37
IC-R7DDD COMMUNICA TIONSRECEIVER 取扱説明書 I11ICOMI

IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

  • Upload
    others

  • View
    1

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

IC-R7DDD COMMUNICA TIONS RECEIVER

取扱説明書

I11ICOMI

Page 2: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

1 .おもな特長

1.ワイドレンジ通信型受信機

2.オールモード搭載

本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。

受信可能な周波数の範囲は、 HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

までをフルカバーします。 しかも、内蔵のクリスタルコンパーター

により 1240~1300MHzの範囲でも受信可能です。

各放送や通信の電波型式に対応します。

AM VHF/UHF航空無線, CB無 線

FMワイド テレビジョン放送, FM放送

FMナロー 業務無線,アマチュア無線,パーソナル無線

SSB アマチュア無線

3.99チャンネルの大容量メモリーを内蔵 受信周波数と同時に受信モードを記憶するメモリーが99チャンネル

4.多彩な選局機構

5.多彩なスキャン機能

6.受信効率をア ップするvsc機能

7.Sメータースケルチ機能

内蔵されています。

すべてのメモリーチャンネルはメインダイヤルで周波数を可変する

ことができます。

メインダイヤルによるマニュアル選局に加え、テンキーから直接周

波数をインプットで、きるダイレクト選局とその組み合わせによる方

法て¥目的信号の周波数へすばやく移行することができます。

また、周j皮妻女ステップはo.1KHz (lOOHz) ,1KHz, 5KHz, 10KHz, 12.5

KHz, 25KHzの 6段階で切換えができます。

広範囲な受信帯域を効率よく受信するために 6種類のスキャン機能

を装備しました。

・フ。ライオリティスキャン

現在受信している周波数と別の特定周波数を交互に受信できます0

・フ。ログラムスキャン

指定した周波数範囲を繰り返し スキャンします 0

・セレクトメモリースキャン

指定したメモリーチ ャンネルを繰り 返しスキ ャンします0

・モードセレクトメモリ ースキャン

指定した受信モードと同じモードのメモリーチャンネルを繰り返

しスキャンします。

・メモリースキャン

99チャンネルのメモリ ーチャンネルを順番に繰り返しスキャンし

ます。

・オー トメモリーライトスキャン

プログラムスキャンで指定した周波数範囲を繰り返しスキャンし

て、信号を受信するたびにその周波数を自動的にメモリーのチャ

ンネ ル80~ 99 に書き込みながらスキャンします。

多彩なアクションのスキャン機能を効率よく活用できるVSC(Voice

Scan Control)機能を装備しました。 この機能により、 スキャン動

作中に音声の聞こえない信号をスキ yプし 、通話中の周波数だけ を

停止しますので、効率のよい選局ができます。

従来のスケルチ回路に加えて、受信したい電波の信号強度をSメー

ター上に設定して動作するスケルチ回路を搭載しました。

- 1-

Page 3: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

m

働側関

8品山詩'作議職問

wnH

立ロイ

的。。

M

nR

叩円。

BnO凶

イ11lf土中十事品。。削

{ア

mno州

.

oum

nnE

OB拙

2-1 ⑩⑨

年平⑨⑧

r、コ

Page 4: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

2-1 ディスプレイ部

②③①⑥④

⑩⑤⑧⑨⑦

ブランク状態

SIG

① 周波数表示部

②lGHz表示

③ モード表示部

④ メモリ ー表示部

M 凶

D D [1 0,

⑤PRO (プログラムスキ ャン)表示

⑥AUTO (オートメモリーライトスキャン)

表示

⑦ セレクトメモリ←表示

⑧SCAN (スキ ャン)表示

⑨ し0・HI (下限一上限)表示部

⑩SIG (信号)表示

動作周波数をはじめ、受信モード(電波型式)、メモリー状態など、

本機の動作状態を表示します。

電源投入時は、電源を切る前のメモ リー チャンネルと動作周波数が

表示されます。

出荷時は、メモリ ーのチャンネル01-10、プライオリティスキャン

で監視したい周波数を設定するメモリ ーチャンネル(以後、 プライ

オリティチャンネル と日乎ぶ)、およびプログラムスキャンやオートメ

モリーラ イ トスキャンでサーチしたい下限と上限の周波数エッジを

設定するメモ リーチャンネル(以後、 LO-HIスキャン範囲設定用チャ

ンネル と呼ぶ)に不特定の周波数をメモリーしでいますが、メモリー

のチャンネル11-99までは何もメモ リーしていなし、状態(以後、ブ

ランク状態 と呼ぶ)にプリセットしています。 なお、すべてのメモ

リーチャンネルは自由に周波数を可変または設定できます。

動作中の周波数を100MHz-100Hzの桁まで、 7桁で表示します。

1GHzスイ yチを押すことにより点灯し、表示周波数に1GHz加算し

た周波数で受信が行なえます。

モー ドスイッチのいずれかを押すことにより点灯し、受信可能な運

用モードを表示します。

MEMORY CH切換えスイッチまたはテンキーにより、呼び出されて

いるメモリーのチャンネル番号が“Mch"表示と共に点灯します。

また、プライオリティチャンネルが呼び出されると、メモリーのチ

ャンネル番号に代わって“P"表示が点灯します。

PROG-SCAN START/STOPスイ yチをf甲すことにより“SCAN"

表示と共に点灯し、プログラムスキャン状態であることを表示します。

AUTO-M-SCAN START/STOPスイ yチを押すことにより“SCA

N"表示と共に点灯し、オ ー トメモ リーライトスキャン状態であるこ

とを表示します。

SEL-M-SET /RESETスイ yチをf甲すことにより点灯.し 、セレクト

メモ リースキャンのために設定したメモリーチャンネルであること

を表示します。

6干重妻賢のSCANSTART/STOPスイソチのいず、れかをf甲すこ とによ

り点灯し 、スキャン状態であることを表示します。

PROG-SETスイッチを押すことにより“LO"表示と“HI"表示が順次

点灯され、プログラムスキャンのために設定したスキャン範岡(下

限周波数と上限周波数)を表示します。

スケルチ回路が動作(次ページのiSQUELCHツマミ」参照)している

ときは、信号 が受信されると点灯し、動作していないときは、信号

の有無にかかわらず点灯します。

-3一

Page 5: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

2-2 前面パネル

⑦POWER (電源)スイッチPQWER

回目

本機に電源を供給する電源スイッチで、 1回押すごとにON/OFFを

繰り返します。

ONにしますと電源が供給され、ディス プ レイとメー ターランプが点

灯し、本機は動作状態になります。

②AF GAIN (音量)ツマミ

。受信しているときの音量を調整するツマミです。

ツマミを時計方向に回 しますと、スピーカーからの出力音量が増加

されます。

③SQUELCH (スケルチ)ツマミ

。AMまたはFMnモードを選択している ときに、ツマミを時計方向に

回して行くと“ザァー"という雑音が消えるノイズスケルチと して動

作し、さらに回して行くとすべての受信モードでSメーターが振れ、

受信信号のSメー タ一指示に応 じて、弱い電波を制限する メーター

スケルチ として動作するスケルチ回路の動作レベル調整用ツマミで

す。通常は雑音が消え、ディスプレイの“SIG"表示が消える所にセ

ッ トして おきます。

④モード(電波型式)スイッチ.. Eコ・.. Eコm圃

Eコ-Eコ本機の受信モードを受信する放送や通信に合わせて選択す るス イッ

チで、選択された受信モードはディスプレイ に表示されます。

なお、選択できる受信モードは下記の通りです。

※ブランク状態のメモリーチャンネルでいずれかのモードスイッチを押すと、周波数は自動的に下限周波数(25MHz)

になります。

A M : Amplitude Modulation (振幅変調)の略で、 VHF/UHF航空無

線、 CB無線などで使用してい る電波型式です。

なお、中間周波数の通過帯域幅は出荷時15KHz!ニセッ トして

いますが、本体内部IFユニットのJ8(30ページ「内部につい

て、 IFユニ ット」を参照)に差 したプラグ をNAR側へ安全し換

える ことによ り、帯域幅を6KHz(ニ切換えるこ とが可能です。

F M Frequency Modulation (周波数変調)の略で、テレビジ ョン放

送の音声やFMラジオ放送などで使用している電波型式です。

なお、後面パネ ルのrFM(2)/FM(l)切換えスイ ッチ」によ り、

中間周波数の通過帯域幅を下記のように選択できます。

OFM(l)1)l.ll: 15KHz (業務無線,アマチュア無線など)

OFM(2)1l!1] : 150KHz (テレビジョン放送, FM放送)

FMn : FM narrow (周波数変調狭帯域)の略で、業務無線、アマチ

ユア無線、パー ソナル無線などで使用し てい る電波間式です。

上記rFMJと同様に、中間周波数の通過帯域幅を後面ノfネル

のrFM(2)/ FM(l)切換えスイ yチ」に より 、下記のように選

択できます。

OFM(l )1l!I]: 6KHz (特殊な業務無線)

OFM(2)1~11 : 15KHz (業務無線,アマチュア無線など)

SSB: Singlc Side Band (単側波帯)の略で、アマチュア無線などで

使用してい る電波型式です。

SSBにはUSB(Upper Side Band :上f~IJ波帯)と LSB (Lower

4-

Page 6: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

⑤メインダイヤル

⑥TS (チューニングスピード)切換え

スイッチTS(kHz)

10 12,5

5. _.>--<..... .25

1、J1// '¥由、

0.1-ヘ¥¥¥ //11

⑦1GHzバンドスイッチ

3

国2

ローロ⑧

6

国5E

4

口9

固山田

8

回。ロアロ・口

⑨MEMORY CH (チャンネル)切換え/

メモリー工ンタースイ ッチMEMORY CH-

。:⑩LOCK (ダイヤルロック)スイッチ

匡ヨ

Side Band:下側波帯)とがあり 、後面パネ ル(10ページ参照)

の'USB/LSB切換えスイッチ」により選択できます。

呼 び出 しているメモ リーチャンネルの表示周波数を指定 した周波数

ステ ップで可変す ることができます。

ダイヤルを時計方向に回すと表示周波数はアップし、逆に回すとダ

ウンします。

イ|旦 し、プライオリテ ィチャンネルおよびプロ グラム スキ ャンのため

に設定するLOとHIのス キャン範囲設定用チャンネルは可変で、 きま

せん。

メインダイ ヤルで周波数を可変する ときの周波数ステ ップをモード

に関係なく選択できます。

選択できる周波数ステ ップは0.1KHz,1KHz,5KHz,10KHz,12. 5KHz,

25KHzの6段階あり、 いずれかを任意に設定でき ます。

但し、周波数ステップを切換えた場合、指定した周波数ステップ以

下の端数はそのまま残 ります。

受信モードや受信バ ンド(周波数帯)に合わせてご使用 ください。

1240-1300MHz帯を受信す るときのバンド設定用スイ ッチです。

スイッチを押すと内蔵の クリスタルコンパーター が動作 し、ディス

プレ イに“1GHz"表示が点灯されて表示周波数に1000MHz加算した

周波数で受信が行なえ ます。

本機の動作周波数やメモリーチャ ンネルをキー操作でダイレク トに

設定できる テン キーです。

回~固 の置数キーと円のポイントキ-,I ENTIのエ ンターキーで構成

されています。

詳 しい受信周波数の設定方法については(15)ページの 「受信周波数

の設定/テンキーによるダイレク ト選局」をご覧ください。

また、 メモリ ーチャ ンネルの設定方法については(16)ページの 「メ

モリ ーについて」をご覧ください。

メモリ ーチャ ンネルの切換えとテンキーで直接メ モリーチ ャンネル

を呼び出すときのエ ンタ ーキ ーの役目を兼用しでいます。

メモリ ーチャン ネルは01-99までの99チャン ネルあり 、切換えスイ

ッチ を時計方向に回すとメモリ ーチャンネ ルはアップ、逆 に回すと

ダウン し、ディス プレイのメ モリーチャン ネル表示部に選択された

チャンネル番号が表示されます。

なお、メモ リーエ ンタ ーの使用方法は (16)ページの 「メモ リーにつ

いて」 をご覧 くだ さい。

メインダ イヤルおよびMEMORYCH切換えスイッチ(メ モ リーエ ン

ターは除く)の機能を電気的にロッ ク(固定)できます。

スイッチを押すことに より ディスプレイの表示周波数はロ ック され、

メイン ダイヤルあ るいはMEMORYCH切換え スイッチを回 しで も、

周波数あるいはメ モ リーチャンネ ルは変化 しなく なります。 また、

続けてスイ ッチを押すとロックは解除されます。

同じ周波数で長時間受信するときなどに使用しでくださ い。

5

Page 7: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

。MEMORYCH-WRITE

(書き込み)スイッチ

一一一日

⑫CLEAR (クリアー)スイッチ

⑬M-SET (メモリーセット)スイッチ

⑭DIMMER (ディマー)スイッチ

⑮NB(ノイズブランカー)スイッチ

⑩ ATT (アッテネ ータ ー)スイッチ

。REMOTE(リモートコントロール)

国スイッチ

⑩リモートコントロール受光部

国仁I ()斗

⑬SPEECH (スピーチ)スイッチ

ディス プレイに表示 されている周波数と受信モードをメモリ ーチ ャ

ンネルヘ記憶させるためのスイッチです。

スイ ッチ を押すとディス プ レイの表示内容が選択された メモリーチ

ャンネルに書き込まれます。

fR_し、 SSBモードでは、 USBまたはLSBにかかわらずSSBの状態

だけをメモリー しますので、USBまたはLSBを指定 したい場合は、

後面ノfネルのiUSB/LSB切換えスイ ッチ」で選択して くだ さい O

不要にな ったメモリーチ ャンネルの内容をク リアー (消去) させる

スイッチです。

スイッチ を押すと表示内容が消去され、ブランク状態に戻せますo

f旦し、プラ イオリテ ィチャン ネルお よびプログラムスキ ャンのため

に設定 したLO-HIスキャン範囲設定用チャンネ ルは、このスイッ チ

で消去できません。

指定したメモリ ーチャンネ ルの内零(周波数および受信モード)をそ

のまま、他のメモリーチ ャン ネルへ転送 したいときなどに、表示内

容を ー時待避させ、保持する スイ ッチです。

言羊しいf呆f乍については (24)ページのiM-SETスイ yチについて」を

ご覧 ください。

デ ィス プレ イおよびメー ターの照度切換え用スイッチです。

スイ yチを押すことによ り照度が低下 しますか ら、夜間の操作 など

に適して います。

自動車の イグニソシ ョンノイズなどのパルス性ノイ ズ をカ ッ トし、

受信している信号を明瞭にするノイズプラ ンカ 一回路をON/OFFす

るスイ ッチで、押し込んだ位置でONとなりま す。

この凶路はSSB(LSB/USB)、AMモー ドで効果がありま す。

近距離にある放送局など強力な電波を受信して、受信斉が歪んだ り

するときに効果を発揮するアッテネ ター(減衰器)をON/OFFする

スイ yチで、押し込んだ、位置でONとな りま す。

アッテネ ー ターは周波数や受信モード に関係な く、 アンテナから 入

力す る信号を約20dB減衰 させます。

ワイヤレスリモー卜コ ント ロール同路の動作をON/OFFで きま す。

スイ yチを押すことでONとなり、リモー トコン トロール受光部の L

EDが点士丁します。

なお、 ワイヤレスリモートコントローラ-RC-12はオ プション です。

REMOTEスイ yチ をtlflすと LEDカf点、土丁し 、 ワイヤレ スリモー トコ

ントローラ ーから の赤 外線信号をキャ ッチする受光部で、す。

オプショ ンの音成合成ユニット IC-EX310による発声 をス ター トさせ

るスイ ッチです。

スイ yチを押すこと により、表示周波数を英語で発声します。

-6

Page 8: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

⑩PRIO (プライオリティ )

SCAN ST ART /STOPスイ ッチ

|菌

⑪PRIO (プライオリテ ィチャ ンネル)

SETスイ ッチ

〕国

⑫PROG (プログラム)

SCAN ST ART /STOPスイ ッチ

「薗

チイスT

E

s

---

間引国一一

範L

数昨奴周G

O

R

P

⑩SEL-M (セレクトメモリー)

SCAN ST ART /STOPスイ ッチ

[菌

チリノイス釘一一国

EL--

R

,,,,, T

E

S

M

L

E

S

⑮ SEL-M-CL (クリアー)スイ ッチ

⑫ MODE(モードセレク卜メモリー)

SCAN ST ART /STOPスイ ッチ

⑮ MEMORY (メモリー)

SCAN ST ART /STOPスイ ッチ

⑮AUTO-M(オートメモリーライト)

SCAN ST ART /STOPスイ ッチ

プライオリティチャンネルに設定した周波数とメモリーチャンネル

に設定している周波数を交互に受信するプライオリティスキャン機

能をON/OFFできます。言芋しい操イ乍についでは(19)ページの 「プラ

イオリティスキャン」をご覧ください。

プライオリティチャンネルへ任意の周波数を書き込む際に使用する

プライオリティチャンネルの日乎び出しスイッチです。

詳しい操作については (19)ページをご覧ください。

PROG-SETスイッチで設定した周波数の範囲を繰り返しスキャン

するプログラムスキャン機能をON/OFFできます。

詳しい操作については (20)ページの「プログラムスキャン」をご覧

くださ l~ o

プログラムスキャン機能の下限周波数と上限周波数を設定、または

それらの周波数を確認するためのスイッチです。

詳しい操作については (20)ページをご覧ください。

SEL-M-SET /RESETスイッチで指定したメモリーチャンネルだけ

をスキャンするセレクトメモリースキャン機能をON/OFFできます。

詳しい操作については (21)ペー ジの「セレクトメモ リースキャン」を

ご覧ください。

セレクトメモリースキャン機能でスキャンさせたいメモリーチャン

ネルを指定または解除するためのスイッチです。

詳しい操作については (21)ページをご覧ください。

セレクトメモリースキャン機能でスキャンさせるために指定した、

すべてのメモリーチャンネルを一斉に解除するスイッチです。

詳し L寸桑イ乍については (21) ページをご覧くださ l~ o

ディスプレイに表示している受信モードと同じモードのメモリーチ

ャンネルだけをスキャンするモードセレクトメモリースキャン機能

をON/OFFで、きます。

詳しい操作については (22)ページの「モードセレク卜メモリースキ

ャン」をご覧くだ さい。

ブランク状態のメモリーチ ャンネルを除く 、すべてのチャンネルで

スキャンする 、メモリースキャン機能をON/OFFできます。

詳しい操作については (23)ページの「メモリ ースキ ャン」をご覧く

ださし、。

PROG-SETスイ ッチで設定した周波数の範囲を繰り返しスキ ャン

しながら、信号を受信するたびにその周波数をメモリーのチャンネ

ル80~ 99に順次書 き込む、オートメモリ ーラ イトスキ ャン機能をON

/OFFできます。

詳しい操作については(23)ページの「オートメモリーライトスキャ

ン」をご覧ください。

-7-

Page 9: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

各スキャン機能のス キャンスピー ドを可変できま す。

ツマミを時計方向に回すとス キャン動作は早く なり、 逆に回すと遅

⑩SCAN-SPEEDツマミ。印寸豆羽

プライ オリ ティチャ ンネルの

くなりま す。

但し 、プライ オリティスキャンでは、

受信時聞は一定(約0.4秒)で、メモリ ーチャンネルの受信時聞が可

変 されます。

各 スキャン機能が動作中、信号を受信して停止 したときのディレイ

タイム(遅延時間)を下記の通り設定できます。

fs.し、プライオリティスキャンで、は、プライオ リティチャンネルで

信号を受信して停止したときのみ遅延されます。

⑪SCAN-DELA Y (ディレイタイム)

切換えスイッチ

OF~ð~

E豆Bー DELAY

OFF:信号が受信 されスケ ルチが聞いている間だけス キャン動作は

一旦停止 し、スケ ルチが閉じると再スタ ート します。

スキャン動作は約 5秒間:信号が受信 されスケルチが開くと 、

停止 して再スタ ー トし ます。

5

スキャン動作は約15秒間:信号が受信されスケルチが開くと、

停止して再スタ ー トします。

15

その周波数でスキャン動:信号が受信されスケルチが開 くと、

作は停止 して解除さ れま す。

C口

各スキャン機能が動作中、信号を受信してスケルチが聞いでも 、

の周波数に変調(通話している)信号が合まれているか どうかを識別

そ⑨VSC(ボイス・スキ ャン・コントロール)

スイ ッチ

ボ、イス ・スキャン・コン トロ

ール機能をON/OFFできます。

変調信号が合まれていればス キャ ン動作は停止し、 含まれてい なけ

れば継続しで動作します。

してスキャンス トップの条件とする 、日

受信信号の信号強度 を表わすSメーターまたは受信信号の中心周波

数を表わすセ ンタ ーメーターのいずれかを選択するメータ一切換え

⑧METER S/C (信号強度/センター)

切換えスイ ッチ

固と スイ yチです。

SSBモー ドではセンタ ーメーターとし ての動作はしません。

METER S/C切換えスイッチの設定位置により、受信信号の信号強

度または目的信号の中心周波数を表示するメ ー ターです。

mし、

⑩S/Cメーター

Sメー ターのなわ、左図はアン テナに おける入力レベルに対して、

円盛上で、振れ る目安を示します。

- 8

/

/ /

/ /

ノ/

/ 帥問数 1桁MODE FM IF BW 15KHz

帯域内偏差

:t6dBμ

入力レベル[dBμ]ー一一ー

+60

+40

+20

ハUQd

ハUno

nU

づ,,AU

FO

nu

phJ

ハU凋

ωーハU

内ぺJv

nU

ハ/』

ハU-nu nU

1

9

7

5

3

1

1Illl鍋田

lhm

vへの

Page 10: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

⑮ PHONES (ヘッドホン)ジャッ ク。PHONES

⑩REC (録音)ジャック

@ REC

2-3 後面パネル

①AC (交流)電源コンセント

③ jレダo0~①

ANτ

へy ドホンを接続するジャックです。

使用するヘッドホンのインピーダンスは4~160 のものが最適です。

また、ヘソドホン使用時は内蔵スピーカーからの音は出ません。

なお、オプシ ョンとして通信型ヘッドホンIC・HPlを用意しています

のでご利用ください。

テープレコーダーに接続するための録音用ジヤッケです。

テープレコーダ ーの外部入力端子 (AUX端子)ヘ接続することによ

り、 AFGAINツマミの位置に関係なく、 一定レベルで録音するこ

とができます。

接続方法については (13)ページの「テープレコーダーの接続」をご

監ください。

④⑤⑧

cwl主主|三IEl再③ ① ②⑥⑬

付属のAC電源コードで家庭用AC100Vのコンセントと接続します。

接続方法については(11)ページの'AC電源の接続」をご覧ください。

本機をDC13.8Vで動作させるときに使用するコンセントです。

付属のDC電源コードを使用してパ yテリー(12V系)や外部DC電源

装置(13.8V)と接続してください。

接続方法については(11)ページの'DC電源の接続」をご覧くださ L、。

なお、 ACIOOVの電源使用時は、付属のジャンパーコネクターを差

し込んだ状態でご使用くださ ¥" 0

AC電源用のヒ ューズを車内めたホルダーです。

交換するときは付属予備ヒ ューズのlAをご使用ください。

アンテナインピーダンス500のアンテナを接続する端子です。

接続には、 N型同軸コネクターをご使用くださ ¥" 0

なお、オ プショ ンとして超広帯域 (25~1300MHz)ディスコーンアン

テナAH-7000を用意 していますのでご利用くださ ¥" 0

-9一

Page 11: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

⑤USB/LSB切換えスイッチ

九回1

⑥FM(2)-FM(竹切換えスイッチ

国FM 111

⑦EXT SP (外部スピーカー)端子

@

⑧RECORDER-SPEECH

(テープレコーダースピーチ)スイッチ一-RECQRDER-

SPEECH

⑨ RECORDER-REMOTE (テープレコー

ダーリモートコントロール)端子

↑…@ ⑩REMOTE端子

AEMOTE

@ ⑪ 10.7MHz IF OUT端子。⑬SPARE (予備)端子

@ ⑬GND(アース)端子

GND

Eヨ

前面パネルのモードスイッチでSSBモードを選択したとき、USBま

たはLSBを切換えることができます。

スイッチを押 し込んだ位置でLSB、手前に出た状態でUSBとなりま

す。

前面パネルのモードスイッチでFMモードまたはFMnモードを選択

したとき、このスイッチにより中間周波数の通過帯域幅を下記の通

り切換えることができます。

受信する放送や通信に合わせてご使用ください。

FM(l) FM(2)

Z

-Z

H一

H

K一

K

o-5

5一

1

1

Z

-

Z

MH

一UH

kn-kn

同一

6

外部スピーカーを接続できます。

使用できる外部スピーカーは、インピーダンス80のものが最適でト、

接続には付属のスピーカープラグをご使用ください。

外部スピーカー接続時、内蔵スピーカーからの音は出ません。

なお、オプションとして外部スピーカ-SP-7を用意していますの

でご利用ください。

スキャンストップと同時に音声合成ユニット IC・EX310(オプション)

の音声出力が前面パネルのRECジャックと内蔵スピーカーに出力さ

れ、通信内容と同時に周波数を録音できます。

スイッチを押し込んだ位置でONとなり、手前に出た状態でOFFと

なります。

本機のスケルチ回路と連動したリレーの接点に接続された端子です。

テープレコーダーのリモート端子と接続することにより、スケルチ

が開いた(信号を受信した)ときだけ受信音が録音できるようにな

ります。

接続方法については(13)ページの 「テープレコーダーの接続」をご

覧ください。

本機を外部から制御するためのパーソナルコンピューターを接続す

るときに使用する端子です。

第2中間周波数の10.7MHzが出力されています。

なお、 DC9VMAX100mAの直流電圧を重畳していますので、取扱い

にはご注意くださ ~) o

どこにも接続されでいません。

感電事故や他の機器からの妨害を防ぐため、必ずこの端子をアース

と接続してください。

-10

Page 12: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

3.設置と接続

3-1 設置場所について 本機を設置する際は、次の点に注意しでください。

※直射日光のあたる所、高温になる所、湿度の高い所、ほこりなど

が多い所、極端に振動の多い所への設置は避けてください。

同時に本機の後面へも気を配り、電源コードや同軸ケーブルなど

が余裕をもって車内まるスペースを石雀保してくださ ¥" 0

3-2 電源の接続

.AC(交流)電源の接続 家庭用電源(ACIOOV)を使用するときは、付属のAC電源コードを用

いて次図のように接続します。

IC-R7000

DCコンセントにジャンパーコネクターを必ず差しておく

ACコンセント

図付属のAC電源コード

.OC (直流)電源の接続 外部電源(OC13.8V)を使用するときは、電流容量が1.7A以上のもの

を付属のDC電源コードを用いて次図のように接続します。

IC-R7000 DC電源装置

基準電圧 13.8V 電流容量 1.7A

時一一崎一一河村

@

一@同庁

U

…通 θ@

黒色

赤色

困DCコンセントのジャンパーコネクターを外し付属のDC電源コードを差し込む

-Eム

Page 13: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

3-3 -Pンテナの接続 使用するアンテナは、受信する周波数帯や受信目的に合わせてお選

びくださ p。

当社ではオプションとして超広帯域ディスコーンアンテナAH-7000

を用意しています。 本機の受信帯域幅に合わせ25~1300MHz帯を 1

本のアンテナでフルカバーしますのでご使用をおすすめします。

また、アンテナを設置する場合はテレビアンテナや電灯線、電話線

その他建物などからできるだけ離し、高い所に取付けでください。

AH-7000 (オプション)

IC-R7000後面パネルANT端子へ

.同軸ケーブルについて 本機のアンテナインピーダンスは50nに設計されています。

同軸ケーブルの特性インピーダンスとアンテナの給電部インピーダ

ンスは50nのものをご利用ください。

アンテナに接続する同軸ケ ーブルでの損失は、周波数が高くなるに

つれて大きくなりま す。

特に本機の場合、 1200MHz帯も受信しますのでアンテナを設置する

ときは、できるだけ損失の少ない太めの同軸ケ ーブルをご使用くだ

さしミ。

.N型同軸コネクターの接続 アンテナに使用する同軸ケ ーブルと N型同軸コネクタ ーは、次図の

ように接続します。

ロ ソヴナ ソト ワ yシャ ガスケ yトゴム

¥

一一

y種

3-4 アースの接続

外微を除き、口 yクナ y卜、ワッ

シャ、ガスケットコムを通し、外

部編組をていねいに解く

クランプを通して解いた編組を一

本並べに広げ、余った編組を切落

し、内部絶縁物、中心導線を寸法

どおりに切断し、中心導線にうす

く前ハンダをしてから中心コン空

ク卜をハンダイ寸けする

コネク宮本ディに入れ、口 yク

ナ y トをし っかりと締め付ける

感電事故や他の機器から妨害を未然に防ぐために、市販のアース棒

や鋼板などを地中に埋め、後面ノfネルのGND端子 からできるだけ太

い線で最短距離になるよう接続してください。

ガス管や配電管などは危険ですから、絶対にアースとして使用しな

いで《ださい。

12

Page 14: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

3-5 外部スピーカーの接続

付属のプラグで次図のように配線します。

EB θ

3-6 テープレコーダーの接続

テープレコーダー

3-7 REMOTE端子の接続

外部スピーカーを使用するときは、付属のプラグを用いて接続しで

ください。外部スピーカーのインピーダンスは 80のものが最適で、

す。外部スピーカーを接続すると内蔵ス ピーカーは動作しません。

本機とテープレコーダーは、次のよう に接続し でくださ い。

IC-R7000

一…へ1

本機はパーソナルコ ンピュータ ーが持つ大容量のメモリ ーを利用し

て、よ り多彩な制御が楽しめます。

制御 にはICOMCOMMUNICATION INTERF ACE 0トVによるシ

リアル方式で行なわれま す。

RS-232Cタイ プのシリアルポートを持つパーソナルコ ンピュータ ー

に〈例〉のような電圧レベル変換用インタ ーフェイスを取付けること

で制御できます。

〈例)10・R7000とパーソナルコンビュータ一間のインターフヱイス

IC・R7000側REMOTE端子

ICl 75188 パーソナルコンビューター側

RS-232C, RXD

RS-232C, TXD

13.8V RS-232C, SIG. E

GND

-13

Page 15: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

4.操作方法

4-1 基本操作

-電源の投入

電源やアンテナなどの接続ができました らス イッチやツマミなどを

次表にしたがっでセ ッ トしておきます。

スイ yチ・ツマミ セ y 卜位置 スイ ッチ・ ツマミ セ ッ ト位置

POWERスイ ソチ OFF ATTスイ yチ OFF AF GAINツマミ 反時計方向に回 し切る REMOTEスイ yチ OFF SQUELCHツマ ミ 反時計方向に回し切る LOCKスイ yチ OFF DIMMERスイ yチ OFF lGHzスイ yチ OFF NBスイ ソチ OFF VSCスイ yチ OFF METERスイ yチ smlj

上記以外のスイ yチや;;,ミ は、 どの位置でもかまいません。

POWERスイッチを押 し、本機に電源を供給し ます。

このとき、ディスプレ イとメータ ーランプが点士丁します。

-電源投入時の表示 本機にはパッ クアップ機能があり、 POWERスイ ッチをOFFにし た

出荷時のMchOl-l0(不特定の周波数と受信モード) り、電源コードを抜き去っても表示周波数、受信モード、メモリー

FMn 削 th

コ[1 :/ ,-, ,-, ,-, ι_/.ー/LI LI. LI

,-, , U i

SI6

出荷時のMchll-99(ブランク状態)/,

11 M th 1 1

11 I I 11 11 I I 11 11 6 11

" ν '

.受信モードの選択

フランク状態のMchでFMを押す

FM M ch

-/ ,-,-, ,-, ,-, ,-, I I

C ':'1. LI LI LI. LI i i SIG

.AF GAIN (受信音量)の調整

.SQUELCH (スケルチ)の調整

ノイススケルチが動作しはじめる所AM.FMnモード時 ‘ I 。

SQUELCH

所るめ

}

-一内MW

71

仇Hチlv

ケス一ド

一一モ

メ全

などを記憶していますので、電源投入時はPOWERスイ ッチをOFF

にす る前のメモリーチ ャン ネル番号と周波数、受信モー ドがディス

プレイに表示されます。

出荷時は、メモ リーのチャン ネル01-10までとプラ イオリ テ ィチャ

ンネル、およびLO-HIスキャ ン範開設定用チャ ンネルに不特定の周

波数と受信モー ドをメモリ ーして いますが、チャンネル11-99まで

はブランク状態が表示されます。

受信し ようとす る放送や通信の電波型式に合わせて、 受信モー ドを

モー ドス イッ チで選択 します。

選択 したい受信モードに該当するモードスイ yチを押すことにより、

ディ スプレイのモード表示部に選択した受信モード表示が点灯しま

す。

ブラン ク状態のメ モリーチャンネ ルでいずれかのモー ドスイ ッチを

押しますと 、周波数表示部は自動的に下限周波数(25MHz)を表示し

ます。

AF GAINツマミを時計方向へゆ っく り回 して行くと、 スピーカーか

ら“ザ ァー"とい う雑音が聞こえてきますので、聞 きやすい音量にな

る位置ヘセ ッ トし てくださ い。

AMまたはFMn(6KHz, 15KHz)の受信モードを選択しているときに、

SQUELCHツマミを時計方向へゆ っくり回して行くと“ザァー"とい

う雑音が消える ノイス・スケルチ とし て動作 します。

さらに回し て行くと、すべての受信モー ドでSメーターが振れ、受

信信号のSメータ一指示に応じて弱Lミ電波を制限する メータースケ

ルチ として動作します。

受信モー ドに応じ てツマミを調整し、ディス プレイの“SIG"表示が

消え る位置にセッ トしておくと 、信号が入力 したときだけスケ ルチ

が聞 き、スピーカーから受信音が出てきます。

-14

Page 16: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

-周波数ステップの設定

4-2 受信周波数の設定

.テンキーによるダイレクト選局

〔例1J 82.5000 M H zの設定

〔例2J145.0000MHzの設定

〔例3J439.9200MHzの設定

〔例4J439.8800MHzの設定

〔操作上のご注意〕

メインダイヤルで周波数を設定する場合やプログラムスキャンまた

はオートメモリーライトスキャンでサーチする場合の周波数間隔は、

TS切換 えスイッチによりo.1KHz, 1KHz, 5KHz, 10KHz, 12. 5KHz, 25

KHzのうち、いずれかの周波数ステップを選択して くだ さい。

メインダイヤルを回すと選択した周波数ステップで変化し、その後

新たに周波数ステ ップを設定した場合、新たな周波数ステ ップ以下

の端数はそのまま残り、表示周波数から指定したステップでアップ

またはダウ ンし ます。

但し、プログラムスキャンやオートメモリ ーライトスキャン操作時

は指定 した下限周波数からスタートしますので端数は残りません。

周波数の設定は、テンキーによるダイレクト選局とメ インダイヤル

によるマニュアル選局、およびそれらの組み合わせにより行なえます。

受信したい放送や通信の周波数がわかっている場合など、直接希望

する周波数をテンキーにより設定できます。

①テンキーにより希望する周波数を100MHzの桁からキ一入力する

と、それまでに表示されていた周波数が消え、キ一入力した置数

が右端(lOOHzの位置)から表示されます。

②さらにキ一入力すると表示は順次左側へシフトして行きます。

③ MHz桁 (3桁以内)までの置数キーを入力した後で日キーを押すと、

それまでに入力された置数の表示は100MHz~ lMHzの桁へ シフ ト

します。

④ 100KHz以下の数値が“0"のとき、巨ETIキーを押すこと によ りキ ー

入力の操作が省略できます。省略しないで最終桁までキ一入力し

でも 巨回キーは必ず押してください。

国 図巴E匡 回 と 押します。

100KHz以下の桁で“0"が続く場合、キー操作を省略できます。省略

しないで最終桁までキ一入力しでも必ず匡ETIキーを押してくださ

しミ 。

回固固 匡回 と押します。

固 固固日 固 図 匡 固 と 押します。

日 困困]ENT]と押します。

例3の状態から続けて入力する場合、100MHzから 1MHzまでの桁が

同じときは臼 キーを押すことによりキー操作を省略できます。

※すでに表示している周波数の100MHz~ lMHz桁と同じ周波数帯で

それ以下の桁を設定する場合は、巴キーを押して100KHz以下の数

値をキ一入力するだけで受信周波数を設定できます。

15

Page 17: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

.メインダイヤルによるマニュアル選局

〔操作上のご注意〕

4-3 メモリーについて

※ブランク状態のメモリーチャンネルを呼び出しで周波数を設定す

ると、受信モードは自動的にFMモードとなります。

※1GHz帯の周波数を受信するときは、 100MHz以下の桁をキ一入力

する前、または入力後に1GHzノ〈 ン ドスイ ッチを押してください。

※キ一入力の途中で誤操作したときは、匡回キーを押して始めから

再入力しでください。

※設定 した周波数は、メモリーチャ ンネルに書 き込まない限り (17

ページの「メモリ ーのしかた」参照)メ モリーチャンネルを切換

えたり、スキャン操作を行なったりした時点で消去されますから

注意が必要です。

受信し たい放送や通信の周波数がわか らない場合、または正確な同

調を取るときなどにこの選局方法を用います。

①メイ ンダイヤルを時計方向へ回すこ とに より、呼び出 してい るメ

モリーチャンネル(17ページの「メモリーの呼び出しと消去」参照)

の周波数をアップし、逆に回すとダウ ンし ます。

②呼び出 しているメモリ ーチャンネルがブランク状態のときは、あ

らかじめテンキーで任意の周波数をキ一入力するか (このと き、

受信モードは自動的にFMモードを表示 します)、任意のモードス

イッチを押して下限周波数(25MHz)を呼び出してから受信周波数

の設定がで きます。

※25~1000MHzまでの全周波数を連続して可変できますが、あらか

じめテンキーで受信 したい周波数付近をキ一入力 してから、メイ

ンダイ ヤルで行な うと早く合わせ られます。

※周波数ス テップ(チ ューニ ングスピード)は、TS切換えスイッチに

より 6段階の変化が行なえます。

※設定 した周波数は、 メモ リーチャ ンネ ルに書 き込まない限 り (17

ページの「メモ リーのし かた」 参照)メモ リーチャンネルを切換

えた り、スキ ャン操作を行な ったりした時点で消去されますから

注意が必要です。

本機にはメモリーが99チャンネ ル装備されでいます。

よく受信する放送や通信の周波数を記憶させておけば、操作が大幅

に短縮できます。

但し、チ ャンネル80~99 (オートメモリー領域として使用) でオ ート

メモリーライトスキ ャン機能をスタートさせると 、それまでにメモ

リー しで いた内容が消去 され るため、残 しておきた い周波数はチャ

ン ネ ル01 ~79にメモリーしてくだ さい。

なむ、メ モ リーチ ャンネルはリ チウム電池で、パ ックアップしていま

すから 、電源コ ー ドを抜き去ってもメモ リー内容が消 える心配はあ

りません。

ρ0

Page 18: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

.メモリーの呼び出しと消去

-ダイレク卜コ-)レ

-マニュアルコール

-消去方法

メモ リーチャンネルの呼び出 しは、テンキ ーによるダイレクトコ ー

ルと MEMORYCH切換えスイッチによるマニ ュアルコ ールがあり

ます。

すでに呼び出しているメモリーチャンネルから離れたチャンネルを

呼び出す場合はダイレクトコールで、また、近くのチャンネルを呼

び出す場合はマニュ アルコ ールを利用すれば手聞が省けて便利で七

① テ ンキ ーで呼び出したいメモリーのチャンネル番号 を2桁でキ ー

入力します。 但し、チャンネル01 ~09は 1桁でも入力できます。

②メモリ ーエンター (MEMORYCH切換え)スイッチを押すことによ

り、①でキ一入力したチャンネル番号の内容を呼び出します。

③また、 MEMORYCH切換えスイッチでメモリーを呼び出す場合、

切換えスイッチを時計方向へ回すことによりメモリーチャン不ル

をアップし、逆に回すとダウンします。

④不要にな ったメモリーチャンネルの内容を消去したい場合、 上記

の手順で消去したいチャンネルを呼び出し、 CLEARスイッチを

押すことによりブランク状態にすることができます。

〔例1]メモリーチャンネル25を呼び出す場合

①テンキ ーでメモリーチャンネル25を入力します。

図固と押します。

②メモリーエンタースイ ッチを押してメモリー内容を呼び出 します。

|メモリ ーエン デー(MEMORYCH切換えスイ ッチ)!を押します。

〔例2Jメモリーチ ャンネル引の内容を消去する場合

〔操作上のご注意〕

.メモリーのしかた

①テンキーでメモリーチ ャンネル51のメモリー内容を呼び出します。

固回 iメモリーエン ター(MEMORYCH切換えスイッチ)|と押します。

② CLEARスイ ッチを押してメモリ ー内容 を消去します。

I CLEAR Iを押します。

※テンキーで呼び出したいメモ リーのチャンネル番号 を入力すると

き、何桁入力しでも 、1KHz桁と 100Hz桁に表示されている数値の

チャンネル番号になります。

各メモリ ーチャンネルには周波数と受信モードを同時に、下記の手

順でメモリーできます。

①テンキーまたはMEMORYCH切換えスイ ッチで書き込みたいメモ

リーチャンネルを呼び出します。

②モードスイッチで受信する放送や通信の受信モードを設定します。

③ テンキーまたはメインダイヤルでメモリーしたい周波数を設定し

ます。

-17-

Page 19: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

④MEMORY CH-WRITEスイッチを押します。

以上でメモリーチャンネルに書き込み完了となり、ディスプレイに

その内容を表示します。

〔例1)メモリーチャンネル15にモード:FM,周波数:88.1000MHzを書き込む場合

メモリ一チヤンネル15時を呼ぴ出す ①テンキ一(またはMEMORYCH切換えスイ ツチ)でメ モリ一チヤン

[ll ネ和μ川…lル川川一レ川川1日5

l 5 l ← 一→一一一エ………夕ト刊一ペ(…H1;JJ~,t^ 1 ;1"1-)川|と川胤一一押肌山…し吋叩ま肘す

FMモードを選択

nu

nu

門,a'nu

εt--Jι • C~

,司1

88.1000MHzを設定

FM

1 ... 1 ,..., !J D.

• C~

1 ,-, ,-, ,-, 1 LIι1. LI

, [ , -'

SIG

MEMORY CH-WRITEを押す

FM

,...,,...,

D D.

• C~

1 ,-, ,-, ,-, ILI ι,• ι1

, ,-, -, SIG

4-4 スキャンについて

.オートストップについて

※メモリーチャンネル15に何もメモリーされていないときのディス

プレイはブランク状態となり、すでに周波数がメモリーされてい

るときは、その周波数が表示されます。

②モードスイッチでFMモードを選択します。

巨Eを押します。

※メモリーチャンネル15に何もメモリーされていないブランク4犬態

のとき、モードスイッチを押すと 25.0000MHzが表示されます。

③テンキーで88.1000MHzを設定します。

固園田田匡固 と押します。

④MEMORY CH-WRITEスイッチでメモリーします。

|MEMORY CH-WR汀E|を押します。

以上でメモリーチャンネル15にFMモード、 88.1000MHzの周波数が

書き込まれます。

本機には用途に応じて使用できる 6種類のスキャン機能が装備され

ています。

スキャンの種類と動作は下表の通りです。

種 類 動 作

プラ イオリ ティスキ ャン表示チ ャンネ J~の周波数を受信しながら 、プラ イオリティチャ ン

ネルに設定した別の周波数を監視します。

プログラムスキャンLO-HIスキャン範囲設定用チャンネルに設定した周波数範囲を繰

り返 しスキャンします。

セレクトメモリ

スキャン 指定 したメ モリ ーチャンネ ルだけを繰り返しスキ ャンし ます。

モードセレク ト ディスプレイに表示しでいる受信モード と同 じモ ドのメモリー

メモリースキャン チャンネルだけを繰り返しスキャンします。

メモリースキャンプランクチャンネ ル以外すべてのメモ リーチ ャンネ ルを繰り返 し

スキャンします。

オート メモ リーLO-HIスキャン範囲設定期チ ャンネルに設定し た周波数範囲を繰

ライトスキャンり返しスキャンしながら、信号を受信するたびにその周波数をメ

モリーのチャン才、ル80-99へl順次書き込んで行きます。

スキャン機能が動作中、 信号によりオートストップさせる条件とし

て次の事項があります。

① SQUELCHツマミを時計方向に回して“ザァ ー"という雑音が消え

る位置にセットしてください。

これにより、信号を受信したときだけオートストップします。

口δ

Page 20: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

.ディレイタイムについて

OF~ð~

ISCANI-DELAY

.スキャンスピードについて

(1)プライオリティスキャン

〔準備〕

“P"が点灯していると きに、テンキーでプライオリティチャンネルの周波数を書き込む

-『

142』-

hEE--aEE--

・2』-

EJ

『,a,

mrユ。J

〔スタート〕PRIO SCAN STARTjSTOPを押す

点灯中

I [ 1 _,

hEE--aEE--''-

nu

nu

tt州C

5

mna 。υ

M ,"

②前記のSQUELCHツマミを設定した上で、VSCスイッチをON(押

し込んだ位置)にすると、信号を受信してスケルチが聞いでも、

無変調(通話していない)信号の周波数ではスキャン動作は続行 し

変調(通話している)信号を含んだ周波数のみオート スト ップしま

す。

※変調信号を含んでいな くても、信号が弱〈 ノイズを含んでいる場合

やビート音などが含まれている場合でも停止すること があります。

また、オートスト ップした後、 SCAN-DELAY切換えツマミ の位置

により 、次のような動作を行ないます。

1.e.し 、プライオ リテ ィスキャンでは、プライオ リテ ィチ ャンネ ルで

信号を受信して停止 したと きのみディレイタイム(遅延時間)が動作

します。

①OFF:信号が受信されスケルチが聞いてい る間だけスキ ャン動作

は一旦停止し、スケルチが閉じると再スタートします。

② 5 信号が受信されスケルチが開くと、 スキャ ン動作は約 5秒間

停止して再スタートします。

③15 :信号が受信 されスケ ルチが開 くと、ス キャ ン動作は約15秒間

停止しで再スタートします。

④∞ :信号が受信されス ケルチが聞くと、その周波数でスキャ ン動

作は停止して解除さ れます。

スキ ャンスピードは、SCAN-SPEEDツマミ でお宮子みのスピー ドに

可変で、きます。

ツマ ミを時計方向に回す とスキ ャン動作は早 くなり 、逆に回すと 遅

くなり ます。

イB.し、プライオリテ ィスキャンでは、 プラ イオリテ ィチ ャンネ ルの

受信時聞は一定(約0.4秒)で、メモリーチ ャンネルの受信時聞が可

変されます。

現在受信しているメモ リーチャンネ ルの周波数と監視 したい別の周

波数(プラ イオリテ ィチャン ネル)を交互に受信 し、 信号の有無を常

に知ることができ ます。

①PRIO-SETスイッチ を押す とディ スプ レイのメモ リー表示部 に

“P"表示が点灯し、 プラ イオリ テ ィチャン ネルに メモリ ー された

周波数を表示します。

②新たに監視したい周波数を(15)ページ 「受信周波数の設定 /テ ン

キーによ るダイレ ク ト選局」に従って設定し、 匡回 キーを押すと

その周波数がプライ オリテ ィチャ ンネ ルに メモ リーされます。

※すでに入力されている周波数と同 じ周波数を入力する場合、また

はその周波数を確認 したい場合はPRIO-SETスイ ッチを続けで押

しでく ださい。

③PRIO SCAN START/STOPスイッチ を押す とディスプレイに

SCAN表示が点灯 し、プラ イオ リテ ィスキ ャン機能がス ター トし

ます。

QU

Page 21: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

プライオリティチャンネルとMchを交互に受信する

I r--'』.

• ,,,

eh

r's--ιJ

-tI川s

r-tF。J

M th

n ,

プライオリティチャンネルで信号を受信

EEE-aEE-

-12-nu

-ιJ

-

N

-itM

S

ε」-UJ G

S

M th

。,

:ストップ〕

:操作上のご注意〕

21プログラムスキャン

'準備〕

PROG-SETスイ ッチを押す

υ

M

3

•• ,.

hES--..

・11-

nU凶

B

es-『l

snu

nu

ut ag--e' t

1 1

テンキーで下限周波数をセット

i ENT Iを押す

SSB M ch

/ '-' C ,-, 1-/ ,-, ,-,ラ 1

/ 1 ~/. LI LI LI. LI ど u

テンキーで上限周波数をセット

匡里1を押す

(スター卜〕

PROG SCAN ST ART /STOPを押す

5SB M C~

i tj qDU E3 e' C:

④ スキ ャンが作動するとメモリーチ ャンネ ルでの受信時聞はSCAN

SPEEDツマミの指定位置により可変さ れ、何秒かに一度プライ

オリテイチャンネルを受信します。 (19)ページ「スキ ャンスピー

ドについて」をご覧 くだ、 さい。

⑤スキャ ン中に プライオリティチ ャンネ ルで信号が受信 される と

SCAN DELAYツマミ の指定位置によ り、スキャンは一旦停止 し

て再スタートまたは解除 されます。(19)ページ「ディレ イタイ ム

について」をご貫く ださい。

⑥スキ ャンを解除する場合は、再度PRIOSCAN START/STOP

スイ yチをナ甲します。

また、 イ也のSCANSTART/STOPスイッチを手甲すか、 メインダイ

ヤル を回 しでもスキ ャン動作を解除でき ます。

※プライオリ テ ィチャンネルに周波数を設定する場合、メインダイ

ヤルによるマニュア ル選局では行なえません。

※プラ イオリティチャ ンネルに周波数 を書 き込む場合、 MEMORY

CH-WRITEスイ ッチ を押さなくても 巨百 キーによ りメ モ リー

できま す。

※メモ リーチャンネルで信号が入感して、 スケ ルチが聞いてもスキ

ャンは停止しません。

LO-HIスキャン範開設定用チ ャン ネルに設定 した下限周波数と上限

周波数の聞を繰 り返 しスキ ャン します。

①PROG-SETスイ ッチを押すとディ スプレイに“LO・'表示が点灯 し

スキ ャン範開設定用の下限周波数が表示されます。

②新たなスキャン範囲設定用の下限周波数を(15)ページ 「受信周波

数の設定/テ ンキーによる ダイレク ト選局Jtこ従 って設定 し、巨空白

キー を押すとその周波数がLO側 スキャン範囲設定用チ ャン ネルに

メモリーされます。

※すでに入力されている周波数と同じ周波数を入力する場合、 また

はLO-HIスキャン範囲設定用チャンネルの下限一上限周波数を確

認したしミ場合はPROG-SETスイ yチを続けて押 して ください。

③ 下限周波数がメモリーされ るとディ スプレイ は“LO"から“HI"表

示に代わ り、スキャ ン範開設定用の上限周波数が表示さ れます。

④新たな J:限周波数を②と同 ピ要領でメモリ ーし ます。

⑤ PROG SCAN START/STOPスイッチを押す とディス プレイに

“PRO"と“SCAN"表示が点灯し 、プログラム スキャ ン機能がスタ

ー トします。

⑥スキャン が作動するとTS切換 えスイ ッチにで指定した周波数ステ

ップで、LO側に設定 した周波数からHI側に設定した周波数へとス

キャ ンします。

-20-

Page 22: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

〔ストップ〕

〔操作上のご注意〕

(3)セレクトメモリースキャン

〔準備〕

スキャンさせたL、MchでSEL-M-SET /RESETを押す

EJ

-,,,hu

---J刷

n

l

mnu叩

-JJ附

nu 。J叩

セレクトメモリー表示

〔スタート〕

SEL-M SCAN START/STOPを押す

AM M " tココ c,-, ,-, ,-,・ r

I ~I ~/. D LI LI. LI :i.コSCIH

⑦スキャン中に信号が受信されると SCANDELAYツマミの指定位

置により、スキャンは一旦停止して再スタートまたは解除されま

す。(19)ページ「ディレイタイムについて」をご覧ください。

⑧スキャンを解除する場合は、再度PROGSCAN START/STOP

スイッチを押します。

また、イ也のSCANSTART/STOPスイッチを押すか、メインダイ

ヤルを回しでもスキャン動作を解除できます。

但し、メインダイヤルを回してスキャン解除し、再スタートさせ

た場合は、下限周波数よりスタートします。 それ以外はすべて解

除したときの周波数よりスター卜します。

※LO-HIスキャン範囲設定用チャンネルに周波数を設定する場合、

メインダイヤルによるマニュアル選局では行なえません。

※LO-HIスキャン範囲設定用チャンネルに周波数を書き込む場合、

MEMORY CH-WRITEスイッチを押さなくても匡ETIキーによ

りメモリーできます。

※LO-HIスキャン範囲設定用チャンネルで表示している受信モード

はスキャン中無関係となり、自由に切換えることができます。

※スキャン中にTS切換えスイッチを切換えると下限周波数より、新

たに指定した周波数ステップで再スタートします。

※スキャン中いずれかのテンキーまたはメモリーエンタースイ yチ

を操作した場合、下限周波数より再スタートします。

また、スキャン中でもMEMORYCH-WRITEスイ ッチは有効で

すから注意してください。

全メモリーチャンネルの中からスキャンさせたい特定のチ ャンネ ル

を指定し、そのチャンネルだけを繰り返しスキャンします。

①スキャンさせたいメモリーチャンネルをテンキーまたはMEMORY

CH切換えスイ yチで呼び出します。 (17)ページ「メモリ ーの呼び

出しと消去」をご覧ください。

②SEL-M-SET /RESETスイッチをl回押すとメモリーチャンネル

番号の中央にセレクトメモリー表示が点灯します。

スキャンさせたいメモリーチャンネルを順次呼び出し、セレクト

メモリー表示の指定を2チャンネル以上行ないます。

③ SEL-M SCAN START/STOPスイ yチを押すとディス プレイに

SCAN表示が点灯し、セレクトメモリースキ ャン機能がスター ト

します。

④スキャンが作動するとセレクトメモリー表示の点灯したメモリー

チャンネルのみアップ方向ヘスキャンします。

-21

Page 23: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

スキャン中に信号を受信

nu

nu

nu

--州

OU

-MG

M ch

,. -'

〔ストップ〕

〔操作上のご注意〕

4)モードセレクトメモリースキャン

:準備〕

スキャンさせたいモー卜・のMchを呼び出す

FM

[1[1 LI LI.

1 n ,-, n ILIι1. LI

附 ch

, ,-, -,

:スター卜〕

MODE SCAN ST ART /STOPを押す

nu

nu

-ιJ -11川S

MIt-

z'

nu

--

h

ut

c

M

1

t

同じモードが書き込まれたMchだけをスキャンする。

〔スト ップ〕

〔操作上のご注意〕

⑤スキャン中に信号が受信されると SCANDELAYツマ ミの指定位

置により、スキャンは-1'1.停止して再スタートまたは解除されま

す。 (19)ページ「ディレイタイムについて」をご覧ください。

⑥スキャンを解除する場合は、再度SEL-MSCAN START/STOP

スイッチを押します。

また、他のSCANSTART/STOPスイッチを押すか、メインダイ

ヤルを回しでもスキャン動作を解除できます。

※ 2チャンネル以上セレクトメモリー表示を指定していなければス

キャンは動作しません。

※スキャンする必要のなくな ったメモリーチャンネルのセレクトメ

モリー表示を解除する場合は、再度SEL-M-SET/RESETスイッ

チを押してセレクトメモリ ー表示が消灯した状態にしてください。

また、すべてのセレクトメモリー表示を一斉解除したい場合は、

SEL-M-CLスイッチを押してください。

※プライオリティチャンネルやLO-HIスキャン範囲設定用チャンネ

ルにおけるセレクトメモリースキャンは行なえません。

現在ディスプレイに表示している受信モードと同ヒモードで記憶し

ているメモリーチャンネルだけを繰り返しスキャンします。

①スキャンさせたい受信モードを記憶しているメモリ ーチャンネル

をテンキーまたはMEMORYCH切換えスイッチで呼び出します。

(17)ページ「メモリーの呼び出しと消去」をご覧ください。

②MODE SCAN START/STOPスイ yチを押すとディスプレイに

SCAN表示が点灯し、モードセレクトメモリースキャン機能がス

タートします。

③スキャンが作動すると選択した受信モードと同一モードで記憶し

ているメモリーチャンネルをアップ方向にスキャンします。

④スキャン中に信号が受信されると SCANDELAYツマミの指定住

置により、スキャンは一旦停止して再スタートまたは解除されま

す。 (19)ペー ジ「ディレイタイムについて」をご覧 ください。

⑤スキャンを解除する場合は、再度MODESCAN START/STOP

スイッチを干甲します。

また、 f也のSCANSTART/STOPスイッチを才甲すか、メインダイ

ヤルを回しでもスキャン動作を解除できます。

※選択した受信モードが2チャンネル以上メモリーしていなければ

スキャン は動f乍しません。

※ブランク状態のメモリーチャ ンネルでスキ ャンをス タートさせる

とブランク状態のチャンネルだけをアップ方向にスキャンします。

-22-

Page 24: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

(5)メモリースキャン

(準備〕

任意のMchにメモリーする

〔スター卜〕

FM

00 !J ~/.

/ ,-, n ,-/ / LI LI. LI

" ch

, ,-, -'

MEMORY SCAN START/STOPを押す

A" • ch

/ / 0 fJ ,-, ,-, ,-, .-/ / ~/. ~/ L/ι/. L/ i o

ブランク状態のMch以外はすべて

スキャンされる

〔ストップ〕

〔操作上のご注意〕

(6)オートメモリーライトスキャン

〔準備〕

下限、上限の周波数範囲を設定する

144.000.0MHz 145.000.0MHz

〔スター卜〕

AUTO-M SCAN ST ART /STOPを押す

5SB AUTO 制 ch

tιtι/ ,-, ,-, ,-, ,-, / / /. LI LI LI. LI

SCAN

D n D !....I

信号を受信するとMch80-99へ順次書き込む

5SB AUTO N th

/ ,_,,_, /コ nn n , / / /. / L LI. LI ci i

SIG SCAH

※スキ ャン中に受信モードを切換えた場合、その受信モー ドに追従

してスキャンします。

但 し、そ の受信モー ドがメモリーされていない場合、スキ ャン動

作 は解除されます。

ブラ ンク状態を除く 、すべてのメモ リーチャンネルを繰り返しス キ

ャンします。

①任意のメ モリーチ ャンネルに希望す る周波数と受信モー ドを 2チ

ャンネ ル以上記憶させておきます。 (17)ページ「メモ リーのし か

た」をご覧ください。

②MEMORY SCAN START /STOPスイ ッチを押すとデ ィスプレ

イに“SCAN"表示が点灯し、メモリー スキ ャン機能がスタ ー トし

ます。

③スキ ャン が作動する とブランク状態を除く 、すべてのメモリーチ

ャンネルをアップ方向へ順番にスキ ャンし 、記憶されている受信

モー ドと周波数を表示して行きます。

④スキャン中に信号が受信 されると SCANDELAYツマミ の指定何

置により 、 スキャンは一 旦停止 して再スタ ート または解除されま

す。(19)ページ「ディレ イタイムについて」 をご覧ください。

⑤スキ ャンを解除す る場合は、再度MEMORYSCAN START/ST

OPスイッチをf甲し ます。

また、他のSCANSTART/STOPスイッチを押すか、メインダイ

ヤルを回しでも スキャン動作を解除できま す。

※2チ ャンネル以 卜メモリーしていない とスキ ャンは動作 しませ11-0

※プライ オリ テ ィチャンネルやLO-HIスキャン範開設定用チャン ネ

ルはスキャ ンし ません。

LO-HIスキャン範囲設定用チャンネルに設定し た周波数の聞を繰り

返しスキャンしながら 、信号を受信するたびにその周波数を 自動的

に メ モ リ ーのチャ ン ネ ル80~99へ順次書き込んで行 きます。

① (20)ページ 「プログラム スキャ ン」の①~④に従 ってLO-HIスキ

ヤン範囲設定用チ ャンネルに下限および上限周波数 を設定 します。

②AUTO-M SCAN START/STOPスイ yチを押すとメモリ ーチャ

ン ネルの80~99がただちにブラ ンク状態となり、 デ ィ ス プレイの

メモリ ー表示部l二“Mch80"を表示すると 共 に“AUTO"表示と “SC

AN"表示が点灯 し、オ ー トメモリ ーライトス キ ャン機能がスタ ー

トしま す。

③スキャンが作動す るとTS切換えスイ ッチにで指定し た周波数ステ

ップで、LO側 に設定した周波数からHI1則に設定した周波数へ とス

キ ャン し、信号を受信する たびにそ の周波数合メモリーのチャン

ネル80~99へ順次書き込んで行きます。

-23-

Page 25: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

〔ストップ〕

t操作上のご注意〕

4-5 M-SETスイッチについて

④スキャン中に信号が受信されると SCANDELAYツマミの指定位

置により、スキャンは一旦停止して再スタートまたは解除されま

す。 (19)ページ 「ディレイタイムについて」をご覧ください。

⑤スキャンを解除する場合は、再度AUTO-M SCAN START/ST

OPスイッチを押します。

また、他のSCANSTART/STOPスイッチを押すか、メインダイ

ヤルを回しでもスキャン動作は解除できます。

但し、メインダイヤルを回してスキャンを解除し、再スキャンさ

せた場合は、下限周波数よりスタートします。 それ以外はすべて

解除したときの周波数よりスタートします。

なお、再スキャンさせたとき、それまでにオートメモリーライト

されているチャンネル80~99の内容は消去されます。

※ (20)ページ「プログラムスキャン」での〔操作上のご注意〕はす

べて注意してくださ(., )0

※指定したスキャン範囲を一巡し、再度下限周波数からスキャンす

る場合、すでにオートメモリー領域(メモリーチャンネル80~99

以内)へメモリーされている周波数は書き込まれません。

※メモリーのチャンネル80~99にすべて書き込まれ満杯となれば、

スキャンは自動的に解除します。

M-SETスイッチを押している間だけ、現在受信しているメモリー

チャンネルの内容(周波数および受信モード)を待避させ、保持する

ことができます。

この動作を利用して、指定したメモリーチ ャンネ ルに書き込まれて

いる内容を別のメモリーチャンネルに転送することができます。

(例1]メモリーチャンネル80の内容をメモリーチャンネル50に転送する場合

①テンキーでメモリーチャンネル80のメモリー内容を呼び出します。

E固己主斗ーエンデー (MEMORYCH切換えスイ yチ)| と押します。

※MEMORY CH切換えスイッチでも呼び出せます。

②M-SETスイッチを押してその内容を一時待避させ、保持します。

但し、表示は変化しません。

国三o を押します。

③M-SETスイッチを押し続けた状態で、メモリ ーチャンネル50を

呼び出します。

国三0+回国|メモリ ーエンター (MEMORYCH切換えスイ yチ)! と押しま

す。

※MEMORY CH切換えスイッチでも呼び出せます。

④ M-SETスイッチを離すとメモリ ーチャンネル80のメモリー内容

を表示します。

※転送した内容は、そのメモリーチャンネルに書き込まな い限り、

メモリーチャンネルを切換えたり、スキャン操作を行なったりし

た時点、で消去されますから注意が必要です。

以上の操作で、メモリーチャンネル80の内容をメモリーチャンネル

50へ転送が完了です。

ー 24

Page 26: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

また、次のような操作方法では異なった動作を行ないます。

①放送や通信のデータ(周波数、受信モード)を記憶しているメモ

リーチャンネルを呼び出しているときに、新たな周波数を選択し

たり、微調整しで表示を少しずらしたりした場合、 M-SETスイ

ッチを押 している問だけ記憶しているデータに移ります。

②上記①と同じくメモリーしたチャンネルを呼び出しているときに、

M-SETスイ ッチを押し続けながら新たな周波数を設定すると、ス

イッチを押している間だけその周波数に移り、スイッチを離すと

元の周波数に戻ります。

③ブランク状態のメモリーチャンネルを呼び出し、テンキーまたは

モードスイッチで、周波数を設定した後で、 M-SETスイッチを押

すとディスプレイはブランク状態を表示します。

逆にブランク状態のメモリーチャンネルを呼び出し、M-SETスイ

ッチを押しながら周波数を設定すると、 上記②と同様にスイ ッチ

を押している間だけ設定した周波数に移り、スイッチを離すと元

のブランク状態に戻ります。

以上のようにM-SETスイッチの基本的動作は、スイッチを押しで

いる間だけ現在表示している内容を待避させ、保持します。

phu

L

Page 27: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

ご注意と保守について5.

本機を使用す る tでの注意事項については、

が、特に注意していただく事項をこの項に記載しましたので良くわ

そのつど記載しました使用上のご注意5-1

読みください。

極端に高温になる所、湿度の高い所、ほこりの多い所、振動が多い

所でご使用になります と、故障の原因となる場合がありますのでご

-設置場所について

Ffpeるeet

注意ください。

本機は完全調整を行な った上で出荷しています。-調整について

操作上必要のない半固定ボ リューム 、コイルのコア、 トリ マ一等を

故障の原因になる場合があ りますのでご注意むやみに回しますと、

ください。

本機のCPUにはメモリーチ ャンネ ルのデータ記憶用として外付けR

AMを使用し、このRAMのデータをリチウム'竜池でパックアッ プし

.リチウム電池の消耗について

ています。

リチ ウム電池の寿命は約 5年ですが、 リチウム電池が消耗しますと

RAMのデータが消えるため、メモリ ーチャンネ ルに書き込んでいた

内容が消え、ブランク状態になります。(但し、周波数をそのつど書

き込めば使用できます。)

リチ ウム電池の消耗と思われる症状が発生した場合は、

買い求めいただいた販売屈またはもよりの弊社サービスステーショ

お早めにお

ンにご連系各くださるようわ、願いします。

電波法第59条で、 特定の相手方に対して行われる無線通信を傍受し

てその存在若しくは内容を漏らし、又はこれを窃用しではならなし、。

と通信の秘密に関して定められています。

運用上のご注意5-2

セ ッ トにホ コリや汚れ等が付着した場合は、乾いたやわらかい布で

ふいてくださ ')0 特にシンナーなどの有機溶剤を用いますと、 塗装

がはげたりしますので、絶対にご使用にならないでください。

保守について

.セ ッ トの清掃

3

5

ヒューズが切れ、本機が動作しなくな った場合は、原因を取除いた

上で、定格のヒ ューズと交換して くださ い。

なお、付属の予備 ヒューズはACライン 用 (lA)とDCライン用 (2A),

DCコード用(3A)の 3種類あり、 ACライン用FUSEホルダーは後面

ノfネル、 DCライン用FUSEホルダーは本機内部電源ユニットの中

(29ページの 「内部について」写真参照)にあります。

ード用ヒ ューズは図のようにし て耳又替えてください。

DCコまた、

26-

-ヒューズの交換

Page 28: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

6. トラブルシューティング

IC-R7000はすべて最重な品質管理と厳しい検査により出荷されておりますが、万一故障が生じたときは弊社

サービス係までその状況をできるだけ具体的にご連絡ください。

なお、故障と思われるときでも、もう一度下表に従って点検、確認しでください。

状 態 原 因 対 策

(1)電源が入ら辛い 0電源コ ードの接続不良 0 接続をやりなおす

0電源コ平クターの接触不良 ot妻触ピンを点検する

0電源の逆接続 o正常に接続し、ヒ ューズを取替える

0ヒユースの断線 0原因を取りのぞき、ヒューズを取替える

(AC運用のときは内部のDCラインヒ ューズも点検する)

(2)スピーカーから音がよ!:'.ない OAF GAINがしぼってある OAF GAINツマミを時計方向に回しで適当な音量にする

0スケルチが動作している OSQUELCH'Jマミを反時計方向に回し切る

0外部スピーカーの接続ケ ーブルが切れている ot妻続ケ ブルを点検し正常にする

OPHONESジャ yクにヘソドホ/が接続されている 0へy ドホンを外す

(3)感度が悪〈、強力な局しか聞こ 07 ソテネーターが動作している OATTスイ yチをOFFにする

えない07ン子十の不良または同軸ケーブルのショートか断線 0アンテナと同軸ケーブルを点険し、正常にする

0受信しでいる周波数とアンテナの受信できる周波数範 0受信している周波数に適合したアンテナを接続する

開が適合していない

(4)SSB信号を受信しているのに正 0サイドバンドが違っている 01表面パネルのUSB/LSB切換えス イ yチを押し、サイ

常な音にならない ドバンドを換えてみる

(S)FM放送 TV放送の音声が極端 。デ ィスプレイのモード表示部が“FM"以外になっている 0モードスイソチのFMを押す

に歪んでいる01表面パネルのFM(2)-FM(1)切換えスイ ソチがFM(1)1こ OFM(2)仰lにする

なっている

(6)メインダイヤルを回しでも周波 OLOCKスイソチがON状態にな っている OLOCKスイ yチを押 し、ダイヤルロ ソクを解除する

数が変化しない

(7)MEMORY CH切換えスイ y干を OLOCKスイ yチがONi犬態にな っている OLOCKスイ ソチを押 し、ダイヤルロ yケを解除す る

回しでもメモリーチャンネルが

変化しない

(8)SCAN START/STOPスイソ 0スキヤ/に必要な設定が行なわれていない 0(18)ページの「スキャンについて」を参照し、スキャン

千を押しでもス宇一卜し辛い 動作に必要な事項 を設定する

(9)SPEECHスイ ソチを押 しでも 0音声合成ユニ ソトを内蔵していない 0オプシ ョンの音声合成ユニ y 卜を装着する

音声が出ない

※後面パネルに発熱体(トランジスターやダイオード)があるため、長時間運用した場合温度が上昇しますが、異常で

はありません。

mi

ワ臼

Page 29: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

t、コ00

、J

U口三守山刊、ベ寸

QAub

Page 30: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

8. 内部について※コイル,トリマー,ボリュームは完全調整ずみで、すからむやみに固さないでくださし、。

電源部/DC-DCユニット

電源部

, -.. _..-圃. f|

DCラインヒユース.'(2A)

AC電圧切換え用コネクター

AC117V AC234V

J4 J3 J4 J3 J4 J3

RC-12用制御基板(オプション)

取付位置

日川阿川凹

同川阿川山

岡川凹

同同

M凶

MM凶

阿川川U山

DC-DCユニット

音声合成ユニット(オプション)

取付位置音声合成接続周コネクター

LOGICユニット

メインダイヤルトルク調整

‘・.... 、

日 ‘. . - 嗣 圃

J7音成合成ユニット接続用コネクター

1/0工クスJ~ンダー ( IC9 ,IC10 82C43CX2)

CPU(IC7 HD63A01V)

J14 RC-12制御基板接続

用コネクター

J3 RC-12制御基板接続

用コネクターバックアップ周リチウム電池

Qd

qL

Page 31: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

RF/IFユニット

-20dBアッテネータ一回路

チューント‘トラップ回路

バンドI~スフィルター,RFアン1st LOアンプ,ミキサー回路

1st IFアンプ回路

25-512MHz用IFフィJレター(778.7MHz)

512-1000MHz周IFフィルター

(266.7MHz)

2nd LOアンプ,ミキサー回路

2nd RFアンプ回路 ー

クリスタルフィルター(10.7MHz)

ノイスプランカ一回路

RFユニット

FMw検波,リミッターアンプ

(IC2 TA7303P)

FMnリミッターアンプ

(105μP0577H)

IFユニット

BFO回路

3rd iFフィJレター(455KHz)

3rd LO,ミキサー

J8 AMフィルター選択プラグ

※中間周波数の通過帯域幅は

出荷持WIDEに設定してい

ますがプラグを差し換える

ことにより可変できます。

NAR Iす万寸 6KHz

WIDE戸司15KHz

MAINユニットFMセンターメーター,VSO制御(102NJM4558D)

センター周波数検出

(105 NJM4558D)

VSOアンプ

(101 NJM4558D)

ノイススケルチ制御

(107 M5218L)

低周波増幅(IC8μP01241H) 定電圧電源

(106 NJM7809A)

PLLユニット

ディバイダー1/10(107HD10551 VOOユニy卜

1st LO出力周

DOUBLERユニット定電圧10(102NJM78M05A)

2nd LO出力周逓倍回

定電圧10(101 プリスケーラー1/10,1/11(104 M54466L)

PLLループ内D/A周クリスタル(X1 12MHz) PLL基準,)トプ内LO周

クリスタル (X2 51.2MHz)

PLLループ内しO逓倍回路 Pししループ内ミキサ一部

nu

円ぇU

Page 32: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

9.オプションについて

9-1 オプションの種類 本機をグレードア ップするため、次のオプションを用意しています。

なお、音声合成ユニ ットとワイヤレスリモートコントローラーに付

属している制御基板の取付け方法は次のペー ジをご覧ください。

ワイヤレスリモートコントローラーRO-12

¥9,800 音声合成ユニ ット

10・EX310¥7,200

電源のON/OFF、周波

数の設定、スキャン操作

などが手元で行なえるワイ

ヤレスリモートコントローラ

ーです。

• 司1911i内a&At.~ r .,、匂ぺtR""I"

~ "",,:::"_RHHJ] ..,占FWt'7? -__・迅・ -- 了て h ・IIIIIIIMIII.

1M…・・.ml・...ぃ l @:7JT;??J!lizぶ二バ② - ー・ιruI

本機の表示周波数を音声(英語)で知らせて

くれるユ'ニットです。

超広帯域ディスコーンアンテナ

AH-7000 ¥13,800 外部スピーカ-

SP-7 ¥4,800

通信型ヘ ッドホン

HP-1 ¥5,000

本機の受信範囲に合わせ、 25~1300MHz

までフルカバーする高性能アンテナです。

丹、υ

Page 33: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

9-2 ユニットの取付けかた

司'

a・

'"

オプションのユニットを取付ける際は、必ずAC電源コ ー ドを引き抜

いて電源が入っていな い状態で作業を進めてく ださい。

なお、左図の通り 18本のピスを取り、上下カバーを外してくださ い。

※上カバーにはスピーカ ーが取付け られてい ますので、リー ド線と

コネ クター にご注意ください。

(1)ワイヤレスリモー卜コントローラ- RC-12

.箭IJ御基板の取付手順

下カバー傾11 制御基板取付位置

(2)音声合成ユニット IC-EX310

圃ユニ ッ トの取付手順

下カハー側

R30音量調整周ボリ ューム

内部仕切りパネル

音声合成ユ二 y ト

MAINユニソ 卜

①上下カバーを取外したあと本体を裏返 し(下カバー側を上にする)

内部の仕切り パネルを外し ます。

②取外 した内部の仕切 りパネ ルに制御基板を取付けます。

③制御基板から出ている7ピンのコネ クタ ーJ1をLOGICユニ ットの

J3に、また8ピンのコネ クターJ2はLOGICユニッ トのJ14にそ れぞ、

れ差し込んで ください。

④ 内部の仕切りパネル と 上下カバーを元通 りにすれば完成です。

※リモー トコ ン トロー ラーの使いかたは、 RC-12の取扱説明書 をご

覧くだ さい。

①上下カバー を取外 したあと本体 を裏返し (下カパ一個IJを上にする)

内部の仕切パネルを外 しま す。

②取外し た内部の仕切 りパ}ネ ルに音成合成ユニット を取付けます。

③音成合成ユニッ トから 出ている8ピンのコ ネクターJ1をLOGICユ

ニ ッ トのJ7に塁手し込んで ください。

④ MAINユニッ トから出て いる2ピンのコネクター(灰色の シールド

線)を音声合成ユニ y トのJ2に差し込んでく ださい。

⑤ 内部の仕切りパネルと 上下カバーを元通りにすれば完成です。

※SPEECHスイ ッチ を押す ことに より 、動作周波数 を音声(英語)

で聞 くこ とができます。

※青声合成青の音量調整は、 音声合成ユニ y 卜上にあ る半間定ボ リ

ューム(R30)で11-なえます。

-32-

Page 34: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

10.定格

-受信周波数範囲

-受 信 可 能 な 電波型式

・アン テナ イン ピーダンス

-受一宮

E,aE'

式方

-中間周波数

-受 感 度==ロ,4・,

-選 択 度

-周波数安定度

-スプリアス妨 害 比

・ スケルチ感 度

-メ モ リ ー チ ャ ンネル数

-周 i皮 数 分 解 首E

-電 i原 電 庄

-接 士也 方 式

.5肖 費 電 流

-低 間 i皮 出 力

-低周波負荷インピー ダンス

-寸 j去

-重 量

-使 周 5.Al. 度 範 囲

25-999.9999MHz

1240-1300MHz

AM (A3) , FM (F3) , S SB (A3J)

500 MHz,

(25-1000MHz) FM,AM, SSB トリ プルスーノfーゴ ンノ〈ージョン

FM(W) ダブルスーパーコ ンパージョン

(1240-1300MHz) FM, AM, SSBクワ ッダルフ。ルスーノfーコンノfー ジョン

FM(W) トリプルスーパー コンパージョン

(25-512MHz) 第 1. 778.70MHz

第 2. 10.70MHz

※第 3. 455KHz

(512-1000MHz) 第 1. 266. 70MHz

第 2. 10.70MHz

※第 3. 455KHz

※FM(W)は含まず。

(25-1000MHz) FM 12dB SINAD -6dBμ (0.5μV)以下

FM(W) 12dB SINAD OdBμ (1.0μV)以下

SSB 10dB S/N 10dBμ (0.3μV)以下

AM 10dB S/N OdBμ (l. 0μV)以下

(l240-1300MHz) FM 12dB SINAD -6dBμ (0.5μV)以下

FM(W) 12dB SINAD 6dBμ (2.0μV)Uf

SSB lOdB S/N -lOdBμ (0.3μV)以下

AM 10dB S/N 6dBμ (2.0μV).l-:J,下

FM,AM ::1::7.5KHzU 上/6dB

※FM (N), AM (N) 土3.0KHz以上/6dB

※FM(W) 士 75KHz以 上/6dB

SSB 士1.4KHz目、上/6dB

※AM(N)は内部IF基板 kのジャ ンパーコネ クターで切換え。

FM (N), FM (W)は後関SWの切換えと前面モードSWの組み合わせで選択。

(25-1000MHz) ::1:: 5 ppm (O.C -+50.C)

(1240-1300MHz) ::1::10ppm (0.C-+50.C)

60dB以上

AM,FMスケルチ感度 15dBμ(0.2flV)以下 (ノイススケルチ)

AM,FMタイト スケルチ感度 90dBμ(32mV)以上 (メータースケルチ)S9+60dBIこで

FM (W), SSBスケ ルチ感度 10dBμ (3.0μV)以下 (メータースケルチ)

FM (W), SSBタイトスケルチ感度 90dBμ(32mV)以 上 (メー タースケルチ)S9+60dBにで

99チャ ンネル

100Hz, 1KHz, 5KHz, 10KHz, 12.5KHz, 25KHz

(全モード 6ポ ジション)

AC100V ::1:: 10% (50/60Hz)

DC13.8V ::1::15%

マ イナ スf妾1m受信待受礼子 l.4A

受信長左大IH力時 l.7A

2.5W以上 (80 10%子長率時)

5.0W以 1-. (40 10%重病時)

4 ~ 8 0

286 (303) W x 110 (127)日x276 (319) Dmm

( )内は突起物を合む。

約 8.0kg (オプシ ョン を合まず)

-lQ"C -+60.C

- :):)

Page 35: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

周波数割り当て一覧表

割り当て周波数 割り 当て業務 害IJり当て周波数 割り当で業務

KHz MHz 24,990-25,010 標準周波数報時 255-262 移動25,010-25,070 固定/陸上移動/海上移動 262-270 海上移動(電気通信業務優先)

25,070-25,076 海上移動(船舶局モールス) 270-27l 移動

25,076-25,090.1 海 k移動(船舶局狭帯域データ伝送等) 27l-275 海上移動(電気通信業務優先)

25,090.1-25,210 海 k移動(船舶局モールス等) 275-322 移動

25,210-25,550 固定/陸上移動/海上移動 322-328.6 移動/電波天文

25,550-25,670 電波天文 328.6-335.4 航空無線標定(グランドパス)

25,670-26,100 放送(短波放送) 335.4-347.7 陸上移動/海上移動/同定

26,100-26,175 海 k移動 347.7-351. 9 移動/固定26,175-27,500 固定/陸上移動/海上移動 351.9-364.2 陸上移動/海 上移動/同定

簡易無線/信号報知 364.2-365.9 移動/同定

27,500-28,000 移動 365.9-368.2 陸上移動/固定

28,000-29,700 アマチュア /アマチュア衛星 368.2-370.6 固定

MHz 370.6-383.9 移動/同定

29.7-37.5 移動 383.9-386.2 陸上移動/固定

37.5-38.25 移動/電波天文 386.2-388.6 同定

38.25-41 移動 388.6-399.9 移動/悶定

41-44 移動/無線標定 399.9-400.05 無線航行衛星

44-50 移動 400.05-400.15 標準周波数報時衛星50-54 アマチュア 400.15-401 気象衛星(宇宙から地球)/

54-73 同定/移動 宇宙研究(宇宙から地球)/

73-74.6 固定/陸上移動/海上移動 宇宙運用(宇宙から地球)

74.6-74.8 固定/移動 401-402 宇宙運用(宇宙から地球)/ 74.8-75.2 航空無線航行 地球探査衛星(地球から宇宙)/

75.2-76 同定/移動 気象衛恩 (地球から宇宙)76-90 放送(超短波放送) 402-403 気象援助/固定/90-108 放送(テレビ) 移動(航空移動を除く)/

108-117.975 航空無線航行 地球探査衛星(地球から宇宙)/ 117.975← 136 航空移動 気象衛星(地球から宇宙)

136-137 移動/宇宙運用(宇宙から地球) 403-406 気象援助/固定/

宇宙研究(宇宙から地球) 移動(航空移動を除く)137-138 字ili運用(宇宙から地球) 406-406.1 移動衛星(地球から宇宙)

気象衛思(宇宙から地球) 406.1-410 同定 /陸 上移動/電波天文

宇宙研究(宇宙から地球) 410-420 陸上移動/固定

138-142 航空移動 420-430 無線標定/陸上移動142-144 陸上移動 430-440 アマチュア/アマチュア待?黒

144-146 アマチュア/アマチュア衛星 440-450 無線標定/陸上移動146-149.9 陸上移動 450-460 固定 /移動

149.9-150.05 無線航行衛翠 460-470 気象衛星(宇宙から地球)

150.05-154.7 陸 上移動/簡易無線 移動/固定 /簡易無線

154.7-156 陸上移動 470-585 放送(テレ ビ)/陸上移動

156-157.45 海上移動 585-770 放送(テ レビ)/

157.45-159.3 陸上移動/海上移動 陸上移動(ラジオマイク)159.3-160.6 陸卜.移動 770-870 固定 /移動160.6-160.975 海上移動 870-885 陸上移動(電気通信業務優先)160.975-161. 475 陸上移動 /海上移動 885-925 固定 /移動161.475← 162.05 海上移動 925-940 陸上移動(電気通信業務優先)162.05-169 同定/陸上移動 940-960 移動169--170 移動(テレメー タ) 960-1215 航空無線航行

170-222 放送(テレビ) 1215-1260 移動/無線標定/222-223 移動/航空無線航行/無線標定 航空無線航行(宇宙から地球)223-226 移動/無線標定 1260-1300 無線標定/アマチュア226-251 移動 1300-1350 航空無線航行/無線標定251--255 海上移動(電気通信業務優先)

Page 36: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

.MIMO.

Page 37: IC-R7000 COMMUNICATIONS RECEIVER 取扱説明書J)(ICOM...1 .おもな特長1.ワイドレンジ通信型受信機 2. オールモード搭載 本機は幅広いユーザーを対象とした通信型受信機です。受信可能な周波数の範囲は、HF帯の25MHzからUHF帯の1000MHz

、.'

アイコム株式会社.本 社 串54?大阪市平野区加量級作 1 丁目 6 番 1 9 号

・北海道官揮所 串060札幌市中央区大通東 9T 目 14菅地 雷(日11)25トお側叩

.仙台営業所 唖982仙台市若柿 1 丁目 13 書 48 弓 ..(舵22)85押a鮒也

.東京宮難所 晶112伊東京都 宜京区千石 4T 目 14曹 6号 官(03)倒5-0331附

.名古屋宮里所 晶466名古屋市昭和区畏戸町 2丁目 16番地 3 ..(052)制2・22Bl11t1

.大阪営難所畢54?大阪市 草 野 区 加 豊 南 1丁 目日書 35号 冒(06)?93-033111t1

.広島営揮 所 畢133広島市西区観音本町 2丁目 10- 25 官(082)295-03311tt)

.四国営難所 畢'/60高位市塩上旬 2 丁目 1 番 5 号 官(ぽ78)35-3?23(附

.九州宮難所署812福 岡 市 情 事区古門戸司 5 書 1?号 冒(凶2)281-129目的

.金沢出張所 串921金沢市高畠 1 丁目 3 3 5 書地 雷(即位)91一郎8111t1

・サービスについてのお問い合わせは書官揖所サービス面宛にお願いします.

A-0768