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多機能スケジューラ 株式会社 コスモシステム Multi Time Keeper 多機能で高性能 Cosmo system

多機能スケジューラ Multi TimeKeeper...4 Multi Time Keeperを2台使いたい 制御する台数が増えて、1台では足りない。新しく購入したけれど、また、スケジュールを打ち込まないといけない。そんな時は、古いMulti

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Page 1: 多機能スケジューラ Multi TimeKeeper...4 Multi Time Keeperを2台使いたい 制御する台数が増えて、1台では足りない。新しく購入したけれど、また、スケジュールを打ち込まないといけない。そんな時は、古いMulti

多機能スケジューラ

株式会社 コスモシステム

Multi Time Keeper

多機能で高性能

Cosmo system

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欲しかった機能をみんなまとめた欲張り設計

Multi Time Keeperに欲張りなスケジュール機能を全部入れちゃいました!!

8:00~12:0013:00~17:00同じ日に何度もON/OFFしたい

あの装置も、この装置もみんな制御したい

この装置は1時間後に電源を切りたい

この信号を30分おきにON/OFFしたい

この信号が入っている時だけ、あの装置をスケジュール運転したい

この信号が入ったら1時間後にこの信号をONしたい

スケジュールを入れてみたけど、時間がダブってないかな?

このスケジュール、とりあえず保存しておきたいな。

月曜日は8時~17時火曜日は9時~18時曜日によって運転する時間を変えたい

明日は祭日だから、いつもと違うスケジュールで運転したい

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Multi Time Keeperには、こんな機能があるんです。スケジューリング機能

・曜日毎にスケジュールを作成できます。・1日に4回のON/OFFが可能。・6個の出力を別々のスケジュールで運転可能。・作ったスケジュールをグラフで確認できます。・USBメモリにスケジュールを保存できます。

インターバルタイマ機能

・出力を一定間隔でON/OFFできます。・ON間隔、OFF間隔を秒で設定できます。・ON:3秒⇒OFF2秒⇒ON:10秒⇒OFF:5秒のように、出力幅の変更が可能(ON時間4種類、OFF時間4種類まで)・6個の出力を別々のインターバルタイマで制御可能

ON/OFFタイマ機能

・出力を設定時間後にON/OFFできます。・タイマの一時停止機能もあります。・運転中にタイマ値の変更が可能・後何秒残っているかの確認が可能。

特日設定機能

・祭日や休日を設定して、通常の運転と違うスケジュールで運転できます。・特日の設定は年間で60日まで設定できます。・月ごとではなく、日付で設定できるので休日が多い月でも大丈夫です。

入出力特製を変更可能

・出力はパルス・レベルの切り替えが可能(パルス選択時は3個のスケジュール運転になります。)

・入出力をA接点、B接点の選択が可能

外部連動運転機能

・外部から取り込んだ信号に合わせて、スケジュール運転、インターバル運転、自動ON、自動OFFができます。

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1 曜日別に設定可能月曜日は8:00~17:00、土曜日は8:00~12:00、日曜日はずっとOFFなど、曜日毎に設定が可能です。

タイマ機能詳細 その1スケジューリング機能曜日ごとに時間をセットしておくだけで、決まった時間に出力をON/OFF。今まで、装置のアイドリングの為に行っていた早出もMulti Time Keeperが自動で電源を入れてくれます。1日4回のON/OFF制御だから、休み時間に自動で電源OFFも出来ちゃいます。

2 1日4回のONとOFFの設定が可能8:00~12:00、13:00~17:00、18:00~21:00、22:00~24:00のように、1日4回のONとOFFの組み合わせが可能です。

3 独立した6つのスケジュール出力ポート6本を別々に制御可能。あの電源は9時に入れて、この電源は10時に入れたい、そんな装置別の設定が可能になります。6つの出力が、それぞれ1と2の機能を持っています。

4 手動のON/OFFももちろん可能急なメンテナンスの為にスケジュール変更、そんな、わずらわしい設定は必要ありません。手動でON/OFFも出来るので、ちょっと電源を入れたい、切りたい、そんな対応もおまかせ下さい。

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1 秒単位でONとOFFの設定が可能設定は細かい秒単位。1分おきに10秒だけONしたいなど、細かな設定が可能です。

タイマ機能詳細 その2インターバルタイマ機能1時間おきにONとOFFを繰り返したい。30分ONして、1時間OFFしたい。1時間のうち10分だけONしたい。こんな時は、インターバルタイマ機能が便利です。

2 4種類の設定を組み合わせられるパタンジェネレータ機能10秒ONして30秒OFF,次は1分ONして3分OFF、その次は・・・4回のON/OFFパターンを設定できます。

3 独立した6つのパターンスケジュール同様、インターバルタイマ機能も、出力ポートごとに設定が可能なので、それぞれの出力ポートで別なパターンで動かせます。

4 スケジュールや外部IOとの組み合わせも可能スケジュール運転や、ON/OFFタイマ、外部のIOと組み合わせると、更に複雑な制御も可能です。

① ② ③ ④

10秒 パターン4まで終わると、パターン1に戻ります。1つのONまたは、1つのOFF時間を0秒~21600秒(6時間)まで設定できます。

10秒 15秒 10秒 20秒 5秒 15秒 5秒

10秒 10秒

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1秒単位でONとOFFの設定が可能0秒から24時間59分59秒まで幅広い設定が可能です。アフターアイドリングなど、使ったあとしばらく通電しておきたい時に便利です。

タイマ機能詳細 その3ON/OFFタイマ機能設定した時間が過ぎたらON。設定した時間が過ぎたらOFF。あと1時間たったら、ヒータを切りたい。30分後にあの電気をONしたい。そんな時の為のON/OFFタイマ機能。

2タイマーの一時停止機能タイマーを10秒にセット、でも、もう少しONしていたい。そんな時は、タイマの経過を一時停止できます。

3独立した6つのパターンスケジュール同様、ON/OFFタイマ機能も、出力ポートごとに設定が可能なので、それぞれの出力ポートで別なパターンで動かせます。

4 動作中にタイマ値の変更も可能後60秒で終了。でも、やっぱりあと30秒延長したい。後30秒で終了。でも、やっぱり、あと15秒で終わらせたい。そんな対応も残時間変更機能で楽々。

5残時間表示機能タイムアップまでの時間を秒で表示。いつ切れるのかを確認できます。

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1 特日設定機能は、こんな機能全ての曜日のスケジュールを設定しても、祭日があたったり、会社の休日があったりしますよね?そんな時に、特日の設定をしておくと、設定した日だけ、特日用スケジュールで動きます。

スケジュール補助機能 その1特日設定機能祭日も、会社の休日も、特定の運転のスケジュールに切り替えたい。そんな、特日の設定を60日まで設定可能年間で60日なので、休みの多い月も問題なし。

2 休みの多い月も大丈夫毎月何日と何日、1か月に何日ではなく、年間で60日まで設定可能なので、ゴールデンウィークや年末年始の長期の休日も設定可能。1回設定してしまえば、設定変更なしで1年間スケジュールを管理します。

※特日用の運転パターンは、各出力ポートで1つとなります、60個のスケジュールを作れるわけではありませんのでご注意ください。

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1 スケジュール確認機能は、こんな機能せっかくスケジュールを設定しても、間違えて設定したら、ONするものもONしません。そんな時、何時から何時がONして何時から何時がOFFするかを目視で確認できたら便利ですよね?そんなチェック機能が、スケジュール確認機能です。

スケジュール補助機能 その2スケジュール確認機能さて、スケジュールは設定したし、明日は予定通りにあの機械が・・・。と思っていたら、設定ミスで電源が入ってない。そんな失敗をカバーしてくれるのが、スケジュール確認機能です。

2 4つのON/OFFを別々に表示4つのON/OFFを別々に表示するので、どの設定が間違っているのか一目で分かります。

※インターバルタイマ、ON/OFFタイマの設定は反映されません。スケジュール機能確認用です。

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1 スケジュールコピー機能は、こんな機能いくつもスケジュールを打ち込むのは面倒ですよね。そこで、登場するのがスケジュールコピー機能。月曜日のスケジュールを火曜日に、ポート1のスケジュールをポート2になど多彩なコピー機能を持っています。

スケジュール補助機能 その3スケジュールコピー機能ポート1に月曜日のスケジュール完成、ポート2のスケジュール完成。あと、いくつ設定するんだ・・・・。そんな面倒な設定は、スケジュールコピー機能で解決。

2 ポートごとに一括コピーポート1もポート2も同じ設定でOK。そんな時は、曜日を選択せずに、ポート番号だけを設定して、データコピーボタンを押すだけで、ポート1のスケジュールをポート2のスケジュールにコピー完了。

3 曜日間のコピー月曜日の設定が終わったら、火曜日~金曜日は同じ設定。そんな時は曜日間のコピー機能。コピー元に月曜日、コピー先に、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日を選択して、コピーボタンを押すだけで、月曜日から金曜日まで同じ設定になります。

4 ポートも曜日も選択自由ポート1の月曜日の設定をポート2の水曜日にコピー。ポート3の特日の設定をポート1の土曜日にコピーなど、自由にコピーできます。

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1 スケジュール保存機能は、こんな機能作ったスケジュールをCSVファイルに出力可能。各ポートごとに、CSVファイルで入出力可能です。

スケジュール補助機能 その4スケジュール保存機能うちの会社は、夏と冬で始まる時間が違う・・・。こっちのMulti Time Keeperのスケジュールを、あっちのMulti Time Keeperにコピーしたい。そんな時は、スケジュール保存機能。

2 CSVファイルだからCSVファイルだから、パソコンで楽々編集。

3 季節によって、月によってスケジュールを変えたい夏と冬で、スケジュールを変えたい、月ごとにスケジュールを変えたいなんて事、ありませんか?1度作ったスケジュールはCSVに保存できるので、季節ごとにスケジュールを打ち込みなおす必要はありません。

4 Multi Time Keeperを2台使いたい制御する台数が増えて、1台では足りない。新しく購入したけれど、また、スケジュールを打ち込まないといけない。そんな時は、古いMulti Time Keeperからスケジュールを保存して、新しいMulti Time Keeperに転送しちゃいましょう。

5 スケジュールをバックアップ出来て安心スケジュールを変更中に、間違えた。今まで通りのスケジュールに戻したい。そんな時に、CSVに保存しておいたデータで手軽に元通り。

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1 パスワード認証機能パスワードはレベルに合わせて3種類。誰でも使える機能、保守の人だけ使える機能、特別な設定で、保守の人にもいじられたくない機能。そんな機能に応じたパスワードが設定できます。

セキュリティー機能 その1パスワード認証機能

2 同じパスワードでも動きます。うちの会社は、みんなで設定できるようにしたい。そんな時は、すべてのレベルのパスワードを同じにする事もできます。

この機能は、いじられたくない。この機能は、誰でも自由にいじりたい。機能に合わせて3段階のパスワードでセキュリティーも万全です。

3 パスワード自動認識機能パスワードを入れるだけで、勝手にパスワードレベルを判定して、パスワードに応じたレベルで設定が出来るようになります。

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1 パスワード変更機能各使用レベルに合わせて、パスワードを設定できます。8桁の数字の組み合わせで、セキュリティーも安心。

セキュリティー機能 その2パスワード設定機能

2 同じパスワードでも動きます。すべてのレベルのパスワードを同じに設定すれば、実質パスワード無しで使うこともできます。

毎月、決まった日にパスワードを変更しなければならない。どのレベルも同じパスワードにしたい。そんな時に、パスワード変更機能。

3 誤入力防止機能新しいパスワードを2回入れることで、誤入力を防ぎます。慣れてくると、確認せずに設定して、間違ったパスワードを設定してしまい、動かせなくなったなんて事もありますよね。そんな、ケアレスミスをチェックします。

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1 使用タイマ設定機能は、こんな機能スケジューラーとして開発されたMulti Time Keeper。でも、その機能は制御メーカーのノウハウが盛りだくさん。スケジューラー以外にも、インターバルタイマや、ON/OFFタイマとしても使えます。さらに、スケジューラ+インターバルタイマや、外部からの入力がONしている時だけ、スケジュール運転したいなど、様々な組み合わせを可能にするのが、使用タイマ設定です。

特殊設定機能 その1使用タイマ設定

2 インターバルタイマボタンインターバルタイマボタンを押すと、インターバルタイマ設定が有効になります。スケジュールでONしている時間を、周期的にON/OFFできます。また、外部入力や、ON/OFFタイマと組み合わせて使うことも出来るんです。

インターバルタイマとして使いたい。ON/OFFタイマとして使いたい。外部の入力に連動して使いたい。みんな組み合わせて使いたい。そんな複雑な組み合わせをボタン一つでワンタッチ。

3ON/OFFタイマボタンON/OFFタイマの設定を有効にするボタンです。もちろん、外部入力との連動も可能で、既存の装置Aがとまって、60秒に装置Bの電源を落としたいなんて事も可能です。6台の装置を10秒おきにONしたい、そんな時にも使えます。

4 外部入力ボタン外部の信号を取り込んで、スケジュールやインターバルタイマ、ON/OFFタイマと組み合わせて使える機能を有効にするボタンです。すでにお手持ちのタイマーの機能強化にも使えます。

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1 レベル/パルス切り替え機能は、こんな機能スケジュールがONしたら、出力がON。スケジュールがOFFしたら、出力がOFF。スケジュールがONしたら、1秒のONパルス。スケジュールがOFFしたら1秒のOFFパルス。Multi Time Keeperは、レベルでの出力もパルスでの出力もポートごとに切り替える事が出来るんです。

特殊設定機能 その2レベル/パルス切り替え設定

2 ポートごとに設定可能ポート1とポート2はレベル。ポート3とポート4はパルス。ポート5とポート6はレベル。こんな組み合わせも可能です。パルスを選択すると、奇数ポートがONパルス、偶数ポートがOFFパルスになります。(ポート1とポート2なら、ポート1がONパルス、ポート2がOFFパルスになります。)

ONとOFFのレベル信号だけではなく、ONパルス/OFFパルスの出力も出来るんです。

3 ONパルス、OFFパルスのパルス長を変更可能機材によっては、パルス幅100ms以上とか、パルス幅1s以上なんて制限があったりしますよね?Multi Time KeeperはONパルスとOFFパルスをそれぞれ100ms~99msまで設定可能です。

※パルス出力にすると、制御できる台数がレベルの半分の3台になります。

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1 入力反転機能は、こんな機能通常は接点が離れていて、ONしたら接点が接触。これが、A接点(ノーマリオープン)。通常は接点が接触していて、ONしたら接点が離れる。これが、B接点(ノーマリクローズ)。安全の考え方によって、入出力の形態は変わってきます。そんな時に、外部にリレーを置かなくても、ボタン一つで論理を反転できます。

特殊設定機能 その3入出力反転設定

2 ポートごとに、そして入出力個別で設定可能ポート1の入力はA接点、ポート1の出力はB接点、だけど、ポート2の入力はB接点、ポート2の出力はB接点など、個別に設定可能です。Multi Time Keeperのポートを使って、A接点とB接点の変換だけしたい時にも使えます。

入力も出力も各ポートA接点、B接点の切り替えが可能。

余ったポートを、レベル反転用のリレーとしても使えます。

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1 通常出力オプションを使用しない通常の出力はDC24Vのシンク出力(1ポート200mAまで)。一般的な制御系の出力になっています。でも、これだと、機材や装置と相性が悪い、そんな時は、オプションを選択してください。オプションは2ポート単位で設定が可能なので、ポート1とポート2は1Cのリレー出力、ポート2~ポート6はSSR、そんな設定も準備しています。

オプション機能

2 1C リレー出力フューエルセーフにB接点を使いたい、トランジスタ出力では出力が足りない。そんな時は、一般的な1Cリレー出力を選択。定格値AC250V/10A、 DC30V/10Aの出力が可能です。

出力をリレー接点にしたい。ヒータのON/OFFにSSRを使いたい。そんな時は、オプションでシンプルに対応。

3 2C リレー出力同じ出力をリレー接点で2つ取りたい。そんな時は、便利な2Cリレー出力を選択。1つのポートで2つの出力、1出力あたり、定格値AC250V/5A、 DC30V/5Aの出力が可能です。

4 ソリッドステート リレー出力ON/OFFの回数が多い。そんな時は、寿命の長いソリッドステートリレー出力を選択。AC100V/0.1A~2A、AC200V/0.1A~2A、DC4V~DC48V/8A、DC5V~110V/2.5Aと様々な種類をご用意。もちろん、ゼロクロスの有無も選択可能です。

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■ 性能(タッチパネル本体)

表示デバイス モノクロ アンバー/レッドLCD

バックライト アンバー/レッドLED

(バックライト交換はセンドバック方式)

タッチパネル分解能 1024×1024

■ 仕様

定格電圧 AC100V

消費電力 50W以下

絶縁抵抗 DC500V 10MΩ 以上(充電部端子とFG端子間)

インターフェイス USB 1.1 コネクタ:Type A×1

使用周囲温度 0~50℃

使用周囲湿度 10~90%RH(結露のないこと、湿球温度39℃以下)

腐食性ガス 腐食性ガスがないこと

外形寸法 W250×H200×D160mm

タッチパネル本体は、株式会社デジタル様 LT3000SERIES ハードウェア仕様からの抜粋です。

タッチパネル本体の詳細仕様につきましては、株式会社デジタル様ホームページを参照して下さい。

(EcoPlusに関しましては、株式会社デジタル様への問合せはご遠慮願います。)

【注意】

Multi Time Keeper 製品仕様

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■ デジタル入力部仕様

電源電圧 DC24V

入力形式 シンク/ソース入力

定格電流 6.5mA(DC24V)

入力抵抗 約3.7kΩ

入力点数 7点

コモン数 1点

絶縁方式 フォトカプラ絶縁

外部供給電源 信号用:DC24V

I/O入力部仕様およびアナログ入力部仕様は、株式会社デジタル様 LT3000SERIES ハードウェア仕様からの抜粋です。

タッチパネル本体の詳細仕様につきましては、株式会社デジタル様ホームページを参照して下さい。

(EcoPlusに関しましては、株式会社デジタル様への問合せはご遠慮願います。)

【注意】

■ デジタル出力部仕様

電源電圧 DC24V

出力形式 シンク出力

最大負荷電流 200mA/1点、1.6A/1コモン

最小負荷電流 1mA

出力種別 トランジスタ出力

コモン構成 6点/1コモン

絶縁方式 フォトカプラ絶縁

出力保護種別 保護なし出力

外部供給電源 信号用:DC24V

Multi Time Keeper 製品仕様

カタログNo.CS090709

株式会社 コスモシステムCosmo system

本社技術部

FAシステム/メカトロシステムのエンジニアリングエキスパート

電話 042-768-197 FAX 042-768-1974

〒229-0032 神奈川県相模原市矢部1-2-16

http//www.cosmo-system.jp