月～2013 年3月月～2014 年3月鹿児島大学大学院医歯学 ...derma/images/...8） Immunoglobulin G4-positive multi-organ lymphoproliferative syndrome with antiphospholipid

業績集

2012年 4月～2013 年 3月

2013年 4月～2014 年 3月

鹿児島大学大学院医歯学総合研究科

先進治療科学専攻感覚器病学講座

皮膚科学

業績集発刊にあたって

― 夢十夜 ―

夏目漱石の「夢十夜」。その第六夜の夢の主人公は仏師、運慶である。運慶が護国

寺の山門で仁王を刻んでいる。太い眉を一寸の高さに横へ彫り抜いて、鑿の歯を竪に

返すや否や斜に、上から槌を打ち下ろす。厚い木屑が槌の声に応じて飛んだと思った

ら、小鼻の開いた怒りの鼻の側面がたちまち浮き上がる。その刀の入れ方は見物人が

「よくもああ無造作に鑿を使って、思うような眉や鼻ができるものだな。」

と感心するほどいかにも無遠慮である。すると一人の若い男が、

「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。あのとおりの眉や鼻が木の中に埋まっ

ているのを、鑿と槌の力で掘り出すまでだ。まるで土の中から石を掘り出すようなも

のだから決して間違うはずはない。」

と解く。小品ながら味わい深い寓話である。いろいろな解釈がなされようが、私は「余

分なものを削ぎ落とせば自ずと真実が姿を現す」と読んだ。

伝えたいことを過不足なく的確に伝えるのは容易なことではない。日常会話におい

ても然り。患者さんへの説明も然り。検討会にあっては「必要にして充分な」情報を

全員で共有できるような説明が求められる。患者さんは様々な症状を呈する。また検

査技術の発達に伴って夥しいデータが得られる。主治医には膨大な所見とデータの中

から患者さんの病態に関して何が必要かを的確に判断する能力が求められる。総ての

データに同じ比重を置いていると事実に辿り着くことが難しくなる。

学会の予演会では内容についての指導と併せて、無駄と言っては言い過ぎかもしれ

ないが、不要と思われる部分を削ぐことにも意を注いでいる。自分で勉強したことは、

あれもこれも話したいものである。しかし学会発表の限られた時間の中で内容が多岐

に亘ると、本当に伝えたいことが霞んでしまう。その発表で何を主張したいのか、主

題を明確にしてそれに至る「必要にして充分な」事実のみを論理的に積み重ねていく

と、聞いている人にとって解り易い。余分な情報を削ぎ落とすことが大切である。

余分なものを削ぎ落とし伝えたいことを的確に伝える術を身につけるに最も確実

で有効な鍛練法は論文を書くことである。二年間の教室の業績集を発刊する。この二

年間で鹿児島大学皮膚科はどれほど鍛錬を積んできたか。それぞれの思いで振り返っ

て欲しい。

2014 年 3 月

金蔵拓郎

目次

業績集発行にあたって･･･････････････････････････････････････ 1

業績

2012（H24）年 4月～2013（H25）年 3月

I. 著書･････････････････････････････････････････ 9

II. 総説･････････････････････････････････････････ 11

III. 原著･････････････････････････････････････････ 12

IV. その他･････････････････････････････････････････ 14

V. 学会発表･･･････････････････････････････････････ 15

VI. 社会への貢献（マスメディア等）･･･････････････････ 29

VII. 学会・講演会などの開催･････････････････････････ 30

VIII. 学会活動･･･････････････････････････････････････ 31

IX. Journal Review ･････････････････････････････････ 33

X. 学内活動･･･････････････････････････････････････ 34

XI. 学生講義･･･････････････････････････････････････ 35

XII. 社会活動･･･････････････････････････････････････ 36

XIII. 文部省科学省科学研究費等取得･･･････････････････ 37

XIV. 特許･････････････････････････････････････････ 37

XV. 受賞･････････････････････････････････････････ 37

XVI. 学位取得者･････････････････････････････････････ 38

XVII. 専門医取得者･･･････････････････････････････････ 38

XVIII. 教室員の動向･･･････････････････････････････････ 39

2013（H25）年 4月～2014（H26）年 3月

I. 著書･････････････････････････････････････････ 43

II. 総説･････････････････････････････････････････ 44

III. 原著･････････････････････････････････････････ 45

IV. その他･････････････････････････････････････････ 47

V. 学会発表･･･････････････････････････････････････ 48

VI. 社会への貢献（マスメディア等）･･･････････････････ 61

VII. 学会・講演会などの開催･････････････････････････ 62

VIII. 学会活動･･･････････････････････････････････････ 63

IX. Journal Review ･････････････････････････････････ 65

X. 学内活動･･･････････････････････････････････････ 66

XI. 学生講義･･･････････････････････････････････････ 67

XII. 社会活動･･･････････････････････････････････････ 69

XIII. 文部省科学省科学研究費等取得･･･････････････････ 70

XIV. 特許･････････････････････････････････････････ 70

XV. 受賞･････････････････････････････････････････ 70

XVI. 学位取得者･････････････････････････････････････ 71

XVII. 専門医取得者･･･････････････････････････････････ 71

XVIII. 教室員の動向･･･････････････････････････････････ 72

2012（H24）年 4 月～2013（H25）年 3 月

9

Ⅰ．著書

【欧文著書】

1） Miami Exchange Programme Kanekura T. KU Today 4: 3 (Autumn 2012)

【和文著書】

1）紅斑性狼瘡（LE）の病型による病理組織学的違い

金蔵拓郎

エキスパートに学ぶ皮膚病理診断学皮膚科臨床アセット 9 164-168（2012.5）

2）皮膚筋炎、紅斑性狼瘡、Sjögren 症候群の病理組織学的鑑別点

金蔵拓郎

エキスパートに学ぶ皮膚病理診断学皮膚科臨床アセット 9 169-173（2012.5）

3）顆粒球吸着除去療法（GCAP）

金蔵拓郎

ここまでわかった乾癬の病態と治療皮膚科臨床アセット 10 269-271（2012.6）

4）【先天代謝異常症候群（第 2 版）（下）-病因・病態研究、診断・治療の進歩-】

ライソゾーム病糖タンパク代謝異常症シンドラー病 / 神崎病

神崎保

日本臨床別冊先天代謝異常症候群（第 2 版）下 584-587（2012.12）

5）菌状息肉症・Sézary 症候群の病期診断

河井一浩

皮膚のリンパ腫最新分類に基づく診療ガイド皮膚科臨床アセット 13

27-31（2012.12）

6）菌状息肉症の病因

河井一浩

皮膚のリンパ腫最新分類に基づく診療ガイド皮膚科臨床アセット 13

90-93（2012.12）

7）膿疱性乾癬を含む好中球性皮膚疾患に対する顆粒球吸着除去療法

金蔵拓郎

厚生労働科学研究費補助金（難治性疾患克服研究事業）

希少難治性皮膚疾患に関する調査研究 H23 年度総括研究報告書 123-126（2012）

8） ATL の診療実態・指針の分析による診療体制の整備に関する研究

河井一浩

厚生労働科学研究費補助金（がん臨床研究事業）

ATL の診療実態・指針の分析による診療体制の整備

H23 年度総括・分担研究報告書 54-55（2012）

9） C 臨床症状 3 皮膚症状

神崎保

ファブリー病 Up Date 69-70（2013.1）

10

10）膿皮症

金蔵拓郎

今日の治療指針 2013 1055-1056（2013.1）

11）皮膚悪性リンパ腫

河井一浩

今日の治療指針 2013 1065-66（2013.1）

12） Schindler 病 / Kanzaki 病

神崎保

先天代謝異常ハンドブック 210-211（2013.2）

13）皮膚 T 細胞リンパ腫

金蔵拓郎

皮膚疾患最新の治療 2013-2014 211-212（2013.2）

14）鹿児島大学医学部創立 70 周年・西洋医学開講 150 周年記念事業について

金蔵拓郎

鶴陵会報 41 26（2013.2）

15）鹿児島大学医学部創立 70 周年・西洋医学開講 150 周年記念事業のご案内

金蔵拓郎

鹿児島県医師会報 741 号 80-81（2013.3）

11

Ⅱ．総説

【欧文総説】

1） Immunohistochemistry of Programmed Cell Death in Archival Human Pathology Specimens. Hasui K, Nagai T, Wang J, Jia X, Aozasa K, Izumo S, Kawano Y, Kanekura T, Eizuru Y,

Matsuyama T.

Cells. 1: 74-88 (2012.5)

2） Guidelines for the management of cutaneous lymphomas (2011): a consensus statement by the Japanese Skin Cancer Society – Lymphoma Study Group.

Sugaya M, Hamada T, Kawai K, Yonekura K, Ohtsuka M, Shimauchi T, Tokura Y, Nozaki K,

Izutsu K, Suzuki R, Setoyama M, Nagatani T, Koga H, Tani M, Iwatsuki K.

J. Dermatol. 40: 2-14 (2013.1)

【和文総説】

1）日本皮膚科学会ガイドライン皮膚リンパ腫診療ガイドライン 2011 年改訂版

菅谷誠、河井一浩、大塚幹夫、濱田利久、米倉健太郎、島内隆寿、谷守、古賀弘志、

野崎浩二、伊豆津宏二、戸倉新樹、瀬戸山充、長谷哲男、岩月啓氏

日本皮膚科学会雑誌 122：1513-1531（2012.5）

2）皮膚悪性腫瘍の診断スキル悪性リンパ腫の診断に必要な検査の実施

河井一浩

日本皮膚科学会雑誌 122：3324-3327（2012.12）

3）【蕁麻疹の病態と治療アップデート】IPSF に伴うコリン性蕁麻疹とステロイドパルス療法

米倉健太郎、河井一浩、金蔵拓郎

アレルギー・免疫 20：248-253（2013.1）

12

Ⅲ．原著

【欧文原著】

1） Evaluation of a newly-developed immunochromatography strip test for diagnosing dermatophytosis.

Higashi Y, Miyoshi H, Takeda K, Saruwatari H, Kubo H, Sakaguchi I, Iwata M, Uchida Y,

Tada K, Miyamoto M, Wakamoto H, Takasaki S, Ishida H, Noriki S, Kanekura T.

Int. J. Dermatol. 51: 406-409 (2012.4)

2） Granulocyte and monocyte adsorption apheresis as an effective treatment for Reiter disease. Yoshifuku A, Oyama K, Ibusuki A, Kawasaki M, Sakanoue M, Matsushita S, Kawai K,

Kawahara K, Maruyama I, Kanekura T.

Clin. Exp. Dermatol. 37: 241-244 (2012.4)

3） Demethylation of TNFSF7 contributes to CD70 overexpression in CD4+ T cells from patients with systemic sclerosis.

Jiang H, Xiao R, Lian X, Kanekura T, Luo Y, Yin Y, Zhang G, Yang Y, Wang Y, Zhao M, Lu Q.

Clin. Immunol. 143: 39-44 (2012.4)

4） Fabry disease: biochemical, pathological and structural studies of the α-galactosidase A with E66Q amino acid substitution.

Togawa T, Tsukimura T, Kodama T, Tanaka T, Kawashima I, Saito S, Ohno K, Fukushige T,

Kanekura T, Satomura A, Kang DH, Lee BH, Yoo HW, Doi K, Noiri E, Sakuraba H.

Mol. Genet. Metab. 105: 615-620 (2012.4)

5） Indication for random skin biopsy for the diagnosis of intravascular large B cell lymphoma. Higashi Y, Kawai K, Yonekura K, Takeda K, Kanzaki T, Utsunomiya A, Kanekura T.

Dermatology. 224: 46-50 (2012.5)

6） Anti-NXP2 autoantibodies in adult patients with idiopathic inflammatory myopathies: possible association with malignancy.

Ichimura Y, Matsushita T, Hamaguchi Y, Kaji K, Hasegawa M, Tanino Y, Inokoshi Y, Kawai K,

Kanekura T, Habuchi M, Igarashi A, Sogame R, Hashimoto T, Koga T, Nishino A, Ishiguro N,

Sugimoto N, Aoki R, Ando N, Abe T, Kanda T, Kuwana M, Takehara K, Fujimoto M.

Ann. Rheum. Dis. 71: 710-713 (2012.5)

7） MK615, a Prunus mume Steb. Et Zucc (‘Ume’) extract, attenuates the growth of A375 melanoma cells by inhibiting the ERK1/2-ID-1 pathway.

Tada K, Kawahara K, Matsushita S, Hashiguchi T, Maruyama I, Kanekura T.

Phytother. Res. 26: 833-838 (2012.6)

8） Immunoglobulin G4-positive multi-organ lymphoproliferative syndrome with antiphospholipid antibody syndrome.

Kawakami N, Kawai K, Baba N, Ohshima K, Kanekura T.

J. Dermatol. 39: 636-639 (2012.7)

9） DNA demethylation of CD40L in CD4+ T cells from women with systemic sclerosis: a possible explanation for female susceptibility.

Lian X, Xiao R, Hu X, Kanekura T, Jiang H, Li Y, Wang Y, Yang Y, Zhao M, Lu Q.

Arthritis. Rheum. 64: 2338-2345 (2012.7)

10） Cutaneous mucormycosis in bone marrow transplantation recipients. Kawasaki M, Kawakami N, Kawai K, Kanekura T.

Eur. J. Dermatol. 22: 578-579 (2012.7-8)

13

11） Facial edema as a clue to superior vena cava syndrome associated with lung cancer. Terasaki K, Ohkubo K, Kanekura T.

Eur. J. Dermatol. 22: 546-547 (2012.7-8)

12） p53R2 is a prognostic factor of melanoma and regulates proliferation and chemosensitivity of melanoma cells.

Matsushita S, Ikeda R, Fukushige T, Tajitsu Y, Gunshin K, Okumura H, Ushiyama M,

Akiyama S, Kawai K, Takeda Y, Yamada K, Kanekura T.

J. Dermatol. Sci. 68: 19-24 (2012.10)

13） Bullous pemphigoid associated with type 1 diabetes mellitus responsive to mycophenolate mofetil. Sakanoue M, Kawai K, Kanekura T.

J. Dermatol. 39: 884-885 (2012.10)

14） Cholesterol sulfate induces expression of the skin barrier protein filaggrin in normal human epidermal keratinocytes through induction of RORα. Hanyu O, Nakae H, Miida T, Higashi Y, Fuda H, Endo M, Kohjitani A, Sone H, Strott CA.

Biochem. Biophys. Res. Commun. 428: 99-104 (2012.11)

15） Late-onset popular eruption after the initial course of combination chemotherapy consisting of paclitaxel and carboplatin: report of two cases.

Tamai M, Kawai K, Kanekura T.

J. Dermatol. 39: 1081-1083 (2012.12)

16） Active sensitization to beryllium by diagnostic patch tests. Yoshifuku A, Kawai K, Saruwatari H, Higashi Y, Kanekrua T.

J. Dermatol. 39: 1084-1085 (2012.12)

17） The transcription factor Snail expressed in cutaneous squamous cell carcinoma induces epithelial-mesenchymal transition and down-regulates COX-2.

Shimokawa M, Haraguchi M, Kobayashi W, Higashi Y, Matsushita S, Kawai K, Kanekura T,

Ozawa M.


18） The etiologic role of human papillomavirus in penile cancers: a study in Vietnam. Do HT, Koriyama C, Khan NA, Higashi M, Kato T, Le NT, Matsushita S, Kanekura T, Akiba S. Br. J. Cancer. 108: 229-233 (2013.1)

19） Impaired neural differentiation of induced pluripotent stem cells generated from a mouse model of Sandhoff disease.

Ogawa Y, Tanaka M, Tanabe M, Suzuki T, Togawa T, Fukushige T, Kanekura T, Sakuraba H,

Oishi K.

PLoS. One. 8: e55856 (2013.1)

20） Guidelines for the management of cutaneous lymphomas (2011): a consensus statement by the Japanese Skin Cancer Society –Lymphoma Study Group.

Sugaya M, Hamada T, Kawai K, Yonekura K, Ohtsuka M, Shimauchi T, Tokura Y, Nozaki K, Izutsu K, Suzuki R, Setoyama M, Nagatani T, Koga H, Tani M, Iwatsuki K.

J. Dermatol. 40: 2-14 (2013.1)

21） Snail modulates cell metabolism in MDCK cells. Haraguchi M, Indo HP, Iwasaki Y, Iwashita Y, Fukushige T, Majima HJ, Izumo K, Horiuchi M,

Kanekura T, Furukawa T, Ozawa M.


14

【和文原著】

1）鹿児島市内のニホンアナグマ（Meles meles anakuma）におけるミトコンドリア DNA 多型

吾郷一利、下野真理子、林敬人、吾郷美保子、小片守、久保秀通、井手貴之、

上釜浩平、奥田龍一郎、馬渡浩史

DNA 多型 20：21-25（2012.5）

2）「アレルギーの臨床」に寄せる皮膚糸状菌症の診断におけるイムノクロマトグラフィー

テストと直接鏡検法との比較

東裕子、法木左近、石田久哉、若本裕晶、金蔵拓郎

アレルギーの臨床 32：570-573（2012.6）

Ⅳ．その他

1）社会に貢献する皮膚科医表皮水疱症患児の治療を通して学んだこと

松下茂人

日本臨床皮膚科医会雑誌 29：813-815（2012.11）

2）日本皮膚科学会「皮膚科の女性医師を考える会」委員会報告女性医師が増えることは問

題なのか？女性医師問題の課題と展望

青山裕美、塩原哲夫、永井弥生、菊地克子、蓮沼直子、高山かおる、檜垣祐子、

常深祐一郎、加藤則人、鶴田京子、岡崎愛子、中島喜美子、東裕子、橋本公二、

松永佳世子、皮膚科の女性医師を考える会

日本皮膚科学会雑誌 122：2851-2857（2012.11）

3）皮膚外科手技の実践皮膚外科基本手技の実際

松下茂人

日本皮膚科学会雑誌 122：3432-3433（2012.12）

4）リンパ節郭清術皮膚がんに特化した郭清範囲とは？鼠径・腸骨・閉鎖リンパ節領域

松下茂人

Skin Cancer 27：269-270（2013.2）

5）薬物療法 Up-To-Date 2012 乳房外パジェット病

松下茂人

Skin Cancer 27：313-314（2013.2）

15

Ⅴ．学会発表

【国際・特別（招請）講演】

ナシ

【国際・一般講演】

1）「命をつなぐ」医療者として～患者・家族とともに～

松下茂人 DebRA JAPAN 5th Anniversary EB Asian Meeting 2012

July 21-22, 2012 Sapporo, Japan

【国際・シンポジウム】

ナシ

【国際・ワークショップ】

ナシ

【国際・セミナー】

ナシ

【国際・一般演題】

1） Nevus lipomatosus cutaneous superficialis associated with trichofolliculoma localized to the lower leg.

Sakanoue M, Kawai K, Kanekura T. 2nd Eastern Asia Dermatology Congress

June 13-15, 2012 Beijing, China

2） Immunohistochemistry of Programmed Cell Death in Archival Human Pathology Specimens. Hasui K, Nagai T, Wang J, Jia X, Aozasa K, Izumo S, Kawano Y, Kanekura T, Eizuru Y,

Matsuyama T.

14th International Congress of Histochemistry and Cytochemistry August 26-29, 2012 Kyoto, Japan

3） Cellular microenvironment characterized by Macrophages and Dendritic Cells Population in Nasopharyngeal Lymphomas.

Hasui K, Nagai T, Jia X, Takeya M, Furukawa T, Kanekura T, Kawano Y, Eizuru Y, Aozasa K, Matsuyama T.

14th International Congress of Histochemistry and Cytochemistry August 26-29, 2012 Kyoto, Japan

16

4） The skin-specific NKG2D ligand H60c directly triggers cytotoxicity in epidermal T cells.

Ibusuki A, Kawai K, Uchida Y, Kanekura T.

42nd Annual ESDR Meeting September 19-22, 2012 Venice, Italy

5） A new task for T cells: Regulation of hair growth. Kawai K, Bertolini M, Paus R, Kloepper JE. 42nd Annual ESDR Meeting

September 19-22, 2012 Venice, Italy

6） MK615, a Japanese apricot extract containing triterpenoids, induces apoptosis in malignant melanoma cells and a patient with malignant melanoma.

Tada K, Kawahara K, Matsushita S, Mera K, Hashiguchi T, Kawai K, Maruyama I, Kanekrua T. 19th International Charles Heidelberger Symposium on Cancer Research

February 14-16, 2013 Kagoshima, Japan

7） The newly developed vinegar “Izumi” inhibits the proliferation of human squamous cell carcinoma cells by inducing programmed cell necrosis.

Baba N, Higashi Y, Kanekura T. 19th International Charles Heidelberger Symposium on Cancer Research

February 14-16, 2013 Kagoshima, Japan

8） p53R2 is a Prognostic Factor of Melanoma and Regulates Proliferation and Chemosensitivity of Melanoma Cells.

Matsushita S, Ikeda R, Fukushige T, Tajitsu Y, Gunshin K, Okumura H, Uxhiyama M, Akiyama S, Kawai K, Yamada K, Kanekura T.

19th International Charles Heidelberger Symposium on Cancer Research February 14-16, 2013 Kagoshima, Japan

【国内・特別（招請）講演】

1）小児科医が知っておくべき皮膚外用薬の知識

金蔵拓郎

第 150 回日本小児科学会鹿児島地方会

2012 年 6 月 24 日鹿児島

2）皮膚疾患に対するアダカラム-11 年間を振り返って-

金蔵拓郎

アダカラムの膿疱性乾癬に対する効能追加承認報告会

2012 年 7 月 5 日東京

3） CD147/Basigin と癌

金蔵拓郎

第 14 回山梨県皮膚病態研究会

2012 年 10 月 4 日中央市

4）皮膚疾患に対するアダカラム-11 年間を振り返って-

金蔵拓郎

顆粒球吸着除去療法の膿疱性乾癬への製造承認報告会

2012 年 10 月 17 日鹿児島

17

5）好中球性皮膚疾患と顆粒球吸着除去療法

金蔵拓郎

第 61 回日本皮膚科学会高知地方会

2013 年 2 月 2 日高知

【国内・一般講演】

ナシ

【国内・教育講演】

1）皮膚腫瘍の診療スキル：悪性リンパ腫の診断に必要な検査の実際

河井一浩

第 111 回日本皮膚科学会総会

2012 年 6 月 1～3 日京都

2） EL28 皮膚外科手技の実践：ビデオセッション皮膚外科基本手技の実際

松下茂人


2012 年 6 月 1～3 日京都

3）癌の分子生物学的研究の現状と分子治療の展望

金蔵拓郎

東京農工大「医療・細胞工学」講義

2012 年 10 月 11 日東京

4）皮膚疾患に対する顆粒球吸着除去療法

金蔵拓郎

ヤンセンファーマ（株）社内勉強会

2013 年 1 月 11 日福岡

【国内・シンポジウム】

1）表皮水疱症患児の治療を通して学んだこと

松下茂人

第 28 回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会

2012 年 4 月 21～22 日福岡

2）鼠径/後腹膜リンパ節領域

松下茂人

第 28 回日本皮膚悪性腫瘍学会学術大会

2012 年 6 月 29～30 日札幌

3）乳房外パジェット病

松下茂人


2012 年 6 月 29～30 日札幌

18


坂ノ上正直、武田浩一郎、河井一浩、金蔵拓郎

第 33 回日本アフェレシス学会学術大会

2012 年 11 月 8～10 日長崎

【国内・ワークショップ】

ナシ

【国内・セミナー】

1）よりよい褥瘡治療のために～キズの「診かた」、外用療法のコツ

松下茂人

第 9 回日本褥瘡学会九州地方会学術集会

2012 年 5 月 26 日宮崎

2）皮膚疾患に対するアダカラム

金蔵拓郎

第 33 回日本アフェレシス学会学術大会

2012 年 11 月 8～10 日長崎

【国内・一般演題】

1） 2011 年鹿児島大学病院皮膚科外来、紹介患者、パッチテスト統計

西馬場理恵、久保秀通、坂ノ上正直、川﨑美帆、馬場淳徳、馬場直子、久留光博、

山筋好子、指宿敦子、玉井真理子、下川充芳、坂口郁代、川上延代、米倉健太郎、

猿渡浩、武田浩一郎、東裕子、松下茂人、河井一浩、金蔵拓郎

（鹿児島大学大学院皮膚科学）

第 162 回日本皮膚科学会鹿児島地方会・総会

2012 年 4 月 15 日鹿児島

2） 2011 年鹿児島大学病院皮膚科入院患者統計

久保秀通、猿渡浩、武田浩一郎、橋本千晶、米倉健太郎、坂口郁代、下川充芳、

玉井真理子、馬場淳徳、久留光博、川﨑美帆、馬場直子、山筋好子、坂ノ上正直、

青木恵美、東裕子、松下茂人、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 4 月 15 日鹿児島

3） 2011 年鹿児島大学病院皮膚科死亡患者統計

久保秀通、猿渡浩、武田浩一郎、橋本千晶、米倉健太郎、坂口郁代、下川充芳、

玉井真理子、馬場淳徳、久留光博、川﨑美帆、馬場直子、山筋好子、坂ノ上正直、

青木恵美、東裕子、松下茂人、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 4 月 15 日鹿児島

19

4） 2011 年鹿児島大学病院皮膚科手術統計

松下茂人、猿渡浩、橋本千晶、坂口郁代、下川光芳、玉井真理子、山筋好子、

馬場淳徳、久留光博、川﨑美帆、馬場直子、坂ノ上正直、久保秀通、西馬場理恵、

川上延代、武田浩一郎、東裕子、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 4 月 15 日鹿児島

5）県立大島病院への出向を終えて

米良健太郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 4 月 15 日鹿児島

6）今給黎総合病院皮膚科出張報告

吉福明日香 1、児浦純義（生）2（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2 今給黎総合病院皮膚科）

第 162 回日本皮膚科学会鹿児島地方会・総会休憩

2012 年 4 月 15 日鹿児島

7）藤元早鈴病院、春陽会中央病院への出向を終えて

多田浩一（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 4 月 15 日鹿児島

8）済生会川内病院への出向を終えて

内田洋平（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 4 月 15 日鹿児島

9）ヘルペス脳炎を伴った Kaposi 水痘様発疹症の 1 例

勝江浩未 1,2、米倉健太郎 1、神崎保 1、稲田望 3、市来征仁 3、東裕子 2、

金蔵拓郎 2（1 今村病院分院、2鹿児島大学大学院皮膚科学、3今村病院分院総合内科）


2012 年 4 月 15 日鹿児島

10） DIHS の 1 例

馬場淳徳 1、下川充芳 1、東裕子 1、河井一浩 1、上田紘子 2、玉井努 2、坪内博仁 2、

金蔵拓郎 1（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2同消化器内科）


2012 年 4 月 15 日鹿児島

11） Indocyanine Green蛍光法ガイド下に鼠径リンパ節郭清術及び subtotal integumentectomyを施

行した悪性黒色腫の１例

武田浩一郎 1、下川光芳 1、久留光博 1、勝江浩未 1、猿渡浩 1、東裕子 1、松下茂人 1、

河井一浩 1、金蔵拓郎 1、葉著寿 2（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2出水市）


2012 年 4 月 15 日鹿児島

20

12） GCAP が著効した皮膚アレルギー性血管炎( Ruiter)による皮膚潰瘍の 1 例

坂ノ上正直、山筋好子、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 4 月 15 日鹿児島

13）平成 24 年度鹿児島大学大学院医歯学総合研究科感覚器病学講座皮膚科学教室の体制

武田浩一郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 4 月 15 日鹿児島

14）〈研究演題〉皮膚特異的 NKG2D リガンドである H60c は表皮内 ɤδT 細胞の細胞傷害活性

を誘導する

指宿敦子、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 4 月 15 日鹿児島

15）局所陰圧閉鎖療法に難渋した仙骨部褥瘡の小児例

坂ノ上正直、松下茂人、久留光博、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 5 月 26 日宮崎

16）スミスリンシャンプーとイソジンゲルによるアナフィラキシーの一例

山筋好子、東裕子、橋本千晶、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 6 月 1～3 日京都

17）先天性表皮水疱症患者に対する、ドレッシング材および包帯法の工夫

三浦由紀子 1、松下茂人 2（1メンリッケヘルスケア株式会社ウンドケア事業部、 2 鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 6 月 1～3 日京都

18） Clear cell papulosis of the skin の 1 例

馬場直子 1、河井一浩 1、内宮礼嗣 2、金蔵拓郎 1（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、 2 鹿児島市）


2012 年 6 月 1～3 日京都

19）類器官母斑を合併した microcystic adnexal carcinoma（MAC）の 1 例

坂ノ上正直、松下茂人、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 6 月 1～3 日京都

21

20）鼻咽頭粘膜のコンポジットリンパ腫

蓮井和久 1、金蔵拓郎 2、田代幸恵 3、佐藤榮一 3,4（1 鹿児島大学大学院免疫学、 2 同皮膚科学、3今給黎総合病院病理部、4 鹿児島大学）

第 52 回日本リンパ網内系学会総会

2012 年 6 月 14～16 日福島

21）進行期乳房外 Paget 病におけるセンチネルリンパ節転移陽性例の検討

黒岩浩未、松下茂人、川﨑美帆、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 6 月 29～30 日札幌

19）骨病変を伴った ATL の 3 例

武田浩一郎 1、山筋好子 1、馬場淳徳 1、坂ノ上正直 1、猿渡浩 1、米倉健太郎 2、

松下茂人 1、河井一浩 1、金蔵拓郎 1（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、 2 今村病院分院皮膚科）


2012 年 6 月 29～30 日札幌

20）膿疱性乾癬に対する顆粒球吸着除去療法

金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）

稀少難治性皮膚疾患に対する調査研究班，平成 24 年度第 1 回総会

2012 年 7 月 6 日東京

21）頭皮から顔面へ分層植皮を行った 4 例の整容的評価（続報）

青木恵美 1、松下茂人 1、金蔵拓郎 1、宮本義洋 2、宮本博子 2

（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2 広島市）

第 89 回日本形成外科学会九州支部学術集会

2012 年 7 月 7 日福岡

22） pigmented neurofibroma の 1 例

武田浩一郎 1、久留光博 2、馬場淳徳 1、玉井真理子 1、河井一浩 1、金蔵拓郎 1

（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2 鹿児島市立病院皮膚科）

第 10 回南九州地区合同皮膚科地方会

2012 年 7 月 7～8 日宮崎

23）手掌に生じた黒癬の 1 例

勝江浩未 1、松下茂人 1、吉福明日香 1、山筋好子 1、河井一浩 1、金蔵拓郎 1、橋口貴樹 2

（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2 南さつま市）


2012 年 7 月 7～8 日宮崎

22

24）脳、皮膚病変を呈した diffuse large B-cell lymphoma (DLBCL)の 1 例

久保秀通、武田浩一郎、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 7 月 7～8 日宮崎

25）血液および組織中に好酸球増加を認めた皮膚筋炎の 1 例

久留光博 1、別府万里 2、川端隆史 2、籾博晃 2、三好逸男 1（1鹿児島市立病院皮膚科、 2 同呼吸器科）


2012 年 7 月 7～8 日宮崎

26）テラプレビル・ペグインターフェロン・リバビリン 3 剤併用療法による薬疹の 3 例

西馬場理恵、武田浩一郎、東裕子、山筋好子、河井一浩、金蔵拓郎



2012 年 7 月 7～8 日宮崎

27）鰯、鯵によるアナフィラキシー？

三好逸男（鹿児島市立病院皮膚科）


2012 年 7 月 7～8 日宮崎

28）玄米黒酢「桷志田泉」®による皮膚癌増殖抑制効果の検討

馬場直子、東裕子、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）

第 8 回加齢皮膚医学研究会・第 60 回日本皮膚科学会高知地方会

2012 年 7 月 7～8 日高知

29）スミスリンシャンプー®とイソジンゲル®の成分によるアナフィラキシーの 1 例

多田浩一、山筋好子、東裕子、橋本千晶、河井一浩、金蔵拓郎


第 42 回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会学術大会

2012 年 7 月 13～15 日軽井沢

30） Watermelon stomach を伴った全身性強皮症の 1 例

馬場淳徳 1、武田浩一郎 1、猿渡浩 1、河井一浩 1、四本信一 2、金蔵拓郎 1

（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2 姶良市）

第 38 回鹿児島膠原病研究会

2012 年 7 月 19 日鹿児島

23

31）鼻前庭部に生じた基底細胞癌切除後の再建例

勝江浩未、松下茂人、多田浩一、大山公崇、山筋好子、青木恵美、河井一浩、金蔵拓郎


第 27 回日本皮膚外科学会総会・学術集会

2012 年 9 月 1～2 日岩手

32）顆粒球吸着除去療法（GCAP）が著効した膿疱性乾癬の 3 例

武田浩一郎、青木恵美、坂ノ上正直、山筋好子、下川充芳、橋本千晶、東裕子、

河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）

第 27 回日本乾癬学会学術大会

2012 年 9 月 7～8 日新潟

33）インフリキシマブ投与中に KL-6 値が上昇した膿疱性乾癬の 1 例

東裕子、下川充芳、山筋好子、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）

第 27 回日本乾癬学会学術大会

2012 年 9 月 7～8 日新潟

34）骨病変を伴った ATL の 3 例

武田浩一郎 1、山筋好子 1、馬場淳徳 1、坂ノ上正直 1、猿渡浩 1、米倉健太郎 2、

松下茂人 1、河井一浩 1、金蔵拓郎 1（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、 2 今村病院分院皮膚科）

第 362 回日本皮膚科学会福岡地方会中村元信教授就任記念

2012 年 9 月 17 日北九州

35） Cancer microenvironment characterized by macrophage and dendritic cell population in

nasopharyngeal lymphomas.

Hasui K1, Nagai T1, Furukawa T2, Kanekura T2, Kawano Y2, Eizuru Y2, Aozasa K3,

Matsuyama T1.（1Dept. of Immunology, Kagoshima Univ. Grad. Sch. of Medical & Dental

Sciences, 2Kagoshima univ. Gradual Sch. of Medical & Dental Sciences,

3Dept. Pathol., Osaka

Univ., Sch & Fac. Med.）

第 71 回日本癌学会

2012 年 9 月 19～21 日札幌

36）絹の再生医療材料への応用

北山香澄 1、朝倉哲郎 1、馬場淳徳 2、金蔵拓郎 2、和田知明 3、幡多徳彦 3、舟久保昭夫 3、

高木義秀 4、小川陽子 4（1東京農工大学工学部生命工学科、2 鹿児島大学大学院皮膚科学、 3 東京電機大学大学院理工学研究科電子・機械工学専攻、4（株）福井経編）

平成 24 年度繊維学会秋季研究発表会

2012 年 9 月 25～26 日福井

24

37）眼窩内に浸潤した基底細胞癌の 1 例

青木恵美、松下茂人、多田浩一、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）

日本形成外科学会九州支部学術集会第 90 回例会

2012 年 10 月 20 日長崎

38）組織学的に苔癬化反応を認めたサルコイドーシスの 1 例

西馬場理恵 1、東裕子 1、久保田真吾 2、金蔵拓郎 1（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、

2 同呼吸器内科）

第 64 回日本皮膚科学会西部支部学術大会

2012 年 10 月 27～28 日広島

39）巨大水疱を呈した Duhring 疱疹状皮膚炎の 1 例

米倉健太郎 1、神崎保 1、武田浩一郎 2、川上延代 2、金蔵拓郎 2、徳永雅仁 3、

高塚祥芝 3、宇都宮與 3（1今村病院分院皮膚科、2鹿児島大学大学院皮膚科学、 3 今村病院分院血液内科）


2012 年 10 月 27～28 日広島

40）多発性骨髄腫に伴う皮膚病変の 2 例

青木恵美 1、武田浩一郎 1、東裕子 1、河井一浩 1、有馬直道 2、魚住公治 2、金蔵拓郎 1

（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2 同血液・膠原病内科）


2012 年 10 月 27～28 日広島

41） AML(M5)に伴う皮膚白血病の 1 例

1 米良健太郎、1 東裕子、吉満誠 2、1 河井一浩、1金蔵拓郎

（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2 同血液・膠原病内科）


2012 年 10 月 27～28 日広島

42） The skin-specific NKG2D ligand H60c triggers cytotoxicity in epidermal γδ T cells

independently of the TCR signaling.

指宿敦子、河井一浩、内田洋平、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）

第 26 回表皮細胞研究会

2012 年 11 月 3 日長野

43） Epidermaol γδ T cells acquire IL-13-producing capacity post-thymically.

Kawai K1, Ibusuki A1, Uchida Y1, Nitahara-Takeuchi A2, Ito A2, Kanekura T1.（1Department of

Dermatology, Kagoshima University Graduate School of Medical and Dental Sciences, 2Division of Dermatology, Niigata University Graduate School of Medical and Dental Sciences）

第 41 回日本免疫学会学術集会

2012 年 12 月 5～7 日神戸

25

44） Signaling pathway through the inhibitory receptor E-cadherin in epidermal γδ T cells.

Uchida Y, Kawai K, Ibusuki A, Kanekura T.（Department of Dermatology, Kagoshima University

Graduate School of Medical and Dental Sciences, Kagoshima, Japan.）

日本研究皮膚科学会第 37 回年次学術大会・総会

2012 年 12 月 7～9 日沖縄

45） The newly developed vinegar “Izumi” inhibits the proliferation of human squamous cell carcinoma

cells by inducing programmed cell necrosis.

Baba N, Higashi Y, Kanekura T.（Department of Dermatology, Kagoshima University Graduate

School of Medical and Dental Sciences, Kagoshima, Japan.）

日本研究皮膚科学会第 37 回年次学術大会・総会

2012 年 12 月 7～9 日沖縄

46）小児と妊婦に対する顆粒球吸着除去療法

金蔵拓郎

稀少難治性皮膚疾患に対する調査研究班，平成 24 年度第 2 回総会

2012 年 12 月 14 日東京

47） IgG4 関連疾患に合併した環状肉芽腫

多田浩一、川上延代、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）

第 164 回日本皮膚科学会鹿児島地方会

2012 年 12 月 16 日鹿児島

48）不明熱の原因を FDG-PET でリウマチ性多発筋痛症と診断しえた１例

米良健太郎、西馬場理恵、久保秀通、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 12 月 16 日鹿児島

49） GCAP (顆粒球吸着除去療法)が奏効した 2 例

坂ノ上正直、青木恵美、勝江浩未、多田浩一、河井一浩、金蔵拓郎



2012 年 12 月 16 日鹿児島

50） Blaschkitis の 3 例

青木恵美 1、武田浩一郎 1、愛甲隆昭 2、内宮礼嗣 2、吉井典子 2、河井一浩 1、金蔵拓郎 1

（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2 鹿児島市）


2012 年 12 月 16 日鹿児島

26

51）皮膚病変を伴う ATL に対するモガムリズマブの使用経験

米倉健太郎 1、神崎保 1、米良健太郎 2、高塚祥芝 3、中野伸亮 3、徳永雅仁 3、

窪田歩 3、竹内昇吾 3、宇都宮與 3、米良健太郎 2（1 今村病院分院皮膚科、 2 鹿児島大学大学院皮膚科学、3今村病院分院血液内科）


2012 年 12 月 16 日鹿児島

52） Muir-Torre 症候群の 1 例

勝江浩未 1、松下茂人 1、坂ノ上正直 1、青木恵美 1、寺﨑健治朗 2、河井一浩 1、

金蔵拓郎 1（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2鹿屋市）


2012 年 12 月 16 日鹿児島

53）遠隔転移を有する進行期乳房外パジェット病に対するティーエスワン(S-1)/ドセタキセル

(TXT)併用療法

松下茂人、畠中美帆、米倉健太郎、内田洋平、下川充芳、馬場淳徳、久留光博、

河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 12 月 16 日鹿児島

54）慢性扁桃炎が原因と考えられた心膜炎を伴った急性汎発性膿疱性細菌疹の 1 例

久留光博、三好逸男（鹿児島市立病院皮膚科）


2012 年 12 月 16 日鹿児島

55）テラプレビル・ペグインターフェロン・リバビリン 3 剤併用療法による Stevens-Johnson 症

候群の 1 例

吉福明日香 1、米良健太郎 1、久保秀通 1、東裕子 1、指宿敦子 2、河井一浩 1、

金蔵拓郎 1（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2今給黎総合病院皮膚科）


2012 年 12 月 16 日鹿児島

56）保険診療報告

三好逸男 1†、松下茂人 2†、久留博史 3、野元茂 3（1 鹿児島市立病院皮膚科、 2 鹿児島大学大学院皮膚科学、3鹿児島市、†日皮西部支部保険委員）


2012 年 12 月 16 日鹿児島

57）〈研究演題〉玄米黒酢「桷志田泉」Ⓡによる皮膚癌増殖抑制効果の検討

馬場直子、東裕子、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2012 年 12 月 16 日鹿児島

27

58）慢性創傷・褥瘡のマネジメント～キズの「診かた」、外用療法のコツ～

松下茂人（鹿児島大学大学院皮膚科学）

第 7 回鹿児島県臨床研修医合同研修会

2013 年 1 月 5 日鹿児島

59）乳房に生じた lymphangiosarcoma の 1 例

吉福明日香 1、東裕子 1、武田浩一郎 1、松下茂人 1、河井一浩 1、久留光博 2、

三好逸男 2、平田宗嗣 3、喜島祐子 3、吉中平次 3、金蔵拓郎 1

（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2 鹿児島市立病院皮膚科、3 同大乳腺・内分泌外科）

第 36 回皮膚脈管膠原病研究会

2013 年 1 月 25～26 日大阪

60）タキサン系薬剤による皮膚硬化の 2 例

武田浩一郎、勝江浩未、西馬場理恵、米良健太郎、川上延代、久保秀通、河井一浩、



2013 年 1 月 25～26 日大阪

61）手指の皮膚硬化を認めた Monoclonal gammopathy of undetermined significance（MGUS）を伴

ったサルコイドーシスの 1 例

多田浩一、武田浩一郎、川﨑美帆、馬場淳徳、久留光博、河井一浩、金蔵拓郎



2013 年 1 月 25～26 日大阪

62）タキサン系薬剤による皮膚硬化の 2 例

武田浩一郎、勝江浩未、西馬場理恵、米良健太郎、川上延代、久保秀通、河井一浩、


第 39 回鹿児島膠原病研究会

2013 年 2 月 14 日鹿児島

63）パッチテストの理論と実際

吉福明日香（鹿児島大学大学院皮膚科学）

第 1 回鹿児島アレルギー講習会

2013 年 2 月 14 日鹿児島

64）インフリキシマブ投与中に KL-6 値が上昇した膿疱性乾癬の 1 例

武田浩一郎、東裕子、下川充芳、山筋好子、河井一浩、金蔵拓郎


大塚藤男教授退任記念第 81 回日本皮膚科学会茨城地方会

2013 年 3 月 9～10 日つくば

28

65） CD147/basigin の細胞間伝達機構についての検討

畠中美帆、東裕子、福重智子、馬場直子、河井一浩、金蔵拓郎


日本皮膚科学会第 364 回福岡地方会

2013 年 3 月 23 日福岡

【国内・その他】

ナシ

29

Ⅵ．社会への貢献（マスメディア等）

【テレビ】

ナシ

【ラジオ】

ナシ

【新聞】

1）「アダカラムの温故知新」

金蔵拓郎

Japan Medicine Monthly（2012 年 12 月 25 日掲載）

2）「皮膚疾患の痒みに対する治療戦略」

金蔵拓郎

Medical Tribune（2013 年 2 月 14 日掲載）

30

Ⅶ．学会・講演会などの開催

【学会】

1）第 162 回日本皮膚科学会鹿児島地方会・総会

鹿児島大学大学院医歯学総合研究科インテリジェント講義室 2012 年 4 月 15 日

2）第 10 回日本皮膚科学会南九州地区合同皮膚科地方会

（兼第 163 回日本皮膚科学会鹿児島地方会）

宮日会館（宮崎） 2012 年 7 月 7～8 日

3）第 164 回日本皮膚科学会鹿児島地方会

城山観光ホテル 2012 年 12 月 16 日

【学術講演会】

1）藤本亘（川崎医科大学皮膚科学教授）

「酒皶・酒皶様皮膚炎の現状」

（共催）バイエル薬品株式会社[第 24 回鹿児島地区皮膚疾患病態治療研究会]

2012 年 4 月 15 日

2）相原道子（横浜市立大学大学院医学研究科環境免疫病態皮膚科学教授）

「アトピー性皮膚炎の発症とかゆみのメカニズム」

（共催）協和発酵キリン株式会社[第 19 回鹿児島皮膚アレルギー研究会]

31

Ⅷ．学会活動

・日本研究皮膚科学会（評議員）

・鹿児島膠原病研究会（世話人）

・日本皮膚科学会（雑誌委員・西部支部運営委員会・代議員・西部支部学術委員）

・米国研究皮膚科学会

・日本生化学会

・日本免疫学会

・日本癌学会

・日本アレルギー学会

・日本リウマチ学会

・日本形成外科学会九州地方会

・日本リンパ網内系学会

・日本熱傷学会九州地方会

・鹿児島異種移植研究会（世話人）

・日本乾癬学会（理事）

・日本アフェレシス学会（評議員）

・鹿児島アレルギー懇話会（世話人）

・皮膚脈管・膠原病研究会（世話人）

・南九州腫瘍研究会（世話人）

・日本皮膚悪性腫瘍学会（評議員）

・鹿児島県性感染症研究会（世話人）

・鹿児島地区皮膚疾患病態治療研究会（代表世話人）

・鹿児島皮膚アレルギー研究会（代表世話人）

・鹿児島皮膚疾患の治療を語る会（代表世話人）

・鹿児島救急医学会（評議員）

・The Open Dermatology Journal, Editorial Board Member

・第 10 回日中合同皮膚科学術会議組織委員

・表皮細胞研究会（監事）

・日本褥瘡学会九州地方会（世話人）

・日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会（評議員）

・日本皮膚科学会（代議員）

・日本研究皮膚科学会（評議員）


・日本免疫学会

・日本移植学会

・The Society for Investigativge Dermatology

・International Society for Cutaneous Lymphomas

・日本臨床皮膚科医会

・鹿児島膠原病研究会（世話人）

・鹿児島アレルギー懇話会（世話人）

・皮膚脈管膠原病研究会

・鹿児島ヘルペスウイルス等感染症研究会（監査）

・The American Association of Immunologists

・日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会

32

・日本褥瘡学会九州地方会（世話人）

・日本皮膚科学会西部支部社保委員

・日本皮膚外科学会（評議員）

・厚生労働省がん研究助成金皮膚悪性腫瘍班会議（研究協力者）2012.7.28

「遠隔転移を有する進行期乳房外パジェット病に対する S-1/docefaxel 併用療法」第Ⅱ相試験


・厚労省メラノーマペプチドワクチン療法（研究協力者）

・日本褥瘡学会九州地方会教育セミナー委員

・日本褥瘡学会（評議員・法人化委員）

・日本皮膚科学会皮膚悪性腫瘍指導専門委員会オブザーバー

・西部支部皮膚科女性医師を考える会ローカル委員

・「皮膚科の女性医師を考える会」委員

33

Ⅸ．Journal Review

・Alex.J.Med. / Cancer.Cell.Int. / Dermatol.Res.Pract. / J.Dermatol.Sci. / Open.J.Dermatol. / Open.Dermatol.J. / Ther.Apher.Dial.

・Invest.Dermatol. / J.Dermatol.（30 編）/ J.Dermatol. (Section Editor) / J.Dermatol.Sci. （３編）

・J.Dermatol.（５編）/ 日本皮膚科学会雑誌

・Int.J.Biochem.Cell.Biol. / J.Dermatol.（２編）/ 西日本皮膚科

34

Ⅹ．学内活動

・医学部共同利用研究棟運営委員

・教員の評価に関する制度検討委員会委員

・研究フォーラム・インフォメーションオフィスメンバー

・セカンドオピニオン外来担当医

・入試健康診断専門委員会

・教育委員会

・国際交流委員委員長

・学友会代議員副会長

・卒後臨床研修部研修管理委員会委員

・利益相反マネジメント委員会

・入試委員会医学科部会委員

・病院人事戦略室会議メンバー

・学位論文審査（副査１件）

・褥瘡対策チームチーフ

・OSCE 評価

35

XI．学生講義

・【医学部新入生オリエンテーション】[鹿児島大学医学部医学科の国際交流（2012.4.9）]

・【医学部】[強皮症と膠原病の皮膚症状（2012.5.17：M4）]

・【宮崎大学講義】[膠原病―皮膚症状を中心に―（2012.10.25：M4）]

・【医学部】[強皮症と膠原病の皮膚症状（2012.12.17：M3）]

・【歯学部】[腫瘍（2012.5.14：M5）]

・【麻酔・救急・集中治療系】[重症薬疹・熱傷（2012.7.10：M4）]

・【歯学部】[水疱症（2012.4.16：M5）]

・【歯学部】[総論・構造機能皮疹（2012.4.9：M5）]

・【歯学部】[膠原病（2012.5.7：M5）]

・【歯学部】[試験監督（2012.5.21：M5）]

・【鹿児島医療ｾﾝﾀｰ附属鹿児島看護学校】[皮膚の構造と機能，症状とその病態生理（2012.5.1）]

・【鹿児島医療技術専門学校】[皮膚科全般 1/3（2012.6.4：M2）]


・OSCIE（2012.7.5）

・【医学部】[国試過去問解説（2）（2012.7.23：M6）]

・【医学部】[消化器系チュートリアル（2）（2012.9.18：M3）]

・【医学部】[感染症チュートリアル（1）（2012.11.26：M3）]

・【医学部】[感染症チュートリアル（2）（2012.12.3：M3）]

・【医学部】[皮膚感染症（2012.12.3：M3）]

・OSCIE（試験評価）（2013.2.18）

・入学試験監督（2013.2.25）

・【歯学部】[金属アレルギーと皮膚（2012.4.23：M5）]

・【医学部】[国試過去問解説（1）（2012.7.19：M6）]

・【医学部】[消化器系チュートリアル（1）（2012.9.11：M3）]

・【医学部】[医療科学医科系（1）（2012.10.15：M4）]

・【医学部】[医療科学医科系（2）（2012.10.22：M4）]

・【野田女子高等学校】[成人看護学-皮膚（前半）（2012.6.7：M2）]

・【野田女子高等学校】[成人看護学-皮膚（後半）（2012.6.14：M2）]


36

XII．社会活動

・鹿児島県感染症発生動向調査企画委員

・鹿児島県特定疾患認定医員

・最高裁判所専門委員

・鹿児島県 ATL 制圧委員会研究推進部会委員

・大阪地方裁判所損害賠償請求事件鑑定人

・本格焼酎部会会員

・焼酎発酵副産物研究会会員

・福岡地方裁判所平成 19 年（ワ）第 309 号損害賠償請求事件専門委員

・鹿児島県医師会評議員

・財団法人親和会評議員

・鹿児島県社会保険診療報酬請求書審査委員

37

XIII．文部省科学省科学研究費等取得

1）『中国東北地方の悪性腫瘍と関連疾患の発症要因の学術調査』

金蔵拓郎（分担）基盤研究（B）（海外学術調査）：420 万円

2）『トランスポーターと小胞輸送による共役的抗がん剤輸送機構の解析』

金蔵拓郎（分担）基盤研究（C）：330 万円

3）『中国東北地方の NK/T 細胞腫瘍と関連疾患の発症要因の学術調査』

金蔵拓郎（分担）基盤研究（A）

4）『稀少難治性皮膚疾患に関する調査研究』

金蔵拓郎（分担）厚労省科学研究費

5）『難治性皮膚疾患における新しい治療法の開発』

金蔵拓郎受託研究

6）『新規酵素の投与効果における病理学的解析』

金蔵拓郎（分担）受託研究

7）『皮膚 T 細胞リンパ腫の生物学的予後因子に基づく予後予測モデルの構築』

河井一浩（代表）基盤研究（C）：490 万円

8）『ATL の診療実態・指針の分析による診療耐性の整備』

河井一浩（分担）厚労省科学研究費

XIV．特許

ナシ

XV．受賞

【神崎賞】東裕子［平成 24 年 4 月 14 日授与］

38

XVI．学位取得者

1）『CD147-targeting siRNA inhibits cell-matrix adhesion of human malignant melanoma cells by

phosphorylating focal adhesion kinase.』

（CD147-targeting siRNA は focal adhesion kinase のリン酸化によりヒト悪性黒色腫細胞の

細胞接着を阻害する）

Journal of Dermatology. 39(1)：63-67（2012.1）

西馬場理恵：総研第 206 号博士（医学）［平成 24 年 10 月 17 日授与］

2）『Role for E-cadherin as an inhibitory receptor on epidermal T cells.』

（E カドヘリンは表皮 T 細胞において抑制性受容体として機能している）

The Journal of Immunology. 186(12)：6945-6954（2011.6）

内田洋平：総研第 220 号博士（医学）［平成 24 年 12 月 20 日授与］

XVII．専門医取得者

米良健太郎

39

XVIII．教室員の動向

【教授】金蔵拓郎

【准教授】河井一浩

【講師】松下茂人東裕子

【助教】武田浩一郎久保秀通吉福明日香米良健太郎

【医員】川上延代（2012.10 迄）青木恵美内田洋平

多田浩一西馬場理恵（2012.12.6 迄）

馬場淳徳畠中美帆（2012.11～）坂ノ上正直

勝江浩未

【大学院生】久保秀通内田洋平（2012.12 迄）多田浩一

西馬場理恵（2012.10 迄）下川充芳山筋好子

指宿敦子玉井真理子畠中美帆

久留光博馬場淳徳馬場直子【部内研究生】なし

【部外研究生】寺﨑祐太郎

a【医局長】武田浩一郎

【病棟医長】久保秀通

【外来医長】内田洋平

【出向者】三好逸男：鹿児島市立病院久留光博：鹿児島市立病院

児浦純義(生)：今給黎病院指宿敦子（2012.10 迄）：今給黎病院

川上延代（2012.11～）：今給黎病院山筋好子（2012.6 迄）：済生会川内病院

坂口郁代（2012.7～）：済生会川内病院下川充芳：春陽会中央病院

【外国留学】なし

【国内留学】なし

【外国人留学生】なし

【外国人帰国者】なし

【退局者】河井一浩川上延代

【退職者】なし

【新規就職者】勝江浩未

【出産・育児休暇・休職】坂元亮子坂口郁代（2012.6 迄）

西馬場理恵（2012.12.7～）指宿敦子（2012.11～）玉井真理子

山筋好子（2012.7～）

2013（H25）年 4 月～2014（H26）年 3 月

43

Ⅰ．著書

【欧文著書】

ナシ

【和文著書】

1）【最近のトピックス 2013】皮膚疾患治療のポイント膿疱性乾癬に対する顆粒球吸着除去

療法

金蔵拓郎

臨床皮膚科 67：169-173（2013.5）

2）【Oncoplastic Skin Surgery –私ならこう治す！】会陰部に生じた皮膚悪性腫瘍切除後の再建

松下茂人

PEPARS 76：58-66（2013.4）

3）第 64 回日本皮膚科学会西部支部学術大会印象記

武田浩一郎

西日本皮膚科 75：239（2013.6）

4）紅斑角皮症，角膜炎，難聴から疑う KID 症候群

金蔵拓郎

日常診療において忘れてはならない皮膚科症候群皮膚科臨床アセット 20

143-146（2013.10）

5） ATL の診療実態・指針の分析による診療体制の整備に関する研究：

皮膚病変を伴う ATL の予後因子

河井一浩

厚生労働科学研究費補助金（がん臨床研究事業）

ATL の診療実態・指針の分析による診療体制の整備

H24 年度総括・分担研究報告書 63-64（2013）

44

Ⅱ．総説

【欧文総説】

ナシ

【和文総説】

1）【皮膚難病とアフェレシス】皮膚疾患に対する顆粒球吸着除去療法

金蔵拓郎

日本アフェレシス学会雑誌 32：124-129（2013.5）

2）【皮膚悪性腫瘍-基礎と臨床の最新研究動向-】悪性黒色腫悪性黒色腫の治療外科的治

療遠隔転移巣の手術

松下茂人

日本臨床 71（増刊 4 皮膚悪性腫瘍）：322-324（2013.8）

3）【皮膚悪性腫瘍-基礎と臨床の最新研究動向-】有棘細胞癌（日光角化症・Bowen 病）先行

病変 Bowen 病治療外科的治療

松下茂人

日本臨床 71（増刊 4 皮膚悪性腫瘍）：558-559（2013.8）

4）【皮膚悪性腫瘍-基礎と臨床の最新研究動向-】皮膚の悪性リンパ腫取扱い規約と診療ガ

イドライン

河井一浩

日本臨床 71（増刊 4 皮膚悪性腫瘍）：755-757（2013.8）

5）【皮膚悪性腫瘍-基礎と臨床の最新研究動向-】皮膚の悪性リンパ腫病期分類と予後

河井一浩

日本臨床 71（増刊 4 皮膚悪性腫瘍）：758-762（2013.8）

45

Ⅲ．原著

【欧文原著】

1） Blastic plasmacytoid dendritic cell neoplasm in a human T-cell lymphotropic virus type I (HTLV-1) carrier: a coincidental association?

Uchida Y, Kawai K, Kubo H, Takeda K, Shimokawa M, Yoshii N, Kanekura T.

Eur. J. Dermatol. 23: 250-251 (2013.4)

2） Therapeutic depletion of myeloid lineage leukocytes in patients with generalized pustular psoriasis indicates a major role for neutrophils in the immunopathogenesis of psoriasis.

Ikeda S, Takahashi H, Suga Y, Eto H, Etoh T, Okuma K, Takahashi K, Kanbara T, Seishima M,

Morita A, Imai Y, Kanekura T.

J. Am. Acad. Dermatol. 68: 609-617 (2013.4)

3） Coexistence of pemphigus herpetiformis with IgG antibodies to desmocollin 1 and pemphigoid with IgG antibodies to BP180 C-terminal domain and laminin γ2.

Ohata C, Higashi Y,Yamagami J, Koga H, Ishii N, Kanekura T, Furumura M, Hashimoto T.

JAMA. Dermatol. 149: 502-504 (2013.4)

4） Microcystic adnexal carcinoma arising in a nevus sebaceous. Sakanoue M, Matsushita S, Kawai K, Kanekura T.

Indian. J. Dermatol. 58: 247 (2013.5)

5） Loss of γδ T Cells Results in Hair Cycling Defects. Kloepper JE, Kawai K, Bertolini M, Kanekura T, Paus R.

J. Invest. Dermatol. 133: 1666-1669 (2013.6)

6） Possible effectiveness of lymph node dissection in patients with extramammary Paget’s disease. Matsushita S, Hatanaka M, Katsue H, Kawai K, Kanekura T.

J. Dermatol. 40: 574-575 (2013.7)

7） Nevus lipomatosus cutaneous superficialis associated with trichofolliculoma on the lower leg. Sakanoue M, Kawai K, Kanekura T.

Indian. J. Dermatol. 58: 330 (2013.7)

8） Case of giant sclerosing epithelioid fibrosarcoma with ossification. Katsue H, Matsushita S, Sakanoue M, Kawai K, Kanekura T.

J. Dermatol. 40: 667-668 (2013.8)

9） Transdermal nicotine patches for eosinophilic pustular folliculitis. Yoshifuku A, Higashi Y, Matsushita S, Kawai K, Kanekura T.

J. Dermatol. 40: 711-714 (2013.9)

10） A case of anaphylaxis caused by polyethylene glycol analogues. Yamasuji Y, Higashi Y, Sakanoue M, Katsue H, Kawai K, Arai N, Kanekura T.

Contact. Dermatitis. 69: 183-185 (2013.9)

11） Japanese black vinegar “izumi” inhibits the proliferation of human squamous cell carcinoma cells via necroptosis.

Baba N, Higashi Y, Kanekura T.

Nutr. Cancer. 65: 1093-1097 (2013.10)

46

12） Granulocyte and monocyte adsorption apheresis for refractory skin diseases due to activated neutrophils, psoriasis, and associated arthropathy.

Sakanoue M, Takeda K, Kawai K, Kanekura T.

Ther. Apher. Dial. 17: 477-483 (2013.10)

13） Aberrant histone modification in peripheral blood B cells from patients with systemic sclerosis. Wang Y, Yang Y, Luo Y, Yin Y, Wang Q, Li Y, Kanekura T, Wang J, Liang G, Zhao M, Lu Q,

Xiao R.

Clin. Immunol. 149: 46-54 (2013.10)

14） Antimicrobial effect of an ultrasonic levitation washer disinfector with silver electrolysis and ozone oxidation on methicillin-resistant Staphylococcus aureus.

Tamai M, Matsushita S, Miyanohara H, Imuta N, Ikeda R, Kawai K, Nishi J, Sakamoto A,

Shigihara T, Kanekura T.

J. Dermatol. 40: 1020-1026 (2013.12)

15） Granulocyte and monocyte adsorption apheresis for Behçet’s disease in a pregnant woman. Higashi Y, Shimokawa M, Kawai K, Kanekura T.

J. Dermatol. 40: 1042-1044 (2013.12)

16） Temporal expression of wound healing-related genes in skin burn injury. Kubo H, Hayashi T, Ago K, Ago M, Kanekura T, Ogata M.

Leg. Med. (Tokyo). 16: 8-13 (2014.1)

17） A Case of Kimura’s Disease as Giant Pedunculated Tumors. Sakanoue M, Matsushita S, Kawai K, Kanekura T. Indian. J. Dermatol. 59: 105 (2014.1)

18） Meeting report on the possible proposal of an extranodal primary cutaneous variant in the lymphoma type of adult T-cell leukemia-lymphoma.

Tsukasaki K, Imaizumi Y, Tokura Y, Ohshima K, Kawai K, Utsunomiya A, Amano M, Watanabe T, Nakamura S, Iwatsuki K, Kamihira S, Yamaguchi K, Shimoyama M.

J. Dermatol. 41: 26-28 (2014.1)

19） NKG2D Triggers Cytotoxicity in Murine Epidermal γδ T Cells via PI3K-Dependent, Syk/ZAP70-Independent Signaling Pathway.

Ibusuki A, Kawai K, Yoshida S, Uchida Y, Nitahara –Takeuchi A, Kuroki K, Kajikawa M, Ose T,

Maenaka K, Kasahara M, Kanekura T.

J. Invest. Dermatol. 134: 396-404 (2014.2)

20） Mammalian target of rapamycin inhibitors permit regulatory T cell reconstitution and inhibit experimental chronic graft-versus-host disease.

Sugiyama H, Maeda Y, Nishimori H, Yamasuji Y, Matsuoka K, Fujii N, Kondo E, Shinagawa K, Tanaka T, Takeuchi K, Teshima T, Tanimoto M.

Biol. Blood. Marrow. Transplant. 20: 183-191 (2014.2)

21） Abcb10 role in heme biosynthesis in vivo: Abcb10 knockout in mice causes anemia with protoporphyrin IX and iron accumulation.

Yamamoto M, Arimura H, Fukushige T, Minami K, Nishizawa Y, Tanimoto A, Kanekura T, Nakagawa M, Akiyama S, Furukawa T.

Mol. Cell. Biol. 34: 1077-1084 (2014.3)

22） Effect of anti-CCR4 monoclonal antibody (mogamulizumab) on adult T-cell leukemia-lymphoma: cutaneous adverse reactions may predict the prognosis.

Yonekura K, Kanzaki T, Gunshin K, Kawakami N, Takatsuka Y, Nakano N, Tokunaga M, Kubota A, Takeuchi S, Kanekura T, Utsunomiya A.

J. Dermatol. 41: 239-244 (2014.3)

47

【和文原著】

1）間擦部主体の多形皮膚萎縮を呈し、病巣内に有棘細胞癌を合併した菌状息肉症の 1 例

濱菜摘、松山麻子、田中英一郎、株本武範、伊藤雅章、後藤一美、河井一浩

臨床皮膚科 67：431-435（2013.5）

Ⅳ．その他

1）第 65 回日本皮膚科学会西部支部学術大会のお知らせ

金蔵拓郎

JDA letter No.16（2013.7）

2）膿疱性乾癬に対する顆粒球吸着療法ガイドブック

金蔵拓郎

膿疱性乾癬に対する顆粒球吸着療法ガイドブック（監修）（2013.9）

3）皮膚アレルギーにかかわる用語解説

神崎保

皮膚科診療カラーアトラス大系

【特別巻】ビジュアル皮膚科診療の基礎と常識（2013.9）

4）私の実践している ALM の手術考え方、工夫、こだわり足底原発 ALM 腫瘍の特性と

足底機能のバランスを考慮して

松下茂人

Skin Cancer 28：147-149（2013.11）

5）鹿児島大学医学部 70 周年・西洋医学開講 150 周年記念式典を終えて

金蔵拓郎

鹿児島大学医学部医師会報 33：58-59（2013.12）

6）巻頭言「患者に学べ」

金蔵拓郎

皮膚科の臨床 56：147-148（2014.2）

7）【生物学的製剤による乾癬治療の工夫と注意点】（Part2）生物学的製剤による乾癬治療の

注意点（case18）インフリキシマブ投与中に KL-6 値が上昇した膿疱性乾癬

東裕子

Visual Dermatology 13：288-289（2014.2）

48

Ⅴ．学会発表

【国際・特別（招請）講演】

1） Adacolumn® in pustular psoriasis. Kanekura T. EU Early Stage Advisory Board: Adacolumn® in pustular psoriasis

April 24, 2013 Frankfurt, Germany

【国際・一般講演】

ナシ

【国際・シンポジウム】

ナシ

【国際・ワークショップ】

ナシ

【国際・セミナー】

ナシ

【国際・一般演題】

1） Hippo pathway mediates the inhibitory signal on epidermal γδ cells. Uchida Y, Kawai K, Ibusuki A, Kanekura T. 43rd Annual ESDR Meeting

May 8-11, 2013 Edinburgh, UK

2） The newly developed vinegar “Izumi” inhibits the proliferation of human squamous cell carcinoma cells by inducing programmed cell necrosis.

Baba N, Higashi Y, Kanekura T. 43rd Annual ESDR Meeting

May 8-11, 2013 Edinburgh, UK

3） Effects of Space Environment on cells of the outer sheath of mouse skin hair: A comparison with the effects of X-irradiation.

Majima HJ, Matsumoto K, Indo HP, Kawabata Y, Suenaga S, Sato T, Fukushige T, Kanekura T, Tanimoto A, Terada M, Higashibata A, Ishioka N, Nagamatsu A, Suzuki H, Masuda D, Ohira Y,

Nusgens B, Yamada S, Ohshima H, Mukai C.

19th IAA Humans in Space Symposium

July 7-12, 2013 Cologne, Germany

49

4） p53R2 regulates proliferation and chemosensitivity of melanoma cells as a prognostic factor of melanoma.

Matsushita S, Ikeda R, Takeda Y, Kanekura T.

8th World Congress of Melanoma July 17-20, 2013 Hamburg, Germany

5） Efficacy of Selective Myeloid Lineage Leucocyte Depletion in Pyoderma Gangrenosum and Psoriasis Associated with Inflammatory Bowel Disease.

Ohmori T, A. R. Saniabadi, Ikeda S, Kanekura T.

UEG (United European Gastroenterology) Week 2013 October 12-16, 2013 Berlin, Germany

6） Macrophages and Dendritic Cells Characterize Cellular Microenvironment in Nasopharyngeal Lymphomas.

Hasui K, Nagai T, Jia X, Takeya M, Furukawa T, Kanekura T, Kawano Y, Aozasa K, Matsuyama T.

第 12 回日韓リンパ網内系ワークショップ January 24-26, 2014 Nagoya, Japan

【国内・特別（招請）講演】

1） CD147/Basigin と癌

金蔵拓郎

第 31 回岡山研究皮膚科フォーラム

2013 年 5 月 18 日岡山


金蔵拓郎

日本皮膚科学会宮城地方会第 362 回例会

2013 年 6 月 1 日仙台

3）皮膚疾患に対する顆粒球吸着療法

金蔵拓郎

第 58 回日本透析医学会学術集会ランチュンセミナー7

2013 年 6 月 21 日福岡

4）「皮膚外科学」へのいざない-顔面に生じた皮膚腫瘍を中心に-

松下茂人

日本皮膚科学会長崎地方会第 320 回例会

2013 年 7 月 21 日長崎


金蔵拓郎

第 33 回島根皮膚疾患懇話会

2013 年 9 月 19 日出雲

6）膠原病-皮膚病変を中心に-

金蔵拓郎

第 5 回 MINT-カンファレンス

2013 年 10 月 16 日鹿児島

50

7）膿疱性乾癬に対する最新治療診療ガイドラインにおける位置付け

金蔵拓郎

生物学的製剤による乾癬治療研究会

2013 年 12 月 4 日松山

8）膿疱性乾癬に対する顆粒球吸着除去療法診療ガイドラインにおける位置付け

金蔵拓郎

第 9 回 TAP

2013 年 12 月 7 日東京

9）膿疱性乾癬に対する顆粒球吸着除去療法診療ガイドラインにおける位置付け

金蔵拓郎

第 21 回長崎皮膚疾患研究会

2014 年 2 月 13 日長崎

【国内・一般講演】

ナシ

【国内・教育講演】

1）テラプレビルによる皮膚症状のマネージメント

武田浩一郎

テラプレビル適正使用セミナー

2013 年 5 月 29 日鹿児島

2）メラノーマの化学療法

松下茂人


2013 年 6 月 14～16 日横浜

3）日光角化症におけるベセルナクリームの使用経験

松下茂人

第 172 回鹿児島県皮膚科医部会・第 7 回日臨皮鹿児島県支部会

2013 年 8 月 31 日鹿児島

4）糖尿病の皮膚病変

河井一浩

第 37 回木戸病院糖尿病センター・スタッフ会議学習会

2014 年 2 月 13 日新潟

【国内・シンポジウム】

1）足底部原発 ALM－腫瘍の特性と足底機能のバランスを考慮して－

松下茂人


2013 年 8 月 9～10 日甲府

51

2）表皮内γδT 細胞の活性化制御シグナル

内田洋平、河井一浩、指宿敦子、金蔵拓郎


2013 年 11 月 9～10 日鹿児島

【国内・ワークショップ】

ナシ

【国内・セミナー】

1）好中球性皮膚疾患に対する顆粒球吸着療法

坂ノ上正直（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2013 年 11 月 9～10 日鹿児島

【国内・一般演題】

1）進行期乳房外 Paget病におけるセンチネルリンパ節転移陽性例の検討-所属リンパ節郭清の

適応の検証-

松下茂人、青木恵美、畠中美帆、勝江浩未、河井一浩、金蔵拓郎


第 56 回日本形成外科学会総会・学術集会

2013 年 4 月 3～5 日東京

2）乳房外 Paget 病の真皮内浸潤パターンと予後との関連

青木恵美、松下茂人、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）

第 56 回日本形成外科学会総会・学術集会

2013 年 4 月 3～5 日東京

3） 2012 年鹿児島大学病院皮膚科外来、紹介患者、パッチテスト統計

内田洋平、吉福明日香、川上延代、西馬場理恵、勝江浩未、青木恵美、坂ノ上正直、

畠中美帆、馬場淳徳、馬場直子、多田浩一、米良健太郎、久保秀通、武田浩一郎、

東裕子、松下茂人、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2013 年 4 月 14 日鹿児島

4） 2012 年鹿児島大学病院皮膚科入院患者統計

久保秀通、猿渡浩、米良健太郎、多田浩一、坂ノ上正直、青木恵美、勝江浩未、

下川充芳、馬場淳徳、久留光博、山筋好子、毛利翔悟、江口裕可、木下和久、地村望、

川上延代、吉福明日香、内田洋平、武田浩一郎、東裕子、松下茂人、河井一浩、



2013 年 4 月 14 日鹿児島

52

5） 2012 年鹿児島大学病院皮膚科死亡統計

久保秀通、猿渡浩、米良健太郎、多田浩一、坂ノ上正直、青木恵美、勝江浩未、

下川充芳、馬場淳徳、久留光博、山筋好子、毛利翔悟、江口裕可、木下和久、地村望、

鶴田祐介、内田洋平、武田浩一郎、東裕子、松下茂人、河井一浩、金蔵拓郎



2013 年 4 月 14 日鹿児島

6） 2012 年鹿児島大学病院皮膚科手術統計

松下茂人、久保秀通、猿渡浩、米良健太郎、多田浩一、坂ノ上正直、青木恵美、

勝江浩未、下川充芳、馬場淳徳、久留光博、山筋好子、西馬場理恵、川上延代、

吉福明日香、内田洋平、武田浩一郎、東裕子、河井一浩、金蔵拓郎



2013 年 4 月 14 日鹿児島

7）小児に発症した erythema elevatum diutinum (EED)の一例

多田浩一、青木恵美、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2013 年 4 月 14 日鹿児島

8）広範囲な皮膚硬化を伴った好酸球性筋膜炎の 1 例

青木恵美、多田浩一、勝江浩未、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2013 年 4 月 14 日鹿児島

9）表皮上層に角化細胞壊死を認める非定型疹を呈した成人 Still 病の 1 例

吉福明日香、河井一浩、金蔵拓郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2013 年 4 月 14 日鹿児島

10） Nevoid hyperkeratosis of the nipple and areola の男性例

馬場直子 1、東裕子 1、河井一浩 1、片平充彦 2、金蔵拓郎 1

（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2 鹿児島市）


2013 年 4 月 14 日鹿児島

11）放射線照射部位に一致して皮疹が再燃した尋常性天疱瘡の 1 例

米良健太郎 1、地村望 1、久保秀通 1、河井一浩 1、金蔵拓郎 1、宇宿一成 2、金子朋絵 3

（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2 指宿市、3 鹿児島市）


2013 年 4 月 14 日鹿児島

53

12） Lyme 病の 1 例

武田浩一郎 1、馬場直子 1、青木恵美 1、坂ノ上正直 1、持冨勇次 2、藤原浩 3、

河井一浩 1、金蔵拓郎 1（1鹿児島大学大学院皮膚科学、2加世田市、3 新潟大学皮膚科学）


2013 年 4 月 14 日鹿児島

13） Gardner-Diamond 症候群の 1 例

勝江浩未 1、坂ノ上正直 1、吉福明日香 1、久保秀通１、川上延代 2、河井一浩 1、

金蔵拓郎 1（1 鹿児島大学大学院皮膚科学、2今給黎総合病院皮膚科）


2013 年 4 月 14 日鹿児島

14）陰圧閉鎖療法を用いた植皮術の 1 例

久留光博 1、青木恵美 2、坂ノ上正直 2、松下茂人 2、三好逸男 1（1 鹿児島市立病院皮膚科、 2 鹿児島大学大学院皮膚科学）


2013 年 4 月 14 日鹿児島

15）平成 25 年度鹿児島大学大学院医歯学総合研究科感覚器病学講座皮膚科学教室の体制

米良健太郎（鹿児島大学大学院皮膚科学）


2013 年 4 月 14 日鹿児島

16）〈研究演題〉悪性黒色腫の浸潤・転移における CD147/Basigin の役割－細胞間伝達機構に

ついての検討－

畠中美帆、東裕子、福重智子、馬場直子、河井一浩、金蔵拓郎



2013 年 4 月 14 日鹿児島

17）チーム医療の活動を支える電子カルテシステムの開発

武亜希子 1、宇都真由子 2、竹元明子 1、西帯野智代 1、宮薗幸江 1、松下茂人 3

（1 鹿児島大学病院褥瘡対策チーム、2 同医療システム学、3 同皮膚科学）


2013 年 5 月 11 日福岡

18）鼻リンパ腫病変における inducible nitric oxide synthase(iNOS)と nitroguanosin(NG)の免疫組

織化学的検索

蓮井和久 1、金蔵拓郎 2、竹屋元裕 3、田代幸恵 4、佐藤榮一 4（1 鹿児島大学大学院免疫学、

2 鹿児島大学大学院皮膚科学、3 熊本大学大学院細胞病理学、4 今給黎総合病院病理部）

第 53 回日本リンパ網内系学会総会

2013 年 5 月 17～18 日京都

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19） CD4-/ CD8-進行性表皮向性細胞傷害性 T 細胞リンパ腫の 1 例

宮内俊成 1、西村真智子 1、柴景子 1、齋藤奈央 1、阿部理一郎 1、清水宏 1、

岡田耕平 2、重松明男 2、遠藤知之 2、富島崇徳 2、河井一浩 3（1北海道大学大学院皮膚科、 2 同血液内科、3鹿児島大学大学院皮膚科学）

日本皮膚科学会北海道地方会第 394 回例会

2013 年 6 月 2 日旭川

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月～2013 年3月 月～2014 年3月 鹿児島大学大学院医歯学 ...derma/images/...8） Immunoglobulin G4-positive multi-organ lymphoproliferative syndrome with antiphospholipid

月～2013 年3月月～2014 年3月鹿児島大学大学院医歯学 ...derma/images/...8） Immunoglobulin G4-positive multi-organ lymphoproliferative syndrome with antiphospholipid