[Windows の機能の有効化または無効化]をクリックします。 3.  [Windows の機能]ダイアログボックスで、[Microsoft メッセージキュー (MSMQ) サー

バー]を展開して、[Microsoft メッセージキュー (MSMQ) サーバーコア]を展開します。 4.  [MSMQ HTTP サポート]および[MSMQ トリガー]を選択します。

ヒント:[MSMQ Active Directory ドメインサービスの統合]および[マルチキャストサポート]は選択しないでください。

 5.  [OK]をクリックし、機能が設定されるまで待ちます。

電源オプションの設定LND の電源管理を設定して、電力節約機能をオフにする必要があります。

電源オプションを設定する方法: 1.  Windows の[コントロールパネル]で、[システムのセキュリティ]をクリックしてから、[電

源]オプションをクリックします。代替の方法:[プログラムとファイルの検索]で「電源オプション」と入力します。

 2.  [電源オプション]ページで、[追加プランの表示]をクリックし、[ハイパフォーマンス]を選択してから、[プラン設定の変更]をクリックします。

 3.  [プラン設定の編集]ページで、以下のタスクを実行してから、[変更の保存]をクリックします。 l [ディスプレイの電源を切る]フィールドで[しない]を選択します。 l [コンピューターをスリープ状態にする]フィールドで[しない]を選択します。

 4.  [プラン設定の編集]ページで、[詳細な電源設定の変更]をクリックします。 5.  [電源オプション]ダイアログボックスで、以下のタスクを実行してから、[OK]をクリックしま

す。

LND 電源オプションの設定:

電源オプション 設定ハードディスクを展開し、[次の時間が経過後ハード ディスクの電源を切る]を展開します。

[設定 (分) ]フィールドに「なし」と入力します。

[スリープ]設定の展開:  指定時間経過後にスリープ なし

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 65

ラボラトリーネットワークデバイスにUNIFI ソフトウェアをインストールする

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電源オプション 設定ハイブリッドスリープを許可 オフ 指定時間経過後に休止状態 なしスリープ解除タイマーの許可 無効USB の設定および[USB のセレクティブ サスペンド]の展開

無効

表示および[指定時間後に表示]の展開 なし

装置 LAN の設定 電源管理を設定して、装置と通信する装置 LAN の IP アドレスを割り当てる必要があります。ローカルの管理者として LND にログオンします。  l 電源管理の設定 l IP アドレスの設定

電源管理を設定する方法: 1.  [スタート] > [コントロールパネル] > [ネットワークと共有センター] > [ネットワークス

テータスとタスクの表示] > [アダプターの設定の変更]をクリックします。 2.  [ローカルエリア接続]を右クリックして、[名前を変更]を選択し、「装置 LAN」を入力しま

す。  3.  [装置 LAN]を右クリックし、次に[プロパティ]をクリックします。管理者のパスワードや確認

パスワードの入力を求められたら、入力します。 4.  [ネットワーク]タブで、[設定]をクリックします。 5.  [電源管理]タブで、[電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにで

きるようにする]チェックボックスをオフにしてから、[OK]をクリックします。

IP アドレスを設定する方法: 1.  [スタート] > [コントロールパネル] > [ネットワークと共有センター] > [ネットワークス

テータスとタスクの表示] > [アダプターの設定の変更]をクリックします。 2.  [ローカルエリア接続]、[装置 LAN]を右クリックしてから、[プロパティ]をクリックします。  3.  [ネットワーク]タブで、[インターネットプロトコルバージョン 6 (TCP/IPv6)]チェックボックスを

選択解除します。 4.  [インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4)]を選択してから、[プロパティ]をクリック

します。 5.  [インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4) プロパティ]ダイアログボックスで、[次の 

IP アドレスを使う]をクリックします。 6.  IP アドレスとサブネットマスクを割り当ててから、[OK]をクリックします。 

 l IP アドレス: 192.168.0.1 l サブネットマスク: 255.255.255.0

66 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

4   UNIFI ネットワークのインストール

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 7.  インターネットプロトコルバージョン 4 (TCP/IPv4) の[プロパティ]ダイアログボックスの[全般]タブで、[詳細設定]をクリックします。

 8.  [TCP/IP 詳細設定]ダイアログボックスで[WINS]タブをクリックします。 9.  [WINS]タブで[TCP/IP で NetBIOS を無効化]をクリックし、[OK]をクリックしま

す。 結果:[ローカルエリア接続]、[装置 LAN]について、割り当てた設定が保存されます。

Windows ファイアウォールを設定するラボラトリーネットワークデバイスでは、Windows ファイアウォールを設定して、装置 LAN (共有ネットワーク) に対して Windows ファイアウォールをオフにする必要があります。 ヒント:装置が LND と通信するには、LND の Windows ファイアウォールを設定する必要があります。

Windows ファイアウォールを設定する方法: 1.  [スタート] > [コントロールパネル] > [ネットワークとインターネット] > [ネットワークと

共有センター] > [Windows ファイアウォール]をクリックします。代替手段:デスクトップで[ネットワーク]を右クリックしてから、[プロパティ] > [Windows ファイアウォール]を選択します。

 2.  [Windows ファイアウォール]ページで、[Windows ファイアウォールの有効化または無効化]をクリックします。

 3.  [設定のカスタマイズ]ページで、以下の操作を実行してから、[OK]をクリックします。 l [ホーム ネットワークまたは社内 (プライベート) の場所の設定]に対して、[Windows ファイアウォールを有効にする]をクリックします。

 l [パブリックネットワークの場所の設定]に対して、[Windows ファイアウォールを無効にする(推奨されません)]をクリックします。

ラボラトリーネットワークデバイスに UNIFI ソフトウェアをインストールするWaters UNIFI インストールウィザードのガイドに従って、インストール処理を行います。インストールには約 30 分かかる場合もあります。UNIFI ソフトウェアを、製品 DVD から、またはファイルを DVD からローカルフォルダーまたはネットワークフォルダーにコピーして、LND にインストールできます。 要件: UNIFI ソフトウェアをインストールするには、管理者の権限が必要です。

UNIFI ソフトウェアをラボラトリーネットワークデバイスにインストールする方法: 1.  UNIFI DVD をコンピューターの DVD ドライブに挿入するか、ローカルフォルダーまたはネット

ワークフォルダーで Setup.exe をダブルクリックします。ヒント:インストーラーが自動的に起動しない場合、Windows エクスプローラーを開いて DVD ドライブを参照し、Setup.exe をダブルクリックします。

 2.  [インストール]メニューで、[UNIFI 分散ネットワークシステムのインストール]をクリックします。

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ラボラトリーネットワークデバイスにUNIFI ソフトウェアをインストールする

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 3.  [何をインストールしたいですか?]ページで、[ラボラトリーネットワークデバイスに UNIFI をインストール]をクリックします。

 4.  [使用許諾契約]ページで契約内容を読み、[使用許諾契約の条項を承諾します]を選択し、[次へ]をクリックします。

 5.  [インストールドライブの選択]ページで、以下のいずれかの操作を実行します。 l ソフトウェアを C ドライブにインストールする場合、[次へ]をクリックします。 l ソフトウェアを C ドライブ以外にインストールする場合、ドライブを選択します。

 6.  [UNIFI アプリケーションサーバーの設定]ページで、アプリケーションサーバーの名前または IP アドレスを入力し、[次へ]をクリックします。

 7.  [UNIFIデータベース設定]ページで、[次へ]をクリックします。 8.  [インストールの準備完了]ページで、[インストール]をクリックします。 9.  [インストールウィザードの完了]ページで、[完了]をクリックします。                      

ヒント:検証が失敗した場合は、リンクをクリックしてインストールログを開いてください。ソフトウェアのインストールに失敗した場合、次の Web アドレスから、Waters のテクニカルサポートまでお問い合せください:http://www.waters.com/irequest。インストールウィザードを終了して、インストールログを開きたい場合は、C:\Windows\WatersInstallationSummary を参照してください。

UNIFI ネットワークから UNIFI ソフトウェアを削除するUNIFI ネットワーク構成から UNIFI ソフトウェアを削除しなければならない場合、以下のタスクを順番に実行します。推奨事項: UNIFI ソフトウェアを UNIFI ネットワークから削除する前に、データを保護してデータ消失を防止するため、Waters テクニカルサポート部門にお問い合わせください。重要: UNIFI ソフトウェアをアンインストールする前に、データベースバックアップをリモートの場所へコピーします。UNIFI ソフトウェアをアンインストールすると、高速リカバリーエリアに保管されているデータベースバックアップは自動的に削除されます。 

番号

タスク このヘルプトピックを参照

1 すべての装置システムをオフラインにします。 デバイスステータスの修正

2 装置システムをラボラトリーネットワークデバイスから物理的に外し、再検出されないようにします。

 

3 すべての装置システムを廃止してから、削除します。要件:装置システムの適格性評価結果がある場合、その結果をエクスポートして、装置システムを削除する前に適格性評価センターからこれを削除する必要があります。

デバイスの削除

4 すべての装置を削除してから、装置ドライバーを削除します。

デバイスの削除

68 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

4   UNIFI ネットワークのインストール

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番号

タスク このヘルプトピックを参照

5 すべてのラボラトリーネットワークデバイスのステータスを「オンライン」から「オフライン」に変更し、さらに「廃止」に変更します。 重要:廃止したら、ラボラトリーネットワークデバイスを再起動しないでください。再起動すると、これらのデバイスはアプリケーション/データベースサーバーで再登録されます。

デバイスステータスの修正

6 クライアントのステータスを「オンライン」から「廃止」に変更します。 重要:廃止したら、クライアントを再起動しないでください。再起動すると、クライアントはアプリケーション/データベースサーバーで再登録されます。

デバイスステータスの修正

7 アプリケーション/データベースサーバーのすべてのライセンスを無効化します。適格性評価ライセンスをインストールして使用していた場合は、Waters のテクニカルサポートに連絡して、使用していた適格性評価ライセンスを無効化してください。

ライセンスの有効化/無効化

8 ポータルを閉じます。  9 以下の方法のいずれかで、UNIFI ソフトウェアをアンイ

ンストールします。 l 右記のデバイスのそれぞれに対して、再度 UNIFI インストールウィザードを実行します:クライアント、ラボラトリーネットワークデバイス、アプリケーション/データベースサーバー。

 l Microsoft Windows の[コントロールパネル]を開き、[プログラムと機能]オプションを使ってプログラムをアンインストールします。

 

UNIFI ソフトウェアをアプリケーション/データベースサーバーから削除すると、高速リカバリーエリア (FRA) フォルダーはそのままになります。このフォルダーには、データベースバックアップ、アーカイブログ、自動バックアップファイルが含まれている場合があるからです。 

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UNIFI ネットワークからUNIFI ソフトウェアを削除する

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70 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

4   UNIFI ネットワークのインストール

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5 インストールの検証

目次:

ワークステーションにインストールしたファイルを検証する 71UNIFI ネットワークにインストールしたファイルを検証する 72

ワークステーションにインストールしたファイルを検証するUNIFI ソフトウェアおよびライセンスをインストールした後、[ファイルの検証]レポートを生成できます。

[ファイルの検証]レポートを生成する方法: 1.  [管理] > [適格性評価およびメンテナンス]をクリックします。 2.  [適格性評価およびメンテナンス]ページで、[適格性評価] > [ソフトウェア適格性評

価]を選択します。 3.  [ワークステーション]を選択してから、[選択したラインのファイル検証の実行]   をクリック

します。 4.  [設定]ペインで、[履歴]タブを選択してから、[ファイル検証のレポート]または[ファイ

ル検証の拡張レポート]リンクをクリックしてレポートを開きます。ヒント:次の 2 つのバージョンのファイル検証のレポートを表示および印刷することができます。[ファイル検証のレポート]および[ファイル検証の拡張レポート]です。[ファイル検証のレポート]に、フォルダーレベルのチェックサムが一覧表示されます。[ファイル検証の拡張レポート]に、インストール中に確認されて検証されたすべてのフォルダーのすべてのファイルが一覧表示され、マニフェストファイルに一致しないファイルが一覧表示されます。これら 2 つのレポート間の差は約 50 ページ程度です。

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 71

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UNIFI ネットワークにインストールしたファイルを検証するUNIFI ソフトウェアおよびライセンスをインストールした後、UNIFI ネットワークを構成するデバイスごとに[ファイルの検証]レポートを生成できます。 ヒント:[ファイルの検証]レポートを生成するには数分かかることがあります。

72 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

5   インストールの検証

Page 73: UNIFI Installation and Configuration Guide...UNIFI ソフトウェアアプリケーションとデータベースの両方が含まれてお り、Windows 2012 Standard Server R2、64

[ファイルの検証]レポートを生成する方法: 1.  [管理] > [適格性評価およびメンテナンス]をクリックします。 2.  [適格性評価およびメンテナンス]ページで、[適格性評価] > [ソフトウェア適格性評

価]を選択します。 3.  [ソフトウェア適格性評価]ページで[クライアント]、[ラボラトリーネットワークデバイス]、

または[アプリケーションサーバー]を選択してから、[選択したラインのファイル検証の実行]  アイコンをクリックします。

ヒント:複数の LND やクライアントを選択するには、[Shift] キーを押して左クリックします。 

ソフトウェアの適格性評価:

 4.  [設定]ペインで、[履歴]タブを選択してから、[ファイル検証のレポート]または[ファイル検証の拡張レポート]リンクをクリックしてレポートを開きます。ヒント:次の 2 つのバージョンのファイル検証のレポートを表示および印刷することができます。[ファイル検証のレポート]および[ファイル検証の拡張レポート]です。[ファイル検証のレポート]に、フォルダーレベルのチェックサムが一覧表示されます。[ファイル検証の拡張レポート]に、インストール中に確認されて検証されたすべてのフォルダーのすべてのファイルが一覧表示され、マニフェストファイルに一致しないファイルが一覧表示されます。これら 2 つのレポート間の差は約 50 ページ程度です。[ファイル検証のレポート]は[レポートビューアー]ページに表示されます。このレポートは印

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 73

UNIFI ネットワークにインストールしたファイルを検証する

Page 74: UNIFI Installation and Configuration Guide...UNIFI ソフトウェアアプリケーションとデータベースの両方が含まれてお り、Windows 2012 Standard Server R2、64

刷することができます。

74 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

5   インストールの検証

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6 トラブルシューティング

目次:

UNIFI インストールのトラブルシューティング 75

UNIFI インストールのトラブルシューティングこの章では、UNIFI ソフトウェアのインストール中に起こる可能性のある問題の解決法を説明します。考えられる現象および処置も提示します。

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 75

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問題 現象 解決策ワークステーションまたはアプリケーションサーバーから管理者アカウントを使用して UNIFI ソフトウェアにログオンできない。ヒント:クライアントコンピューターからは Waters サービスホストをチェックできません。

エラーメッセージ「サービスが見つかりません...」が表示されます。

Waters Service Host が開始しているか確認します: 1.  [マイコンピューター]を右クリックし[管理]をク

リックします。 2.  [サービスとアプリケーション] > [サービス]をク

リックします。 3.  [サービス]エリアで、[Waters Service 

Host]を選択して、ステータスが「開始」で、起動の種類が「自動」 (遅延起動) になっていることを確認します。 サービスが開始されていない場合、[開始]または[サービスの再開]をクリックします。

クライアントコンピューターを使用して、UNIFI ポータルにログオンできない。

以下のメッセージが表示されます。「This UNIFI client is not registered or it was decommissioned. (この UNIFI クライアントは登録されていないか、廃止されています。) Please use a valid one or contact your System Administrator. (有効なクライアントを使用するか、またはシステム管理者にお問い合わせください。)」

Waters クライアントサービスの再起動: 1.  [スタート]メニューで、[マイコンピューター] > 

[運用管理]を右クリックします。 2.  [コンピューターの管理]ダイアログボックスで、

[サービスとアプリケーション] > [サービス]をクリックします。

 3.  [サービス]エリアで、[WatClientServiceHost]をダブルクリックしてから、[開始]をクリックします。

クライアントコンピューターを使用して、UNIFI ポータルにログオンできない。

以下のエラーメッセージが表示されます。「Portal session closed because the application server was offline or unavailable (アプリケーションサーバーがオフラインまたは使用不可能のため、ポータルセッションが終了しました)」。 

システム管理者に問い合わせてください。ネットワークがダウンしていないか判断します。ネットワークがダウンしている場合、UNIFI クライアントはアプリケーションサーバーと通信できません。ワークグループサーバーがダウンしていない場合、10 分経過してから再度 UNIFI へのログオンを試行します。

76 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

6   トラブルシューティング

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問題 現象 解決策クライアントコンピューターを使用して、UNIFI ポータルにログオンできない。

以下のエラーメッセージが表示されます。「Downloading this file from server <IP address> error occurred  (サーバー <IPアドレス> からこのファイルをダウンロードしているときに、エラーが発生しました) 。」

クライアントで UNIFI ソフトウェアをアンインストールしてから再インストールし、サーバーのホスト名 (アプリケーションサーバーとの接続に必要な IP アドレスではなく) を指定します。

ソフトウェアの適格性評価を実行できない。

Server IQ が 50 % マークで停止しレポートの作成に失敗します。

英語版のワークステーションまたはアプリケーション/データベースサーバーに UNIFI ソフトウェアをインストールする場合、使用している Windows の地域設定が英語 (米国) に設定されていることを確認してください。英語 (米国) では、小数点記号にはカンマではなくピリオドを使用します。これは、数値を表示する場合に重要です (「12,56」ではなく「12.56」と表記) 。地域設定が正しいことを確認する方法: 1.  Windows の[プログラムとファイルの検索]テキ

ストボックスで、「Regional Settings」と入力します。

 2.  [地域と言語]ダイアログボックスの[フォーマット]タブで、「英語 (米国) 」が選択されていることを確認します。

データベースバックアップが自動で実行されない。

スケジュールされたデータベースバックアップは有効ではありません。 

Waters データベースマネージャーを開いて、スケジュールされたバックアップタスクが有効であることを確認します。詳細については、Waters データベースマネージャーのヘルプまたは『UNIFI システム管理者ガイド』を参照してください。

Waters プリンターを表示できない。 

Windows は同じ製造業者からのすべてのデバイスを 1 つのアイコンに縮小します。 Waters 内部プリントキューは Windows のデバイスおよびプリンターにしか表示されない場合があります。

Windows の[デバイスとプリンター]で、UNIFI プリンターを右クリックすると、すべての Waters プリンターが表示されます。

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UNIFI インストールのトラブルシューティング

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問題 現象 解決策ソフトウェアのインストール中に、ASM データディスクドライブを選択できない。

ASM データディスクドライブは、インストーラの[Oracle ASM ドライブの選択]ページでは有効にできません。

ASM データディスクドライブはオフラインであるか、すでに割り当てられています。ドライブを UNIFI ソフトウェアで利用可能にするには、オンラインで未割り当てである必要がありますヒント:ディスクがオンラインで、ドライブ文字が割り当てられている場合、ディスクを右クリックして[ディスクの削除]を選択してから[ボリュームの削除]を選択します。ディスクを右クリックし、[パーティションの削除]を選択します。

78 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

6   トラブルシューティング

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問題 現象 解決策他のアプリケーションから UNIFI にファイルをインポートできない。

UNIFI プリンターがアンインストールされています。

他のアプリケーションから UNIFI にファイルをインポートする場合は、以下の 2 種類のファイルをインポートするのに必要なコンポーネントをインストールしなければなりません。 l レポート:Waters UNIFI プリンター l データファイル:Waters 内部プリンターキュー

Waters UNIFI プリンターをインストールする方法: 1.  Microsoft Windows のローカルプリンターのイン

ストールまたは追加の手順に従います。 2.  [プリンターポートの選択]ページで、[既存の

ポート NUL を使用: (ローカルポート) ]をクリックしてから、[次へ]をクリックします。

理由:UNIFI プリンターは物理的なプリンターではないので、NUL ポートを選択する必要があります。別のポートを選択すると、プリンターを使用してレポートを UNIFI ソフトウェアにインポートすることはできません。 3.  プリンタードライバーをインストールするようにプロンプ

トで指示された場合、ワークステーションの <InstallDrive>\Program Files\Waters\UNIFI\Server\PCDriver フォルダー、またはクライアントから <InstallDrive>\Waters\UNIFI\Server\P-CDriver を参照し、watersprintcapturedriver.inf ファイルを選択して[開く]をクリックします。

 4.  [ディスクからインストール]ページで、[OK]をクリックします。

 5.  [プリンタードライバーのインストール]ページで、[Waters UNIFI プリンター]を選択して、[次へ]をクリックします。

 6.  プリンターの名前を入力するよう求められたら、デフォルトの名前である「Waters UNIFI Printer」を使用して、プリンターのインストールのプロンプトに従います。

Waters 内部プリンターキューをインストールする方法: 1.  Microsoft Windows のローカルプリンターのイン

ストールまたは追加の手順に従います。 2.  [プリンターポートの選択]ページで、[既存の

ポート NUL を使用: (ローカルポート) ]をクリックしてから、[次へ]をクリックします。

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 79

UNIFI インストールのトラブルシューティング

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問題 現象 解決策 3.  [プリンターのインストール]ページで、[Waters 

UNIFI プリンター]を選択して、[次へ]をクリックします。

ヒント:Waters UNIFI プリンターが選択リストに含まれていない場合、watersprintcapturedriver.inf ファイルを選択して続行します。 4.  [プリンターの追加]ページで、現在インストールさ

れているドライバーを使用するように指定するオプションを選択します。

 5.  プリンターの名前を入力するようにプロンプトで指示されたら、「Waters Internal Queue - Do Not Use」 (Waters 内部キュー - 使用しない) と入力し、プロンプトに従ってプリンターキューをインストールします。

重要:プリンターキューを既定のプリンターとして設定しないでください。結果:[プリンター]ページで、インストール処理によって Waters UNIFI プリンターのプロパティにプリンターキューが追加されます。プリンターキューを表示するには、[Waters UNIFI プリンター]を右クリックしてから[プリンターのプロパティ]をクリックします。

80 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

6   トラブルシューティング

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A GMP 既定インストール

目次:

初期設定概要 81データフォルダー 83グローバルポリシー 84フォルダーポリシー 88ロール 90事前定義された理由 94事前定義された意味およびコメント 102カスタムフィールド 103ユーザーアカウント 103イベントプロパティ 104

初期設定概要UNIFI ソフトウェアのインストール時に、ポリシーおよびオーディットトレイル設定を規制 (GxP) 環境または規制されていない環境向けに設定するかどうかを決定します。「規制された使用環境 (GxP) 向けに設定を行う」を選択すると、UNIFI ソフトウェアはデータフォルダー、グローバルポリシー、フォルダーポリシー、ロール、カスタムフィールド、イベントプロパティ、管理者のユーザーアカウント、事前に定義した理由を GxP (優れた品質の実践のためのガイドラインおよび規制) に適合するように設定します。これらの設定はいつでも変更可能です。「規制された使用環境 (GxP) 向けに設定を行う」を選択すると、UNIFI ソフトウェアは以下のポリシーや設定を設定します。

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 81

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規制されていない環境向けの初期設定

ポリシー 説明グローバルポリシー

グローバルポリシーにより、ソフトウェアでの時間と日付の表示方法などのシステム全体の規則を確立できます。

フォルダーポリシー

UNIFI ソフトウェアは GMP データフォルダー理由ポリシーを Company (ルート) データフォルダーに適用します。フォルダーポリシーは、ユーザーがデータフォルダー内の分析注入、分析の解析、レポートなどのオブジェクトを修正したり削除する場合に、ユーザーに理由およびパスワードの入力を要求するかどうかを定義します。このポリシーをすべてのフォルダーに適用しない場合は、取り消しができます。

事前定義された理由

理由により、ユーザーが分析メソッドの修正、データフォルダーの削除、またはレポートの承認などのアクションを実行した理由を説明することができます。一度作成すれば、ユーザーはリストから適切な理由を選択することが可能となり、独自の理由を作成する必要がなくなるので、事前に作成された理由はユーザーの時間を節約します。事前に作成された理由は「事前定義」と呼ばれ、イベントログ内に記録された理由の一貫性を保証します。

ロール ロールは、ソフトウェアのタスクや機能を実行するユーザーの能力をコントロールする権限がセットになったものです。ロールは、[Chemist]または[Lab Technician]などのユーザーのジョブ機能に基づいて定義されます。UNIFI ソフトウェアは、[System Administrator]、[Chemist]、[Analyst]、[Guest]、および[Field Service Engineer]のロールが初期設定された状態で出荷されますが、組織の必要に応じて、希望する数のロールを定義できます。 

ユーザーアカウント

UNIFI ソフトウェアは、出荷時にデフォルトの管理者アカウントが 1 つ含まれています。 

カスタムフィールド

カスタムフィールドは、結果、サンプル、抽出したレポート情報、および科学的アプリケーションに関する情報を追跡、管理、計算、およびレポートします。UNIFI ソフトウェアは、適格性評価で使用するカスタムフィールド設定で出荷されますが、組織の必要に応じて、希望する数のカスタムフィールドを定義できます。

イベントプロパティ

イベントログはオーディットトレイルメッセージをイベントブラウザー、システムオーディットトレイル、およびデータオーディットトレイルの表示に保管します。各メッセージはカテゴリーに属しています。例えば、取り込み、データ管理、およびセキュリティと管理などで、重要度レベルとエクスポート要件が含まれます。

事前定義された意味およびコメント

ユーザーがレポートなどの項目をレビューし承認または拒否する際は、「理由」を伝える必要があります。コメントは、ユーザーがレポートまたは適格性評価結果などの項目を承認または拒否したかを説明します。以前作成した意味やコメントは「事前定義」と呼ばれます。

「非規制の使用環境 (非 GxP) 向けに設定を行う」を選択すると、UNIFI ソフトウェアは以下のグローバルポリシーを設定します。

82 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

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規制されていない環境向けのグローバルポリシー初期設定:

ポリシー 設定 説明オーディットトレイル理由

理由およびパスワードは不要です。 

ユーザーは、システムオブジェクトの修正や削除などを行う場合に、理由とパスワードを入力する必要はありません。 

タイムアウト

アクティブでない作業セッションおよび承認ダイアログボックスの両方で 60 分間。

作業セッションが非アクティブの状態でこの期間が経過すると、アプリケーションが閉じる分数であり、このタイムアウトの後、ユーザーがソフトウェアに戻るにはユーザー名とパスワードの入力が必要になります。承認ダイアログボックスが閉じる前に非アクティブの状態でいられる分数です。

ユーザーアカウント

パスワード不要または認証失敗回数に制限なし。

ユーザーアカウントのステータスが「アクティブ」から「無効」に変更されるまでに、ユーザーアカウントのパスワード要件はなく、ユーザー名とパスワードの間違った入力が許容される回数に制限はありません。

適格性評価

適格性評価要件なし

適格性評価の実行前に必要なタスクはありません。

Company データフォルダーにデータフォルダーポリシー「Non GxP」が適用されます。ユーザーは、分析注入やデータフォルダー内のレポートなどのオブジェクトを修正または削除する際に理由やパスワードを入力する必要がありません。

データフォルダー n [管理] > [セキュリティ] > [アクセス管理] > [データフォルダー]

UNIFI ソフトウェアをインストールすると、ソフトウェアはこれらの既定データフォルダーをインストールします。

Company\Templates\Waters English フォルダーには、ソフトウェアと共に出荷されるデフォルトのテンプレートやメソッドがあります。ソフトウェアをインストールすると、製品 DVD から. uep ファイル形式でデフォルトのプロジェクトをインポートすることができます。 

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 83

データフォルダー

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グローバルポリシー n [管理] > [セキュリティ] > [グローバルポリシー]

グローバルポリシーにより、ソフトウェアでの時間と日付の表示方法などのシステム全体の規則を確立できます。これらの初期設定はいつでも変更可能です。 

オーディットトレイルの理由のグローバルポリシーオーディットトレイルの理由のグローバルポリシーでは、データフォルダー、ロール、データフォルダーのポリシーなどのシステムオブジェクトの修正や削除を行う場合に、理由とパスワードを入力しなければならないかどうかを定義します。

オーディットトレイルの理由のポリシーの初期設定:

グローバルポリシー

理由 パスワードが必要

消耗品 溶媒、カラム、またはサンプルトレイの修正または削除。

 

変更 ユーザー定義 いいえ 削除 ユーザー定義 はいデータフォルダー データフォルダーの修正または削除。  変更  ユーザー定義 いいえ削除 事前定義 はいデバイスフォルダー

デバイスフォルダーを変更または削除する場合、あるいはデバイスのステータスをオフラインから廃止へ変更する場合。ワークステーションでは、ステータスがオフラインから廃止に変更された時にのみ、このカテゴリーが装置システムに関連付けられる。

 

変更  ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 はいイベントログ イベントログ記録を削除する、またはエクスポー

トして削除する。 

削除 事前定義 はいフィールド カスタムフィールドおよび計算式の修正または削

除。 

変更 ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 はいフォルダーポリシー

データフォルダポリシーの修正または削除。  

84 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

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グローバルポリシー

理由 パスワードが必要

変更  ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 はいグローバルポリシー

グローバルポリシーの修正。  

変更 ユーザー定義 はいLIMS LMS 設定の修正または削除。  変更 ユーザー定義 いいえ 削除 ユーザー定義 はいオフラインストレージの管理

オフラインストレージ設定の修正または削除  

変更 ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 はい適格性評価メンテナンスログ入力

適格性評価メンテナンスログ入力の修正または削除。 

 

変更 ユーザー定義 はい削除 ユーザー定義 はい適格性評価の方法

適格性評価メソッドの修正または削除。  

変更 ユーザー定義 はい削除 ユーザー定義 はい適格性評価結果

適格性評価結果を削除する。  

削除 ユーザー定義 はいロール ユーザーのロールの修正または削除。  変更 ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 はいサイエンスライブラリー

サイエンスライブラリーの成分および構造式の修正または削除。

 

変更 ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 はいUNIFI ソフトウェア 

データベースのパスワードの変更とエラーログのレポートの管理

 

変更 事前定義 はいユーザー ユーザーアカウントを修正または削除する。  

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 85

グローバルポリシー

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グローバルポリシー

理由 パスワードが必要

変更 ユーザー定義 いいえ削除 事前定義 はい

日付と時間のグローバルポリシー日付と時間のグローバルポリシーは、ソフトウェアでの日付と時間の表示フォーマットを定義します。

日付と時間のグローバルポリシー:

グローバルポリシー

説明 選択したオプション

曜日を含める 曜日は、火曜日なら「Tue」、水曜日なら「Wed」のように 3 文字に短縮され、日付と時間に含まれます。

いいえ

24 時間形式で表示

時間は、12 時間制ではなく、24 時間制で記録されます。 例:「10:26:19」ではなく「22:26:19」となります。

はい

タイムゾーンの名前を含める

日付と時間には、短縮形ではなく完全な表記のタイムゾーン名が含まれます。例:「GMT」ではなく「グリニッジ標準時間」となります。

はい

タイムゾーンの時差を表示

日付と時間にタイムゾーンのオフセット (世界標準タイムゾーンの 24 時間制との時間の差) が含まれます。 

いいえ

オーディットトレイルのグローバルポリシーオーディットトレイルのグローバルポリシーは、イベントログから記録をエクスポートまたは削除する場合に、承認が必要なユーザーの数 (1 人または 2 人) を定義します。

オーディットトレイルのグローバルポリシー:

グローバルポリシー 説明 選択したオプション

イベントログから記録をエクスポートまたは削除する場合に承認を与えなければならないユーザーの数(1 人または 2 人)。

ユーザーがイベントブラウザー、システムオーディットトレイル、またはイベントログのインポートされたイベントからイベントログ記録をエクスポートまたは削除する場合に承認を与えなければならいユーザーの数を、[エクスポートと削除の認証]ダイアログボックスにユーザー名とパスワードを入力することで指定します。 l 記録の削除を承認するユーザーを 1 人だけに設定するには、[1 人のユーザーが削除を許可する必要あり]をクリックします。

 l イベントログ記録の削除を承認するユーザーを 2 人に設定するには、[2 人のユーザーが削除を許可する必要あり]をクリックします。

1 人のユーザーが削除を許可する必要あり

86 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

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タイムアウトのグローバルポリシータイムアウトのグローバルポリシーは、この期間が経過すると、セッションや[承認]ダイアログボックスが閉じて、タイムアウト後にセッションを再開したり、承認処理を継続したりするには、ユーザーは必ずユーザー名とパスワードを入力しなければならなくなる分数を定義します。

タイムアウトのグローバルポリシー:

グローバルポリシー

説明 分

セッションタイムアウト (GXP)

作業セッションが非アクティブの状態でこの期間が経過すると、アプリケーションが閉じる分数であり、このタイムアウトの後、ユーザーがソフトウェアに戻るにはユーザー名とパスワードの入力が必要になります。他のユーザーは UNIFI にログインできますが、セッションのロックを解除できるのは個々のユーザーのみです。

15

印刷セッションのタイムアウト

ユーザーが UNIFI プリンターに再度ログインするまでに、印刷セッションを非アクティブの状態でいられる分数です。この機能は既定では選択されていません。

6

非活動タイムアウトのサインオフ  (ES)

承認ダイアログボックスが閉じる前に非アクティブの状態でいられる分数です。

8

ユーザーアカウントのグローバルポリシーユーザーアカウントのグローバルポリシーは、パスワードの必要条件、およびソフトウェアがアカウントをロックするまでにユーザーが承認を試行 (ユーザー名とパスワードの入力によって) できる回数を定義します。

ユーザーアカウントのグローバルポリシー:

グローバルポリシー 説明 設定

ユーザーに一意のパスワードを強制 (GxP)

元のパスワードを再使用できるまでに、一意のパスワードを入力する必要がある回数です。

16

パスワードに有効期限の時間枠を設定 (GxP)

ユーザーパスワードの期限が切れるまでの日数です。 (ユーザーはパスワードの変更を求められます。) 

90

パスワードの最低の長さを設定 (GxP)

ユーザーのパスワードの最低の文字数です。このオプションは変更できません。

8

認証試行回数の制限 (GxP)

ユーザーアカウントのステータスが「アクティブ」から「無効」に変更されるまでに、ユーザー名とパスワードの間違った入力が許容される最大の回数です。

4

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 87

グローバルポリシー

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適格性評価のグローバルポリシー適格性評価を実行する前に必要なタスクや、ユーザーが適格性評価レポートに電子署名できるかどうかを指定できます。

適格性評価グローバルポリシー:

グローバルポリシー 説明 選択したオプション

適格性評価を行う前に必要な許可を指定する

運転時適格性評価または性能適格性評価 (OQ/PQ) テストを実行する前に、承認済み据付時適格性評価 (IQ) テストが必要になるかどうかを指定できます。 

はい

実行者のトレーニング証明書を追加する

フィールドサービスエンジニアが適格性評価を実行する前に、ユーザーアカウントに関連するトレーニング証明書が必要になるかどうかを指定できます。 

はい

電子署名を使用して適格性評価レポートに署名する

ユーザーが電子署名を使用して適格性評価レポートに電子的に署名できるかどうかを指定できます。

はい

フォルダーポリシー n [管理] > [セキュリティ] > [アクセス管理] > [ポリシー] > [グローバルフォルダーポリシー]リスト

フォルダーのポリシーを定義する場合、データフォルダーの内容項目に関する規則を設けます。データ理由ポリシーは、ユーザーがデータフォルダー内のオブジェクトを修正したり削除する場合に、ユーザーに理由およびパスワードの入力を要求するかどうかを定義します。GxP フォルダーのポリシーは、[Company]フォルダーおよびこのポリシーを継承するすべての下位フォルダーに適用されます。 UNIFI ソフトウェアのインストール時に、ポリシーおよびオーディットトレイル設定を規制 (GxP) 環境または規制されていない環境向けに設定するかどうかを決定します。[規制環境 (GxP) 向けに設定する]を選択すると、UNIFI ソフトウェアは GxP データフォルダーの理由ポリシーを[Company](ルート)データフォルダーに適用します。フォルダーポリシーは、ユーザーがデータフォルダー内の分析注入、分析の解析、レポートなどのオブジェクトを修正したり削除する場合に、ユーザーに理由およびパスワードの入力を要求するかどうかを定義します。このポリシーをすべてのフォルダーに適用しない場合は、取り消しができます。 ポリシー名:GxP説明:Waters 提供の設定 - 使用する前に SOP に対して確認します。

88 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

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GMP フォルダーの理由ポリシー:

データポリシー操作

ユーザーは理由を入力しなければならない パスワードが必要

分析注入 分析の注入を修正または削除する場合。  変更 ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 はい分析メソッド 分析メソッドを修正または削除する場合。  変更 ユーザー定義 いいえ削除 事前定義 はいチャンネルオフセット時間の変更

各検出器から溶出する成分の保持時間を自動的に調整するため、直列に配管されている各検出器の時間オフセット値を変更する場合。  

 

変更 ユーザー定義 いいえファイルデータ データフォルダー内に保管されているファイルデータを削除する場合。   削除 ユーザー定義 はい手動キャリブレーション

検量線を修正して、分析中のポイントを無視または無視しない。  

変更 ユーザー定義 いいえ手動解析 分析中のクロマトグラムのピーク領域を修正する。分析で、クロマトグラ

ムのピーク、ベースライン、またはドロップラインを削除する。 

変更 ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 いいえ手動ピーク割り当て

分析の範囲内におけるクロマトグラムの成分ピーク割り当ての修正、置換、または削除。

 

変更 ユーザー定義 いいえ手動でのペプチド割り当て

分析の範囲内におけるクロマトグラムの手動ペプチド割り当ての修正、置換、または削除。

 

変更 ユーザー定義 いいえ成分を手動で同定

分析内でのクロマトグラムの成分の修正、同定、削除。  

変更 ユーザー定義 いいえプリンターメソッド プリンターメソッドを修正または削除する場合。  変更 ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 はい分析の処理 分析を処理する場合。  変更 理由不要 いいえ

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 89

フォルダーポリシー

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データポリシー操作

ユーザーは理由を入力しなければならない パスワードが必要

レポート抽出メソッド

レポート抽出メソッドを修正または削除する場合。  

変更 ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 はいレポートテンプレートおよびオブジェクト

レポートテンプレートまたはオブジェクトを修正または削除する場合。   

変更 ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 はいレポート レポートを削除する場合。  削除 ユーザー定義 はいサンプルセットおよび分析

サンプルセットまたは分析を変更または削除する場合。  

変更 ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 はい署名メソッド 署名メソッドを修正または削除する場合。  変更 ユーザー定義 いいえ削除 事前定義 はい起動/停止メソッド

起動または停止メソッドを修正または削除する場合。  

変更 ユーザー定義 いいえ削除 ユーザー定義 はい

ロール n [管理] > [ロール] > [ロールエディター]

ロールは、ソフトウェアのタスクや機能を実行するユーザーの能力をコントロールする権限がセットになったものです。ロールは、[Chemist]または[Lab Technician]などのユーザーのジョブ機能に基づいて定義されます。UNIFI ソフトウェアは、[System Administrator]、[Chemist]、[Analyst]、[Guest]、および[Field Service Engineer]のロールが初期設定された状態で出荷されますが、組織の必要に応じて、希望する数のロールを定義できます。  ロール名: Administrator内容:UNIFI システム管理者権限:このロールには、すべての権限が割り当てられます。

90 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

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推奨事項:ライセンスを有効化した後、新しい管理者アカウントを作成して、出荷されたソフトウェアであらかじめ設定されている管理者アカウントを無効にすることをお勧めします。管理者アカウントがロックされた場合、Waters はデフォルトの管理者アカウントのロックを解除できるユーティリティを提供いたします。 ロール名:Analyst内容:オペレーターの初期設定

Analyst の既定のロール権限:

権限のカテゴリー このロールに割り当てられている権限取り込み 全般装置設定へのアクセス分析センター レビューモードへのアクセス

分析の作成分析メソッドの作成分析情報の修正分析メソッドの修正サンプルリストの分析の修正分析の保存

イベントログ イベントログの表示エクスポート/インポート データのエクスポート/インポート適格性評価およびメンテナンス メンテナンス記録の表示

適格性評価記録の表示レポート レポートテンプレート/オブジェクトの作成

レポートテンプレート/オブジェクトの修正

ロール名:Chemist内容:Chemist の初期設定

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 91

ロール

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Chemist の既定のロール権限:

権限のカテゴリー このロールに割り当てられている権限取り込み 全般装置設定へのアクセス

装置システムの作成起動/停止メソッドの作成装置ドライバーの管理装置システムの修正起動/停止メソッドの変更

分析センター インベスティゲイトモードへのアクセスレビューモードへのアクセス分析の作成分析メソッドの作成分析メソッドのロック/ロック解除分析情報の修正分析メソッドの修正サンプルリストの分析の修正分析の保存

カスタムフィールド カスタムフィールドの作成カスタムフィールドのロック/ロック解除カスタムフィールドの修正

デバイス ラボラトリーネットワークデバイスの管理デバイスの修正

イベントログ イベントのエクスポートインポートされたイベントのインポートと削除イベントログの表示

エクスプローラ 追加情報の変更エクスポート/インポート データのエクスポート/インポート

ファイルデータのリストア適格性評価およびメンテナンス メンテナンス記録の表示

適格性評価記録の表示理由 事前定義された理由の作成

事前定義された理由の変更

92 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

Page 93: UNIFI Installation and Configuration Guide...UNIFI ソフトウェアアプリケーションとデータベースの両方が含まれてお り、Windows 2012 Standard Server R2、64

権限のカテゴリー このロールに割り当てられている権限レポート レポート抽出メソッドの作成

レポートテンプレート/オブジェクトの作成レポートに電子署名レポート抽出メソッドのロック/ロック解除レポート抽出メソッドの変更レポートテンプレート/オブジェクトの修正

サイエンスライブラリー  サイエンスライブラリーの設定

ロール名:Field Service Engineer内容:FSE  (フィールドサービスエンジニア) の初期設定

FSE の既定のロール権限:

権限のカテゴリー このロールに割り当てられている権限取り込み 装置詳細設定へのアクセス

全般装置設定へのアクセスサービス装置設定へのアクセス装置システムの作成起動/停止メソッドの作成装置ドライバーの管理装置システムの修正起動/停止メソッドの変更

分析センター インベスティゲイトモードへのアクセスレビューモードへのアクセス分析に注入を追加分析の作成分析メソッドの作成分析メソッドのロック/ロック解除分析情報の修正分析メソッドの修正サンプルリストの分析の修正分析から注入を削除分析の保存

カスタムフィールド カスタムフィールドの作成カスタムフィールドのロック/ロック解除カスタムフィールドの修正

デバイス ラボラトリーネットワークデバイスの管理デバイスの修正

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 93

ロール

Page 94: UNIFI Installation and Configuration Guide...UNIFI ソフトウェアアプリケーションとデータベースの両方が含まれてお り、Windows 2012 Standard Server R2、64

権限のカテゴリー このロールに割り当てられている権限エクスポート/インポート データのエクスポート/インポート適格性評価およびメンテナンス メンテナンス記録リンクの追加

デバイスの適格性評価をキャンセルメンテナンス記録の作成適格性評価メソッドのインポート/エクスポート適格性評価結果のインポート/エクスポート適格性評価メソッドのロック/ロック解除適格性評価メソッドの変更装置の適格性評価ソフトウェアの適格性評価メンテナンス記録リンクの削除装置適格性評価のスケジュールソフトウェア適格性評価のスケジューリングメンテナンスのスケジュール適格性評価試験の所有権の取得メンテナンス記録の表示適格性評価記録の表示

レポート 署名メソッドの作成レポートに電子署名署名メソッドの変更署名するためにレポートのロックを解除

ユーザー トレーニング証明書の追加

ロール名:Guest内容:一時ゲストの最小アクセス権権限:このロールには、権限が割り当てられていません。

関連項目:  l 新しい管理者アカウントの作成

事前定義された理由 n [管理] > [セキュリティ] > [事前に定義した理由エディター]

理由により、ユーザーが分析メソッドの修正、データフォルダーの削除、またはレポートの承認などのアクションを実行した理由を説明することができます。一度作成すれば、ユーザーはリストから適切な理由を選択することが可能となり、独自の理由を作成する必要がなくなるので、事前に作成された理由はユーザーの時間を節約します。事前に作成された理由は「事前定義」と呼ばれ、イベントログ内に記

94 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

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録された理由の一貫性を保証します。これらのテーブルには、ソフトウェアと共に出荷されている事前に定義された理由を一覧表示しています。

グローバルポリシーカテゴリー:

選択するカテゴリー:

ユーザーが実行する理由を提示する対象のタスク: 例

消耗品 溶媒、変更済みカラム、またはサンプルトレイの修正または削除。

修正: l 溶媒が変更された l カラムが変更された。削除:もう使用していない。

データフォルダー

データフォルダーを修正または削除する。 

修正:フォルダーのステータスがオンラインからオフラインに変更された。削除:フォルダーがアーカイブされた。

デバイスフォルダー

デバイスフォルダーを修正または装置システムをその他のラボラトリーネットワークデバイスに移動する。デバイスフォルダーを削除する。  

修正: l フォルダーが新しい場所に移動された。

 l フォルダーの名前が変更された。

 l クライアントのステータスがオンラインから廃止に変更された。

 l 装置システムが他の LND に移動した。

削除: l フォルダーがアーカイブされた。

 l クライアントが削除された。

 l 試験室のネットワークデバイスは廃止され、この場所から削除された。

イベントログ イベントログ記録を削除する、またはエクスポートして削除する。 ヒント:イベントログ記録は修正できません。

削除:SOP <xxxx> に従って、イベントをエクスポートし削除した。

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 95

事前定義された理由

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選択するカテゴリー:

ユーザーが実行する理由を提示する対象のタスク: 例

フィールド カスタムフィールドを修正または削除する。 

修正:カスタムフィールドの計算式が修正された。またはカスタムフィールドの精度が変更された。削除: l カスタムフィールドはもう使われていない。

フォルダーポリシー:データ

データフォルダーの理由ポリシーの修正または削除。 修正:理由の要件が変更された。削除:ポリシーは廃止されている。

フォルダーポリシー:オフラインストレージ

オフラインストレージのフォルダーポリシーの修正または削除。

修正:オフラインストレージ要件が変更された。削除:ポリシーは廃止されている。

グローバルポリシー:オーディットトレイル

オーディットトレイルのグローバルポリシーの修正。 ヒント:グローバルポリシーは削除できません。

修正:オーディットトレイル記録のエクスポートおよび削除に必要なユーザーの数が変更された。

グローバルポリシー:オーディットトレイルの理由

オーディットトレイルの理由のグローバルポリシーを修正する。 ヒント:グローバルポリシーは削除できません。

修正:<x> カテゴリーの理由およびパスワード要件が変更された。

グローバルポリシー:日付と時刻

日付と時間のグローバルポリシーの修正。 ヒント:グローバルポリシーは削除できません。 

修正: l 日付の形式から曜日が削除された。

 l 日付の形式にタイムゾーンオフセットが含まれた。

グローバルポリシー:適格性評価 

適格性評価グローバルポリシーを修正する。ヒント:グローバルポリシーは削除できません。

修正: l SOP <xxx> に従って適格性評価レポートの署名の種類が手書きから電子署名に変更された。

グローバルポリシー:SMTP

SMTP  (電子メール) グローバルポリシーの修正。ヒント:グローバルポリシーは削除できません。

修正:既定の電子メール送信者アドレスが変更された。

96 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

Page 97: UNIFI Installation and Configuration Guide...UNIFI ソフトウェアアプリケーションとデータベースの両方が含まれてお り、Windows 2012 Standard Server R2、64

選択するカテゴリー:

ユーザーが実行する理由を提示する対象のタスク: 例

グローバルポリシー:タイムアウト

タイムアウトグローバルポリシーを修正する。 修正:SOP <xxx> に従って、セッションタイムアウトを変更した。

グローバルポリシー:ユーザーアカウント

ユーザーアカウントのグローバルポリシーの修正。 ヒント:グローバルポリシーは削除できません。

修正:SOP <xxx> に従ってパスワードの要件を変更した。

LIMS LMS 設定の修正または削除。 

修正:LIMS からインポートされたサンプルリストが修正された。削除:LIMS 設定は廃止された。

オフラインストレージの管理

オフラインストレージ設定を修正または削除する。 修正:オフラインストレージシステムが修正された。削除:オフラインストレージシステムは廃止された。

適格性評価:メンテナンスログの入力

適格性評価センターのメンテナンスログの入力の修正または削除。

修正:エントリー<XXX>は間違っていたので、エントリー<YYY>に変更した。削除:入力はバックアップおよびアーカイブされため、削除された。

適格性評価:メソッド

適格性評価メソッドの修正または削除。 

修正: l 署名メソッドが置換された

 l 済適格性評価メソッドが承認された

削除: l 適格性評価プロジェクトメソッドはバックアップされており、もう使用されていない

適格性評価:結果

適格性評価結果を削除する。 ヒント:適格性評価結果は修正できません。

削除:結果はバックアップされており、もう使用されていない。

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 97

事前定義された理由

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選択するカテゴリー:

ユーザーが実行する理由を提示する対象のタスク: 例

ロール ユーザーのロールの修正または削除。 

修正: l 化学者のロールの権限が変更された。

 l ロールの説明が変更された。

 l 権限の追加または削除でロールを修正した。

削除: l 必要なくなったのでロールが削除された。

 l ポリシー>xxx<に基づいてロールを削除した。

サイエンスライブラリー

ライブラリーではなく、ライブラリー項目でもないサイエンスライブラリーの要素 (用途、クラス、同義語、種類、アミノ酸修飾因子、消化試薬、など) を修正または削除する。サイエンスライブラリーを削除する。 

修正:製品 <xxx> をサポートする新しい構造を追加した。削除:ライブラリー<xxx>は、もう使用していない。

UNIFI ソフトウェア

データベースのプロパティを修正する。 ヒント:  l データベースは削除できません。 l ワークステーション設定でのみデータベースのサイズを変更できます。

修正:SOP <>xxx>に従ってデータベースパスワードを変更した。

ユーザー ユーザーアカウントを修正または削除する。 

修正:追加の職務に基づいて新しいロールが追加された。削除:ユーザーは退社しており、アカウントのステータスは SOP<xxx> に基づいて削除に変更した。

98 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

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データフォルダーカテゴリー:

選択するカテゴリー:

ユーザーが実行する理由を提示する対象のタスク:

分析注入 分析の注入の修正または削除。 修正:注入が分析に追加された削除:注入が分析から削除された

分析メソッド 分析メソッドの修正または削除。 

修正:メソッドが正確ではなかった、パラメーター <x> を変更した。削除:メソッドがバックアップされた。

ファイルデータ データフォルダーの項目の削除。 

削除:項目がエクスポートされた。

手動キャリブレーション

検量線を修正して、分析中のポイントを無視または無視しない。   

修正: l 注入が不良のため、ポイントが無視された

 l 無視の原因が解決されたため、ポイントは含まれている

 l 成分検出に干渉があったため、ポイントは無視された

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 99

事前定義された理由

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選択するカテゴリー:

ユーザーが実行する理由を提示する対象のタスク:

手動解析 分析で、クロマトグラムのピーク面積を修正する。分析で、クロマトグラムのピーク、ベースライン、またはドロップラインを削除する。

修正:  l マトリクスの干渉。 l 波形解析がベースラインシグナルよりも高いレベル数で開始する。

 l 解析されていなかったのでピークが追加された。

 l ピーク開始前に波形解析が開始する。

 l ベースラインシグナルレベルに達する前に、波形解析が停止する。

 l 2 つの隣接するピークは適切に波形解析されない。

 l 過剰なピークテイル。 l ピーク開始後に波形解析が開始する。

 l 試料のピークは 2 つのピークに分かれる傾向を示す。

削除: l 削除されたピークは定量の下限値以下。

 l 分析対象物のピークが 2 つのピークに分割する傾向を示したので、垂線を削除した。

 l 削除されたピークは正確な保持時間のものではない。

手動ピーク割り当て

分析の範囲内におけるクロマトグラムの成分ピーク割り当ての修正、置換、または削除。

修正: l ピークは手動で割り当てられた 

 l ピーク割り当ては手動で削除された 

手動でのペプチド割り当て

分析の範囲内におけるクロマトグラムの手動ペプチド割り当ての修正、置換、または削除。 

修正: l ペプチドが手動で割り当てられた 

 l ピーク割り当てが手動で削除された 

 l ペプチド割り当ては手動で編集された 

100 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

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選択するカテゴリー:

ユーザーが実行する理由を提示する対象のタスク:

成分を手動で同定

分析内でのクロマトグラムの成分の修正、同定、削除。  

修正: l 成分は手動で置換された  l 成分は手動で同定された  l 成分の同定が削除された 

プリンターメソッド

印刷メソッドを修正または削除する。 

修正:メソッドが正確ではなかった、パラメーター <x> を変更した。削除:メソッドがバックアップされた。

分析の処理 分析データの再解析。 修正: l 分析データを再解析した l 手動波形解析で分析データを再解析した

 l 手動での変更を破棄し、分析データを再解析した

レポート抽出メソッド

メソッドパラメーターを修正、またはレポート抽出メソッドを削除。 

修正:メソッドが正確ではなかった、パラメーター <x> を変更した。削除:メソッドがバックアップされた。

レポート レポートを削除する。 削除:レポートがバックアップされた。

レポートテンプレートおよびオブジェクト

レポートテンプレートのパラメーターとオブジェクトを修正または削除し、レポートテンプレートおよびオブジェクトを削除する。 

修正:テンプレートが正確ではなかった、パラメーター <x> を変更した。削除:テンプレートがバックアップされた。

サンプルセットと分析

サンプルセットまたは分析を修正または削除する。 

修正:データが更新されたメソッドで再解析された。削除:サンプルセットがバックアップされた。

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 101

事前定義された理由

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選択するカテゴリー:

ユーザーが実行する理由を提示する対象のタスク:

署名メソッド メソッドパラメーターを修正、または署名メソッドを削除。 

修正:署名メソッドを修正して新規署名者を追加。削除:署名メソッドがバックアップされた。

起動/停止メソッド 

メソッドパラメーターを修正する、または起動/停止メソッドを削除する。

修正:  l 起動メソッドの流量を修正。  l 停止メソッドの温度を変更した。

削除:起動/停止メソッドはバックアップされた。

事前定義された意味およびコメント n [管理] > [署名メソッド] > [事前定義された意味]および[事前定義されたコメント]

ユーザーがレポートなどの項目をレビューし承認または拒否する際は、どのコンテキストをレビューしレポートに署名したかという、署名の「理由」を伝える必要があります。コメントは、ユーザーがレポートまたは適格性評価結果などの項目を承認または拒否したかを説明します。以前作成した意味やコメントは「事前定義」と呼ばれます。 このテーブルは、ソフトウェアと共に出荷されている事前に定義された意味およびコメントを一覧表示しています。

事前定義された意味:

アクションの種類: 意味承認 責任承認 オーサー承認 レビュー承認 承認拒否 拒否

事前定義されたコメント:

アクションの種類: コメント承認 適格性評価結果の承認。承認 SOP <xxxx> に適合したのでレポートを承認。承認 装置 IQ 結果の承認。承認 ソフトウェア IQ 結果の承認。承認 リリースに対するレポートを承認。

102 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

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アクションの種類: コメント拒否 ソフトウェア IQ 不合格。拒否 IQ 不合格。ソフトウェアを再インストールする必要があります。拒否 装置 IQ 不合格。拒否 誤データにより、レポートは拒否されました。拒否 装置適格性評価不合格。拒否 必要な情報がないため、レポートは拒否されました。拒否 装置適格性評価不合格。 OOS 調査を実行してください。

カスタムフィールド n [管理] > [カスタムフィールドおよび計算式の管理]

カスタムフィールドは、結果、サンプル、抽出したレポート情報、および科学的アプリケーションに関する情報を追跡、管理、計算、およびレポートします。UNIFI ソフトウェアは、適格性評価で使用するカスタムフィールド設定で出荷されますが、組織の必要に応じて、希望する数のカスタムフィールドを定義できます。

デフォルトのカスタムフィールドおよび計算式:

カスタムフィールド 説明 データの種類成分量合格 適格性評価で使用 成分適格性評価成分量 適格性評価で使用 サンプル成分適格性評価保持時間 適格性評価で使用 サンプル成分保持時間合格 適格性評価で使用 成分RMS 誤差 mDa   成分二乗平均平方根 PPM   成分

ユーザーアカウント n [管理] > [セキュリティ] > [ユーザー]

UNIFI ソフトウェアは、出荷時にデフォルトの管理者アカウントが 1 つ含まれています。 推奨事項:ライセンスを有効化した後、新しい管理者アカウントを作成して、出荷されたソフトウェアであらかじめ設定されている管理者アカウントを無効にしてください。管理者アカウントがロックされた場合、Waters はデフォルトの管理者アカウントのロックを解除できるユーティリティを提供いたします。 

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 103

カスタムフィールド

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デフォルトの管理者アカウント:

アカウント設定 値ユーザー名  administrator名 UNIFI姓 Administrator言語 英語割り当てられたロール システム管理者既定のロール 管理者ステータスとパスワードの設定  現在のステータス 有効

関連項目:  l 新しい管理者アカウントの作成

イベントプロパティ n [管理] > [イベントログ] > [イベントプロパティ]

イベントログはオーディットトレイルメッセージをイベントブラウザー、システムオーディットトレイル、およびデータオーディットトレイルの表示に保管します。各メッセージはカテゴリーに属しています。例えば、取り込み、データ管理、およびセキュリティと管理などで、重要度レベルとエクスポート要件が含まれます。下記のテーブルは、それぞれのアクションの重要度レベルを一覧表示しています。ロールに、イベントプロパティの管理権限が含まれていれば、重要度レベルを変更できます。[取り込み]テーブルの内容は UNIFI システムにインストールされている装置ドライバーによって異なります。

取り込みイベントプロパティ:

アクション 重要度バイナリーソルベントマネージャー:インテリジェントインテークバルブの接続が切断されました

警告

バイナリーソルベントマネージャー: リークセンサーがサポートされていません

警告

バイナリーソルベントマネージャー:ポンプホーミングエラー 警告バイナリーソルベントマネージャー:最低 BSM ファームウェアが見つかりません。アップグレードしてください。

警告

スペクトルが項目に追加 情報取り込みの中断 アラート取り込みリスト実行完了 情報

104 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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アクション 重要度取り込みリストが送信 情報取り込みを修正 情報取り込みを削除 アラート取り込みが送信 情報Agilent の通信フェイル 警告Agilent 接続および自動設定のエラー 警告Agilent ドライバーの内部エラー 警告Agilent のメソッド解析時のエラー 警告Agilent の注入準備が失敗しました 警告Agilent の一貫性がないメソッド 警告Agilent 装置が中断しました 警告Agilent メソッドのセットアップフェイル 警告Agilent の実行が完了できませんでした 警告Agilent の実行の初期化フェイル 警告Agilent の注入準備がタイムアウトになりました 警告分析データの変換エラー アラート分析データの変換結果 情報バイナリーソルベントマネージャー:アキュムレーター CV:過大な漏れが検出されました

警告

バイナリーソルベントマネージャー:バッテリー駆動メモリーのハードウェアフェイル

警告

バイナリーソルベントマネージャー:COM オブジェクト作成のフェイル

警告

バイナリーソルベントマネージャー:通信フェイル 警告バイナリーソルベントマネージャー:電源を入れ直してソフトウェアの更新を完了する

警告

バイナリーソルベントマネージャー:デガッサー通信のハードウェアエラー 

警告

バイナリーソルベントマネージャー:デガッサーバキュームハードウェアエラー

警告

バイナリーソルベントマネージャー:Ethernet ケーブルが切断しました

警告

バイナリーソルベントマネージャー:データの取得に失敗 警告バイナリーソルベントマネージャー:データ収集の完了に失敗 警告バイナリーソルベントマネージャー:装置ステータスの取得に失敗 警告バイナリーソルベントマネージャー:データ収集の開始に失敗 警告

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 105

イベントプロパティ

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アクション 重要度バイナリーソルベントマネージャー:ファンが不良のハードウェアが検出されました

警告

バイナリーソルベントマネージャー:流量モジュール温度センサーのハードウェアエラー

警告

バイナリーソルベントマネージャー:流量トランスデューサーエラー 警告バイナリーソルベントマネージャー:流量トランスデューサーの範囲エラー

警告

バイナリーソルベントマネージャー:一般的なフェイル 警告バイナリーソルベントマネージャー:高圧力の警告 警告バイナリーソルベントマネージャー:インテリジェントインテークバルブの設定が適合していない

警告

バイナリーソルベントマネージャー:インテリジェントインテークバルブのハードウェアヒューズフェイル

警告

バイナリーソルベントマネージャー:インテリジェントインテークバルブのハードウェアがサポートされていない

警告

バイナリーソルベントマネージャー:インテリジェントインテークバルブハードウェアウォッチドッグがタイムアウト

警告

バイナリーソルベントマネージャー:ポンプ間通信のハードウェアフェイル 

警告

バイナリーソルベントマネージャー:ポンプ間動作管理ハードウェアフェイル

警告

バイナリーソルベントマネージャー:無効な装置メソッド 警告バイナリーソルベントマネージャー:リークが検出された 警告バイナリーソルベントマネージャー:リークセンサー無効 警告バイナリーソルベントマネージャー:リークセンサー有効 警告バイナリーソルベントマネージャー:リークセンサー未検出 警告バイナリーソルベントマネージャー:送液容量がメンテナンス限界を超過

警告

バイナリーソルベントマネージャー:変更されたシリアル番号 警告バイナリーソルベントマネージャー:供給電源 15V 範囲外 警告バイナリーソルベントマネージャー:供給電源 -15 V 範囲外 警告バイナリーソルベントマネージャー:供給電源 24V 範囲外 警告バイナリーソルベントマネージャー:供給電源 5V 範囲外 警告バイナリーソルベントマネージャー:プライマリー CV:N 回の再試行後、インレットバルブが閉じた

警告

バイナリーソルベントマネージャー:インレットバルブが閉まらない 警告バイナリーソルベントマネージャー:ポンプハードウェアの圧力超過 警告

106 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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アクション 重要度バイナリーソルベントマネージャー:ポンプモータードライバーのハードウェア不良 

警告

バイナリーソルベントマネージャー:ポンプモーターの同期外れ 警告バイナリーソルベントマネージャー:サイレントポンプリセット 警告バイナリーソルベントマネージャー:ソフトウェアのダウンロードに失敗した

警告

バイナリーソルベントマネージャー:誤った中断が検出された 警告バイナリーソルベントマネージャー:リモートホストからの送液停止 警告バイナリーソルベントマネージャー:送液停止入力が有効化された

警告

バイナリーソルベントマネージャー:送液停止キーが押された 警告バイナリーソルベントマネージャー:ホスト通信が失われたため、送液が停止した

警告

バイナリーソルベントマネージャー:システム圧力超過 警告バイナリーソルベントマネージャー:システム圧力が低すぎる 警告バイナリーソルベントマネージャー:トランスデューサー範囲エラー 警告バイナリーソルベントマネージャー:ベントバルブのハードウェアフェイルが検出された

警告

バイナリーソルベントマネージャー:通信フェイル 警告バイナリーソルベントマネージャー:DHCP 設定ウィザードを実行して、装置用 LAN とのネットワークの競合を解消する

警告

バッファーシステムが作成されました 情報バッファーシステムが削除されました 情報バッファーシステムが変更されました 情報カラムマネージャー: 周囲温度範囲エラー 警告カラムマネージャー: 自動停止の実行 警告カラムマネージャー: 平均サンプル 警告カラムマネージャー: バッテリー駆動ファイルシステムのリセット 警告カラムマネージャー: バッテリー駆動メモリーのハードウェアフェイル 警告カラムマネージャー: カラム 1 アクティブプレヒーター 24 V ヒューズのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 1 アクティブプレヒーターは設定されているが、検出されない

警告

カラムマネージャー:カラム 1 アクティブプレヒーターのハードウェアがサポートされていない

警告

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 107

イベントプロパティ

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アクション 重要度カラムマネージャー: カラム 1 アクティブプレヒーターは設定されていないが、検出された

警告

カラムマネージャー: カラム 1 アクティブプレヒーター温度超過スイッチのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 1 アクティブプレヒーター温度範囲エラー ({F1})

警告

カラムマネージャー: カラム 1 アクティブプレヒーター温度センサーのハードウェア不良 ({F1})

警告

カラムマネージャー: 分析中にカラム 1 ドアが開きました 警告カラムマネージャー: カラム 1 ヒーター/クーラー 24 V ヒューズのハードウェア不良 ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラム 1 ヒーター/クーラーがサポートされていない ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラム 1 ヒーター/クーラー温度超過スイッチのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 1 の温度範囲エラー ({F1}) 警告カラムマネージャー: カラム 1 温度センサーのハードウェア不良 ({F1})

警告

カラムマネージャー: カラム 2 アクティブプレヒーター 24 V ヒューズのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 2 アクティブプレヒーターは設定されているが、検出されない

警告

カラムマネージャー: カラム 2 アクティブプレヒーターのハードウェアがサポートされていない

警告

カラムマネージャー: カラム 2 アクティブプレヒーターは設定されているが、検出されない

警告

カラムマネージャー: カラム 2 アクティブプレヒーター温度超過スイッチのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 2 アクティブプレヒーター温度範囲エラー ({F1})

警告

カラムマネージャー: カラム 2 アクティブプレヒーター温度センサーのハードウェア不良 ({F1})

警告

カラムマネージャー: 分析中にカラム 2 ドアが開きました 警告カラムマネージャー: カラム 2 ヒーター/クーラー 24 V ヒューズのハードウェア不良 ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラム 2 ヒーター/クーラーのハードウェアがサポートされていない ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラム 2 ヒーター/クーラーのハードウェア不良 警告

108 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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アクション 重要度カラムマネージャー: カラム 2 の温度範囲エラー ({F1}) 警告カラムマネージャー: カラム 2 温度センサーのハードウェア不良 ({F1})

警告

カラムマネージャー: カラム 3 アクティブプレヒーター 24 V ヒューズのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 3 アクティブプレヒーターは設定されているが、検出されない

警告

カラムマネージャー: カラム 3 アクティブプレヒーターのハードウェアがサポートされていない

警告

カラムマネージャー: カラム 3 アクティブプレヒーターは設定されていないが、検出された

警告

カラムマネージャー: カラム 3 アクティブプレヒーター温度超過スイッチのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 3 アクティブプレヒーター温度範囲エラー ({F1})

警告

カラムマネージャー: カラム 3 アクティブプレヒーター温度センサーのハードウェア不良 ({F1})

警告

カラムマネージャー: 分析中にカラム 3 ドアが開きました 警告カラムマネージャー: カラム 3 ヒーター/クーラー 24 V ヒューズのハードウェア不良 ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラム 3 ヒーター/クーラーのハードウェアがサポートされていない ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラム 3 ヒーター/クーラー温度超過スイッチのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 3 の温度範囲エラー ({F1}) 警告カラムマネージャー: カラム 3 温度センサーのハードウェア不良 ({F1})

警告

カラムマネージャー: カラム 4 アクティブプレヒーター 24 V のハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 4 アクティブプレヒーターは設定されているが、検出されない

警告

カラムマネージャー: カラム 4 アクティブプレヒーターのハードウェアがサポートされていない

警告

カラムマネージャー: カラム 4 アクティブプレヒーターは設定されているが、検出されない

警告

カラムマネージャー: カラム 4 アクティブプレヒーター温度超過スイッチのハードウェア不良

警告

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 109

イベントプロパティ

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アクション 重要度カラムマネージャー: カラム 4 アクティブプレヒーター温度範囲エラー ({F1})

警告

カラムマネージャー: カラム 4 アクティブプレヒーター温度センサーのハードウェア不良 ({F1})

警告

カラムマネージャー: 分析中にカラム 4 ドアが開きました 警告カラムマネージャー: カラム 4 ヒーター/クーラー 24 V ヒューズのハードウェア不良 ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラム 4 ヒーター/クーラーのハードウェアがサポートされていない ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラム 4 ヒーター/クーラー温度超過スイッチのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 4 の温度範囲エラー ({F1}) 警告カラムマネージャー: カラム 4 温度センサーのハードウェア不良 ({F1})

警告

カラムマネージャー: カラム 5 アクティブプレヒーター 24 V のハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 5 アクティブプレヒーターは設定されているが、検出されない

警告

カラムマネージャー: カラム 5 アクティブプレヒーターのハードウェアがサポートされていない

警告

カラムマネージャー: カラム 5 アクティブプレヒーターは設定されているが、検出されない

警告

カラムマネージャー: カラム 5 アクティブプレヒーター温度超過スイッチのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 5 アクティブプレヒーター温度範囲エラー ({F1})

警告

カラムマネージャー: カラム 5 アクティブプレヒーター温度センサーのハードウェア不良 ({F1})

警告

カラムマネージャー: 分析中にカラム 5 ドアが開きました 警告カラムマネージャー: カラム 5 ヒーター/クーラー 24 V ヒューズのハードウェア不良 ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラム 5 ヒーター/クーラーのハードウェアがサポートされていない ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラム 5 ヒーター/クーラー温度超過スイッチのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 5 の温度範囲エラー ({F1}) 警告カラムマネージャー: カラム 5 温度センサーのハードウェア不良 ({F1})

警告

110 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

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アクション 重要度カラムマネージャー: カラム 6 アクティブプレヒーター 24 V のハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 6 アクティブプレヒーターは設定されているが、検出されない

警告

カラムマネージャー: カラム 6 アクティブプレヒーターのハードウェアがサポートされていない

警告

カラムマネージャー: カラム 6 アクティブプレヒーターは設定されているが、検出されない

警告

カラムマネージャー: カラム 6 アクティブプレヒーター温度超過スイッチのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 6 アクティブプレヒーター温度範囲エラー ({F1})

警告

カラムマネージャー: カラム 6 アクティブプレヒーター温度センサーのハードウェア不良 ({F1})

警告

カラムマネージャー: 分析中にカラム 6 ドアが開きました 警告カラムマネージャー: カラム 6 ヒーター/クーラー 24 V ヒューズのハードウェア不良 ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラム 6 ヒーター/クーラーのハードウェアがサポートされていない ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラム 6 ヒーター/クーラー温度超過スイッチのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラム 6 の温度範囲エラー ({F1}) 警告カラムマネージャー: カラム 6 温度センサーのハードウェア不良 ({F1})

警告

カラムマネージャー: カラムヒーターのハードウェアフェイル 警告カラムマネージャー: カラムヒーター/クーラーのハードウェアフェイル 警告カラムマネージャー: カラムヒーター/クーラー 24 V ヒューズのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラムヒーター/クーラーのハードウェアがサポートされていない ({D1})

警告

カラムマネージャー: カラムヒーター/クーラー温度超過スイッチのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラムマネージャーのドアが開いている 警告カラムマネージャー: カラムモジュール 24 V ヒューズのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: カラムモジュールアナログヒューズのハードウェア不良

警告

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 111

イベントプロパティ

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アクション 重要度カラムマネージャー: カラムモジュールモーターヒューズのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: メソッドのカラム位置が、サンプルセットでの位置と異なっている

警告

カラムマネージャー: カラム温度範囲エラー 警告カラムマネージャー: カラム温度センサーのハードウェアフェイル 警告カラムマネージャー: 既定値 警告カラムマネージャー: 診断テストがユーザーにより中断された 警告カラムマネージャー: eCord 接続 警告カラムマネージャー: eCord データ無効 警告カラムマネージャー: eCord 接続が切断された 警告カラムマネージャー: eCord ドライバーのハードウェア不良 警告カラムマネージャー: eCord のハードウェア不良 警告カラムマネージャー: eCord がない 警告カラムマネージャー: eCord のソフトウェア不良 警告カラムマネージャー: Ethernet ケーブルの接続が切れた 警告カラムマネージャー: データの取得に失敗 警告カラムマネージャー: データ収集の完了に失敗 警告カラムマネージャー: 装置ステータスの取得に失敗 警告カラムマネージャー: データ収集の開始に失敗 警告カラムマネージャー: ヒューズのハードウェア不良 警告カラムマネージャー: 一般的なフェイル 警告カラムマネージャー: 履歴の既定値 警告カラムマネージャー: ホスト中断 警告カラムマネージャー: 注入回数がスレッシュホールドを超過 警告カラムマネージャー: 装置電源オフ 警告カラムマネージャー: 装置電源オン 警告カラムマネージャー: リークが検出された 警告カラムマネージャー: リークセンサー無効 警告カラムマネージャー: リークセンサーが有効 警告カラムマネージャー: リークセンサーが、取り付けられている最下部のユニットで検出されない

警告

カラムマネージャー: リークセンサー未検出 警告カラムマネージャー: リークセンサーがサポートされていない 警告カラムマネージャー: 左バルブのハードウェアが検出されない 警告

112 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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アクション 重要度カラムマネージャー: 左バルブホームのハードウェア不良 警告カラムマネージャー: 左バルブ移動のハードウェア不良 警告カラムマネージャー: 寿命既定値 警告カラムマネージャー: ロック。継続できない 警告カラムマネージャー: 下部 AUX モジュール 24 V ヒューズのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: 下部 AUX モジュールアナログヒューズのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: 下部 AUX モジュールは設定されているが、検出されない

警告

カラムマネージャー: センサーが未検出/不良 警告カラムマネージャー: 変更済み SN 警告カラムマネージャー: レファレンスエネルギーなし 警告カラムマネージャー: 供給電源ファンのハードウェア不良 警告カラムマネージャー: 供給電源のハードウェア不良 警告カラムマネージャー: プレヒーターの温度超過またはハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: プレヒーター温度範囲エラー 警告カラムマネージャー: プレヒーター温度センサーのハードウェア不良 警告カラムマネージャー: プレヒーター/クーラーの温度超過またはハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: ポンプ圧力のディケイに失敗 警告カラムマネージャー: レファレンスまたはサンプル A/D 警告カラムマネージャー: 右バルブのハードウェアが検出されない 警告カラムマネージャー: 右バルブホームのハードウェア不良 警告カラムマネージャー: 右バルブ移動のハードウェア不良 警告カラムマネージャー: 温度コントローラーのウォッチドッグがタイムアウト

警告

カラムマネージャー: タイムアウト 警告カラムマネージャー: 2 つの eCord がカラムに接続されている ({D1})

警告

カラムマネージャー: 設定されたコマンドをこの時点で処理できない

警告

カラムマネージャー: 上部 AUX モジュール 24 V ヒューズのハードウェア不良

警告

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 113

イベントプロパティ

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アクション 重要度カラムマネージャー: 上部 AUX モジュールアナログヒューズのハードウェア不良

警告

カラムマネージャー: 上部 AUX モジュールは設定されているが、検出されない

警告

カラムマネージャー: バルブサイクル数がスレッシュホールドを超過 警告カラムマネージャー: デュアルでデータを待機中 警告カラムマネージャー: メソッドの詳細設定が無効、オペレーティングモードはカラムの選択

警告

カラムマネージャー: オペレーティングモードが詳細設定に設定されている場合のカラム選択メソッド

警告

カラムマネージャー: 通信フェイル 警告カラムマネージャー: 外部バルブ ({D1}) が設定されているが検出されない

警告

カラムマネージャー: 外部バルブ ({D1}) のポジションエラー 警告カラムマネージャー: 最低限の CM ファームウェア %s が見つからない。アップグレードしてください

警告

カラムマネージャー: DHCP 設定ウィザードを実行して、装置 LAN (%s) とのネットワークの競合を解決してください

警告

カラムマネージャー: カラムマネージャーが、設定変更後に再起動されていない ({D1})

警告

カラムの選択が範囲外: ({D1}) 警告通信フェイル アラートコピーされた起動/停止メソッド 情報装置システムの作成 情報ラボラトリーネットワークデバイスの作成 情報アミノ酸修飾因子の作成 情報分類子の作成 情報カラムの作成 情報消化試薬の作成 情報項目の作成 情報項目クラスの作成 情報項目使用の作成 情報ライブラリーの作成 情報修飾を作成。 情報作成済み溶媒の定義 情報起動/停止メソッドを作成 情報

114 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

A   GMP既定インストール

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アクション 重要度同義語の種類の作成 情報タグを作成 情報データ管理フェイル アラートデータ管理の成功 情報システムからキャプチャー項目を削除 アラートラボラトリーネットワークデバイスの削除 アラートライブラリー削除のエラー アラートライブラリーの削除完了 情報ライブラリーの削除を開始 情報ライブラリーの削除を停止 情報アミノ酸修飾因子の削除 情報分類子を削除 情報削除済みカラム 情報消化試薬の削除 情報削除した装置システム アラート項目の削除 アラート項目クラスの削除 情報項目使用の削除 情報ライブラリーを削除 情報修飾を削除 情報削除済み溶媒の定義 情報起動/停止メソッドを削除 情報削除されたタグ 情報デバイスのリセット 情報サイエンスライブラリーの設定のエクスポートが更新されました 情報項目ジョブのエクスポートエラー アラート項目ジョブのエクスポートが完了 情報項目ジョブのエクスポートが開始 情報項目ジョブのエクスポートが停止 情報外部バルブ 1 の位置が範囲外 警告外部バルブ 2 の位置が範囲外 警告外部バルブ 3 の位置が範囲外 警告ファイルデータ変換フェイル警告 警告ファイルデータのインポートエラー アラート

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 115

イベントプロパティ

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アクション 重要度ファイルデータインポートサマリー 情報ファイルデータインポートの警告 警告ファイルをインポート 情報項目ジョブのインポートのエラー アラート項目ジョブのインポートを完了 情報項目ジョブのインポートを開始 情報項目ジョブのインポートを停止 情報項目ジョブのインポートの待機 情報注入中止 アラート装置調整オフセットが変更されました 情報装置はすでに他の LND に存在 警告装置が削除 アラート装置無効 アラート装置ドライバーが AppServer と同期なし アラート装置有効 情報装置ファームウェアのロード中 情報装置の IP アドレスの衝突 警告装置モデルが追加  情報装置モデルが削除  情報装置モデルが更新  情報DHCP スキャンが省略された装置 情報装置システムが廃止 情報装置システムがロック 情報装置システムが移動 警告装置システムがオフライン 情報装置システムがオンライン 情報装置システムがロック解除 情報構造式のフォーマットが無効 アラートIP アドレスが変更 情報項目が他のライブラリーに移動 情報ラボラトリーネットワークデバイスが廃止 情報ラボラトリーネットワークデバイスのドライバーアップデートで失敗 アラートラボラトリーネットワークデバイスのマシンが再起動 情報ラボラトリーネットワークデバイスのサービスが再起動 情報

116 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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アクション 重要度ラボラトリーネットワークデバイスのステータスが変更 情報ライブラリーのエクスポート失敗 アラートライブラリーのエクスポート成功 警告LND の強制オフライン 情報LND の初期化完了 情報LND の初期化に失敗 アラート起動/停止メソッドのロック 情報ディスク領域低下の警告 警告同義語の種類の修正 情報アミノ酸修飾因子の修正 情報カラムを修正 情報消化試薬の修正 情報装置システムを修正 情報項目の修正 情報項目クラスの修正 情報項目使用の修正 情報ラボラトリーネットワークデバイスの修正 情報ライブラリーの修正 情報溶媒の定義を修正 情報溶媒名を修正 情報起動/停止メソッドの変更 情報構造式作成ジョブの設定を修正 情報起動/停止メソッドの移動 情報MSMQ エラー アラート新規フローセルデータが更新 情報新規ランプシリアル番号が更新 情報新規共有検索の作成 情報レポートを印刷 情報共有検索を更新 情報クォータナリーソルベントマネージャー: 自動プライム失敗 警告クォータナリーソルベントマネージャー: バッテリー駆動メモリーのハードウェアフェイル

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: COM オブジェクト作成のフェイル

警告

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 117

イベントプロパティ

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アクション 重要度クォータナリーソルベントマネージャー: 通信フェイル 警告クォータナリーソルベントマネージャー: デガッサーヒューズのハードウェアフェイル

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: デガッサーのハードウェアフェイル

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: デガッサー真空のハードウェアフェイル

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: 平衡化フェイル 警告クォータナリーソルベントマネージャー: Ethernet ケーブルの接続が切断された

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: データ取得に失敗 警告クォータナリーソルベントマネージャー: データ収集の完了に失敗 警告クォータナリーソルベントマネージャー: 装置ステータスの取得に失敗

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: データ収集の開始に失敗 警告クォータナリーソルベントマネージャー: ファンヒューズのハードウェアフェイル

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: ファンのハードウェアフェイル 警告クォータナリーソルベントマネージャー: 一般的なフェイル 警告クォータナリーソルベントマネージャー: GPV ヒューズのハードウェアフェイル

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: インテリジェントインテークバルブヒューズのハードウェアフェイル

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: インテリジェントインテークバルブのハードウェアの接続が切断された

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: インテリジェントインテークバルブのハードウェアウォッチドッグがタイムアウト

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: 溶媒の選択が無効 警告クォータナリーソルベントマネージャー: リークが検出された 警告クォータナリーソルベントマネージャー: リークセンサー無効 警告クォータナリーソルベントマネージャー: リークセンサー有効 警告クォータナリーソルベントマネージャー: リークセンサー未検出 警告クォータナリーソルベントマネージャー: リークセンサーがサポートされていない

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: LED アラームの種類 警告クォータナリーソルベントマネージャー: LED アラームの種類ポンプリセットサイレント

警告

118 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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アクション 重要度クォータナリーソルベントマネージャー: 送液容量がメンテナンス限界を超過

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: 最低限 QSM ファームウェアが見つかりません。アップグレードしてください

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: 変更済み SN 警告クォータナリーソルベントマネージャー: 供給電源ハードウェア 15 V 範囲外

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: 供給電源ハードウェア -15 V 範囲外

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: 供給電源ハードウェア 24 V 範囲外

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: 供給電源ハードウェア 5 V 範囲外

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: プライムのフェイル 警告クォータナリーソルベントマネージャー: ポンプのハードウェアホーミングエラー

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: ポンプのハードウェアモータードライバーフォールト

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: ポンプのハードウェアモーターの同期外れ

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: ポンプハードウェアの圧力過大

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: ポンプモーターヒューズのハードウェアフェイル (F2)

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: DHCP 設定ウィザードを実行して装置とのネットワークの競合を解決してください

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: シール洗浄ポンプヒューズのハードウェアフェイル

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: 溶媒 A の容量リミット超過

警告

クォータナリーソルベントマネージャー:溶媒 B の容量リミット超過 警告クォータナリーソルベントマネージャー:溶媒 C の容量リミット超過 警告クォータナリーソルベントマネージャー: 溶媒 D の容量リミット超過

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: 溶媒選択バルブヒューズのハードウェアフェイル

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: 溶媒選択バルブのハードウェアフェイル

警告

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 119

イベントプロパティ

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アクション 重要度クォータナリーソルベントマネージャー: リモートホストからの送液停止

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: 送液停止入力が有効化された

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: リモート通信が失われたため、送液が停止した

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: サンプルマネージャーとのリモート通信が失われたため、送液が停止した

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: システムが圧力過大 警告クォータナリーソルベントマネージャー: システムが圧力過小 警告クォータナリーソルベントマネージャー: トランスデューサーのハードウェア範囲エラー

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: ベントバルブヒューズのハードウェアフェイル

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: ベントバルブのハードウェアフェイル

警告

クォータナリーソルベントマネージャー: 廃液容量リミット超過 警告再注入取り込み 情報起動/停止メソッドの名称変更 情報サマリーのリストア 情報結果プロパティ再編成ジョブのエラー アラート結果プロパティ再編成ジョブ完了 情報結果プロパティ再編成ジョブ開始 情報結果プロパティ再編成ジョブ停止 情報前の起動/停止メソッドバージョンに回復 情報サンプルヒートシンク温度センサーのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:エアセンサーキャリブレーションのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:エアセンサーキャリブレーションのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:エアセンサーキャリブレーションが範囲外 警告サンプルマネージャー:エアセンサー容量がキャリブレーションされていません

警告

サンプルマネージャー:周囲温度範囲エラー 警告サンプルマネージャー:自動停止の実行 警告サンプルマネージャー:オートサンプラーのドアが開いている 警告

120 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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アクション 重要度サンプルマネージャー:バッテリー駆動ファイルシステムのリセット 警告サンプルマネージャー:バッテリー駆動メモリーのハードウェアフェイル

警告

サンプルマネージャー:エアーセンサーのキャリブレーション完了 警告サンプルマネージャー:エアーセンサーのキャリブレーションに失敗した

警告

サンプルマネージャー:ニードルおよびループ容量のキャラクタライズ完了

警告

サンプルマネージャー:ニードルおよびループ容量のキャラクタライズに失敗

警告

サンプルマネージャー:ニードルシールのキャラクタライズ完了 警告サンプルマネージャー:ニードルシールのキャラクタライズ失敗 警告サンプルマネージャー:カラムヒーター温度超過またはハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:カラムヒーター/クーラー温度超過またはハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:カラムリークセンサー有効 警告サンプルマネージャー:カラムリークセンサーがキャリブレーションされていません

警告

サンプルマネージャー:カラムリークセンサー無効 警告サンプルマネージャー:カラムリークセンサー未検出 警告サンプルマネージャー:カラム温度範囲エラー 警告サンプルマネージャー:カラム温度センサーのハードウェアフェイル 警告サンプルマネージャー:COM オブジェクト作成のフェイル 警告サンプルマネージャー:通信フェイル 警告サンプルマネージャー:%s.\n\t\t\t\t に割り当てられた装置 LAN と競合しています。DHCP 設定ウィザードを実行して、他のアドレスを選択してください。

警告

サンプルマネージャー:診断テストがユーザーにより中断されました 警告サンプルマネージャー:サンプル吸引率の超過 警告サンプルマネージャー:eCord 接続 警告サンプルマネージャー:eCord データ無効 警告サンプルマネージャー:eCord の接続が切断された 警告サンプルマネージャー:eCord ドライバーのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:eCord のハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:eCord が必要です 警告

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 121

イベントプロパティ

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アクション 重要度サンプルマネージャー:eCord がありません 警告サンプルマネージャー:eCord のソフトウェア不良 警告サンプルマネージャー:Ethernet ケーブルが接続されていない 警告サンプルマネージャー:データの取得に失敗 警告サンプルマネージャー:システム容量のキャリブレーションに失敗 警告サンプルマネージャー:データ収集の完了に失敗 警告サンプルマネージャー:装置ステータスの取得に失敗 警告サンプルマネージャー:データ収集の開始に失敗 警告サンプルマネージャー:ヒューズのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:一般的なフェイル 警告サンプルマネージャー:ホームおよび/またはプレートセンサーのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:ホームおよびレファレンスセンサーのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:ホスト中断 警告サンプルマネージャー:注入回数超過 警告サンプルマネージャー:注入バルブホームのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:注入バルブ移動のハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:装置電源オフ 警告サンプルマネージャー:装置電源オン 警告サンプルマネージャー:リークが検出された 警告サンプルマネージャー:リークが検出された (カラム)  警告サンプルマネージャー:リークセンサーはサポートされていない 警告サンプルマネージャー:ループキャリブレーションが範囲外 警告サンプルマネージャー:下側サンプルマネージャーポートは高すぎるか低すぎます

警告

サンプルマネージャー:下側サンプルマネージャートランスファーシャトルホームまたはレファレンスセンサーのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:下側サンプルマネージャートランスファーシャトルのホーミングエラー

警告

サンプルマネージャー:下側サンプルマネージャートランスファーシャトルの移動エラー

警告

サンプルマネージャー:最低限 SM ファームウェアが見つかりません。アップグレードしてください

警告

サンプルマネージャー:プレートまたはバイアルが見つからないか間違っている

警告

122 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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アクション 重要度サンプルマネージャー:修正された SN 警告サンプルマネージャー:ニードルアームハードウェアのステップ不明 警告サンプルマネージャー:ニードルアームホームのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:ニードルアーム移動のハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:ニードルキャリブレーションが範囲外 警告サンプルマネージャー:ニードルサイズがキャリブレーションされていない

警告

サンプルマネージャー:XY キャリブレーションのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:オーガナイザー - X シャトルにサンプルマネージャーへ移動するプレートがありません

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー - 指定されたポートにプレートがありません

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー - 指定されたシェルフにプレートがありません

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー - プラッター補正は確認されていません

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー - X/Y シャトルからプレートを取り外して、再スキャンしてください

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーエアポンプのタイムアウト 警告サンプルマネージャー:オーガナイザー自動停止実行 警告サンプルマネージャー:オーガナイザー自動ポートシャッターホームまたはレファレンスセンサーのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー自動ポートシャッターのホーミングエラー

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー自動ポートシャッター移動エラー

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーのバッテリー駆動ファイルシステムのリセット

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーのバッテリー駆動メモリーのハードウェアフェイル

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー通信エラー - パラメーター数が無効です

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー通信フェイル 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーの設定が変更されました 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーの設定が変更されました 警告サンプルマネージャー:デフロスト中にオーガナイザーのドアが閉じられました

警告

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 123

イベントプロパティ

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アクション 重要度サンプルマネージャー:オーガナイザーのドアが開いています 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーの Ethernet ケーブルの接続が切断された

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーフェイル 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーヒューズのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーの一般的なフェイル 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーヒーター/クーラーの温度超過またはハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーホームまたはレファレンスセンサーのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー装置のソフトウェアエラー 警告サンプルマネージャー:オーガナイザープレート上方向のゆとりが不十分

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーの XTS 隙間が不十分 警告サンプルマネージャー:オーガナイザー通信失敗 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーの変更された SN 警告サンプルマネージャー:操作を開始する前に、必ずオーガナイザーを初期化してください

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーがありません 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーの数値により、装置容量を超えるシェルフが検出されました

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザープレートが既にサンプルマネージャーに存在します

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザープレートが既にシェルフに存在します

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザープレートが存在しません 警告サンプルマネージャー:オーガナイザープレートラッチのホーミングまたはレファレンスセンサーのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザープレートラッチのホーミングエラー

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザープレートラッチの移動エラー 警告サンプルマネージャー:オーガナイザープレートがシェルフに正しく配置されていません

警告

サンプルマネージャー:下側サンプルマネージャトランスファーシャトルにオーガナイザープレートがあります

警告

サンプルマネージャー:上側サンプルマネージャトランスファーシャトルにオーガナイザープレートがあります

警告

124 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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アクション 重要度サンプルマネージャー:オーガナイザープレートセンサーエラー 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーの空気圧フェイル 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーポート ID が無効 警告サンプルマネージャー:オーガナイザー供給電源のハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー処理が中断されました 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーリモート中断 警告サンプルマネージャー:オーガナイザースキャン操作エラー 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーシェルフが間違って検出されました

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーシェルフが XTS で誤って検出されました

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーシェルフ ID が無効 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーのシェルフ番号が連続していません

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーシェルフセンサーが操作開始時にブロックされました

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーシェルフセンサーエラー 警告サンプルマネージャー:オーガナイザーシェルフセンサーが接続されていません

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー停止エラー 警告サンプルマネージャー:オーガナイザー温度コントローラーのウォッチドッグがタイムアウト

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー温度範囲エラー 警告サンプルマネージャー:オーガナイザー温度センサーのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー最上プレートが高すぎます 警告サンプルマネージャー:オーガナイザー転送シャトルのホームまたはレファレンスセンサーのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザートランスファーシャトルのホーミングエラー

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザートランスファーシャトルの移動エラー

警告

サンプルマネージャー:プレートの転送中のオーガナイザー X シャトルホーミングエラー。プレートを取り外します

警告

サンプルマネージャー:プレートの転送中のオーガナイザー X シャトル移動エラー。プレートを取り外します

警告

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 125

イベントプロパティ

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アクション 重要度サンプルマネージャー:オーガナイザー XTS 位置エラー 警告サンプルマネージャー:オーガナイザー XTS 位置エラープレートがあります

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー Y シャトルは、動作開始前にホームに位置している必要があります

警告

サンプルマネージャー:プレートの転送中のオーガナイザー Z ドライブのステップ不明。プレートを取り外します

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー Z ドライブが脱調 警告サンプルマネージャー:オーガナイザー Z ドライブは、動作開始前にホームに位置している必要があります

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーの Z 軸エラー - AWAY 位置への移動を完了できませんでした

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーの Z 軸エラー - 下側のサンプルマネージャーポートへの移動を完了できませんでした

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザーの Z 軸エラー - 上側のサンプルマネージャーポートへの移動を完了できませんでした

警告

サンプルマネージャー:オーガナイザー Z 軸ホーミングエラー 警告サンプルマネージャー:オーガナイザー Z 軸移動エラー 警告サンプルマネージャー:予測されていない場所にプレートがあります

警告

サンプルマネージャー:空気圧が低すぎます 警告サンプルマネージャー:供給電源ファンのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:供給電源のハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:プレヒーター検出 警告サンプルマネージャー:プレヒーター温度範囲エラー 警告サンプルマネージャー:プレヒーター温度センサーのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:R 軸がキャリブレーションされていません 警告サンプルマネージャー:ロボティックポートは高すぎるか低すぎます 警告サンプルマネージャー:ロータリートレイハードウェアの脱調 警告サンプルマネージャー:ロータリートレイホームのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:ロータリートレイ移動のハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:ロータリートレイがキャリブレーションされていません

警告

サンプルマネージャー:サンプル流路系の最大圧力 警告サンプルマネージャー:サンプルヒーター/クーラーの温度超過またはハードウェア不良

警告

126 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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アクション 重要度サンプルマネージャー:サンプルループがキャリブレーションされていません

警告

サンプルマネージャー:デフロスト中にサンプルマネージャーのドアが閉じられました

警告

サンプルマネージャー:サンプルマネージャーリークセンサーがキャリブレーションされていません

警告

サンプルマネージャー:サンプルマネージャーリークセンサー無効 警告サンプルマネージャー:サンプルマネージャーリークセンサー有効 警告サンプルマネージャー:サンプルマネージャーリークセンサー未検出 警告サンプルマネージャー:サンプル圧力低下 警告サンプルマネージャー:サンプル圧力センサーのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:サンプルシリンジハードウェアのステップ不明 警告サンプルマネージャー:サンプルシリンジホームのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:サンプルシリンジ移動のハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:サンプルシリンジ移動センサーのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:サンプル温度範囲エラー 警告サンプルマネージャー:サンプル温度センサーのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:サンプルバルブホームのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:サンプルバルブ移動のハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:シール力センサーのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:洗浄ステーションのシール力が高すぎます 警告サンプルマネージャー:SM 及び SO の IP アドレスは同じです 警告サンプルマネージャー:溶媒ボトルが空 警告サンプルマネージャー:温度コントローラーのウォッチドッグがタイムアウト

警告

サンプルマネージャー:トラップバルブのハードウェア通信不良 警告サンプルマネージャー:トラップバルブのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:トラップバルブがインストールされてません 警告サンプルマネージャー:Trizaic チップが接続されていません 警告サンプルマネージャー:Trizaic チップが加圧中に取り外されました

警告

サンプルマネージャー:減圧できません 警告サンプルマネージャー:上側サンプルマネージャートランスファーシャトルホームまたはレファレンスセンサーのハードウェア不良

警告

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 127

イベントプロパティ

Page 128: UNIFI Installation and Configuration Guide...UNIFI ソフトウェアアプリケーションとデータベースの両方が含まれてお り、Windows 2012 Standard Server R2、64

アクション 重要度サンプルマネージャー:上側サンプルマネージャートランスファーシャトルのホーミングエラー

警告

サンプルマネージャー:上側サンプルマネージャートランスファーシャトルの移動エラー

警告

サンプルマネージャー:最大オーバーフィルファクターを使用 警告サンプルマネージャー:洗浄シリンジのハードウェアステップ不明 警告サンプルマネージャー:洗浄シリンジホームのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:洗浄シリンジ移動のハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:洗浄シリンジ移動センサーのハードウェア不良

警告

サンプルマネージャー:X および Y 軸がキャリブレーションされていません

警告

サンプルマネージャー:X 軸のキャリブレーションが範囲外 警告サンプルマネージャー:X 軸移動のハードウェアステップ不明 警告サンプルマネージャー:X 軸ホームのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:X 軸移動のハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:Y 軸のキャリブレーションが範囲外 警告サンプルマネージャー:Y 軸ハードウェアのステップ不明 警告サンプルマネージャー:Y 軸ホームのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:Y 軸移動のハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:Z 軸ハードウェアのステップ不明 警告サンプルマネージャー:Z 軸キャリブレーションが範囲外 警告サンプルマネージャー:Z 軸ホームのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:Z 軸移動のハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:Z 軸がキャリブレーションされていない 警告サンプルマネージャー:Zp 軸ニードルハードウェアのステップ不明 警告サンプルマネージャー:Zp 軸のキャリブレーション範囲外 警告サンプルマネージャー:Zp 軸ホームのハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:Zp 軸移動のハードウェア不良 警告サンプルマネージャー:ZZp がニードル移動でホームに戻りません 警告サンプルセット中断 アラートサンプルセットの編集を開始 情報サンプルセットの編集をキャンセル 情報サンプルセット完了 情報サンプルセットが一時停止 情報

128 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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アクション 重要度サンプルセットが再開 情報サンプルセット開始 情報シングル注入完了 情報溶媒低レベル到達 警告結果プロパティ再編成ジョブがスケジュールされています 情報構造式インデックスの作成ジョブが完了しました 情報構造式インデックスの作成ジョブが開始されました 情報構造式インデックスの作成ジョブが失敗しました アラート構造式インデックスの作成ジョブが停止されました 情報同義語の種類は利用不可に設定 警告取り込みリストを中断 情報取り込みリストをクリア 情報取り込みリストを下に移動 情報取り込みリストを上に移動 情報取り込みリストを一時停止 情報取り込みリストを開始 情報取り込みリストを停止 情報ドキュメントがデータベースに追加 情報ドキュメントが項目から削除 情報共有検索の削除 情報スペクトルが項目から削除 情報トランスポートエンジンのエラー アラート起動/停止メソッドのロック解除 情報分類子を更新 情報修飾を更新 情報更新されたタグ 情報バリデーション失敗 アラート

データ管理のイベントプロパティ:

アクション 重要度サンプルリスト通知の中断 警告ノートの追加 アラート共有ビュー/検索カテゴリーの追加 情報検索キーワードの追加 情報

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イベントプロパティ

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アクション 重要度分析の作成 情報分析メソッドのロックが解除されました 情報分析を保存 情報分析 (編集あり) を保存 情報分析 (フォールトあり) を保存 アラート分析 (手動変更あり) を保存 アラート分析データのエクスポートのエラー アラート分析データのエクスポートのエラーのサマリー アラート分析データのエクスポートのサマリー 情報分析タスクの中断 情報分析タスクの完了 情報分析タスクが作成されました 情報分析タスクが破棄されました 情報分析タスクの状態が無効 アラート分析タスクの送信 情報済適格性評価メソッドが承認された 情報フィールドの割り当て 情報コピーされた分析メソッド 情報項目をフォルダーにコピー 情報コピーされた適格性評価メソッド 情報分析メソッドを作成 情報カスタムフィールドの作成 情報LIMS 設定の作成 情報共有検索の作成 情報共有ビューの作成 情報作成された適格性評価メソッド 情報同義語グループの作成 情報重大エラー アラート重大なワークフローエラーの通知 アラートデータの移動に成功 情報オフラインストレージからのデータの削除に失敗 アラートデータがオフラインストレージからのデータの削除に成功 アラート分析タスク通知の削除 アラート分析メソッドを削除 アラート

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アクション 重要度カスタムフィールドを削除 情報データの種類を削除 情報項目の削除  情報LIMS 設定の削除 情報ノートの削除 アラート共有検索の削除 情報共有ビューの削除 情報共有ビュー/検索カテゴリーの削除 情報削除された適格性評価メソッド アラート同義語グループを削除 情報ドキュメントのエクスポートのエラー アラートドキュメントのエクスポートのエラーのサマリー アラートドキュメントのエクスポートのサマリー 情報エクスポートが中断されました。手動クリーンアップが必要です。 アラートフォルダーをエクスポート 情報項目をエクスポート 情報データインテグリティのチェック失敗 アラート一般的なワークフローの通知 情報カスタムフィールドがインポートされました 情報フォルダーがインポートされました 情報項目をインポート 情報項目が自動でエクスポートされました 情報アクセスできない場所 アラート分析メソッドのロック 情報カスタムフィールドがロックされました 情報適格性評価メソッドがロックされました 情報適格性評価結果がロックされました 情報分析メソッドの修正 情報カスタムフィールドの修正 アラートLIMS 設定の修正 情報ノートの修正 アラート共有検索の修正 情報共有ビューの修正 情報共有ビュー/検索カテゴリーの変更 情報

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イベントプロパティ

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アクション 重要度変更された適格性評価メソッド 情報同義語グループの修正 情報分析メソッドの移動 情報項目をフォルダーに移動 情報移動された適格性評価メソッド 情報データの移動に失敗 アラート使用可能なスペースなし アラート指定された場所にデータなし アラート分析の所有権を取得 (破棄後)  アラート分析の所有権を取得 (保存後)  情報カスタムフィールドファイルのエクスポートに関する問題 アラートカスタムフィールドファイルのインポートに関する問題 アラート解析エラー アラート適格性評価メソッドのロックが解除されました 情報検索キーワードの削除 情報分析メソッドの名称変更 情報名前が変更された適格性評価メソッド 情報リストアされたデータ 情報項目のリストアに失敗 アラートLIMS への結果のエクスポート 情報フィールドの取り消し アラート前の分析メソッドバージョンに回復 アラート以前のバージョンの適格性評価メソッドにロールバック アラートサンプルリストが作成 情報修正されたサンプルリスト 情報サンプルセットが作成されました 情報サンプルセットが変更されました 情報保存の警告 警告データの種類を保存 情報サムネイルの保存 情報項目の種類の検索 情報システムが分析をロック解除しました 情報適格性評価結果の所有権の取得 情報オフラインストレージ構成に空の UNC パス アラート

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アクション 重要度オフラインストレージ構成がアクティブでない アラートファイルのエクスポートができない アラート項目を自動でエクスポートできません アラートファイルのインポートができない アラート自動項目エクスポートの処理ができません アラート分析メソッドのロックが解除されました 情報カスタムフィールドのロックが解除されました 情報適格性評価メソッドがロック解除されました 情報適格性評価結果がロック解除されました 情報ワークフローを完了 情報ワークフローを開始 情報

レポートのイベントプロパティ:

アクション 重要度注釈が付けられたレポート アラート署名シーケンスをキャンセル 情報署名するレポートを見つけることができません 警告未知の問題により署名不可 警告コピーされたプリンターメソッド 情報コピーされたレポート抽出メソッド 情報コピーされたレポートテンプレート 情報コピーされた署名メソッド 情報プリンターメソッドを作成 情報レポート抽出メソッドを作成 情報レポートオブジェクトの作成 情報レポートテンプレートを作成 情報レポートの作成 情報署名メソッドの作成 情報プリンターメソッドを削除 情報レポート抽出メソッドを削除 情報レポートオブジェクトの削除 情報レポートテンプレートを削除 情報署名メソッドを削除 警告署名の複製 警告

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イベントプロパティ

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アクション 重要度

xls へのエクスポートが失敗しました 情報レポートをエクスポート 情報レポートを生成/エクスポート 情報署名の間違い アラートプリンターメソッドのロック 情報レポート抽出メソッドのロック 情報レポートテンプレートのロック 情報署名メソッドのロック 情報プリンターメソッドの変更 情報レポート抽出メソッドの変更 情報レポートオブジェクトの修正 情報レポートテンプレートの修正 情報署名メソッドの変更 情報署名シーケンスの変更 情報プリンターメソッドの移動 情報レポート抽出メソッドの移動 情報レポートテンプレートの移動 情報署名メソッドの移動 情報署名権限なし 情報署名シーケンスが見つからない 情報レポートを印刷 情報プリンターメソッドのロックが解除されました 情報署名シーケンスを拒否 アラートレポート抽出メソッドの名称変更 情報レポートテンプレートの名称変更 情報署名メソッドの名称変更 情報レポート抽出メソッドのロックが解除されました 情報レポートが署名されました 情報レポートの署名(単一承認) 情報レポートオブジェクトが 1 つのフォルダーから別のフォルダーに移動 情報レポートテンプレートのロックが解除されました  情報レポートが署名に使用不可 警告レポートロック解除 情報レポートがエクスポートされませんでした 情報

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アクション 重要度前のプリンターメソッドバージョンに回復 情報前のレポート抽出メソッドバージョンに回復 情報前のレポートテンプレートバージョンに回復 情報前の署名メソッドバージョンに回復 情報署名レベル期限の超過 警告署名レベル期限の注意通知 情報署名メソッドのロックが解除されました 情報署名必須 情報署名シーケンスが完了 情報署名シーケンスが未検出 警告他のユーザーのセッションで署名 アラート署名シーケンスを開始 情報プリンターメソッドのロック解除 情報レポート抽出メソッドのロック解除 情報レポートテンプレートのロック解除 情報署名メソッドのロック解除 情報表示したレポート 情報

セキュリティおよび管理のイベントプロパティ:

アクション 重要度ライセンスを有効化 情報フォルダポリシーを割り当て 情報ライセンスを割り当て 情報ユーザーアクセス権を割り当て 情報ユーザーパスワードの変更 アラートデータフォルダーの複製 情報コピーされたフォルダーポリシー 情報コメントを作成 情報データフォルダーを作成 情報デバイスフォルダーの作成 情報フォルダポリシーを作成 情報意味を作成 情報オフラインストレージ構成を作成 情報理由の作成 情報

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イベントプロパティ

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アクション 重要度ロールを作成 情報ユーザーを作成 情報ライセンスを無効化 情報コメントを削除 アラートデータフォルダーを削除 アラートデバイスフォルダーを削除 アラートフォルダポリシーを削除 情報意味を削除 情報オフラインストレージ構成を削除 アラート理由を削除 情報ロールの削除 情報ユーザーを削除 アラートデバイスの設定が変更 アラートデバイスの削除 アラートデバイスの移動 情報資格情報の重複エラー 警告ログオンに失敗 情報フォルダーポリシーのロック解除 情報ライセンス期限切れ警告 警告ライセンスの期限切れ アラートディスク領域低下の警告 10%ヒント: ワークステーションのみ

警告

ディスク領域低下の警告 20%ヒント: ワークステーションのみ

警告

ディスク領域低下の警告 5%ヒント: ワークステーションのみ

アラート

コメントを修正 情報データフォルダーのステータスを修正 情報データベースのパスワードを修正 アラートデバイスのステータスを修正 情報フォルダポリシーの変更 情報グローバルポリシーの変更 情報意味を修正 情報オフラインストレージ構成を修正 情報

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アクション 重要度理由を修正 情報ロールの変更 情報ユーザーアクセス権を修正 情報ユーザー情報の変更 情報データフォルダーの移動 情報デバイスフォルダーを移動 情報新しいデバイスの登録 情報パッケージをデータベースに追加 情報デバイス上のパッケージフェイル アラートデバイス上のパッケージを修正 情報パッケージをデータベースから削除 アラートキューイングタスクのキャンセル 情報キューイングタスクの停止 情報キューイングタスクの送信 情報1 回限りのライセンスを削除 警告データフォルダーの名称を変更 情報デバイスフォルダーの名称を変更 情報フォルダのポリシーの名称変更 情報パスワードのリセットリクエスト アラートフォルダーポリシーの取り消し 情報ライセンスを取り消し アラートユーザーアクセス権を取り消し アラートセッションのロック 情報セッションのロック解除 情報フォルダーポリシーの継承を開始 情報ユーザーアクセス権の継承を開始 情報フォルダーポリシーの継承を停止 情報ユーザーアクセス権の継承を停止 情報送信エラー アラートログオンに成功 情報正常にログアウト 情報システムが管理者アカウントのロックを解除 アラートタスクスケジュールの作成 情報タスクスケジュールが無効 情報

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イベントプロパティ

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アクション 重要度タスクスケジュールが有効 情報タスクスケジュールを更新 情報データフォルダーの削除を元に戻す アラートアップグレード済みの装置ドライバー アラートアップグレードした UNIFI アラートユーザーアカウントが無効 アラートユーザーセッションを閉じる 情報

システムのイベントプロパティ:

アクション 重要度重要なメンテナンス操作の実行 情報割り当てられた適格性評価コンピューターライセンス 情報割り当てられた適格性評価装置ライセンス 情報適格性評価のキャンセル アラートイベントフィルターを作成 情報イベントフィルターを削除 情報適格性評価結果の削除 アラートデバイスのクリーンアップ アラートエクスポートおよび削除されたイベント アラートエクスポートされたイベント  警告インポートされたイベント 情報IQ 完了 情報メンテナンス期限日の警告 警告メンテナンス期限切れ 警告適格性評価実行のメンテナンス記録が追加されました 情報メンテナンス記録の作成 情報メンテナンス記録の削除 アラートメンテナンス記録の修正 情報適格性評価実行のメンテナンス記録が削除されました アラートメンテナンスのスケジュール設定 情報診断ログが変更されました 情報イベントフィルターが変更されました 情報イベントプロパティの修正 情報システム情報が変更されました 情報

138 2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A

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アクション 重要度修正済み検証結果のステータス 情報OQ 完了 情報イベントログファイルのエクスポート中に問題が発生 アラートイベントログファイルのインポート中に問題が発生 アラート適格性評価ドキュメントのインポート 情報適格性評価期限日の警告 警告適格性評価ライセンスが取り消されました アラート適格性評価メソッド「(qualMethodName)」はすでに作成済みです 情報不合格の IQ を使用して適格性評価 OQ が続行されました アラート適格性評価の期限切れ 警告適格性評価関連ドキュメントは適格性評価実行に追加されました 情報適格性評価関連ドキュメントは適格性評価実行から削除されました アラート最新バージョンのテンプレートで作成された適格性評価レポート 情報適格性評価結果がロック解除されました 情報適格性評価の実行が完了しました 情報未承認の適格性評価メソッドでの適格性評価の実行 アラートトレーニング証明書なしでの適格性評価の実行 警告適格性評価のスケジュール 情報IQ なしで適格性評価の開始 警告適格性評価テストの不合格 アラート適格性評価テスト結果の再実行 アラート削除されたイベント アラート削除されたインポート済みイベント 情報再適格性評価を推奨 情報適格性評価の開始 情報タスクの例外 アラートキャリブレーション期日の超過 警告予期しないデータベース例外が発生 アラート予期しない例外 アラートUNIFI ソフトウェアの更新 情報ファイルの検証レポートの生成 情報

2015年8月27日, 715004634JA リビジョン A 139

イベントプロパティ

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