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第1章 DB2 9.7 特徴と機能のご紹介
本書に含まれている情報は、正式なIBMのテストを受けていません。また、明記にしろ、暗黙的にしろ、なんらの保証もなしに配布されるものです。
この情報の使用またはこれらの技術の実施は、いずれも、使用先の責任において行われるべきものであり、それらを評価し、実際に使用する環境に統合する
使用先の判断に依存しています。それぞれの項目は、ある特定の状態において正確であることがIBMによって調べられていますが、他のところで同じまたは同
様の結果が得られる保証はありません。これらの技術を自身の環境に適用することを試みる使用先は、自己の責任において行う必要があります。
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<第1.00版 2009年 8月>
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DB2 ロードマップロードマップロードマップロードマップ
1970年年年年 E.F,Codd RDBののののコンセプトコンセプトコンセプトコンセプト発表発表発表発表
1973年年年年 System R開発開始開発開始開発開始開発開始 初初初初のののの照会言語照会言語照会言語照会言語SEAQEL((((後後後後ののののSQL))))開発開発開発開発
1981年年年年 商用商用商用商用RDB SQL/Data発表発表発表発表
1983年年年年 DB2/MVS V1発表発表発表発表
V1V2
V7
2002年年年年
2000年年年年
2001年年年年
1995年年年年
V7.2
2004年年年年
1993年年年年
V8
V8.2
V9.1
V9.5
V1.0~~~~V4.0�マルチプラットフォームマルチプラットフォームマルチプラットフォームマルチプラットフォームへのへのへのへの対応対応対応対応
�汎用汎用汎用汎用システムシステムシステムシステムのののの世界世界世界世界からからからからPCPCPCPCのののの世界世界世界世界へへへへ
�ビジネスビジネスビジネスビジネス・・・・インテリジェンスインテリジェンスインテリジェンスインテリジェンス機能機能機能機能のののの統合統合統合統合
�高度高度高度高度ななななアクセスアクセスアクセスアクセス性性性性
�データデータデータデータ統合機能統合機能統合機能統合機能
�高可用性高可用性高可用性高可用性のののの拡張拡張拡張拡張
�オートノミックオートノミックオートノミックオートノミック((((自律型自律型自律型自律型))))機能実装開始機能実装開始機能実装開始機能実装開始
�連続可用性連続可用性連続可用性連続可用性のののの向上向上向上向上
�高可用性高可用性高可用性高可用性のののの実現実現実現実現
�オートノミックオートノミックオートノミックオートノミック機能機能機能機能のののの強化強化強化強化
�pureXML サポートサポートサポートサポート
�表表表表パーティションパーティションパーティションパーティション2006年年年年
�大規模大規模大規模大規模DB対応強化対応強化対応強化対応強化
�ワークロードワークロードワークロードワークロードのののの管理管理管理管理
�使使使使いやすさのいやすさのいやすさのいやすさの向上向上向上向上
�セキュリティーセキュリティーセキュリティーセキュリティー機能機能機能機能のののの拡張拡張拡張拡張
2007年年年年
V9.72009年年年年
�Oracle 移行促進移行促進移行促進移行促進
�コストコストコストコスト削減削減削減削減、、、、パフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンス向上向上向上向上
�サービスレベルサービスレベルサービスレベルサービスレベル向上向上向上向上
�統合開発環境統合開発環境統合開発環境統合開発環境のののの提供提供提供提供
リレーショナルリレーショナルリレーショナルリレーショナル・・・・データベースデータベースデータベースデータベースのののの
歴史歴史歴史歴史とととと共共共共にににに進化進化進化進化するするするするDB2
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IBM DB2 :::: 低低低低コストコストコストコストでのでのでのでのITシステムシステムシステムシステムをををを実現実現実現実現
2. 信頼性信頼性信頼性信頼性
業界で実証されてきた
信頼性、可用性, セキュ
リティ、連続稼動の技術
1. 低低低低コストコストコストコスト
運用管理の自動化とス
トレージの最小化を高い
パフォーマンスにて実現
3. 使使使使いやすさいやすさいやすさいやすさ
開発、仮想
アプリケーションを
容易に実現
“私達私達私達私達がががが最終的最終的最終的最終的ににににDB2をををを選択選択選択選択したしたしたした理由理由理由理由はははは、、、、第一第一第一第一にににに信頼性信頼性信頼性信頼性、、、、第二第二第二第二にはにはにはにはパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンス、、、、そしそしそしそし
てもっともてもっともてもっともてもっとも重要重要重要重要ななななポイントポイントポイントポイントはははは使使使使いやすさでしたいやすさでしたいやすさでしたいやすさでした。。。。”– Bashir Khan, Director of Data Management and Business Intelligence
4. 先進性先進性先進性先進性
XML管理など、業界を
リードするデータベー
ス・テクノロジー
3
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1. 低低低低コストコストコストコスト
先進先進先進先進のののの自動化技術自動化技術自動化技術自動化技術
優優優優れたれたれたれたデータデータデータデータ圧縮機能圧縮機能圧縮機能圧縮機能
業界業界業界業界ををををリードリードリードリードするするするするパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンス
大規模大規模大規模大規模DBのののの高速化機能高速化機能高速化機能高速化機能
����低運用管理低運用管理低運用管理低運用管理コストコストコストコストのののの実現実現実現実現
����サーバーサーバーサーバーサーバーのののの低低低低コストコストコストコスト化化化化をををを実現実現実現実現
�低低低低ストレージコストストレージコストストレージコストストレージコストのののの実現実現実現実現
���� DWHのののの低価格化低価格化低価格化低価格化をををを実現実現実現実現
4
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IT コ
スト
コスト
コスト
コスト
運用支援運用支援運用支援運用支援
保守保守保守保守・・・・運用費用運用費用運用費用運用費用
新規分野新規分野新規分野新規分野へのへのへのへのIT投資投資投資投資
アプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーションのののの拡張拡張拡張拡張
100%現状現状現状現状
目標目標目標目標
既存既存既存既存システムシステムシステムシステムのののの
維持管理維持管理維持管理維持管理 ::::
約約約約70%
保守保守保守保守・・・・運用費用運用費用運用費用運用費用
運用支援運用支援運用支援運用支援
新規分野新規分野新規分野新規分野 / 戦略分野戦略分野戦略分野戦略分野へのへのへのへの
IT投資投資投資投資
アプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーションのののの拡張拡張拡張拡張
コストコストコストコスト削減効果削減効果削減効果削減効果
++++
戦略的戦略的戦略的戦略的ビジネスビジネスビジネスビジネス投資投資投資投資
ITコストコストコストコストのののの70%以上以上以上以上をををを『『『『既存既存既存既存システムシステムシステムシステムのののの維持管理費用維持管理費用維持管理費用維持管理費用』』』』がががが占占占占めているめているめているめている
~~~~コストコストコストコスト削減削減削減削減とととと戦略的戦略的戦略的戦略的ビジネスビジネスビジネスビジネス投資投資投資投資のためののためののためののためのIT最適化最適化最適化最適化がががが必要必要必要必要~~~~
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先進の自動化技術
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SMARTなななな運用管理運用管理運用管理運用管理でででで低低低低コストコストコストコスト実現実現実現実現
• 先進先進先進先進ののののオートノミックオートノミックオートノミックオートノミック機能機能機能機能によりによりによりにより
• DBAなしで統計収集
• DBAなしでヘルスモニタリング
• さらに
• DBAはははは上記上記上記上記のののの定型業務定型業務定型業務定型業務のののの負担負担負担負担がががが軽減軽減軽減軽減することによりすることによりすることによりすることにより:
• より重要なプロジェクトに集中
• 新たな要件に迅速に対応
• システムの機能強化に迅速に対応
信じがたいことに、わが社ではたった3人のDB管理者(DBA)が
100以上のDB2インスタンスを管理しています。”
—Phil Kilgore, Director of Technical Services
7
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STMMによるによるによるによる効果例効果例効果例効果例 ---- 迅速迅速迅速迅速なななな自己自己自己自己チューニングチューニングチューニングチューニング
� セルフセルフセルフセルフ・・・・チューニングチューニングチューニングチューニング・・・・メモリーメモリーメモリーメモリー・・・・マネージャーマネージャーマネージャーマネージャー((((STMM))))
– DB2が自動的にメモリーチューニングを実施
• 予期しないワークロードを検知し、必要に応じてチューニング
– 管理者のメモリーチューニング負荷を削減
今今今今ややややオートノミックオートノミックオートノミックオートノミック機機機機
能能能能はははは人手人手人手人手ではではではでは実施実施実施実施でででで
きないきないきないきない領域領域領域領域をををを可能可能可能可能にににに
大規模大規模大規模大規模OLTP環境環境環境環境:::: 13BP、、、、128GBメモリーメモリーメモリーメモリー、、、、2TB DB、、、、370クライアントクライアントクライアントクライアント
自動調整効果自動調整効果自動調整効果自動調整効果::::1時間時間時間時間でででで2倍倍倍倍、、、、1.5時間時間時間時間でででで3倍倍倍倍ののののスループットスループットスループットスループット向上向上向上向上
トランザクション
トランザクション
トランザクション
トランザクション数数 数数
/ 秒秒 秒秒
経過時間経過時間経過時間経過時間
STMMデフォルトデフォルトデフォルトデフォルト 人人人人によるによるによるによる
チューニングチューニングチューニングチューニング
(ベンチマークベンチマークベンチマークベンチマーク時時時時)
トランザクション
トランザクション
トランザクション
トランザクション数数 数数
/ 秒秒 秒秒
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構成構成構成構成アドバイザーアドバイザーアドバイザーアドバイザー
� DBDBDBDB構成構成構成構成パラメーターパラメーターパラメーターパラメーターのののの推奨値推奨値推奨値推奨値をををを提示提示提示提示
– 入力した情報(メモリー量、トランザクションの負荷、トランザクション数、
トランザクションの特徴など)に基づいて推奨構成パラメーターを提示
� 更新更新更新更新コマンドコマンドコマンドコマンド、、、、スケジュールスケジュールスケジュールスケジュール実行実行実行実行もももも可能可能可能可能
– パラメータ結果の反映方法としては、即実行、スケジューリング実行、値を編集して実行など選択可能
� DB2 9 からはからはからはからはDB作成時作成時作成時作成時にににに構成構成構成構成アドバイザーアドバイザーアドバイザーアドバイザーがががが自動起動自動起動自動起動自動起動
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設計設計設計設計アドバイザーアドバイザーアドバイザーアドバイザー
� 最適最適最適最適なななな索引索引索引索引をををを提示提示提示提示
– SQLワークロード、データベース構成、ディスクスペースなどから推奨され
る索引をアドバイス
� タスクタスクタスクタスク・・・・センターセンターセンターセンターとととと密接密接密接密接にににに統合統合統合統合
– 推奨されたものを直ちに作成することも、タスク・センターへ登録し後から実行することも可能
索引索引索引索引だけでなくだけでなくだけでなくだけでなく、、、、
・・・・MQT・・・・MDC
・・・・パーティショニングパーティショニングパーティショニングパーティショニング・・・・キーキーキーキー
ももももアドバイスアドバイスアドバイスアドバイスしますしますしますします。。。。
よりよりよりより簡単簡単簡単簡単にににに効果効果効果効果のののの高高高高いいいい設計設計設計設計がががが可能可能可能可能になになになにな
りますりますりますります。。。。
索引索引索引索引だけでなくだけでなくだけでなくだけでなく、、、、
・・・・MQT・・・・MDC
・・・・パーティショニングパーティショニングパーティショニングパーティショニング・・・・キーキーキーキー
ももももアドバイスアドバイスアドバイスアドバイスしますしますしますします。。。。
よりよりよりより簡単簡単簡単簡単にににに効果効果効果効果のののの高高高高いいいい設計設計設計設計がががが可能可能可能可能になになになにな
りますりますりますります。。。。
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優れたデータ圧縮機能
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SunTrust 社社社社::::データデータデータデータ圧縮圧縮圧縮圧縮でででで$2Mをををを削減削減削減削減
1.5 倍倍倍倍のののの
向上向上向上向上
3.3 倍倍倍倍のののの
向上向上向上向上
2.0 倍倍倍倍のののの
向上向上向上向上
8.7 倍倍倍倍のののの
向上向上向上向上
DB2 9DB2 9 OtherOther
“わが社のデータウェアハウスでは83%以上のデータ圧縮率を実現しています。
これにより、初期投資として200万ドル以上、また運用時には年間50万ドルのコ
ストが削減できると予想しています。 “
—Michael Henson, SunTrust Bank, Inc.
• 低低低低ストレージコストストレージコストストレージコストストレージコスト
• Oracleデータベースと比較して、30%のストレージコストが削減
• パフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスのののの向上向上向上向上
• バッファープールヒット率が向上し、
I/Oが現象
• バックアップバックアップバックアップバックアップ、、、、リカバリーリカバリーリカバリーリカバリーののののスピードスピードスピードスピード化化化化
• ストレージサイズが小さくなること
でバックアップとリカバリーの時間
が短縮
http://www.tpc.org/http://www.sap.com/solutions/benchmark/12
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行圧縮機能行圧縮機能行圧縮機能行圧縮機能のののの概要概要概要概要
� 辞書辞書辞書辞書をををを使使使使ったったったった行行行行レベルレベルレベルレベルののののデータデータデータデータ圧縮圧縮圧縮圧縮 ((((V9.1~)~)~)~)
– 辞書には、レコードにある特定のパターンが記録される
– ディスク使用量の削減
– より多くのデータが圧縮された状態でバッファープールに乗るため、バッファープール
ヒット率の向上が期待できる
– ディスクへの読み書き量が削減できるため、特にI/Oネックのシステムにはパフォーマンス向上の
効果がある
名前 部署 給与 都道府県 区・市 郵便番号
Fred 500 10000 東京都 港区 24355
John 500 20000 東京都 港区 24355
01 500
02 東京都, 港区,24355
… …
Fred 500 10000 東京都東京都東京都東京都 港区港区港区港区 24355 John 500 20000 東京都 港区 24355 …
ディクショナリー
Fred (01) 10000 (02) John (01) 20000 (02) …
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OracleととととDB2のののの圧縮圧縮圧縮圧縮機能機能機能機能比較比較比較比較
オフライン表再編成機能で圧縮可能なし非圧縮の既存表を
圧縮する機能
列内の一部データの繰り返しも圧縮可能
(「東京都中央区」と「東京都千代田区」のデータ
に対して「東京都」部分を圧縮可能)
列単位での繰り返しにのみ対応最小の圧縮粒度
LZベース(LHA、ZIPなどでも採用されている方式)
独自(非公開)圧縮アルゴリズム
表・索引・ログ表圧縮対象
レコードのINSERT・UPDATE時に都度圧
縮
データブロックの領域使用率が閾値を超
えたタイミングで、ブロック内のデータを圧
縮
圧縮のタイミング
数パーセント数パーセントCPUオーバーヘッド
LOAD / INSERT / UPDATELOAD / INSERT / UPDATE圧縮対象操作
テーブルブロック
(表全体に渡って出現するデータは、各ブロック
ヘッダーに繰り返し記録)
圧縮単位
DB2Oracle比較項目
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DB2におけるにおけるにおけるにおける圧縮圧縮圧縮圧縮のののの優位性優位性優位性優位性
� DB2のののの優優優優れたれたれたれたアルゴリズムアルゴリズムアルゴリズムアルゴリズムによるによるによるによる圧縮率圧縮率圧縮率圧縮率
– DB2はテーブル内にあるすべての値を見た上でデータを圧縮
– 他社DBMSはページ/ブロックレベルでの重複を削除するのみ
• ページレベルでのアプローチの不都合
– テーブル全体を通じて共通で繰り返す値は、ページのヘッダーに複数回格納されて
しまう
– テーブルにある繰り返しのパターンが、各ページには無い可能性がある
“行レベルでの圧縮は、他社
DBMSを羨ましがらせる画期
的な機能である”
テーブルテーブルテーブルテーブル 圧縮率圧縮率圧縮率圧縮率
LINEITEM 38% 58% (1.5倍倍倍倍圧縮圧縮圧縮圧縮)
ORDERS 18% 60% (3倍倍倍倍圧縮圧縮圧縮圧縮)
Oracle DB2
••ストレージストレージストレージストレージ・・・・コストコストコストコストのののの大幅削減大幅削減大幅削減大幅削減ストレージストレージストレージストレージ・・・・コストコストコストコストのののの大幅削減大幅削減大幅削減大幅削減
••読取読取読取読取りりりりパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスのののの改善改善改善改善読取読取読取読取りりりりパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスのののの改善改善改善改善
••バックアップバックアップバックアップバックアップバックアップバックアップバックアップバックアップ//リストアリストアリストアリストアリストアリストアリストアリストア//表表表表のののの再編成再編成再編成再編成のののの高速化高速化高速化高速化表表表表のののの再編成再編成再編成再編成のののの高速化高速化高速化高速化
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DB2 9.7 DB2 9.7 DB2 9.7 DB2 9.7 におけるにおけるにおけるにおける圧縮機能圧縮機能圧縮機能圧縮機能のののの強化強化強化強化
� 複数複数複数複数ののののアルゴリズムアルゴリズムアルゴリズムアルゴリズムをををを用用用用いたいたいたいた索引自動圧縮索引自動圧縮索引自動圧縮索引自動圧縮
� 一時表一時表一時表一時表のののの自動圧縮自動圧縮自動圧縮自動圧縮
� LOBデータデータデータデータととととXMLデータデータデータデータのののの圧縮圧縮圧縮圧縮
業界業界業界業界ではではではでは
DB2のみのみのみのみ
業界業界業界業界ではではではでは
DB2のみのみのみのみ
Table
Order By Order By
Temp Table Temp
� レプリケーションレプリケーションレプリケーションレプリケーションののののサポートサポートサポートサポート
– 圧縮表圧縮表圧縮表圧縮表からのからのからのからのレプリケーションレプリケーションレプリケーションレプリケーション可能可能可能可能
V9.7V9.7
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業界をリードするパフォーマンス
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パフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスのののの向上向上向上向上 (ワールドワールドワールドワールド・・・・ワイドワイドワイドワイドでのでのでのでの公開結果公開結果公開結果公開結果)
343,551
171,380
63,650
0
60000
120000
180000
240000
300000
360000
Qp
hH
TPC-H 10 TB BI Benchmark
IBM p6 570 - DB2 9.5
HP Integrity Superdome- Oracle 10g
HP Integryity Superdome - SQL Server 2008
• Oracle よりよりよりより 65% パフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスがががが高高高高いいいい
• SQL Server のののの5倍倍倍倍ののののパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンス
• BI システムシステムシステムシステムでのでのでのでのサーバーコストサーバーコストサーバーコストサーバーコスト削減削減削減削減
• InfoSphere Warehouse のののの利用利用利用利用
“ DB2, Oracle, SQL Server でのでのでのでの比較比較比較比較テストテストテストテストをををを行行行行ったったったった結果結果結果結果、、、、DB2 はははは価格性能比価格性能比価格性能比価格性能比でででで高高高高いいいい
パフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスをををを出出出出しましたしましたしましたしました。。。。”—Benjamin Simmen,チューリッヒチューリッヒチューリッヒチューリッヒ・・・・ファイナンシャルファイナンシャルファイナンシャルファイナンシャル・・・・サービシズサービシズサービシズサービシズ
6,085,166
4,092,799
1,231,433
200,000
1,200,000
2,200,000
3,200,000
4,200,000
5,200,000
6,200,000
tpm
C
Top TPC-C Performance
DB2 9.5 on IBM p595 (64 core)
Oracle 10g on HP Superdome (128 core)
SQL Server 2005 on HP Superdome (64 core)
• Oracle よりよりよりより 50% パフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスがががが高高高高いいいい
• SQL Server のののの5倍倍倍倍ののののパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンス
• OLTP システムシステムシステムシステムでのでのでのでのサーバーコストサーバーコストサーバーコストサーバーコスト削減削減削減削減
• solid DB によりによりによりにより更更更更なるなるなるなるパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンス向上向上向上向上
サーバーコストサーバーコストサーバーコストサーバーコスト削減削減削減削減 →→→→ ソフトウェアソフトウェアソフトウェアソフトウェア・・・・ライセンスライセンスライセンスライセンス削減削減削減削減 →→→→ ソフトウェアソフトウェアソフトウェアソフトウェア・・・・メンテナンスメンテナンスメンテナンスメンテナンス・・・・コストコストコストコスト削減削減削減削減をををを実現実現実現実現!!!!
18
As of 10-Jun-2009 6:04 AM
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スキャンスキャンスキャンスキャン効率効率効率効率のののの向上向上向上向上:::: Scan Sharing
• 複数複数複数複数ののののセッションセッションセッションセッションからからからから同同同同じじじじ表表表表へのへのへのへの表表表表スキャンスキャンスキャンスキャン、、、、ブロックスキャンブロックスキャンブロックスキャンブロックスキャン((((MDCMDCMDCMDC))))をををを行行行行うううう場合場合場合場合ののののI/OI/OI/OI/O
のののの効率化効率化効率化効率化をををを実現実現実現実現
• 常常常常にににに先頭先頭先頭先頭からからからからスキャンスキャンスキャンスキャンをををを開始開始開始開始するのではなくするのではなくするのではなくするのではなく、、、、他他他他ののののアプリアプリアプリアプリによるによるによるによる現在現在現在現在ののののスキャンスキャンスキャンスキャンのののの
位置位置位置位置にににに応応応応じてじてじてじて、、、、スキャンスキャンスキャンスキャンのののの開始位置開始位置開始位置開始位置をををを変更変更変更変更するするするする
• 他のクエリーによってBufferPool上に読み込まれたページをうまく活用し、同じ
ディスク読み取りが何度も発生しないようにする
• I/Oの量を大幅に削減し、クエリーの応答時間、スループットともに向上
• Scan SharingScan SharingScan SharingScan Sharingのののの有効有効有効有効なななな処理処理処理処理ををををDB2DB2DB2DB2がががが自動的自動的自動的自動的にににに判断判断判断判断するためするためするためするため、、、、特別特別特別特別なななな設定設定設定設定はははは不要不要不要不要
表T01
APL1 APL2
表スキャン
表T01
APL1 APL2
表スキャン
表T01
APL1 APL2
表スキャン
表スキャン
① APL1が表の先頭からスキャン② APL2は、APL1によってBufferPoolに読み込まれたページを参照できるよう、表の途中からスキャン開始
③未だアクセスしていない
データをスキャン
V9.7V9.7
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OLTPのののの性能向上性能向上性能向上性能向上:::: Statement Concentrator
� DB2 V9.5以前以前以前以前
– リテラル指定のステートメントをOLTP環境で利用すると、ステートメントのコンパイルに高
いオーバーヘッドを発生していた
• コンパイル済みのステートメントを再利用するためには、完全にステートメント一致が必要
• 検索条件の値に関わらず同じアクセスプランが選択されるべきステートメントについては、パラメーターマーカーの利用が強く推奨されていた
■リテラルの例
String selectString = “SELECT COL1 FROM TABLE1 WHERE COL2=10 and COL3=’AAA’”
Stmt.executeQuery(selectString);
■パラメーターマーカーの例
PreparedStatement selectVal = con.prepareStatement (
“SELECT COL1 FROM TABLE1 WHERE COL2=? and COL3=?”);
selectVal.setInt(1, 10);
selectVal.setString(2, “AAA”);
selectVal.executeQuery();
OLTPでもリテラルを使わざるを得ない事情がある場合には、高い
CPUオーバーヘッドを受け入れざるを得なかった
V9.7V9.7
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SQL処理処理処理処理のののの向上向上向上向上とととと安定化安定化安定化安定化にににに関関関関するするするするDB2のののの機能強化機能強化機能強化機能強化
� 意図意図意図意図したしたしたしたアクセスプランアクセスプランアクセスプランアクセスプランをををを使用使用使用使用するするするする
– 静的SQLでのアクセスプラン再利用
– 最適化プロファイル(静的、動的SQL)
� よりよりよりより適切適切適切適切ななななアクセスプランアクセスプランアクセスプランアクセスプランをををを生成生成生成生成するするするする
– 統計情報収集機能の強化
– オプティマイザー・ロジックの機能強化
DB2 V9.7 new!
DB2 V9.1
DB2 V8.2~V9.5 DB2 V9.7 new!
安定性を重視し、極力プランを変動させない機能強化
複雑で負荷の高いSQLに対し、最適なプランを生成する機能強化
V9.7V9.7
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大規模DBの高速化機能
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パーティションパーティションパーティションパーティション表表表表
� ひとつのひとつのひとつのひとつの表表表表をををを複数複数複数複数のののの区分区分区分区分にににに分割分割分割分割
� 古古古古いいいい区分区分区分区分をををを高速高速高速高速ににににロールアウトロールアウトロールアウトロールアウト ((((区分区分区分区分ののののデタッチデタッチデタッチデタッチ))))
� 既存既存既存既存データデータデータデータははははオンラインオンラインオンラインオンライン状態状態状態状態でででで、、、、新新新新しいしいしいしい区分区分区分区分ををををロールインロールインロールインロールイン ((((区分区分区分区分ののののアタッチアタッチアタッチアタッチ))))
� 区分単位区分単位区分単位区分単位でのでのでのでのアクセスアクセスアクセスアクセス性能向上性能向上性能向上性能向上
� 各区分各区分各区分各区分はははは異異異異なるなるなるなる表表表表スペーススペーススペーススペースにににに配置可能配置可能配置可能配置可能
Jan Feb Mar Apr
過去過去過去過去ののののデータデータデータデータはははは
まとめてまとめてまとめてまとめて瞬時瞬時瞬時瞬時にににに
切切切切りりりり離離離離しししし
新規新規新規新規データデータデータデータをををを個個個個
別別別別ににににLOADしてしてしてして
からからからから区分区分区分区分をををを取取取取りりりり
付付付付けけけけDETACH ATTACH
日付日付日付日付などのなどのなどのなどのレンジレンジレンジレンジでででで区分区分区分区分にににに分割分割分割分割しししし整理整理整理整理するするするする
日付日付日付日付などのなどのなどのなどのレンジレンジレンジレンジでででで区分区分区分区分にににに分割分割分割分割しししし整理整理整理整理するするするする
パーティションパーティションパーティションパーティション表表表表
パーティションパーティションパーティションパーティション表表表表
Jan
売上履歴表売上履歴表売上履歴表売上履歴表
読読読読みたいみたいみたいみたい区分区分区分区分のののの
みにみにみにみにアクセスアクセスアクセスアクセス
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� パーティション表の索引が、パーティションごとに分割可能となった
– グローバル索引:従来の索引。表全体で一つの索引オブジェクト
– ローカル索引 :V9.7より登場。パーティションごとに分割された索引オブジェクト
� 索引をどちらで作成するかは、索引作成時に指定
索引索引索引索引ののののパーティションパーティションパーティションパーティション分割分割分割分割((((ローカルローカルローカルローカル索引索引索引索引))))
●●●●~~~~V9.5ののののパーティションパーティションパーティションパーティション表表表表とととと索引索引索引索引
索引
B
索引
A
2009/1
2009/2
2009/3
2009/4
●●●●V9.7ののののパーティションパーティションパーティションパーティション表表表表とととと索引索引索引索引
索引
A
2009/1
2009/2
2009/3
2009/4
索引B
索引全体が一つのデー
タオブジェクトで構成さ
れる「グローバル索引」
パーティションごとに
別々のデータオブジェ
クトで構成される「ロー
カル索引」
区分化されるのは
データ部分のみ
索引もパー
ティション
化される
V9.7V9.7
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多次元多次元多次元多次元クラスタリングクラスタリングクラスタリングクラスタリング((((MDC))))
� 多次元多次元多次元多次元クラスタリングクラスタリングクラスタリングクラスタリング((((MDC))))はははは、、、、複数属性複数属性複数属性複数属性のののの値値値値ででででデータデータデータデータをををを分類分類分類分類してしてしてして、、、、自動的自動的自動的自動的にににに格納格納格納格納するするするする機能機能機能機能
– 「2008年10月」の「DB2」の「東京」というような複数の属性をもつクラスター
� クエリークエリークエリークエリー要求要求要求要求にににに対対対対するするするする高高高高いいいいパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスをををを提供提供提供提供
– 次元別検索のパフォーマンス向上
• 同じ値のレコードは同じセルに存在するため、範囲を指定した検索などのように比較的多量の連続したアクセスに有
効(ブロック・ベース(BID)の索引を使用した照会処理)
– 削除のパフォーマンスアップ(ブロック削除が可能)
� データデータデータデータ並並並並べべべべ替替替替えをえをえをえを目的目的目的目的としたとしたとしたとした再編成不要再編成不要再編成不要再編成不要
– REORGにより空ブロック(エクステント)を他の表で再利用も可能
MDCMDCMDCMDC表表表表のののの作成例作成例作成例作成例::::
CREATE TABLE TB_MDC (CREATE TABLE TB_MDC (CREATE TABLE TB_MDC (CREATE TABLE TB_MDC (
年月年月年月年月 CHAR(7), CHAR(7), CHAR(7), CHAR(7),
地域地域地域地域 CHAR(10), CHAR(10), CHAR(10), CHAR(10),
製品製品製品製品 VARCHAR(10)VARCHAR(10)VARCHAR(10)VARCHAR(10)
) ) ) )
ORGANIZE BY DIMENSIONS (ORGANIZE BY DIMENSIONS (ORGANIZE BY DIMENSIONS (ORGANIZE BY DIMENSIONS (年月年月年月年月, , , , 地域地域地域地域, , , , 製品製品製品製品))))
製品製品製品製品
dimension
20082008年年年年年年年年1010月月月月月月月月
東京東京東京東京東京東京東京東京
DB2DB2
20082008年年年年年年年年1010月月月月月月月月
大阪大阪大阪大阪大阪大阪大阪大阪
DB2DB2
20082008年年年年年年年年1111月月月月月月月月
大阪大阪大阪大阪大阪大阪大阪大阪
WebSphereWebSphere20082008年年年年年年年年1010月月月月月月月月
大阪大阪大阪大阪大阪大阪大阪大阪
DB2DB2
20082008年年年年年年年年1111月月月月月月月月
東京東京東京東京東京東京東京東京
WebSphereWebSphere20082008年年年年年年年年1010月月月月月月月月
東京東京東京東京東京東京東京東京
DB2DB2
年月年月年月年月
dimension
地域地域地域地域
dimension
ブロックブロックブロックブロック
(エクステントエクステントエクステントエクステント))))
レコードレコードレコードレコード
セルセルセルセルV9.7V9.7
26 © 2009 IBM Corporation
2. 信頼性信頼性信頼性信頼性
高可用性高可用性高可用性高可用性のののの実現実現実現実現
セキュリティセキュリティセキュリティセキュリティとととと監査監査監査監査ののののサポートサポートサポートサポート
ワークロードワークロードワークロードワークロード管理管理管理管理
����迅速迅速迅速迅速ななななリカバリーリカバリーリカバリーリカバリー
����安心安心安心安心
����業務負荷業務負荷業務負荷業務負荷のののの最適化最適化最適化最適化
26
27 © 2009 IBM Corporation
高可用性の実現
28 © 2009 IBM Corporation
IBM DB製品製品製品製品ののののクラスタークラスタークラスタークラスター
DB2 HADR、 solid DB Hot Standby: 高可用性機能、同期ミラーリング
DB2 Database Partition: 大容量データベースの高速処理
solid DBスケールアウト: 高速トランザクションの負荷分散
Replication、 solid DB Replication: 非同期レプリケーション
スケールアウト
データウェアハウス
レプリケーション
Solid DB Replication
m:n
高可用性
Solid DB Hot standby
1:1
インメモリ
ディスク型
DB2 HADR、HA構成
DB2
DataBase PartitionReplication
Solid DB Scaleout
29 © 2009 IBM Corporation
バッファバッファバッファバッファバッファバッファバッファバッファ
HADRののののアーキテクチャーアーキテクチャーアーキテクチャーアーキテクチャー
表表表表表表表表
索引索引索引索引索引索引索引索引
表表表表表表表表
索引索引索引索引索引索引索引索引
ログログログログログログログログ ログログログログログログログログ
バッファバッファバッファバッファバッファバッファバッファバッファ
プールプールプールプールプールプールプールプール
ログログログログログログログログ
バッファバッファバッファバッファバッファバッファバッファバッファ
TCPTCPTCPTCPTCPTCPTCPTCP層層層層層層層層
log writer log reader
HADRHADRHADRHADRHADRHADRHADRHADR
ハハハバ゙゙゙ッファッファッファッファハハハバ゙゙゙ッファッファッファッファ
log reader
バッファバッファバッファバッファバッファバッファバッファバッファ
DB2DB2DB2DB2エンジンエンジンエンジンエンジン DB2DB2DB2DB2エンジンエンジンエンジンエンジン
TCP/IPTCP/IPTCP/IPTCP/IP
プライマリプライマリプライマリプライマリ スタンバイスタンバイスタンバイスタンバイ
クライアントクライアントクライアントクライアントからのからのからのからの接続接続接続接続
代替代替代替代替のののの接続接続接続接続
((((クライアントクライアントクライアントクライアント・・・・リルートリルートリルートリルート))))
1111
2222
4444
5555
5555
6666
7777
3333
5555
5555
※※※※
※※※※
同期同期同期同期同期同期同期同期
近同期近同期近同期近同期近同期近同期近同期近同期
非同期非同期非同期非同期非同期非同期非同期非同期
1. データ更新処理を受け取る
2. ログ・バッファに書き込む
3. データ・バッファ上で更新処理
4. コミットを受け取る
5. ログ・バッファの内容をディスクに書き込むと同時に
TCPレイヤーにログ・ページを転送 (→7:非同期)
スタンバイのHADRバッファへ書き込む (→6:近同期)
ディスクに書き込む (→6:同期)
6. 完了通知をプライマリに返す
7. コミット終了をユーザーへ返す(同期)
1. データ更新処理を受け取る
2. ログ・バッファに書き込む
3. データ・バッファ上で更新処理
4. コミットを受け取る
5. ログ・バッファの内容をディスクに書き込むと同時に
TCPレイヤーにログ・ページを転送 (→7:非同期)
スタンバイのHADRバッファへ書き込む (→6:近同期)
ディスクに書き込む (→6:同期)
6. 完了通知をプライマリに返す
7. コミット終了をユーザーへ返す(同期)
バッファバッファバッファバッファバッファバッファバッファバッファ
プールプールプールプールプールプールプールプール
Replay Master
Shredder
Redo Master
Redo Workers
30 © 2009 IBM Corporation
テテテデ゙゙゙ータータータータ転送転送転送転送
①①①① 通常稼動時通常稼動時通常稼動時通常稼動時
本番機本番機本番機本番機→→→→スタンハスタンハスタンハスタンバ゙゙゙イイイイ機機機機ににににテテテデ゙゙゙ータータータータ転送転送転送転送
転送一時停止転送一時停止転送一時停止転送一時停止
②②②② スタンハスタンハスタンハスタンバ゙゙゙イイイイ機機機機ででででメンテナンスメンテナンスメンテナンスメンテナンス
HADRをををを一時停止一時停止一時停止一時停止しししし、、、、スタンハスタンハスタンハスタンバ゙゙゙イイイイ機機機機でででで
パッチパッチパッチパッチなどのなどのなどのなどのメンテナンスメンテナンスメンテナンスメンテナンス
HW, OS, DB2
パッチ適用
サーバー入替
など
HADR HADR
テテテデ゙゙゙ータータータータ転送転送転送転送
③③③③ 追追追追いかけいかけいかけいかけ処理処理処理処理
一時停止中一時停止中一時停止中一時停止中のののの変更変更変更変更をををを反映反映反映反映
HADR
④④④④ 本番機側本番機側本番機側本番機側でででで同様同様同様同様ののののメンテナンスメンテナンスメンテナンスメンテナンス
(スタンハスタンハスタンハスタンバ゙゙゙イイイイ機機機機ででででサーヒサーヒサーヒサービ゙゙゙ススススをををを継続継続継続継続)
テテテデ゙゙゙ータータータータ転送転送転送転送
⑤⑤⑤⑤ 追追追追いかけいかけいかけいかけ処理処理処理処理
スタンハスタンハスタンハスタンバ゙゙゙イイイイ機機機機でのでのでのでの変更変更変更変更をををを反映反映反映反映
テテテデ゙゙゙ータータータータ転送転送転送転送
⑥⑥⑥⑥ 本番機本番機本番機本番機サーヒサーヒサーヒサービ゙゙゙スススス再開再開再開再開
HADRHADR
課題課題課題課題
•HW,OS,DBMSのパッチの適用時にもサービスを継続したい
ソリューションソリューションソリューションソリューション
•ローリング・メンテナンスで、パッチ適用中もサービスを継続(TKO中の停止のみ)
::::サーヒサーヒサーヒサービ゙゙゙スススス提供提供提供提供
HW, OS, DB2
パッチ適用
サーバー入替
など
計画停止対策計画停止対策計画停止対策計画停止対策 短時間短時間短時間短時間でのでのでのでのパッチパッチパッチパッチのののの適用適用適用適用、、、、H/W、、、、OS、、、、DBMSののののメンテナンスメンテナンスメンテナンスメンテナンス
31 © 2009 IBM Corporation
DB2 9.7 (FP1) でのでのでのでのリソースリソースリソースリソース有効活用有効活用有効活用有効活用
� スタンバイの参照 (UR:未コミット読み取り)
� スタンバイサーバーでの検索アプリケーションの実行
�同等レベルの高可用性の維持
txtxtxtx
TCP/IP Network Connection
Standby Server
HADRKeeps the two
servers in sync
Read/Write Workload
txtx
Standby ServerPrimary Server
Read OnlyWorkload
V9.7V9.7
32 © 2009 IBM Corporation
DB2 HADRととととDB2 HA(Active-Standby)構成構成構成構成
テークオーバーテークオーバーテークオーバーテークオーバー時間短縮時間短縮時間短縮時間短縮のためののためののためののためのロロロロ
ーデバイスーデバイスーデバイスーデバイス・・・・コンカレントコンカレントコンカレントコンカレント構成構成構成構成などなどなどなど
なしディスクテークオーバー
・・・・クラスタークラスタークラスタークラスターののののメンテナンスメンテナンスメンテナンスメンテナンス
・・・・ストレージパスストレージパスストレージパスストレージパスのののの追加追加追加追加などなどなどなど
・・・・LOADのののの実行実行実行実行にはにはにはには考慮考慮考慮考慮がががが必要必要必要必要
・・・・ログログログログでででで転送転送転送転送されないされないされないされないパラメーターパラメーターパラメーターパラメーターのののの管理管理管理管理
運用管理
Database Partitionがががが不可不可不可不可制約
チューニングチューニングチューニングチューニングによりによりによりにより高速化高速化高速化高速化
数十秒数十秒数十秒数十秒~~~~数分数分数分数分
安定して高速
数秒~1分テークオーバー時間
(障害検知も含む)
・追加N/Wなし
・ディスク1倍 / 共有共有共有共有ディスクディスクディスクディスク必須必須必須必須
影響なし
DB2 HA構成
・・・・ログログログログ転送用転送用転送用転送用のののの専用専用専用専用N/Wがががが望望望望ましいましいましいましい
・・・・ディスクディスクディスクディスク2倍倍倍倍 / 内蔵ディスク可
10%前後前後前後前後のののの影響影響影響影響
DB2 HADR 構成
追加コスト
本番システムへの影響
アプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーション
クラスタークラスタークラスタークラスターSWクラスタークラスタークラスタークラスターSW
クラスタークラスタークラスタークラスターSWクラスタークラスタークラスタークラスターSW
IP address
アプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーション
クラスタークラスタークラスタークラスターSWクラスタークラスタークラスタークラスターSW
クラスタークラスタークラスタークラスターSWクラスタークラスタークラスタークラスターSW
IP address
33 © 2009 IBM Corporation
DB2 HADRととととOracle RACのののの比較比較比較比較
ノード間転送量が多く、影響が大きいノードノードノードノード間転送量間転送量間転送量間転送量がががが少少少少なくなくなくなく影響影響影響影響がががが低低低低いいいい本番本番本番本番システムシステムシステムシステムへのへのへのへの影響影響影響影響
片肺のみの運用が困難
パッチ適用時は全面停止が発生
片肺片肺片肺片肺のみののみののみののみの運用運用運用運用がががが容易容易容易容易なななな構成構成構成構成
オンラインメンテナンスオンラインメンテナンスオンラインメンテナンスオンラインメンテナンスがががが容易容易容易容易
運用管理運用管理運用管理運用管理
共有オブジェクトが大半で複雑、構成が複雑
クラスターSWの影響を受ける構成
共有共有共有共有オブジェクトオブジェクトオブジェクトオブジェクトがなくがなくがなくがなくシンプルシンプルシンプルシンプル、、、、構成構成構成構成がががが容易容易容易容易
クラスタークラスタークラスタークラスターSWSWSWSWのののの影響影響影響影響をををを受受受受けないけないけないけない構成構成構成構成
構成構成構成構成
高速高速テークオーバーテークオーバーテークオーバーテークオーバー時間時間時間時間
・全サーバーのライセンスが必要
・縮退を考慮したCPUの余裕が必要
・・・・ディスクディスクディスクディスク1111倍倍倍倍 / 共有ディスク必須
必要
Oracle RACOracle RACOracle RACOracle RAC
・スタンバイスタンバイスタンバイスタンバイ機機機機はははは1111ライセンスライセンスライセンスライセンスのみのみのみのみ
・・・・縮退運転縮退運転縮退運転縮退運転のののの考慮考慮考慮考慮はははは必要必要必要必要なしなしなしなし
・ディスク2倍 / 内蔵内蔵内蔵内蔵ディスクディスクディスクディスク可可可可
必要必要必要必要なしなしなしなし
DB2 HADRDB2 HADRDB2 HADRDB2 HADR
コストコストコストコスト
パーティショニングパーティショニングパーティショニングパーティショニング
クラスターSWクラスターSW
ログログログログ
表表表表スペーススペーススペーススペース 表表表表スペーススペーススペーススペース
ログログログログ
Active Hot Standby
HADR
クラスターSW
REDO REDO表領域表領域表領域表領域
GRD
Active Active
34 © 2009 IBM Corporation
Oracle RACののののスケーラビリティスケーラビリティスケーラビリティスケーラビリティのののの課題課題課題課題
�ディスクディスクディスクディスク共有型共有型共有型共有型クラスタクラスタクラスタクラスタのののの課題課題課題課題
– 複数DBノード間には、統一した正確な時計がない
– もし、2ノードで同じデータを更新したら、更新の前後関係がわからない
– ログも2ノードで保持するが、同様に前後関係がわからない
�RACでのでのでのでの対応対応対応対応
– 最新データを保持しているノードを、全ノードで把握する
– 更新されたデータブロックは、ノード間でコピーしあうことで、データの整合性を維持する
�RACのののの課題課題課題課題
– この「ノード間のブロック転送」が、性能面でのボトルネックになりやすい
– SMP環境では存在しない「データ同期」処理が、DB内部で追加されるため、CPU使用率が上がる
– ノードを追加しても、スループットが伸びない場合がある
DBノートノートノートノード゙゙゙1 DBノートノートノートノード゙゙゙2
DBログ ログ
更新 更新
DBノード1 DBノード2
redo
ログログログログ
更新後更新後更新後更新後のののの
データブロックデータブロックデータブロックデータブロック
Oracle RACでは以下の理由でボトルネックが発生しやすい
redo
ログログログログ
35 © 2009 IBM Corporation
セキュリティと監査のサポート
36 © 2009 IBM Corporation
SYSADMSYSADMSYSADMSYSADM
SYSCTRLSYSCTRLSYSCTRLSYSCTRL
SYSMAINTSYSMAINTSYSMAINTSYSMAINT
DBADMDBADMDBADMDBADM
・・・
・・・
・・・
1. 1. 認証認証認証認証認証認証認証認証
本人確認
成りすましの防止
USER user1
PASSWORD a@x?s
ACCESS
OK
2. 2. 権限権限権限権限・・・・特権特権特権特権権限権限権限権限・・・・特権特権特権特権
適切なアクセス権限、
実行権限の付与
Fdsa;;lkb[¥¥-:o;/.;
-032;l/mg,fdsl;
;@[-^*;:@_?>;sfd
password
5.1 5.1 データデータデータデータ暗号化暗号化暗号化暗号化データデータデータデータ暗号化暗号化暗号化暗号化
格納データの暗号化
ファイルの暗号化
4. LBAC4. LBAC行単位、列単位の
アクセス制御
ACCESS
OK
3. 3. 監査監査監査監査監査監査監査監査
活動履歴の取得、
解析
6. 6. トラスティッドトラスティッドトラスティッドトラスティッド接続接続接続接続トラスティッドトラスティッドトラスティッドトラスティッド接続接続接続接続
3層アプリケーションでの
セキュリティー強化
5.2 5.2 通信暗号化通信暗号化通信暗号化通信暗号化通信暗号化通信暗号化通信暗号化通信暗号化
ネットワーク・トラフィッ
ク上のデータ暗号化
------------------
--------
-----------
-------------
---------
-----------------
認証OK!
私はXXです。
アクセス権あ
りますか?
アクセス権は
ありません。
アクセスできるの
はここまでです。
DB2セキュリティセキュリティセキュリティセキュリティ機能概要機能概要機能概要機能概要
37 © 2009 IBM Corporation
1.1. ユーザーユーザーユーザーユーザー認証認証認証認証ユーザーユーザーユーザーユーザー認証認証認証認証
– セキュリティープロセスの最初のステップ。ユーザーユーザーユーザーユーザーがががが本人本人本人本人であるかということをであるかということをであるかということをであるかということを確確確確かめるかめるかめるかめるユーザーユーザーユーザーユーザーがががが本人本人本人本人であるかということをであるかということをであるかということをであるかということを確確確確かめるかめるかめるかめる仕組み。
– DB2は、自身の機能では認証を行なわず、OSあるいはサードパーティ製品による認証を必要とする。
– DB2サーバー側、DB2クライアント側のいずれでもユーザー認証を行うことが可能。どちらで実行するかは、クライアントとサーバー間の接続を構成する際にパラメータで指定可能。
2.2. 権限権限権限権限権限権限権限権限・・・・・・・・特権特権特権特権特権特権特権特権
– 権限とは、データベースデータベースデータベースデータベース・・・・オブジェクトオブジェクトオブジェクトオブジェクトへのへのへのへのアクセスアクセスアクセスアクセスをををを制御制御制御制御するするするするデータベースデータベースデータベースデータベース・・・・オブジェクトオブジェクトオブジェクトオブジェクトへのへのへのへのアクセスアクセスアクセスアクセスをををを制御制御制御制御するするするする特権の集合。インスタンスとデータベースの管理を行うもの。
– 特権とは、データベース内の個々のオブジェクトに対する操作を行うための権限を規定し、ユーザーもしくは認証グループに対して与える
。
– ROLEによって権限や特権をグループ化することができる。
3.3. 監査監査監査監査監査監査監査監査 ((((((((AuditAudit))))))))–– 発生発生発生発生するするするする活動活動活動活動ののののログログログログをををを取得取得取得取得・・・・保管保管保管保管しししし、、、、監査証跡監査証跡監査証跡監査証跡とするとするとするとする発生発生発生発生するするするする活動活動活動活動ののののログログログログをををを取得取得取得取得・・・・保管保管保管保管しししし、、、、監査証跡監査証跡監査証跡監査証跡とするとするとするとする。
– データ改ざん、機密データへの不正アクセス、監査構成自体の不正変更などの履歴を取得可能。
– 監査ログの配置を任意のパスに変更してI/O負荷を分散させることや、書き込み中のログと、データ解析用のログを分ける(アーカイブ)ことで監査パフォーマンスを向上させることができる。
4.4. LBACLBAC ((((((((Label Based Access ControlLabel Based Access Control))))))))– ラベルを使用したアクセス制御を行い、表表表表のののの行行行行表表表表のののの行行行行・・・・・・・・列列列列データデータデータデータのののの列列列列データデータデータデータのののの単位単位単位単位単位単位単位単位ででででユーザーユーザーユーザーユーザーにににに対対対対するするするする権限付与権限付与権限付与権限付与をををを行行行行いいいい、、、、アクセスアクセスアクセスアクセスをををを制御制御制御制御するするするするででででユーザーユーザーユーザーユーザーにににに対対対対するするするする権限付与権限付与権限付与権限付与をををを行行行行いいいい、、、、アクセスアクセスアクセスアクセスをををを制御制御制御制御するするするする。
– SET/ARRAY/TREE のタイプを利用し、優先順位を持ったアクセス制御をおこなう。
– データベースに対して制御を適用すれば、そのデータベースを利用するすべてのアプリケーションがその制御の対象とな る。
5.5. 暗号化暗号化暗号化暗号化暗号化暗号化暗号化暗号化
– 表内に格納されるデータを、ファイルファイルファイルファイル単位単位単位単位ででででファイルファイルファイルファイル単位単位単位単位ででででアプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーションからからからから透過的透過的透過的透過的ににににアプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーションからからからから透過的透過的透過的透過的にににに暗号化暗号化暗号化暗号化するするするする暗号化暗号化暗号化暗号化するするするする。(Encryption Expert)
– 表内に格納されるデータを、列単位列単位列単位列単位でででで関数関数関数関数をををを通通通通してしてしてして暗号化暗号化暗号化暗号化するするするする列単位列単位列単位列単位でででで関数関数関数関数をををを通通通通してしてしてして暗号化暗号化暗号化暗号化するするするする。(ENCRYPT関数)
–– ネットワークネットワークネットワークネットワーク・・・・トラフィックトラフィックトラフィックトラフィック上上上上にににに流流流流れるれるれるれるデータデータデータデータのののの暗号化暗号化暗号化暗号化をををを行行行行ううううネットワークネットワークネットワークネットワーク・・・・トラフィックトラフィックトラフィックトラフィック上上上上にににに流流流流れるれるれるれるデータデータデータデータのののの暗号化暗号化暗号化暗号化をををを行行行行うううう。
6.6. トラスティッドトラスティッドトラスティッドトラスティッドトラスティッドトラスティッドトラスティッドトラスティッド接続接続接続接続接続接続接続接続 ((((((((Trusted ContextTrusted Context))))))))– 3層アプリケーションのセキュリティー強化。アプリケーション・サーバーとの間に信頼関係を定義する。
–– 「「「「クライアントクライアントクライアントクライアント上上上上でででで誰誰誰誰がががが接続接続接続接続してもしてもしてもしても、、、、データベースサーバーデータベースサーバーデータベースサーバーデータベースサーバーではではではではエンドユーザーエンドユーザーエンドユーザーエンドユーザーがががが誰誰誰誰なのかなのかなのかなのか判別判別判別判別できないできないできないできない」」」」というというというという課題課題課題課題のののの解決解決解決解決「「「「クライアントクライアントクライアントクライアント上上上上でででで誰誰誰誰がががが接続接続接続接続してもしてもしてもしても、、、、データベースサーバーデータベースサーバーデータベースサーバーデータベースサーバーではではではではエンドユーザーエンドユーザーエンドユーザーエンドユーザーがががが誰誰誰誰なのかなのかなのかなのか判別判別判別判別できないできないできないできない」」」」というというというという課題課題課題課題のののの解決解決解決解決
DB2セキュリティセキュリティセキュリティセキュリティ機能概要機能概要機能概要機能概要
38 © 2009 IBM Corporation
権限権限権限権限のののの分離分離分離分離
SYSADMSYSADMSYSADMSYSADM
システム管理システム管理
SYSCTRLSYSCTRLSYSCTRLSYSCTRL
システム制御システム制御
SYSMAINTSYSMAINTSYSMAINTSYSMAINT
システム保守システム保守
データベースデータベースデータベースデータベースデータベースデータベースデータベースデータベース
インスタンスインスタンスインスタンスインスタンス
SYSMONSYSMONSYSMONSYSMON
システム・モニターシステム・モニター
SECADMSECADMSECADMSECADM
セキュリティー管理セキュリティー管理
DBADMDBADMDBADMDBADM
データベース管理権限データベース管理権限
V9.1 ~~~~
暗黙的な
DBADM権限
SYSADMINだからといってDBADM権限を持つわけではない。
SECADM/DBADM権限の付与
SYSADMINから権限付与ができ
ない。
権限譲与・剥奪は
SECADMが集中管理
38
V9.7V9.7
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� SYSADMIN
– システム管理コマンドの発行、システム構成変更
� AUDIT
– AUDITの構成変更、起動停止
� VAIDATE
– ユーザー認証(ユーザーID,パスワード・チェック)
� SECMAINT
– GRANT, REVOKE, DBM構成変更
� OBJMAINT
– オブジェクトのCREATE/ALTER/DROP/RENAME
� CHECKING
– オブジェクトへの操作の特権チェック
� CONTEXT
– SQL文,パッケージ名とセクション、コマンド
� EXECUTE
– SQL文、パッケージ名とセクション、ホスト変数・パラメーターマーカー値、コマンド
このシステムコマンドをいつ誰が発行?
監査機能は予定通り運用している?
パスワード・エラーの多発は無いか?
いつ誰がこれを許可したか?
このオブジェクトをいつDROPした?
この表にXX しようとしたのは?
いつどんなSQLを実行したか?
利用例監査カテゴリー
監査可能監査可能監査可能監査可能なななな内容内容内容内容((((利用例利用例利用例利用例))))
40 © 2009 IBM Corporation
ワークロード管理
41 © 2009 IBM Corporation
優先度優先度優先度優先度のののの高高高高いいいい処理処理処理処理
優先度優先度優先度優先度のののの低低低低いいいい処理処理処理処理
システム全体に影響を与えてしまうよう
な大規模処理は事前に実行停止
� ワークロードワークロードワークロードワークロードをををを管理管理管理管理しししし、、、、限限限限られたられたられたられたリソースリソースリソースリソースのののの有効活用有効活用有効活用有効活用ととととシステムシステムシステムシステムのののの安定稼動安定稼動安定稼動安定稼動をををを実現実現実現実現するするするする。。。。
– 目的に応じてワークロードを分類
– 実行優先度の制御
– 閾値管理
– 個別レポーティング
きめ細やかな
ワークロード
分類
さまざまなタイプの閾値管理
(大規模クエリー、暴走クエリーの抑
制、同時実行数管理など)
同時実行数の管理
実行中アプリ
ケーションの閾値
監視
実行優先度の制御
ワークロードの分類
ワークロードの分類
目的に応じた
レポーティング
高優先度実行環境
低優先度実行環境
運用容易性と
パフォーマンス向上
Workload Manager機能概要機能概要機能概要機能概要
WLMによるによるによるによる要件要件要件要件にににに応応応応じたじたじたじたアクセスアクセスアクセスアクセス制御制御制御制御
42 © 2009 IBM Corporation
アクティビティー
実行開始
アクティビティー
実行終了
Proactive:
並列度のしき
い値評価
アクティビティー
実行の要求
Reactive:
反応的しきい
値の評価
(進行中)
例) 見積もりコストが10万を超えるアクティビティーは実行し
ない
例) 異常に長い時間がか
かっている処理や、検索
結果行が膨大な処理を
検出し停止する
Predictive:
予測的しきい値
の評価
例) アクティビティの並列度
が10を超えた場合はキューに待機させる。
Threshold((((しきいしきいしきいしきい値値値値))))評価評価評価評価ののののタイプタイプタイプタイプ
43 © 2009 IBM Corporation
CPU時間時間時間時間
((((REMAP ACTIVITY用用用用))))
CPUTIMEINSC
読読読読みみみみ込込込込みみみみ行数行数行数行数
((((REMAP ACTIVITY用用用用))))
SQLROWSREADINSC
読読読読みみみみ込込込込みみみみ行数行数行数行数SQLROWSREAD
CPU時間時間時間時間CPUTIME
一時表一時表一時表一時表スペーススペーススペーススペース使用量使用量使用量使用量
((((サービスクラスサービスクラスサービスクラスサービスクラス毎毎毎毎))))
AGGSQLTEMPSPACE
一時表一時表一時表一時表スペーススペーススペーススペース使用量使用量使用量使用量SQLTEMPSPACE
接続接続接続接続アイドルアイドルアイドルアイドル時間時間時間時間CONNECTIONIDLETIME
合計実行時間合計実行時間合計実行時間合計実行時間ACTIVITYTOTALTIME
結果行数結果行数結果行数結果行数SQLROWSRETURNEDReactive((((反応的反応的反応的反応的))))
キューキューキューキュー待機待機待機待機QUEUEDACTIVITIES
同時並行実行数同時並行実行数同時並行実行数同時並行実行数CONCURRENTDBCOORDACTIVITIESProactive((((並列度並列度並列度並列度))))
見積見積見積見積もりもりもりもりコストコストコストコストESTIMATEDSQLCOSTPredictive ((((予測的予測的予測的予測的))))
説明説明説明説明しきいしきいしきいしきい値値値値
V9.7 NEW!
設定可能設定可能設定可能設定可能なしきいなしきいなしきいなしきい値値値値のののの種類種類種類種類
V9.7V9.7
例えば「1000行以上行以上行以上行以上のののの大量大量大量大量
検索検索検索検索はははは許可許可許可許可しないしないしないしない」という制
限が可能に。
44 © 2009 IBM Corporation
既存既存既存既存ののののスキルスキルスキルスキルををををDB2でででで利用利用利用利用
停止時間停止時間停止時間停止時間なしになしになしになしにデータベースデータベースデータベースデータベースをををを変更変更変更変更
統合統合統合統合されたされたされたされたデータデータデータデータ管理管理管理管理
充実充実充実充実したしたしたした開発者開発者開発者開発者サポートサポートサポートサポート
3. 使使使使いやすさいやすさいやすさいやすさ
���� データベースデータベースデータベースデータベース毎毎毎毎ののののスキルスキルスキルスキルはははは必要必要必要必要なしなしなしなし
���� コラボレーションコラボレーションコラボレーションコラボレーションをををを容易容易容易容易にににに
���� プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクトのののの開発開発開発開発をよりをよりをよりをより易易易易しくしくしくしく
���� データベースデータベースデータベースデータベースのののの構成変更構成変更構成変更構成変更をををを容易容易容易容易にににに
44
45 © 2009 IBM Corporation
既存のスキルをDB2で活用
46 © 2009 IBM Corporation
Oracle からのからのからのからの移行促進機能移行促進機能移行促進機能移行促進機能
�OracleアプリケーションのDB2上での実行・開発
– Oracle PL/SQLのDB2での直接実行
– Oracle 独自SQL、関数、型変換ルールなどDB2でのサポート
– Oracle アプリケーションに対応した統合開発、管理プラットフォーム(Eclipseベース)
– Oracle のロック機構に対応した、新しい分離レベル
XMLも含めた情報の
さらなるビジネスへの
活用
信頼性とコスト
パフォーマンスの
向上
より標準でオープン
なデータベースへ
Oracleをご利用のお客様が、現在のアプリケーション資産・スキルを
活かしてDB2への移行が可能になります
⇒将来的にDB2に統一することで、OracleとDB2への二重投資コストを削減
V9.7V9.7
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DB2 9.7のののの特徴特徴特徴特徴 Oracle 囲囲囲囲いいいい込込込込みからのみからのみからのみからの開放開放開放開放
PL/SQL
NUMBER
“DATE”
VARCHAR2
CONNECT BY,
DBMS_OUTPUT
SQL Standard
Oracle
DB2
SQL/PSM
(aka SQL PL)
recursion, ..SQL ’92, …
INTERVAL, ..
GRAPHIC
SELECT FROM INSERT
� Oracle 向向向向けのけのけのけの特殊特殊特殊特殊ななななスキルスキルスキルスキル
– Oracle固有のPL/SQL、SQL、データ型、ファンクション
– Oracle 固有のロールバックセグメント、ロック機構
DB2ののののサポートサポートサポートサポート範囲範囲範囲範囲のののの拡大拡大拡大拡大
V9.7V9.7
48 © 2009 IBM Corporation
DB2 9.7ののののPL/SQL実行実行実行実行サポートサポートサポートサポート
� DB2にPL/SQLコンパイラーを実装
� IBM Optim Development StudioでPL/SQLソースレベルのデバッグが可能
DB2 Server
PL/SQLCompiler
SQL PLCompiler
SQL Unified Runtime Engine
Data base
デバッガー
プロファイラー
エディター
Optim Development Studio
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参考参考参考参考))))SQL PL とととと PL/SQL ののののパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンスパフォーマンス比較比較比較比較
概要
� Oracle用PL/SQLアプリケーションをDB2にマイグレーション
� 同じアプリケーションをDB2のPL/SQLベースとSQLプロシージャーベースで移行
し、パフォーマンスを比較
結果
� あるOLTPアプリケーション環境において、DB2上のPL/SQL ベースのアプリケーションは、DB2 SQLプロシージャーのアプリケーションと比較して、96%のスループットを実現
� 各々のパッケージはミリ秒レベルの応答時間を実現
SQL PL vs. PL/SQL Performance
100% 100%98% 94%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
Workload 1 Workload 2
SQL PL PL/SQL
* Higher is better
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TRN2
SELECT
TRN1
DB2 ((((V9.5以前以前以前以前))))のののの読読読読みみみみ取取取取りりりり一貫性一貫性一貫性一貫性
� DB2はははは最新最新最新最新ののののデータデータデータデータをををを読読読読むむむむ
– 参照処理は、更新処理がコミットされるまで待つ
E
F
D
C
B
A
UPDATE
UPDATE
C’
D’
TRN2は、TRN1が
COMMITするまで
WAIT
読読読読むむむむデータデータデータデータはははは常常常常にににに最新最新最新最新だがだがだがだが、、、、参照処理参照処理参照処理参照処理ががががロックロックロックロック待機待機待機待機するするするする可能性可能性可能性可能性ありありありあり
COMMIT
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Oracleのののの読読読読みみみみ取取取取りりりり一貫性一貫性一貫性一貫性 ((((Read Committed))))
� 未未未未コミットコミットコミットコミットのののの更新更新更新更新があってもがあってもがあってもがあってもロックロックロックロック待機待機待機待機をしないをしないをしないをしない
– 更新処理により、更新前イメージが専用の領域へ書き出される
– 参照処理はコミットを待たずに更新前イメージを読む
• Select発行時点でコミット済みのデータを読む
• 下記の例では、UPDATEがCOMMITされていたとしてもTRN2は更新前データを読む
TRN1 TRN2
A
B
C
D
E
F
SELECT
UNDOセグメント
UPDATE
UPDATE
C
D
C’
D’
読読読読んだんだんだんだデータデータデータデータがががが最新最新最新最新とはとはとはとは限限限限らないがらないがらないがらないが、、、、参照処理参照処理参照処理参照処理ははははロックロックロックロック待機待機待機待機しないしないしないしない
SCN=100SCN=10
SCN=110
SCN=98
SCN=29
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DB2 9.7のののの読読読読みみみみ取取取取りりりり一貫性一貫性一貫性一貫性((((Currently Committed))))
� 未未未未コミットコミットコミットコミットのののの更新更新更新更新があってもがあってもがあってもがあってもロックロックロックロック待機待機待機待機をしないをしないをしないをしない
– 参照処理は、更新処理に伴うロックの開放を待たず、更新前のデー
タ(コミット済みの最新データ)をログ(ログバッファー)から読む
– 常に最新のコミット済みデータを読む
TRN1 TRN2
A
B
C
D
E
F
SELECT
トランザクションログ
(ログバッファー)
UPDATE
UPDATE
C
D
C’
D’
参照処理参照処理参照処理参照処理ははははロックロックロックロック待機待機待機待機せずせずせずせず、、、、かつかつかつかつコミットコミットコミットコミット済済済済みのみのみのみの最新最新最新最新データデータデータデータをををを読読読読むむむむ
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同時実行性同時実行性同時実行性同時実行性のののの向上向上向上向上
OracleOracleOracleOracleのののの分離分離分離分離レベルレベルレベルレベル
((((Read CommittedRead CommittedRead CommittedRead Committed))))
NoYesYesYesYes更新中更新中更新中更新中のののの行行行行をををを
YesYes参照中参照中参照中参照中のののの行行行行をををを
別別別別アプリアプリアプリアプリからからからから更新可能更新可能更新可能更新可能かかかか別別別別アプリアプリアプリアプリからからからから参照可能参照可能参照可能参照可能かかかか
NoNoNoNoNo更新中更新中更新中更新中のののの行行行行をををを
YesYes参照中参照中参照中参照中のののの行行行行ををををDB2 DB2 DB2 DB2 9.59.59.59.5以前以前以前以前のののの分離分離分離分離レベルレベルレベルレベル
((((Cursor StabilityCursor StabilityCursor StabilityCursor Stability::::CSCSCSCS))))
別別別別アプリアプリアプリアプリからからからから更新可能更新可能更新可能更新可能かかかか別別別別アプリアプリアプリアプリからからからから参照可能参照可能参照可能参照可能かかかか
読読読読みみみみ取取取取りりりり処理処理処理処理がががが書書書書きききき込込込込みみみみ処理処理処理処理をををを妨害妨害妨害妨害しないしないしないしない (Read(Read(Read(ReadががががLockLockLockLockをををを取取取取らないらないらないらない))))
書書書書きききき込込込込みみみみ処理処理処理処理がががが読読読読みみみみ取取取取りりりり処理処理処理処理をををを妨害妨害妨害妨害しないしないしないしない ((((ReadReadReadReadははははLockLockLockLock行行行行ををををバイパスバイパスバイパスバイパス))))
NoYesYesYesYes更新中更新中更新中更新中のののの行行行行をををを
YesYes参照中参照中参照中参照中のののの行行行行ををををDB2 9.7DB2 9.7DB2 9.7DB2 9.7以降以降以降以降のののの分離分離分離分離レベルレベルレベルレベル
((((CS with Currently CommittedCS with Currently CommittedCS with Currently CommittedCS with Currently Committed))))
別別別別アプリアプリアプリアプリからからからから更新可能更新可能更新可能更新可能かかかか別別別別アプリアプリアプリアプリからからからから参照可能参照可能参照可能参照可能かかかか
Yes:参照 or 更新可
No :ロックウェイト
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SQL*Plusスクリプトスクリプトスクリプトスクリプト実行実行実行実行 / PL/SQLデバッグデバッグデバッグデバッグ
� CLPPlus ((((DB2CLPとはとはとはとは別別別別にににに追加追加追加追加
されたされたされたされたインターフェースインターフェースインターフェースインターフェース))))
– SQL*Plus コマンド互換
– 変数の取り扱い
– フォーマッティング
– 簡単なレポート作成
� Optim Development Studio
((((データベースデータベースデータベースデータベース管理者管理者管理者管理者およびおよびおよびおよびアプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーション
開発者開発者開発者開発者のためののためののためののための統合統合統合統合されたされたされたされたクライアントクライアントクライアントクライアント・・・・ツールツールツールツール))))
– PL/SQLのデバッグ
– Eclipse ベースでの容易な操作性
– XML DB 開発
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オラクルデータベーススキーマオラクルデータベーススキーマオラクルデータベーススキーマオラクルデータベーススキーマのののの容易容易容易容易ななななインポートインポートインポートインポート
� オラクルデータベーススキーマをDB2にインポート
� オラクルデータベースのスキーマとデータタイプをDB2に簡単にマッピング
� スキーマとデータタイプを自動的にマッピング
� オラクルデータベース開発者はクイックにDB2での作業をスタート
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DB2 9.7でのでのでのでのデータデータデータデータ型型型型・・・・SQLサポートサポートサポートサポート
データタイプデータタイプデータタイプデータタイプ
NUMBER
VARCHAR2
TIMESTAMP(n)
“DATE”
BOOLEAN
INDEX BY
VARRAY
ROW TYPE
Ref Cursor
関数関数関数関数
形式形式形式形式・・・・型変換関連型変換関連型変換関連型変換関連
TO_CHAR, TO_DATE,
TO_TIMESTAMP, TO_NUMBER, TO_CLOB
日付操作関連日付操作関連日付操作関連日付操作関連
EXTRACT, ADD_MONTHS, …
文字列操作関連文字列操作関連文字列操作関連文字列操作関連
INITCAP, RPAD, LPAD, INSTR,
REVERSE・・・・・・・・・・・・
そのそのそのその他他他他
DECODE, NVL, LEAST,
GREATEST, BITAND
機能機能機能機能
CONNECT BY
(+)-join
DUAL
ROWNUM
NEXTVAL/CURRVAL
MINUS
Unnamed inline views
TRUNCATE table
Public synonym
CREATED temp table
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57 © 2009 IBM Corporation
DB2 9.7でのでのでのでのPL/SQLサポートサポートサポートサポート
機能機能機能機能
基本基本基本基本All logic
EXCEPTION
User Defined Exceptions
Constant variables
FOR over range
over SELECT
over cursor
%TYPE
%ROWTYPE
BULK COLLECT/FETCH
FORALL
AUTOMONOUS transaction
エリアエリアエリアエリア
Anonymous block
Scalar function
Procedure
Package
Trigger
パッケージパッケージパッケージパッケージ
CREATE PACKAGE
CREATE PACKAGE BODY
Replace package body
PKG [BODY] VARIABLE
CURSOR
TYPE
EXCEPTION
SYNONYM ON PACKAGE
パッケージライブラリパッケージライブラリパッケージライブラリパッケージライブラリ
DBMS_OUTPUT
UTL_FILE
DBMS_ALERT
DBMS_PIPE
DBMS_JOB
DBMS_LOB
DBMS_SQL
DBMS_UTILITY
UTL_MAIL
UTL_SMTP
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使いやすさへの進化
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停止時間停止時間停止時間停止時間なしになしになしになしにデータデータデータデータ移動移動移動移動
• 簡単にそして迅速に、開発、テスト、本番環境間
でデータを移動
• 効率的なスキーマ移動
• 複数のテスト環境を簡単にセットアップ
• 新規のテーブルスペースには異なる属性の
設定が可能
• 停止時間ゼロ — テーブルはオンラインの
まま
• DDLと関連の依存関係のあるオブジェクトを
抽出
• ターゲットデータベースのテーブルスペース
のコンテナーを直接参照
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統合統合統合統合されたされたされたされたツールツールツールツールででででコラボレーションコラボレーションコラボレーションコラボレーションをををを推進推進推進推進
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� データデータデータデータ管理管理管理管理ツールツールツールツールとのとのとのとの統合統合統合統合
– IBM InfoSphere Data Architect*, IBM Data Studio, IBM Optim solutions, IBM InfoSphere Mashup Hub
� データライフサイクルデータライフサイクルデータライフサイクルデータライフサイクルのののの全全全全フェーズフェーズフェーズフェーズででででツールツールツールツール提供提供提供提供
� 役割役割役割役割をまたがったをまたがったをまたがったをまたがったコラボレーションコラボレーションコラボレーションコラボレーションがががが実現実現実現実現
– 業務アナリスト、データベースアーキテクト、
DBA, アプリケーション開発者、等々
� 全全全全てのてのてのての主要主要主要主要ななななプラットフォームプラットフォームプラットフォームプラットフォームををををサポートサポートサポートサポート
– IBM DB2, IBM Informix, Oracle Database, Microsoft SQL Server, etc.
“我社の開発チームは以前より業務のスピードが20%から50%程度早くなりました.”
—Janick Bernet, Developer, Swiss ASP
開発開発開発開発開発開発開発開発
設計設計設計設計設計設計設計設計
デプロイデプロイデプロイデプロイデプロイデプロイデプロイデプロイ
最適化最適化最適化最適化最適化最適化最適化最適化
運用運用運用運用運用運用運用運用
モデルモデルモデルモデルモデルモデルモデルモデル
ポリシーポリシーポリシーポリシーポリシーポリシーポリシーポリシー
メタデータメタデータメタデータメタデータメタデータメタデータメタデータメタデータ
*旧製品名 Rational Data Architect
V9.7V9.7
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IM Web Renewal!IM Web Renewal!IM Web Renewal!IM Web Renewal!
IMの製品ページ、技術情報ページ
が 新しくなりました!
IM製品情報製品情報製品情報製品情報
IM developerWorks
特徴特徴特徴特徴
•以前のIMページに比べ、情報
量が大幅UP!しました(25%増量
当社比)
•IBM テクニカルライターによる
質の高い技術記事を厳選しま
した
•IM製品群は13のサブセグメン
トに分類され、よりアクセスがし
やすくなりました
2009 July 1st
2009 July 1st
2009 July 1st
2009 July 1st
IM製品情報製品情報製品情報製品情報へはへはへはへは→→→→
IM developerWorksへはへはへはへは→→→→
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DB2エバリュエーションエバリュエーションエバリュエーションエバリュエーション・・・・ガイドブックガイドブックガイドブックガイドブック
63 © 2009 IBM Corporation