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平成 26 8 27 報道関係各位 北九州市立大学 平成 平成 平成 平成27 27 27 27年度 年度 年度 年度北九州市立大学大学院 北九州市立大学大学院 北九州市立大学大学院 北九州市立大学大学院 国際環境工学研究科 国際環境工学研究科 国際環境工学研究科 国際環境工学研究科入学試験 入学試験 入学試験 入学試験における出題ミスについて における出題ミスについて における出題ミスについて における出題ミスについて 平成 26 8 26 日(火)に実施しました「平成 27 年度北九州市立大学大学院国際環境工学研究科入学試験」(一般 選抜夏期日程博士前期課程情報工学専攻)の専門科目試験問題(4 科目中 2 科目選択)において、出題ミスがあること が判明しました。 厳正であるべき入学試験において、このような結果になりましたことを、受験生及び関係者の皆様に対しお詫び申し 上げますとともに、今後再発防止に向けて、チェック体制を一層強化してまいります。 1 ミスの内容 ミスの内容 ミスの内容 ミスの内容 選択科目「3.アルゴリズムとデータ構造」の出題において、プログラム言語の表記の一部に誤りがありました(別 紙問題参照)。 【誤】 【正】 char temp; char temp; char の後ろに*を付けることにより、その後ろの変数が文字型から文字列型に変わります。プログラム上に文字型 と文字列型の変数を混同するとプログラムとして実行できなくなります。 文字型:一つの文字だけのもの 文字列型:複数の文字を連ねたもの 2 ミス発見の経緯 ミス発見の経緯 ミス発見の経緯 ミス発見の経緯とその後の その後の その後の その後の対応について 対応について 対応について 対応について 問題作成後、作題者と問題点検者の両者で内容の確認を行ったが、表記ミスに気がつかないまま、8 26 日に試 験を実施しました。試験終了後、採点中にプログラム言語上の表記ミスを発見しました。 この発見を受け、残りの問題すべてについて確認したところ、表記ミス等はありませんでした。 なお、試験中及び試験実施後において受験生から特段の指摘はありませんでした。 3 受験生 受験生 受験生 受験生への対応 への対応 への対応 への対応 当該問題を選択した受験生の解答について、正解として取り扱うことといたしました。 4 受験生 受験生 受験生 受験生 13 名(うち 1 名が当該問題を選択) 5 受験生への周知方法 受験生への周知方法 受験生への周知方法 受験生への周知方法 出題ミスの概要及び採点における取扱いを、受験生へ個別連絡を行い周知します。 6 再発 再発 再発 再発防止について 防止について 防止について 防止について 国際環境工学研究科における、試験問題の作成、点検等の各段階における体制を再度見直し、専門分野の点検担当 の教員を増員するなど、より入念な点検、体制の整備を行うことにより、出題ミスの再発防止に努めていきます。 7 試験概要 試験概要 試験概要 試験概要 (1) 試験科目・配点 合計 400 専門 100 点(4 科目中 2 科目選択 1 科目 50 点 当該問題が含まれる科目については、全 4 問、当該問題 の配点は 10 点) 数学 100 英語 100 面接 100 【問合せ先】 北九州市立大学事務局 学務第二課(眞藤、渡辺) Tel 093-695-3340 Fax 093-695-3358

char temp;...平成26 年8月27 日 報道関係各位 北九州市立大学 平成27227727年度年度北九州市立大学大学院 国際環境工学研究科入学試験における出題ミスについて

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  • 平成26年8月27日 報道関係各位

    北九州市立大学

    平成平成平成平成27272727年度年度年度年度北九州市立大学大学院北九州市立大学大学院北九州市立大学大学院北九州市立大学大学院

    国際環境工学研究科国際環境工学研究科国際環境工学研究科国際環境工学研究科入学試験入学試験入学試験入学試験における出題ミスについてにおける出題ミスについてにおける出題ミスについてにおける出題ミスについて

    平成26年8月26日(火)に実施しました「平成27年度北九州市立大学大学院国際環境工学研究科入学試験」(一般選抜夏期日程博士前期課程情報工学専攻)の専門科目試験問題(4 科目中 2 科目選択)において、出題ミスがあることが判明しました。 厳正であるべき入学試験において、このような結果になりましたことを、受験生及び関係者の皆様に対しお詫び申し

    上げますとともに、今後再発防止に向けて、チェック体制を一層強化してまいります。

    記 1111 ミスの内容ミスの内容ミスの内容ミスの内容

    選択科目「3.アルゴリズムとデータ構造」の出題において、プログラム言語の表記の一部に誤りがありました(別

    紙問題参照)。

    【誤】 【正】

    char temp; char *temp; charの後ろに*を付けることにより、その後ろの変数が文字型から文字列型に変わります。プログラム上に文字型と文字列型の変数を混同するとプログラムとして実行できなくなります。 文字型:一つの文字だけのもの 文字列型:複数の文字を連ねたもの

    2222 ミス発見の経緯ミス発見の経緯ミス発見の経緯ミス発見の経緯ととととその後のその後のその後のその後の対応について対応について対応について対応について

    問題作成後、作題者と問題点検者の両者で内容の確認を行ったが、表記ミスに気がつかないまま、8 月 26 日に試験を実施しました。試験終了後、採点中にプログラム言語上の表記ミスを発見しました。 この発見を受け、残りの問題すべてについて確認したところ、表記ミス等はありませんでした。 なお、試験中及び試験実施後において受験生から特段の指摘はありませんでした。

    3333 受験生受験生受験生受験生への対応への対応への対応への対応

    当該問題を選択した受験生の解答について、正解として取り扱うことといたしました。 4444 受験生受験生受験生受験生

    13名(うち1名が当該問題を選択) 5555 受験生への周知方法受験生への周知方法受験生への周知方法受験生への周知方法

    出題ミスの概要及び採点における取扱いを、受験生へ個別連絡を行い周知します。 6666 再発再発再発再発防止について防止について防止について防止について

    国際環境工学研究科における、試験問題の作成、点検等の各段階における体制を再度見直し、専門分野の点検担当

    の教員を増員するなど、より入念な点検、体制の整備を行うことにより、出題ミスの再発防止に努めていきます。 7777 試験概要試験概要試験概要試験概要

    (1) 試験科目・配点 合計400点 専門 100点(4科目中2科目選択 1科目50点 当該問題が含まれる科目については、全4問、当該問題

    の配点は10点) 数学 100点 英語 100点 面接 100点

    【問合せ先】 北九州市立大学事務局 学務第二課(眞藤、渡辺) Tel 093-695-3340 Fax 093-695-3358