4
―dépayserされる建築の現象物体、unheimlichな家― 芝浦工業大学大学院 安蒜 和希 あんびる かずき シュルレアリスム的建築の設計 An Expedition to the Surréalistic Architecture *序 1924 年に、詩人アンドレ・ブルトンによる「シュルレアリスム宣言」によって正式に幕が開けら れた『シュルレアリスム』という運動は、人々の頭に、精神に混乱と諧謔をもたらした。この思想・ 倫理は現代にも通ずる、人間がより自由な生を受けるための多くの可能性を秘めていると私は信じ てやまない。 これはそのシュルレアリスムの精神を携えて建築の設計を試みたものである。 またこれは、良い建築を目指すのではなく、つくること、生み出すことの発想の一方法を過度に探 ることを目的としている。 ** シュルレアリスムとは 想像力や狂気、夢、無意識の闇の力への、驚異への信頼が、必要性に依存するすべてのもの、論理 的秩序、分別なるものと対比され、優位を与えられている。 シュルレアリスムはその表現として様々な方法を生み出してきた。それぞれの表現は、結果的に “ 客 体 ” の奇妙な羅列であり、日常のありえない事、しかしながら十分理解することのできる事を見せ つけられることで、人々に驚異や痙攣なるものを与えられてしまうのである。 ここでは、主にルネ・マグリットが好んで使用した「デペイズマン」の方法に着目する。「デペイ ズマン」とは、本来の環境から別のところへ移すこと、置き換えること、本来あるべき場所にない ものを出会わせて異和を生じさせることである。 *** シュルレアリスムを建築に ここでひとつの問題がある。建築 ( 建物 ) は絵画などとは違って、その空間表現が確固たる現実の ものとして存在する。しかしながらシュルレアリスムによる表現は、そのほとんどが非現実のもの である。ここで、シュルレアリスムと建築を擦り合わせるために、建築の “ 客体 ” を設定する。そ れは、それは柱や壁、屋根などの建築を構成しているであろう諸要素である。そしてそれには私た ちが学習してしまっている現象が存在する。たとえば、「ドア」は「開くもの」であり、「その先に 違う場所がある」ということを約束されているように。それら私たちの身に染みついている建築の 諸要素の持つ現象をデペイズマンすることで、建築のシュルレアリスムとしようと思う。 **** シュルレアリスム的建築の設計 多くの人が原記憶の最も奥底に留めているであろう建築のイメージの一つ、住宅を最終的に設計す ることで、シュルレアリスム的建築の設計の一回答として提示する。 その住宅は、 建築であること / 住宅であること / 良い建築でなくてもよいこと / 痙攣的であること / 不可思議で あること / シュルレアリスム的であること とする。 ***** 建築の “ 客体 ” ここで柱、壁、屋根、階段、戸、窓、天井、床、椅子、机、棚の11の建築の諸要素を建築の“客体”とする。 それらを、不完全性を孕みつつも、皆の共通理解の道具として広く普及している広辞苑によって解 釈を求める。 1、文章の直接的図示 2、同一次元で捉えるための抽象的な図形化 3、冗長性を保持した抽象的な数式 以上の操作を行い、建築のデペイズマンのための道具とした。 ****** 建築の “ 客体 ” のデペイズマン シュルレアリスムの重要な要素である「痙攣的な美」について定義しておく。 それは、 エロティックでありながらも覆われている / 爆発的―固定的 / 魔術的―状況的 なことである。 この考えを頭の隅に置きつつ、ドローングと模型によって建築の “ 客体 ” のデペイズマンの試行を 行った。結果的に 34 の模型として提示した。 ただしこれらは建築をアーティキュレイトしているものである。 ******* 一般的住宅のイメージ “ 住宅 ” として成り立たせるためにそれらの試行の中身を決定づける必要があった。 それは架空の住宅ではあるが、コモンイメージとして定着しているアニメ「クレヨンしんちゃん」 の野原邸を参照することが適当だと考えた。 図面・模型として表現し、家族構成・部屋構成を引用する。 ********unheimlich な家 以上をもとに、住宅を設計する。 それは痙攣的で、不可思議で、身近な unheimlich な家である。 「いとしい想像力よ、私がおまえのなかでなによりも愛しているのは、おまえが容赦しないということなのだ」シュルレアリスム宣言 アンドレ・ブルトン 「私は、夢と現実という、外見はいかにも相容れない二つの状態が、一種の絶対的現実、いってよければ一種の超現実のなかへと、いつか将来、解消されてゆくことを信じている」 Surréalisme 認識の一方法、一種の倫理 想像力や狂気や夢、無意識の闇の力への、驚異への信頼が、 ここでは、必要性に依存するすべてのもの、 論理的秩序、分別なるものと対比され、 優位を与えられている dépaysement デペイズマン 〈仏〉 本来の環境から別のところへ移すこと、置き換えること、本来あるべき場所にないも のを出会わせて異和を生じさせること。動詞ならば、「デペイゼ (dépayser)」。 「デ (dé)」は分離・剥奪を表す接頭語 ,「ペイ (pays)」は「国、故郷」 ある国から引き離して他の国へ追放するというのがもとの意味。 「シュルレアリスム。男性名詞。心の純粋な自動現象(オートマティスム)であり、それにも とづいて口述、記述、その他あらゆる方法を用いつつ、思考の実際上の働きを表現しようとく わだてる。理性によって行使されるどんな統制もなく、美学上ないし道徳上のどんな気づかい からもはなれた思考の書きとり。」 「百科事典的説明。(哲)。シュルレアリスムは、それまでおろそかにされてきたある種の連想 形式のすぐれた現実性や、夢の全能や、思考の無私無欲な活動などへ信頼に基礎をおく。他の あらゆる心のメカニズムを決定的に破産させ、人生の主要な諸問題の解決においてそれらに とってかわることをめざす。」

Surréalisme―dépayserされる建築の現象物体、unheimlichな家― 芝浦工業大学大学院 安蒜 和希 あんびる かずき シュルレアリスム的建築の設計

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Page 1: Surréalisme―dépayserされる建築の現象物体、unheimlichな家― 芝浦工業大学大学院 安蒜 和希 あんびる かずき シュルレアリスム的建築の設計

―dé p a y s e r される建築の現象物体、un h e im l i c h な家―

芝浦工業大学大学院 安蒜 和希あ ん び る か ず き

シュルレアリスム的建築の設計

A n E x p e d i t i o n t o t h e S u r r é a l i s t i c A r c h i t e c t u r e

* 序

1924 年に、詩人アンドレ・ブルトンによる「シュルレアリスム宣言」によって正式に幕が開けら

れた『シュルレアリスム』という運動は、人々の頭に、精神に混乱と諧謔をもたらした。この思想・

倫理は現代にも通ずる、人間がより自由な生を受けるための多くの可能性を秘めていると私は信じ

てやまない。

これはそのシュルレアリスムの精神を携えて建築の設計を試みたものである。

またこれは、良い建築を目指すのではなく、つくること、生み出すことの発想の一方法を過度に探

ることを目的としている。

** シュルレアリスムとは

想像力や狂気、夢、無意識の闇の力への、驚異への信頼が、必要性に依存するすべてのもの、論理

的秩序、分別なるものと対比され、優位を与えられている。

シュルレアリスムはその表現として様々な方法を生み出してきた。それぞれの表現は、結果的に “客

体 ”の奇妙な羅列であり、日常のありえない事、しかしながら十分理解することのできる事を見せ

つけられることで、人々に驚異や痙攣なるものを与えられてしまうのである。

ここでは、主にルネ・マグリットが好んで使用した「デペイズマン」の方法に着目する。「デペイ

ズマン」とは、本来の環境から別のところへ移すこと、置き換えること、本来あるべき場所にない

ものを出会わせて異和を生じさせることである。

*** シュルレアリスムを建築に

ここでひとつの問題がある。建築 ( 建物 ) は絵画などとは違って、その空間表現が確固たる現実の

ものとして存在する。しかしながらシュルレアリスムによる表現は、そのほとんどが非現実のもの

である。ここで、シュルレアリスムと建築を擦り合わせるために、建築の “客体 ”を設定する。そ

れは、それは柱や壁、屋根などの建築を構成しているであろう諸要素である。そしてそれには私た

ちが学習してしまっている現象が存在する。たとえば、「ドア」は「開くもの」であり、「その先に

違う場所がある」ということを約束されているように。それら私たちの身に染みついている建築の

諸要素の持つ現象をデペイズマンすることで、建築のシュルレアリスムとしようと思う。

**** シュルレアリスム的建築の設計

多くの人が原記憶の最も奥底に留めているであろう建築のイメージの一つ、住宅を最終的に設計す

ることで、シュルレアリスム的建築の設計の一回答として提示する。

その住宅は、

建築であること / 住宅であること / 良い建築でなくてもよいこと / 痙攣的であること / 不可思議で

あること / シュルレアリスム的であること

とする。

***** 建築の “客体 ”

ここで柱、壁、屋根、階段、戸、窓、天井、床、椅子、机、棚の 11の建築の諸要素を建築の “客体 ”とする。

それらを、不完全性を孕みつつも、皆の共通理解の道具として広く普及している広辞苑によって解

釈を求める。

1、文章の直接的図示

2、同一次元で捉えるための抽象的な図形化

3、冗長性を保持した抽象的な数式

以上の操作を行い、建築のデペイズマンのための道具とした。

****** 建築の “客体 ”のデペイズマン

シュルレアリスムの重要な要素である「痙攣的な美」について定義しておく。

それは、

エロティックでありながらも覆われている / 爆発的―固定的 / 魔術的―状況的

なことである。

この考えを頭の隅に置きつつ、ドローングと模型によって建築の “客体 ”のデペイズマンの試行を

行った。結果的に 34の模型として提示した。

ただしこれらは建築をアーティキュレイトしているものである。

******* 一般的住宅のイメージ

“住宅 ”として成り立たせるためにそれらの試行の中身を決定づける必要があった。

それは架空の住宅ではあるが、コモンイメージとして定着しているアニメ「クレヨンしんちゃん」

の野原邸を参照することが適当だと考えた。

図面・模型として表現し、家族構成・部屋構成を引用する。

********unheimlich な家

以上をもとに、住宅を設計する。

それは痙攣的で、不可思議で、身近な unheimlich な家である。

「いとしい想像力よ、私がおまえのなかでなによりも愛しているのは、おまえが容赦しないということなのだ」シュルレアリスム宣言 アンドレ・ブルトン

「私は、夢と現実という、外見はいかにも相容れない二つの状態が、一種の絶対的現実、いってよければ一種の超現実のなかへと、いつか将来、解消されてゆくことを信じている」

S u r r é a l i s m e

認識の一方法、一種の倫理

想像力や狂気や夢、無意識の闇の力への、驚異への信頼が、

ここでは、必要性に依存するすべてのもの、

論理的秩序、分別なるものと対比され、

優位を与えられている

d é p a y s e m e n tデペイズマン

〈仏〉

本来の環境から別のところへ移すこと、置き換えること、本来あるべき場所にないも

のを出会わせて異和を生じさせること。動詞ならば、「デペイゼ (dépayser)」。

「デ (dé)」は分離・剥奪を表す接頭語 ,「ペイ (pays)」は「国、故郷」

ある国から引き離して他の国へ追放するというのがもとの意味。

「シュルレアリスム。男性名詞。心の純粋な自動現象(オートマティスム)であり、それにも

とづいて口述、記述、その他あらゆる方法を用いつつ、思考の実際上の働きを表現しようとく

わだてる。理性によって行使されるどんな統制もなく、美学上ないし道徳上のどんな気づかい

からもはなれた思考の書きとり。」

「百科事典的説明。(哲)。シュルレアリスムは、それまでおろそかにされてきたある種の連想

形式のすぐれた現実性や、夢の全能や、思考の無私無欲な活動などへ信頼に基礎をおく。他の

あらゆる心のメカニズムを決定的に破産させ、人生の主要な諸問題の解決においてそれらに

とってかわることをめざす。」

Page 2: Surréalisme―dépayserされる建築の現象物体、unheimlichな家― 芝浦工業大学大学院 安蒜 和希 あんびる かずき シュルレアリスム的建築の設計

S h i n n o s u k e H i m a w a r i M i s a e H i r o s h i S h i r o

N o h a r a F a m i l y4 + 1

2F

野原邸_PLAN

一般的住宅のイメージ = アニメ「クレヨンしんちゃんの家」

scale_1/3001F

寝室 食堂

居間

犬小屋

洗面所 風呂場

便所

玄関

ポーチ

押入れ

車庫

押入れ

押入れ子供部屋

書斎

ベランダ

ベランダ

C r a y o n

S h i n c h a n

1 9 9 0 _ M a n g a

w r i t t e n b y Y o s h i t o U s u i

1 9 9 2 _ A n i m a t i o n

R

2

1

13.garden

14.dog

8.storage

8.storage

8.storage

7.bed room

6.kitchen

5.dining

4.living

16.study

12.veranda

12.veranda

17.child room

3.entrance

2.porch

1.gate

15.garage

Room Composition_1scale:1/400

11.toilet

corridor

outside

corridor

9.washroom

10.bathroom

stair

upstair

12.veranda

12.veranda

down

〈諸室の領域〉〈スケールの解体〉 〈序列の消失〉

8.storage

7.bed room

6.kitchen

5.dining

4.living

12.veranda 8.storage

16.study

8.storage12.veranda

14.dog house

13.garden

3.entrance

2.porch

1.gate outside

15.garage

Room Composition_2

scale: non scale

11.toilet

9.washroom 10.bathroom

12.veranda

12.veranda 17.child roomcorridor

corridorstairup

stairdown

8.storage

7.bed room6.kitchen5.dining4.living

12.veranda

16.study14.dog house13.garden

3.entrance

2.porch1.gateoutside

15.garage

Room Composition_3

scale: non scale

11.toilet9.washroom 10.bathroom

17.child room

corridor stair

(4)(3)

N o h a r a H o u s e

Simple Figure

Dictionary

Numerical Formula

( い す )

椅子

椅子

141.35

①こしかけるための家具。腰掛け。

〔X〕〔Y〕

z

0 x

Simple Figure

Dictionary

Numerical Formula

( た な )

1663.31

①板を平らにかけ渡して物をのせる装置。戸棚・茶棚・書棚のように移動し得るものは置棚と称する。おきくら。

〔X〕〔Y〕

z

0 x

Simple Figure

Dictionary

Numerical Formula

( つ く え )

器物

1777.12

①飲食の器物をのせる台。食卓。②書を読み、字を書くのに用いる台。ふづくえ。

〔X〕〔Y〕

z

0 x

Simple Figure

Dictionary

Numerical Formula

( や ね )

屋根2688.31

①雨露などを防ぐために家屋の最上部に設けたおおい。②物の上部にあって、おおうもの。

屋根

雨露

〔X〕〔Y〕

〔Z〕z

0 x

α

…上から落ちてくるものα

Simple Figure

Dictionary

Numerical Formula

( か い だ ん )

階段

階段

441.09

①段になった昇降用の通路。建物の上下の階を通ずる段。

〔Y〕〔X〕〔Y〕

z

0 x

Simple Figure

Dictionary

Numerical Formula

( ま ど )

開口部光または風

2520.13

①採光または通風の目的で、壁または屋根にあけた開口部

⊂〔Y〕〔X〕

Simple Figure

Dictionary

Numerical Formula

( か べ )

546.29

室 室

①家の四方を囲い、または室と室の隔てとするもの。

〔X〕〔Y〕 〔Y〕

Simple Figure

Dictionary

Numerical Formula

( と )

戸戸

1864.46

③建具の一。出入口・窓などに開閉できるようにとりつけたもの。とびら。

…開閉できる

α〔X〕〔Y〕

α

Simple Figure

Dictionary

Numerical Formula

( ゆ か )

建物内部

外部

2717.49

③建物の内部に地より高く根太を構え、板敷あるいは畳敷きとした所。また、特に板敷のものの称。

α〔X〕⊂〔Y〕

…地より高いα

Simple Figure

Dictionary

Numerical Formula

( て ん じ ょ う )

天井1854.01

②物の内部の最も高い所。

最も高い

α〔X〕⊂〔Y〕

…一番高いα

Simple Figure

Dictionary

Numerical Formula

( は し ら )

荷重

直立

2139.16

①直立して上の荷重を支える材。

〔X〕〔Y〕

z

0 x

≦〔Y〕0

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

11 の建築の “ 客体 ” の広辞苑的図式化

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34 Models are A Study on “dépaysement” by Architectural Objects.

i j

k ml n o

p q

a b c e

g hf

d

s t

u w y

z

x

r

v

A B C

E

D

F G H

Page 4: Surréalisme―dépayserされる建築の現象物体、unheimlichな家― 芝浦工業大学大学院 安蒜 和希 あんびる かずき シュルレアリスム的建築の設計

f a c a d e

r i g h t

l e f t

b a c k

E l e v a t i o n s c a l e _ 1 / 5 0 0P l a n s c a l e _ 1 / 3 0 0

1 F

B 1 F

2 F

3 F

s t o r a g e

g a r d e n

g a t e

c h i l d r o o m

e n t r a n c e

p o r c h

g a r a g e

d i n i n g

k i t c h e n

d o g h o u s e

d i n i n g

t o i l e t

s t u d y r o o m

b a t h r o o m

w a s h r o o mv e r a n d a

v e r a n d a

l i v i n g

b e d r o o m

T h i s S h a p e i s t h e H O U S E Y o u K n o w .

T h e H O U S E Y o u K n o w i s S p l i t e d .

S e c t i o n s c a l e _ 1 / 3 0 0

k i t c h e n d i n i n g

t o i l e t

g a r a g e

s t o r a g e

b e d r o o mc h i l d r o o m

A S e r i o u s E v e n t h a s H a p p e n e d t o M y H O U S E . M y H O U S E i s D e a d ?

unheimlich

The House = A House A House = The House

〈独〉無気味なもの、気味が悪い

heimlich ;

①秘密の、私の、内密の、知られない

②家庭の、馴染の、親しみのある

heimisch ;

①土着の、故郷の、自由な

②気がおけない、居心地のよい

vertraut ;

①親しい、親密な②熟知せる、精通せる

「無気味なものとは結局、古くから知られているもの・

昔から馴染んでいるものに還元されるところの、ある

種の恐ろしいものなのである。」

つまり、

一度抑圧を経て、

ふたたびもどってきた「馴れ親しんだもの」

というより

h e i m l i c h親しみのある

連続的

じぶんの家こそ無気味なものだ

u n h e i m l i c h無気味なものの反対物

超現実