2
補足資料】 ①趣を大切にした 3 種のデザイン 古くから日本人の生活に親しまれている格子、蔀(しとみ)、和紙といったモチーフで、伝統的建築物や近代の遺産、自然を 中心とした空間など様々な日本の景観に調和するサインです。屋外耐久性の高いアルミ押出形材の主構造材に 3 種類の 意匠パネルを組み合わせ、現代技術の中に和の素材や趣を表現しました。 ■木格子 日本建築の要素である木の縦格子を用いたデザインで、伝統的な 建造物との調和に優れています。杉材に安全性の高い防腐・防蟻 処理を施し、木肌を活かした撥水性の高い塗装で安定性を高めて います。 伝統的建築物保存エリアや歴史保存を活かしたまちづくりなどに。 ■鋳物格子 鋳物の重厚感を活かしたデザインです。立体的な造形で見る角度 によって味わいのある表情をつくり、古来の日本建築から近代遺産 建築まで様々なテイストの空間と調和します。 城址公園や世界遺産、近代化歴史遺産施設などで、格式のある雰 囲気が演出できます。 ■和紙硝子 洗練された上品な印象を持つ硝子と、柔らかな和紙の表現を組み 合わせて、落ち着いた雰囲気を演出します。強化ガラスに和紙風特 殊フィルムを封入した合わせガラスで、万が一破損してもガラスの 破片が飛散しにくい安全性の高い仕様です。 自然を活かしたまちづくり、庭園、水辺などの空間に馴染みます。 ■共通アイテム どのシリーズとも組み合わせ可能な、共通部材を使ったアイテムです。 サイン計画における定点サイン、狭い路地にも設置できる道しるべサイン、解説サインとして機能します。

japonais sign release...伝統的建築物保存エリアや歴史保存を活かしたまちづくりなどに。 鋳物格子 鋳物の重厚感を活かしたデザインです。立体的な造形で見る角度

  • Upload
    others

  • View
    2

  • Download
    0

Embed Size (px)

Citation preview

Page 1: japonais sign release...伝統的建築物保存エリアや歴史保存を活かしたまちづくりなどに。 鋳物格子 鋳物の重厚感を活かしたデザインです。立体的な造形で見る角度

【補足資料】

①趣を大切にした 3 種のデザイン

古くから日本人の生活に親しまれている格子、蔀(しとみ)、和紙といったモチーフで、伝統的建築物や近代の遺産、自然を

中心とした空間など様々な日本の景観に調和するサインです。屋外耐久性の高いアルミ押出形材の主構造材に 3 種類の

意匠パネルを組み合わせ、現代技術の中に和の素材や趣を表現しました。

■木格子

日本建築の要素である木の縦格子を用いたデザインで、伝統的な

建造物との調和に優れています。杉材に安全性の高い防腐・防蟻

処理を施し、木肌を活かした撥水性の高い塗装で安定性を高めて

います。伝統的建築物保存エリアや歴史保存を活かしたまちづくりなどに。

■鋳物格子鋳物の重厚感を活かしたデザインです。立体的な造形で見る角度

によって味わいのある表情をつくり、古来の日本建築から近代遺産

建築まで様々なテイストの空間と調和します。城址公園や世界遺産、近代化歴史遺産施設などで、格式のある雰

囲気が演出できます。

■和紙硝子

洗練された上品な印象を持つ硝子と、柔らかな和紙の表現を組み

合わせて、落ち着いた雰囲気を演出します。強化ガラスに和紙風特

殊フィルムを封入した合わせガラスで、万が一破損してもガラスの

破片が飛散しにくい安全性の高い仕様です。自然を活かしたまちづくり、庭園、水辺などの空間に馴染みます。

■共通アイテムどのシリーズとも組み合わせ可能な、共通部材を使ったアイテムです。サイン計画における定点サイン、狭い路地にも設置できる道しるべサイン、解説サインとして機能します。

Page 2: japonais sign release...伝統的建築物保存エリアや歴史保存を活かしたまちづくりなどに。 鋳物格子 鋳物の重厚感を活かしたデザインです。立体的な造形で見る角度

②サインシステム展開に適したラインナップ

まち全体の回遊性を高める案内が可能なラインナップを揃えたシステムサインです。サインの機能は大きく3つ、地図や観光情報で地域全体を面的に案内するもの、方向指示や距離・時間など具体的な誘導

で線的に案内するもの、現在地表示や解説など点的に案内するものに分けることができます。これらを目的に合わせて配

置することで、訪れた人の「土地勘がないことによる不安」を解消し、安心して歩きながらまちの魅力を発見する機会を生み

出します。

【参考】

【会社概要】

会社商号

代表者 代表取締役社長 深澤 幸郎

本社 〒105-0013 東京都港区浜松町 1-14-5

創立 大正 5(1916)年 8 月 5 日

資本金 1億円

事業内容 公共施設/家具事業、都市景観事業、遊具事業、サイン事業、屋外向け家具事業における開発、設計、製造、販売ならびにこれらの輸出入

従業員数 310 名

関連会社 株式会社コトブキタウンスケープサービス、 台湾コトブキ・ランドスケープ株式会社、株式会社コトラボ、株式会社タウンアート