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IFRS CONSORTIUM 2012 Feb IFRS CONSORTIUM 2012 Feb 「IFRSの現状とグローバル戦略~日本企業は、今、何をすべきか~プログラム概要 第4部:コンソーシアム委員会メンバーによるパネルディスカッション 16:00 ~ 17:30 討論会パネリスト モデレータ 吉田 岳 東京ガス株式会社 経理部 IFRS 推進グループ マネージャー 石川 一志 サントリービジネスエキスパート株式会社 執行役員 経理センター長 東川 裕樹 有限責任監査法人トーマツ IFRS アドバイザリーグループ パートナー 公認会計士 脇   一郎 ジャパン・ビジネス・アシュアランス株式会社 マネージングディレクター 公認会計士 佐藤 光昭 出光興産株式会社 経理部 主幹部員 『IFRS 時代に向けて企業は何をすべきか』 テーマ ※後日、講演内容・講演者が変更となる場合がございます旨、ご了承ください。 『調査「監査対応と IT・情報システムの有効活用について」の報告と考察』 第 3 部:調査報告講演 15:05 ~ 15:50 IFRS コンソーシアムは昨年 12 月から本年 1 月にかけて上場企業に対してサーベイ「監査対応と IT・情報システムの有効 活用について」を実施し ました。多くの企業が IFRS 対応の課題としてあげている監査とシステムについてサーベイにより 浮彫になった企業の課題や対応状況について、報告と考察を いたします。そして、「来るべきIFRS対応や効率的な監査対応 のために何をなすべきか」を IT・情報システムの視点から解説します。 第 1 部:基調講演 13:05 ~ 13:55 『岐路に立つ日本の IFRS ~ 2012 年の判断と進むべき道』 2009 年 6 月に公表された日本版ロードマップでは、2012 年を目途に IFRS 強制適用の是非を判断するとしている。 2012 年に日本は IFRS にどう立ち向かうのか、企業会計審議会で目下議論が進められている。 日本が IFRS を本格採用しなかった場合のリスクは何か。 アメリカをはじめ世界の最新動向と IFRS 財団の新戦略の分析から、日本の進むべき道を探る。 1969 年住友商事株式会社入社。米国住友商事(ニューヨーク駐在)、主計部長を経て 1998 年取締役就任。2005 年より代表取締役副社長執行役員。現在、住友商事株式会 社特別顧問。2009 年に国際会計基準審議会(IASB)の監督団体である国際財務報告基 準財団(IFRS Foundation)の評議員、2010 年に公益財団法人財務会計基準機構(FASF) の評議員に就任(2011 年より理事)。2003 年から 2011 年まで日本経済団体連合会経済 法規委員会において、資本市場部会長(2003 年~ 2008 年)、企業会計部会長(2008 年 ~ 2011 年)を務める。 この他、金融庁企業会計審議会委員、一般財団法人会計教育研 修機構理事、IFRS 対応会議国際対応委員会委員長、日本証券業協会公益理事・自主規制 会議議長。 島崎 憲明 IFRS 財団評議員 第 2 部:基調講演 14:05 ~ 14:55 『2012 年に検討しておくべき、IFRS 上の重要検討課題』 わが国における IFRS の強制適用時期が確定しない状況で、将来の強制適用を目指す企業はどのように 2012 年を過ごすべ きか。IFRS 初度適用までの短期的な導入プロジェクト運営としての視点と、強制適用後の継続的な IFRS 財務報告体制構築 のための長期の視点を考慮して、2012 年の無理・無駄のないプロジェクトの進め方のアイデアを提案する。IFRS 導入プロ ジェクトが社内で正式に立ち上がっていない企業にとっても、日本基準による財務報告下で理解しておくべき IFRS のポイ ントを紹介する。 1995 年 監査法人トーマツ入所。 2002 年から 2006 年までデロイト&トウシュ(ドイツ)に派遣。 2009 年より IFRS アドバイザリーグループに所属し、パートナー就任、現在に至る。 資源、製薬、小売、商社、サービス業等幅広い業種における IFRS 導入プロジェクト に従事。 日本公認会計士協会 会計制度委員会 IASB 対応専門委員。 東川 裕樹 有限責任監査法人トーマツ IFRS アドバイザリーグループ パートナー 公認会計士 都市銀行を経て 1998 年に日本オラクルに入社。IFRS、内部統制、グローバル・キャ ッシュ・マネジメントといった会計関連ソリューションのビジネス開発・推進に従事。 公認システム監査人、IT コーディネータ、法政大学大学院兼任講師。 主な著書に「IT マネージャーのための内部統制 / 日本版 SOX 講座」IDC(共著)、「国際 会計基準IFRS完全ガイド」日経BP(共著)、「IFRSシステム対応の実務」日本実業出版 (共著)など。 桜本 利幸 IFRS コンソーシアム アドバイザー 日本オラクル株式会社 担当ディレクター  桜本 利幸 日本オラクル株式会社 アプリケーション事業統括本部担当ディレクター

IFRS CONSORTIUM 2012 Feb - USCPA/米国公認会計士 ......わが国におけるIFRSの強制適用時期が確定しない状況で、将来の強制適用を目指す企業はどのように2012年を過ごすべ

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Page 1: IFRS CONSORTIUM 2012 Feb - USCPA/米国公認会計士 ......わが国におけるIFRSの強制適用時期が確定しない状況で、将来の強制適用を目指す企業はどのように2012年を過ごすべ

IFRS CONSORTIUM 2012 FebIFRS CONSORTIUM 2012 Feb 「IFRSの現状とグローバル戦略~日本企業は、今、何をすべきか~」 プログラム概要

第4部:コンソーシアム委員会メンバーによるパネルディスカッション 16:00 ~ 17:30

討論会パネリスト

モデレータ

吉田 岳 東京ガス株式会社経理部 IFRS 推進グループ マネージャー氏

石川 一志 サントリービジネスエキスパート株式会社執行役員 経理センター長

氏東川 裕樹 有限責任監査法人トーマツIFRS アドバイザリーグループ パートナー 公認会計士

脇   一郎 氏ジャパン・ビジネス・アシュアランス株式会社マネージングディレクター 公認会計士

氏佐藤 光昭 出光興産株式会社経理部 主幹部員

『IFRS 時代に向けて企業は何をすべきか』テーマ

※後日、講演内容・講演者が変更となる場合がございます旨、ご了承ください。

『調査「監査対応と IT・情報システムの有効活用について」の報告と考察』

第 3部:調査報告講演 15:05 ~ 15:50

IFRS コンソーシアムは昨年 12 月から本年 1月にかけて上場企業に対してサーベイ「監査対応と IT・情報システムの有効活用について」を実施し ました。多くの企業が IFRS 対応の課題としてあげている監査とシステムについてサーベイにより浮彫になった企業の課題や対応状況について、報告と考察を いたします。そして、「来るべき IFRS 対応や効率的な監査対応のために何をなすべきか」を IT・情報システムの視点から解説します。

第 1部:基調講演 13:05 ~ 13:55

『岐路に立つ日本の IFRS ~ 2012 年の判断と進むべき道』

2009 年 6 月に公表された日本版ロードマップでは、2012 年を目途に IFRS 強制適用の是非を判断するとしている。2012 年に日本は IFRS にどう立ち向かうのか、企業会計審議会で目下議論が進められている。日本が IFRS を本格採用しなかった場合のリスクは何か。アメリカをはじめ世界の最新動向と IFRS 財団の新戦略の分析から、日本の進むべき道を探る。

1969 年住友商事株式会社入社。米国住友商事(ニューヨーク駐在)、主計部長を経て1998 年取締役就任。2005 年より代表取締役副社長執行役員。現在、住友商事株式会社特別顧問。2009 年に国際会計基準審議会(IASB)の監督団体である国際財務報告基準財団(IFRS Foundation)の評議員、2010 年に公益財団法人財務会計基準機構(FASF)の評議員に就任(2011 年より理事)。2003 年から 2011 年まで日本経済団体連合会経済法規委員会において、資本市場部会長(2003 年~ 2008 年)、企業会計部会長(2008 年~ 2011 年)を務める。 この他、金融庁企業会計審議会委員、一般財団法人会計教育研修機構理事、IFRS 対応会議国際対応委員会委員長、日本証券業協会公益理事・自主規制会議議長。

島崎 憲明 氏

IFRS 財団評議員

第 2部:基調講演 14:05 ~ 14:55

『2012 年に検討しておくべき、IFRS 上の重要検討課題』

わが国における IFRS の強制適用時期が確定しない状況で、将来の強制適用を目指す企業はどのように 2012 年を過ごすべきか。IFRS 初度適用までの短期的な導入プロジェクト運営としての視点と、強制適用後の継続的な IFRS 財務報告体制構築のための長期の視点を考慮して、2012 年の無理・無駄のないプロジェクトの進め方のアイデアを提案する。IFRS 導入プロジェクトが社内で正式に立ち上がっていない企業にとっても、日本基準による財務報告下で理解しておくべき IFRS のポイントを紹介する。

1995 年 監査法人トーマツ入所。2002 年から 2006 年までデロイト&トウシュ(ドイツ)に派遣。2009 年より IFRS アドバイザリーグループに所属し、パートナー就任、現在に至る。資源、製薬、小売、商社、サービス業等幅広い業種における IFRS 導入プロジェクトに従事。日本公認会計士協会 会計制度委員会 IASB 対応専門委員。

東川 裕樹 氏

有限責任監査法人トーマツIFRS アドバイザリーグループパートナー 公認会計士

都市銀行を経て 1998 年に日本オラクルに入社。IFRS、内部統制、グローバル・キャッシュ・マネジメントといった会計関連ソリューションのビジネス開発・推進に従事。公認システム監査人、IT コーディネータ、法政大学大学院兼任講師。主な著書に「IT マネージャーのための内部統制 / 日本版 SOX 講座」IDC(共著)、「国際会計基準 IFRS 完全ガイド」日経 BP(共著)、「IFRS システム対応の実務」日本実業出版(共著)など。

桜本 利幸 氏

IFRS コンソーシアムアドバイザー日本オラクル株式会社担当ディレクター 

氏桜本 利幸 日本オラクル株式会社アプリケーション事業統括本部担当ディレクター