Under 35 Architects exhibition建 築 の 展 覧 会 Under 35 Architects exhibition...

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建 築 の 展 覧 会

Under 35 Architects exhibition

平沼孝啓、五十嵐太郎、五十嵐淳、倉方俊輔、藤本壮介

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【教育の効果】 若手建築家による展覧会の場を整えることによって、 以下の効果を生んでいる。

1)若手建築家が、社会に向けて広く発表する機会を創り出している。 2)若い世代がどのようなことを考えどのような活動をしているのか、 世代の姿を浮き彫りにし、建築の今までとこれからを結び、見い出 す場を創り出している。

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【教育の効果】 3)出展者よりさらに若い世代や学生にとって、これから目指す目標とする 場をつくることによって、建築の道に新たな道標をつくり出し、建築家 への登竜門としての役割を確立している。 この展覧会の過去の出展者は現在、大西麻貴氏や増田信吾氏+大坪克亘 氏、米澤隆氏などを筆頭に、徐々に頭角を現し、世代を代表する建築家 として活躍をはじめている。 また、展覧会に出展したメンバーは、同世代同士で深い繋がりで結ば れ、新たな展開を見せている。例えば、2015年の6月末から7月まで、 南青山のプリズミックギャラリーで、2014年度の出展者である、高栄智 史、植村遥、伊藤友紀、岩田知洋・山上弘らが「Timescape Exhibition -時間と建築の展覧会-」を開催して好評を得た。

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【教育上の創意工夫】 2010年より大阪・南港ATCにて開催をはじめた本展は、 これまで建築の分野で活躍される方たちを主に、アートやデザイン分野の 専門者に向けた展覧会として5年間の開催を続けてきた。 6年目となる2015年より、より多くの方に観てもらえるよう、利便性の高 い、関西の玄関口に位置するグランフロント大阪の「うめきたシップホー ル」に会場を移して開催している。

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【教育上の創意工夫】 1) 出展者による座談会を設けて意見交換を行うことで、同じ世代で共有する価値を見出している。

2) 開催期間中にシンポジウムを設け、世代の違う建築家から批評を受け、意見交換を行うことで、より深い建築の思索を行う場を創り出している。

3) 出展者を公募によって募ることによって、まだ知られていない才能をもった若手建築家に出会うきっかけをつくっている。また、毎年異なる審査員によって出展者の選出を行うことによって、偏りのない多様な視点による審査を行っている。

4) 優秀な展示作品に賞を授与することによって、出展者の意欲の増進とシンポジウムの活性化を図っている。

5) 展覧会会場内で一般向けのイベントを日替わりで行うことによって、より多くの人に興味をもってもらえるよう工夫している。

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【教育活動としての周知の状況 】 【教育活動としての周知の状況】 よう幅広い周知を目指し、下記の広報活動を行っている。

1)特設ウェブサイト http://u35.aaf.ac/ にて開催概要の掲 2)建築、デザイン関連の主要な雑誌およびウェブにて開催の告知 (掲載実績:「AXIS」「新建築」「新建築 住宅特集」「商店建築」 「建築ジャーナル、ウェブマガジン「KENCHIKU」「JDN」「登竜門」「OPENERS」「10+1」他)

3) 大全国の建築系書店、美術館、ギャラリー、大学(建築関連学科) にてポスター掲示、大阪府下の公共機関にチラシ配布の協力 (約200カ所) 4)市営地下鉄 駅構内掲示板(約140ヶ所)2週間の掲出

5)大阪市内の図書館、公共施設の掲示板にて、ポスター掲示、チラシ配布 (約85カ所・後援:大阪市経済局による広報支援)

6)連携企業による広告物の掲示、配布

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【教育活動を通した社会への貢献の程度 】 【教育活動とし人に見てもらえるよう幅広い周知を目指し、下記の広報活動を行っている。 【教育活動を通した社会への貢献の程度】 東日本大震災を機に、建築家のみならず、多くの人びとがこれからの未来 の環境について考え直すようになった。原発の問題なども重なり、復興に は長い年月がかかることが予想される。また、2020年に開催される東京 オリンピックでメイン会場となる新国立競技場の建設問題が大きな話題 となり、都市計画から設計競技の在り方まで多数の問題点が浮かび上が り、建築業界のみならず、全国民がこれからの日本建築の在り方ついて 考えさせられる機会を与えられた。 このような状況の中で、これからの建築界を担っていく最も若い世代の建 築家たちが集い、それぞれに独自の思考によって模索する建築の可能性を 示している。そして、世代をこえた建築家同士が、互いに建築の未来につ いての考えを示し、語り合える場をつくることで、次の時代を切り開いて いくための機会になっている。

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【候補者と業績の関係】 【教育活動とし人に見てもらえるよう幅広い周知を目指し、下記の広報活動を行っている。 本展は活動の拠点が異なる地域で活躍する、出展者よりひと世代上の建築 家・史家[平沼孝啓(関西)を中心に、藤本壮介(関東)、五十嵐太郎(東北)、五十嵐淳(北海道)、倉方俊輔(九州)]が、全国の若手設計者 にこのような発表の機会を与え、開催当初の2010年よりシンポジウムの参 加からはじまり、毎年、五十嵐太郎を中心に、企画の更新をしながら、議 論を交わす場を確立している。

公募による出展者の審査を2015年は藤本壮介、2016年は五十嵐淳、

2017年は五十嵐太郎が担当している。

また推薦者となる伊東豊雄もまた、発足当時の2010年よりこの展覧会の企

画や具体的な参加をするものである。

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Under 35 Architects exhibition 2017開催時のタイトル

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出展者募集の案内

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出展候補者アトリエ訪問

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出展候補者アトリエ訪問

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出展候補者アトリエ訪問

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出展候補者アトリエ訪問

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出展候補者アトリエ訪問

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出展候補者アトリエ訪問

出展者決定

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出展者説明会

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出展者座談会

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出展者インタビュー映像収録

2017年度版 図録

¥1,000-

2016年度版 図録 2013-2015 3冊セット

¥1,000- ¥2,000-

開催場所前

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建 築 の 展 覧 会

開 催 経 緯

2010年開催の展示の様子

2010年開催の展示の様子

2010年開催の会場の様子

2011年開催の展示の様子

2011年開催の展示の様子

2011年開催の会場の様子

2011年開催の会場の様子

2011年開催の会場の様子

2011年開催の会場の様子

2011年開催のシンポジウムの様子

2011年開催のシンポジウムの様子

2011年開催のシンポジウムの様子

2011年開催のシンポジウムの様子

2011年開催のシンポジウムの様子

2012年開催の会場の様子

2012年開催の会場の様子

2012年開催の会場の様子

2012年開催の会場の様子

2012年開催のシンポジウムの様子

2012年開催の会場の様子

2012年開催のシンポジウムの様子

2013年開催の会場の様子

2013年開催の会場の様子

2014年開催の会場の様子

2014年開催の会場の様子

2015年開催の会場の様子

2015年開催の会場の様子

2015年開催のシンポジウムの様子

2016年開催の会場の様子

2016年開催の会場の様子

2016年開催のシンポジウムの様子

2016年開催のシンポジウムの様子

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