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上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病院 上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病院は、1990 年にわずか 9 名の診療所としてスター トした当時から、常に地域住民に寄り添い医療を提供してきました。そして今も、将来に 向けた医療提供体制の確保に取り組んでいます。そうした取り組みの中、より理想的な医 療システムの構築を目指す第一歩として採用されたのが、株式会社ソフトウェア・サービス SQL Server Microsoft Azure などのテクノロジーを活用して提供する最新の PACS ( 医療用画像管理システム) SeavoPACS でした。 「無差別・平等の医療」を標榜し、 地域住民に寄り添う医療活動 上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病院 ( 以下、上伊那生協病院 ) の歴史は、「無差別・平等の医療」 を目指した活動の歴史でもあります。 医師も看護師も足りない医療過疎地であった長野県上伊那地方に、「全日本民主医療機関連合会医 療機関 ( 民医連 ) の医療機関が欲しい」という地域の人々の要望を受けて、1988 年に上伊那医療生活 協同組合 ( 上伊那医療生協 ) が発足してから 30 年。1990 4 月にわずか 9 名のスタッフで開設され た「伊那生協診療所」は、2006 年に「上伊那生協病院」( 当時 125 床、2018 年現在 164 ) へと発 展。回復期リハビリテーション病棟をはじめ、院内すべての病棟でのリハビリテーションの実施から 訪問リハビリテーションの提供、さらに上伊那地方全体に展開された介護施設と連携し、『医療・介護・ 福祉のネットワーク』を構築しています。 さらに 2012 年には WHO ( 世界保健機構 ) が推奨する国際的な病院ネットワーク HPH (Health Promoting Hospital) に国内で 5 番目に加盟するなど、高い評価を受けています。 上伊那生協病院 院長 清水 信明 氏は、次のように説明します。 「当院では今、『無差別・平等の医療』をさらに一歩推し進めた『無差別・平等の地域包括ケア』を目指 して、さまざまな取り組みを進めています。健康の問題の多くは自己責任によるものではなく、広く社 会にその原因があると考えられています。私たちは貧困から生まれる健康格差を見逃さないように努め、 お客様プロファイル 上伊那医療生活協同組合 上伊那生協 (http://seikyohospital.kamiina- mcoop.com/) つのアルプスに囲ま れた信州「伊那」の地域で、地域住民・多 職種の専門職の協力・共同の力で上伊那 の医療・福祉を守る「地域密着型の病院」 を目指して活動。憲法に保障された権利と しての「無差別・平等の地域包括ケア」を 目指して、さまざまな取り組みを進めてい ます。 製品とサービス - Microsoft Azure - Microsoft SQL Server 業界 医療 組織の規模 Small (1-49 employes) 日本 新たな 30 年に向かう確かな一歩。将来にわたっ て地域への医療責任を果たすべく、医療機関の視 点に立って設計された ” 高機能かつ低コスト” 次世代の PACS を導入

30 次世代の PACS を導入 · 2020-02-01 · が切り替えの時期を迎えたタイミングで、ソフトウェア・サービスが新たに 開発した PACS = SeavoPACS

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Page 1: 30 次世代の PACS を導入 · 2020-02-01 · が切り替えの時期を迎えたタイミングで、ソフトウェア・サービスが新たに 開発した PACS = SeavoPACS

上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病院

上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病院は、1990 年にわずか 9 名の診療所としてスタートした当時から、常に地域住民に寄り添い医療を提供してきました。そして今も、将来に向けた医療提供体制の確保に取り組んでいます。そうした取り組みの中、より理想的な医療システムの構築を目指す第一歩として採用されたのが、株式会社ソフトウェア・サービスが SQL Server や Microsoft Azure などのテクノロジーを活用して提供する最新の PACS (医療用画像管理システム) = SeavoPACS でした。

「無差別・平等の医療」を標榜し、地域住民に寄り添う医療活動上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病院 (以下、上伊那生協病院 ) の歴史は、「無差別・平等の医療」を目指した活動の歴史でもあります。医師も看護師も足りない医療過疎地であった長野県上伊那地方に、「全日本民主医療機関連合会医療機関 (民医連 )の医療機関が欲しい」という地域の人々の要望を受けて、1988 年に上伊那医療生活協同組合 (上伊那医療生協 ) が発足してから 30 年。1990 年 4 月にわずか 9 名のスタッフで開設された「伊那生協診療所」は、2006 年に「上伊那生協病院」(当時 125床、2018 年現在 164 床 ) へと発展。回復期リハビリテーション病棟をはじめ、院内すべての病棟でのリハビリテーションの実施から訪問リハビリテーションの提供、さらに上伊那地方全体に展開された介護施設と連携し、『医療・介護・福祉のネットワーク』を構築しています。さらに 2012 年には WHO (世界保健機構 ) が推奨する国際的な病院ネットワーク HPH (Health

Promoting Hospital) に国内で 5 番目に加盟するなど、高い評価を受けています。

上伊那生協病院 院長 清水 信明 氏は、次のように説明します。「当院では今、『無差別・平等の医療』をさらに一歩推し進めた『無差別・平等の地域包括ケア』を目指して、さまざまな取り組みを進めています。健康の問題の多くは自己責任によるものではなく、広く社会にその原因があると考えられています。私たちは貧困から生まれる健康格差を見逃さないように努め、

お客様プロファイル上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病 院 (http://seikyohospital.kamiina-mcoop.com/) は 2 つのアルプスに囲まれた信州「伊那」の地域で、地域住民・多職種の専門職の協力・共同の力で上伊那の医療・福祉を守る「地域密着型の病院」を目指して活動。憲法に保障された権利としての「無差別・平等の地域包括ケア」を目指して、さまざまな取り組みを進めています。

製品とサービス- Microsoft Azure- Microsoft SQL Server

業界医療

組織の規模Small (1-49 employes)

国日本

新たな 30 年に向かう確かな一歩。将来にわたって地域への医療責任を果たすべく、医療機関の視点に立って設計された ”高機能かつ低コスト” な次世代の PACS を導入

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上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病院

地域の方々がいつでも安心して利用できるように、個室料 (差額ベッド料など ) も取っておりませんし、経済的な問題を理由にして医療が手遅れにならないように、『無料低額診療事業』も行っています。”誰もが安心してかかることができる医療” こそが、私たちの理想なのです。」

2007 年の電子カルテ導入時から 10 年以上続く信頼関係上伊那医療生協は、営利を目指す組織ではありません。しかし、充実した医療・福祉・介護サービスを提供するためには、電子カルテを始めとするシステムや CT / 超音波検査などの検査機器への投資が欠かせません。2006 年に診療所から病院化すると共に電子カルテの導入を進めた時も、健全な病院経営を保つために導入時のコストおよび中長期的な展望を考慮し、慎重に検討を行っています。その時に、外来・病棟のシステムとして選ばれたのが、株式会社ソフトウェア・サービスの提供する電子カルテシステムでした。

上伊那生協病院 事務長 高橋 誠 氏は、当時を次のように振り返ります。「当時すでに、ソフトウェア・サービスさんの提供する電子カルテが長野県内の病院に導入されていたこともあり、その評判を耳にしていました。実は 2006 年の時点では他社の電子カルテを導入する話が進んでいたのですが、諸事情により頓挫してしまったのです。そこで、実績のあるソフトウェア・サービスさんに急遽相談を行い、『県内の病院に導入されたシステムをベースにカスタマイズしていただく』という前提で導入を決定しました。」

導入が決定すると、それまでの遅れを取り戻すように、わずか 3 か月程度で電子カルテへの移行を完了し、システムは順調に稼働。2007 年からカスタマイズを重ねつつ活用されてきました。この時の実績と信頼関係が今も変わらず続いているのです。

そして 2018 年。それまで利用していた PACS (医療用画像管理システム)

が切り替えの時期を迎えたタイミングで、ソフトウェア・サービスが新たに開発した PACS = SeavoPACS (シーボパックス) を導入しています。それは、医療スタッフの負担を軽減する「業務の効率化」から、将来的な「地域医療連携」までを見据えた大きな一歩でした。

電子カルテとのシームレスな連携。マウス 1 つで直観的な操作SeavoPACS の Seavo とは、「継ぎ目のない (Seamless) 」と「進化

(Evolution)」を合わせた造語です。ソフトウェア・サービスが提供する電子カルテと継ぎ目なくデータ連携することはもちろん、次世代 PACS として 5 つの特長を備えています。

1. DICOM 規格の Storage 接続などが病院側で設定可能のため、PACS

側の接続費用が不要2. バージョンアップは定期リリースにて無償提供3. タイムライン機能など使いやすいインターフェイスで、マウス 1 つで簡単に操作可能

4. ベンダーの垣根を超えたデータ利用が可能となるベンダーニュートラルアーカイブ (VNA) への対応

5. クラウド サービスのハイブリッド活用で、地域医療連携や BCP (災害時医療継続 ) に対応

上伊那生協病院 情報システム課 植木 裕美 氏は、初めて SeavoPACS を見た時のことを、次のように振り返ります。「2017 年のユーザー会で初めてデモを見たのですが、電子カルテとのデータ接続に余計なコストがかからないこと、PACS などに必要な機能が揃っている上に操作が非常に簡単であること、画面展開の速さ、そしてほかのカルテ画面との親和性の高さなどに強く惹かれました。それに、ソフトウェア・サービスさんに窓口を一本化できることも、私たちにとっては大きなメリットでした。」

実際に SeavoPACS を活用する検査課 課長 臨床検査技師 小林 夏枝 氏も、「今までの環境とは大違い」だと話します。「今までは、電子カルテと PACS に別々にアクセスして業務する必要がありましたが、今は 1 画面でデータが連携しています。それだけでも便利なのですが、画面上部にある『タイムライン』というメニューの中に患者の過去の検査画像が整理されているため、経過確認などが非常に簡単に行えるようになりました。さらに、検査画像にカーソルを合わせて、マウスのホイールを回転させるだけで、頭からつま先まで順番に画像を閲覧できます。今まで、システム間を行き来したり、日付ごとに画像を探したり、かなりの手間を要していたのが嘘のようです。とても便利になりました。」

マウスを動かすだけで大半の操作が行える利便性は、SeavoPACS の大きなポイントです。日常的なアプリケーションの使用において、大半の操作をマウスで行うのですが、キーボードも含めた各ボタンに、ユーザー毎で任意の機能割付けが行えるため、直観的な操作性の下、画像を視認しやすい状態に簡単に調整することができるようになっています。こうした操作方法は、A4 の紙 1 枚にキレイにまとめられているため、長野県民医連などから医師や技師が応援に来ている時でも、誰 1 人操作に戸惑うことがないと言います。

ハイブリッド クラウドによる「地域医療連携 & 災害時医療継続」、「AI による画像診断の効率化」など、将来の可能性にまで備えた充実の機能設計ソフトウェア・サービス 第三システム部 部長 佐藤 卓治 氏は、「SeavoPACS

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上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病院

いるガイドラインをいち早くクリアしています。さらに、10 年 20 年先を考えても、マイクロソフトがサービスを停止することは考えにくい状況にあります。いつ発生するか分からない災害への備えとしても、Azure は、最適な選択肢であると考えています。」

ソフトウェア・サービス 第三システム部 画像診断チーム リーダー 中村 太一 氏は、マシンラーニングなどの AI 技術も広く用意されており、それらが手軽に利用できることも Azure の魅力の 1 つになっていると続けます。「今、CT などの検査画像を読み解く読影医が全国的に不足していることが問題視されています。そうした状況に対する解決策の 1 つとして、画像診断に AI 技術を駆使することが挙げられます。当社でも開発計画を進めていますが、膨大な画像データを分析・学習させることで、かなり精度の高い画像診断が行えるようになります。そうした可能性も含めて、Azure には大きく期待しています。」

医療現場からの要望に沿った迅速なカスタマイズ対応で、より強固な信頼関係を構築低コストかつ高機能。そして、操作性にも優れ、将来的な地域医療連携にも備えている SeavoPACS の導入によって、上伊那生協病院とソフトウェア・サービスの信頼関係は、「より強くなった」と植木 氏は言います。「実は今回、当院が SeavoPACS 導入第 1 号であるということも含めて、ソフトウェア・サービスさんには、さまざまなカスタマイズ要求もさせていただきました。その対応がまた非常に早くて助かりました。お願いした翌日には変更が反映されていたのです。これから先も、当院のニーズに沿ってますます使いやすくなっていくものと期待しています。」

ソフトウェア・サービスが即時に対応したカスタマイズの内容は多岐にわたります。たとえば、画像診断レポートの作成を効率化するために、電子カルテ側にも改修を加えています。小林 氏は、このカスタマイズによって、「非常に便利になった」と話します。「私は主に超音波検査でこのシステムを活用します。当院には専門医が揃っていないこともあり、レポート作成の際にはできる限り詳しく所見を記入するようにしています。以前は、過去のレポートを別画面で視認しながら、新しいレポートに入力し直すといった手間がかかっていたのですが、ソフトウェア・サービスさんに相談した結果、同一画面で過去のレポートを参照しながら、必要な個所はコピーして、貼り付けられるようになりました。こうした改善は、非常に細かいことと思われるかも知れませんが、私たち医療の現場で働く者にとっては非常に大きな価値があるのです。」

2020 年の新電子カルテ導入を始め、さらなる機能の充実と長期的なコスト削減効果に期待事務長である高橋 氏と事務次長の武藤 沢 氏も、「今回の SeavoPACS 導入に満足している」と声を揃えます。

「今回のプロジェクトを通じて、ソフトウェア・サービスさんに提供いただくシステムが ”現場の要望に応えるシステム” であることが、改めて認識できました。その点で、私たちも非常に満足しています。」(武藤 氏)

は、これからのPACSに求められる機能を見据えて設計している」と話します。「PACS として以前から課題として感じていたのは、電子カルテとの連携やモダリティとの接続にかかる費用です。PACS ベンダーから見れば、電子カルテとの連携に費用がかかりますし、電子カルテ ベンダーから見ても PACS との連携に費用がかかります。結局、費用がかかり過ぎて、シームレスな連携ができず諦めてしまう病院も少なくありませんでした。しかし今、ソフトウェア・サービスとして電子カルテと PACS をシームレスに連携し、低コストで必要な情報を一元的に表示できる環境を整えたことで、病院に対して余計な費用負担を払拭することができました。そもそも、当社では VNA での運用を視野に入れ、データベースをオープンにしていますのでデータ連携に苦労することはありませんから。」

そしてもう 1 つ、大きなポイントとなっているのが、”ハイブリッド クラウド” を想定した構成です。佐藤 氏は次のように説明します。「SeavoPACS がハイブリッド クラウドに対応していることには、明確な理由があります。その 1 つが、次世代医療基盤法に基づく地域医療連携です。今、国が推進している『医療提供体制の改革』において、病院完結型の医療から、地域全体で支える医療へと変化が進められています。またそのデータの利活用など、PACS の画像も地域の医療機関の間で共有・連携できる仕組みを備えておくことはとても重要です。複数の医療機関で連携活用することを考えれば、クラウド化することが最善の方法になるでしょう。しかし電子保存の三原則の担保や、個人情報保護法などの順守など、フル クラウド化されたPACSでは多くの制限が発生します。そこで私たちが推奨しているのが、今回のように ”病院内でストレスなく

PACS を活用するためにオンプレミスのシステムを構築” して、将来的に

”地域医療連携が本格化した際には、クラウドを併用する” というシナリオになりました。そして、このシナリオを実現するために最適なクラウド

サービスだと判断したのが、Microsoft Azure です。」

SeavoPACS のデータベースには、コストとパフォーマンスの両面から「最適」と判断された Microsoft SQL Server が活用されています。同じくマイクロソフトが提供するパブリック クラウドの Azure には、同等の機能を備えた SQL Database が用意されており、システムの仮想化からデータの移行までが、比較的容易に実現します。

佐藤 氏は、さらに重要な点として「長期にわたって、安心を得られること」を挙げています。「Azure は、第三者機関からセキュリティに関する評価認定や、医療機関のクラウド活用のために厚生労働省、総務省、経済産業省が整備して

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上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病院

「今後 10 年ぐらいのスパンで考えると、かなりのコスト削減効果が見込めると思います。2020 年には、電子カルテの新バージョンとなる『新版e-カルテ

& NEWTONS2』を導入する予定でいます。『新版e-カルテ & NEWTONS2』との連携を始め、今後の機能拡張にも期待しています。」(高橋 氏)

最後に、清水 院長は次のように話します。「『新版e-カルテ & NEWTONS2』導入後は、統合ビューアーという機能によって、さらにシステム間の連携が進み、患者への説明を行う際にも便利になると期待しています。また SeavoPACS は、電子カルテとの接続だけではなく、CT や超音波検査などの検査機器の入れ替えを行った際の接続においてもコストが発生しません。こうした対応は非常に助かります。当院が

今後も、『無差別・平等の医療』を貫き、地域医療における責任を果たし続けていく上で心強いパートナーとして、今後も期待しています。」

お客様事例についてのお問い合わせ本お客様事例は、インターネット上でも参照できます。https://customers.microsoft.com/ja-jp/本お客様事例に記載された情報は制作当時 (2019 年 2 月 ) のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があることをご了承ください。本お客様事例は情報提供のみを目的としています。Microsoft は、明示的または暗示的を問わず、本書にいかなる保証も与えるものではありません。製品に関するお問い合わせは次のインフォメーションをご利用ください。■インターネット ホームページ https://www.microsoft.com/ja-jp/■マイクロソフト カスタマー インフォメーションセンター 0120-41-6755(9:00 ~ 17:30 土日祝日、弊社指定休業日を除く )※電話番号のおかけ間違いにご注意ください。*記載されている、会社名、製品名、ロゴ等は、各社の登録商標または商標です。*製品の仕様は、予告なく変更することがあります。予めご了承ください。

〒108-0075 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー

“ SeavoPACS は、電子カルテとの接続だけではなく、CT や超音波検査などの検査機器の入れ替えを行った際の接続においてもコストが発生しません。こうした対応は非常に助かります。心強いパートナーとして、今後も期待しています。”

清水 信明 氏: 院長 上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病院

“ 電子カルテとのデータ接続に余計なコストがかからないこと、PACS などに必要な機能が揃っている上に操作が非常に簡単であること、画面展開の速さ、そしてほかのカルテ画面との親和性の高さなどに強く惹かれました。”

植木 裕美 氏: 情報システム課 上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病院

“ 今後 10 年ぐらいのスパンで考えると、かなりのコスト削減効果が見込めると思います。2020 年の新しい電子カルテとの連携を始め、今後の機能拡張にも期待しています。”

高橋 誠 氏: 事務長 上伊那医療生活協同組合 上伊那生協病院