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インターネットベーシックユーザテスト1
・設問は全部で50問あります。
・試験時間は60分です。試験監督の指示に従ってください。
・問題は、試験監督からの開始の合図があるまで開かないでください。
・解答用紙の記入欄に学科、学年、氏名、実施日を記入してください。
・試験監督の合図後、最初に問題用紙の確認をしてください。
もし、乱丁や落丁がある場合は、速やかに申出てください。
・解答は解答用紙の該当する欄に記入してください。
解答用紙への記入は、鉛筆を使用すること。
・辞書・参考図書およびそれに類するものの持込は禁止です。
・筆記用具が使用不能になった場合は、試験監督に速やかに申出てください。
・問題の内容に関する質問には、一切応じられません。
番 号 氏 名
1
問題1.�インターネットやLANでサービスを提供する側のコンピュータを何というか。
A.�サーバ
B.プロキシ
C.クライアント
D.ブラウザ
問題2.�インターネットを利用して自宅や外出先のパソコンから「残高・明細照会」、「振り込み」な
どができるサービスはどれか。
A.インターネットナビゲーション
B.インターネットデビットカード
C.インターネットキャッシング
D.インターネットナバンキング
問題3.気に入ったWebページを次回簡単に表示するために、URLを記憶しておく機能はどれか。
A.ブックマーク
B.クッキー�
C.ショートカット
D.アイコン
問題4.ブログに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.「ブログ」はウェブログ(weblog)の省略形である。
B.ブログは、通常のWebブラウザだけでは閲覧できない。
C.インターネット上で自分の日記などを公開するために作られたサービスである。
D.ブログを通して友人や知人・共通の趣味を持つ人達と繋がることができる。
問題5.�特定のホームページのエリアに多くの人が共通の話題について意見交換などを行うWebサイト
はどれか。
A.検索サイト
B.メーリングリスト
C.BBS
D.チャット
問題6.SNSに関する次の記述のうち、SNSでできないものはどれか。
A.自分のプロフィールの公開
B.動画の公開
C.SNSに招待されていない人の参加
D.他の人の日記へのコメント
2
問題7.ネットオークションに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A.出品されている商品の中から、気に入った品物を自分の指定した金額で入札できる。
B.オークション参加者は、自分の商品を出品することはできない。
C.入札の受付期間や入札期限がないのが一般的である。
D.偽ブランド品や違法な薬物などの出品も可能である。
問題8.次の記述のうち「ウィルスメールではない」と思われるメールはどれか。
A.知らない人からのメール
B.件名に記載がないメール
C.自分が送ったメールへの返信でもないのに「RE:〇〇」となっているメール
D.アドレス帳に登録してあるメールアドレスからのメール
問題9.コンピュータウィルス対策に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A.ウィルス対策ソフトウェアのウィルス定義ファイルは,最新のものに更新する。
B.友人から受け取ったUSBメモリであるからウィルスチェックは不要である。
C.PCが正常に作動している間はウィルス感染の心配はない。
D.第三者からもらったソフトウェアは、ウィルスチェックは不要である。
問題10.ウィルスに関する次の記述のうち「ウィルスの感染ではない」と思われるものはどれか。
A.画面上で見覚えのないメッセージやプログラムが起動した。
B.しばらくの間PCを使用していなかったらPCがスリープモードに入った。
C.ファイルが消えたもしくは別の場所に移動している。
D.突然「メリークリスマス」の文字が無数に渡って表示しはじめた。
問題11.�コンピュータに正当なソフトウェアであると思い込ませて利用者のコンピュータに侵入し、
害を及ぼすコンピュータウィルスの代表的なものは次のどれか。�
A.スパイウェア
B.トロイの木馬
C.ルータ
D.セキュリティホール
問題12.�コンピュータウィルスは、さまざまな感染経路で感染する。感染経路とはならないものは次
のどれか。
A.SDカード
B.USBメモリ
C.CD-R
D.印刷した写真
3
問題13.�インターネットに接続する際のユーザIDとパスワードに関する説明として、誤っているもの
はどれか。
A.ユーザIDとパスワードは、忘れないために他の人と共有する。
B.ユーザIDとパスワードは、利用者固有のものとする。
C.ユーザIDとパスワードは、簡単に連想できない文字列とする。
D.ユーザIDとパスワードは、利用者認証の一つである。
問題14.�不正なアクセスなどを防ぐために設置するハードウェアやソフトウェアのことで、「防火壁」
を意味するものはどれか。
A.ゲートウエイ
B.ファイアウォール
C.ルータ
D.DNS
問題15.通信の暗号化の必要性に関する記述のうち、必要性を述べたものは次のどれか。
A.通信の途中でデータが盗聴されたとき、復元できるようにするため。
B.通信の途中のデータが盗聴されるのを防ぐため。
C.通信の途中のデータが改ざんされるのを防ぐため。
D.通信の途中のデータがなりすましにあうのを防ぐため。
問題16.SSLに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A.SSL使用にあたっては、事前の利用者登録が必要である。
B.インターネット上で情報を暗号化する送信専用のプロトコルである。
C.SSLで使用する共通鍵の長さは国によって異なる。
D.�SSLを導入することにより、「なりすまし」「改ざん」「事後否認」「盗聴」を防ぐこと
ができる。
問題17.電子証明書に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.電子証明書は、電子の世界で持ち主の情報を証明することができる。
B.電子証明書は、電子による署名であり「なりすまし」などは防ぐことができない。
C.電子証明書は電子署名や通信の暗号化などいろいろな場面で利用されている。
D.電子証明書は、認証局の審査を受けて発行される。
問題18.情報漏えい(情報の持ち出し)対策として誤っているものはどれか。
A.データの暗号化などITツールを使用した対策をとる。
B.情報の取り扱いに関する社内規則を明確化する。
C.情報漏えい防止は難しいことであり、しかたないことである。
D.社員の情報に関するモラル向上研修や情報リテラシー教育を徹底する。
4
問題19.ワンタイムパスワードに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A.銀行の暗証番号は、ワンタイムパスワードである。
B.ワンタイムパスワードは、一度だけしか使用できないパスワードである。
C.�ワンタイムパスワードは、ひとつのパスワードを多くの人と共通して使用できるパスワー
ドである。
D.ワンタイムパスワードを使うことで、パスワードを盗まれる危険性は高くなる。
問題20.暗号化技術が注目される理由として誤っているものは次のどれか。
A.情報に対するセキュリティ意識が高くなったこと。
B.情報が価値をもつようになったこと。
C.情報を送信した人が、情報を送信しなかったと否認できること。
D.相手が「本人」かどうか、を確認するための「認証」の必要性が高まったこと。
問題21.ネット依存症またはネット依存症に近い症状のものは次のどれか。
A.宿題や課題の調べものでついついネットを長く使ってしまった。
B.ほしい商品を探すためにネットショップを次々とサーフィンしている。
C.ネットゲームが止められなくなったり、人間関係がおろそかになってきたりする。
D.毎日メールをチェックし、返信処理をしている。
問題22.フィルタリングソフトに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.フィルタリングソフトをつけると不便になるのでつけない方がよい。
B.フィルタリングソフトをつけると有害サイトにアクセスできにくくなる。
C.フィルタリングソフトをつけるとウィルスをしかけてくるサイトをブロックできる。
D.フィルタリングソフトの種類によってブロックされるサイトに違いがある。
問題23.次の記述のうち、チェーンメールである可能性が少ないものは次のどれか。
A.「受け取ったこのメールを5人以上の人に今すぐ送らないと不幸になるよ」というメール
B.�「受け取ったこのメールを多くの人に出すと、きっと受け取った人と強いきずなができる
よ」というメール
C.�「受け取ったこのメールを多くの人に送れば送るほどあなたの夢がきっとかなう」という
メール
D.「会合を開くからこのメールを受け取ったらサークルメンバーに送信して」というメール
問題24.インターネットショッピングに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.個人情報を入力する画面がSSLで暗号化された安全な画面であることを確認する。
B.�ショッピングをするにあたって取得したID・パスワードは、本人確認に使用するので取
り扱いには十分に注意する。
C.ショッピングサイトを運営している会社名、所在地、連絡先を確認する。
D.ショッピングサイトは有名店なので偽サイトはあり得ない。
5
問題25.架空請求メールの対処の仕方として、正しいものはどれか。
A.メールが来たことに対し、送信者にクレームをつける。
B.電話によりそのような事実がないことをメール送信者に連絡する。
C.何も行動を起こさず無視する。
D.請求のとおり、お金を振り込む。
問題26.次のVDT(Visual�Display�Terminal)障害の予防で不適切と思われるものは次のどれか。
A.作業中の照明の明るさに気をつける。
B.眼精疲労を感じたら目薬をさし、作業を続ける。
C.長時間画面に集中して画面を見続けない。
D.長時間同じ姿勢を取り続けない。
問題27.�一度クリックしただけで、一方的に不当なサービスへの入会などの契約が成立したことを表
示し、支払の請求を求めるのはどれか。
A.振り込め詐欺
B.ハッキング
C.架空請求詐欺
D.ワンクリック詐欺
問題28.フィッシング詐欺の手口ではないものは次のどれか。
A.銀行のサイトに似せたサイトを作り、口座番号と暗証番号を入力させる。
B.パスワードの変更を促すメールを送りつけ、偽装サイトでパスワードの変更を行わせる。
C.メール内のURLをクリックしただけで、コンピュータウィルスが侵入する。
D.掲示板から偽サイトに誘導し、IDとパスワードを入力させる。
問題29.インターネットを利用することによって、発生しない被害はどれか。
A.無料通話アプリやSNSなどを通して、見知らぬ人と会ってしまい脅迫されることがある。
B.フィルタリングにより年齢制限で情報の内容によってはアクセスできないことがある。
C.無料通話アプリやゲームなどに没頭して、睡眠不足など健康に不調をきたすことがある。
D.�アプリの中には、悪意を持って作られたものが存在し、個人情報を開示させられてしま
うことがある。
問題30.スパムメールの特徴を表しているものは次のどれか。
A.受信者の意向を無視して、無差別かつ大量に一括して送信されるメール
B.受信したメールを転送させることを目的としたメール
C.ネズミ講、マルチ商法、商品の勧誘販売などの宣伝メール
D.使用していない利用料を請求するメール
6
問題31.ホームページを利用する次の行為のうち、著作権違反となる可能性のあるものは次のどれか。
A.ホームページを印刷し、印刷物を公共の場で配布した。
B.ホームページの開設している人の許可を得ずにリンクを張った。
C.ホームページに掲載されている音楽を視聴し、個人として楽しむためにダウンロードした。
D.興味のあるホームページを次々と検索した。
問題32.肖像権やパブリシティ権に関する次の記述のうち、侵害に該当しないものはどれか。
A.自分で撮った有名人の写真を販売し、その写真を自分のWebサイトに掲載した。
B.他のWebサイトの有名人の写真画像を無断で自分のWebサイトに転載した。
C.�他人の著作物に掲載のない独自の肖像と自己制作の映像に自分で作曲した音楽を掲載
した。
D.自分で撮った友だちの写真を友だちの許可を得て自分のWebサイトに掲載した。
問題33.ダウンロードに関する次の行為のうち、違法行為でないものはどれか。
A.友だちのために、市販の音楽CDを無断でコピーし友人に渡した。
B.違法に公開された音楽とわかっていながらダウンロードした。
C.インターネット配信で、有償で販売されている音楽をダウンロードした。
D.音楽の権利者に無断でダウンロードし、それをインターネット上に公開した。
問題34.名誉棄損のおそれのあるものは次のどれか。
A.情報発信で他人の権利を侵害する情報発信には責任をもっている。
B.自分の情報発信が名誉毀損にならないよう噂話はブログに書かないようにしている。
C.ある人を誹謗・中傷する噂を友人から聞いたので、自分のブログに書いた。
D.噂話であったが公共の利害に関する事実であると判断されたことなのでブログに書いた。
問題35.わいせつ物頒布の罪に問われないものは次のどれか。
A.わいせつ物を頒布した。
B.ネットを利用してわいせつな記録を頒布した。
C.販売目的でわいせつ物を所持していた。
D.有名な画家の裸像の絵画を自宅の居間に掲げた。
問題36.特定商取引の規定に該当しないものは次のどれか。
A.クーリングオフ
B.意志表示の取り消し
C.損害賠償等の額の制限
D.配達商品の受取り拒否
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問題37.電子契約法について述べたものは次のどれか。
A.事業者と消費者間の電子商取引を対象にした法律
B.消費者間の電子商取引を対象にした法律
C.事業者間の電子商取引を対象にした法律
D.事業者と官公庁間の電子商取引を対象にした法律
問題38.コンピュータ犯罪の刑法で、「電磁的記録不正作出及び供用」に該当しないものは次のどれか。
A.他の人の作成したホームページを不正に書き換えた。
B.自分が作成したホームページ上の写真を貼り換えた。
C.ウィルスを感染させることによって他人の業務に損害を与えた。
D.会社の金を着服した者が経理関係の記録を改ざんした。
問題39.個人情報流出に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
A.一度インターネット上に流出した情報は、全て削除することはできない。
B.�インターネット上で情報が流出しても、インターネットサービスプロバイダに対応を依
頼すればそれ以上の広がりを防ぐことができる。
C.�情報の流出ルートはネットワークだけなので、USBメモリからの情報流出については考え
なくて良い。
D.社員が全員タブレット端末を利用していれば、情報の流出はおこらない。
問題40.不正アクセス行為に関する次の記述のうち、禁止されているものはどれか。
A.他人のパスワードを使って、インターネット経由でコンピュータにアクセスする行為
B.インターネットに掲載されたアンケートから個人情報を得る行為
C.ネットワーク上に掲載されている会社の財産情報を得る行為
D.ネットワークを通して他人を中傷する内容をホームページに掲載する行為
問題41.ホームページの公開に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.誰が作ったホームページかわかるように住所や電話番号、メールアドレスを掲載した。
B.友人が描いたイラストを友人の許可を得てホームページに掲載した。
C.�ホームページを見た多くの人の意見を聞くために、新たに意見収集専用のメールアドレ
スを追加した。
D.ホームページを作った日付を掲載した。
問題42.ホームページ閲覧で安全と思われるホームページはどれか。
A.悪意を持って設置された、詐欺やウィルス配布を行うホームページ
B.ソフトウェアの使用許諾やセキュリティソフトウェアのアップデートを促すホームページ
C.�一見無害なソフトウェアのダウンロードに見せかけて、ウィルスをインストールさせよ
うとするホームページ
D.�閲覧中に警告メッセージを出し、偽のセキュリティソフトウェアをインストールさせよ
うとするホームページ
8
問題43.Webサイトの掲載情報の信頼性について、誤っているものはどれか。
A.検索したWebサイトに書かれている情報が正しいか他のWebサイトも検索した。
B.Webサイトの更新日付をチェックした。
C.Webサイトに掲載されている情報は常に正しい。
D.Webサイトを作成した会社や組織名、団体が記載されているかチェックした。
問題44.ブログやツイッタの安易な書き込みの危険性について誤っているものはどれか。
A.自分の将来を危うくすることがある。
B.自家用車の自動制御がきかなくなることがある。
C.友だちなど第三者を傷つけたり、迷惑をかけたりしてしまうことがある。
D.学校や企業の名誉を傷つけることがある。
問題45.電子メールのマナーに関する記述のうち、誤っているものはどれか。
A.�受信した人がメールアドレスを見れば送信者が誰かわかるので、本文中には名前や署名
は不要である。
B.相手が受信するパソコンによっては表示できない文字がある。
C.�友達へ送るメール、先生や目上の人に送るメールなど送信相手に合わせた文章や文体を
用いる。
D.コピーや転送されて困るような内容のメールは送らない。
問題46.情報発信者のマナーとして誤っているものはどれか。
A.発信する情報の内容は、正確でなければならない。
B.情報は時間とともに古くなるので、情報を提供した日付を必ず入れる。
C.情報の発信者の個人情報は、情報に責任をもつ意味から必ず明記する。
D.情報を引用した時には、信頼性を確認できるような証拠や引用元などの情報源を明示する。
問題47.プライバシー保護に関する次の記述で、正しいものはどれか。
A.��個人情報は、プロバイダが管理しておりプライバシーは常に保護されているので安心で
ある。
B.個人情報は、サイト管理者が管理しているのでトラブルの原因とはならない。
C.インターネットは匿名性が高いので、プライバシーを侵害しても個人を特定できない。
D.個人情報の記載は、必要最小限のものにして個人を特定できないようにする。
問題48.「〇〇さんにメールを送ったので念のため見てください」を表す記号はどれか。
A.TO
B.CC
C.BCC
D.FROM
9
問題49.不正アクセスの被害にあったらどのようにすべきか、適切なものはどれか。
A.不正アクセスされているパソコンをインターネット接続から切り離す。
B.警察に不正アクセスがあったことを知らせる。
C.現在不正アクセスされているサイトとは別なサイトを検索する。
D.プロバイダに知らせる。
問題50.メールで使う文字として、好ましくない文字は次のどれか。
A.αβγなどのギリシャ文字
B.〇●☆★□■などの一般記号
C.∈∋∩∪などの数学記号
D.①②③など〇で囲まれた文字