Revit on Forge クラウド上で Revit のモデルの作成、編集とデータ … · パートナーのコアとなる能力を最大限に活用し、クラウドサービス・アプリケーションを開発することで、カス

Revit on Forgeクラウド上で Revit のモデルの作成、編集とデータ抽出

アウグストゴンザウビス

オートデスクブラジルデベロッパエバンジェリスト

原田美佳子

オートデスクデベロッパテクニカルサービスマネージャー

小笠原龍司

オートデスク株式会社デベロッパエバンジェリスト

免責事項

▪ 本セッションでは、当社の既存または新規の製品やサービスについて計画中、または今後の開発について述べる内容が含まれています。

▪ これらのステートメントは製品、サービス、または機能の将来の利用可能性について約束や保証を意図するものではありません。私たちに現時点で知らされている要因に基づいて、単に現在の計画を反映するものです。これらの計画的および今後の開発努力は、予告なしに変更されることがあります。購入に関する決定は、これらのステートメントに依存することがないようにお願い申し上げます。

▪ これらのステートメントは2018年9月6日に行われており、発生した事象またはそれらが作成された日以降に変更される状況を反映しているため、将来予想される変更に関して記述を更新する義務はないものとします。

▪ このプレゼンテーションが同日以降にレビューされた場合、ステートメントには最新の情報や正確な情報が含まれない可能性があります。

アジェンダ

▪ Design Automation API for Revit

▪ 概要

▪ 利用のシナリオ

▪ Revit & BIM 360

▪ BIM 360 Design と Design Collaboration

▪ BIM 360 API

▪ ロードマップ

© Autodesk, Inc. 2018

Design Automation API 概要

BIM プロジェクトの中心的な役割を担う Revit

建築設計MEP（機械、電気、配管）

構造エンジニアリング

ドキュメンテーション5D 解析、データ統合

ビジュアライゼーション

デザインコラボレーション

現場管理

モデルコーディネーション

プロジェクトマネージメント

Revit のクラウド活用

クラウドレンダリングクラウドシェアリング Autodesk Forge

Design Automation API バージョン 3

▪ Design Automation API で実行可能なコアエンジンに、従来の AutoCAD に加えて、Inventor、3ds Max、そして Revit が加わります。

Design Automation APIVersion 1＆２

Design Automation APIVersion 3

想定されているスコープ

• Revit がローカル環境になくても、クラウドサービスを通じて Revit DB API にフルアクセス

• Revit .NET アドインを実行

• どこからでもデータを読み取り、どこにでもデータを保存

RevitAPI.dllDesign Automation

Revit アドイン

クラウドストレージ

Partner | CustomerApplication

RevitAPIUI.dll

制約事項

▪ [x] Revit UI へのアクセス

▪ [x] REST API で直接 Revit のデータにアクセス

▪ [x] 複雑なセッション管理（バッチ処理を想定）

3つのワークフロー

Design Automationパートナー| 顧客アプリケーション

作成

抽出

編集

ワークフロー：作成

• カタログからファミリ（RFA）を作成• レイアウトアプリケーションから RVT プロジェクトを作成• 階段のレイアウトの作成• サードパーティのフォーマットから RVT/RFA に変換• 仕様書から設計図書を自動生成

想定イメージ

ワークフロー：抽出

• カスタムの抽出処理（CSV、IFC フォーマット、プライベートデータベース、未サポートフォーマットなど）

• 抽出の自動実行（夜間に PDF や DWG を生成など）• モデルの品質保証/品質管理（QA/QC）チェック• Revit を所有していないコンサルタントとモデルの情報を共有

想定イメージ

ワークフロー：編集

• モデリングや設計図書の誤りを修正• Upgrade/Update のバッチ実行• 古いデータを自動的に最新版に更新• それ以外の編集処理

• 将来サポート予定

• 定期的に Dynamo スクリプトを実行

• BIM360 Design (C4R)モデル上でタスクを実行

• デザインオプションの作成

想定イメージ

期待される価値

パートナーのコアとなる能力を最大限に活用し、クラウドサービス・アプリケーションを開発することで、カスタマーのワークフローを向上させる

Forパートナー

For顧客

Forオートデスク

Revit のワークフローを拡張して、特定の業務課題を解決する

顧客の課題に対する新しいクラウドベースソリューションの開発を促進する


API 利用のシナリオ

Revit ファイルアップグレーダー

Design Automation

2017

20182019

おlでrふぃぇｓ

ファイル/フォルダーを選択

ターゲットバージョン

アップグレード

2017

2018

2019

パートナー | 顧客アプリケーション

2017

2019

ファイルアップグレード

ファミリ（RFA）ジェネレーター

Design Automation

RFA RFA RFA

Select Template… 2D Plan

作成

A-B 寸法:

A-C 寸法:

B-C 寸法:


テンプレート

ファミリ

ファミリのパラメータテンプレートの指定等

エクセルシートエクスポーター

Design Automation

RVT Excel

RVTファイルを選択…

エクスポート

エキスポートするカテゴリー

窓

扉

壁

天井

床


RVT

Excel

抽出条件の指定

共有パラメータの一括更新

Design Automation

RVT TXT

RVT ファイルを選択共有パラメータ定義ファイル

パラメターの適用

共有パラメータデータファイル


RVT 定義

RVT

データ

適用するカテゴリの指定

適用するカテゴリ

窓

扉

壁

独自のクラウドサービスを作ることができます

Data Management

Design AutomationAuthentication Viewer

社内データベース Web サービス API 独自技術

作成抽出編集

Design Automation API for Revitクラウドサービスで Revit データを活用

• カスタムコンテンツの生成

• モデル作成の自動化

• モデルデータの検索・分析

• レポートの自動生成

• 企業の基準を維持

• 設計図書の自動生成


Revit + BIM 360


BIM 360 ファミリープロダクト

▪ 次世代 C4R (Collaboration for Revit)

▪ BIM 360 Design▪ Docsとの統合▪ BIM 360 Design Collaboration

Docs (Forge)

アカウント管理 (Forge)

Field management

Docs(Forge)

Layout PlanTeam

(Forge)Ops

Model Coordination

Insight

DesignCollaboration


BIM 360 モジュール


Design Collaboration (次世代C4R/Design)

▪ Revit Cloud WorksharingとBIM 360 Docsを接続

▪ 新しいモジュール▪ 共有フォルダへのパブリッシュ▪ 拡張チームがいつでもアクセス可能▪ より柔軟な権限の設定▪ バージョンと活動をトラック


プレビュー – Model Coordination


プレビュー – 現場管理


プレビュー – Insight


プレヴュー – プロジェクトマネージマント


BIM 360 ＆ Forge API


BIM 360 Docs – API 概要

▪ 認証 (OAuth)▪ BIM 360 API

(アカウント管理)▪ データマネージメントAPI▪ モデルデリバティブ API▪ ビューア▪ 指摘事項（Issues）API – new!


▪ ドキュメンテーション

▪ BIM 360 APIの元

▪ https://developer.autodesk.com/en/docs/bim360/v1/overview/

▪ https://forge.autodesk.com/blog/introducing-bim-360-issues-api

▪ V1で実行可能なこと

▪ 読み取り、基本的なissue の作成. (「プッシュピン」は読み取り専)

▪ プロジェクトのissue

▪ 文書のissue

▪ フィールドissues▪ 今後の強化すべき点

▪ 「プッシュピン」を用いたissueの作成

▪ プロジェクトメンバーの特定

Issues API - v1

https://developer.autodesk.com/en/docs/bim360/v1/overview/

https://forge.autodesk.com/blog/introducing-bim-360-issues-api


Issues API – サンプル

CSV エキスポート

ビューア + Issues ＋プッシュピン


例) Design Automation との統合

▪ 新しい統合の方法を開く▪ BIM 360 Docs + Design Automation + Issues▪ E.g.,たとえば、モデル/文書の検証のシナリオ

1. BIM 360 Docs = BIM 360 Design (C4R)からパブリッシュされたRevitファイルの保存

2. Design Automation = Revit モデルの検証

3. Issues =ドキュメントの問題としてログに記録する、譲受人に割り当てる。

4. Design Automationによって手動または自動で問題を修正▪ コラボレーションを促進▪ シームレスなワークフローを可能にする▪ 他のモジュール機能を利用する


今後の予定


今後の予定

▪ Design Automation for Revit (DA4R)▪ パブリックベータLas Vegas (Nov.) の後▪ Forge Accelerator Boston, Feb. 4~8, 2019. DA4R フォーカス

▪ サーベイ: www.autodesk.com/revitonforge▪ 質問: [email protected] or [email protected]

http://www.autodesk.com/revitonforge

mailto:[email protected]


今後の予定

▪ BIM 360▪ RFI - AU Vegasの前▪ チェックリスト – AU Vegas▪ コスト管理コントロール – post AU Vegas の後▪ モデルコーディネーション– post AU Vegas の後▪ マークアップ▪ プロジェクトメンバーへのアクセス（）

▪ Admin APIの3leg 認証のサポート▪ マークアップあり/なしのPDFエクスポート▪ 間隙を埋めるために継続する▪ ポストAU Vegas▪ アクセス許可


@autodeskforge

http://autodeskcloudaccelerator.com/

9/3 ~ 9/5, 2018

Accelerator Tokyo

http://autodeskcloudaccelerator.com/

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